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理学療法学科

2015.10.06

就活レポート~就職活動の現場から~No.305

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第305弾! 理学療法学科4回生 谷本 敦子さん 病院内定     【その病院に決めた理由】 急性期から在宅まで幅広い治療を行え、多くの疾患をみれ、多くの経験をし、自分自身を成長させていけると感じたため。 また勉強会なども各セラピストの意見を取り入れ、実施しているため。   【就職活動を振り返って】 とても迷いました。優先順位をつけ病院を絞り、見学にいきました。見学に行ってもわからないことは多くあると思うので、あらかじめ聞きたいことをメモして、積極的に質問しました。また病院のことを知っている先生、キャリアセンターの皆さんに話を聞き、情報を得ました。   【就職活動でPRしたポイント】 多くの経験をして自分を成長させ、貢献していきたいことを面接では主張しました。活動などをしていなかったため、持っている資格に関してどのようにがんばったのかなどを詳しく話しました。 また見学時には些細なことでも質問し、積極的に接しました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 文書力がなく、履歴書を書くのに苦労したため何度も添削していただきました。質問も些細なことでも親身になって答えてくださいました。そのためすぐに履歴書を提出することができました。 面接練習は日にちを決めて1対1での模擬面接を行いました。その際にいいところ、だめなところをしっかり説明してくださり、本番も意識して改善することができたと思います。 また小論文なども添削していただき、苦手であった小論文も自信をもって書くことができました。また集中講義での小論文対策も役に立ちました。   【後輩へのアドバイス・メッセージ】 自分のしたいこと、どんな理学療法士になりたいのかしっかり考えて、優先順位をつけて自分の働きたい病院を調べていくといいと思います。国家試験勉強、就職活動、ゼミなど忙しいですが、切り替えてがんばってください!

2015.10.01

就活レポート~就職活動の現場から~No.304

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第304弾! 理学療法学科4回生 硲 美穂さん 病院内定   【その病院に決めた理由】 将来、どのような場所でも働ける理学療法士になりたいと考えており、急性期から維持期までの施設を持つ法人を選びました。中でも私はリスク管理を学びたかったため、急性期のある病院を選びました。 また臨床だけでなく、勉強会や研究、学会発表も活発に行われており、PTとして自分自身成長できるのではないかと考えました。   【就職活動を振り返って】 説明会や試験が早かったので、急いで決断や準備を迫られました。時間がない中で履歴書を書き、試験勉強をしなければならなかったことは少し苦労しましたが、集中して就活に時間を注ぐことができました。 受けたい病院名などを友達に伝えていると、説明会や試験の情報を教えてくれたので、友達と情報共有するといいと思います。   【就職活動でPRしたポイント】 面接では、学生生活で行った活動と学業との両立や、急性期で働きたいと考えていたので、その理由をアピールしました。 試験までは、病院での説明会や学校での説明会、病院見学に行き、些細な質問でもできるだけ積極的に質問していたので、顔を覚えてもらっていました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 時間がない中で、履歴書の添削、面接なども丁寧にしていただきました。特に履歴書の添削は、理学療法学科の担当の岡田さんと予定が合わなかったときも、他のキャリアセンターの方がしっかりと添削していただいたので、安心して出すことが出来ました。面接も具体的に直したほうがいいところを教えてくださったので、実際の面接でも緊張はしましたが、自分の言動に自信を持って挑むことができました。   【後輩へのアドバイス・メッセージ】 早い時期から行動することが、就職内定への一歩になると思います。また実習中にある程度、自分がどのようなところで、どんな風に働きたいかを考えておくと、働きたい場所が自ずと見えてくると思います。 内定が早く決まると、国家試験や研究に集中できるので、精神的に楽になりますが、焦らず自分の将来についてよく考え、後悔のないように頑張ってください!

2015.09.18

就活レポート~就職活動の現場から~No.297

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第297弾! 理学療法学科4回生 谷車 奨さん 病院内定       【その病院に決めた理由】 実習で行かせて頂いた際、新人教育がしっかりとしていると感じたため。 脳外科、整形、呼吸器、循環器など幅広い分野が経験でき、理学療法士として成長できると感じたため。   【就職活動を振り返って】 実習中にこの病院を受けようと決めました。願書の受付が臨床Ⅱ期とかぶっていたため、実習中の課題をこなしながら願書を書いたり、また、試験日が実習後すぐであったため、実習中に専門試験の勉強をしていました。課題をこなしながらであったため、専門試験への不安がなくなることはなく試験日を迎えてしまいました。以前から就職希望先の病院をある程度決めておき、実習が始まる前に準備をしていくことが大切であると感じました。   【就職活動でPRしたポイント】 他の受験生は、すでに理学療法士として活躍している方ばかりでした。自分は経験がないため即戦力にはなりませんが、積極性や意欲は他の受験生よりPRできたのではないかと思います。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 就職希望先が決まると、最初にキャリアセンターの方に相談しに行きました。実習中であったため平日は大学へ行くことができませんでしたが、土曜日に大学へ来て、私の願書や履歴書の添削、面接練習を行ってくれました。面接練習では、自分のできていない部分をしっかりと指摘していただけたため、本番での面接でもその部分を意識することができました。また、外部の先生の就職活動講座も非常に参考になりました。   【後輩へのアドバイス、メッセージ】 病院によっては、実習中から就職試験が始まる病院があります。自身の行きたい病院をしっかりとキャリアセンターで調べておき、願書の受付期間などを把握しておくことが重要になってくると思います。行きたい病院の試験日を把握して、自身がやらなければならないことの優先順位をつけていくこと大事だと思います。

2015.09.18

就活レポート~就職活動の現場から~No.296

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第296弾! 理学療法学科4回生 石川 奈穂さん 病院内定      【その病院に決めた理由】 自宅から近く、介護施設も併設されており、訪問リハビリも行われているので、将来的に地域に根ざして働きたい自分に合っていると感じました。また卒業生の先輩が多くいらっしゃることや新人教育に力を入れている点にも魅力を感じました。   【就職活動を振り返って】 説明会などでさまざまな病院の情報を聞くと、結局どの病院に行きたいのか分からなくなります。その時、働いていく上で何がしたいのか、自分はどのような理学療法士になりたいのかを改めて考え直して、それができる環境が整っている病院に就職しようと考えて、病院をしぼっていきました。また、病院のことを知っている先生や実際に働いている先輩にも話を聞きました。病院の雰囲気や福利厚生の話など働く上で大切になってくることが聞けるので、就職を考える上で大事なポイントになると思います。 またこの法人は試験が早く、実習終了後すぐに対策を行わなければなりませんでした。法人によって募集時期の早い遅いがあるため、もし気になる病院や法人があるなら実習中から情報を入手しておく必要があると思いました。   【就職活動でPRしたポイント】 住み慣れた地域の医療に貢献したい気持ちが強く、この法人では自分のしたいことが実現できる環境であるということを特に伝えました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターの皆さんは親身になって相談に乗ってくださいます。面接の練習や履歴書の添削では丁寧に指導していただき、アドバイスや改良点も詳しく教えてもらえ、自信を持って試験に挑むことができました。本番では緊張してなかなか思い通りにいきませんでしたが、アドバイスしていただいたことを忘れずに、伝えたいことをなるべく伝えるように心がけました。 他校の友達の話を聞いていても、畿央大学の就職対策は丁寧でとても手厚いので安心です!   【後輩へのアドバイス・メッセージ】 学生生活では勉強が第一ですが、長期休暇には特にいっぱい遊んで、課外活動としてオープンキャンパススタッフや学祭実行委員など学科を超えたつながりを作ったり、とにかく充実させました!したいことや行きたい旅行先があるなら、時間がある1,2回生のうちにしておくべきです。 実習が終わってからゆっくり休みたい気持ちもありますが、卒業研究や国家試験対策など、することがいっぱいあってバタバタしてしまうので、早めに就職関連のことも動き出したほうがいいと思います。勉強は大変ですが、メリハリをつけて楽しい学生生活を送ってください!

2015.09.17

就活レポート~就職活動の現場から~No.295

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第295弾! 理学療法学科4回生 松下 竜也さん 病院内定       【その病院に決めた理由】  患者さんの退院後の生活を深く考えられる理学療法士になりたかったため、回復期がある病院を選びました。  また、評価実習をこの病院でさせていただいた際に臨床経験の豊富な先生だけではなく1、2年目の先生からもいろいろなことを教えていただき、新人教育がとてもしっかりしている印象を受けたためにこの病院を選びました。    【就職活動を振り返って】  実習が終わると遊びたくなる気持ちもあると思いますが、キャリアセンターで病院を探したり病院の説明会に行くなど、まずは行動することがとても大事だと思います。僕は友達からこの病院の説明会の話を聞いて8月上旬に就職活動を始めました。友達との情報共有も積極的にしていくことで、選択肢が増えると思います。    【就職活動でPRしたポイント】   大学在学中に行った活動を例に挙げて自分の長所をPRしました。また、病院見学の際には些細な疑問にも積極的に質問を行い、先生とのコミュニケーションをしっかり取りました。    【キャリアセンターと就職サポートについて】   履歴書の添削は何度もしていただきました。自分一人で書いたものでは表現の仕方など不安なところがたくさんあったので、添削をしていただいたことで自信を持って履歴書を書けました。面接練習も実際にこの法人を受験した先輩方が聞かれた質問を元に行ってくれるため、本番に近い形での練習が行えたと思います。    【後輩へのアドバイス・メッセージ】   この時期は就職活動だけではなく、卒業研究、国家試験の勉強などやらなければならないことがたくさん出てきます。その中で就職活動を行うことはしんどいかもしれないですが、まずは1歩を踏み出すことが大事だと思います。自分が半年後どんな風に働いているのかしっかりイメージができるところをまずは探して、自分に合った病院をみつけることができたらいいなと思います。うまく見つけられない時は周りの人たちが必ず支えになってくれます。自信を持って良い結果を掴んで下さい。   

2015.08.13

理学療法学科4回生 いよいよ就職活動開始!

理学療法学科4回生が4か月に渡る臨床実習を無事終了、8月からは就職活動の実質スタートです。そして、8月3日(月)からの一週間は、キャリアセンター主催の就職関連行事が集中的に行われました。     ●3日(月)午前~岡田センター長の講義「勝つ!就職活動とは」で就職活動の幕開けです。全体スケジュールや就活の流れ、事業所見学や試験時のポイントなどの詳しい説明がありました。今後の心構え、この集中講座の取り組みやキャリアセンターの活用方法なども伝授されました。       その後、引き続き外部講師の方をお招きして、「論作文の書き方」、「面接・ビジネスマナー」、「自己紹介書の書き方と自己PR」というテーマで内容の濃い講義が行われました。    ●3日午後~ワークアカデミーの山川講師。採用試験で論作文を課す事業所も多くあります。分かりやすい内容の講義の後、実際に論作文の課題に取り組みました。         ●5日午後~CAREER LABOの小松講師。就活全般や面接本番で活きるマナーについて、実践も交えて教えていただきました。     ●引き続き5日午後には再び岡田センター長。履歴書とビジネス文書の書き方についてのルール、意外と知らない常識を詳しく教わりました。       ●7日午前~アクセスアカデミーの西口講師。就活に必須の自己分析の方法を学び、最後に自己PRと学生時代に頑張ったことを書き上げました。         ●締めくくりの8日(土)、学内合同説明会を実施。午前の部13、午後の部14の事業所様が参加。全体会では庄本学科長のご挨拶の後、それぞれの事業所が4分間のPRタイムで特徴や教育支援制度などの説明。卒業生も一緒に来学し、自身の経験を交えながら事業所の魅力を熱く紹介してくれました。その後会場を移動、個別ブースに分かれて自分の興味を持った6事業所の説明をそれぞれ20分間聞かせていただきました。これから始まる就職活動に向け、そして理学療法士としての将来に向けて良い機会になったようです。          9月18日(金)には模擬グループ面接練習も実施。理学療法学科のみなさんの就職活動はいよいよこれからが本番です!みなさんが希望の進路を実現できるよう、キャリアセンター担当者も全面協力していきます。しっかりと一緒に準備をしていきましょう!

2014.11.01

就活レポート~就職活動の現場から~№250

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第250弾! 理学療法学科9期生(15卒) 松山 剛士さん 喜馬病院 勤務     【その病院に決めた理由】 卒業後も研究を続けたいと思っていたので研究棟など研究設備を持っていて且つ新人教育が熱心なため決めました。 【就職活動を振り返って】 自分は文章力がなく、自分の考えていることを文面で相手に伝えることが苦手だったので履歴書を記入するのはかなり苦労しました。しかし履歴書を書くことで自分の考えていることが頭の中で整理できて自分のしたいことや目標などが深く知ることができました。 【就職活動でPRしたポイント】 とにかく研究に力を入れておられる病院であったので自分の研究内容や将来的にも向上心をもって研究を行っていきたい強い意志があることをPRしました。また剣道をしていたので礼儀正しく行動できるところも自分の長所であると思っていたのでそこもPRしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 とにかく私は面接も論作文も初めてで右も左もわからない状態からのスタートであったのでわかりやすく論作文や履歴書の書き方、面接での対応などを教えてくれる就職サポートはとてもためになりました。またキャリアセンターの先生方も親切に教えて頂いたので安心して就職活動に励むことができました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 とにかくスピードが肝心であると思います。実習後で遊びたいとも思いますが少し先に目を向けて遊びと両立しながら早めに色んな病院を見学し、自分が働きたいと思うような自分にあった病院はどれかをしっかり考えて、早めに履歴書の作成や面接練習を行った方がよいと思います。  

2014.10.31

就活レポート~就職活動の現場から~№248

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第248弾! 理学療法学科9期生(15卒) 山﨑 聖也さん 西大和リハビリテーション病院 勤務   【その病院施設に決めた理由】 学ぶことに熱心な方が多く、大学院生や専門理学療法士の方々も多かったため、すごく勉強できる環境だと思い志望しました。家が近いため病院で残って勉強できるのも魅力でした。 【就職活動を振り返って(苦労したこと、学んだこと)】 履歴書には本当に苦労しました。なるべく早くキャリアセンターの岡田さんに添削してもらい、早く履歴書を書くことをお勧めします。 【就職活動でPRしたポイント】 病院見学では先生方や患者さんにしっかり笑顔で挨拶をし、知りたいことは積極的に質問し、ときには自分の意見を言葉にしました。面接では自分がこれまで学んできたこと、今考えていることを定型文ではなく、自分の言葉で話すように心掛けました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 履歴書の添削では何度もお世話になりました。私は文章を作ることが苦手なため、書いては添削してもらいを繰り返し、提出期限ぎりぎりまでキャリアセンターに籠っていました。また、面接練習も丁寧にしていただき、本番に自信を持って臨むことができました。 私が受けた病院には小論文の試験もあり、7月の終わりに行った小論文の授業は大いに役に立ちました。この授業は実習が終わってすぐなので、どうしても寝てしまう方もいますが自分の就職活動に関わって来ますので頑張って受けてください。 【後輩へのアドバイス】 臨床実習が終わったすぐに就職活動をするのは正直言って面倒くさいです。しかし、自分の将来を左右する大事な時期です。もしも、就職したい病院があるのであれば、すぐに行動に移すことが大切です。気になっている病院がない人も、自分のやりたい分野から病院を探すのもお勧めです。就職活動について教えてくださる先生方は複数の病院に見学に行きなさいとおっしゃいますが、1つ目に見学した病院がすごく良い病院だったのならば即刻就職試験を受けたいと連絡するのもありだと思います。長々と書きましたが、とにかく早く行動して、早く行きたい病院を見つけて、早く内定をいただいたら、後々の卒業研究や国家試験の勉強が楽になりますので頑張ってください。

2014.10.16

就活レポート~就職活動の現場から~№246

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第246弾! 理学療法学科9期生(15卒) 古野 俊佑さん 京都博愛会病院 勤務   【その病院に決めた理由】 きっかけは、畿央大学内での病院説明会でした。内定した病院では、回復期であり、整形・神経系などを広く見られます。また、精神科の病棟があります。最近、社会的ストレスにより鬱病などの精神病を発症する人が多くいます。私は担当した患者様が元気になってもらいたいと考えています。そこで、精神科の患者様の元気を取り戻すような技術やコミュニケーション力が身に付けば、他の患者様に対してもよりよいコミュニケーションができるのではないかと考えています。また、実際に見学させていただき、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・リハビリテーション医のコミュニケーションが十分にできるような、職場環境の良さや新人教育後のフォロー体制が充実していることを目で確認する機会を得ることができ、就職したいという意欲がわきました。   【就職活動を振り返って】 私が一番感じたことは、どこを基準にして就職先を選べばいいのだろう。ということでした。各病院特色が大きく異なってきます。その多くは、病院見学をしなければわからなかったです。しかし、私が決めた病院は畿央大学内で説明会があったから決めることができました。なければ病院見学にいくこともなかったかもしれません。また、私が一番苦労したのは、履歴書などの文章の作成でした。大学3年間で講義・アルバイト・部活動など数多く経験しているのですが、自分で表現する力が十分でなく相手に伝えるような文章表現能力を作ることが難しく感じました。この就職活動を通して学んだことは、自分自身を出すことが大事だということがわかりました。   【就所活動でPRしたこと】 就職活動でPRしたポイントとしては、自分がどういう人かをわかってもらってもらうことです。私のPRポイントは「面倒見の良さ」なのですが、進学塾で得た経験を活かして、私自身こういう人何だということをPRしました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターの先生方には履歴書の段階からとてもお世話になりました。私の受けた病院は面接のみなので、履歴書が自分の武器です。だからこそ、履歴書は重要になってきます。また、期日も随時なので早く出す方がよかったのです。しかし、上記にもいったのですが、基本的に文章を書くことが苦手で、考えてもなかなか出てきませんでした。そこで、キャリアセンターの先生に添削のついでにどうしたらいいのだろうか、というような質問をしたところ、とても丁寧に一緒に考えてくださりました。そのおかげですぐに履歴書を病院に送ることができました。履歴書を送ると次は面接があるのですが、面接の練習では、日にちを決めて1対1での模擬面接を行うことができました。面接時の立ち振る舞いや声の大きさ、元気の良さ、内容の検討など1回約30~60分で行うことができ、とても学べることが多かったです。そのかいあって、病院を決めることができました。   【後輩へのアドバイス・メッセージ】 長期の実習が終わるとすぐに就職活動・卒業研究・国家試験の勉強が始まります。優先順位などありませんが、就職活動を早く終わらすと卒業研究・国家試験の勉強の二つになることから、余裕が少しずつ出てくると思います。また、就職活動については、私も不安がたくさんありましたが、キャリアセンターの先生と面談や練習をすることで少しずつできるという気持ちが生まれてきます。なので、諦めずにがんばることが大事だと思います。学生生活は日に日に減っていきます。もっとこういうことしておけばよかった、その言葉はいわないように日々努力してがんばっていってください。諦めなければ必ず何かつかむことはできます!

2014.10.16

就活レポート~就職活動の現場から~№245

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第245弾! 理学療法学科9期生(15卒) 寺阪 勇祐さん 吉田病院 勤務   【その病院に決めた理由】 病院見学をしてセラピストに対して教育熱心なリハビリテーション医の先生がおられたことと、勉強熱心な先生方が多くおられるので、PTとして成長できる環境だと感じたので志望しました。   【就職活動を振り返って】 就職活動は実習期間から始めていて、いくつかの病院を見学しましたが、どの病院にも良さがあり「ここだっ!」という決め手となるものがなく悩み苦労しました。なので、結局自分は何をしたいのか、どんなPTになっていきたいかと考え、見学した中で一番それができると感じた病院にしました。   【就職活動でPRしたポイント】 面接は病院見学の時点で始まっていると教えていただいていたので、見学の時に積極的に質問していくことで自分はこの病院に興味があるということをアピールしました。面接では元気良さと笑顔を意識して、その病院に入りたいという熱を伝えました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターの先生方には履歴書の添削・面接練習・相談など大変お世話になりました。面接練習では、自分の面接の良い点・改善点を明確に優しく指導してもらい、本番でもそれがとても役に立ちましたし、面接前の自信にもつながりました。   【後輩へのアドバイス・メッセージ】 実習を終え就職活動以外に国家試験の勉強や卒業研究がありますし、遊びたい気持ちもあると思います。でも自分は行きたいところも決まってなく、周りの友達がどんどん内定が決まりだすと焦ってくるので、早めに動きだすことを当たり前ですがおすすめします。ONとOFFの切り替えをしっかりして大学生活を楽しみながらがんばってください!