2016.01.27 

就活レポート~就職活動の現場から~No.341(インテリア)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第341弾!

人間環境デザイン学科4回生 西浦 康介さん

インテリア会社 内定

 

西浦くん

 

【その企業に決めた理由】

就職活動を通して、人の幸せを形作る仕事がしたいと考えるようになりました。就職先は①店舗数が大変多い。買い物の楽しさを、より多くの方に実感していただき豊かな住まいを提案できます。将来的に商品部で開発した自身の商品を店舗から発信したいとも考えるようになりました。②また徹底したコスト管理をしているため、豊富な品揃えと高い品質を維持しながらも安価な商品を提供できます。③配点教育制度。お客様に喜んでいただける包括的な知識と経験が積むことができる。スペシャリストとなって得た「力」をお客様に還元していきたい。この3点が決めた理由です。

 

【就活を振り返って】

就職活動は3月からスタートし、内定をいただいたのが9月。個人的に心掛けたのは「マイペース」です。約半年間の活動をしてきましたが、企業に提出しないといけない履歴書やエントリーシートが溜まったり、選考が上手くいかず結果が出なかったりと精神的に疲れてしまいます。周りの友人に内定が出始めプレッシャーになることもしばしば。

そんな時、誰のためでもない、自分のための就職活動だと考えマイペースに行動し続けました。

 

【アピールしたこと】

アピールしたことはアルバイトの経験や地域のイベントに参加をして学んだ経験などです。特に変わったことをアピールはしていません。とにかくなぜそれを頑張ったのかという目的をしっかりと伝えました。

 

【キャリアセンターと就職サポートについて】

キャリアセンターの担当の谷口さんにはいろいろとお世話になりました。

履歴書やエントリーシートではアイデアや方向性の相談に乗っていただきました。「この部分が弱いのでもっと強く表現したいんです!」と投げると、何パターンもの例が返ってきます(笑)

面接では一度、人事担当者に内容が伝わってこないと言われたことがありました・・・。そんな時に谷口さんとの相談の中で自分に何が足りないのかを見つけることもできたので、自信をもって面接に挑むことができました。

 

【後輩へのメッセージ】

就職活動は長く険しい道のりになるかもしれません。早く内定を獲得して活動を終了したいと思うでしょう。内定がゴールだと考えがちです。しかし私はそれではもったいないと考えるようになりました。仕事を通して何に挑戦したいのか、仕事を通してどういった人間になりたいのかと自分の目標を実現するためのキャリアプランをしっかりと考えることが重要だと思います。具体的に3年後、5年後、10年後と自分がどうなっていたいのか、そのためには何をしないといけないのかと「目的と手段」を考えると良いでしょう。自分のキャリアプランに正しい、正しくないはありません、自分なりの計画を立ててみてはいかがでしょうか。頑張れ!!!

 

 

 

 

 

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