2015.10.27

就活レポート~就職活動の現場から~No.311

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第311弾! 理学療法学科4回生 麻野 紗也加さん 病院 内定      【その病院に決めた理由】  総合臨床実習Ⅰ期の実習地だったので、実際の病院の雰囲気や、治療の様子をみることができました。大学病院なので、関わることのできる疾患が多く、多くの患者様と関わることができること、また経験年数の多いセラピストが多いことや、医療従事者の人数も多いことから、様々な考え方や価値観に触れ合うことができると感じました。その環境の中で、将来の可能性を広げていきたい、成長したいという思いから、この病院への就職を決めました。   【就職活動を振り返って】  応募締め切りの時期が比較的早い病院だったので、早めの決断を迫られました。急性期の大学病院ということで、不安もたくさんあり、担任の先生や実習担当の先生にも相談しました。「挑戦してみたら」と背中を押していただき、決断できました。困ったときに、まわりに相談することの大切さを実感しました。   【就職活動でPRしたこと】  面接では、大学で自分が力を注いできたことと、この病院に就職したいという熱意を伝えました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】  病院選びから、履歴書添削、筆記試験対策のアドバイス、面接対策など、就職活動の全ての段階で本当にお世話になりました。親身に相談に乗ってくださり、徐々に不安も薄れていきました。  模擬面接は、2回していただきました。様々なアドバイスをいただいたことで、自信につながり、本番も落ち着いて面接を受けることができました。   【後輩へのアドバイス・メッセージ】  実習が終わったら、気持ちを切り替えて早めに就職活動に取りかかる方がよいと思います。募集人数や応募締め切りが病院によって違うので、スケジュール管理が大切です。色々な病院があり迷ってしまうと思いますが、急性期・回復期・維持期など、ある程度満たしたい条件を決め、将来の自分をイメージしてみると、働きたい場所が決まってくると思います。

2015.10.27

就活レポート~就職活動の現場から~No.310

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第310弾! 健康栄養学科4回生 山本佳香さん 保育園 内定       【その園に決めた理由】 元気に遊ぶ子どもが好きで、今頑張っている勉強を生かせる仕事は保育園しかないと思い決めました。小さい頃の食事は、大人になってからの食習慣や生活習慣病に大きく影響しているといわれます。それで、保育園で栄養バランスの良い美味しい献立を作り、子どもたちの現在と将来の健康に貢献したいと思いました。またこの園は直営なので献立作成や調理などすべて行え、子どもたち身近に触れ合うことができ、食育など積極的に行えるところに魅力を感じました。   【就職活動を振り返って】 保育園の募集人数が少ないと聞いていたので、3月から企業の就活をはじめ、10月の保育園の内定をいただけるまで、とても長い間休憩を挟みつつではあるけれど就活を続けてきました。そのおかげで筆記テストやグループディスカッション、面接をたくさん経験でき、第一志望である保育園の選考では面接官の方に自分をアピールできました。また企業の就活では、魅力や刺激を感じる企業にたくさん出会い、製造や開発など今まで知らなかった発見や経験ができ、心を動かされました。就活を通じて、大変だったこともありますが、本当に蜜な時間で今までにない経験を味わうことができとても成長できたように感じます。   【就職活動でPRしたポイント】 レシピ開発などの課外活動や小学校から続けているバスケットボールなど学生生活で頑張っていること、それを通じてどのような経験をしたかをアピールしました。人事の方に興味を持っていただけるように、自分の失敗談などを混ぜて楽しくなるように話をしました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 履歴書の添削や面接の練習、就活のアドバイスなど親身になってサポートしていただき、とてもお世話になりました。栄養の担当をしてくれていた西畑先生には面接前に行ってパワーチャージと言って緊張をほぐしてくれたり、突然行って楽しい話をして元気をもらったり、いつも温かく迎えてくれるキャリアセンターのお母さん的な存在でした。就活を乗り越えることができたのも、先生方のサポートのおかげです。とても感謝しています。   【後輩へのアドバイス・メッセージ】 4回生になると就活や卒研、国試と今まで以上に大変で忙しくなるけれど学生生活最後の年でもあるので、友達と遊んだり、息抜きも大切だと思います。就活で落ち込んだ時は、友達とワイワイ遊んでリフレッシュしてまた頑張ろう!と気持ちの切り替えにもなると思います。過ごす最後の学生生活を充実させてください(*^^*)

2015.10.27

奈良県大学連合インターンシップ制度 事後研修会が実施されました!

平成27年度の奈良県大学連合インターンシップは、6月6日(土)の「受け入れ企業団体との面接会」、6月27日(土)の事前研修会を経て、県内58の企業団体と9大学145名の学生の参加を得て実施されました。   今回は10月3日(土)に春日野国際フォーラム甍で行われたインターンシップの総まとめ、「事後研修会・認定証授与式」をご紹介します。       事後研修会ではグループごとにインターンシップでの体験を発表し、気づきや学びを共有しました。認定証授与式では近畿大学、天理大学の学生が代表して体験発表を行いました。研修会終了後は、受け入れ企業団体の担当者を交えて懇親会を実施。他大学の学生との交流も深めることができましたね。            インターンシップは参加するだけでは意味がありません。経験を通して得たこと、学んだことを整理し今後の学生生活や就職活動で活かしてください!    

2015.10.23

就活レポート~就職活動の現場から~No.309

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第309弾! 理学療法学科4回生 北川 瞭さん 病院 内定     【この病院に決めた理由】 自宅から近いこともあり、この病院についての情報は以前より聞いており、関心を持っていました。 そのため、合同施設見学会に参加させていただいたのですが、リハビリテーション室の雰囲気が非常に和やかで、「このような和やかな環境の職場で働きたい」と魅力を感じました。 また新人のうちは、特定の分野に特化し過ぎずに、さまざまな領域の疾患を持たれている患者様に対応できるような知識・技術を習得する必要があると考えており、回復期で整形外科・中枢神経系疾患などを広く見ることができ、さらには通所リハビリテーションや訪問リハビリテーションにも対応されているこの病院に就職したいと思い、決めました。   【就職活動を振り返って】 就職先を選択するにあたって、私が特に意識していたのは、①職場の人間関係が良好であること、②職場の雰囲気が明るいこと、③新人教育システムが充実していること、④様々な領域に対応していること、⑤勉強のしやすい環境が整っていること、です。 これらのうち、特に①は実際に就職してからでなければわからない部分が多いとは思いますが、病院見学の際に意識して見学する、また現場で働かれている先輩方から話を聴くことで少しはつかむことができました。 私が就職活動中、最も苦労し、悩んだのは受験する病院を決定することでしたが、最終的には見学時の雰囲気が最も大きいと感じました。   【就職活動でPRしたこと】 私のPRポイントは、「傾聴力と誠実さ」なのですが、見学や就職試験の際に礼儀正しく、あいさつやお礼をしっかりとする、ということを特に意識していました。 当たり前のことですが、緊張してしまうと声が出なくなってしまうこともあると思うので、普段からあいさつなどを元気に行うということを心がけていました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 履歴書の自己PR・志望動機など、文章がうまく作れなかったのですが、完成するまで何度も添削・指導をしていただきました。 また、面接についてもできているところ・不充分なところをひとつひとつ非常に丁寧に指導していただき、とても学べることが多かったです。 また、就職先を決定する上で、各病院の特色などを踏まえて親身に相談に乗って下さり、納得して受験する病院を決定することができました。   【後輩へのアドバイス・メッセージ】 実習後、夏休みに入ると就職対策が始まり、周りの友人や先輩、先生方と相談しながら就職先を決めることになると思いますが、周囲の友人がどんどん内定しているからと言って、焦らずに自分のペースで進めていくことが重要だと思います。 また、様々な情報が与えられ、混乱することもあると思いますが、見学に行った際の印象や自分の考える条件などを最も大切にするべきだと思います。

2015.10.22

就活レポート~就職活動の現場から~No.308

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第308弾! 理学療法学科4回生 森 洋介さん 信用金庫 内定     【その企業に決めた理由】 将来を考える上で大切なことは、福利厚生や収益のことももちろんありますが、一番は自分が何をしたいかだと思います。僕は理学療法学科ですが、正直なところを言うと理学療法の道より一般企業を受けたいと考えたので、金融関係(信用金庫)に就職しました。 この企業を選んだ理由は、少なからず理学療法の知識や経験が活かせるということと、やはり景気の変動が著しい中で安定していることです。企業の今後の成長にもかなり期待できるというのも大きいですね!   【就職活動を振り返って】 自分以外全員が病院関係に就職する中で、1人だけ一般企業への就職。かなり不安でしたし、実習もあり就職活動が8月半ばからのスタートとなったので焦りもありました。けれどキャリアセンターやハローワークさん、高校時代の友人などに頼らせてもらうと、考えていたよりもしっかりと就職活動を行うことができました。もし専門系を学んできて、しかし一般企業に就職したいと考えているなら、1人で悩まず、いろいろな所に相談してみたらいいと思います!   【就職活動でPRしたポイント】 理学療法学科から一般企業。なぜ?と必ず聞かれます。3社受けて全部で聞かれました。しかしそこはポジティブな理由があれば、むしろ弱みではなくアピールポイントです。僕はより競争の高い場所で頑張りたいという思いを伝えました。また理学療法学科であることを弱みと考えがちですが、実はこれは強みです!盲点です!自分の行きたい企業で自分の学んできた知識、経験をどう活かせるか。これをしっかり伝えられたら、大勢の応募者の中でいい意味で目立つことができます。専門知識をもった、一般企業への応募者なんて、そうそう居ませんから。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 迷ったことがあったら、1人で考え込まずに相談してください。キャリアセンター(私はほとんど岡田さんでしたが)で相談すると、自分では考えつかなかったような方法やアイデアを教えてくれます。例えば、僕は理学療法学科であることを弱みのように感じていましたが、「理学療法学科であることを武器にして、どんどんアピールしていこう」と、まったく違った案を出してくれました。そしてそれは就職活動において効果覿面でした。キャリアセンターがなかったら、今の内定は絶対なかったと思います。   【後輩へのアドバイス・メッセージ】 わたしは理学療法学科の道以外を考え始めた頃、「この学科から一般企業なんていけるのかな」「遅い就職活動で2次募集3次募集だから倍率高いし無理かもしれない」ととても悩んでいました。しかしそれを乗り越えて挑戦して本当に良かったです。 もしも今、何かしら専門分野を学んでいて、けど違う道を選びたいと感じているなら、恐れずに挑戦してみて下さい。周りと違うことをするのは怖いかもしれません。しかし、今しっかり悩んで、勇気をもって行動してください。そうすれば将来後悔を抱えることも、途中で投げ出す事もないと思います。もちろん、専門の道に進む方は自信をもって全力投球してください!国家試験の勉強、ゼミ活動、忙しい時期ではありますが、この時期に頑張ることは、人生の幸せに大きく関わってくると確信しています。

2015.10.08

就活レポート~就職活動の現場から~No.307

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第307弾! 現代教育学科4回生 杉本 瑞歩さん 保育園内定     【その園に決めた理由】  私は、保育園と児童養護施設などの施設に勤めるかでずっと悩んでいました。この園とは3回生の秋に福祉の就職フェアに行き、出会いました。その後、4回生になってからもいくつかの就職フェアに参加してたくさんの園や施設のお話を聞いて、見学にも行きました。私がやりたかった家庭的な保育・卒論のテーマでも扱った地域子育て支援など、私のやりたいことがここにはあると感じ見学に行かせていただきました。それまでもいくつか見学に行って迷っていましたが、見学に行き、ここだ!と思いました。行っている取り組みや見学に行った雰囲気などで最後は決めました。そして、帰ってすぐに履歴書を送ることに決めました。   【就職活動を振り返って】 私自身、就職活動はしんどいものと感じませんでした。それよりも、こんなに早く決めることができると思っていませんでした。後になって考えてみると、3回生のうちから施設や園のことを調べたりしていたので、早くに働きたいと思える場所に出会うことが出来たのかなと思います。先にいろいろ見ていたからこそ自分の中で比べることが出来て、早く決断出来ました。   【就職活動でPRしたポイント】  とにかく就職フェアや見学などに行ってお話しを聞かせていただくときは、笑顔で元気の良い印象を持ってもらえるように心がけました。履歴書には学生生活で自分が参加してきた活動についてPRしました。面接の練習でも履歴書に書いてあることに対する質問されても、スムーズに答えられるようにいろいろなパターンを考えていました。しかし、実際の面接ではあまり履歴書のことは触れられず子どもに関する質問をされました。答えに困る質問もありましたが、とにかく笑顔は忘れずにいようと思って面接に挑んでいました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】  キャリアセンターに行きだしたのは3回生の後半からでした。就職フェアに行った報告や、そこで気になった施設や園に見学に行きたい事などを伝えるとどうすればよい優しく教えていただきました。初めて電話をかけるときは話す言葉を一緒に考えてもらったり、面接が私服であったため何を着ていけばよいか実際に着て行ってみてもらうなど、細かいところまでサポートしていただいたと思っています。同じようなところを目指す友達が周りに居なかったこともあり相談などどうしていいかわからず、キャリアセンターの方々、特に辻谷さんにはとてもお世話になりました。不安なことなどあるとキャリアに行って聞いてもらうと安心しました。   【後輩へのアドバイス・メッセージ】 私は就職活動をして、大学4年間で多くの活動に参加してきたことはとても役に立ったと思いました。自分をPRするのに、これまでの活動の中で自分は何をしてきたかを振り返ってみると自己分析がよく出来ました。だから、何か学生の間にしか出来ない取り組みや活動などに参加すると後で自分はどんな人なのか振り返りやすいかなと思います。就職活動では多くの施設や場所を見て回ることが一番大切だと実際にしてみて思いました。私はいくつかの施設や園を回って最後は直感で決めましたが、もっとたくさん見ても良かったのかなと思ったくらいです。私は何事も行動に出ることがいいと思います。進路を決めたらそこに向けて進んで、迷っている人も調べたりするうちに自分に合うのは何かわかると思います!少しずつ調べる事から始めて、自分にあった就職先にいけるようがんばってください!!!

2015.10.06

就活レポート~就職活動の現場から~No.306

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第306弾! 現代教育学科4回生 大﨑 茜さん 幼稚園内定       【その園に決めた理由】  自分のやりたい理想としている保育を実践している園で、この園について知ったときここしかないと思いました。実際にボランティアを通して先生方や子どもたち、保護者の方の関係性を間近で見て、より一層ここで働きたいと感じました。また、先生方みなさんの笑顔がとても印象的で、先生としてだけでなくひとりの女性としていきいきと働くことのできる環境・サポートがとても素敵だなと思いました。   【就職活動を振り返って】 私は家から遠い近い関係なく、本当に自分に合ったところで働きたいと考えていたため、奈良県だけでなく他の県でも探そうと思っていました。京都府や奈良県の幼稚園・保育園フェアにも参加しました。たくさんの園を一度に知ることができるため、まだ具体的なことを決めていない人にとっても自分に合った園を探す良い方法だと思います。しかし、どういったことを重視している園がいいのか、自分はどういう保育者になりたいのかなどをある程度考えておくことは、園を探す上で大切なことだと思います。   【就職活動でPRしたポイント】  待機しているときも試験の説明を受けているときも、どんなときでもとにかく口角を上げることを常に意識しました。面接では、この園の教育理念・教育方針は自分が理想とするものであり、「ぜひここで働きたい、ここしかない」という強い思いを笑顔でしっかりとアピールしました。また、面接官一人ひとりの目を見て会話をするように話すことも心がけました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】  いきたい園についていろいろ調べて教えてくださったり、実際に園に訪問してくださったりと、辻谷さんが様々なサポートをしてくださり本当に心強かったです。就職活動はわからないことだらけで、些細な不安や質問も聞いていただきました。説明会に行ったりした後も「どうだった?」と声を掛けて話を聞いてくださったり、細やかな気遣いがとてもうれしかったです。また、時間をかけて丁寧に履歴書添削や面接練習にも付き合ってくださったので、初めての面接でしたが自信をもって挑むことができました。   【後輩へのアドバイス・メッセージ】 自分のいきたい園が決まったらボランティアなどには積極的に参加するべきだと思います。ボランティアに参加することは、実際に自分の目で見たことや先生方の話などから園についてもっと知ることができるのはもちろん、先生方に自分の存在・自分の良いところを知ってもらえるチャンスでもあります。また、試験の時は顔見知りの先生がいて安心できたり、子どもたちと楽しく遊んだ部屋で試験を受けることができるかもしれません。緊張が少しでも和らぎ自分の良さをたくさん出せると思います。不安なことはたくさんあると思いますが、笑顔を忘れずに頑張ってください!

2015.10.06

就活レポート~就職活動の現場から~No.305

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第305弾! 理学療法学科4回生 谷本 敦子さん 病院内定     【その病院に決めた理由】 急性期から在宅まで幅広い治療を行え、多くの疾患をみれ、多くの経験をし、自分自身を成長させていけると感じたため。 また勉強会なども各セラピストの意見を取り入れ、実施しているため。   【就職活動を振り返って】 とても迷いました。優先順位をつけ病院を絞り、見学にいきました。見学に行ってもわからないことは多くあると思うので、あらかじめ聞きたいことをメモして、積極的に質問しました。また病院のことを知っている先生、キャリアセンターの皆さんに話を聞き、情報を得ました。   【就職活動でPRしたポイント】 多くの経験をして自分を成長させ、貢献していきたいことを面接では主張しました。活動などをしていなかったため、持っている資格に関してどのようにがんばったのかなどを詳しく話しました。 また見学時には些細なことでも質問し、積極的に接しました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 文書力がなく、履歴書を書くのに苦労したため何度も添削していただきました。質問も些細なことでも親身になって答えてくださいました。そのためすぐに履歴書を提出することができました。 面接練習は日にちを決めて1対1での模擬面接を行いました。その際にいいところ、だめなところをしっかり説明してくださり、本番も意識して改善することができたと思います。 また小論文なども添削していただき、苦手であった小論文も自信をもって書くことができました。また集中講義での小論文対策も役に立ちました。   【後輩へのアドバイス・メッセージ】 自分のしたいこと、どんな理学療法士になりたいのかしっかり考えて、優先順位をつけて自分の働きたい病院を調べていくといいと思います。国家試験勉強、就職活動、ゼミなど忙しいですが、切り替えてがんばってください!

2015.10.01

就活レポート~就職活動の現場から~No.304

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第304弾! 理学療法学科4回生 硲 美穂さん 病院内定   【その病院に決めた理由】 将来、どのような場所でも働ける理学療法士になりたいと考えており、急性期から維持期までの施設を持つ法人を選びました。中でも私はリスク管理を学びたかったため、急性期のある病院を選びました。 また臨床だけでなく、勉強会や研究、学会発表も活発に行われており、PTとして自分自身成長できるのではないかと考えました。   【就職活動を振り返って】 説明会や試験が早かったので、急いで決断や準備を迫られました。時間がない中で履歴書を書き、試験勉強をしなければならなかったことは少し苦労しましたが、集中して就活に時間を注ぐことができました。 受けたい病院名などを友達に伝えていると、説明会や試験の情報を教えてくれたので、友達と情報共有するといいと思います。   【就職活動でPRしたポイント】 面接では、学生生活で行った活動と学業との両立や、急性期で働きたいと考えていたので、その理由をアピールしました。 試験までは、病院での説明会や学校での説明会、病院見学に行き、些細な質問でもできるだけ積極的に質問していたので、顔を覚えてもらっていました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 時間がない中で、履歴書の添削、面接なども丁寧にしていただきました。特に履歴書の添削は、理学療法学科の担当の岡田さんと予定が合わなかったときも、他のキャリアセンターの方がしっかりと添削していただいたので、安心して出すことが出来ました。面接も具体的に直したほうがいいところを教えてくださったので、実際の面接でも緊張はしましたが、自分の言動に自信を持って挑むことができました。   【後輩へのアドバイス・メッセージ】 早い時期から行動することが、就職内定への一歩になると思います。また実習中にある程度、自分がどのようなところで、どんな風に働きたいかを考えておくと、働きたい場所が自ずと見えてくると思います。 内定が早く決まると、国家試験や研究に集中できるので、精神的に楽になりますが、焦らず自分の将来についてよく考え、後悔のないように頑張ってください!

2015.10.01

就活レポート~就職活動の現場から~No.303

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第303弾! 現代教育学科4回生 野口 恵未さん 幼稚園内定        【その園に決めた理由】  自然環境に恵まれていること、給食当番制があり、食をより身近に感じられること、子どもたちが自由に表現できる場があることに魅力を感じたからです。 また、「生きる力」の基礎を培うことを大切にされている保育内容に共感したからです。   【就職活動を振り返って】 数多くの中から一つの園を決めるのに苦労しました。しかし、子どもたちにどんな風に成長してほしいかや、自分の目指す保育者像などを考え、奈良県私立幼稚園連合会のホームページを拝見し、絞り、園見学へ行き、決めました。自分の目指す保育者像や「こんな園で働きたい」という思いをしっかり持っておくことが大切だと思いますし、また、志望動機としてアピールできる点だと思います。園見学へ行く前に、予め質問項目を考えておくこと、子どもたちの様子、先生方の行動などをしっかり見学し、メモしておき、その園についてたくさん知ることをオススメします。   【就職活動でPRしたポイント】  第一印象が大切だと思っていたので、元気な声で挨拶をし、姿勢を正して、目を見て、明るく笑顔で、ハキハキと受け答えしました。「何故貴園なのか」を伝えることで、熱意をアピールし、また、試験であった作文「目指す保育者像」では自分の理想像を書くことでやる気をアピールしました。ピアノでは、失敗をしないように弾こう、というより、楽しく子どもたちと歌っているかのように弾くように心掛けました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】  履歴書添削や面接練習を辻谷さんが親身になって指導して下さいました。履歴書添削では、自己PRの部分でアドバイスを下さったり、全体を通して誤字脱字がないか記入漏れがないかをチェックして下さったので、安心して園に提出することが出来ました。面接練習では、良い点も悪い点も仰って下さり、より「自分」を知ることができたと思います。アドバイスも下さり、改善に繋げられ、本番では自信を持ってすることが出来ました。試験日が近くなったとき応援の連絡を下さり、緊張がほぐれ、不安が和らぎました。とても感謝しています。   【後輩へのアドバイス・メッセージ】 4回生になると授業が落ち着いてきて、楽に感じますが、卒業論文もあるため早めに行動した方が良いと思います。幼稚園の場合、夏休みがあるため、夏期保育期間で子どもの数が少なかったりすると思うので、夏休みに入る前から園を絞り始め、色んな園に見学へ行くことをオススメします。就職活動を振り返ると自己分析がとても重要だったと思います。また、「こんな園で働きたい」「自分はこんな先生になりたい」などをしっかり持っていれば、園を決める時の手掛かりになると思いますし、就職活動ではアピールにもなると思います。悩むこともたくさんあると思いますが、その時は、家族や友達、キャリアセンターの方たちに相談し、意見を貰いながら、じっくり考えてみてください。頑張ってください!