2015年の記事
2015.04.02
「海外インターンシップ」体験レポート15
教育学部2回生の石黒真衣です。海外インターンシップに参加して早2週間が経ちました。3週間は長いと思っていましたが、あっという間に終わってしまうんだなと感じています。 小学校ではみんなに私の名前の漢字を書いて教えたり、日本語の数字の読み方を教えたり、日本についてのアンケートを取りました。クラスのみんながすごく日本に興味を持ってくれたことがアンケートでわかってすごく嬉しかったです! 今は最後にクラスの子どもや先生に渡す折り紙のプレゼント作りを頑張っています。また金曜日にシャムロックシャッフルという行事にも参加しました。これはPTAの方々が中心となって行われるマラソン大会のようなものでした。飲み物やフルーツもPTAの方々が用意されていました。子どもたちも保護者の方もとても楽しそうにしていて、みんなで行事を楽しもう!というのが伝わりました。学校と保護者の方々との連携がしっかり取れているから、このようなこともできるのだろうなと思いました。また、保護者の方がボランティアとして、授業のお手伝いをすることも多くあります。日本ではなかなか見られない光景だなと思いました。 土日はこのプログラムに参加している友達とディズニーランドとユニバーサルスタジオに行きました。もう1つの小学校に行っている子の話を聞くことでそれぞれの小学校の違いも分かってすごく興味深く、話は止まることはなかったです。普段の疲れもあるのに2日続けて遊びに行き大変でしたが、観光をすることもすごく良いことだと思えたし、友達ともさらに仲良くなるので、土日は遊びに行くことを私はオススメします。 こちらで生活するのはあと1週間ないですが、まだまだ学べることはあると思うので、いろんなことを吸収して悔いのないように日本に帰りたいと思います。 現代教育学科2回生 石黒真衣 【関連記事】 「海外インターンシップ」体験レポート№4
2015.03.31
就活レポート~就職活動の現場から~№283
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第283弾! 現代教育学科6期生(15卒) 中井 佑香さん 株式会社マイナビ 勤務 就職にしようか教員になろうかと悩んでいた頃がすごく懐かしく、今から約1年前に内々定を頂いた日のことは今でも鮮明に覚えています。私の大学生活は、進路決定が最大の課題であり、一番の悩みでしたが、キャリアサポートの先生方をはじめ、友人のアドバイスなどたくさんの支えのもとで今の進路に決定することができました。社会人になる前に、これまでの就職活動を振り返り、初心を思い出して頑張っていきたいと思い、今回このブログを書くことにしました。 【この企業に決めた一番の理由】 一番は事業フィールドの広さです。総合情報サービス会社として、就職情報や転職情報、人材紹介、ウェディング事業、賃貸サービス等、ほんとうにたくさんの事業を展開しています。この会社には可能性がたくさんあり、既存の事業はもちろんどんどん新規事業の展開等、常に向上心を持ちながら働けると確信を持てたので、入社を決めました。また、どの事業部署においても人の起点に立ち会えたり、人に影響を与えたりすることができると感じ、さらに魅力を感じました。 【就職活動を振り返って感じたこと】 苦労したことは、面接です。とても緊張しやすいため、どうしても表情がかたくなったり、声が震えたり、考えていることを伝えよう伝えようとすることで自然さがなくなったりと、課題だらけでした。また、端的にわかりやすく伝えることができず、自分の中で苦労しました。その分、道中の電車や、家ではイメージ練習を積んで面接に備えていたのを覚えています。面接以外では、移動が多く体力面でも苦労しました。1日に回れるだけ回ろうと、3件ほど説明会や面接が入ると想像以上に体力を消耗するので、効率の良さ以外にも体調に配慮したスケジューリングが大切だと感じました。 学んだことは、たくさんあります。毎日が新鮮で、人との出会い、知らない業界や職業を知ることができ、本当に毎日が楽しく、就職活動中は不安や辛さよりも楽しさが強かったです。そこから考えると、やはり前向きに何事にも楽しさを見つけることで乗り越えていけるのかなと思います。また、しんどくて今日は少し暗い気分でも、明るく振舞おうと時には自分を演じることも必要だということを学びました。 【就職活動でPRしたポイント】 就活ではこれまでに自分が行ってきた活動を積極的にアピールしました。「人の和を大切にしてきたこと」を一番に伝えたかったので、同窓会での企画運営について話しました。参加人数、友人を集める際の工夫、実際の内容、終えてからのみんなの声など、数字を利用しながら話すように心がけました。また、大学生になってからずっと続けている塾講師のアルバイトの経験では、生徒に寄り添う授業の中で身につけた「相手のニーズに合わせた行動力」を伝えました。どちらにも共通して人が関係していることから、人を大切にすることができること、そして、人のつながりだけでなく、人の笑顔や、喜びが活動の原動力にとしてつなげられていたことをアピールしました。これらの思いを込めて、履歴書では人の“和”と当て字を利用しながら、自分らしさを出しました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 就活中は大変お世話になりました。履歴書作成から、面接練習まで、たくさんの場面で利用させていただきました。担当の先生方以外の方も、随時アドバイスをくださったり、飛び込みの相談に乗ってくださったり、皆さんが優しく、不安を解消してくれたように思えます。そんな先生方に会うのが楽しみで、キャリアセンターに足を運んだり、報告の連絡をしたりした気がします。 【将来の夢・目標】 将来は就職サポートだけでなく、企業で働く方の支援として、研修に携わっていきたいと考えています。新しいことにどんどん挑戦して、地方で起きている雇用問題解決の一端を担っていきたいです。そのためにまず、今できることを全力で、同期の中でも上を目指して頑張りたいです。 【後輩へのメッセージ】 自分で決めたことに自信を持ってください。悩んで悩んで決めたことは、どんなにしんどいことでも後から思い返せば、良かったと思えるはずです。選択を怖がらずにこれからも頑張ってください。私も、みなさんに抜かれないように、自分らしく頑張っていきます。 長くなりましたが、就活についての報告を終わります。初心を思い出しながら、4月からは一社会人として、一生懸命頑張ります。畿央大学に来たからこそ、今の自分があると思うので、本当にここで大学生活を送ることができてよかったと思います。
2015.03.30
就活レポート~就職活動の現場から~№282
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第282弾! 人間環境デザイン学科9期生(15卒) 谷川 彩理さん 株式会社LIXIL Advanced Showroom 勤務 【その企業に決めた理由】 「住宅に関するものをトータルコーディネートできる商品数の多さ」に魅かれました。水回り、インテリア、エクステリア…その他すべての商品を扱っており、これは同業他社にはない、就職先の企業の強みです。住宅関連で仕事をしたいと思っていた私にとって、この商品数の多さは、やりがいがあるのではと魅力に感じ、何よりお客様の夢を最大限に叶えられると思いました。 【就職活動を振り返って…苦労したこと、学んだこと、など】 「大学で建築をやっているから、その方向でいいか。」というのは絶対嫌で、でも何がやりたいのかまったく分からないから、やる気も出ない。それでもとにかく「動くこと」が大切だと思い、合同説明会には必ず足を運び、様々な企業を見ました。その中で私は「住宅」に興味を持つようになり、そういえば、昔から住宅展示場に行くのが好きだなとか、設計製図も、課題が住宅の時が一番おもしろかったなとか、いろいろ思い出して、「私がやりたいことってこれかも」と思うようになりました。興味を持ったことからいろいろ思い出して、自己分析をするのもありだと思います。 【就職活動でPRしたポイント】 私は、部活やボランティアをしていなかったので、大学時代にがんばったことでPRできるものといえば設計製図の課題でした。しかし、授業課題をがんばることは当たり前なので…そこから何を感じたのか、何を学んだのかを伝えられるように気を付けました。例えば、「課題を夜遅くまでがんばった」ではなく、「課題を通して、その建物を利用する人の目線になって考えることの大切さを知った」のような感じで。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアガイダンスは、就活の基礎をつくり、情報を得ることができます。私は何度か欠席し、いざスタートを切るという時に、基礎があやふやなため苦労し、後悔しました... 担当の谷口さんには本当にお世話になりました。就活が進むにつれて悩みも大きくなり、立ち止まってしまうこともありましたが、その度に相談にのっていただき、自分にはなかった考え方を知ったり、気持ちが楽になったりと、大変支えになりました。ありがとうございました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ 就職活動のこと、学生生活の過ごし方など】 「気晴らし」は本当に大切ですよ。就活中だから遊んじゃいけない、ずっと集中、などといろんなことを我慢していると、案外うまくいきません。ONとOFFの切り替えがしっかりできれば、何をしてもいいと思います(笑)私は、就活前半の、バッチリ就活仕様に固めた自分よりも、気晴らしを取り入れて、髪型を変えたり、友達としょうもない話をしたり、趣味を楽しんでいたりした、就活後半の自分の方が、気持ちに余裕を持てて、より自分をうまく出せたような気がします。人それぞれ、やり方やペースがあるので、これが良いとは言い切れませんし、前半の自分があったからこそ、よかったのかもしれません。でも、たまにリフレッシュする大切さ、気晴らししても良いということを忘れないでください。 あと、就活は何が起こるのか本当に分かりません。面接で職種を変えてみないかと言われたり、最終面接から1ヶ月後に結果連絡が来たり、最後に決めた仕事が、就活を始めた頃の希望とは違う仕事内容だったり…後悔や失敗もある分、うれしいこと、楽しいこともありました。いろんなことが起こると思いますが、それはすべて経験として自分のものになります。就活が終わったら、きっと成長していると思います。恐れずに、自分らしく、進んでください。
2015.03.30
就活レポート~就職活動の現場から~№281
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第281弾! 人間環境デザイン学科9期生(15卒) 水ノ上 佳希さん 日本空調サービス株式会社 勤務 【その企業に決めた理由】 お客様に安心感を与える、最適な環境を維持するために、技術力人的資源を結集させ高品質サービスを提供されているからです。手に職を持つことができ、やりがいを感じることができると思い志望しました。 【就職活動を振り返って…】 就職活動は2月から本格的に開始しました。建築関係と分野を絞ってエントリーしましたが、建築関係といっても様々な仕事があり、そのなかで自分は何がしたいのかと早々に壁にぶつかりました。その時ふと、自分は手に職を持ち技術職で仕事がしたいと、昔思っていたのを思い出し技術職で絞ってエントリーしました。 【就職活動でPRしたこと】 とりあえず第一印象を大切にしたかったので姿勢と笑顔で爽やかさを全力で出すように心がけました。面接中はにっこりと受け答えするように常に意識しました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 正直あまりキャリアセンターには顔を出しませんでした・・・。 ですが、担当の谷口さんには学校で会ったときやメールなどで常に気遣っていただいていました。ありがとうございます。お陰でいつも頑張ろうと前向きに就活に取り組めたと思います! 【後輩へのアドバイス】 就活をしていると、自分にはどんな仕事が向いているのか等、悩むことがあると思います。そんなときは、昔の自分の夢や、やりたかったこと、興味を持っていたことを思い出してみてください。そうすればきっと自分の答えのヒントが見つかると思います。そして、キャリアセンターに相談しましょう。
2015.03.26
「海外インターンシップ」体験レポート№14
21日土曜日。無事日本に帰国することができました。 小学校のアシスタントティーチャーでは最後の日に折り紙のプレゼントをしました。折り紙のプレゼントを渡すと逆に生徒の方から手紙やプレゼントをもらいました。お世話になった先生方や教育実習生の方から「またカリフォルニアに戻ってきなさい!」というお言葉を頂きました。 アメリカのロサンゼルスはとても空が大きく見え、のびのびとした場所でした。治安も心配だったのですが、皆さん親切にバスの乗り方を教えてくださったり、想像とは違いました。 3週間お世話になったホストマザーにも折り紙のプレゼントをすると喜んでくれました。お別れの時はとても悲しかったです。 アメリカに来て英語を学んだり、異文化を学んだり、人の親切を教わったりと毎日充実した3週間でした。またアメリカに戻ってきたいです。 3週間ありがとうございました。 現代教育学科2回生 山田紗耶加 【関連記事】 「海外インターンシップ」体験レポート№2
2015.03.26
「海外インターンシップ」体験レポート№13
アメリカで過ごす最後の1週間はすぐに過ぎ去りました。思い返せばこの3週間、長いようでとても短かったのですが、毎日毎日が充実していました。 小学校では、たくさんのお仕事をいただいたり、子どもたちと関わったり、とても楽しい日々でした。時には日本人の子ども同士の喧嘩の理由を先生に通訳したりもしました。読めなかった字が読めるようになったり、書けるようになったり、助けなんて必要ないと言っていた子どもが、私に教えて欲しいと言ってきたり、毎日が素晴らしいものでした。子どもの成長をすぐ側で感じることができ、その成長の力になっていることを感じ、私自身も成長を感じられる毎日でした。 担任の先生もとても親切で、最終日の前日はドライブに連れて行ってくださいました。とてもいい思い出ができ、始終口角が上がっていました。 学校最後の日は、子ども達が私の良いところを言ってくれ、将来を応援してくれました。そして、一人一人、手紙を書いてくれました。私は折り紙で名札を作り日本語で名前を書きました。みんな喜んでくれてとても嬉しかったです。「次はいつ帰ってくるの?」という言葉に「帰ってこれないかも」と伝えると子どもたちはみんな涙を流して寂しいといってくれました。私もとても寂しい気持ちでいっぱいになりました。 家族で最後の夕食、アメリカの伝統料理を作ってくれました。毎日毎日、マザーの手作りで、料理にどのような意味があるのか、どういうお祝いで食べるのかなど、たくさん教えてくださいました。猫のグレイディーは今夜も一緒に眠ってくれました。 お別れの時間、みんなと写真を撮り、お別れを言いました。伝えたかったことは涙で何も伝えられませんでした。ただ、感謝の気持ちを伝えるだけでした。いつも親切にしてくださったファミリー。感謝の気持ちでいっぱいです。 そして飛行機に乗り、無事帰国。長いようで短かった3週間が幕を閉じました。とてもとても素晴らしいことの数々で、ここには書ききれないことばかりの日々でした。 今後の人生に生かしていきたいと思います。 このプロジェクトに関わってくださった全ての人に感謝です。ありがとうございました。 現代教育学科2回生 藤井花純 【関連記事】 「海外インターンシップ」体験レポート№7
2015.03.26
「海外インターンシップ」体験レポート№12
とうとう3週間の研修も終了しました。 最後の一週間は特に充実していました。17日の火曜日はSt Patrick's Dayというアイルランドの祝祭日で、みんな緑の服を着たり、シャムロック(クローバー)のアクセサリーなどを身に付けて登校してきました。そしてレプリコーン(妖精)によるいたずらとして子どもたちのボックスにゴールドの石をいれたり、アイスティーが砂に変わっていたり、オリジナルのシャムロック作ったり、レプリコーンの本を読んだり、緑のお菓子を食べたりと日本では行われない行事を体験しました。とてもたのしかったです。 最終日には子どもたちから1人ひとりの写真と手紙が入ったアルバムのプレゼントをもらいました。みんな一生懸命、私と過ごしたときのことについて書いてくれ、とても感動しました。私からは子どもたちに折り紙で作ってメッセージを書いたメダルをプレゼントしました。とても喜んでくれて嬉しかったです。子どもたちから' I miss you, stay longer.' と言われ、本当に日本に帰るのがつらくなりました。先生方にお別れパーティを開いていただけました!たくさんのスナック、ケーキ、クッキー、とても幸せでした。 この企画に参加して本当によかったです。毎日たのしく、日本ではきっとできない貴重な体験ができました。また必ずロサンゼルスに来たいと強く思いました。 看護医療学科2回生 森内南帆 【関連記事】 「海外インターンシップ」体験レポート№3
2015.03.24
「海外インターンシップ」体験レポート№11
健康栄養学科2回生の奥田実里です。 ロサンゼルスでの福祉実習プログラムももう最後の1週間に突入しました。こちらでは日中30℃を越える暑さです。また、桜や藤、ツツジの花がきれいに咲いています。 3週間目に入って、漸くいろんな事に慣れて来ました。ナースや一部の入居者には日本語が話せない人もいるので、はじめは上手くコミュニケーションが取れませんでしたが、何とか単語やジェスチャーでコミュニケーションを取ろうとしているうちにだんだん英語が話せるようになってきたと思います。いろんな人と会話することで、たくさんの入居者の方の名前を覚えることができたし、逆に私の名前を覚えてくれた入居者の方もたくさん居て、とても嬉しいです。 日系アメリカ人のための福祉施設ということで、日本の福祉施設と共通している部分が多いように思いますが、食事が大きく違っています。咀嚼が困難な方の朝食に、パンケーキは一口大に切られているのに、カリカリに焼かれたベーコンがそのままの大きさで出てきているのを見て、とても驚きました。また、昼食でホットドッグとフライドポテトという献立の日もありました。日本の福祉施設では考えられないと思います。 先週の週末にはディズニーランドとユニバーサルスタジオに行きました。どちらもアメリカが本場ということで、とても良かったです。アトラクションやショーにすごく迫力があって、英語が分からなくても十分に楽しめました。 アメリカに来て様々な人種、異なる文化をもつ人と交流することができて、自分の価値観が広がり、大きく成長できたように思います。アメリカに居られる残された時間はあと僅かですが、まだまだたくさんの事を学べるよう最後まで頑張りたいです。 健康栄養学科2回生 奥田実里 【関連記事】 「海外インターンシップ」体験レポート1
2015.03.24
「海外インターンシップ」体験レポート№10
アメリカに来てはや2週間が経ちました。 ここでは本当にたくさんの経験をさせていただいています。学校帰りに友だちとショッピングに行ったり、ビーチに行ったり、週末には友だちと遠出したり、ホストマザーと教会に行ったり、お出かけしたりと充実した日々を送っています。 平日の小学校では、先生方のアシスタントやつまずいてる子どもたちのサポートをさせてもらっています。最近は、先生から頼まれることが多くなって、すごくやりがいを感じます。 休み時間になると一緒に遊ぼうと子どもたちが声をかけてくれることが多くなりました。本当に元気で、みんなが仲良しで、ステキな小学校で実習させてもらっていると思います。 先生とお話する機会も多くなって、本当に楽しい時間を過ごさせてもらっています。言葉が通じなくて、最初はすごく不安で、どう接していいのかもわからなかったのですが、だんだん教え方やどう言ったら伝わるのかも分かってきてすごくうれしいです。言葉が通じなくても通じる想いがあることを実感しました。 日本を出たら日本語なんて通じないので、日本を出ないと分からない、実感できないことがたくさんあることをアメリカに来て学びました。 アメリカでの生活もあと少しですが精一杯楽しもうと思います。 現代教育学科2回生 板倉加奈 【関連記事】 「海外インターンシップ」体験レポート№8
2015.03.24
「海外インターンシップ」体験レポート№9
教育学部三回生の村上璃歩です。ブリスベンに来てから2週間が経ち、こちらでの生活も残り1週間となりました。 インターンシップは今週から別のところに変わり、Kindergartenという日本で言う幼稚園で、先生のお手伝いをさせて頂いています。ここでは、自然が多く、とても広い環境の中で保育を行っています。そして、その環境を生かした環境構成が細かく考えられており、とても勉強になります。のびのびと自由に、楽しみながら遊んでいる子ども達の姿がとても印象的です。日本の幼児教育との違いをたくさん感じることができ、本当にいい経験になります。 休日には、ホーストファミリーにゴールドコーストへ連れて行ってもらいました。すごく海が綺麗で素敵な街でした。とても楽しい思い出になりました。また、コアラやカンガルーなどのオーストラリアの動物を見るために、ローン・パイン・コアラ・サンクチュアリに行きました。日本では見られない珍しい動物たちがたくさんいて、とても可愛かったです。 そして、ブリスベンに来てから今までに、たくさんの人々と多くの出会いがありました。初対面でもみんなフレンドリーに話しかけてくれ、私の変な英語を一生懸命聞いてくれたり、困った時には助けてくれたりと、人の温かさと優しさをすごく感じています。 残りの1週間もたくさんのことを学んで、悔いのないように過ごしていきたいです。 現代教育学科3回生 村上璃歩 【関連記事】 「海外インターンシップ」体験レポート№5