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インターンシップ情報

2015.03.26

「海外インターンシップ」体験レポート№14

21日土曜日。無事日本に帰国することができました。   小学校のアシスタントティーチャーでは最後の日に折り紙のプレゼントをしました。折り紙のプレゼントを渡すと逆に生徒の方から手紙やプレゼントをもらいました。お世話になった先生方や教育実習生の方から「またカリフォルニアに戻ってきなさい!」というお言葉を頂きました。       アメリカのロサンゼルスはとても空が大きく見え、のびのびとした場所でした。治安も心配だったのですが、皆さん親切にバスの乗り方を教えてくださったり、想像とは違いました。         3週間お世話になったホストマザーにも折り紙のプレゼントをすると喜んでくれました。お別れの時はとても悲しかったです。   アメリカに来て英語を学んだり、異文化を学んだり、人の親切を教わったりと毎日充実した3週間でした。またアメリカに戻ってきたいです。   3週間ありがとうございました。 現代教育学科2回生 山田紗耶加 【関連記事】 「海外インターンシップ」体験レポート№2

2015.03.26

「海外インターンシップ」体験レポート№13

アメリカで過ごす最後の1週間はすぐに過ぎ去りました。思い返せばこの3週間、長いようでとても短かったのですが、毎日毎日が充実していました。   小学校では、たくさんのお仕事をいただいたり、子どもたちと関わったり、とても楽しい日々でした。時には日本人の子ども同士の喧嘩の理由を先生に通訳したりもしました。読めなかった字が読めるようになったり、書けるようになったり、助けなんて必要ないと言っていた子どもが、私に教えて欲しいと言ってきたり、毎日が素晴らしいものでした。子どもの成長をすぐ側で感じることができ、その成長の力になっていることを感じ、私自身も成長を感じられる毎日でした。   担任の先生もとても親切で、最終日の前日はドライブに連れて行ってくださいました。とてもいい思い出ができ、始終口角が上がっていました。       学校最後の日は、子ども達が私の良いところを言ってくれ、将来を応援してくれました。そして、一人一人、手紙を書いてくれました。私は折り紙で名札を作り日本語で名前を書きました。みんな喜んでくれてとても嬉しかったです。「次はいつ帰ってくるの?」という言葉に「帰ってこれないかも」と伝えると子どもたちはみんな涙を流して寂しいといってくれました。私もとても寂しい気持ちでいっぱいになりました。         家族で最後の夕食、アメリカの伝統料理を作ってくれました。毎日毎日、マザーの手作りで、料理にどのような意味があるのか、どういうお祝いで食べるのかなど、たくさん教えてくださいました。猫のグレイディーは今夜も一緒に眠ってくれました。         お別れの時間、みんなと写真を撮り、お別れを言いました。伝えたかったことは涙で何も伝えられませんでした。ただ、感謝の気持ちを伝えるだけでした。いつも親切にしてくださったファミリー。感謝の気持ちでいっぱいです。   そして飛行機に乗り、無事帰国。長いようで短かった3週間が幕を閉じました。とてもとても素晴らしいことの数々で、ここには書ききれないことばかりの日々でした。         今後の人生に生かしていきたいと思います。 このプロジェクトに関わってくださった全ての人に感謝です。ありがとうございました。 現代教育学科2回生 藤井花純 【関連記事】 「海外インターンシップ」体験レポート№7

2015.03.26

「海外インターンシップ」体験レポート№12

とうとう3週間の研修も終了しました。   最後の一週間は特に充実していました。17日の火曜日はSt Patrick's Dayというアイルランドの祝祭日で、みんな緑の服を着たり、シャムロック(クローバー)のアクセサリーなどを身に付けて登校してきました。そしてレプリコーン(妖精)によるいたずらとして子どもたちのボックスにゴールドの石をいれたり、アイスティーが砂に変わっていたり、オリジナルのシャムロック作ったり、レプリコーンの本を読んだり、緑のお菓子を食べたりと日本では行われない行事を体験しました。とてもたのしかったです。       最終日には子どもたちから1人ひとりの写真と手紙が入ったアルバムのプレゼントをもらいました。みんな一生懸命、私と過ごしたときのことについて書いてくれ、とても感動しました。私からは子どもたちに折り紙で作ってメッセージを書いたメダルをプレゼントしました。とても喜んでくれて嬉しかったです。子どもたちから' I miss you, stay longer.' と言われ、本当に日本に帰るのがつらくなりました。先生方にお別れパーティを開いていただけました!たくさんのスナック、ケーキ、クッキー、とても幸せでした。         この企画に参加して本当によかったです。毎日たのしく、日本ではきっとできない貴重な体験ができました。また必ずロサンゼルスに来たいと強く思いました。   看護医療学科2回生 森内南帆 【関連記事】 「海外インターンシップ」体験レポート№3

2015.03.24

「海外インターンシップ」体験レポート№11

健康栄養学科2回生の奥田実里です。   ロサンゼルスでの福祉実習プログラムももう最後の1週間に突入しました。こちらでは日中30℃を越える暑さです。また、桜や藤、ツツジの花がきれいに咲いています。       3週間目に入って、漸くいろんな事に慣れて来ました。ナースや一部の入居者には日本語が話せない人もいるので、はじめは上手くコミュニケーションが取れませんでしたが、何とか単語やジェスチャーでコミュニケーションを取ろうとしているうちにだんだん英語が話せるようになってきたと思います。いろんな人と会話することで、たくさんの入居者の方の名前を覚えることができたし、逆に私の名前を覚えてくれた入居者の方もたくさん居て、とても嬉しいです。         日系アメリカ人のための福祉施設ということで、日本の福祉施設と共通している部分が多いように思いますが、食事が大きく違っています。咀嚼が困難な方の朝食に、パンケーキは一口大に切られているのに、カリカリに焼かれたベーコンがそのままの大きさで出てきているのを見て、とても驚きました。また、昼食でホットドッグとフライドポテトという献立の日もありました。日本の福祉施設では考えられないと思います。   先週の週末にはディズニーランドとユニバーサルスタジオに行きました。どちらもアメリカが本場ということで、とても良かったです。アトラクションやショーにすごく迫力があって、英語が分からなくても十分に楽しめました。   アメリカに来て様々な人種、異なる文化をもつ人と交流することができて、自分の価値観が広がり、大きく成長できたように思います。アメリカに居られる残された時間はあと僅かですが、まだまだたくさんの事を学べるよう最後まで頑張りたいです。 健康栄養学科2回生 奥田実里 【関連記事】 「海外インターンシップ」体験レポート1

2015.03.24

「海外インターンシップ」体験レポート№10

アメリカに来てはや2週間が経ちました。   ここでは本当にたくさんの経験をさせていただいています。学校帰りに友だちとショッピングに行ったり、ビーチに行ったり、週末には友だちと遠出したり、ホストマザーと教会に行ったり、お出かけしたりと充実した日々を送っています。       平日の小学校では、先生方のアシスタントやつまずいてる子どもたちのサポートをさせてもらっています。最近は、先生から頼まれることが多くなって、すごくやりがいを感じます。   休み時間になると一緒に遊ぼうと子どもたちが声をかけてくれることが多くなりました。本当に元気で、みんなが仲良しで、ステキな小学校で実習させてもらっていると思います。         先生とお話する機会も多くなって、本当に楽しい時間を過ごさせてもらっています。言葉が通じなくて、最初はすごく不安で、どう接していいのかもわからなかったのですが、だんだん教え方やどう言ったら伝わるのかも分かってきてすごくうれしいです。言葉が通じなくても通じる想いがあることを実感しました。   日本を出たら日本語なんて通じないので、日本を出ないと分からない、実感できないことがたくさんあることをアメリカに来て学びました。   アメリカでの生活もあと少しですが精一杯楽しもうと思います。   現代教育学科2回生 板倉加奈 【関連記事】 「海外インターンシップ」体験レポート№8

2015.03.24

「海外インターンシップ」体験レポート№9

教育学部三回生の村上璃歩です。ブリスベンに来てから2週間が経ち、こちらでの生活も残り1週間となりました。   インターンシップは今週から別のところに変わり、Kindergartenという日本で言う幼稚園で、先生のお手伝いをさせて頂いています。ここでは、自然が多く、とても広い環境の中で保育を行っています。そして、その環境を生かした環境構成が細かく考えられており、とても勉強になります。のびのびと自由に、楽しみながら遊んでいる子ども達の姿がとても印象的です。日本の幼児教育との違いをたくさん感じることができ、本当にいい経験になります。       休日には、ホーストファミリーにゴールドコーストへ連れて行ってもらいました。すごく海が綺麗で素敵な街でした。とても楽しい思い出になりました。また、コアラやカンガルーなどのオーストラリアの動物を見るために、ローン・パイン・コアラ・サンクチュアリに行きました。日本では見られない珍しい動物たちがたくさんいて、とても可愛かったです。     そして、ブリスベンに来てから今までに、たくさんの人々と多くの出会いがありました。初対面でもみんなフレンドリーに話しかけてくれ、私の変な英語を一生懸命聞いてくれたり、困った時には助けてくれたりと、人の温かさと優しさをすごく感じています。   残りの1週間もたくさんのことを学んで、悔いのないように過ごしていきたいです。 現代教育学科3回生 村上璃歩   【関連記事】 「海外インターンシップ」体験レポート№5  

2015.03.18

「海外インターンシップ」体験レポート№8

アメリカに来て約1週間が経ちました!初めての海外、初めてのアメリカは私にとって刺激がたくさんです。見るものも食べるものも匂いもすべてが新鮮で驚かされることも多々あります。   アメリカに着いた日はサンタモニカとハリウッドを観光、そして現地で研修を受けた後、ホストハウスに向かいました。ここでの生活もだんだん慣れてきて、充実した日々を送っています。日本よりも生活習慣が整っているとさえ感じます。(笑)       アメリカに来て何をしているかと言うと、こちらのキンダーガーデン(日本の幼稚園~小学校くらい)でアシスタントティーチャーをさせていただいています。アメリカと日本の学校は異なることが多く、戸惑うことも多くあります。 さらに、子どもの言っていることが聞き取れなかったり、言いたいことが伝わらなかったりで、まだまだスピーキングやリスニングの勉強不足なのを思い知らされます。英語で英語を教える難しさも日々感じています。   週末は同じプログラムに参加している子とショッピングに出かけたり、ホストマザーと出かけたり観光したりさせてもらっています。こちらは日本と違って過ごしやすく、外に出るのがすごく気持ちいいです!!         ちなみに、今日(3月8日)はアメリカのサマータイムが始まる日で、昨日ホストハウスの時計全てを1時間早めました。日中の時間を増やすためだそうです。日本にはない文化ですごく面白いと思いました!   残りの2週間でもっともっと子どもたちとコミュニケーションをとって、より有意義な時間をつくっていきたいと思います!!   現代教育学科2回生 板倉加奈

2015.03.18

「海外インターンシップ」体験レポート№7

3月2日関西空港を出発し、長時間のフライトを経て、念願のアメリカに到着しました。天気は快晴で、日本とは違い夏のようでしたがとてもスッキリした気持ちでした。 まずはサンタモニカへ行き海へ!は入りませんでしたが、初めての観光でわくわくしていました。次はハリウッドに行き、the Americaを味わいました。       ライトハウスの方と会って、セミナーを受け、いざホストファミリーと対面。車の中では練習していた自己紹介をし、ドキドキしながらお家に向かいました。ファミリーは温かく迎え入れてくださいました。   次の日はオフだったので、マザーと散歩がてら、次の日から通う小学校への道のりを確認しました。自分がアメリカを歩いていることが未だに信じられませんでした。   小学校では1年生を見せてもらうことになりました。私は日本でも1年生の教室に入っているので、違いがよくわかりました。先生方も優しく親切でたくさんのことを教えてくださったり、仕事を与えてくださいます。私もいつもより積極的に、自ら挑戦しています。そして今度折り紙の授業をさせていただくことになりました!   仕事内容としては、英語が書けない子どもへの支援やプリントの配布、片付けなどなど。そして一番驚いたことは、スナックタイムといってお菓子を食べる時間があることです。そのほかにも義務教育でなかったり、自分の考えを発言したり、書き出していく時間がたくさんあったり、自由の中にきっちりと規律があるように思えます。   また、日に日に少しずつですが、リスニング力もトーキング力も付いてきているように感じます。というより、自分から関わろうとする気持ちが大きくなったように思います。   休日はショッピングモールに行き、みんなでショッピングをしたり、家の周りを散歩したり、ファミリーとトマトを植えたりしました。 毎日毎日がとても充実していて楽しいです。夜は少し寂しくなったりもしますが、ファミリーもいるし、友達もいるし、先生もいます。特に猫のグレイディーはいつも一緒に寝てくれます。         残りの実習もたくさんのことを吸収しいろんなことに挑戦していきたいとおもいます! 現代教育学科2回生 藤井花純

2015.03.18

「海外インターンシップ」体験レポート№6

看護医療学科2回生の丹羽緑です。アシスタントティーチャープログラムに参加して、6日が経過しました。   私はロサンゼルスのある町にホームステイしています。アメリカに来たのは、初めてで参加する前はこちらの生活に慣れることができるのかとても心配でした。食べ物の量から、バスの乗り方まで日本と全く違いました。しかし、4日経った今、こちらの生活にもやっと慣れてきました。       私はWalteria elementary schoolの4年生のクラスに入っています。学校にまだ3回しかいっていないので、先生の お手伝いはできていないのですが、授業中子どもたちの様子をみたり、休み時間には子ども達と少しですが会話できるようになりました。         アメリカのクラスを見て、最初に受けた印象は、多様な人種がいるということ、そしてみんなとても積極的であるということです。みんな授業中はきちんと座っていて、先生が質問すると積極的に手を上げて答えていて日本の生徒との違いを感じました。また、休み時間にはお菓子を食べることができ驚きました。   ホストファミリーはみんなとても優しくいい人で、毎日たくさん会話をします。しかしやはり英語を聞き取るのが難しく、何度も聞き返してしまいます。また、とっさの一言や、自分が疑問に思ったことをうまく表現ができなかった時にとても悔しい思いをします。改めてリスニング、スピーキングの難しさを痛感しました。   あと2週間、たくさんの人と会話をし、積極的に何でも取り組んでいきたいです。   看護医療学科2回生 丹羽緑

2015.03.18

「海外インターンシップ」体験レポート№5

教育学部三回生の村上璃歩です。今私は、海外インターンシップのためにオーストラリアのブリスベンに来ています。ブリスベンは自然豊かで綺麗な街です。また、とても暑く、40度を超える日もあります。       初めて一人だけで海外に来て、最初は不安も戸惑うこともたくさんありました。しかし、ホームステイ先のファミリーがすごく優しく接してくれるので、初日から不安もなくなって、楽しく過ごすことができました。英語が分からない私に、ゆっくりと理解できるまで話しかけてくれます。そして、私の拙い英語を一生懸命聞いてくれて、理解しようとしてくれます。親切で素敵なホストファミリーのおかげで、毎日がとても楽しいです。   インターンシップは、チャイルドケアセンターという日本で言う保育園や託児所のようなところで行なっています。子どもたちはいつも裸足で走り回り、元気いっぱいに遊んでいます。このチャイルドケアセンターには幼い子どもたちが多く、ご飯をあげたり、服を着せたり、また製作の準備を手伝ったりしています。日本とは違った保育を知ることができて、とても勉強になります。   今ではブリスベンに来てから約一週間が経ち、生活にも慣れて、充実した楽しい毎日を送っています。限られた三週間という時間の中で、たくさんのことを学び、多くの人と関わって、成長して日本に帰りたいと思います。   現代教育学科3回生 村上璃歩