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健康栄養学科
2011.12.28
就活レポート~就職活動の現場から~No.124
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第124弾! 健康栄養学科6期生(12年卒) 竹田 望さん UCCフードサービスシステムズ株式会社 勤務 【内定先に決めた理由】 「将来のやりたいことに近付ける」会社だと思ったからです。 大学で学んだ栄養や食品の知識を活かしたいということ、人と関わる仕事につきたいということを軸に、就職活動を進めていました。そしてうっすら、「将来自分のカフェを開きたい!」と考えていました。私の内定先では店舗運営を経験するので、経営について学べ、コーヒーマイスターの資格も取れるので、自分のスキルアップもできると思い、この会社に決めました! 【就職活動を振り返って】 10月頃、キャリアセンターの先生に言われるがまま、エントリーを始め、「自己PR」や「大学時代に頑張ったこと」を書いていました。 私の就職活動が本格的に始まったのは3月。スーツで都会にでて、2~3回の説明会、面接をはしごする毎日。アルバイトは就職活動が落ち着くまでお休みさせてもらい、平日も土日も就職活動に費やしていました。 暇な時間に一人でカフェに入り、雰囲気のいいお店を探すのを唯一の楽しみにして、就職活動を頑張りました(^_^) 毎回面接の直前には、一人で笑顔の練習をしていました。 内定を頂き始めた5月の初旬、勤務地や職種で悩み、毎日キャリアセンターに通い続けました。悩んだ結果、全国転勤に不安を残しつつも自分の夢や成長を最優先に考えて、この会社に決定しました。 【就活でPRしたポイント】 高校時代の吹奏楽部のこと、大学に入ってからの授業、服飾店でのアルバイトでのリーダー経験を元に考えました。「私にPRするところなんてあるのかな…?」と考えていましたが、キャリアセンターの伊藤さんに話を聞いていただいて、一緒にPR文を練り上げました。些細な「頑張ったこと」でも何度も添削をお願いして、立派な文章に仕上げていただきました!(笑) 【キャリアセンターについて】 前の担当の伊藤さん、今の担当の西畑さんには、とてもお世話になりました。特に伊藤さんには、就職活動の悩み相談やPR文賞の添削を遅くまで付き合っていただきました(>_<)いつも真剣に相談にのっていただいたり、たまに笑わせていただいたり(笑)有難うございました! 【後輩にアドバイス】 ついに就職活動が始まりましたね!何をやりたいか定まっていない時は、とりあえずいろいろな会社の説明会に参加してください!たくさん動き回っただけ、何か得られることがあると思います!私も就職活動を通して、やりたいことを見つけることができました(^O^)頑張ってください!
2011.12.16
就活レポート~就職活動の現場から~No.116
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第116弾! 健康栄養学科6期生(12年卒) 小関 万裕子さん 西能病院 勤務 【その内定先に決めた理由】 私の理想とする条件を満たしていたのが病院だったからです。病院管理栄養士は2回生の頃からの夢でした。しかし今年、偶然にも地元で公務員の「学校栄養職員」の採用がありました。業務内容は、学校給食に関する業務(栄養教諭のサポート、または学校給食センター等での勤務)が主になるとのことでした。業務内容はともかく、公務員という職種に惹かれてエントリーしたところ、最終まで進むことが出来たのですが、私はここで公務員をとるか、病院をとるかですごく悩んでしまいました。色々な方に相談し悩みに悩んだ結果、私のやりたいこと、どんなキャリアを積んでいきたいかを考えたときに、それらを満たしていたのは病院でした。私は、直接人と接して個々に栄養管理・サポートをし、管理栄養士だからこそ携われる臨床の現場に立ち、実力派管理栄養士として社会貢献していきたい、そう気付きました。結局公務員は途中辞退。妥協せず進んできたことにより、今では無事に病院から内定を頂き、夢が叶って嬉しく思っています。 【就職活動を振り返って】 私はとにかく「地元の病院管理栄養士になる」ことを目標に掲げ就職活動をしてきました。当然奈良と地元の行き来が多くなり、時間的にも金銭的にも大変でしたね。 病院採用時期は遅いと知っていましたが、私は早めに準備に取りかかっていました。就職活動が始まって間もなくの冬には履歴書を完成させ、場数を踏むために地元の色々な企業や給食会社にエントリーをし、面接をなるべく多く受けるようにしていました。そして病院採用がぽつぽつと出てき始めてからは、実家の母とよく連絡を取り合っていました。地元の新聞に<管理栄養士募集要項>などがたまに掲載されていたからです。また、ネットで地元の病院を片っ端から調べ、チェックし、募集があれば履歴書を送っていました。 【就職活動してPRしたポイント】 「真面目・努力家でありつつも熱い女だ」ということをアピールしていました。(笑)私は3年間個別指導塾のアルバイトをしてきました。仕事や生徒に対して熱く接していたことを伝えたく、面接官の方が「おっ。」と思うような自分のキャッチフレーズを作り、具体的にやってきたこと(生徒個々の苦手を考慮した小テスト作り・勤務時間外に塾に出向いて質問対応・担当生徒全員第一志望校合格へ導く)を熱弁していました。あと、大学の授業を休むことが(ほぼ)無かったので、授業に対する姿勢・日々の勉強量・その成果を具体的に述べ、真面目さや努力家であるという点もアピールしていました。 【キャリアセンターと就活サポート】 ものすごくバックアップしてくれます!悩んだらキャリアセンターに駆け込んでいました。どんなに些細なことでも重たい内容であっても真剣に対応してくださいます。昨年度担当だった伊藤さんには、エントリーシートやら志望動機やらをほぼ毎日添削してもらうという時期があり、大変お世話になりました。そして伊藤さん、今年度担当の西畑さんからは、病院か公務員で悩んでいたときに貴重なアドバイスを頂きました。私がお二方を独占しているのでは、と思うくらいに沢山時間を割いて下さるし、フォローもすごいです。こんなに懇切丁寧に対応してくれる大学は周りの話を聞いているとありません。ぜひぜひ活用しましょう! 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 今年は就職活動の時期がずれ込み、例年とは違うということに不安を感じている方もいると思います。でも事前準備をしておくだけで全然違いますよ(自己分析や履歴書の準備は始めていますか?)。今の積み重ねが良い意味で未来につながると思います。私はこの考え方が出来るようになったので今を必死に頑張っています。国試が近いですからね…(^^; 就職活動をして行く中で「一次が通らない」、「最終選考まで進んだ」など、良いこと悪いこと、色々ありますがそれらも積み重ねの一つです。私も、就職活動での辛い経験があったからこそタフにもなれ、今の自分があると思っています。せっかくだから就職活動を利用しましょう!自分をのばすチャンスの場になります。面接なんかは慣れてくると楽しいですよ♪上手く息抜きもしながら、妥協せず頑張って下さい!
2011.12.15
就活レポート~就職活動の現場から~No.115
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第115弾! 健康栄養学科6期生(12年卒) 徳山 智亜紀さん 株式会社魚国総本社 勤務 【その企業に決めた理由】 委託給食会社の中でも特に「産業分野」に力を入れている企業だったからです。「ファンを増やしていく」という考え方をもとに、事業所などで、ご当地グルメフェアのようなイベントメニューや職場での栄養アドバイスなどを行っており、お客様に来ていただくための工夫がしっかりなされているところがとても魅力的でした。 【就職活動を振り返って】 私は委託給食会社に絞っていたので、説明会などに行きだしたのは4月からでした。エントリーは、就職サイト・自社ホームページ・キャリアセンターからの求人票などをもとに行いましたが、他の人と比べると少なかったように感じます。私は面接に対して変な自信をもっており、「行きたいところが初めての面接でも大丈夫だろう」と考えていましたが、いざ始まってみると緊張からか、自分の言いたいことがまとまらず散々な結果でした。ですが、面接回数が増すごとに、余裕をもって自分の考えを言えるようになり、面接で落とされることはなくなりました。この経験から、面接は「慣れる」ことが一番大事だと感じました!!もっと早い段階から、他の企業で面接慣れしておけばよかったとよく思います。就職活動は、様々な価値観を持っている人に出会うことができ、自分自身がとても大きく成長できる場だと思います。 【就職活動でPRしたポイント】 PRしたポイントは、「機敏さ&周りの人に気配りができる」ところです。長く続けている回転寿司屋でのアルバイトの話を中心に、今後どう仕事に生かしていけるかをアピールしました。 【キャリアセンターと就活サポートについて】 キャリアセンターには本当にお世話になりました。履歴書がなかなか完成せず焦っていた時、丁寧に添削してくださり自分の納得のいくものが書けました。また、初めての面接がだめだったときも、話の中で何がダメだったのかを指摘して下さり、「絶対大丈夫」と励ましてもらいました。いつもキャリアセンターにいくと笑顔になれていた気がします!!畿央大学の就活サポートは本当に充実していると思います。他の大学の子に話しをすると、いつも羨ましがられていたぐらいです。キャリアセンターに行きにくいなと思っている人も、雑談するだけでもいいので一度足を運んでみて下さい!!絶対損はしませんよ♪笑 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就活は悩んでいても始まらないので、とりあえず説明会に行くなどして動いてみることが肝心です!!面接に関しては場数を踏むこと。もし、給食会社に絞っている人がいたら、ドラッグストアや食品会社などで面接の経験を積んでおくことをおすすめします。また、就活は精神面が大きく影響するので、しんどいときはバイトや遊んで息抜きをして、気持ちをフレッシュな状態にすることが大切です。あとは、「自分ならできる」という自信をもって、楽しんで就活に臨んでください(^O^)応援しています♪
2011.12.12
就活レポート~就職活動の現場から~No.112
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第112弾! 健康栄養学科6期生(12年卒) 松木 陽子さん 株式会社ロックフィールド 勤務 【その企業に決めた理由】 お客様により美味しいものを提供したいという思いが一番に感じたからと、面接や些細な会話からも真剣に自分を理解しようとして下さる姿勢が印象的だったからです。様々な新しい企画を創造しながらライフスタイルを提案するという働き方を私もしてみたいと感じました。また、そこで働く自分の姿がイメージできたというのも決め手でした。 【就職活動を振り返って】 始めに知っている会社ばかりエントリーしてしまったので、もっと知らない会社も最初から調べておけばよかったと思っています。曖昧な気持ちで説明会を予約し、前日にES作成に追われて嫌すぎてキャリアセンターで泣いたこともありました。自分の就職に対してなんとなくしか考えていなかったんだと悩んだ結果、外食産業の選考をすべて辞退しました。ただ何となく時間が過ぎるのが嫌だったので、説明会ではできるだけ「この会社良いかも」「この会社では私はどういった仕事をするんだろう」とか自分がやりたいことは何かを考えるようにしました。就活を通じて学内でも学外でも友達ができたので、良い気分転換になりました。 【就職活動でPRしたポイント】 私がアピールしたことは、他人に対して気配りができることです。高校でマネージャーをしていたときのことを中心に、大学でも生かされているという風に述べました。同時に、洋菓子店でのアルバイトで培ったお客様の要望に応える接客についても話しました。その他にボランティア活動や短期留学といった話も用意しておいてよかったと思うことも度々ありました。自己PRは少なくとも2つは用意しておいた方がいいなと思います。 【キャリアセンターと就活サポートについて】 私は10月から就活をスタートさせました。とにかくやってみないと分からないと思ったからですが、そんな気持ちにさせてくれたのも就活を始めるまでにキャリアセンターが徹底的に指導してくださったからだと確信しています。おかげでマナーや礼儀も以前より身に付きました。文章をつくるのがうまくいかない時はキャリアセンターで一緒に考えて頂いたり・・・(笑)ガイダンスで頂いた文章例はとても役に立ちました。畿央大学のキャリアセンターなしでは、今の会社に就職することもなかったと本当に思います。文章に悩んでも悩んでなくてもキャリアセンターへ行ってみてください(笑)きっと助けてくれます。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 面接は数をこなせばきっと慣れます!就活中でも遊んだりバイトしたりして息抜きした方がいいと思います。私は多分すごく遊びました。あとは就活での自分の「軸」(会社を決めるポイント)をしっかり持っておいた方がいいと思います。面接でよく聞かれました。就活のようにこんなに多くの会社の話を聞けることはめったにないので、どうせなら楽しんだ方が気分も楽です(^^)後悔のないよう自分の就職先を見つけてください。応援しています!
2011.12.09
就活レポート~就職活動の現場から~No.111
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第111弾! 健康栄養学科6期生(12年卒) 岡田 将利さん 長岡香料株式会社 勤務 【その企業に決めた理由】 食品と深い関わりのある「香料」という分野に興味を持ったからです。 4年間学んだ食品に関する知識を生かして、仕事をすることができるのではないかと考えました。 また、香料のみでなく食品加工も行っておりそのような仕事に就きたいと考えたからです。 【就職活動を振り返って】 まず一つにあきらめないことだと思います。 本年は震災の影響などで企業が採用人数を減らしたり、取りやめを行う企業が多くなかなか内定を頂くことができませんでした。しかし、そのような中でも諦めず就活を続け自身の志望していた職種に就くことができました。 ほとんどの人は内定よりも不合格になることが多いと思いますが、あきらめずに頑張ればいい結果になると思います。 【就職活動でPRしたポイント】 大学での部活動、アルバイトでの経験をPRしました。また面接では卒業研究に関することをPRしました。 【キャリアセンターと就活サポートについて】 キャリアセンターには特別講座や履歴書の添削などで大変お世話になりました。その中でも特にお世話になったことは、面接で落ちるのが多くなったときにキャリアセンターの方に面接指導を行ってもらいました。最初は緊張してうまく伝えることができなかったり、自分の中ではうまく伝えたつもりでも伝わっていなかったりと、とてもいい勉強になりました。 そのようなサポートをしていただいてから面接に合格することが増え、内定をいただくことができました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 今年の就活も例年通り厳しくなるかもしれませんが、最後まで諦めずに頑張った人が内定を手に入れることができると思います。就活はお金も時間も必要で手間に感じることもあったり、なかなか内定がもらえず自信を無くすこともあると思いますが、 前向きに続けることが大事だと思います。みなさん頑張ってください。
2011.08.03
2011年卒の就職率ランキング、関西1位(全国10位)!~読売新聞社発行「就職に強い大学2012」より
読売新聞社発行の雑誌「就職に強い大学 2012」の「460大学就職率ランキング」において就職者数300人以上の国公私立大学の中で… 畿央大学が関西1位(全国10位)にランクインしました!昨年に引き続き、2年連続で関西1位です。 そして同誌の「学部別就職率ランキング」においても、教育学部が関西1位(全国2位)にランクイン! 近年は「超氷河期」と言われるほど新卒就職戦線は厳しさを増しています。そのなかで学生の粘り強い努力と教職員のきめ細かなサポートが、この結果につながっています。 現4回生は氷河期に加えて震災の影響もあり、 これまでにない苦戦を強いられています。 そんな時代だからこそ、学生・教職員が一致団結し、 「逆境でも就職に強い大学」を実現していきたいと 思います! 【2010年卒の就職率に関する記事】 就職に強い大学として、雑誌で関西1位(全国5位)にランクイン! ~読売新聞社「就職に強い大学2011」より~ https://www.kio.ac.jp/job_blog/results/post_18.html#more
2011.03.18
就活レポート~就職活動の現場から~No.100
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第100弾! 健康栄養学科5期生(11年卒) 西浦 智香さん あぶみ小児科クリニック 勤務 【就職した業界・職種】 ■ 小児科クリニック ・新設小児科単科の無床診療所 ・病児保育所併設(0歳児から小学3年生まで) ■ 仕事内容 ・病児保育所の昼食・おやつ調理 ・離乳食指導 ・やせ、肥満児への栄養指導 ・調剤補助など 【その会社に決めた理由】 食への嗜好が出来上がる幼児期に栄養士として携わりたいと思ったからです。 患者様と保護者様の心の支えになるような栄養士になれるよう、新しく立ち上がるクリニックと共に、成長していきたいと思っています。 【就職活動を振り返って】 長かったです…。“笑” 病院の管理栄養士に就職を希望していましたが、食品企業・給食会社など企業も多数受けていました。 ■ 食品企業 エントリーシートに追われました。あと筆記テスト…。一般常識のなさに我ながら驚きました“苦笑” 説明会では、開始時間の1時間前には会場付近に着くよう心がけていました。もちろん1番前の席をとるためです♪ ■ 給食会社 筆記試験では、食材の旬を問う問題をよく見かけました。 面接試験では、積極性とコミュニケーション力を見られている感じでした。就職とは関係のない質問が来たときに答えられるよう、緊張をほぐして面接してくださいね。 ■ 病院 病院就職を希望していても、企業をたくさん受けて〝面接慣れ″することが一番いいと思います!! 筆記試験は症例を検討する記述式が多かったような気がします。病院の創立などの問題もありました…(苦笑) 面接試験では、経験者に負ない新卒のいいところをアピールしまくりました。弱気になったら負けです。自分が思い描く栄養士像をはっきりさせとくと、なんでも自信を持って答えられますよ(^-^) 学校に病院の求人があまり来なかったので…ハローワークを利用しました。病院・施設希望の方、頑張って求人探してください。年末・年明けあたりから、一気に増えますよ。 最後まであきらめず、自分の夢に向かって突き進んでください!! 【就職活動でPRしたポイント】 ・飲食店でのアルバイトで身につけたコミュニケーション力 ・食を通して多くの方の役に立ちたいという強い思い ・どんな状況でも一生懸命努力するという姿勢 【畿央大学キャリアセンターについて】 長い間大変お世話になりました。 エントリーシートの添削、面接の対策などなど、細かい個人対応をしていただきました。なかなか内定がもらえず不安になったとき、家族よりも頼りになる存在でした(笑) キャリアセンタ―がなかったら、きっと就職できていなかったなぁ…。 他の大学にはない、自慢のキャリアセンターです♡ 【将来の夢・目標】 子供たちや保護者の食と心の支えになれるような栄養士になります!!! その前に…新設のクリニックを、軌道にのせたいです。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 最後まで諦めないでください!!!そしてキャリアセンターを頼ってください(笑) オンオフの切り替えを大切にして、自分のペースで頑張ってください☆彡 【畿央大学の印象】 なによりアットホームです。 先生との距離も近く、なんでも相談できる先生ばかりです。違う学科の友達や、学年を通り越して付き合いがあるので、とても充実した4年間を過ごせました。 畿央大学に来てよかったって、心から思います!!!
2011.03.17
就活レポート~就職活動の現場から~No.99
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第99弾! 健康栄養学科5期生(11年卒) 原 知慧さん ゆめの子保育園 勤務 【就職した業界・職種】 保育園で園児や先生方の給食を作ります。調理が主ですが、材料の発注や献立作成もあり、給食は必ず園児と一緒に食べます。 【その会社に決めた理由】 一番大きな理由は、昨年就職された先輩が「毎日大変だけどやりがいがあり、栄養士として日々成長していると感じられる」という言葉を聞いたからです。また、職場に同じ大学の先輩がいるという安心感も大きかったと思います。 【就職活動を振り返って】 私は就職活動をしていく中で、志望がどんどん変わっていきました。 スポーツが好きという理由からとりあえずスポーツ関係の職に就きたいと思い、最初はフィットネスやスポーツ用品店、スポーツの指導やスポーツの大会を企画するような企業にエントリーしていました。フィットネス以外は「食」とはほとんど無縁の企業が多かったと思います。いくつかの企業の説明会や面接に行きましたが、会社説明や他の大学の方の志望動機を聞いていると、「私は本当にここに就職したいのかなぁ」と考え始め、一般企業にはエントリーしなくなりました。その中でフィットネスは比較的選考が遅かった(エントリーシート提出が2~3月頃)ことや、食事指導の重要性の認識が高くなっていることもあり、それまでに比べて自分の言葉できちんと志望動機が言えるようになりました。会場の雰囲気やエントリーシートにも慣れ、就職活動も少しだけしやすいように感じました 。 しかし就職活動を続けていると、今度は「栄養士として働かなくていいのか」と考えるようになりました。フィットネスでは利用者の方に食事指導をする場が得やすい(もちろん自分の努力次第)ですが、今まで授業や実習でしか調理や献立作成をしたことがない自分が栄養指導をすることができるのか…と深く考えるようになりました。また、せっかく取得する栄養士の資格を活かした仕事に就きたいと思うようになりました。キャリアセンターに相談した上で、4月には全ての選考を辞退し、栄養士としてキャリアを積めることを考えて直営一本に決めました。 病院や保育園の求人は少ないので、学校に来る求人だけでなくハローワークの情報などにも目を通すようにしました。採用情報を見つけたらすぐに見学に行くようにしたので、夏休みは特によく動いたと思います。見学に行っても受けない病院もたくさんありましたが、初対面の方と話す時でも必要以上に萎縮しないようになり、積極的に行動するようになったと思います。最終的に、10月に受けた保育園で内定をいただき、無事就職活動を終えることができました。 【就職活動でPRしたポイント】 部活動でマネージャーとして努力したこと、人間的に成長できた点を、具体的な話を出してアピールしました。 【畿央大学キャリアセンターについて】 ガイダンスでは就職活動の現状やマナーの基礎なども学べるので、毎回情報や知識が増えて勉強になりました。 個別のサポートでは、エントリーシートの内容をまるで自分のことのように頭をひねって考えてくださるので、そんな先生方の姿を見ることで自分も頑張ろうという気持ちになれました。とにかくいつでも親身になって話を聞いてくださるので、愚痴や不安も吐き出すことができ、精神的にもとても助けられました。 また、選考帰りに他大学の友達にキャリアセンターのサポートの内容を話すと「うらやましい!」と言われたこともあり、自分は恵まれた環境にいるんだと感じたこともありました。 【将来の夢・目標】 園児たちが笑顔でたくましく成長できるよう、おいしくて栄養たっぷりの給食を作れるようになりたいです。 保育園で栄養士としての腕を磨き、いずれはスポーツ選手の栄養指導に携われるよう頑張ります。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 たくさんの企業や病院を受けても就職先は1つですが、それまでの過程で得た経験が必ず力になります。いろいろと行動する中で考えが変わったり、成長することができると思います。行動あるのみです。自分を信じて頑張ってください! 【畿央大学の印象】 友達とも仲よくなりやすく、クラスは特に楽しいです。先生との距離も近く、頼りになる先生方が多いです。
2011.03.16
就活レポート~就職活動の現場から~No.98
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第98弾! 健康栄養学科5期生(11年卒) 吉岡 知子さん セガミメディクス株式会社 勤務 【就職した業界・職種】 業界:ドラッグストア 職種:幹部候補(総合職) 仕事内容:各店舗にて接客販売、仕入、販売促進などを通じ、マーケティング、管理能力を育成する。 【その会社に決めた理由】 若手にも重役を任せていただける社風だからです。 決め手は、店舗見学をさせていただいた際、 社員の方に「やる気さえあればどんどんスキルアップできる会社です」と伺ったことです。 【就職活動を振り返って】 苦労したこと、学んだこと、成長したと思うことを踏まえて 10月:就活をスタート(エントリー) 1月:ESを提出、説明会に参加し始める、選考が始まる(定期試験との両立) 2月:ほぼ毎日説明会に参加する、予定が説明会だけの日や選考がない日は店舗見学をする 3月:春休み、面接ピーク、ESピーク(毎日が就活)、1社内定 4月:学校が始まる、ほぼ毎日が面接、第一志望に内定 <苦労したこと> ES作成です。1日かけて書いたものもあります。数社の期限が重なったときが一番苦しかったです。 <学んだこと>準備をしっかりしていれば、不安や緊張が消えるということ。 <成長したと思うこと>本当に理解するまで質問する力、疑問点を探す力がついたと思います。説明会や面接では、必ずと言って良いほど「何か質問はありませんか」と聞かれるからです。 【就職活動でPRしたポイント】 1、チャレンジ意欲の塊であること。(臨地実習でのエピソード) 2、挫折経験から学んだこと ・人や環境のせいにしない ・置かれた環境の中で自分が何をすべきで何ができるかを考える ・何事もポジティブに乗り越える この3つを心の軸にして受験生活、大学生活を送ってきたこと。 【畿央大学キャリアセンターについて】 就活をして、改めて畿央大学に入学して良かったと感じました。 毎週行われるキャリアガイダンスは、一度でも聞き逃すと本当に勿体無いです。 ガイダンスで就活や社会におけるマナーも教えていただけるのですが、「これは絶対にしてはいけない」と教えていただいたことを、他大学の学生は当たり前のようにしてしまっている場面を何度も見ました。 ガイダンスに加え、携帯電話に届く求人到着情報のメール、個人面談、模擬面接、相談など就活開始前から終了後も全力でサポートしていただき、本当に心強かったです。 【将来の夢・目標】 夢は、日本をただの長寿国から、世界一健康寿命の長い国に変えることです。 そのため、地域に一番近い医療の場であるドラッグストアを志望しました。 入社後の目標は、ドラッグストアに管理栄養士がいることの認知度を上げ、地域の皆様の健康維持・増進や、売り上げ向上に貢献できることを実証することで管理栄養士職の採用枠を作っていただくことです。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 ・私は4月30日までに内定を取る!という目標を立てていました。 このように具体的な目標を立てることで、「いつまで就活が続くのだろう」というマイナスの考えは消えると思います。 ・店舗見学ができる業界は積極的に見学することをお勧めします。その企業を知ることができるだけでなく、ESが書きやすくなり、また志望動機も自然と答えられるようになるはずです。他社との違いを押さえておくと面接でも困らないと思います。 ・就活は、自己分析や企業の方の話を伺うことで自分の強みや本当にしたいことを知ることができる絶好の機会だと思います。ぜひ楽しんでください。 【畿央大学の印象】 教授と生徒の距離が非常に近い大学であると思います。 クラス制であり担任の先生が配置されます。分からないことがあれば、担任の先生でなくても研究室に気軽に質問をしに行くことができ、丁寧な説明をしていただけます。勉強のやる気がある人の期待を裏切らないと思います。また、授業も班で実験をしたり実習をしたりするので、生徒同士も自然と仲良くなれる環境が整っていると思います。
2011.02.25
就活レポート~就職活動の現場から~No.97
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第97弾! 健康栄養学科5期生(11年卒) 塚本 麻衣さん こだま保育園 勤務 【就職した業界・職種】 私立保育園 栄養士 【その職に決めた理由】 子どもたちのことを第一に考えられた環境づくりをされていて、食育に力を入れているから。また、調理業務だけでなく、子どもたちとふれあう機会があるから。 【就職活動を振り返って】 面接では、回数を重ねていくことで少しずつでも自身につながりました。就職活動が止まりそうになっても活動し続けることが大切で、続けることで良い結果がでるということを実感できました。就職活動で多くのことを学び、良い経験になりました。 【就職活動でPRしたポイント】 学生生活、アルバイトの中で自分だからできたことなど。 【畿央大学キャリアセンターについて】 ガイダンスがとても充実していました。 メールでまめに情報提供してくれたり、私たちのために熱心になってくれます。 他大学と比較するとそれがよくわかり、キャリアセンターに支えられていると実感しました。 【将来の夢・目標】 子どもたちに食の大切さや楽しさを伝えることができる栄養士を目指したいです。 【後輩へアドバイス・メッセージ】 保育園へ見学に伺った際に、志望理由など面接のような内容を質問されたので、施設などへ見学に伺う際は十分に思いをまとめておくと良いと思います。見学での印象は大切だと思います。 【畿央大学の印象】 熱心な先生が多く、学生との距離が近いアットホームな大学。