2015.09.17
就活レポート~就職活動の現場から~No.295
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第295弾!
理学療法学科4回生 松下 竜也さん
病院内定
【その病院に決めた理由】
患者さんの退院後の生活を深く考えられる理学療法士になりたかったため、回復期がある病院を選びました。
また、評価実習をこの病院でさせていただいた際に臨床経験の豊富な先生だけではなく1、2年目の先生からもいろいろなことを教えていただき、新人教育がとてもしっかりしている印象を受けたためにこの病院を選びました。
【就職活動を振り返って】
実習が終わると遊びたくなる気持ちもあると思いますが、キャリアセンターで病院を探したり病院の説明会に行くなど、まずは行動することがとても大事だと思います。僕は友達からこの病院の説明会の話を聞いて8月上旬に就職活動を始めました。友達との情報共有も積極的にしていくことで、選択肢が増えると思います。
【就職活動でPRしたポイント】
大学在学中に行った活動を例に挙げて自分の長所をPRしました。また、病院見学の際には些細な疑問にも積極的に質問を行い、先生とのコミュニケーションをしっかり取りました。
【キャリアセンターと就職サポートについて】
履歴書の添削は何度もしていただきました。自分一人で書いたものでは表現の仕方など不安なところがたくさんあったので、添削をしていただいたことで自信を持って履歴書を書けました。面接練習も実際にこの法人を受験した先輩方が聞かれた質問を元に行ってくれるため、本番に近い形での練習が行えたと思います。
【後輩へのアドバイス・メッセージ】
この時期は就職活動だけではなく、卒業研究、国家試験の勉強などやらなければならないことがたくさん出てきます。その中で就職活動を行うことはしんどいかもしれないですが、まずは1歩を踏み出すことが大事だと思います。自分が半年後どんな風に働いているのかしっかりイメージができるところをまずは探して、自分に合った病院をみつけることができたらいいなと思います。うまく見つけられない時は周りの人たちが必ず支えになってくれます。自信を持って良い結果を掴んで下さい。