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健康栄養学科

2011.02.23

就活レポート~就職活動の現場から~No.95

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第95弾!   健康栄養学科5期生(11年卒) 波田野 めぐみさん 長野 相澤病院 勤務   【就職した業界・職種】 総合病院 職種:管理栄養士   【そこにきめた理由】 絶対に病院の病院栄養士になりたいと思っていたからです。栄養科長さんに直接お話しを聞いて、特にやりたいと思っていた糖尿病や嚥下についてのチーム医療が活発であり、とても勉強していける環境に魅力を感じました。 また、実家から通える距離というのも理由の一つです。       【就職活動を振り返って】 ○病院の求人はなかなか学校までくることが少ないので、ひたすら病院のホームページやハローワークなどの求人をチェックして、求人があったら即電話&見学としていました。 この業界は求人が出るのが遅く、求人自体も少ないため、周りの企業志望の子がどんどんと就活を進めていくのを見てると焦ってしまったりしますが、あきらめずとにかく行動していればチャンスは必ずあります! ○選考 意外と専門試験があるところは少なく、面接や一般常識、小論文などが主です。特に一般常識や小論文の対策は早めにやっておいたほうがいいです。事前に病院の見学に行ったり、自分がやりたいことを整理しておくと面接や小論文のときにしっかりと自分の意見が言えると思います。 履歴書の自己PR欄などにインパクトがあると、面接の時に試験官がかなり興味を持って聞いてきてくれます。ぜひ伊藤さんの熱い話を聞いて発想力を高めましょう(笑)   【就職活動でPRしたポイント】 決めたことに向かって地道に努力できるところ 入職してからも勉強したいという態度 国家試験絶対受かります!という意気込み   【畿央大学キャリアセンターについて】 このキャリアセンターがなかったら絶対に内定もらえなかったって断言できます! たった4行の文章でも一生懸命に考えてくれるし、一人ひとりの様子を気にかけていてくれて、授業終了の「出待ち」までして心配してくれるのはうちの学校のキャリアだけだと思います(笑)   【将来の夢・目標】 喜びや楽しみを共有できる患者さんの支えになれるような栄養士になりたいです 医師や他の職種の人と話せるくらいきちんと知識と経験を身につけたいです。   【後輩へのアドバイス・メッセージ】 私は4回の12月になり『もうだめか…』と思い始めたときに求人を見つけ1月の終わりに内定を頂くことができました。しんどいともあるけれど、頑張った人には 「あきらめないでよかった!」 と思える時が絶対来ます。   【畿央大学の印象】 本当に学生と先生,学生同士の距離が近くて楽しい大学です。 あと今の時期、専門的な学科ばかりなので、「他の学科は遊んでるのにー」とならずに、周りのみんなが国家試験の勉強しているので頑張れます!

2011.02.18

就活レポート~就職活動の現場から~No.92

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第92弾!   健康栄養学科5期生(11年卒) 山中 美穂さん 和歌山県伊都郡かつらぎ町 勤務   【就職した業界・職種】 地元の町職員の栄養士として内定しました。地元では学校給食がなく、平成24年度から学校給食の実施を予定しています。そのため、栄養士の募集がありました。一年目は学校給食の実現に向けての準備、二年目以降は献立の作成・検収・調理員への指導等を行う予定です。   【その職に決めた理由】  自宅から通える範囲で職場を探していたからです。いくつか老人福祉施設を受験しましたが、なかなか縁がなく、それでも自宅から通いたいという気持ちだけは曲げられず・・・。 ダメもとで受験したかつらぎ町職員の内定通知が届いた時には入職をすぐに決めました。 また、学校給食に携われるというのも大きな魅力でした。学校給食を食べる機会がなかった私が、未来のかつらぎ町を担う子供たちの給食に関わる。私が幼い頃に抱いていた給食への憧れを形にする。この職には可能性や働き甲斐が無限にあると思い、この職に決めました。     【就職活動を振り返って】  自宅からで通えるところ限定で探していたので、転勤を伴う一般企業を受けることなく、就職活動のスタートは4回生の4月頃でした。最初は栄養士をする気はなく、スーパーに履歴書を送ったり、事務の求人に問い合わせたりもしました。しかしながら、住所にこだわるあまり受けるところも限られ、限られた求人のなかでどこを受けるか、自分のやってみたいことは何なのか自問自答しながらの就職活動でした。 就職活動をすすめていくにつれて、やっぱり4年間勉強してきたので栄養士をやってみたいという思いが強くなり、夏休みの頃には、自宅から通えるところの老人福祉施設に求人がないか問い合わせをしたり、ハローワークで検索したりしました。 夏休みが明けた頃に老人福祉施設の採用試験が本格的になり、いくつか受けました。しかしながら、採用人数が若干名のことや、どの施設も専願なこともあり、同時期に複数の施設を受けることができず日程の調整も悩みの種でした。また、不採用通知が届いた後、次の施設の応募のため履歴書を書く・・・その繰り返しは精神的にも参りました。募集人数が若干名のところに何十人もの栄養士希望者が集まっているのを会場で目の当たりにすると、内定をもらえる日が来ないのではないかと不安になることも多々ありました。今考えると、かつらぎ町職員の一次試験が最も肩の力を抜いて受けられた試験だったように思います。採用試験をいくつか受けてきて、少し場の空気感に慣れた頃だったのかもしれません。自分の本命に照準を合わせて準備をしていくことが大切だと改めて思いました。  かつらぎ町職員の内定は11月上旬に出ました。それまでに、給食会社の秋募集で選考も進めていましたが、最終選考の結果が出る前にかつらぎ町の内定が出ました。田舎に住んでいる私には、栄養士をするなら老人福祉施設しかないと思っていましたが、学校給食に関わる仕事が出来るとは本当に驚きでした。 自分の意思を貫き通した私の就職活動は、思ってもいなかった結果になりました。公務員試験の勉強もしていなかったのでダメもとで受けたのですが、終わってみると私が唯一内定をもらえたのがかつらぎ町職員でした。就職活動を通して、精神的な強さとチャレンジする重要性を学んだと思います。正直、楽ではない就職活動でしたが、いろんな経験が出来た就職活動でした。   【就職活動でPRしたポイント】  中学・高校と卓球をしており、全国選抜大会にも出場していたので、部活動の経験と忍耐力を絡めてPRしました。またそれに関連づけて、書道を11年間続けていたこともPRし、どんな逆境や困難にも負けない精神力があるとアピールしました。加えて、アルバイトでアルバイトリーダーとして働いていることを話し、お客様や従業員とのコミュニケーションも積極的にはかることができると話しました。ただ、これだけでは私らしさというか、ほかの人との『差』が生まれないような気がして、必ず「常連のお客様の顔は○○名以上覚えています。」や「アルバイトリーダーとして○○名の後輩を指導しました。」などといった具体的な数字も含めてアピールしました。   【キャリアセンターについて】 毎週のガイダンスでは、就職活動を基礎から教えていただけるので、就職活動への心構えがしっかり整うと思います。また、就職活動が本格的に始まってからはちょっとした疑問や不安も親身になって聞いてくれ、心の負担も取り除いてくれようとする姿勢が大変嬉しかったです。履歴書の添削も何度も何度もしてくださり、粘り強い指導には私が根負けしそうなくらいでした。しかしながら、そこまで親身になって指導をしてくれ、就職活動をしている学生と同じくらいの熱意をもってくれているキャリアセンターの方々がいたからこそ、私の就職活動も無事に終われたのだと思います。就職活動は初めての経験ばかりで、トラブルも起こり得るしアクシデントもつきものだと思います。そういった時にすぐに相談できる、キャリアセンターはいわば就職活動の駆け込み寺のようなものだと考えます。キャリアセンターが無いと畿央生の就職活動が成り立たないのは言うまでもありません。   【将来の夢・目標】  学校給食を通じて、かつらぎ町の子供を笑顔にすることです。学校給食に携わる者として、子供たちに食の重要性や食の楽しさを教えてあげられるような栄養士を目指します。そして、子供たちの給食の時間をはじめ、学校生活が充実した笑顔あふれるものになるよう貢献できたら嬉しく思います。そのために、私も日々学び・感じ・体験して栄養士としてのスキルはもちろん、人間としても成長していきたいと思います。 ⑦後輩へのアドバイス・メッセージ  地元での就職を目指す人は、情報収集が大切だと思います。意外なところで求人情報が得られたりもするので自分で動くことも重要だと感じます。私自身、『就職ってどうにかなるだろう』といった感覚で就職活動を始めましたが、実際は自分が動かなきゃ何にも始まりません。周りの人が内定をもらいだして焦ったりもするでしょうが、自分の意思を大切にして就職活動を粘り強く続けていってもらいたいです。自分の実力を信じて、キャリアセンターの方々の協力を得て、悔いの無い就職活動をしてもらいたいです。   【畿央大学の印象】 友達が出来やすい。また、先生も個性的で楽しい。学内全体に明るい雰囲気が漂っていて、友達と楽しく学生生活が送れると思う。また、クラスでの一体感もあり、畿央に進学して良かったと思える大学です。

2011.02.16

就活レポート~就職活動の現場から~No.90

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第90弾! 健康栄養学科5期生(11年卒) 島本 幸さん   西洋フード・コンパスグループ株式会社 勤務 【就職した業界・職種】 委託給食会社。 職種:栄養士 主に事業所給食。その他病院・施設、学校、などでの食事提供。   【そこに決めた理由】  一般企業の営業なども受けていましたが、就活を通して自分のやりたいことはやはり献立をたてて食事を提供するという栄養士という職種だと気づきました。  内定をいただいた会社の説明会のときに聞いた「病人は病院にだけいるわけじゃない。会社にもたくさんいるんだ」というフレーズが忘れられず、事業所給食にとても魅力を感じました。   そして、事業所給食以外にも施設や学校などのクライアントさんも多く、さまざまなフィールドで栄養士として働くことができると感じ第一志望で受けました。  説明会や選考過程での、人事の方や先輩社員の方々の人柄に惹かれたのも大きな理由のひとつです。       【就職活動を振り返って】  就活は楽しむことが一番です! 最初はとにかく就活支援サイトで自分が少しでも興味を持った企業の説明会や選考会にひたすら予約をして、とにかく足を運びました。とにかくその会社に出向き、パソコンの画面上ではわからない会社の雰囲気や人柄などを自分の目で確かめるようにしていました。  あと、私は説明会や選考会では必ず1人は友達を作って帰るようにしていました!そうすることで、周りの人の就活情報や、試験や面接のことなど、かなり良い情報を仕入れることができたのと、なにより自分だけではなくがんばっている人がたくさんいると思うと、自分を奮い立たせる原動力にもなったからです!!    【就職活動でPRしたポイント】 ・積極性があるところ ・とにかく何事にも好奇心旺盛なところ を、アルバイト経験や海外渡航の経験などのエピソードを交えてアピールしました☆       【畿央大学キャリアセンターについて】  ほんとうにお世話になりました!  一人一人の進路に対して真剣に向き合ってくれる、最高のキャリアセンターです。エントリーシートの添削から面接練習まで、他大学にはない手厚い支援があります。  他の大学の友人がうらやましがってました^^   【将来の夢・目標】 まずは産業給食の管理栄養士として、元気に働く人たちにおいしくて健康的な給食を届けたいです。  そして一人の管理栄養士として、しっかりと日本の食文化を支えていけるような人になりたいです。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】  近年は就職氷河期と騒がれていますが、なにより自分がやるべきことをしっかりとすることで、必ず道は開けると思います。しんどいことやつらいこともたくさんあると思いますが、そんなときはキャリアの先生方や友達、家族や恋人を大いに頼るといいと思います。根をつめすぎず、たまには友達と息抜きをしてみてもいいと思います☆   【畿央大学の印象】    ほんとうにアットホームです^^ 先生とも友人とも距離が近く、とてもすごしやすい環境です。 

2010.12.16

就職に強い大学として、雑誌で関西1位(全国5位)にランクイン!~読売新聞社「就職に強い大学2011」より~

読売新聞社発行の雑誌「就職に強い大学2011」の 特集記事「大学別就職ランキング」において、 就職決定者数が300人以上の国公私立大学の中で…   本学が関西1位(全国5位)にランクインしました!    2010年3月には健康科学部4期生に加えて教育学部1期生を送り出しましたが、 同誌の「学部別就職ランキング」で教育学部は全国4位に入っています。   また、東洋経済オンラインの記事 「大学就職率ランキング<学部別、地域別>-就職率から教育力やキャリア支援を検証」でも、   【健康科学部】理系学部で近畿2位! 【教育学部】文系学部で近畿2位!   という結果でした。       新聞・メディアでは「就職氷河期の再来」「過去最悪の内定率」と騒がれています。 実際に、現4回生の就職活動においては過去に例を見ない厳しさを実感しています。   こんな状況だからこそ、学生と教職員が一致団結し、 「氷河期でも就職に強い」畿央大学を実現していきたいと思います!     【関連リンク】健康科学部 就職実績(大学HP) 【関連リンク】教育学部 就職実績(大学HP)

2010.12.03

就活レポート~就職活動の現場から~No.77

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第77弾!   健康栄養学科5期生(11年卒) 大畑 由紀さん 新田ゼラチン株式会社 勤務     【就職先について】 業界:食品 / 化学 / その他メーカー / 商社(食品) / 商社(化学) 業種・仕事内容 ●営業(国内・海外) ●研究・開発(ゼラチン・コラーゲン・ゲル化剤、接着剤、生産技術) ●設備設計・エンジニアリング ●事務(総務・法務・人事・財務) 上記の内のどれかです。 総合職として取っていただいたので、まだ何をするかわかりません。 希望は営業です。 事業内容は、デザート・菓子などの食品素材として使われている「食品用ゼラチン」、各種カプセルの材料、湿布剤や止血剤の基材などに利用されている「医薬用ゼラチン」など、各種ゼラチン、コラーゲンの製造販売です。 【その会社に決めた理由】 選考を通じて「私らしく働くことができそう」と感じました。 私の素(良いところも悪いところも全部)を一番出すことができました。   【就職活動を振り返って】 面接に大幅に遅刻してしまい、成績証明書も忘れてしまいました。 絶対にしてはいけないことだけど、諦めないで誠意を伝えてその後の対応を丁寧&迅速に行いました。 【就職活動でPRしたポイント】 人とすぐに打ち解けることができるところ。 老若男女知り合いが沢山いると言いました。 大学のパンフレットに載ったところ(笑) 元気で明るくて素直なところ。 【畿央大学キャリアセンターについて】 ガイダンスは1回1回を本気で受けるべきだと思います。 キャリアセンターは何もなくても行くべきです。 私は毎日通う宣言をしました(笑) 何もなくてもモチベーションが上がるし、より一層私を知ってもらってアドバイスをいただくことができます。 私は文章構成能力がなかったのでキャリアセンターの岡田さんや伊藤さんに訂正という名の作り変えをしてもらいました(笑) 【将来の夢・目標】 畿央大学で行われた嚥下の勉強会でこの会社を知ったので、私も同じように大学や病院の勉強会などで商品を知ってもらい、広めていきたいと思います。 仕事で海外に行けたらいいな‥と秘かに思っています。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 キャリアセンターの岡田さんから頂いた言葉ですが、「自分の良さをうまくだすことが大切」です。 自分の良さに誇りを持って挑んでもらいたいと思います。 あとはマイペースにすることも大切だと思います。 全てにおいて理由を考える癖をつけたいです。 【畿央大学の印象】 先生との距離も近いし学生同士の距離も近くて楽しいです。 そして何より優しくて素直な人がとても多いと思います。 ここの大学だから、私はのびのびできると思います。 面接で何故この大学を選んだかと聞かれた時にすぐ答えることができました。 大切な仲間とも、フットサルと出会えたのもここの大学だからだと思います。 畿央大学が大好きです!

2010.12.02

就活レポート~就職活動の現場から~No.76

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第76弾!   健康栄養学科5期生(11年卒) 北田 翔子さん JA全農たまご株式会社 勤務     【就職先について】 ■事業内容 ・鶏卵およびその加工品の販売 ・鶏卵加工食品の製造 ・養鶏用および鶏卵包装・加工用の機械器具資材の開発および販売 ■仕事内容 総合職として内定を頂いたので、来春からどの部署での勤務となるかは今のところ未定です(3月頃に発表されるみたいです)。 主な仕事内容としては、次のような感じです。 ・管理本部(経営・総務・人事・広報) ・営業本部(企画・管理・品質管理・健康食品、医薬品の企画開発) 【その会社に決めた理由】 自分がしたいことができると感じたこと。 また、社員の方がすごく素敵な人達で、この人達の下で仕事をしたいと心から思えた会社だったからです。   【就職活動を振り返って(開始から内定までの流れ)】 ■エントリー時期 ・食品企業を中心にエントリー ・先輩や社会人の方から、どんな会社がいい会社なのか。とか就活アドバイスなどを沢山聞いていました。 ■説明会 ・雰囲気のいい環境で仕事をしたいと思っていたので「行ってみないと分からない!」と、とにかく会社回りを沢山しました。 ・私は上がり症なので、場慣れするために、説明会のときは毎回必ず1つは質問をしていました。 ⇒このおかげで、大勢の人の前でも以前より緊張せずに話せるようになりました!オススメです♪ ・できるだけ他の就活生と話をした。 ⇒情報交換にもなるし、こういったコミュニケーション力はグループディスカッションのときにも活かされると思います。 ■選考 筆記テストは本当に勉強しておいた方がいいです。 どれだけ入りたいと思った会社でも、筆記で落ちてしまうと、 その思いさえ伝えられないまま終わってしまいます(>_<) ・面接では、笑顔と大きな声と姿勢を意識しました。 ・PRなどはがっちり暗記していくのではなく、ポイントを押さえて。 【就職活動でPRしたポイント】  アルバイトや大学でのこと、海外旅行の経験から「バイタリティ」をアピールしました。 【畿央大学キャリアセンターについて】 ガイダンスでは、就活の基本から社会人になっても必要な常識やマナーについて学ぶことができました。 また面接日が近くなると、模擬面接をしてもらったりアドバイスをしてもらったりして、本番に活かすことができました。この会社に内定をもらえたのは、キャリアの先生方のおかげです! 【将来の夢・目標】 新人の間は営業や管理のお仕事をすると思いますが、将来は商品開発などにも携わっていけるように頑張りたいです。また管理栄養士として食育をしていきたいと考えています。子供たちにたまごの大切さを伝えていきたいです。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 ありのままの自分を知ろうとしてくれる会社は沢山あります。面接では自分の良さを沢山伝えてきて下さいね☆時には面接がうまくいかなかったり、何が正しいのかわからなくなったり...落胆する時期は多かれ少なかれ誰にでもあると思います。そんなとき私は、友人・先生・家族と話すことで、モチベーションをあげていました。一人で考え込まず、気分転換も必要です♪ 【畿央大学の印象】 学生と先生方の距離が近い、とっても暖かい大学だと思います。 就活中も応援していただいて本当に嬉しかったです!

2010.12.01

就活レポート~就職活動の現場から~No.75

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第75弾!   健康栄養学科5期生(11年卒) 藤田 恭子さん 株式会社サンデリカ 勤務     【就職先について】 食品製造業界...っていうのかな? コンビニやカフェの惣菜や加工パンをつくる会社です。 職種:製造管理(工場が稼働するようにさまざまなことを管理)です。 【その会社に決めた理由】 現場を大切にする姿勢に共感し、独自の商品展開に魅力を感じたからです。 健康に留意した商品も多く展開しており、食事バランスガイドを表示していたりと、大学で勉強したことが多く活かせると思ったからです。 また、人事や役員の方々が気さくで、一緒に働きたい、と思いました。 (驚くことに、中学の同級生と同期になりそうです(^_^;)笑)   【就職活動を振り返って】 とことん楽しみました。楽しまなきゃ続けられません。とにかく就活とアルバイトと学校と、毎日目まぐるしく活動していました。いろいろな企業に興味を持ち、説明会に参加するなどして、常に動きまわり毎日を充実させていました。体力や気力は必要ですが... いろいろな人と知り合うこともでき、社会勉強にもなりました。 ただ、自分の気持ちや熱意だけではどうにもならないこともあるので、相手(業界・企業)を知ることや自分をどう伝えるかも大切だと思いました。 「敵を知らずして勝利なし」です(敵は自分自身かもしれません) あと、息抜きも重要です。結構自分を甘やかしていました(笑) 【就職活動でPRしたポイント】 元気よさ、行動力があるところ、冷静な判断ができるところなどを面接で笑いを取りながら、アピールしました。 面接中はテンポ良く会話を繰り返すことによりコミュニケーション能力もアピールしました。 【畿央大学キャリアセンターについて】 他大学の友人にうらやましがられるほどのバックアップです。 本当に、一人ひとりとしっかり向き合ってくれます。 【将来の夢・目標】 自分のアイデアが含まれた商品を販売したいです! 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 まったく楽しくもなく、自分自身を否定されたと感じ打ちのめされることもあると思いますが、自分を信じ続けてください。 努力は(自分の思った形通りではなくても)それなりに報われます。 【畿央大学の印象】 フランクな学校です!

2010.11.24

就活レポート~就職活動の現場から~No.74

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第74弾!   健康栄養学科5期生(11年卒) 本田 真依子さん 株式会社クリニコ 勤務     【就職先について】 食品メーカー・営業職 (森永乳業株式会社の病態栄養部門として医療食などの開発・製造・販売する会社 栄養情報アドバイザーとして全国の病院・施設に商品紹介を行う。 【その会社に決めた理由】 大学で学んだ知識を活かしていけると思ったからです。 また、福利厚生がしっかりしていて、一生働いていける会社だと感じたからです。   【就職活動を振り返って】 最初は、ESや履歴書、自己分析など、やらなければならないことが山積み+授業も忙しくて大変でした。私は、とりあえず一社でも多く企業を回ることを心がけました。家が田舎にあり、大阪や京都に行くときは交通費もかかるので、1日2社週6日を目標に説明会の予約をしまくりました(笑)とりあえず行ってみるという気持ちが大事だと思います。実際に説明会に行ってみると、自分にとって必ずプラスになることがあると思います。学んだことは、家族や友人、先生、恋人など色々な人に支えられているんだなと感じました。周りの人に感謝する気持ちを忘れないでください! 【就職活動でPRしたポイント】 部活動とアルバイトについてのエピソードから、感謝する気持ちを大切にすることと、努力は必ず力になるということをPRしました。 つまずいたり、突っ込まれたりして頭が真っ白になっても、絶対に笑顔は忘れずはきはきと答えることを心がけました。 あと、最後には「体力がある!」ということを面接の最後には言うようにしました。 【畿央大学キャリアセンターについて】 3回生から就職ガイダンスが始まるし、学科別のガイダンスで行きたい業界の話を聞けたりして、スムーズに就職活動をスタートすることができたと思います。 何日かに1回は、メールで色々な企業の情報などを連絡してくれるので、エントリーし忘れたりすることも少なかったです。 春休みは、週3日は、キャリアセンターに行って添削をしてもらったりしました。一つ一つの志望動機などに対して一緒に考えてくれて、キャリアセンターには、本当に感謝しています。 【将来の夢、目標】 患者様を笑顔にできる商品を提供していけるような営業マンになりたいです。 あとは、結婚して子供を産んでも、一生働いていきたいです! 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 とにかく、早めに就活を始めてください!早いに越したことはないです。頑張った分だけ絶対成果としてあらわれてきます(^^) そして、何があっても前を向いて進むこと、過去を振り返ってくよくよしても仕方ないです!とりあえず、がむしゃらにでも前向いて頑張ることが大事だと思います☆しんどいことも悔しいこともありますが、がんばってください!! 【畿央大学の印象】 4年間クラスが同じなので、本当に友達と仲良くなれます♪また、先生達も熱心な人が多く、相談にものってくれますし、とてもアットホームな大学だと思います。

2010.11.22

就活レポート~就職活動の現場から~No.72

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第72弾!   健康栄養学科5期生(11年卒) 赤松 佳緒里さん エームサービス株式会社 勤務     【就職先の概要・仕事内容】 委託給食会社。栄養士として病院・施設での食事提供。 【その会社に決めた理由】 3社内定のうち、委託給食会社に就職を決めました。 その理由は、一つ目に栄養士として働きたかったからです。 4年間学んできた事を今後活かしたかったからです。 二つ目に沢山ある会社の中でも特に社員を大切にしていると感じたからです。 女性が多いという事もあり出産、育児に対するサポートがしっかりしていました。 また人事の方々は選考に来る私達就活生も大切にしてくれているととても感じました。   【就職活動を振り返って(開始から内定までの流れ)】 就活を始めた頃は、何をすればいいのか?何をすれば想いが伝わるか?など分からない事ばかりでした。しかし一つ一つマイペースに考えて一回一回の選考で実践してみる事で、これがいけなかった、これは好印象だった、など自分にしか分からないコツや自信がついていきました。くじけそうになる事は多々ありますが何事もやってみないと何も分からないままなのでまずはやってみる!行動に移す事で何かしらの収穫が得られると思います。 【就職活動でPRしたポイント】 その企業が求めるものや能力を研究する。 そして今までの自分のエピソードから求めるものと合う話を探し、面接でアピールしました。 私の場合、給食会社志望だったので、アルバイト先で私よりも年上だけど後輩にあたるパートの方との接し方や良好な関係である事を話ました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 本当に親身で一人一人丁寧に対応してくれます。 小さな事でも丁寧に答えてくれるので相談しやすかったです。 きっと有名で大きな大学ならこんな事はないと思います。畿央生の特権ですね。 【将来の夢・目標】 「栄養士として働いている!」という実感を早くしたいです。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就活は嫌な事の方が多いと思いますが、たまには遊びに行く時間を作ったり友達と話をしたりする事でメリハリが出て逆に就活に集中できると思います。私は他の人に比べて遊びもバイトもかなりしていたと思います。けど自分のペースを大切にした事で最後まで就活を続けていけたと思います。早くから就活を始めて、早く自分のペースやスタイルをつかんで実りあるものにしてください! 【畿央大学の印象】 キャリアセンターは勿論ですが、先生やクラス分けしている事から友達との距離も近いです。とってもアットホームな大学という印象が強いです!

2009.10.10

就活レポート~就職活動の現場から~No.51

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第51弾! 健康栄養学科4期生(10年卒) 仲野 幸乃さん 株式会社オージースポーツ 勤務 【就職先について】 業界...フィットネス業界。 職種...栄養指導、フロント、ジム、レッスン、事務など。 【その会社に決めた理由】 フィットネス業界では、珍しい栄養士枠での採用があり、社員を大切にしてくれる会社だと思ったからです。                     栄養にすごく力をいれてくれてます。   【就職活動を振り返って】 私は業界を絞っていたので、10月頃からエントリーを少しずつ始め、1月から本格的に活動し始めました。 最初は履歴書やESを書くのがすごく大変で、毎日のように履歴書やESを書いていました。1日に5枚以上書いたこともあります。 説明会も大阪の説明会しか行かないと決めていたので、大阪である時は必ず行くようにしていました。説明会はすぐにいっぱいになってしまうことが多いので、人事の方に電話をしたこともあります。人事の方の電話対応で選考を受けないこともありました。 履歴書やES、説明会に慣れた頃から面接が始まり、他の学生との交流が増えました。業界も同じなので、情報交換をしたり、就職活動での悩みを相談したり、一緒に頑張れる仲間が出来たので、最後まで頑張れたと思います。 面接では、たくさんの方に出会い、初対面の方に自分のことを伝えないといけないので、自分を表現する力がついたと思います。 私は、初めての面接で日にちを間違うという伝説を作りましたが、無事内定ももらえたので、一生懸命気持ちを伝えれば、わかってもらえると思いました。笑 【就職活動でPRしたポイント】 アルバイトでの経験と長年続けていた習い事についてPRしました。 でも,笑顔で、明るく、元気に、大きな声で話すことを意識しました!!! 管理栄養士になることも面接で社長に約束しました♪ 【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターの方々にはたくさんお世話になりました。些細な事でも相談に行ったり、用もないのに元気をもらうために行ったり...。 畿央大学のキャリアセンターの方々は親身になって一緒に考えてくれるので、わからなければすぐキャリアに行ってみましょう♪ 【将来の夢・目標】 フィットネスクラブに通われている方にも栄養について知ってもらい、運動の面、栄養の面からサポートしていくこと。 全てのレッスンをできるようになり、誰からも好かれる頼られるスタッフになること。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 自己分析、履歴書、ESは早めに始めてください。そして、説明会、面接はたくさん経験してください。 就職活動は大変やけど、頑張ったら頑張った分だけの成果が出るし、成長してることを実感できるようになります!!! 友達も必ず出来るので、1人で頑張るのではなく、みんなと助け合いながら頑張ってください♪そうすると、就職活動が楽しくなりますよ。 【大学で学んだり打ち込んだこと、畿央大学の印象など】 畿央大学は小さい大学なので、先生方との距離も近く、すごく仲良くなれるので、勉強や進路のことだけでなく、いろんな相談ができて、人としてもすごく成長のできる大学だと思います。 友達とも4年間同じクラスなので、すごく仲良くなれるので、すごく楽しい大学生活になりました。