2014.11.01
就活レポート~就職活動の現場から~№251
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第251弾! 看護医療学科4期生(15卒) 平 晏奈さん 奈良県立医科大学附属病院 勤務 【就職活動を振り返って】 初めはわからないことばかりで、不安がいっぱいの就職活動でした。その中で、自分の目指す看護師はどのようなのかを考え、その看護師になるにはどの病院が自分に合っているかなどを考えモチベーションをあげながら病院選びを行いました。そうすることで、面接の時自分の思い、考えを伝えやすくなったと思います。 わからないことばかりであった私の就職活動は、友人や先生、キャリアセンターの方々家族身の回りの人みんなに助けられて無事終えることができたと思います。 みなさんに感謝です。 【就所活動でPRしたこと】 学生時代に頑張ったことをPRしました。 また、そこで自分が得たものを就職してからどのように活かせていけるかをPRしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 履歴書、自己PRなど丁寧に添削していただきました。添削の際には、書面ではなく実際に担当であったキャリアセンター谷口さんとお話し、話の中で私の伝えたいことをうまく引き出していただき、私の伝えたいことが上手く伝わるものができました。 また、就職試験の前には面接練習も丁寧に行っていただきました。お陰で自分の伝えたいことを再確認でき、伝えるべき内容をまとめることができました。入退室の動作もしっかり教えていただき不安が軽減しました。 最後に谷口さんからのエールもあり、自信もつき「よし!頑張ろう!」という気持ちになりました。ありがとうございました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 病院選びは自分の目指す看護師を思い描き、どの病院に就職すれば自分の目指す看護師に近づけるのかを考えることが大切だと思います。 また、キャリアセンターの方々はみなさんとても親切で優しい方ばかりです。病院説明会やインターンシップ、お礼状などわからないことが多い就職活動だと思いますが、わからないことはキャリアセンターの方に質問、相談すると必ず力になってくれます! 頑張ってください!!
2014.11.01
就活レポート~就職活動の現場から~№250
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第250弾! 理学療法学科9期生(15卒) 松山 剛士さん 喜馬病院 勤務 【その病院に決めた理由】 卒業後も研究を続けたいと思っていたので研究棟など研究設備を持っていて且つ新人教育が熱心なため決めました。 【就職活動を振り返って】 自分は文章力がなく、自分の考えていることを文面で相手に伝えることが苦手だったので履歴書を記入するのはかなり苦労しました。しかし履歴書を書くことで自分の考えていることが頭の中で整理できて自分のしたいことや目標などが深く知ることができました。 【就職活動でPRしたポイント】 とにかく研究に力を入れておられる病院であったので自分の研究内容や将来的にも向上心をもって研究を行っていきたい強い意志があることをPRしました。また剣道をしていたので礼儀正しく行動できるところも自分の長所であると思っていたのでそこもPRしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 とにかく私は面接も論作文も初めてで右も左もわからない状態からのスタートであったのでわかりやすく論作文や履歴書の書き方、面接での対応などを教えてくれる就職サポートはとてもためになりました。またキャリアセンターの先生方も親切に教えて頂いたので安心して就職活動に励むことができました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 とにかくスピードが肝心であると思います。実習後で遊びたいとも思いますが少し先に目を向けて遊びと両立しながら早めに色んな病院を見学し、自分が働きたいと思うような自分にあった病院はどれかをしっかり考えて、早めに履歴書の作成や面接練習を行った方がよいと思います。
2014.10.31
就職支援「ならで働くことを考えるセミナー」を開催しました!
10/27(月)14:40~16:10 奈良県中小企業団体中央会の主催で「ならで働くことを考えるセミナー」が実施されました。 まずは中小企業診断士の藤井謙昌氏より、奈良県の地場産業や企業様の紹介をいただきました。大企業ばかりに目を向けるのではなく、奈良県内にも魅力のある企業はたくさんあるとのことでした。また、正社員として就職する大切さもお話いただきました。 後半は、株式会社 井上天極堂の社長 井ノ上昇吾様からお話いただきました。“吉野葛を奈良の誇れる名産にしたい!”という熱い思いで様々な取組みをされています。もっと多くの人に吉野葛を知ってもらい、食べてもらいたいと20年前からアンテナショップを立ち上げ、現代のライフスタイルに合わせた新商品開発や1年間に3000人の子どもたちへの出前授業などについてご紹介いただきました。また、ナチュラルリーフや野菜ペーストの事業も展開し、伝統を守るだけでなく『変化をし続けたからこそ存続している』とのことでした。 株式会社井上天極堂では現在3名の健康栄養学科の卒業生が活躍しています。新商品メープルシロップ葛湯(11月発売開始)も卒業生が開発しました。また、多くの女性社員が結婚や出産後も復帰して活躍されていることもお聞きし、とても従業員を大切にされている企業であると感じました。
2014.10.31
キャリアガイダンス「内定した4回生に聞く:成功する就職活動の進め方(健康栄養学科)」
健康栄養学科3回生は、10月24日(金)2限目に「内定した4回生に聞く:成功する就職活動の進め方」のキャリアガイダンスを実施しました。 4回生7名が後輩にたくさんのアドバイスを語ってくれました。 病院、委託給食、食品メーカードラッグストア、食品スーパー、フィットネスと健康栄養学科の多くの人が希望する業界や職種で内定した先輩からのアドバイスは、3回生も非常に参考になったようです。また、各先輩が自分なりに工夫したことや努力したこと、心がけていたこと、アピールしたこと、面接でアピールしたこと、就活にかかるお金のこと、気分転換の仕方など失敗談も交えながら、具体的にわかりやすく話してくれました。 毎年感じることですが、「少しでも後輩たちの役に立つアドバイスをしてあげたい!」との4回生皆さんの熱い思いと、人間的な成長を感じて胸が熱くなりました。 4回生の皆さん、本当にありがとうございました。 【3回生の感想】 「先輩のリアルな就活の話を聞けて、それぞれ工夫して就活されているのが良くわかった。 自分の就活にも取り入れていきたい。」 「先輩の話を聞いて前もって出来ること、自分に出来ることは何でも積極的にやろうと思った。」 「様々な業界や企業のお話はとても参考になった。いろいろ不安はあるが先輩も同じだったんだと思って少し安心した。就活、頑張ろうと思う。」 「説明会では早く行って一番前の席に座って、企業にアピールしようと思った。」 「就活の具体的な話を聞くことができて、就活に対するイメージがはっきりした。」 「努力した分だけそれが返ってくるとのことだった。笑顔で就活を終われるようにしたい。」 「1年後の自分は想像できないけれど、先輩たちのように立派になっていたいと思った。」 などなど3回生のモチベーションもあがったようです。しっかり準備すること、積極的に動くことが大切です。上手にキャリアセンターを利用してください!!
2014.10.31
就活レポート~就職活動の現場から~№249
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第249弾! 人間環境デザイン学科9期生(15卒) 六車 拓也さん 株式会社フジヤ 勤務 【その企業を決めた理由】 店舗、イベントブース、テーマパークなど幅広くデザイン・施工をされていたから。 【就職活動を振り返って 苦労したこと、学んだことなど】 初めから空間デザインの会社には行きたいなと思っていたので、就職活動が始まったときから大体、空間デザイン会社を探してエントリーをしていました。 プレゼンはあまり本格的にやっていなかったので、どのようにすれば良いか、プレゼンボードの作成にも悩みました。今回内定を頂いた企業の面接では、同じ業界の会社で聞かれたことと似たようなことを聞かれたので、質問に対しての受け答えがうまくできた気がしました。たぶん。笑 自分のエントリーしていた企業も無くなってきてたので、もうこの企業が落ちたら終わり・・・という気持ちで挑み、無事内定をいただき入社を決めました。 【就職活動でPRしたポイント】 選考でPRしたことは行動力です。自己PRは絶対、面接で詳しく聞かれるので実際に大学であったことを話のネタにして、スムーズに話せるようにあらかじめ準備していました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 わからないことがあれば、どんなことでも聞きに行きました。エントリー数が少なくなってきたときに、調べてもなかなか出てこないような企業を紹介していただいたり、なによりエントリーシートの添削は助けてもらって良いものが出来たと思います。 【後輩へのアドバイス・メッセージ 就職活動のこと、学生生活の過ごし方など】 やはり行きたい業界の会社にはいろいろ足を運ぶことだと思います。同じ業界でも仕事内容、社風が違うところがあります。意外とそういうのは説明会や選考を通じて分かってくる所もあるので、初めは興味がなくても選考を通して好きになる事もあるし、その逆もあります。 はじめは全く選考が通らなくても、慣れというのはあると思います。どんな人物を求めているのか、会社に入って苦労する点はどこかを理解しておくことは大事だと思います。特に面接などで聞かれた事を覚えとくと次の面接に活かせる企業は多いと思います。
2014.10.31
就活レポート~就職活動の現場から~№248
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第248弾! 理学療法学科9期生(15卒) 山﨑 聖也さん 西大和リハビリテーション病院 勤務 【その病院施設に決めた理由】 学ぶことに熱心な方が多く、大学院生や専門理学療法士の方々も多かったため、すごく勉強できる環境だと思い志望しました。家が近いため病院で残って勉強できるのも魅力でした。 【就職活動を振り返って(苦労したこと、学んだこと)】 履歴書には本当に苦労しました。なるべく早くキャリアセンターの岡田さんに添削してもらい、早く履歴書を書くことをお勧めします。 【就職活動でPRしたポイント】 病院見学では先生方や患者さんにしっかり笑顔で挨拶をし、知りたいことは積極的に質問し、ときには自分の意見を言葉にしました。面接では自分がこれまで学んできたこと、今考えていることを定型文ではなく、自分の言葉で話すように心掛けました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 履歴書の添削では何度もお世話になりました。私は文章を作ることが苦手なため、書いては添削してもらいを繰り返し、提出期限ぎりぎりまでキャリアセンターに籠っていました。また、面接練習も丁寧にしていただき、本番に自信を持って臨むことができました。 私が受けた病院には小論文の試験もあり、7月の終わりに行った小論文の授業は大いに役に立ちました。この授業は実習が終わってすぐなので、どうしても寝てしまう方もいますが自分の就職活動に関わって来ますので頑張って受けてください。 【後輩へのアドバイス】 臨床実習が終わったすぐに就職活動をするのは正直言って面倒くさいです。しかし、自分の将来を左右する大事な時期です。もしも、就職したい病院があるのであれば、すぐに行動に移すことが大切です。気になっている病院がない人も、自分のやりたい分野から病院を探すのもお勧めです。就職活動について教えてくださる先生方は複数の病院に見学に行きなさいとおっしゃいますが、1つ目に見学した病院がすごく良い病院だったのならば即刻就職試験を受けたいと連絡するのもありだと思います。長々と書きましたが、とにかく早く行動して、早く行きたい病院を見つけて、早く内定をいただいたら、後々の卒業研究や国家試験の勉強が楽になりますので頑張ってください。
2014.10.28
就活レポート~就職活動の現場から~№247
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第247弾! 看護医療学科4期生(15卒) 川﨑 絵里奈さん 大阪府立病院機構 母子保健総合医療センター 勤務 【その病院を決めた理由】 私は小児看護に興味を持っていたので、インターンシップ実習をさせていただきました。その際に子ども・ご家族に心のこもったケアをされている姿をたくさん拝見し「私もこんな看護師になりたい!」と憧れを抱くようになったことがきっかけです。 【就職活動を振り返って 苦労したこと 学んだこと】 実習や卒業研究・授業と平行して履歴書の作成や面接練習をしていたため、計画的に進めていくことが大変でした。合同説明会に参加しないと得られない情報もあったため、自分から積極的に行動することが大事だなと感じました。 【就職活動でPRしたこと】 部活動で頑張ったことや実習で学んだこと、これからどんな看護師になっていきたいかなどをアピールしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 履歴書の作成や面接練習を丁寧に教えてくださいました。担当だった西畑さんは、私のアピールポイントをたくさん引き出してくださり、表現の仕方・伝え方など細かく見てくださいました。面接の前日に「いつも通りの川﨑さんで頑張ってきてね」と言ってくださり、不安なく面接に臨むことができました。ありがとうございました! 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 3・4回生はあっと言う間に過ぎてしまうので、時間を計画的に使って積極的に情報を集めて行動するように心がけていくことが大切だと思います。ここで働きたいという強い気持ちと笑顔があれば大丈夫です!!
2014.10.28
キャリアガイダンス「内定した4回生に聞く:成功する就職活動の進め方(現代教育学科)」
10月23日(木)のキャリアガイダンスは「内定した4回生に聞く:成功する就職活動の進め方!」という内容で開催しました。 現代教育学科では、さまざまな業界に内定した6名の4回生が、どのように業界や企業を絞っていったのか、エントリー数や面接回数、実際にアピールしたネタ、就活で学んだこと・苦労したことなどの就活体験をリアルな言葉で伝えてくれました。『教員ではなく一般企業を目指すこと』という現代教育学科ならではの問いに対しても、「自分で決めたことなので、自信を持って自分の考えを面接官に話せばいい。」と力強いアドバイスもあり、3回生は集中して先輩の話に耳を傾けていました。 後半はグループに分かれての質問タイム。「就活中のアルバイトやお金について」といった現実的な質問や「自己PRやエントリーシートをどのように考えたのか」といったみんなが気になる質問がなされ、4回生が親身に答えてくれました。 3回生からは、 「抽象的だった就活のイメージが少し具体的なイメージに近づいた。」 「実際に経験した人にしかわからないことをたくさん聞けて良い機会になった。」 「先輩も同じように就活を不安に思っていたと知り安心した。」 という感想がありました。そして、4回生の「就活を楽しんでいた」という言葉や表情に驚きつつも気持ちを前向きにしているようでした。 4回生のみなさん、本当にありがとうございました!! 3回生のみなさん、先輩が言っていたようにいつでも気軽にキャリアセンターに来てくださいね!
2014.10.28
企業インターンシップ事後研修会を開催!
今年度の企業インターンシップ締めくくりである事後研修会が行われました。 10月11日(土)に奈良県大学連合インターンシップ事後研修会が奈良ロイヤルホテルで行われ、本学からは20名の学生が参加しました。 グループごとにインターンシップでの体験を発表し、学びや気付きを共有。認定証授与式ではとして本学の現代教育学科3回生吉川さんが学生体験発表を行いました。学生約150人、企業関係者約20人の前で堂々と発表し、今後の人前でのプレゼンには自信が持てる経験となったのではないでしょうか。吉川さん、お疲れ様でした。 研修会終了後は企業担当者を交えての懇親会。お世話になった人事担当者にご挨拶したり、他大学の学生と交流を深めました。 10月24日(金)に畿央大学インターンシップ事後研修会を冬木記念ホールで実施しました。この夏季休暇中に人間環境デザイン学科3回生7名が設計事務所や工務店、リフォーム会社などで経験したことを発表しました。先生方から講評をいただき、最後には代表として熊川君が認定証を受け取りました。 インターンシップに参加したみなさん、自分の適性や職業選択について考える機会となりましたか?実際の仕事現場に触れることで、普段の学習のモチベーションに繋がりましたか?学んだことを自身の学生生活や今後の就職活動に活かしていきましょう!
2014.10.27
キャリアガイダンス「内定した4回生に聞く:成功する就職活動の進め方(人間環境デザイン学科)」
10月23日(木)のキャリアガイダンスは「内定した4回生に聞く:成功する就職活動の進め方」です。 人間環境デザイン学科のガイダンスでは7名の4回生が卒業制作の中間発表前という忙しい時期にもかかわらず参加していただきました。 まずはキャリアセンター谷口から4回生にインタビューを実施。就職活動を通して嬉しかったことや大変だったこと、どういったことをアピールしたのか、業界はどのように絞っていったか、面接での変わった質問、交通費はどれくらいかかったのかなどを聞きました。4回生全員がインタビューに対して自分の考えを自分の言葉で表現していて、就職活動を通して大きく成長した様子が伺えました。 その後グループに分かれて質問会を実施。3回生の間にどういった準備をしていけばよいのか、志望している業界に進む為にはどのようなアピールをすればよいのかなど、4回生が親身に答えてくれました。 参加した3回生からは 「先輩も自己PRや学生時代頑張ったことの作成に苦戦されていたことがわかった。今から準備して整理していきたい。」 「就職活動は大変そうだが、楽しむことも大切だと感じた。」 「就職活動にかかる交通費を貯めておかないと大変だと思った。」 「面接時は履歴書の文章を覚えるのではなく、自分の言葉で自分をアピールしたい。」 「履歴書の作成やポートフォリオなど今から作り出そうと思います。」 といったように具体的に就職活動をイメージできたようです。 現3回生から実質の就職活動の期間が短くなります。早めに準備を進めていきましょう。 ご協力いただいた4回生のみなさん、本当にありがとうございました!