2023.03.03
就職レポートNo.731(病院/看護師)看護医療学科
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第731弾!
看護医療学科12期生(23卒) N.T さん
病院(看護師) 勤務
※撮影時のみマスクを外しています。
【その病院に決めた理由】
患者との時間を多くとれるような看護方式がとられており、『自分のしたい看護』を目指しやすい環境だと感じた点が一番の理由です。また、新人教育や院内研修などの教育制度が充実しており、将来にわたり看護師として成長していくことのできる環境だと感じたため志望しました。
【就職活動を振り返って】
就職先を考えるにあたって、病院数が多くとても悩みましたが、自分はどのような看護をしたいのか、自分にはどのような特性があって、どのような病院で働きたいのか、順番にじっくり考えることで希望する就職先を見つけました。病院選びだけでなく就職活動を通して、履歴書・エントリーシートの作成、面接練習などすべてに共通して、自己分析がとても重要だと感じました。
また、面接の際には自分が体験したことや実習、アルバイトの経験などをもとに、具体的なエピソードをふまえた意見を求められることも多いと思います。実習で印象に残っていることやうまくいかなかったこと、アルバイトでの経験が就職した際にどのように活かされるのかを自分の中で整理しておくことが大切だと思いました。
【就職活動でPRしたポイント】
今までの経験や実習から学んだことや感じたこと、自分の強みがその病院で今後どのように活かされるのかを、一つ一つ自分の言葉で伝えました。面接やエントリーシートでは、伝えたい点がたくさん出てくると思いますが、一番伝えたいことは何かを明確にして伝えることを意識しました。
また、私の人間性を伝えるために、面接では面接官の目を見て、落ち着いて笑顔でハキハキと話すことを意識して臨みました。
【キャリアセンターと就職サポートについて】
キャリアセンタ―の方々には大変お世話になりました。履歴書やエントリーシートの書き方、面接練習、面接時の立ち居振る舞いや必要書類の郵送方法など就職活動に関する様々な面でサポートしていただきました。
私の受けた病院はエントリーシートに記載しないといけない内容が多く大変でしたが、一つ一つ丁寧に添削してくださり、不安な点は親身になってサポートしてくださりました。また、面接は苦手意識が強かったのですが、本番までに数回、面接練習をしていただいたことで、いろいろな質問に対応できるようになり、本番では自信をもって臨むことができました。
【後輩へのアドバイス・メッセージ】
就職活動の時期は、実習や卒業研究などもあって忙しいです。病院探しは早いうちから行い、合同説明会への参加や資料請求などを通して、気になる病院を絞っておくことがスムーズに就職活動を進めていくポイントだと思います。
病院選びやエントリーシート作成、面接・小論文対策など、『これでいいのかな?』と不安になることも多いですが、自分でやり切ってわからないことは先生やキャリアセンターの方に頼っていいと思います!全力でサポートしてくれます!!就職活動は一人で抱え込まず、時に友人と息抜きをして支え合いながら取り組んでいけたらいいのかなと思います。
みなさんが働きたいと思える就職先に出会えることを祈っています。頑張ってください!!