2017年の記事
2017.11.16
就活レポート~就職活動の現場から~No.442(私立幼稚園)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第442弾! 現代教育学科9期生(18卒) Y.Yさん 幼稚園 勤務 【その園に決めた理由】 3回生の時に母園へ教育実習に行きました。私立の幼稚園は若い先生が多いイメージがありましたが、この幼稚園は私が園児だったころから働いている先生方が数名いました。先生方が長く働き続けているということは、働きやすい職場環境があるのだと感じました。また、産休や育休ももらえると聞いたので、一度休んでもまた戻ってこられる居場所があると分かったことも決め手の1つになりました。そして、「心の教育を大切にしたい」というわたしの思いと園の教育方針が一致したことが1番の決め手になりました。 【就職活動を振り返って】 私はずっとこの幼稚園に就職したいと思っていましたが、募集が出るかどうかが分からず不安な時もありました。募集が出なかった時のことももちろん考えていましたが、ぎりぎりまで待つようにしました。周りが決まっても焦らず自分のペースで進めたことが良かったかなと思います。 【就職活動でPRしたポイント】 教育実習をとして感じた「子ども一人ひとりの気持ちに寄り添える保育者になりたい」という自分の目指す保育者像を具体的なエピソードを用いながらアピールしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 個人面談では、どんな些細なことでも相談にのってくださりとても心強かったです。履歴書の添削も何度もしていただいたので、限られた文字数の中で自分の気持ちをしっかり伝えることができたと思います。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 不安に思うこともあると思いますが、焦らず自分のペースで最後までやり抜くことが大切だと思います。頑張ってください!応援しています!!
2017.11.16
就活レポート~就職活動の現場から~No.441(ドラッグストア)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第441弾! 健康栄養学科12期生(18卒) A.K さん ドラッグストア 勤務 【その企業に決めた理由】 私が、この会社に就職を決めた理由は、ドラッグストア業界の中でどこにも負けないぐらい、会社が管理栄養士の存在を大切にしてくれており、これからの管理栄養士の活躍の場広げようと前向きな姿勢だと感じたからです。また、説明会の雰囲気も一番よく会社で働く人達の人柄がよくわかり、働いている人たちがとても熱意をもっており楽しく働いているのが印象的でした。 【就職活動を振り返って】 私は、最初は病院志望でしたが、病気になった人達に関わるのではなく、病気になる前に人を助ける1次予防に携わりたいと思い企業就活を始めました。ずっと病院志望だったため企業就活にたいするやる気もなく、周りは1月ごろには履歴書の自己PRや学生時代頑張ったことを作成し始めていましたが、私は履歴書の作成を始めたのは3月ごろでした。それまでは、始めなければならないと思っていてもなかなかはじめられず、1月にマイナビに合同インターンシップの説明会に参加して企業を研究に行きましたがピンとこず、なんとなく興味の持ったドラッグストアのインターンシップに参加する事を決めて2月に2社のインターンシップに参加しました。3月から説明会が始まっていきましたが、なんとなく知っているドラッグストアの説明会に回り、いろんな会社を見ている中で、1社だけこの会社に入りたいと思える会社に出会いました。それまでは、就職活動に対してやる気が起きませんでしたが、入りたい企業を見つけてからは毎日学校にきて履歴書やエントリーシートを考えました。人よりも就職活動を始めるのが遅くて3月の履歴書作成はとっても苦戦しましたが、自分が入りたいと思える企業に出会うとしんどいことが多くても頑張れました。内定を頂いたのは、5月の下旬でしたが就職活動はあっという間でした。 【就職活動でPRしたポイント】 私は、自己PRの内容は社交性や視野が広いことをPRしましたがあまり内容に自信を持てなかったので、企業研究をしっかり行いました。パンフレットの内容やホームページの内容比較、店舗の見学をいろんな会社を含めて40店舗以上みに行きました。その中で自分がどんな風に働きたいか、会社の発信している事が反映されているかを確認して、実現されているかなど、企業の特徴をしっかりとらえて、PRしました。また、元気の良さも売りにしていました。いつも、誰よりも笑顔で元気よく答える事も気をつけていました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 とても熱心にサポートしてくださいました。自分の言葉にはできない思いをくみ取って、言葉に変えて下さり一緒に悩んでくださいました。最初はすごく抵抗があって通っていませんでしたが、勇気をだして通ってよかったです。キャリアセンターには、とても役に立つ過去の先輩の資料や、業界地図などが置かれていて利用したほうがいいと思います。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動は、とてもしんどいというイメージがあると思いますが、しんどくても楽しんだほうがいいと思います。また、やる気がないときは、いろんなことに触れてみてください。どこかにヒントが隠れています。面接は特に、不安に感じていると、不安が企業に人に伝わってしまうので、笑顔と元気良さを心掛けて面接会場についたその時から面接が始まっていると思ってふるまったほうがいいです。1回勝負の面接です。悔いのないように楽しんで全力で思いをぶつけてください。実際に、内定を頂いた企業の方から、いつも笑顔で元気よくて礼儀が正しいところも印象的でしたというお言葉を頂きました。大事なのは、履歴書やエントリーシーとではなくて、その時の自分がどうであるかだと思います。周りの内定が出ていても、焦らず自分のペースで頑張ってください。
2017.11.16
就活レポート~就職活動の現場から~No.440(住宅設備メーカー)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第440弾! 人間環境デザイン学科12期生(18卒) A.Hさん 住宅設備メーカー 勤務 【その企業に決めた理由】 企業研究をしていく中で、住宅設備のショールーム見学をした際に現場で働く社員の方々がとても魅力的で、この仕事に興味を持ちました。その中でも、この会社はキッチンが主力商品であり、女性ならではの視点を生かすことが出来ると思い志望しました。また、食育にも力を入れており、様々な住と食に関するイベントを行っている点にも興味を持ちました。 【就職活動を振り返って】 とにかく大きな声であいさつをする、話すことを心がけました。最初の「失礼します」の一言でも大きな声で言うと印象は良いので良いイメージのまま面接に進めます。 就活最初の個人面接が圧迫面接に当たってしまい、すごく怒りやショックもありましたが、家族や友人などに話を聞いてもらい少し気分転換をして気分を立て直しました。この経験があったからか多少威圧的な面接には動じなくなりました(笑)。 【就職活動でPRしたポイント】 大学でのゼミの活動について。特に班長を担当したプロジェクトは苦労点や班員のまとめ方などをアピールしました。また、地元の商店街で行ったシャッターアートをかなりアピールしました。苦労点や工夫点、予算やデザインについて自分が頑張ったことや周囲からの評価などについて細かく話しました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 冬から春にかけて履歴書やESの添削は大変お世話になりました。特に志望動機は相手に熱意が伝わる書き方などを丁寧に指導してくださいました。最終面接前には志望動機と自己アピールの内容確認など不安に思ったことは何でも相談に乗って頂いて自信を持って面接へ行くことが出来ました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 履歴書の作成はなるべく早くからした方が後々楽になります。3月頃からは面接対策やESの添削が始まり、なかなか時間が取れなくなるので遅くても2月までには終わらせた方が良いです。また、学生の間に取れる資格は積極的にチャレンジした方が良いと思います。私の場合は、住宅業界ばかり受けていたのでインテリア関係の資格を多く取得しているとその点を高く買ってくださいました。中には、すごく良心的で人事の方から太鼓判を押されていても最終でダメになる企業もあります。圧迫面接もあります。しかし、本当にご縁がある企業は最終面接の1日後に内定の連絡が来たりということもあります。何が起こるか分かりません。適度に息抜きをしながら、自分が働きたい企業に行ってください。
2017.11.07
就活レポート~就職活動の現場から~No.439(小学校教諭)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第439弾! 現代教育学科9期生(18卒) 伊藤 諒 さん 大阪府・小学校教諭 勤務 【教師を目指そうと思ったきっかけ】 他の人たちのように、「○○先生にあこがれて」といった具体的なきっかけはありません。部活動で後輩にアドバイスしたり、友達に勉強を教えたりした経験から、人の成長に携わる仕事に就きたいと思うようになりました。教師という仕事は子どもにとって貴重な時間の大部分に関わるということで責任が伴いますが、それ以上にやりがいのある仕事であると思っています。 【学校インターンシップ・教育実習を経験して】 教育実習では自分の力不足を痛感しました。授業力は当たり前のこと、子どもとの関係づくりでも実感しました。実習生の面白いお兄ちゃんになれても、先生としての関係づくりにはとても苦戦しました。 【畿央大学での大学生活について】 大学生活を振り返ってみると色んなことに首を突っ込んできたような気がします。学園祭の部署長をしたことも自分にとって大きな経験でした。その中でも、一番全力で取り組んだことは部活動です。ビーチラグビーというスポーツなのですが、チーム運営をする中で学ぶものは多く、自分自身の欠点にも気づくことができ、かけがえのない経験となりました。また、競技を通して出会う多くの社会人の方々と交流できたことも、学校にいるだけではできない貴重な経験だったと思います。 【畿央大学の教員採用試験対策について】 特に面接練習がとても充実した勉強になったなと思います。対策室の先生方だけではなく学部の先生方にも見ていただけるので、様々な人の意見を聞くことができました。自分の雰囲気や口調、話の内容がどのように伝わるかは、相手によって左右される部分が多いと思います。ある人には「優しそう」と思われても、他の人に「頼りなさそう」と思われてしまう場合もあります。だからこそ、いろんな人に見てもらい、意見をいただく中で、自分自身をしっかりと定めていくことが大事だと思いました。どんな相手にも「自分はこんな人間だ!」とアピールできれば、しっかりと伝わると思います 【理想の教師像】 「子どもにとって良い先生」です。学校にとって良い先生、保護者にとって良い先生であることももちろん大切ですが、何よりも子どもにとって良い先生であり続けたいなと思います。教員の仕事は多忙だということは分かっていますが、自分の中で児童理解の時間だけはしっかりと確保したいと思います。 【後輩へのメッセージ】 どんなことにも共通して言えることですが、早めに動き出すことが1番だと思います。とは言っても、それができれば誰も苦労はしません!2.3年生の頃から勉強を始められる人は少ないと思います。だから、とにかく3年生の畿央祭までは全力で色んな経験をしておいてください!バイトでも遊びでも部活でも何でもいいです。その中でたくさんの人と出会って、たくさん話をしてください。それが面接練習につながります。面接練習をする頃には話し方や口調は変えられても、それまでの自分自身の経験は変えられません。実際いろんな人の面接内容を聞いていて「すごい経験してるな!」と思ったことは多々ありました。だからこそ、今のうちに色んな話せるような経験を見つけてほしいです。筆記試験は3年生の12月にあるチャレンジテスト(大阪府)に向けて本気で勉強すれば、その後の半年間は時間にかなり余裕ができると思います。時期的にもちょうど良い勉強のきっかけになると思うので、大阪府志望以外の人もチャレンジテストを目安に勉強すると良いと思います。
2017.11.07
就活レポート~就職活動の現場から~No.438(保健師)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第438弾! 看護医療学科7期生(18卒)S.Y さん 東大阪市(保健師) 勤務 【その自治体に決めた理由】 もともと小さい頃から馴染みがあったこともあり、自治体を検討している際に候補として挙げていました。その市が掲げている基本政策を見て、私が保健師として働くうえで力を入れていきたいと考えていたものと同じであったこと、また実際に説明会に参加して、実際に職場の雰囲気や仕事のやりがいなどを保健師の方からお話ししていただき、この市で市民の暮らしやすいまちづくりに尽力したいと思い、志望しました。 【就職活動を振り返って】 私は1月ごろにキャリアセンターに相談に行き、公務員試験の勉強を始めました。自治体によってSPIや専門試験など一次試験が異なるので、早めに確認しておくといいと思います。4回生は授業も実習もあり、思うように勉強ができず春休みにもっとできていればなあと何度も思いました。エントリーシートの添削、面接練習、作文添削など、キャリアセンターに通い、何度も練習して自信をもって試験を受けられるようにしていました。 【就職活動でPRしたポイント】 面接では自分自身のアルバイト経験や高校時代の部活動経験から、積極的にアプローチすることができる点、責任感をもって周囲を見ながら行動することを心掛けている点をアピールしました。グループワークでも、グループの進捗状況をみて積極的に発言することを心掛けました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 エントリーシートの添削から面接練習、グループワークでのアドバイスなどたくさんサポートしていただきました。あがり症の私は面接試験があるたびに面接練習に付き合っていただき、もう何回目???というくらい練習しました。色んな視点から質問してもらったことで、練習では詰まってしまっていたことも、本番では落ち着いて自分自身をアピールできたように思います。「気長に行こうや。」といつも言ってくれたことが、とても心強く、支えになりました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 4回生は保健師の授業や実習、国試の勉強などでかなり忙しいです。なかなか思うように時間が取れずに焦ることもあると思います。あと、公務員試験は三次試験くらいまであるので、結果が出るまでの期間も長く精神的につらいこともあります。私自身、就活中ずっと内定を決めていく友達をみて焦っていました。でも、キャリアセンターの方や学科の先生に話を聞いてもらうことで気持ちを強く持ちながら頑張りきることができました。自分のペースでやるべきことをこなしていくことが大切だと思います。頑張ってください!
2017.11.06
就活レポート~就職活動の現場から~No.437(リフォーム)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第437弾! 人間環境デザイン学科12期生(18卒) S.Yさん リフォーム会社 勤務 【その企業に決めた理由】 大学で建築やインテリアを学ぶうちに照明や家具に興味を持ち、もっと多くの人に良さを知ってもらい楽しんでもらいたいという想いがあったので、はじめは住宅業界やインテリア業界とくに照明関係の会社をメインで探していました。説明会などを参加していくうちにリフォーム業界なら照明計画もインテリア計画も含めて提案できることに魅力を感じ、リフォーム業界に絞って就職活動をしていました。軸としていたことは、現場での経験を積んだ後に設計職として細部にわたり提案できることです。設計職として活躍する前に一度現場に出て、実際の現場でのやり取りやお客様の想いを理解する経験を積む必要があると考えたからです。この会社に決めた理由は、面接などで質問をする機会があるときに「新卒で入社され営業職で経験を積んだのち、設計職に移動され方はいますか」と必ず質問していました。ほとんどの会社は「まだ実例はないけど、あなたが第一号になって欲しい」と言われるなか、「沢山いる。挑戦したいといえば挑戦できる」と言われたからです。 【就職活動を振り返って】 履歴書作成は就職活動が全面的に解禁される3月1日までに仕上げておきましたが、実際に行動し始めたのは解禁されてからのスタートとさほど変わりませんでした。就職活動が解禁されたといっても何をしていいのかわからなかったので、とりあえず少しでも気になればエントリーボタンを押し、企業からの情報を集めることにしたのでエントリーだけだと約150社ほどです。そのうち説明会に参加したのは約30社、さらにエントリーシートを提出が10社、実際に面接を受けに行ったのが8社ほどです。内定を最初に頂いたのは4月下旬で、その後も数社いただき、6月下旬に内定を決めた会社からいただけたので就職活動を終了しました。辛かったこと良かったことは、内定を数社いただき返事をせまられたとき本当にここでいいのかと悩み、全ての内定を辞退しもう一度就職活動を再開するのか、今いただいている中から決定するのかの選択です。全て辞退してしまった後、どこにも内定をいただけなかったらどうしようと不安でした。しかし、今ではあの時、妥協せずに自分が納得するまで続けたてよかったなと感じています。心がけたことは、どんな時でも笑顔です。テレビ番組で「ウイスキー」と言った時の口の形が一番綺麗な笑顔とやっていたので面接前は緊張をほぐすという意味もこめて必ずやっていました。友達にも好評だったので結構おすすめです。 【就職活動でPRしたポイント】 私が一番アピールしたことは、ユニバーサルデザイン環境という授業で考えた案を町長にすごく気に入っていただき、感謝状をいただいたというエピソードです。このエピソードは他の誰ともかぶることがないエピソードなので、すごく面接官の方に興味をもっていただけました。また、アピールの欄ではないのですが、趣味の欄に書いたソフトボールを9年間続けているということにも興味をもっていただけたのと同時に、そこから話が弾むことが多かったです。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 履歴書作成の時はすごくお世話になりました。また、面接の翌日あれでよかったのか不安になった時は予約もなく訪れていたのですが、いつでも快く対応して頂けました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動と聞くと一人でするイメージだと思うんですけど、不安な気持ちとか悩みは就活生のみんなが持っていると思うので、一人で抱え込まずに友達やキャリアセンターの方々に相談したりして、後悔しない就職活動をしてください。がんばってください。
2017.11.06
就活レポート~就職活動の現場から~No.436(保育園)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第436弾! 健康栄養学科12期生(18卒) M.A さん 保育園 勤務 【その法人に決めた理由】 地元の食材を積極的に使用されるなど、「食」をとても大切にされているため、温かみのある食事を提供できるのではないかと感じたからです。また、勉強会や栄養士同士の交流の場がある点も魅力でした。 【就職活動を振り返って】 最初、企業で働くか栄養士として働くか、とても迷いました。しかし、会社説明会に参加していく中で、だんだん自分が大切にしていることが見えてきて、栄養士の道に進むと決めることができました。そのため、よく分からない中でも行動できたことが良かったと感じています。また、友達や先輩などいろいろな人にたくさん相談しながら、自分のペースで就職活動を進めていけたことも良かったかなと思います。私は予定を詰めすぎず、じっくり考えながらゆったりと就職活動を進めていました。 【就職活動でPRしたポイント】 部活動を通して学んだこととそれを今後どのように生かしていけると考えるか、臨地実習で利用者様に喜んでいただくためのおやつ作りを自宅で改良を重ねて努力をしたことなどを中心にアピールしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 どんな些細なことでも真剣に相談に乗ってくださりとても感謝しています。履歴書の添削では、添削をしていただく中で自分の考えを深めることができ、その時間もあって面接では想いを伝えることができたと思います。また、メールでの求人紹介も参考になりました。困った時にはキャリアセンターへ行くことをおすすめします。 ! 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動が始まる前はどのようなものかよく分からず不安だと思います。私は、就職活動が始まってからより始まる前のほうがどきどきしていました。友達と比較して焦ることもあるかもしれませんが、きっと大丈夫です。自分に合ったやり方で無理せず頑張ってください。応援しています!!
2017.11.02
就活レポート~就職活動の現場から~No.435(病院)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第435弾! 健康栄養学科12期生(18卒) M.Y さん 病院 勤務 【その病院に決めた理由】 最初は病院勤務にこだわっていなかったのですが、今まで勉強してきたことを活かせる仕事がしたいと次第に思うようになりました。給食業務や栄養指導など幅広い業務に関わることができる病院で、多くの経験を積んでいきたいからです。また、内定を頂いた病院は地域密着型で患者様との距離がかなり近いと感じています。祖母が地域医療にお世話になっており、自分も地域に根付いた医療に携わりたいと思い、この病院を志望しました。 【就職活動を振り返って】 就職活動序盤は自分が何をしたいのか全く分からず、行きたいところが見つかるのか心配でした。でも徐々に「資格を活かせる仕事がしたい」と思うようになって、企業から専門職中心の活動に切り替えました。今思えば、企業の面接や人事の方との関わり方がいい練習になっていたんだと思います。分からないなりにいろいろと活動してみるのもありかなと思います。 【就職活動でPRしたポイント】 学園祭実行委員や給食経営管理論実習での活動から、こんな人柄だということをPRしました。実行委員ではパンフレット作成に全力で取り組んだこと、給食の実習では、周りを見ていろいろな仕事を率先して行ったことからチームで結果を出すため支えるのが得意だとアピールしました。また話すときは、笑顔で面接官全員の目を見ながら話すことも心がけていました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 履歴書の添削のほかに、電話の仕方など不安なことがあれば多々アドバイスをもらっていました。「自分が何をしたいのか分からない」と相談したときは、「何のために働くのか考えてみるといいかもよ」という予想外のアドバイスをもらったことがありました。そこから少し考えが変わり、やりたいことが見えてきました。キャリアセンターの先生方は話しやすい方ばかりで、いつも相談というよりお話に行くという感じで親身になってくださいました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 何をしたいのか分からない人でも、(みんなが合同説明会行くし自分も行こうでもいいから)とにかく動いてみてください。途中で進路が見つかり、後になってあの時やっといてよかったと思うことが出てくるはずです。私の場合は、病院志望をほぼ考えていなかった時期になんとなく受けた論作文講座が、病院の選考でめちゃめちゃ役立ちました。後悔しない就活ができるよう頑張ってください!
2017.11.01
就活レポート~就職活動の現場から~No.434(生活用品メーカー)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第434弾! 現代教育学科4回生 M.K さん 生活用品メーカー 勤務 【その企業に決めた理由】 きっかけは学内合同説明会でした。私は「たくさんのことにチャレンジできる環境が整っている会社」ということを軸として就職活動をしました。他社と比べて圧倒的に取り扱っている商品数が多く、総合職ということでたくさんの職種を経験することができるというところが魅力でした。そして説明会や座談会・面接等を通して「ここの人たちと働きたい」と思い、この会社に決めました。 【就職活動を振り返って】 とにかく少しでも気になった企業には早めにエントリーをしておくことが大事だと感じました。説明会や面接を受けるにはエントリーをしていないと参加できないというのがよくあるので、最初に業界業種を絞りすぎないように就職活動を進めることが良いと思います。面接を何社も受けていくと「この会社でこの面接のとき、どんな質問されたか思い出せない・・・」となることが多いと思うので、私は面接が終わってからWordに面接内容や人事の方との他愛もない会話を打ち込んで文書として残し、次の面接に活かしていました。 【就職活動でPRしたポイント】 私は在学中、部活もサークルもボランティアもやっていなかったので、教育実習とアルバイトでの経験を自己PRにしました。教育実習では園の先生が実習中に言ってくださった言葉や自分が何気なく取り組んでいたことを、アルバイトでは派遣で様々な現場に行って経験したこと・学んだことを中心にアピールしました。自分の経験をよ~~く掘り下げてみてください。アピールできるところはたくさんあるはずです! 【キャリアセンターと就職サポートについて】 自己PRのまとめ方や志望動機の書き方など、分からないことがあればすぐにキャリアセンターで担当の先生に添削をして頂きました。メールでも添削していただいたり、自分では気付かなかった間違いや詰めの甘さを指摘していただき、自信をもって本番に挑むことができました。周りの友達が教員志望の子が多く、企業就職を志望する友達がほとんどいなくて正直不安でした。でも、キャリアセンターに行って同じを企業就職志望の友達ができたり、先生方が親身に相談にのってくださったおかげで、本命のところに内定をもらうことができました!とにかく、悩んだり不安になったらキャリアセンターに足を運んでみたら必ず何かが始まります! 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 「一般企業就職希望だけど教育学部だから・・・」と言って悩む必要はないです!むしろ強みになると私は就職活動を通して感じました。就職活動は「つらい」というイメージが多いかもしれませんが、なりたい自分を選択できるチャンスだと私は思いました。就職活動のこの時期じゃないと知ることのできないことが多く、説明会や面接を通して将来に役に立つことをたくさん知ることができました! 不安になったら一人で抱え込まず、まわりを見てみてください。同じ悩みの子がいるかもしれません。時には息抜きも必要だと思うので、自分なりに上手に就職活動と向き合ってみてください。自分が取り組んだ分だけ必ず結果は返ってきます。頑張ってください(^^)!
2017.10.30
就活レポート~就職活動の現場から~No.433(病院)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第433弾! 理学療法学科12期生(18卒) M.I さん 病院(理学療法士) 勤務 【その病院に決めた理由】 実習先の系列病院で私が卒業する平成30年4月にオープンする新設の病院でした。オープンスタッフ募集と書かれた募集を見て「何それ!自分たちで1から立ち上げるって楽しそう!!」と思ったのがきっかけです。話を聞きに行き(病院が建設中で見学はできませんでした)実習先の理学療法士の方がその病院に異動になると伺いそのことが病院を決める決定打になりました。 【就職活動を振り返って】 私は実習中からその実習先の病院に行きたいと考えており、病院見学などを全然していない学生でした。ですが、早い段階から病院のホームページを検索したり、大学の先生に話を聞きに行ったりなどのリサーチは他の人より多かったし早かったと思います。そのおかげで自分の行きたい病院の良さに気づくことができ早い段階から履歴書などの作成に取り組むことができたと思っています。 【就職活動でPRしたポイント】 SAPS(理学療法研究会)や理学療法学科の旅行などの様々な活動を企画、運営していたことを話しました。これらの企画で大変だったことや難しかったことに対し自分なりに考えアプローチしたことで成功した経験があり、希望した病院がオープンする時に活かすことができるのではないかとアピールしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 私の受けた病院は書類審査と面接だけだったので岡田さんと履歴書の内容をずっと考えていました。最初はふんわりとしかわかっていなかった自分のことが履歴書をなおしていくうちにはっきりしてきて、面接練習の際は自分の考えがスラスラ話せるようになりました。これも妥協せずに履歴書を一緒に考えてくれた岡田さんのおかげだと思います。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 アドバイスできるほどだいそれた就職活動ではなかったのですが、私が就職活動で大事だなと感じたことは決断力です。私みたいにオープニングの病院に行くのは人によったら不安だから無理と言われたりもしました。ですが、自分が決めたことには責任をもって自分の人生だし楽しいと思えるところで働きたい!ってなるでしょう!人間だから!その気持ちを忘れずに自分の楽しめるところを一生懸命探して頑張ってください。