2017.10.11
就活レポート~就職活動の現場から~No.427(病院)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第427弾! 理学療法学科12期生(18卒) M.A さん 病院(理学療法士) 勤務 【その病院に決めた理由】 私は、患者様の心やご家族に寄り添うことのできる理学療法士になりたいと考えていました。私が内定をいただいた病院の理念は“病む人の陽気暮らし”という、疾患に向かい合うだけでなく、患者様の心、家族、社会の中での役割に目を向け寄り添う医療ができる点に大変魅力を感じました。また、多職種での連携がしっかりしており、スタッフの方々の仲がとてもよくここで働きたいという思いが強くなったので、就職を決めました。 【就職活動を振り返って】 実習が終わっても回復期に行きたいのか急性期に行きたいのか決められずに悩んでいました。そこで、急性期も回復期もある総合病院を受験しようと決めました。また、病院見学でたくさん質問をさせていただいたり、病院の雰囲気を知ることで自分がやりたいこと、理想とする病院の環境を探すことができ、就職したいと思う病院を見つけることができたと思います。 【就職活動でPRしたポイント】 いつも笑顔でとても前向きな性格であることと、学生時代にしてきた様々な活動のことをPRしました。学生時代の様々な活動もすべて「参加者に喜んでいただきたい、人のために!」ということが根本にあったので、「理学療法士になってからも、患者様やご家族の笑顔のために一生懸命頑張りたい。」と強くアピールしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 私が内定をいただいた病院は、面接、小論文、一般教養、専門試験と試験内容がたくさんあり、不安でいっぱいでした。しかし、キャリアセンターの方々にたくさんアドバイスや添削をしていただき、自信を持って採用試験を受験することができました。キャリアセンターの方々が私の考えていることをうまく引き出してくださったおかげで、無事に内定をいただくことができたと思います。とても感謝しています。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 実習が終われば就職活動に卒業研究とやることがたくさんあります。しかし、焦って病院を受験するのではなく、様々な病院に見学に行き、スタッフの方々の雰囲気や病院の環境、自分がやりたいことができるのかをよく考えて本当に行きたい病院を見つけてください。中々決まらないと焦ってくることもあると思いますが、キャリアセンターの方は親身になってサポートをしてくださいます。自分が目指す理学療法士像が叶う病院に就職できることを願っています。まずは三回後期の試験に実習と大変なことが続くと思いますが、楽しいこともたくさんあります。頑張ってください。応援しています。
2017.10.10
理学療法学科が就職活動中です!!
理学療法学科4回生は、就職活動のピークを迎えています。理学療法学科は4か月間に渡る臨床実習を無事終了した8月からが就職活動の実質スタートになります。キャリアセンターでは様々な就職支援を実施しています。 8月1日(火)から8月5日(土)にかけて、就職対策講座を集中的に実施しました。最初に理学療法学科就職支援担当の岡田さんからは、全体スケジュールや就活の流れ、事業所見学や試験時のポイントなどの説明がありました。今後の心構え、この集中講座の取り組みやキャリアセンターの活用方法なども伝授。また、履歴書とビジネス文書の書き方についてのルール、意外と知らない常識を詳しく教わりました。 外部講師の方には、「論作文の書き方」、「面接・ビジネスマナー」、「自己紹介書の書き方と自己PR」というテーマで連日内容の濃い講義が行われました。 8月5日(土)は、一日かけて学内合同説明会を実施。午前の部12、午後の部13の事業所様が参加。冬木ホールでの全体会では庄本学科長のご挨拶の後、各事業所が4分間のPRタイム。それぞれの特徴や教育支援制度などをご説明いただきました。その後、食堂カトレアでは個別ブースに分かれて興味を持った6つの事業所の説明を20分間ずつ聞かせていただきました。卒業生もスタッフとして来学し、自身の経験を交えながら事業所の魅力を熱く紹介してくれました。これから始まる就職活動に向け、そして理学療法士としての将来に向けて良い機会になったようです。 9月21日(木)にはキャリアセンター職員が面接官となり模擬グループ面接練習を実施しました。 その後は、受験先病院など様々な相談、応募書類の添削、面接の個人練習と個別指導を中心に指導を受けていきます。学科担当の岡田さんのもとには連日続々と学生さんが来ていて現在就活はピークを迎えています! そして、嬉しい報告も届き出しています。皆さん、最後まで全力で内定を勝ち取ってください!
2017.10.04
就活レポート~就職活動の現場から~No.426(食品メーカー)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第426弾! 健康栄養学科12期生(18卒) M.M さん 旭製粉株式会社 勤務 【その企業に決めた理由】 ずっとしたいと思っていた品質管理の仕事ができる企業だからです。また、説明会や面接でお会いした方がとても親切だったことも、決めた理由の一つです。 【就職活動を振り返って】 人前で話すことが苦手で、面接では特に緊張してしまうので、伝えたいことを上手く伝えられないことが多く、すごく苦労しました。面接前に少しでも緊張をほぐすために、周りの学生に積極的に話しかけることで、なんとか乗り切ることができました。就職活動はつらいことが多かったけど、多くの人とたくさん話すことができて楽しかったし、成長できることもすごく多く、頑張って良かったなぁと思っています。 【就職活動でPRしたポイント】 アルバイトや学生生活での経験を中心に、何を学べたのかなどを話しました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 文章を書くのが得意ではないので、履歴書を書くのはすごく苦労しましたが、たくさんアドバイスをしてくださったので、完成させることができました。また、面接が上手くいかなかったり、自分がどの企業で何をしたいのかがよく分からなくなってしまったりし、悩むことが多く、何度もキャリアセンターに行っていましたが、いつもどんな悩みでも聞いてくださり、すごく助かっていました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 何かつらいことや悩みがあるときは、一人で抱え込まずに、家族や先生、友達に話すことが大切だと思います。また、就職活動中でも気軽にできるストレス発散方法を見つけておくと良いと思います。大変なことも多いと思いますが、無理せずに頑張ってください!
2017.10.03
就活レポート~就職活動の現場から~No.425(フィットネスクラブ)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第425弾! 健康栄養学科12期生(18卒) 山下 真那実 さん 株式会社ルネサンス 勤務 【その企業に決めた理由】 「お客様を運動と栄養の両面からサポートしたい!」と思っていました。その中でフィットネス業界に興味を持ち始めました。数ある企業の中でこの会社に選んだ理由として2つあります。1つ目は、雰囲気が良く、社員の方の人柄も良かったからです。もう1つは、長年続けていた水泳のインストラクターとして働きながら栄養の面からもサポート出来るからです。他の企業は水泳だけでなくフロントなどの他の業務もまんべんなく行うのに対し、この企業は水泳だけに絞って業務を行うことが出来るので私にとっては最適すぎました! 【就職活動を振り返って】 就活解禁するまでは、未知のことだらけでどうなるのか不安でしたが、いざ解禁すると行動するしかない!と考える一心でした。3月、4月はほぼ毎日スーツを着ていました。私は就活を考えるにあたってフィットネス業界と委託給食業界の2つに絞っていたのと、選考を受けたい企業をある程度考えていたので解禁後も特に迷うことなく進めることができました。3月からあっという間に時が過ぎ、こんなにたくさんの企業のことを知ることができたので私自身は就活を通して学ぶことが多くあり、良かったと思っています。また、自分自身と一番向き合った3カ月になったと思います。 【就職活動でPRしたポイント】 私はアルバイトで塾講師をしていること、ボランティアとして母校の部活の後輩指導を行っていることの2点を特にPRポイントとしていました。自己分析を就活解禁までに行っていたので、面接で自分自身のことを聞かれても答えられる自信があったのが面接で緊張しなかった理由だと思います。また、普段からよく笑う人間だったので面接でも常に笑顔を心掛けていました 【キャリアセンターと就職サポートについて】 年末から履歴書の添削を行っていただいたり、面談では不安に思っていることを全部話すことが出来たりとキャリアセンターに行くと不安要素が全部なくなりました。もともと文章力がなかったので履歴書の添削は特に助かりました。就活が解禁してからも選考において疑問に思うことがあればメールで解決してくださったりと、就活においてなくてはならない存在になりました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就活はほんとに一番自分自身と向き合うことが大切です。就活をするうえで何を軸にして行動するかを考えて行動すると自然と行きたい企業を絞っていけると思います。とりあえず興味があまりなくても足を運び、説明会を聞いてから判断していくのも良いと思います。きっと一番不安なのが面接ですが、面接は自分を知ってもらえるいい機会です。緊張して顔が引きつることもありますが、笑顔を忘れず自信をもって挑むことが大切です。もはや、楽しんでやろう!!ぐらいの勢いでいいと思います。事前に考えた文章は丸暗記せずにキーワードだけ把握してると良いかと思います。あとはその企業にどれだけ行きたいかの気持ちを強く持ち、面接官に伝えることも大切です。悩みごとがあればキャリアセンターや両親、友人など色んな人に話を聞いてもらえるだけでもスッキリします!落ち込むことがあっても引きずってても何もいいことないので切りかえて忘れるべしです!いつか振り返ってみて、就職活動やって良かったなと思えるように、途中で妥協することなく、そして後悔しないように頑張ってくださいね!応援しています。
2017.10.03
就活レポート~就職活動の現場から~No.424(食品メーカー)
就活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第424弾! 健康栄養学科12期生(18卒) J.M さん 株式会社山田養蜂場 勤務 【その企業に決めた理由】 「食を通して、子供から高齢者まで幅広い年齢層の方に健康を届けたい」という私の想いが実現できると思ったからです。他にも、会社のアットホームな雰囲気や、選考に強く力を入れている点に魅力を感じました。ちなみに社員食堂では、栄養バランスの良い定食を310円で食べることができます(笑) 【就職活動を振り返って】 とにかくハードでした。3月は、説明会の予定がぎっしり詰まっており、ほぼ毎日スーツを着用していました。4月は面接の予定がどんどん入り、エントリーシートや履歴書を書くのが大変でした。5月になると、スケジュールに少し余裕ができました。そして、自分の中で企業の優先順位が決まっていき、三次・四次・最終面接と選考が進んでいきました。また、自分と同じように就職活動をしている多くの仲間と出会いました。遠くの県からきた人、友人の友人、初対面の人など様々な人達と会話し仲良くなることができ、とても楽しかったです。就職活動を通して、人として成長できたと思っています 【就職活動でPRしたポイント】 リーダーシップと働きかけ力です。大学で新入生歓迎会の幹事を務めたこと、大学祭で代表として屋台を出店したことを具体的に説明し、PRしました。 また、字の綺麗さに自信があったので、その点についてもアピールしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 国語が苦手で語彙力・文章力がない私にとって、キャリアセンターは本当に頼れる場所でした。自己PR、学生時代に力を入れて頑張ったことの文章を、何度も添削していただきました。西畑さんとは、添削だけでなく色々な雑談もできたのでとても楽しかったです。内定をいただけたことを報告しに行った時、谷口さんから「おめでとう」の言葉をいただき、力強い握手を交わしました。その時の感覚を、今でも覚えています(笑) 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 まず、自分がどのような人間であるかを知ることが大事です!自己分析はできるだけ早く済ませておいたほうが良いです。その上で、様々な企業の説明会に参加し、自分に合う企業を見つけて下さい。 面接は、とにかく笑顔!笑顔でいると、自分の緊張が和らぎ、さらに相手に好印象を与えることができます。また、大きな声でゆっくり・ハキハキと話すことも心掛けると良いです。私は常に、企業が自分を選ぶのではなく、自分が企業を選びに行くという気持ちで面接に臨んでいました。そして、絶対に嘘はつきませんでした。自分らしさを存分に出し、そこで現れる素の自分を評価してくれる企業を選ぶと良いと思います。 就職活動中、辛い時や苦しい時が多々あります。そんな時は、一人で抱え込まずに、家族・恋人・友人・先生など信頼できる人に相談しましょう。何気ない会話や笑顔が、みなさんの心の支えになってくれるはずです。また、息抜きも重要です。遊ぶ日や休む日を適度に決めて、スケジュールには余裕を持たせるようにしてください。みなさんの就職活動が納得のいく結果で終えられるよう、心より応援しています!
2017.09.29
就活レポート~就職活動の現場から~No.423(食品メーカー)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第423弾! 健康栄養学科12期生(18卒) N.N さん 日本食研ホールディングス 勤務 【その企業に決めた理由】 商品においしさだけでなく、機能性(冷めても食感が良い、調理が簡単で時間の短縮になる)がプラスされていて、忙しい主婦や人手不足の飲食店などの世の中の人々に貢献している点に魅力を感じました。そして、自分でそういった商品を開発して世の中に貢献したいと思い、志望しました。 【就職活動を振り返って】 しっかりと自分と向き合った期間でした。就職活動が始まって、まず何をしたいのか、何に向いているのかを考えました。また就職活動を続けている中で、他大学の人や企業の人事の方と関わり、視野が広がり、自分では思ってもみなかった点が意外と周囲より優れている所だったと気づく事もありました。しっかりと自分と向き合い、多くの人と関わり、自分自身を知る事が、就職活動の基本になると感じました。 【就職活動でPRしたポイント】 学力や経験の面では大学院生に劣ってしまうので、「真面目に取り組む姿勢・しっかりと着実に成長できた経験談」をアピールしました。また野球場でアルバイトをしていたので、そこで人事の方の興味を引くこともありました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 履歴書やキャリアプランの添削をしていただきました。3月に近づくにつれて、予約が取りにくくなるので早い時期に予約をしておいた方がいいです。また、「何故この企業なの?何故他じゃダメなの?」等の鋭い質問をしていただき、自分の企業に対する理解や志望動機の弱い点に気づく事が出来ました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 無理しないように頑張ってください。それぞれの限界は違うので、周りの普通に流されないように。無理をして、精神的・身体的に弱ってしまい1週間寝込むぐらいなら、予定をキャンセルしてでも一日OFFを作って、息を抜いてください。自分に合った方法で頑張って!!
2017.08.17
就活レポート ~就職活動の現場から~ No.422(病院)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第422弾! 看護医療学科7期生(18卒) N.T さん 大阪府立病院機構 大阪急性期・総合医療センター 勤務 【その病院に決めた理由】 高度救命救急センター24時間365日受け入れることが可能であること、脳卒中センターやリハビリテーション科があり、連携をして早期のリハビリで機能回復や合併症予防ができ、切れ目なく医療が提供できる病院だから働きたいと思いました。また、病院見学会で病棟の雰囲気が良かったことや看護師さんが熱心であったことも理由の一つでした 【就職活動を振り返って】 早い時期から就職活動を始めていましたが中々内定を貰うことが出来ない、周りが次々決まり焦りがありましたが、支援センターや先生に相談に乗っていただき、もう一度自分はどのような人間なのか振り返りました。自分がどんな人間なのか周りに聞くことで長所や短所が分かり、自己分析ができました。 【就職活動でPRしたポイント】 ・自分の強みである粘り強さとコミュニケーション能力 ・笑顔で自分はどのような人間かを伝えました。 ・アルバイトなどの経験をして学んだこと 【キャリアセンターと就職サポートについて】 最初はあまり行くのを渋っていましたが、文章の添削や面接練習など何度も付き合ってもらい、たくさんのアドバイスをしていただきました。そのおかげで、不安が自信にかわり、緊張せずに本番に望むことができました。本当に辻谷さんには感謝しています。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 保健師選択していると授業や実習と研究で地味に忙しいので領域実習が終わり次第すぐにでも就職活動を始めることをお勧めします。最後の学生生活を楽しみながら頑張ってください!
2017.08.16
就活レポート ~就職活動の現場から~ No.421(病院)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第421弾! 看護医療学科7期生(18卒) M.I さん 国立循環器病研究センター 勤務 【その病院に決めた理由】 半年間の実習を経て循環器について興味を持ち、心電図モニターでの観察・全身状態の細かい観察をして患者さんが急変しても迅速に対応ができるような看護師になりたいと思うようになりました。この病院は循環器病の専門病院であり、新人研修や一人ひとりの看護師が目標に沿ってステップアップできる教育体制が充実していることから高度な技術を身に付けることが可能であることに魅力を感じました。また、専門・認定看護師以外にCVENという国立循環器病研究センター独自の循環器の専門看護師への道もあり、私は将来的に循環器のスペシャリストを目指したいと考えているためこの病院を志望しました。 【就職活動を振り返って】 私は、実習に行きながら自分はどの領域に興味を持っているのか、理想の看護師像などを考えていました。実習が終わってからすぐに病院合同説明会に行き色々な病院の情報を集め、そこで興味を持った病院のインターンシップに参加しました。そうすることで自分が将来どのような看護師になりたいのか、どのような看護をしたいのかを明確にし、この病院ではそれが可能であるのかを考え、就職先を選ぶことができました。 【就職活動でPRしたポイント】 循環器に興味を持った理由や実習で学んだことを面接官の目を見てはきはきと答えるように心がけました。質問に対してどう答えたら良いのか分からないこともありましたが自分の考えを述べたり、自分の長所や意欲が伝わるようしっかりとアピールをしました。また、将来的に専門・認定看護師、CVENなどの循環器のスペシャリストを目指したいということもアピールしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 担当の西畑さんに、履歴書の書き方や添削、面接練習をして頂きました。入退室の動作、表現の仕方や伝え方など細かい部分まで見て、丁寧に指導して頂きました。私はとても緊張するタイプなので面接が不安だったのですが、西畑さんはいつも笑顔で私の良いところを見つけて励ましてくださいました。丁寧な指導のおかげで採用試験までに改善すべき点も見つかり、しっかりと対策をすることができたので本番も思っていたほど緊張せずに挑むことができました。本当にありがとうございました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 4回生は、授業は少ないですが実習や模試、国家試験の勉強、卒業研究があり忙しくなるので早い時期から積極的に病院の見学会・インターンシップに参加して就職活動をすることをお勧めします。周りの友達が5月6月で内定が決まってきて焦ったりするかもしれませんが自分に合った病院を探し、しっかりと準備をして採用試験に挑んでください。頑張ってください。
2017.08.15
就活レポート ~就職活動の現場から~ No.420(病院)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第420弾! 看護医療学科7期生(18卒) K.Iさん 大阪市立総合医療センター 勤務 【その病院施設に決めた理由】 一つ目が新人研修だけでなく経年研修等の教育体制が充実している事、二つ目に各診療科で高度で専門的医療を提供されている事、そしてそんな医療を提供する看護師は高度な知識と技術を持ち、学び続ける意欲が高く、そのような環境で周囲と切磋琢磨しながら知識や技術を身に付け、成長していきたいと考えたからです。また、実際にこの病院での実習を通して根拠のある丁寧な指導で多くの学びを得られた事と同時に、地域の人からの大きな信頼を得て、最後の拠り所としての機能を果たしている事にも魅力を感じました。 【就職活動を振り返って】 私は看護師だけでなく保健師課程の授業も受講していたので、周囲の看護師課程だけの学生に比べると授業数も多く、なかなか病院見学に行けなかったりしました。その間に友人は就職先の受験病院を決めてすでに面接練習を始めている学生も多く、焦ったりもしましたが、就職先は今後何年も自分が関わっていく場なので、後悔しないように複数の病院の見学会に参加してから、私が就職した病院の2回目の就職試験を受験することに決めました。 【就職活動でPRしたポイント】 まず自分の性格について明るく誰とでも楽しく会話し、積極的に自分の意見を述べる事が私の強みであることをPRしました。また、大学で他学科とグループワークに取り組む機会が多々あるので、その中でメンバー全員と笑顔で話し意見が言い合える雰囲気を作り、自分の意見を述べつつも中心となって他者の意見を尊重し、まとめるよう努力していることを述べました。さらに、学生自治会では副会長兼企画部で中心的役割を果たし、多くの人と接する機会が増え、協調性や統率力、コミュニケーション能力が磨かれてきたこと等もPRし、今後も看護師同士や多職種、患者様と良好な関係を構築して専門性のある的確な医療を提供したい事、自らの能力向上を目指して努力を続け、より質の高い看護を提供していくことをPRしました。また、面接時には笑顔で元気よく答え、自分の思いや考えが伝わるように心掛けました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターへは病院から送るように指定されていた志望理由、自己PR、趣味・特技、希望部署を自分なりに文章として書き出してから行きました。応募書類提出期限の1~2週間前に行きました。そこで、文章を整えていただいたり、自分の思いを西畑さんに伝えながら適切な言葉を選択したりしました。また、面接練習や書類の送付方法など丁寧な指導を受けたことに加え、西畑さんから私の強みや良い点、改善点、多くの励ましの言葉をいただき、心強い就職サポートをしていただきました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動は今後自分が何年も働く場所になるので、実際に見学会に行って働く看護師を観察したり質問をし、就職場所を見極めていくことが大切です。また、自分の思いや考えをしっかり言えるようにグループワークや実習のカンファレンスをしっかり行うと良いと思います。面接が苦手な人もいるかと思いますが、特別なことを言うのではなく、自分の思いや考えを伝えるだけなので、笑顔を忘れずに日々頑張って欲しいと思います。
2017.08.15
就活レポート ~就職活動の現場から~ No.419(病院)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第419弾! 看護医療学科7期生(18卒) M.T さん 香芝生喜病院 勤務 【その病院施設に決めた理由】 私が就職する病院は設立して間もないということもあり、病院の歴史や患者さんにとってより良い環境作りに参加できるという点に魅力を感じました。また、病院見学会の際の看護部長や師長の言葉や看護観に共感し、自分自身のしたい看護を実践できるのではないかと考えたからです。 【就職活動を振り返って】 3月末に実習が全て終わり、なかなか気持ちを切り替えることが出来ず、就職活動を本格的に開始したのは4月中頃でした。周りの友だちが行きたい病院を決めていく中、私はなかなか行きたい病院が決まりませんでした。いろんな病院や雰囲気を知るために、合同病院説明会や病院見学会に参加し、そこで働いている看護師の話を直接聞いたり、病院の雰囲気を感じたりすることで、納得して病院を選ぶことが出来ました。 【就職活動でPRしたポイント】 自分の強みは状況を把握して、行動に移せるという点をPRしました。高校時代の部活動での話や、アルバイトでの話など具体的なエピソードで話しました。また、この強みを看護師として働く際にどのように活かしていきたいのかを話しました 【キャリアセンターと就職サポートについて】 履歴書や面接など、就職活動について何も分からず、不安でいっぱいでした。キャリアセンターの担当の方が履歴書添削をする時間や面接の練習の時間を作ってくださいました。時間をかけて私の伝えたいことを聞いてくれ、それを限られた文字数にまとめる工夫や面接練習でいい所や改善するべき点を丁寧に優しく教えてくれました。そのおかげで、自信をもって、本番に挑むことができました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 周りは気にせず、焦らず自分のペースで就職活動を進めることが大切だと思います!分からないことや不安なことは、キャリアセンターの方を始め、看護医療学科の先生に相談すれば、優しく丁寧に対応してくれます!実習、授業、就職活動などいろいろ大変だと思いますが、学生生活を楽しみながら頑張ってください!!応援してます!