2021.01.29
就職レポートNo.621(アパレル/販売職)人間環境デザイン学科
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第621弾!
人間環境デザイン学科15期生(21卒) N.M さん
アパレル(販売職) 勤務
【その企業に決めた理由】
私は、好きなこと・興味があることに関わると特に自信を持て積極的に行動できるので、それが人のためになる仕事が良いと思い、「長く働き続けたいと思える、好きなことに関わる仕事」を軸にし、勤務地や社員の方の雰囲気も頭にいれながら企業を探しました。
この会社はお客様へのサービスはもちろん力を入れていますが、インターンシップに参加した時に感じた、社員の方々のブランドの洋服に対する愛がとても印象的でした。また、販売職として働くと店長を目指す会社が多いイメージでしたが、この会社は店長だけでなく、販売のエキスパートなど目標に選択肢があることも、自分らしさを忘れずに働ける環境なのではないかと思い、この会社を選びました。
【就職活動を振り返って】
3回生の8月頃にインターンシップの合同説明会に参加し、8月から2月にかけて7社・約10回のインターンシップに参加しました。エントリーは約25社、ES提出は4社で、内定を頂き3月中旬に入社することを決定しました。
インターンシップに行き業界を早めに絞ったので、そこからそれぞれの企業の特色を知り絞っていき、早期選考を受けました。
よかったと感じることは、自己分析に多く時間を使ったことです。中学・高校・大学・現在のそれぞれの出来事や努力したことを振り返ると、その時の経験が現在の考え方につながっていたりなど、自分のことを改めて知る良い機会になりました。自分をよく知ったうえで面接を受けることで、質問にあった内容を自信を持って答えられると思います。
失敗談として、「こんな質問にはこう答えよう」と文章を考え覚えて、ある面接で緊張しながらそのまま話すと、考えてきたことが面接官の方にばれて本心で話しているのか疑われたことがありました。文章を完璧に考えるのではなく「こんな質問が来たらこんな内容について話そう」と大まかに考えた時のほうが、緊張していても自分の素直な言葉で話せました。
【就職活動でPRしたポイント】
これまでのアルバイトや部活、ゼミ活動はどれも新しいことへの挑戦だったので、興味を持ってもらえるような書き方を意識して、挑戦したということもアピールしました。
【キャリアセンターと就職サポートについて】
履歴書の添削をお願いすると、急なお願いにも関わらずとても丁寧に添削していただいて、心強かったです。
【後輩へのアドバイス・メッセージ】
早くから準備する事は自信にもつながり自分のためになると思いますが、その先は人それぞれのペースがあります。焦りすぎずに出来るだけ前向きに、充実した将来の事を考えていってほしいです。
沢山悩んだときは周りに相談したり、何か小さな事でも行動してみると、新しい発見があるはずなのでひとりで抱え込まずに、体調管理もしっかりしながら頑張ってください!