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就職レポート【健康栄養学科】
2009.10.05
就活レポート~就職活動の現場から~No.44
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第44弾! 健康栄養学科4期生(10年卒) 田中 希和さん 社会福祉法人博光福祉会 勤務 【就職先について】 業界:高齢者福祉施設 職種:栄養士 【その会社に決めた理由】 施設の栄養士になりたかったというのが一番の理由です。 施設の中でも、四季折々の行事が多く、施設の雰囲気も良かったからです。 また、施設の中で職員さんのクラブ活動や海外旅行などがあり、仕事以外でも充実して楽しく働けそうだと思ったからです。 【就職活動を振り返って】 ((内定までの流れ)) 3、4月ぐらいからエントリーをし始める。 自分の興味のないことにはとことん気を向けないという性格と、施設の栄養士として働きたいという思いがあったので、エントリー数はとても少なかったです(笑;)(大手委託給食会社5社くらい) 5月頃から説明会に行き始める。5月下旬に委託給食会社を受ける。 初の面接を終えて、他の人の発言を聞いたりして自分の発言の内容の薄っぺらさに気付き、就活を完璧にナメていたと実感しました(笑;) 6月に施設を受け、内定をもらう。 今思うことは、自己分析をもっとしっかりしておけばよかったと思います。 自己PRなど履歴書を書くのに苦労しました。 【就職活動でPRしたポイント】 長年続けていた習い事やアルバイトをもとに、継続力や人とのコミュニケーション能力などをPRしました。履歴書に書いたこと以外にも、興味のあることややってみたいことなど、自分はこんな人間なんだということを積極的にアピールしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 いつ行っても親身になって相談にのってくださったり、一緒に自己PRなどを考えてくださったり...本当に頼りになりました。自分では気付かなかった事も知ることができ、就活に反映することが出来ました。 絶対活用するべきだと思います!! 【将来の夢・目標】 食べる喜びや楽しみを実感してもらえるような食事を提供したい!! 施設の皆さんから気さくに声をかけてもらえるような栄養士になりたい!! 食事によって人を幸せにしたり元気にしたい!! 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 できるだけ早い時期から準備をし、就活を始めた方がいいと思います。 どんな些細なことでも自分のためにならないことはないと思うので、なんでもチャレンジしてみて下さい。そして、なんでも自分一人で抱え込まず、周りの友達に相談したり、めいっぱいキャリアセンターを活用してみて下さい。 【大学で学んだり打ち込んだこと、畿央大学の印象など】 畿央大学は本当に人がいい人ばかりだと思います。特に先生方!! かなり私的なことで悩み落ち込んでいても、真剣に相談にのっていただけました。(もちろん、勉強や進路のことも。)また、たびたび御馳走してくださったり、ゼミ単位での勉強会(授業)の実施やバーベキューなどを企画してくださったり... なにより学生のことを第一に考えて下さる先生方の多い大学です!!
2009.10.01
就活レポート~就職活動の現場から~No.43
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第43弾! 健康栄養学科4期生(10年卒) 中瀬 友美さん 株式会社植嶋 勤務 【就職先について】 業界:菓子卸売業 職種:お菓子全般の企画開発・卸売販売やスーパーなどのお菓子売り場の提案 【その会社に決めた理由】 将来を想像した時に自分が笑顔で仕事をする事が出来ると思ったのがきっかけです。また、内定を頂いた会社は、男女機会均等推進企業であり、男女関係なく認めてもらえる事が出来、自分の実力を発揮出来ると思ったからです。私は卒業研究で小麦アレルギーの人達にも食べて頂ける「大豆を使った健康スイーツ」をテーマにしたお菓子の開発をしています。この研究を一番生かす事が出来る会社だったからです。 【就職活動を振り返って(開始から内定までの流れ)】 「後悔しない就職活動を行う」これを心に誓い10月頃から就職活動を行いました。説明会が満席でもそこで諦めずに企業に電話して説明会に参加したり、少しでも興味があれば東京などにも行きました。5月ぐらいまでは、1日、2個は説明会に行ったり休みの日でもエントリーシートや履歴書を書いたりしてハードな日々が続きました。すごく体力面、精神面でもきつかったのですが学ぶ事が多かったので今はして良かったと思います。また、やり終えた時には自信も付いたので本当にいい経験でした。 【就活でPRしたポイント】 保健センターへのボランティアなど様々な事に参加していたエピソードで積極性をPRしました。ボランティアを通して学んだ事などは、仕事でどのように役立つかも一緒に話しながらPRしていました。また、笑顔と元気良さをPRしたかったので、こちらは口で伝えるのではなく、見た目と大きな声でPRしていました。 【畿央大学キャリアセンターについて】 キャリアの方はどんな事でも真剣に一緒に考えてくれるのがご本当に嬉しかったです。また、岡田さんはこまめにメールを送ってきてくれるのでそのメールを見て、また頑張ろうと励みになっていました。私は、すぐ緊張するので面接では上手く話せるか心配でしたが、岡田さんが面接の練習をしてくれたおかげで上手く話せるようになりました。本当に岡田さんには感謝しています♪♪もし、他の大学に行ってたら私はきっと就職は出来ていなかったと思うので、畿央に来て良かったなと思っています。 【将来の夢・目標】 自分の夢でもある食物アレルギーの人達でも食べる事が出来るお菓子やケーキを企画・開発することです。子ども達、全員にお菓子を選ぶ喜びと食べる喜びを味わって欲しいのでこの夢に向かって頑張りたいです。 【後輩へのアドバイス】 頑張った分だけ、自分に返って来るので一日、一日を大切にして頑張ってね。息抜きも大切だけど、終わったらいくらでも遊べるから、就職活動中は遊ぶのはほどほどにして就職活動に集中して下さい。自分が働きたいと思える会社に出会える時は、人それぞれだと思うので周りの子が次々と内定をもらってきても焦らず、決して諦める事だけはしないようにね☆ミ 【大学生活と畿央大学について】 毎日、笑っていて本当に楽しい大学生活でした(^v^)畿央大学は小さい分、友達や先生との距離が近いのでとても仲良くなる事が出来ました。また、私の周りの友達はめちゃめちゃ面白いし優しい子ばかりだったので余計に楽しかったです。みんなに会えただけでも畿央に来た価値があるぐらい大事な友達です。みんなもそう思えるぐらい、友達と楽しい思い出を大学生活でいっぱい作って下さい❤❤
2009.10.01
就活レポート~就職活動の現場から~No.42
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第42弾! 健康栄養学科4期生(10年卒) 小田絢子さん 株式会社平和堂 勤務 【就職先について】 業界:小売業 職種:未定。食料品・衣料品・住居関連品等の総合小売業なので、入社してからどの部門に配属されるかが決まります(一応食品部門に行きたいと伝えています) 【その会社に決めた理由】 自分の就活の軸である「食に関わる仕事をする」「地元で働く」に合っていたからです。また、食育活動にとても力を入れているので、この会社なら学んだ知識を活かせるのではないかと思い、ここに決めました。 【就職活動を振り返って】 つらかったです・・・。正直、もうやりたくはないです(笑) 自分が何をしたいのか、どういう会社に行きたいのか、というより自分にPRできることなんてあるのか??・・そんなことばっかり考えてました。 基本的にマイナス思考だったので、悩みすぎてご飯が食べれなくなるという事態にも陥りました。 でも、自分の中では「食に関わる仕事をする」「地元で働く」という軸があったので、それだけは揺るがないように活動していました。 特に業界を限定せずに活動していたので、たくさんの職種や業種を見ることができたのはとてもよかったと思っています。 たくさん話を聞くことで、自分の考えに合った企業も出てきます。そういったところから自分のやりたいことが見つかることもあるので、出来るだけたくさんの説明会には参加したほうがいいと思います◎ 【就職活動でPRしたポイント】 アルバイトを通じて学んだ、人に物事を伝える難しさや、責任感があるということを伝えました。あとは笑顔!どんな訳のわからない質問をされても笑顔でいることを心がけていました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 本当に本当にお世話になりました!春休みの間も週1くらいのペースで岡田先生に会いに行っていたような気がします。 他の大学ではキャリアセンターはあっても、畿央のように先生と話をすることはないっていうのを聞いたので、「畿央でよかった」と思いました☆ 気軽に話を聞いてもらえるので、就活中の心の支えでした(笑) 【将来の夢・目標】 自分の考えたお惣菜やメニューをお店においてもらうことです。 この会社でそういうことが出来るかまだわかりませんが、それが夢です◎ 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動はやっぱり楽なものではないです。身体的にも精神的にもつらいことが多かったです。でも、その中で何か「楽しみ」を見つけて活動すると、気持ち的には楽になります。ずっと張り詰めたままではしんどいので、適度適当に力を抜いて頑張ってください☆ あと、今のうちにやりたい事をたくさんしてください!4回になると授業は少なくなるけど、なんやかんやで全然時間がないです・・。楽しく、悔いのない学生生活を送ってください★ 【大学で学んだり打ち込んだこと、畿央大学の印象など】 新しい大学なので色んな不安もありましたが、今となっては畿央大学に来てよかったと思っています!! 先生方との距離も近いし、クラス制であったということもとてもよかったです☆ 学校へ行くと高い確率で友達と会えるので、楽しい学生生活を過ごしています◎
2009.09.30
就活レポート~就職活動の現場から~No.41
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第41弾! 健康栄養学科4期生(10年卒) 安原香奈さん キューピー株式会社 勤務 【就職先について】 業界:食品業界。 職種:営業職。製品紹介・商談・陳列応援など。 【その会社に決めた理由】 食に関わる仕事で、大学で学んだ知識を活かせると感じたこと、女性がしっかり働ける職場だと感じたことなど、すべて魅力的だったから。 【就職活動を振り返って】 就職活動を始めたころは、自己分析や履歴書やESを書くのに追われ、しんどくて一番苦労したのはこの時だと思います。でも、この時期が一番大事な時期で、しっかり自己分析を行う事がいい就職活動につながると思いました。 私は自分の目で会社を見たいという思いがあったため、ネットや資料で見るだけでなく、1社でも多くの会社に足を運ぶことを心掛けました。 毎日スーツが習慣で、説明会のない日が逆に落ち着かないほどになりました。(笑) 会社に足を運ぶ事で、想像していたよりも良かったり、逆にあまり自分には合っていないなと気づいたりします。そうすることで、はじめはたくさんありすぎる業界も、自分の目指す方向として絞られてくると思います。絶対に行ったら感じるものがありますし、結局は相性がとても大事だと思います。 実際私は、自分にあった会社になかなか巡り合えなかったことが、就職活動中の悩みでした。 食品業界だけでなく、さまざまな業界の説明会に参加し、本当に自分のやりたい仕事、行きたい会社を見つけようとしました。 「どうしよっかな~」「どんなんやろう」って一瞬でも思った時には、説明会に行ってみることをお勧めします。 また、選考に進めないときは何が悪かったのかを考え、再度自己分析を行ったり、友達に他己分析をお願いしたりしました。そうすることで、知らない自分にも気づくこともでき、その場で終わらせるのではなく、今までを振り返ってみる事で、次につながるという事も学びました。 筆記試験やSPIの試験は本当に苦手でしたが、行きたい!と思う会社が見つかった時、自然と苦手な試験問題に取り組むようになっていました。 努力すればそれだけの結果が返ってくることを学び、とても成長できるいい期間だったと思えます。 【就職活動でPRしたポイント】 面接で出会うまわりの学生さんは、留学経験や、語学、資格、何かの委員や賞などをアピールしていて、何か特別なものを持っている人の事をうらやましいと感じた事もはじめはありました。 でも、結局は素の自分を受け入れてくれる会社がいいし、そうじゃないと働きにくいと考えていたので、ありのままを見せることを心掛けました。 食べる事が好きで食の勉強をしている事やこれから取る資格の事、アルバイトなどの経験から学んだことについてPRしました。とにかく、どれだけその会社に入りたいと思っているかアピールしました。あとは、笑顔。(笑) 【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターに大感謝です☆畿央大学に来ていなくて、キャリアセンターがなかったら、就職できてなかったんじゃないかと思います。 帰りに寄り道しやすいところにあるっていうのも良かったです。(笑) 最新の求人情報については、掲示もしてあるし、マメにメールでも連絡が来るのでとても安心できました。 添削や会社情報、求人情報はもちろん、些細な疑問や相談も気軽に話せる環境は、他の大学にはない強みだと思います。 各学科に一人ずつ担当の先生がいる事、学生の活動状況や性格なども知ってくれている事は、とても心強かったです。 【将来の夢・目標】 仕事もプライベートも充実させて、かっこいい女性になる! 料理上手になること!カウンターキッチンのある家に住むこと! 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動を楽しもうと思って取り組んだらいいと思います。 私は説明会帰りの寄り道を楽しみにしていました。(笑) また、乗り越えたあとにできる、楽しい事を作っておくと頑張れると思います。 とにかく自分の目で多くの会社をみて、たくさんの人に出会ってください。 悩む時や、つらい時期もあると思いますが、キャリアセンター・友達・家族がついてます! 絶対いける!と思って頑張っている人には必ずそれだけの結果が返ってくると思います。頑張ってください(^o^) 【畿央大学の印象など】 畿央大学は、先生と生徒の距離が近いということが大きなメリットだと感じています。 先生のいる研究室がとても近いのと、いつでも気軽に顔を出せてお話ができるというのは、他の大学ではなかなかないものだと思います。 どの先生もいつでもウェルカムな体制で、勉強の話や就職活動の話からプライベートなことまで、親身になって聞いてくれ、すごくいい環境だと感じています。 授業(栄養学科の)に関しては、講義で学ぶだけでなく、実践的なものがたくさん取り組まれていて良かったと感じています。 調理の技術であったり、大量調理や実験でのチームワークなど、対人関係から個人的なスキルまで身に付くものが多くて、いろんな意味で成長できる大学だと思います。
2009.09.25
就活レポート~就職活動の現場から~No.39
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第39弾! 健康栄養学科4期生(10年卒) 宇野 晴菜さん 株式会社光洋 勤務 【就職先について】 業種:スーパーマーケット(食料品全般) 職種:販売スタッフから店長、商品開発、バイヤー、マネージャーなどを目指す 仕事内容:各店毎の商圏特性に合わせた品揃え、陳列、商品加工の企画~実施。デリカデッセンの店舗の運営など。 【その会社に決めた理由】 面談の時に、人事の方に「管理栄養士を持っている人で何か起こしてくれるのを期待しています!!」とおしゃって頂き、一般企業でも、ここなら資格が活かせると感じたから。 【就職活動を振り返って】 どんな仕事をしたいのか分からない所からスタートしたので、無事にやりたい仕事、就職先が決まり正直、驚いています。興味の持てる会社があったら「取り合えず説明会を聴きに行く」と行動に移す事が大切だと思いました。 【就職活動でPRしたポイント】 病院実習やクラブ活動、アルバイトを通して学んだこと、感じたこと、得たことをアピールしました。笑顔で元気よく話す事をこころがけていました。アピールできるポイントは友人とお互いに探しあいをして見つけたりしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 就職活動で困ったこと、不安なことがあったら、いや何もなくても・・・就職活動中はキャリアセンターにお世話になっていました。本当にどんな些細なことでも親身になって相談にのってくれるので、どんどん行くべき所だと思います。 また、他の学科の子や友達と就職活動の情報交換などができる交流の場でもありました。 私はキャリアガイダンスで貰った資料をファイリングして毎日、持ち歩いてました。エントリー方法、先輩方の履歴書の例、お礼メールなど色々と載っていて便利です。是非、貰った資料はファイリングして利用して下さい!! 【将来の夢・目標】 将来は、バイヤーや商品開発に携わりたいです。健康を発信できるようなコーナーや、普段食べられない世界の料理を取り入れたお総菜など作りたいです。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動は、多くの企業の考え方や多くの人の考え方が聴けるいいチャンスです。 気になる所には積極的にアプローチして頑張ってください。遊ぶ時間も作ってリフレッシュするといいですよ。 びっくりするくらい就職活動はお金が飛んで行きます(;-;)/~なので、お金貯めておいてください(笑) 【大学で学んだり打ち込んだこと、畿央大学の印象など】 クラス制なので、友達がたくさんいるということが本当にいいところだと思います。悩みを聴いてもらえる友達がいて本当に実習も就職活動も日常生活も乗り越えられてきたと感じています。どの先生も相談にのってくれるので、とてもありがたいです。 残りの学生生活をもっともっと楽しみたいと思います。
2009.09.17
就活レポート~就職活動の現場から~No.35
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第35弾! 健康栄養学科4期生(10年卒) 高安 智子さん 日清医療食品株式会社 勤務 【就職先について】 業界:委託給食会社 職種:栄養士 仕事内容:病院に入院されている患者様、福祉施設を利用される方に適切な献立を作成し、お食事を提供すること。 【その会社に決めた理由】 委託給食会社の中でも医療・福祉の分野に特化しており、医療の分野に関わる栄養士として働きたいという私の思いにぴったりの会社だと思ったから。 【就職活動を振り返って】 私は働くのなら栄養士として働きたいと思っていたので、一般企業は一切回らず委託給食会社のみ回りました。4月頃から就職活動を始めたのですが、始めの頃は緊張で自分のことをうまく伝えることができず、面接をうけるたびにことごとく落ちてしまい、落ち込む日々が続きました。また、そんな状況の中、周りの友達が次々と内定をもらったというのを聞き、自分はいつ内定がもらえるのだろうとすごく焦りました。しかし、何社も回っているうちにだんだんと面接にも慣れ、あまり緊張することなく、笑顔で面接に挑むことができるようになりました。やっぱり何事も"慣れ"が大切だと思うので、場数を踏むことが大切だと思いました。 【就職活動でPRしたポイント】 私は3回生の夏休みに行った病院実習のことや3年以上続けているアルバイトでのエピソードを通して根気強さをPRしました。また、エピソードの中に具体的な数値を入れることで面接官の方に内容が伝わりやすくなるように工夫しました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 就職活動が始まってからは履歴書の添削や模擬面接、就職活動がうまくいかなくて悩んだときなど・・・岡田さんには様々なことで本当にお世話になりました。また、3回生のときにあったキャリアガイダンスでは毎週出席することで就職活動の大まかな流れをつかむことができ、よかったです。あと、キャリアセンターには「就職試験報告書」など、実際にその企業を受けた先輩の"生の声"を知ることができる 資料などがたくさんあり、利用しないと損だと思います。なので、就職活動の際にはどんどんキャリアセンターを利用しちゃってください!! 【将来の夢・目標】 将来は病院で働く栄養士になりたいと思っています。しかし、現段階ではまだまだ勉強不足であり、知らないこともたくさんあります。そのためにも、まずは委託給食会社で厨房での業務からしっかり学び、栄養士としての基礎から身につけたいと思っています。そして、病気でつらい思いをされる多くの方の健康をサポートでき、皆さんから信頼される栄養士になりたいです。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 "遊ぶときは遊ぶ"、"勉強するときは勉強する"といったようにメリハリをつけて何事にも全力で取り組み、人生で一度っきりの大学生活をおもいっきり楽しんじゃってください!! そして、就職活動ではつらいことも多いだろうけど、あきらめなければ絶対笑える日が来るので、最後までがんばってください!!応援しています(*^_^*) 【大学で学んだり打ち込んだこと、畿央大学の印象など】 畿央大学は他の大学と比べ、規模こそ小さいものの、その分先生と学生の距離が近く、何かあった時はすぐに相談にのってもらえます。また、大学としては珍しくクラスもあるので、学生同士もみんな本当に仲が良いです。クラスのみんなとは夏休みにキャンプに行ったり、飲み会をしたりし、特に仲の良い友達とは旅行に行ったり、鍋パーティーやたこ焼きパーティー・・・と様々なパーティーをしました。 私にとって、畿央大学での学生生活はたくさんの大切な思い出でいっぱいです。
2009.09.16
就活レポート~就職活動の現場から~No.34
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第34弾! 健康栄養学科4期生(10年卒) 高岡 信博さん 株式会社菱食 勤務 【就職先について】 菱食(食品卸) 業種:未定 メーカーからの商品を小売業者に提案営業、売り場提案や商品開発など 【その会社に決めた理由】 内定をいただいた企業や、選考を進んでいった企業の中で飾らずにありのままの自分を表現することができたからです。菱食なら肩を張らずに自然体で仕事をすることができると考えました。 【就職活動を振り返って】 一言でいうなら「楽」でした。しんどいこともありましたが、多くの人に会い影響を受け視野が広がりました。面接や説明会の度にどんな人と出会えるのだろうと楽しみにしていました。 【就職活動でPRしたポイント】 自分のキャラです。いじられキャラであることを押し出して、面接で笑いをとっていました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 困ったことがあればとりあえずキャリアセンターへ行きました。エントリーシートや面接対策、さらには手紙やメールに送り方などの些細なことまで相談にのってもらいました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 早くに自分なりの会社選びの基準をもつようにしてください。そのためには多くの人から話を聞くようにしてください。説明会や面接だけでなくOB・OG訪問を積極的に行ってください。 【畿央大学の印象】 一言で言うなら「アットホーム」です。教室と先生の部屋が廊下を一枚隔てたところにある。また、気軽に部屋を訪ねることができる。生徒と先生の距離が物理的・心理的に近い大学です。
2008.11.07
就活レポート<番外編>~大学院という選択~
今回は、大学院進学を決めた健康栄養学科の東さんに、体験談を語ってもらいました。 健康栄養学科3期生(09年卒) 東 庸介さん 大阪教育大学大学院保健体育専攻 進学 【大学院に進学を決めた理由】 大学一回生の夏から、母校である大阪府立生野高等学校の硬式野球部の監督として四回生の夏まで約三年間高校生と触れ合いました。その体験から、将来は高校の教師をしたいという夢が生まれ、大学卒業後は教員免許を取得したいと思うようになり、また元から大学院進学を希望していたことから、大学院に長期履修制度を利用した「教育職員免許取得プログラム」という、教員免許を一から取れるという、希望と全く合致する進学先を見つけました。 【受験勉強を振り返って】 当初は栄養専攻で学んだ知識を活かすために家庭科教育の院への進学を考えていたのですが、保健体育の分野でも栄養の知識を活かせることに気付き、入試一か月前に進路を変更しました。 試験は英語・専門科目・口述試験の3つで、専門科目がやや栄養と離れた分野のことが多かったため、英語で点を稼ごうと苦心しました。 【畿央大学のサポートについて】 この学校には教職支援センターというものがあり、進学先が教育関係の大学院なので、この教職支援センターには非常にお世話になりました。また教育学部の先生方にもご協力いただき、周りの厚いサポートが非常に大きかったです。 【将来の夢と目標】 将来は体育教師として高校で野球部の監督をしたいです。 【後輩へのアドバイスとメッセージ】 惜しみなく労力を使えば、その分自分に色々なものが返ってきます。特に畿央大学はちょっと足を運べば、様々な先生方に出会うことができます。いろいろな場面に顔を出して、名前を売っておきましょう。 【大学で学んだり打ち込んだこと、畿央大学の印象など】 上記の通り、学生監督として使える時間の大半を高校生のために捧げてきました。忙しさは並み大抵ではありませんでしたが、その経験が自分の進路に大きく影響し、また自分自身を大きく成長させてくれる要因となりました。 畿央大学は小さな学校なので、その分自分で足を運んでさまざまな先生と触れ合うことができました。他の大学に通っている友達とは一味違う学生生活を送れたと思います。
2008.11.06
就活レポート~就職活動の現場から~No.20
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第20弾! 健康栄養学科3期生(09年卒) 長山 明日香 さん 株式会社アプリーティセサモ 勤務 【就職先について】 業界:食品系サービス業 職種:料理講師 調理器具の良さを生かし、受講生の方に楽しくお料理をしていただくためのサポートをします。また、小学生向けの食育教室なども行います。 【その会社に決めた理由】 「どうしても料理講師になりたい!!」という夢があったからです。また、選考前に実際に受講し、教室や先生方の雰囲気がとても良かったので絶対にいきたいと思いました。 【就職活動を振り返って】 つらかったです!!!!!(泣) ボコボコ落ちるし、自分のいいところなんてあるのか??とか何がしたいのか分からなくなるし、周りはみんな早々と就活を終えてたり、寒いし、暑いし、精神的にも、体力的にも辛かったです。 でも、1つだけ言えることは、「絶対にあきらめないこと!」です。落ちまくっても、フラフラでもあきらめずに就活を続けることで、私は自分のやりたいことを見つけることができました。 自分の中で業種を限定しないで、たくさんの会社を見てください。やっぱり最初は、社名などで会社を選んでしまいがちです。メーカー、サービス業、小売、流通・・・etc.幅を決めてしまわず、たくさんの会社の説明会に参加してください。比較する事で色んなものが見えてきます。また、他大学の就活生との出会いもあり、良い刺激を受けれます☆ 【就活でPRしたポイント】 笑顔と(笑)「私は御社で○○ができます!」っていうのではなく、「自分が○○することで周りの人が●●なるようにしたいです!!」っていうことを伝えました。 【畿央大学キャリアセンターについて】 キャリアの先生方にはとても、とても、とても、お世話になりました。自己PR・志望動機の添削を何度もしていただいたり、模擬面接もしていただきました。 「先生~・・・」っと特に用がないのに絡みに行き、元気をもらったりしました(笑) ナビには載らない企業なども知っていらっしゃるので、どんどん相談にのってもらったら良いと思います。そこらへんのナビより、かなりの強い味方ですっ!畿央生だけの特権ですっ!! 【将来の夢・目標】 まずは一人でも多くの受講生の方に顔覚えていただき、「先生に会いに来たよ~★」って言ってもらえるぐらい、明るく楽しい先生になることが目標です☆笑 将来は自宅で子供達に食育教室などをするのが夢です♪ 【後輩へのアドバイス】 最初は「アピールする所が・・・無い!!」って思うかもしれないけれど、秋ぐらいから「自分ってこういう時こうだなぁ~」って考えながら日々過ごすと、意外と見つかるものです。 あと、自分の中では「普通」でも、他人からすると、「すごい」ことだったりするので、友達とお互いの事を話し合うのもいいと思います。特にバイトの事とかサークルのこととか★ 【大学生活と畿央大学について】 アルバイトとサークル活動と資格取得や旅行に行くなど。 新しい大学で、社会で知られてないからって気後れする必要なんてないんです!!最後はやっぱり人柄です★有名企業から内定をもらった先輩も結構居ます。 畿央生の雰囲気全開で望んでください♪畿央生であることを誇りに思いましょう(笑)
2008.10.31
就活レポート~就職活動の現場から~No.19
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第19弾! 健康栄養学科3期生(09年卒) 田中 秀岳 さん 興和創薬株式会社 勤務 【就職先について】 業界: 製薬 職種: 営業(MR) 医薬品メーカーの医薬情報担当者。 医師を訪問して医療用医薬品の適正使用情報を提供し、自社の医薬品を採用してもらう営業職です。 【その会社に決めた理由】 会社を訪問した時に感じた雰囲気が良く自分に合っている会社だと感じたからです。また将来を考えたときに自分がもっとも成長できる会社であると考えました。 【就職活動を振り返って】 もともと医療に携わった仕事がしたいという思いがあったこと、人と話すことが好きで、営業職に興味があったことからMRに職種を絞り、フードスペシャリストの試験が終わってから本格的に就職活動を開始しました。 内定がもらえず悩んだ時もありましたが、上手くいかない原因を考え自分の考え方を見つめ直すようにして、なぜ落ちたのかを突き詰めていきました。 【就活でPRしたポイント】 畿友会、学園祭実行委員会、ソーラン節、学校インターンシップを経験して成長したリーダーシップと行動力。 面接では相手にわかりやすく伝えるために、論理的に話すことを意識しました。 あとは元気の良さや笑顔!!最初に元気いっぱい挨拶すれば後も元気よく話せます。 【畿央大学キャリアセンターについて】 就職活動は今までに経験したことがない事にたくさん出会います。 迷うことや悩む時は、キャリアセンターに相談すればしっかり話を聞いてくれ親身になってアドバイスをくれます。 【将来の夢・目標】 直接的に患者様と関わることはほとんどありませんが、 自分の営業で薬を届けることで患者様の容態が良くなるかもしれない。 その売上が研究費になり新たな薬の開発につながり、新たな患者様への貢献につながる。 自分の営業が患者様への貢献であることを意識し、倫理感を持ったMRとして社会に貢献していきたいです。 【後輩へのアドバイス】 就職活動は、いかに自分の失敗に気付き、修正できるかが大事になってきます。 常に自分の行動を問うことが大切です。 また就職活動は自分を見つめ直すことができる時期。 自分は何がしたくてどのような人間になりたいのか。 自分の考えの軸を持てるように、多くの人と話して多くの考え方に触れ、自分を磨いていってください。 【大学生活と畿央大学について】 オープンキャンパスに来た時にも感じたことですが、畿央大学の魅力は「仲の良さ」です。 小さい大学ですが、だからこそ学生同士、先生方との距離も近くすぐに仲良くなれます。 また同じ学年同士だけでなく、先輩・後輩ともこれだけ仲が良い大学はあまりないのではないでしょうか? クラスで飲み会をしたり、学科でキャンプ、BBQ、バレーをしたり、舞台部署4学年飲み会をしたり・・・。 楽しい時間を過ごしながら"大切な友達"を得ることができました。