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現代教育学科

2022.11.24

就職レポートNo.696(教育関連商社/営業職)現代教育学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第696弾! 現代教育学科14期生(23卒)  S.O さん 教育関連商社(営業職) 勤務     ※撮影時のみマスクを外しています。   【その企業に決めた理由】 「就職活動の軸に当てはまったから」と「自分らしさを出せたから」です。 私は就職活動をする上で、「幼児教育関係の仕事」に就きたいと強く思っていたため、選考を受ける会社は「どれだけ子どもと関わることが出来るのか」を重視していました。 もう1つは、面接を進める中でどの社員の方も「私」という人柄を見てくれ、素の自分を出すことが出来たためです。どれだけその会社の事業内容が魅力的であっても自分の能力を発揮して働くことが出来なければ、やりたいことややりがいに繋がらないと思います。就職先は、事業内容はもちろん会社で働く自分を想像した時に一番「わくわく」した気持ちを抱けたので働くことを決めました。     【就職活動を振り返って】 就職活動を振り返って大切だなと思ったのは、積極性です。私はずっと子ども関係の仕事に就きたいと思っていたのですが、就職活動の視野を広げるためにも合同説明会に参加するようにしていました。また、気になった企業があれば、インターンシップにも参加していました。インターンシップは、会社にもよりますが会社の説明だけではなく自己分析のやり方や就職活動をする上でのポイントなど、新たな学びが多くあるため参加してみると良いと思います。また、私は色々な企業を見る中で、やっぱり子どもと関わる仕事に就きたいという思いが強まり、自分の軸が定まったので、時間に余裕がある時や選考がスタートする前に様々な企業を見ておくと良いと思います。     【就職活動でPRしたポイント】 「柔軟な発想力」を自己PRとして話しました。学内のサークル活動での具体的な内容を伝えることで、初めて聞く内容であっても想像していただけるようにしました。また、使い慣れていない言葉や話し方をしてしまうと話の内容が薄くなってしまうので、自分に身近な言葉を使うように気を付けていました。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 私は3回生の頃からお世話になっていました。「就職活動、どうすればいいんだろう」という気持ちや不安がある時に行ってみると良いと思います!その時々で何をすれば良いのかを言っていただけるので立ち止まらず就職活動を進められたように感じます。いざ就職活動スタート!となってからは、毎日キャリアセンターに通いました。(笑)エントリーシートの添削や面接対策だけではなく、就職活動の中での悩みや普段の何気ない話などをいつも聞いてくださり、就職活動を進める中で心の癒しでした。本当にありがとうございます。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 「就職するうえで自分が譲れないことを大切にする」ことと「自分らしさを出す」ことがアドバイスです。 正直、就職活動をする中でうまくいかないこともあると思います。その中でとりあえず内定が欲しいからという思いでたくさんの企業の選考を受けてしまうと、自分が働きたい場所がどこなのかを見失ってしまいます。自分が働く上で大切にしたい想いをしっかりと持ち、その想いを一緒に大切にしてくれる企業を見つけることによって、やる気がみなぎってくると思います。 また、どの企業にも「もとめる人物」があると思いますが、その人物像に自分を寄せすぎると、自分の良さを見失ってしまいます。自分がもつ良さや経験は誰一人として同じものはないので、自信を持って「私」という人柄を伝えることが出来れば、その姿が就職先にも届くと思います。 頑張りすぎず、好きなことや美味しい食べ物を味方に付けて、自分らしい就職活動をしてください。応援しています。      

2022.11.22

就職レポートNo.695(香芝市/公立幼保)現代教育学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第695弾! 現代教育学科14期生(23卒) M.Y さん 香芝市・公立幼保 勤務     ※撮影時のみマスクを外しています。     【幼稚園教諭(保育士)を目指そうと思ったきっかけ】 幼稚園教諭(保育士)を目指そうと思ったきっかけは、子どもが大好きだからです。私には年の離れた弟がいるのですが、小さい頃から弟やその友達と一緒に遊ぶ機会が多くありました。そのような経験の中で自然と小さな子どもたちと関わることが楽しくなり、好きになっていました。 保育の道に進むと決め、実習を通して「毎日子どもと関わることができること」「些細なことでも日々成長する子どもの姿をそばで見守ることができること」「目の前の子どもたちに合わせた指導案を考えること」、その全てが楽しくて魅力的で、幼稚園教諭(保育士)になりたいという思いがより一層強くなりました。     【学校インターンシップ・ボランティア・教育実習を体験して】 保育園、幼稚園、施設、特別支援学校に実習に行かせていただきました。どの実習でも違った大変さがありましたが、どれもたくさんの学びを得ながら楽しく終えることができました。実習中は、保育者や教員の方の動きや、子どもへの関わりを見ることもとても大切ですが、一番大切なのは、目の前の子どもと関わり、子どもの実態を捉え、試行錯誤していくことです。実習期間は、することがたくさんあり「ハードだな」と感じる時もありますが、そこでの学びは必ずこれから役立ちます。実際に、私は採用試験で実習での経験を存分に活かすことができました(笑)!     【畿央大学での大学生活について】 畿央大学では、チアリーディング部に所属していました。チアリーディングをするのは初めてで少し不安もありましたが、優しい先輩方や楽しい同期、頼もしい後輩たちに囲まれて、支え合いながら楽しんで取り組むことができました。他にも、やりたいと思ったことにたくさん挑戦し、様々な経験や出逢いがあり、その度に刺激をもらっては自分自身の成長にも繋げていました。畿央大学は、先生方との距離がとても近く、困ったことがあっても気軽に話すことができ、いつも助けられていました。     【畿央大学の採用試験対策について】 畿央大学では、2回生の後期頃の早い段階から採用試験対策が始まったので、徐々に意識を高めることができ、3回生に入ってからは、自分で勉強することも本格的に始めていました。面接練習や実技練習等では、たくさんの先生方から丁寧にご指導をいただきました。面接練習を重ねるなかで落ち込むこともありましたが、先生が親身になって相談にのってくださったり、友達が頑張っている姿を見て刺激をもらったり、励ましてくれたりしたおかげで、乗り越えることができました。一生懸命になればなるほどしんどいこともありますが、大学の先生方や周りの友達は、どんな時でも受け止めてくれます!     【理想の保育者像】 どんな時でも、笑顔で子どもに安心感を与えられるような保育者になりたいです。私が通っていた幼稚園の先生はいつも笑顔で、嬉しい時や悲しい時、怒っている時にでもずっと傍にいて、寄り添っていました。そのおかげで、伸び伸びと過ごすことができていました。子どもの繊細な心情を見逃さず、寄り添うことを大切にしながら、保育者という仕事を楽しみながら笑顔で子どもと関わりたいです。     【後輩へのメッセージ】 採用試験対策の期間は、大変なこともたくさんあります。しかし、頑張った分、必ず自分の力になってくれます。周りには応援してくださる先生方や友達、家族がいることを忘れずに、嬉しいことやつらいことなど自分の気持ちを共有しながら頑張れば、何でも乗り越えられます!応援しています。

2022.11.19

就職レポートNo.694(奈良県/小学校教諭)現代教育学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第694弾! 現代教育学科14期生(23卒) K.N さん 奈良県・小学校教諭 勤務     ※撮影時のみマスクを外しています。     【教師を目指そうと思ったきっかけ】 教師になりたいと思ったのは「教える」ということが好きだったからです。小さな頃から「教える」ことを通して喜んでもらえることや感謝されることが、私自身の喜びにつながりました。また、教えることを通して物事を深く考えているうちに自分の成長につながることも多くありました。そうしたことを活かせる職業が小学校教師でした。私の指導が児童の成長につながると考えると不安もありますが、とてもワクワクします。学習指導から生活指導まで様々な指導技術を磨いて児童とともに成長しながら、立派な教師になりたいです。     【学校インターンシップ・ボランティア・教育実習を通して】 大学4回生の春から学校ボランティアに参加しました。もっと早くからボランティアをしていれば・・・と今でも後悔しています。ボランティアでは本当にたくさんのことを学びました。児童とのかかわりはもちろんですが、先生方の子どもに対しての熱意や学級・授業の工夫、そしてなにより児童の成長を肌で感じることができました。大学では学べない学びがそこにはあります。もし学校ボランティアに行くことを悩んでいる人や教師になろうか悩んでいる人がいれば、とりあえず現場に飛び込んでみてください。きっと大きな経験になります。     【畿央大学での生活について】 この大学の良いところは「アットホームなところです」というのは皆さんも耳が痛いほど聞いたかと思います。私は、「小さいことを良いように言っているだけやん」と最初は思っていました。ですが、過ごしていくうちに友達や先生方の温かさに触れ、本当に家族のような関わりで過ごすことができました。そんな家族のような様々なつながりが、自分を豊かにしてくれました。よく他大学の友達からも羨ましがられます。こんなに心地いい大学はほかにないでしょう。これから大学生活を過ごす学生の皆さんは、もっといろんな友達や先生方とつながりを持ってみてください。そのつながりはいつか自分の役に立ってくれるはずです。     【畿央大学の教員採用試験対策について】 「自分一人では絶対に合格できなかった」この言葉につきます。教採・公務員対策室の先生方や大学の先生方の熱心なご指導や、教員採用試験に関して詳細な情報を得ることができるのは、この大学にしかできない手厚いご支援です。教採・公務員対策室では3回生の頃から様々な対策をしてくださいます。家では勉強できないタイプの人間なので、そのような対策を大いに活用しました。本当に一つひとつの対策が合格につながったのだと改めて思います。 また一緒に切磋琢磨した仲間がいたからこそ、つらい時も乗り越えられました。朝から夜まで勉強できたのも、同じ志を持つ友達がいたからです。試験勉強は長い道のりですが、先生方や友達と一緒に戦うことができるこの大学の環境に感謝したいです。     【理想の教師像】 理想の教師は「誰一人取り残さない」教師です。現在の小学校では、児童の多様化が進んでいます。様々な支援を必要とする児童もたくさんいます。しかし、小学校では目指すゴール〈目標〉は同じであることが多いです。私はそのゴールまでの道筋をできるだけ用意して、誰もが生き生きと活動できる環境を作りたいです。そして、それぞれの児童一人ひとりの個性を生かしながら、学級・学校全体で全員が学びに向かうことができるように支えることができる教師になりたいです。     【後輩へのメッセージ】 ここまで読んでくださってありがとうございます。最後に一つだけ伝えたいことがあります。それは、学生をする中で後悔しない選択をすることです。でもそれはとても難しいことです。自分もあの時こうすればよかったと思うことがたくさんあります。ですが、この自由な学生の期間こそ、何事にもチャレンジしたり新しいことに挑戦したりしていきましょう。そして「やらないよりやる!」こと。とても大事です。このような大きなことを言っていますが、私自身様々な経験を与えてくれた大学にはとても感謝しています。これから教員・公務員などを目指す皆さん頑張ってください。

2022.11.17

就職レポートNo.692(奈良県/養護教諭)現代教育学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第692弾! 現代教育学科14期生(23卒) Y.K さん 奈良県・養護教諭 勤務     ※撮影時のみマスクを外しています。     【教師を目指そうと思ったきっかけ】 養護教諭を目指そうと思ったきっかけは、高校生の頃に出会った養護教諭の先生の影響です。感染性胃腸炎にかかり、体調を崩して保健室に行ったとき、養護教諭の先生は、まず、衣服を緩めベッドで寝かせてくださいました。しばらくして、私は、今までに感じたことのないしんどさから「死んでしまうのではないか」という強い恐怖心に襲われ、このことを先生に伝えました。すると、「大丈夫だよ」と声をかけてくださり、安心感を与えてくださいました。このことから、私も根拠に基づく身体的アドバイスができ、不安にも寄り添えるような先生になりたいと思い、養護教諭を目指しました。     【学校インターンシップ・ボランティア・教育実習を経験して】 大学で学んできた様々なことを実際に肌で感じることができました。子どもの発達段階に応じた関わり方、先生方の子どもに対する関わり方、先生方同士の連携、保護者との連携・コミュニケーション、チーム学校など、観察したり、実際に触れ合ったりしないと分からないことを学ぶことができました。特に大事だなと感じたことは、自ら積極的に行動することです。子どもとの信頼関係や先生方との関係を築くためには、受け身ではなく能動的に動くことが大切で、そのことにより、より早く深い関係が築け、子どもたちや先生方がより良い学校生活を送ることができると考えました。     【畿央大学での大学生活について】 4年間は一瞬だったけれど、とても楽しく大学生活を送ることができました。小規模・少人数だからこそ味わえるものがあって良いと思います。     【畿央大学の教員採用試験対策について】 早いうちから対策を進めてくださったのは、とても良かったです。また、個人戦ではなくチーム戦を意識されていたため、わからないことや知らないことを教えあって、お互い支え合いながら対策を進めていくことができました。     【理想の教師像】 誰からも信頼される先生になりたいと考えています。悩みがあるから、体調がすぐれないからなどのときだけでなく、普段の何気ないことでも「この先生と話したいな」と思ってもらえるような先生になりたいです。それは、子どもだけではなく、先生方や保護者の方とも築けるようにしたいです。     【後輩へのメッセージ】 試験が近づくにつれて辛いことも増えてくるかもしれません。しかし、ひとりで抱え込むのではなく、周りにいる人に助けを求めたり頼ったりすることで、それが少しでもなくなることもあります。ですので、頑張りすぎず、メリハリをつけて、仲間と一緒に頑張ってください。

2022.11.15

就職レポートNo.690(兵庫県/養護教諭)現代教育学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第690弾! 現代教育学科14期生(23卒) A.Y さん 兵庫県・養護教諭 勤務     ※撮影時のみマスクを外しています。     【教師を目指そうと思ったきっかけ】 小学生の頃から漠然と「先生」という存在に憧れており、高校1年生で自分の将来について考える授業があったときに、自分は何になりたいのか、と具体的に考えました。それまでの、学校に行くことや教室に入ることが難しかった子との関わりもあり、学校に誰もが安心できる場所を作りたいという思いを持ち、養護教諭を志望しました。     【学校インターンシップ・ボランティア・教育実習を経験して】 ボランティアは、別室登校の児童を対象に学習補助や話し相手として1対1で関わる活動を行っていました。どんな声かけをすれば安心してもらえるだろうか、勉強に向かってくれるだろうかと考えながらの活動はとても難しく感じましたが、自分の支援に対して良い反応がみられたときは嬉しかったです。 養護実習では知識や技術の面だけでなく、養護教諭としての心構えの部分に関しても学ばせていただきました。子どもたちとの、冷静でありながら温かい先生方の関わりは、一層養護教諭になりたいという思いを強くしてくださいました。     【畿央大学での大学生活について】 兵庫県にある実家から通っていたため通学時間が長く、授業が多いうちはしんどさを感じることも多かったです。3回生後期、教員採用試験の勉強を本格的に始めてからは、それまであまり話したことのなかった人とも対策講座で一緒になって話すようになるなど、孤独感を感じることなく頑張れる環境でした。畿央大学の程よい規模と、人の温かさ・真面目さが自分には合っていて、今となっては「畿央でよかった」と心から思えています。     【畿央大学の教員採用試験対策について】 とても充実していました。一番「畿央でよかった」と思えるのは、教育学部の先生方や教採・公務員対策室の先生方による支援の手厚さです。特に教採・公務員対策室の先生方の講座やプリントは過去の試験の傾向などを分析して作られているため、とても信頼して取り組むことができました。また、校種は様々でも同じ「教師」という目標をもつ仲間がたくさんいたことで、モチベーションを保つことができたと感じています。     【理想の教師像】 一人ひとりに寄り添える養護教諭です。子どもたちにとって安心できる存在になるとともに、安心できる場所があるからもう少し頑張ってみようかな、チャレンジしてみようかなというように、強さを与えられる存在になりたいです。また、知識や技術をアップデートし続け、保護者の方や周りの先生方にも信頼していただける養護教諭を目指します。     【後輩へのメッセージ】 モチベーションを保てなかったり、養護教諭の採用人数を見ただけで自信がなくなったり、不安な気持ちでいっぱいになることもあると思います。でも、頑張り続けるしかないです。私は一緒に頑張ってくれる仲間や、応援してくださる方々がいたから頑張れました。どうしてもしんどいときは美味しいものを食べて寝てください。自分のなりたいものを目指せること、応援してもらえること、幸せです。皆さんが最後まで頑張り続けられることを願っています。

2022.11.14

就職レポートNo.689(奈良県/養護教諭)現代教育学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第689弾! 現代教育学科14期生(23卒) K.K さん 奈良県・養護教諭 勤務     ※撮影時のみマスクを外しています。     【教師を目指そうと思ったきっかけ】 子どもの頃の体調不良をきっかけに養護教諭を目指しました。腹痛を起こしやすい体質だったため、学校での生活に不安を感じていましたが、養護教諭の先生からの支援や指導により、健康な生活を送るための力を身につけることができました。この経験から、養護教諭の専門性を生かして、子どもたちが自他の健康に関心を持ち、自己管理ができる力を育成したいと考えるようになりました。     【学校インターンシップ・ボランティア・教育実習を経験して】 母校での養護実習は、新型コロナウイルス感染症が拡大する中で体験し、子どもたちの心身の健康を守るために、養護教諭が関係者と連携して学校保健活動を進めていることを学びました。また、実習を終えてから現在も、大学近隣の小学校へボランティアに通っています。保健室で養護教諭の職務を学ぶだけでなく、学校全体の教育活動に携わる機会もいただいており、子どもたちの日常の姿を知っておくことで、変化や不調の発見、信頼関係の構築につながることを実感しています。     【畿央大学での大学生活について】 畿央大学は、先生方や職員の方との距離が近く、居心地の良い大学です。そして、素敵な夢や志を持つ人達と出会い、切磋琢磨しながら専門性を高めることができる場所です。恵まれた環境で、楽しく過ごすことができています。 私は大学生活で、自分の視野を広げることを大切にしました。教育分野に限らず、心理・福祉・保育など様々な授業を受け、学びを深めました。また、健康支援学生チームTASKに所属し、他学科の学生と学び合いながら、子どもから高齢者まで、幅広い年代の方に寄り添う力をつけることができました。     【畿央大学の教員採用試験対策について】 様々な面で、サポートしていただきました。対策講座が2回生の春休みから始まるため、試験の内容や傾向を早い時期から知ることができ、同じ目標に向かって頑張る仲間と共に集中して取り組めました。また、先輩の体験談を聞く機会があり、その後も先輩からアドバイスをいただくなど、つながりもできました。出願から試験当日まで、たくさん悩んだり迷ったりしましたが、教採・公務員対策室の皆さんや大学の先生方が親身になって相談にのってくださり、とても心強かったです。     【理想の教師像】 理想とする教師像は、陽だまりのような養護教諭です。いつも笑顔でいることを心がけ、学校全体を明るく照らし、「この先生に会うと元気になれる!」と感じてもらえるような養護教諭を目指しています。また、優しさや温かさだけではなく、時には子どもたちを信じて背中を押す事も大切だと思います。パワーをためて、次への一歩を踏み出す手助けができればと思っています。 子どもたちの命と健康を守ることができるよう、私自身も学び続ける姿勢を忘れず、一緒に成長していきたいです。     【後輩へのメッセージ】 教員採用試験では、失敗したり予想外のことが起きたりして思い通りにならない事もありますが、切り替えて前向きに頑張ってください!最後まで諦めなければ、悔いなく試験を終えることができます。 また、本番で自分の力を出し切るためには、健康管理も重要です。規則正しい生活を心がけて体調を万全にし、気持ちが沈んだ時は思いっきり気分転換をして、最高の笑顔で試験に臨んでください!みなさんが充実した学生生活を送れるよう、応援しています!

2022.11.11

就職レポートNo.688(化成品メーカー/総合職)現代教育学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第688弾! 現代教育学科14期生(23卒)  S.I さん 化成品メーカー(総合職) 勤務     ※撮影時のみマスクを外しています。     【その企業に決めた理由】 私がこの会社に就職を決めた理由としましては、社内の雰囲気や人柄の良さです。就職活動を進めていくと、様々な企業の方に出会いますが、そのなかでもより穏やかな雰囲気で学生の話を優しくしっかりと聞いてくださる印象をうけました。また、面接を通過するにつれて人事の方だけでなく、ベテラン社員の方々とお話させていただくこともありましたが、話を丁寧に聞いて優しいお声がけをしてくださる方が多く、この会社の雰囲気の良さがうかがえました。他にも事業内容等惹かれた点は様々ですが、私は就職活動において「なにをするか」というよりも「だれとするか」を重要視していたため、社内の雰囲気や人柄の良さで決めました。     【就職活動を振り返って】 振り返って一番に感じることは、就職活動は自分と向き合うものだということです。就職活動を始めるスタートラインは、周りの人と比べて焦りを感じ、より早く進めることも大切ですが、何社内定があるだとか、大企業に就職するだとかそのようなことは比べず、自分のペースで自分が良いと感じた進路に向けて頑張ることが重要だと感じました。また、就職活動中は無理をせず、息抜きもしっかりととったことで少しでも楽しく就職活動を進められたのではないかと思います。     【就職活動でPRしたポイント】 私は課題にぶつかったときにどのようにして乗り越えるかを分析する力や継続力、忍耐力等をアピールしました。これらはアルバイトでの経験や高校時代の部活動での経験を踏まえて話しました。また、他の質問がきたときもPRしたポイントと矛盾がないように一貫性を伝えることで、より発言に説得力があるように感じてもらえることも重要だと思いました。最後に一番大切なことは、笑顔で聞こえやすい大きさの声で話すことです。最初に自己紹介を求められることが多いですが、これを意識することで相手の方も心を開いてくださり、楽しく面接することができました。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターは、就職活動における相談やエントリーシートの添削で利用させていただきました。自分で書いたエントリーシートをよりよいものにするために米田さんからアドバイスをいただいて、受け手にとってわかりやすいような、覚えてもらいやすいようなガクチカや自己PRを作成することができました。また、面接の予定等でなかなか登学できないような場合にも、メールで添削をお願いすれば、丁寧に添削してくださるため、就職活動が本格化しても利用しやすかったです。就職活動で悩みがある人は是非利用してみてください!     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 これから就職活動を始める人や就職活動中のみなさんへ 就職活動を進めるうちに辛くしんどい時期がくるかもしれません。そのようなときはしっかり自分を甘やかして息抜きをすることが大切です。私もアルバイトに行ったり、遊びに行ったりして、できるだけ楽しい就職活動期間にしようと心がけていました。息抜きのし過ぎにも注意ですが、頑張りすぎにも注意です。 最後に、就職活動で何社受けようと、たくさんの企業から内定が出ようと、最終的に選ぶのは1社です。たくさん自分と向き合って、たくさん吟味して納得のいく企業を見つけてください!応援しています(^^)/  

2022.11.10

就職レポートNo.687(大和郡山市/公立幼保)現代教育学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第687弾! 現代教育学科14期生(23卒) Y.A さん 大和郡山市・公立幼保 勤務     ※撮影時のみマスクを外しています。     【幼稚園教諭(保育士)を目指そうと思ったきっかけ】 自身が幼稚園に通っている頃から、将来の夢として持ち続けていたからです。初めは漠然とした夢でしたが、中学校での職場体験で子どもと関わって保育者になりたいという気持ちが大きくなり、進学は教育学部のある畿央大学に決めました。大学の授業で、保育者が子どもと関わる際に持つ「意図」について知ったり、実習等で現場を知ったりすることで改めて魅力を感じたため、最後まで目指すことができました。     【学校インターンシップ・ボランティア・教育実習を体験して】 地元のこども園に幼稚園実習、秋からはそのままボランティアとして通わせていただきました。実習では現場を知ること、ボランティアでは少し余裕もでき、自分が保育者になったときのイメージを具体的に持ったり、より長い期間での子どもの姿を知ったりすることができました。また、大学1回生のときから奈良県立野外活動センターや、マミポコ親子ひろばのボランティアに参加していました。どちらも他ではできない貴重な経験ばかりで、様々な場面で活かすことができていると感じています。     【畿央大学での大学生活について】 大学での4年間を通して、周りの人にものすごく恵まれたなと感じています。同じ目標を持ち、全力で楽しんで一緒に頑張ることのできる友人、憧れの先輩方や新たな刺激をくれる後輩、寄り添ってくださる先生方など、畿央大学で出会った人達は本当にあたたかく、何度も助けられました。教職クラブに所属しており、活動では楽しみながら学び、レクリエーションを真剣に企画して全力で楽しんでいました。大学生活は本当にたくさんの思い出があります。優しさに溢れた素敵な人が集まった畿央大学がとても好きです。     【畿央大学の採用試験対策について】 教採・公務員対策室の先生方に、最後まで本当にたくさんお世話になりました。対策が何かも分かっていない中、対策講座や1人ずつの面談、各自治体に向けた実技等の対策、面接練習、先輩方の過去の資料等、多方面からご指導いただきました。いつも笑顔で迎えてくださり、「一緒に頑張りましょう」と声をかけてくださった先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。大学に行けば頑張る友人がいて、その姿に元気をもらったり、一緒に少し息抜きをしたりと、対策期間だからこその関係も深められたと感じています。     【理想の保育者像】 愛情たっぷりで、子どものことを後押しできるような保育者です。保育を進める上で、子どもへの愛情は必須です。そのためには、ある程度心の余裕も必要だと考えているため、慣れないことで必死になっていても、常に子どもを思う気持ちは忘れずに過ごしたいです。また大人だからといって子どもに「教える」といった、引っ張ることを意識するのではなく、子どもたちが主体的に行動できるよう、後押しという形で援助できる保育者を目指しています。いつまでも向上心をもち、目の前の子どもたちのために全力で行動できる保育者が理想です。     【後輩へのメッセージ】 希望する就職先が定まらない、筆記や実技、面接などの試験内容に不安があるなど、それぞれ悩みでいっぱいになることもあるでしょう。しかし、不安がちょっとでもなくなるように繰り返し勉強したり練習したり、可愛い子どもたちの前で保育している姿を想像したり、誰かと悩みを共有したり・・・。分からないなりにちょっとずつでも行動する力に繋げられたら、どんどん自信に変わっていきます。最終的に、将来自分が後悔しないような選択を目指すことが1番です。応援しています!

2022.11.07

就職レポートNo.686(奈良県/小学校教諭)現代教育学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第686弾! 現代教育学科14期生(23卒) E.T さん 奈良県・小学校教諭 勤務     ※撮影時のみマスクを外しています。     【教師を目指そうと思ったきっかけ】 教師を目指そうと思ったきっかけは、教えることに魅力を感じたからです。中高生時代、勉強面や部活動で友人や後輩に教える機会が多くありました。できなかったことができるようになって喜んでいる姿を見て自分のことのように嬉しく思ったことで、教えることにやりがいを感じました。また、中学校の教師になるか悩んだこともありましたが、学びと社会性の基盤をつくる大切な時期に携わりたいと考え、小学校の教師を目指すようになりました。     【学校インターンシップ・ボランティア・教育実習を経験して】 大学3回生から現在まで小学校の学習支援ボランティアを続けています。子どもと実際に関わってみると大変なこともありますが、その際の先生方の対応を見ることができたり、授業の工夫や声掛けを観察することができたりとボランティアを通して学べることが多くあります。また、先生方を間近で見ることができるため、自分が教師として働く姿を想像することもできます。そして、ボランティアに行くことで子どもたちの日々の成長を感じたり、前学年の時に比べてお兄さん、お姉さんになっている姿をみたりと感動することがたくさんあり、教師という仕事により魅力を感じることができました。     【畿央大学での大学生活について】 畿央大学はクラス制があるため友達の輪を広げることができ、先生方も親身になって接してくださるため、4年間楽しく過ごすことができました。また、自分の将来に向けて真剣に取り組む学生が多く、教師を目指す仲間がたくさんいることで、私自身何度も刺激を受け、充実した学生生活を送ることができました。そして、このように友達の輪を広げやすいことや自分の将来に向けて真剣に取り組む学生が多いからこそ、みんなで協力をしながら教員採用試験を乗り越えることができたと思います。     【畿央大学の教員採用試験対策について】 畿央大学の教員採用試験対策はとても手厚くありがたかったです。筆記対策では、3回生から対策講座を開いてくださり早い段階から勉強をすることができ、教採・公務員対策室や教育学部の先生方が作ってくださった対策プリントをすることで忘れていたことも復習することができました。集団討論や面接対策では、初めは緊張したり簡潔に言葉で伝えることができなかったりと落ち込むこともありましたが、先生方が親身になってアドバイスをしてくださったことをもとに練習を積み重ねるうちにできるようになっていきました。また、集団討論や面接、模擬授業の対策は、多くの先生方に指導していただけたため、本番ではどのような状況でも自分を出すことができる力を養えたと思います。その他にも、音楽の実技試験対策として外部講師に指導していただけたり、メールで必要な情報をたくさん発信してくださったりしました。 合格をすることができたのは自分の力だけでなく、教員採用試験に真剣に取り組めるように環境を整えてくださった先生方のたくさんのサポートのおかげです。教採・公務員対策室や教育学部の先生方には本当に感謝しています。     【理想の教師像】 私の理想の教師像は「すべての子どもが自分の可能性を信じて活動できる学級をつくる教師」です。自分の可能性を信じることで何事にも挑戦できたり、失敗してもめげずに挑戦を重ねて成長することができたりと自分の力で頑張り、人生を力強く歩むことにつながると考えます。 可能性を信じるためには、「自分ならできる」と自分自身を認めること、そして友達からも認めてもらえる環境をつくっていくことが大切だと考えています。そのために、私自身が一人ひとりの子どもの良いところやちょっとした成長を伝え褒めていくことや子ども同士で良いところを伝え合う機会をつくること、すべての子どもが活躍できる場をつくっていこうと思います。     【後輩へのメッセージ】 教員採用試験と聞くと「大変そう」「不安だ」と思うかもしれませんが、そんなマイナスなことばかりではなく、私自身振り返ってみると楽しかったと感じています。そう感じる理由の1つ目として、メリハリをつけて勉強することができていたからだと考えます。勉強をするときは真剣にし、息抜きをしたい時には友人と他愛のない話をしたり遊びに出かけたりしました。また、アルバイトを続けることにより、時間を有効的に使おうと計画的になりました。みなさんも息抜きになる趣味や環境を見つけておくことが大切だと思います。2つ目は、同じ夢をもつ仲間とチームとなって、教員採用試験を乗り越えたからだと考えます。畿央大学の大きな強みは、みんなでチームとなってお互いを支え合い助け合いながら教員採用試験に向けて頑張ることです。私は気が緩んでしまうときもありましたが、頑張る友人の姿を見て、「戦っているのは自分だけじゃない」と自分を鼓舞し最後まで頑張りぬくことができました。みなさんも仲間と共に切磋琢磨し、楽しんで乗り越えてください。 そして、最後はみなさんの思いだと思います。「教師になりたい」という思いを最後まで大切にし、頑張ってください!応援しています!!

2022.11.04

就職レポートNo.685(カーディーラー/フロアスタッフ)現代教育学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第685弾! 現代教育学科14期生(23卒)  W.I さん カーディーラー(フロアスタッフ) 勤務     ※撮影時のみマスクを外しています。     【その企業に決めた理由】 説明会では、なんとなくいいなと感じていて、選考を受けていく中で自分自身と一番向き合って話を聞いていただいたり、自分を必要としてくださる言葉を掛けていただいたりと、入社したい思いが強くなっていきました。他社よりも社長が私に対して積極的に質問してくださり、自分が一番素で話すことができ、自分らしく働ける環境であるということが決め手でした。     【就職活動を振り返って】 3回生の夏頃から説明会やインターンシップに参加していましたが、中々思うように就職活動が進んでいるのか分からず不安になることが多かったです。まずは説明会に行くようにする、自己分析を少しだけ進めてみる等、何か第一歩を踏み出すことが必要だと感じました。行動してみると、企業のことが理解できたり、多くの方と関わる事ができたり何かプラスになると思いました。様々な企業の方と話すことができ、視野や考え方が広くなった気がします。多くの出会いがあり、就職活動を乗り越えることできて最終的に悔いなく終わることができたと思います。     【就職活動でPRしたポイント】 アルバイトの経験をPRしました。お客様に対する接客の仕方について着目しながら、お客様と接する時に意識したこと等を簡潔にまとめながら伝えました。PRする内容はどんな内容でもいいと思います。まずは書いてみて、書いた文に対して「なぜ」と問いかけながら、考えていくと具体的な内容が掘り起こせるので、面接でも深掘りされた時に話しやすいと思います。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターでは、面接対策や履歴書、作文の添削等でお世話になりました。私は、考えていることを文章化にすることが苦手で、何度も添削していただきました。初めて作成した時よりも最終的には何倍も良くなっていて、そのおかげで自信を持って履歴書や作文を書くことができました。面接対策では、入退室や自己紹介の仕方等を一から全て教えていただきました。面接対策はオンラインと対面の両方行っていただき、最初は自分の思いを上手く伝える事ができず、どうしていいかわからなくて泣きました(笑)不安しかなかったですが、回数を重ねる度に自信を持つことができ、練習と同じように本番も挑むことができました。少しでも不安があるときはキャリアセンターに通うことをおすすめします。親身に相談に乗ってくださるので不安が一気に解消します。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動は不安だらけだと思いますが、周りとは比べず自分のペースで頑張ってほしいです。周りからヒントを得ることはあるかもしれませんが、自分の意思でやりたいことを決めるので、周りに流されずに行動してほしいです。どうしても不安になったときは誰でもいいので頼ってください。また、多くの企業や人と出会う良い機会だと思います。たくさん企業を見て、自分に合った企業に出会えるように早くから行動してみてください。後悔がないように、息抜きしながら頑張って下さい!!