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現代教育学科
2013.04.25
就職活動ガイダンススタート!
3回生の一般就職希望者は週1回、年間トータル29回、4回生の幼稚園・保育園・施設就職希望者は年間8回のキャリアガイダンスを受講し、就職活動の準備をしていきます。今日はその1回目、をご紹介します。 4月12日の3回生一般就職希望者対象のキャリアガイダンス「今日からスタート!就職活動基礎ガイダンス」ではレジュメやパワーポイントを使って就活の流れをイメージしてもらいました。 4月16日の4回生対象幼保施ガイダンスではアクセスアカデミーの西口講師をお招きし自己PRの作成に取り組みました。 参加した学生からは・・・ 「就活スタートに出遅れないよう準備していきたい」 「これから自分自身を見つめ直し文章や言葉で相手に分かりやすく伝えていく努力をしていきたい」 「学生生活の充実度が就職活動に反映されると思った。これから様々なことにチャレンジしていきたい」 不安を感じながらも、悔いの残らない就活にしたいという想いが伝わってきます。 さぁ、これからの8ヶ月間、一緒に頑張っていきましょう!!!
2013.04.23
企業インターンシップ説明会を実施!
4月9日(火)に企業インターンシップ説明会を実施しました。 現代教育学科、健康栄養学科、人間環境デザイン学科の2・3回生約180名が参加しました。 インターンシップとは、学生が一定期間、企業や団体などに実習生として働き、自分の将来に関連する就業体験を行える制度のことです。大学の3回生夏休みに行われることが一般的で3回生12月から本格化する就職活動に先駆けて就業体験を積むことで、就職活動でのミスマッチを防ぐ目的もあります。 今まで知らなかった世界を体験しますから、自分の適性を知ったり、会社の雰囲気を味わえたり、自分が抱いていたイメージとのギャップを知ることができるなど多くのメリットがあります。 畿央大学では以下のインターンシップに参加可能です。 ■畿央大学インターンシップ 人間環境デザイン学科3回生が参加できるインターンシップ。 受入先は建築、住宅、インテリア業界中心です。 ■奈良県大学連合インターンシップ 奈良県下9つの大学が運営するインターンシップ。 様々な業界の企業・団体に実習に行くことが可能です。 ■オープンデスク制度 全国の建築事務所に応募するインターンシップ。 応募が他の為、選考に漏れる可能性ありです。 ■自己開拓型インターンシップ インターネットなどで受け入れ可能な実習先を探して応募します。 スケジュールや申込方法など説明会でお話しました。 何かご不明な点はキャリアセンターまでお越しください。
2013.03.07
就活レポート~就職活動の現場から~№174
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第174弾! 現代教育学科4期生(13卒) 竹林 優衣さん 旭丘まぶね保育園 勤務 【その園に決めた理由】 地域の子育て支援に力を入れ、剣道やスイミングなど様々な特別保育を取り入れたり、また幼老一体化プログラムを取り入れた園の方針や、園長先生の考え方に共感したからです。子どもたち、家庭、地域の結びつきが強く感じられる園だと思い、この園で働きたいと思いました。 【就職活動を振り返って】 市や園のホームページを見て、保育内容やその園の方針などから、気になった園を探しました。そして、キャリアセンターの方に話を聞き、直接その園に見学や、ボランティアに行きました。私は、少し遅くまで就職活動をしていて、もちろん焦りや不安もありました。でも、その分いろんな園を知ることができ、内定先の園で働けることになりました。 【就職活動でPRしたポイント】 ボランティアのことをたくさん聞かれたので、自分の大学4年間の強みであるボランティア活動のことをアピールしました。 また、この園で働きたいという意思を伝えました。この園の惹かれたところや、共感した保育方針などを自分の言葉で伝えました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 なにもかもが初めてのことばかりで、分からないことだらけでした。履歴書の書き方から、服装について、面接練習など、本当にたくさん指導して頂きました。試験が近づくと、面接練習をもう一度して頂いたり、不安でキャリアセンター室に行くと、親身に相談にのって下さったりしました。 試験当日には、応援メールも頂きました。本当に私の心の支えになりました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 働きたい園が、決まっているのなら早い時期からボランティアに行ったりした方がいいですよ。もし決まっていなければ自分にあった園をまず探してください。面接や試験を受ける前に、必ずその園に見学やボランティアに行った方がいいです。就職活動ときくと、あまり気が進まないですが、自分の夢を叶えるために頑張ってくださいね。
2013.02.27
就活レポート~就職活動の現場から~№173
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第173弾! 現代教育学科4期生(13卒) 仲森 有希さん 北阪保育園 勤務 【その園に決めた理由】 園の方針に共感したのはもちろんですが、園長先生や主任先生の人柄に惹かれたのも、“ここで働きたい!”と思った理由です。他の先生方も優しい方ばかりで、子どもたちもとても元気で素直で、すごく温かみのある園だと印象を受けました。 【就職活動を振り返って】 初めは園のホームページなどで、保育方針や目標を見て気になる園を探しました。そしてその気になった園を見学させてもらい、自分がそこで働いている姿を想像したりしました。そしてある園に惹かれボランティアにいかせてもらいました。ボランティアにいくことによって、見学ではわからなかったこともわかり、子どもたちの様子や先生方の子どもへのかかわり方なども見ることができました。 【就職活動でPRしたポイント】 「笑顔」と「ありのままの自分」です。元気と明るさが自分の取り柄なので、常に笑顔でいることを心がけました。笑顔はその人の印象を左右するとても重要なものだと思います。そしてかっこつけたりせず、ありのままの自分を見てもらおうと、適度な緊張感は持ち、リラックスして試験に臨みました。そして“ここで働きたい!”という気持ちをしっかりアピールしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターの方に面接の練習をしていただいたのですが、試験当日の面接で練習していたことを聞かれ、落ち着いて答えることができました。そしてわからないことがありキャリアセンターに質問しにいくと、いつも親身になって相談に乗ってくださり、本当に心強かったです。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 初めての就職活動や試験。不安でわからないことばかりなのはみんな同じです。 辛いときこそ笑顔で。 “頑張る”ではなく“顔晴る” 自分が納得いくまで最後まで諦めずにがんばってください。
2013.02.25
就活レポート~就職活動の現場から~№172
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第172弾! 現代教育学科4期生(13卒) 時下 なつ美さん 東京都 養護教諭 【養護教諭を目指そうと思ったきっかけ】 私が養護教諭を目指そうと思ったきっかけは、小学校の頃、友達と喧嘩をしたときに仲直りをさせてくれた養護教諭の先生への憧れからでした。養護教諭になる夢を叶えるために畿央大学に入学し、ボランティアや実習などを通して、たくさんの養護教諭の先生や子どもたちとの出会いがありました。その中で、私は養護教諭になって、皆がホッとして元気になって学校生活にもどることができる場所を作り、元気で楽しく生活を送るサポートをしたい、と強く思うようになりました。 【合格までの道のりを振り返って】 合格までの道のりは長かったようで、本当にあっという間でした。毎日朝から夜まで勉強して、合格できるのかなという不安に押しつぶされそうになったり、模試の結果が悪かったり、面接練習がうまくいかなかったりで、つらいことはたくさんありました。でも、今振り返ってみると、つらかったけど充実してたなあと感じます。とてもいい想い出になっています。そう感じられるのは、やっぱりつらいとき、周りで支えてくれた人たちのおかげで、一緒に乗り切ろう!と思える仲間がいてくれたからです。 【これから教員を目指す人へのメッセージ】 畿央大学には一緒に頑張ってくれる人、応援してくださる人がたくさんいます。そして、周りには友達、家族、先輩、先生、教職支援センター、実習先の子どもたち、皆が応援してくれています。だからつらくなったり、何かわからないことがあれば一人で抱えず、周りに頼ってください。そして勉強しすぎたり、気持ちが焦ったり、しんどくなるときは必ずくると思います。そんなときは無理せずにちょっと休んでリフレッシュしてください!あと、勉強生活の中に楽しいことを見つけてみてください。私は、エコマミで皆でお弁当を選ぶときや休憩のときの友達とのおしゃべりとかでした♪ 私も4月から養護教諭として頑張るで、皆も頑張ってください。応援しています!
2013.02.25
就活レポート~就職活動の現場から~№171
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第171弾! 現代教育学科4期生(13卒) 浅田 志穂さん 大阪府 小学校教諭 【小学校教員を目指そうと思ったきっかけ】 私は、大学3回生まで1度も小学校の先生になりたいと思ったことがなく、幼稚園、保育士の免許、資格と一緒に小学校の免許を取得していたら有利かな。と漠然に思って単位取得のため授業を組んでいました。そして、将来について考えだしたときせっかく教育学部に来たのだから免許や資格を役立てる仕事に就きたいとも思ったり、アパレルや販売職にも興味が湧いたり、とても優柔不断になって3回生の前期まで一般就職のセミナーにも参加していました。そんな時期に教育実習やボランティアで小学校へ行き、実際に現場を体験する機会を頂き、とてもやりがいや楽しさや難しさを感じ、私自身も大好きだった学校という場で今後もずっと日々努力して日々成長し続けたいと思うようになり周りの人よりとても遅いけれど小学校教員を目指すようになりました。 【合格までの道のりを振り返って】 私は、ぎりぎりまでどこに就職をしたいのか、などを迷っていたこともありとてもスタートが遅かったです。3回生の時は自分で勉強することもとても苦手でなんとなく迷っている段階で「対策講座」には参加していましたがそれ以外で特に何もしていなかったです。学校までも片道2時間かかるので学校に行くことすら億劫になりアルバイトばかりしていましたが、3回生の後期に久しぶりに学校へ行くとみんな勉強モードになっていました。その時まわりの刺激で少し焦ることができました。友達と勉強することは苦手だったけれど友達に会って話をすることでやる気が上がったり少し焦ることができたり友達の存在は大きかったと思います。また、学校以外でもさまざまな分野で頑張っている友達と遊ぶことで違う分野であっても将来について話すことで刺激なりました。スタートが遅い上にもともと学力には全く自信がなく勉強も苦手だったので毎日何時間も勉強することはできませんでしたが自分で自分のルールや目標を立てて自分に合った勉強をすることが大切だと思いました。また、「対策講座」や教職支援センターの先生方にはたくさんお世話になりました。私にとってたくさんの人と話しをすることや勉強ばかりにならずたまに遊んだりアルバイトもしたりすることで自分の考え方や教師になりたい思いが強まりマイペースに楽しみながら毎日を過ごしていたことが良かったのかな。と思います。また、私はたくさんの人に支えられているなあ、と教員採用試験のための日々を振り返ってとても思います。今後は、私もたくさんの人に感謝しつづけ恩返しできるような存在になりたいと思います。 【これから教員を目指す人へのメッセージ】 教員採用試験はとても長くて嫌になることもあると思います。しかし、毎日楽しみながら自分のペースで過ごしていると自分と見つめ合う良い機会かもしれません。これからも多くの人との関わりを大切にし、日々努力して日々成長できるよう様々なことに挑戦することが大
2013.01.30
就活レポート~就職活動の現場から~№170
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第170弾! 現代教育学科4期生(13卒) 奥村 静香さん 愛知県 小学校教諭 【合格までの道のりを振り返って】 どのように勉強していけばいいのだろう?と悩んでいた私に、アドバイスをくれたのはゼミの先輩でした。「対策講座でやることは確実に覚えていこう。」という言葉をうけて、対策講座は欠かすことなく出席し、また、わからないところはわかるまで確認しました。家で覚えるのでなく、講座中に頭に入れるという強い気持ちで臨みました。 またその先輩は教員採用試験までに『東京アカデミー教職教養』の問題集を3周もしたそうです。試験のほうが簡単に感じたよ、と言ったのを聞いて私も東アカの問題集を主に使っていこうと決めました。 始めのステップとして、友達と一緒に「3月中に東アカ(教職教養の問題集)を一周しよう」と目標立てたことが、今ではすごくよかったと感じています。目標つくったことで、「まずはこれ!」とやるべきことが明確になりました。また、それを友達と共通の目標にしていたので、友達の頑張りを見て「私もやらなきゃ!」と焦りを感じ、せっせと進めることができました。 始めのうちはわからない問題だらけで進むスピードも遅く、疲労をすごく感じたことを覚えています。しかし、対策講座や、自主的な勉強を続けていくと、同じところ、つまりは大事なところは何度も問題に出てくるので楽になっていきました。始めの辛い時期に踏ん張って良かったと思います。 面接はとにかくリラックス。ハキハキ、元気、笑顔。面接で臨機応変に対応することは、誰もができることじゃないけれど、大きな声で元気よく、なら誰でもできると思います。私は面接の待ち時間に「今日面接を受ける中で一番笑顔がいい人になろう」とか「一番ハキハキした人になろう」などという目標決めてせめてそれだけは達成しようと臨みました。 【教員を目指す人へのメッセージ】 同じことを言うようですが、『対策講座』『東アカの問題集』が私にとっては大きかったです。去年先輩に言われたように、私もおすすめします。 また、『自分の生活リズム』をつくることも大切だと思います。人それぞれですが、私の場合は、朝は絶対に1限から行くと決めて毎日絶対に行っていました。その代わり、5限が終わったら家へ帰ることにしていました。 人はそれぞれ得意なこともあれば苦手なこともあります。しかし、ある先生が「できないやつはできることしかやらないんだ」と言ったときドキっとしました。そのとおりだと思いました。自分の苦手と向き合って、踏ん張って、時に休んで、継続して頑張っていって欲しいです。
2013.01.30
就活レポート~就職活動の現場から~№169
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第169弾! 現代教育学科4期生(13卒) 井本 千愛さん 神奈川県 小学校教諭 【小学校教員を目指そうと思ったきっかけ】 私は、恩師に出会ってこの「先生みたいになりたい」というようなプラスな感じというよりは、自分の学校生活を振り返って「こんなんだったらいいのになぁ」とか、「あれは、教育的にどうなのだろう?」というように、どちらかというとマイナスというか疑問があり、教育というものに興味をもちました。また、実習で確かなものを感じました。それは、「この仕事につければ、自分のモチベーションが高くいれる。」「夢中になれる。」ということでした。自分に何ができるかと自問自答しても、これといった胸を張れるような答えは出てこないし、自分が先生になっていいのか?という疑問も常にありました。しかし、自分自身が夢中になれる、頑張れる仕事だということは、言いきれると思います。 【合格までの道のりを振り返って】 私にとって、教職支援センターの存在が大きかったです。教員採用試験対策講座は、初めは何も分からないまま参加していましたが、それにも意味があったと思います。自分で真剣に勉強を始めたのは4回生の5月からで、比較的スロースタートでしたが、対策講座に分からないなりに参加していたので、助けられました。私が合格できたのは、教職支援センターのお蔭だといっても過言ではありません。3回生の間は、休むこともありましたが、分からないなりに参加していました。3回生終りの春休みの対策講座には、休まずに参加しました。4回生からの対策講座も、もちろん休まず参加しました。5月からの自習では、バイトがない日は、夜11時まで大学で勉強しました。私は家が遠いので、一人暮らしの友達によく泊めさせてもらいました。その友達にも感謝しています。私は少人数派で、気心の知れた友達と小さい自習室で自分のペースで勉強しました。畿央では、「集団でタックを組んで受験を勝ち取ろう」みたいな言葉を聞きましたが、自分が一番安心できて集中できる環境など自分に合ったやり方、場所ですればいいと思います。 また、勉強だけでなく面接はかなり重要だと思います。面接練習の場を設けて下さったのもかなり大きかったです。自分たちで面接練習をするのも良いと思います。自分たちでどのような印象を受けたかなど教え合って、人それぞれ違うので面白かったです。変わったメンバーでするのも新しい発見があります。最終は、自分の考え気持ちを分かりやすく、自分の言葉で伝えようとすればいいのではないかと思います。これは、私の独断なので、みなさんも自分なりの答えを見つけてください。 【これから教員を目指す人へのメッセージ】 私は勉強を始めたのが遅かったので、長期的に勉強していない分、行き詰まりのようなものは少なかったと思います。時間が短い分、猪突猛進のような感じでした。それでも、やはり波はありました。ときには、勉強がしたくなるまで休むのも有りだと思います。それの方が次に勉強したとき効率が上がると思います。今勉強していることは、自分の未来に損にはならないはずです。あまりナーバスにならずに、勉強を楽しんでください。
2013.01.30
就活レポート~就職活動の現場から~№168
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第168弾! 現代教育学科4期生(13卒) 妻谷 沙代さん 大阪府 小学校教諭 【小学校教諭を目指そうと思ったきっかけ】 私は元々幼稚園教諭を目指していました。せっかく四年制の大学にきたのだし、小学校の免許もとっておこうと思い、三回生で小学校に実習に行きました。その実習が私の思いを変えました。一番のきっかけは、運動会の六年生の組み立て体操です。子どものがんばりや、教師と子どもとの一体感を見たとき、私もこのように子どもたちと共に成長し、一つのものを作り上げることのできる教師になりたいと思いました。また、子どもに「私も大きくなったら、先生みたいな先生になる」と言われたとき、私は絶対に小学校教諭になり、この子たちのような子どもの側で働くのだと決心しました。 【がんばったこと】 一番がんばったことは、やはり勉強や面接練習です。朝から夜まで毎日学校で勉強しました。対策講座にも必ず出るようにしていました。わからないことはすぐに質問し、すぐに解決するようにしました。論文もたくさん書き、先生に見てもらいやり直し、というのを何回も繰り返しました。受ける都道府県が同じ子たちとグループを作り、協力し合って面接練習や討論の練習、模擬授業の練習もしました。意見やアドバイスを言い合ったりして、お互いに高め合いました。 また、小学校教諭になると決めてから、母校のスクールサポーターにもいくようになりました。現場しか学べないことがたくさんあり、面接等でもここで学んだことや経験をたくさん話すことができました。子どもと直接関わることで見えてくるものがたくさんあり、とても勉強になりました。 【がんばることができた理由】 教採生活で一番支えになっていたのは、一緒にがんばる友達がたくさんいたことです。きっと友達がいなかったら、ここまで毎日学校にくることはなかっただろうし、ここまでがんばることはできていなかったと思います。模試の成績もまったく上がらない、いくら勉強しても身につかなくて、思いっきり泣いたこともありました。そんなときも友達がいたから立ち直れたし、がんばろうと思うことができました。また、自分のためにも合格したいという思いもありましたが、私は応援してくれている家族、友達、先生方のためにも絶対合格するのだという思いが大きかったです。 【これから教員を目指す人へのメッセージ】 本当に勉強ばかりで大変な毎日です。地元の友達の就活がだんだん決まっていき、みんなが遊んでいる中でひたすら勉強しないといけません。でも、この大学には同じ夢を持った仲間がたくさんいます。そんな仲間と協力し合い、支え合ってがんばって下さい。あきらめず、自分に自信を持って。努力は人を裏切りません。
2013.01.30
就活レポート~就職活動の現場から~№167
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第167弾! 現代教育学科4期生(13卒) 道浦 舞野さん 大阪府 小学校教諭 【小学校教員を目指そうと思ったきっかけ】 私は小学校高学年のときの担任の先生に憧れたことがきっかけでした。小学校を卒業してからも、その先生の存在は大きなもので、「先生みたいな大人になりたい」とずっと思っていました。そして、高校生の頃から子どもと関わることのできるアルバイトやボランティアをして、色んな子どもの姿を間近で見て、表面に見える無邪気な可愛い姿だけでなく、子どもの抱える苦しみや悲しみの姿も見えるようになりました。そんな子どもの姿を見て、将来は小学校の先生になり、あの担任の先生のように、子どもを笑顔にしてあげられる存在になりたいと改めて感じました。 【合格までの道のりを振り返って】 私には教師をしている二つ年上の姉がいます。だから、教員採用試験はどれだけ大変なものであるか、合格するためにはどれほどの努力が必要なのか、早い段階から覚悟はできていたつもりでした。だから、三回生になった時からコツコツと勉強は始めました。10月の教育実習を終えてからは、朝起きてから、終電がなくなるまで毎日勉強していました。それでも、試験直前になって思うことは、「もっと時間があれば」とか、「まだ勉強できてないとこある」ということでした。それから、私が絶対にやろうと決めていたことは、大学が開講してくれる対策講座は、一度も休まずに出席することです。当たり前のように思うことだけど、なかなか全部の講座に出席している人は少なかったです。でも、講座は必要だから開講されます。自己判断でいらないと思ってしまうことは、とてももったいないし、損なことです。それに、大学から与えてもらえる勉強の機会にも、参加できないならば、自分で勉強することなど絶対に出来ないと思い、続けていました。 そして、周りとの付き合い方も大切だと思います。友達の存在はとても大きいです。一緒の目標に向かって戦う仲間は心強い味方でもあり、ライバルでもあります。でも馴れ合ってしまうとダメだと思います。自分の意思は持ちながら息抜きをすることが大切です。例えば、ご飯は一緒に食べるけど勉強する場所は離れる、友達は帰るけど、自分はここまでやってから帰る、など自分のペースを乱さずに、やり通すことが大切です。 私は自分の決めたことや、自分の意思をしっかり持って進んできたことが、合格につながった大きな要因になったと思っています。 【これから教員を目指す人へのメッセージ】 私が思うことは一つです。後悔をしないためにも、試験までは勉強のこと以外は考えずに、本当に教師になりたいのならば、がむしゃらに頑張ることが大切です。苦しくても、耐えて耐えて耐え抜けば、必ず結果がついてくると思います。