2015.09.18
就活レポート~就職活動の現場から~No.296
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第296弾!
理学療法学科4回生 石川 奈穂さん
病院内定
【その病院に決めた理由】
自宅から近く、介護施設も併設されており、訪問リハビリも行われているので、将来的に地域に根ざして働きたい自分に合っていると感じました。また卒業生の先輩が多くいらっしゃることや新人教育に力を入れている点にも魅力を感じました。
【就職活動を振り返って】
説明会などでさまざまな病院の情報を聞くと、結局どの病院に行きたいのか分からなくなります。その時、働いていく上で何がしたいのか、自分はどのような理学療法士になりたいのかを改めて考え直して、それができる環境が整っている病院に就職しようと考えて、病院をしぼっていきました。また、病院のことを知っている先生や実際に働いている先輩にも話を聞きました。病院の雰囲気や福利厚生の話など働く上で大切になってくることが聞けるので、就職を考える上で大事なポイントになると思います。
またこの法人は試験が早く、実習終了後すぐに対策を行わなければなりませんでした。法人によって募集時期の早い遅いがあるため、もし気になる病院や法人があるなら実習中から情報を入手しておく必要があると思いました。
【就職活動でPRしたポイント】
住み慣れた地域の医療に貢献したい気持ちが強く、この法人では自分のしたいことが実現できる環境であるということを特に伝えました。
【キャリアセンターと就職サポートについて】
キャリアセンターの皆さんは親身になって相談に乗ってくださいます。面接の練習や履歴書の添削では丁寧に指導していただき、アドバイスや改良点も詳しく教えてもらえ、自信を持って試験に挑むことができました。本番では緊張してなかなか思い通りにいきませんでしたが、アドバイスしていただいたことを忘れずに、伝えたいことをなるべく伝えるように心がけました。
他校の友達の話を聞いていても、畿央大学の就職対策は丁寧でとても手厚いので安心です!
【後輩へのアドバイス・メッセージ】
学生生活では勉強が第一ですが、長期休暇には特にいっぱい遊んで、課外活動としてオープンキャンパススタッフや学祭実行委員など学科を超えたつながりを作ったり、とにかく充実させました!したいことや行きたい旅行先があるなら、時間がある1,2回生のうちにしておくべきです。
実習が終わってからゆっくり休みたい気持ちもありますが、卒業研究や国家試験対策など、することがいっぱいあってバタバタしてしまうので、早めに就職関連のことも動き出したほうがいいと思います。勉強は大変ですが、メリハリをつけて楽しい学生生活を送ってください!