2010.12.04
就活レポート~就職活動の現場から~No.81
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第81弾! 人間環境デザイン学科5期生(11年卒) 道幸 祐太さん 中山福株式会社 勤務 【就職先について】 家庭日用品専門商社、営業部門(担当顧客へのルートセールス) 【その会社に決めた理由】 商社が自身に見合った業界だと感じたからです。中でも、家庭日用品の分野でトップシェアを誇り、400社のメーカーとの取引があるので、消費者のニーズに応えられることが魅力に感じました。また、ルートセールスという職種が「社交性」と「行動力」という自分の持ち味を活かせるフィールドであると感じたのも決め手になりました。 【就職活動を振り返って】 説明会に参加し始めたのは、11月の下旬で本格的に参加するようになったのは1月の下旬です。内定を頂いた4月の上旬まで、説明会へ約50社に足を運び、そのうち選考へ進んだのは約25社です。内定を頂いた2社のうち、1社が行きたい企業であったので、約4ヵ月半で就職活動を終えました。 ~苦労したこと~ 多くの企業が1月の下旬ごろから説明会を開催するので、大学の補講やテストの期間と重なってしまい、両立することが大変でした。また、有名な企業などは説明会の予約が取りにくく、思うようにいかないことが多々あります。日々の予定を説明会で埋め尽くすようにしていたので、1日に3社訪問する日もあり、肉体的にも精神的にもかなり堪えたのをよく覚えています。 ~学んだこと~ 説明会に多く足を運ぶことでその企業の情報だけでなく、業界の動向や現状、特徴などがわかるようになってきます。そこで、魅力に感じる企業やおもしろい業界などを実際に肌で感じることができるので、自分のやりたいことがわかり、すらすらエントリーシートを書くことができました。また、1次選考で落選する企業もありましたが、ほとんど2次や3次に進むことができたので、面接やグループディスカッションの場数を多く踏んだ結果、質問に対する受け答えやディスカッションでのポジションなどを極めることができました。 ~成長したと思うこと~ 時間に余裕をもって行動できるようになったと強く感じます。知らない場所が多く、遅刻はありえないので、地図を携帯するのはもちろん、30分前には現地に着くことを心掛けました。また、企業では社長から人事担当者といった様々な年代の人や他大学の就活生などの多くの人々と接することで、コミュニケーション能力が身に付いたと感じます。 【就職活動でPRしたポイント】 「社交性」と「行動力」に重点を置いて主張しました。大学では、学部学科を超えて友達付き合いしていることや先生とも買い物、旅行へ行く仲で年代を問わずに臆することなく、話をすることができることをアピールしました。他にも、大学生活の約3年間アルバイトを継続していることや染色サークルで1つの目標に向かい、協調性を持って活動していることなど、日々の生活での自分の行動をプラスに考え、多種多様にPRしました。 【畿央大学キャリアセンターについて】 早い時期から就職ガイダンスを開催し、メールで何度もお知らせや呼びかけなど積極的にサポートしてくれるので、他の就活生よりも準備をある程度した状態でスタートを切ることができます。些細なことでもわからなければ納得がいくまで指導してくださるし、時間がなくてキャリアセンターに行けなくても、電話やメールで対応してくれるので、何も不便に感じることはありません。環境は万全に整っているので、利用する価値はとても高いことを保証します。 【将来の夢・目標】 信頼される人間になりたいです。同僚や相手先から「自分がいないと」という必要とされる存在になりたいです。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 キャリアセンターがサポートしてくださることに頼ってばかりいても、自分自身が行動を起こさないことには何も始まりません。まずは自分で考えて、やってみるというチャレンジ精神を心掛けてください。でも悩んだ時や行き詰った時にはキャリアセンターだけでなく、友達や先生、家族などに相談することや打ち明けることはとても大切で、こまめに気分転換をして英気を養ってください。様々な人々からの後押しを支えに、納得のいく就職活動になるよう、全身全霊で励んでください。
2010.12.04
就活レポート~就職活動の現場から~No.79
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第79弾! 理学療法学科5期生(11年卒) 河西 美佐さん 大阪 みどりヶ丘病院 勤務 【その病院施設に決めた理由】 急性期から在宅までローテーションにより経験でき、偏らず多くの症例をみることが出来るから。また、勉強会を熱心にしており、知識・技術を身に付け、専門性を追求していけると思ったので決めました。 【就職活動を振り返って】 自分が本当に希望する病院を見つけることが大変でした。いくつか病院見学に行く中で、それぞれの病院の雰囲気や特徴があり、自分が納得する病院を見つけることが出来てよかったです。就職面接前に友達に面接の練習をしてもらい、改めて友達の優しさ、温かさを感じました。面接練習の中で、社会人としてのマナーも少し学べたのでよかったです。 【就職活動でPRしたポイント】 ・バスケットボール部のキャプテンをしていたこと ・いつも笑顔でいること ・自転車で五位堂から友人と博多や有馬温泉に行ったこと ・何事も最後まで諦めずにやり遂げること ・就職してどの配属になっても自分が出来ることを精一杯頑張ること 【畿央大学キャリアセンターについて】 履歴書の添削をしていただきました。また、就職試験前に個人面接の練習をしていただき、グループディスカッションのポイントも教えていただきました。就職活動で分からないことがあれば、気軽に相談でき、アドバイスしていただけ、心から感謝しています。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動については、それぞれの病院によって特徴があるので、1つではなくいくつか病院を見学してから選択した方がいいと思います。自分の中で条件があり、妥協しなければいけない場合もあると思いますが、まわりが就職が決まってきても、諦めずに自分が納得がいく就職活動をしてください。就職活動や病院について分からないことがあれば、先輩の話を聞いたり、アドバイスしてもらうこともすごく参考になると思います。 大学の勉強ももちろん大切ですが、いろんなことを経験することで話題が広がり、就職活動時でも自分のPRの1つになると思うので、大学生活の時間があるときにいろんなことにチャレンジして大学生活を楽しんでください。応援しています!!
2010.12.03
就活レポート~就職活動の現場から~No.78
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第78弾! 理学療法学科5期生(11年卒) 伊達 美彩子さん 大阪 府中病院 勤務 【その病院施設に決めた理由】 評価実習の実習先でした。その際に、患者さまがリハビリの時間以外にも、看護師や介護士の方々と動作訓練を病棟で行っている場面を何度も拝見しました。回復期リハ病棟で実際にチーム医療が実践されていることに感銘を受けました。また、総合病院であり、急性期病棟もあるので、多様な疾患・病期の患者さまのリハビリを経験・勉強できるのではないかとも考えました。先生方もとても指導熱心な方が多く、自分の理学療法士としてのスキルをここなら高めることができるのではないかと考えたのも、この病院に決めた決め手の一つです。 【就職活動を振り返って】 私は、実習中に「この病院に絶対就職したい!」と強く思っていたので、病院見学にはほとんど行きませんでした。実習が終わり、なかなか就職活動に切り替えることが出来ていない中、その病院からの求人票が届いていました。求人票を見て、一気にやる気になりました。さっそく、履歴書の作成・筆記試験の勉強に取り掛かりました。卒業研究のデータ取りと並行して試験対策も行ったので、とてもバタバタしました。筆記試験も難易度が高く、勉強中に何度も諦めそうになりましたが、「この病院で絶対働きたい!」という思いが強く、やり遂げることができました。あのとき、挫折せず努力して本当によかったです。 【就職活動でPRしたポイント】 私のアピールした点は、明るさ・積極性・チームをまとめる力の3点です。それぞれの長所をどのように生かしていこうと思っているのか(自分ならではの視点・方法)についてアピールしました。具体的には、クラブ活動(部長をしていました)・クラス委員のエピソードを通じて、自分のチームをまとめる力をアピールしました。そして、チームをまとめる力は、チーム医療の中で必ず役立つと考えていることを伝えました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 岡田さんには、履歴書の添削や、面接の練習を行っていただき本当に感謝しています。履歴書は、自分ではまとまって書けたつもりでも、添削していただくとわかりにくいところや文章が一貫していないところなどたくさん見つけることができました。面接の練習で指導していただいたことを思い出し、リラックスした本番に臨むことができました。また、本番は個人面接だったのですが、キャリアセンターのグループ面接に参加したことも本当に役立ったと思っています。グループで練習することで、周りの人のいいところ・悪いところを見ることができ、自分はどのようにすればいいのかを考えることができました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動は、短期決戦だと思います。実習が終わってすぐに就職活動に切り替えることは難しいと思いますが、自分の行きたい病院があるなら、すぐに動き出しましょう。自分のやりたいことがはっきりしていなくても、とにかくたくさんの病院に見学に行き、自分の視野を広げ、やりたいことを探しましょう。自分から積極的に動くことが大切だと思います。1・2回生は、勉強だけでなく、遊び・クラブ活動・バイトなどでできるだけたくさんの経験を積んだほうがいいと思います。学生時代に「これは、がんばった」と言えることを見つけていってください。
2010.12.03
就活レポート~就職活動の現場から~No.77
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第77弾! 健康栄養学科5期生(11年卒) 大畑 由紀さん 新田ゼラチン株式会社 勤務 【就職先について】 業界:食品 / 化学 / その他メーカー / 商社(食品) / 商社(化学) 業種・仕事内容 ●営業(国内・海外) ●研究・開発(ゼラチン・コラーゲン・ゲル化剤、接着剤、生産技術) ●設備設計・エンジニアリング ●事務(総務・法務・人事・財務) 上記の内のどれかです。 総合職として取っていただいたので、まだ何をするかわかりません。 希望は営業です。 事業内容は、デザート・菓子などの食品素材として使われている「食品用ゼラチン」、各種カプセルの材料、湿布剤や止血剤の基材などに利用されている「医薬用ゼラチン」など、各種ゼラチン、コラーゲンの製造販売です。 【その会社に決めた理由】 選考を通じて「私らしく働くことができそう」と感じました。 私の素(良いところも悪いところも全部)を一番出すことができました。 【就職活動を振り返って】 面接に大幅に遅刻してしまい、成績証明書も忘れてしまいました。 絶対にしてはいけないことだけど、諦めないで誠意を伝えてその後の対応を丁寧&迅速に行いました。 【就職活動でPRしたポイント】 人とすぐに打ち解けることができるところ。 老若男女知り合いが沢山いると言いました。 大学のパンフレットに載ったところ(笑) 元気で明るくて素直なところ。 【畿央大学キャリアセンターについて】 ガイダンスは1回1回を本気で受けるべきだと思います。 キャリアセンターは何もなくても行くべきです。 私は毎日通う宣言をしました(笑) 何もなくてもモチベーションが上がるし、より一層私を知ってもらってアドバイスをいただくことができます。 私は文章構成能力がなかったのでキャリアセンターの岡田さんや伊藤さんに訂正という名の作り変えをしてもらいました(笑) 【将来の夢・目標】 畿央大学で行われた嚥下の勉強会でこの会社を知ったので、私も同じように大学や病院の勉強会などで商品を知ってもらい、広めていきたいと思います。 仕事で海外に行けたらいいな‥と秘かに思っています。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 キャリアセンターの岡田さんから頂いた言葉ですが、「自分の良さをうまくだすことが大切」です。 自分の良さに誇りを持って挑んでもらいたいと思います。 あとはマイペースにすることも大切だと思います。 全てにおいて理由を考える癖をつけたいです。 【畿央大学の印象】 先生との距離も近いし学生同士の距離も近くて楽しいです。 そして何より優しくて素直な人がとても多いと思います。 ここの大学だから、私はのびのびできると思います。 面接で何故この大学を選んだかと聞かれた時にすぐ答えることができました。 大切な仲間とも、フットサルと出会えたのもここの大学だからだと思います。 畿央大学が大好きです!
2010.12.02
就活レポート~就職活動の現場から~No.76
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第76弾! 健康栄養学科5期生(11年卒) 北田 翔子さん JA全農たまご株式会社 勤務 【就職先について】 ■事業内容 ・鶏卵およびその加工品の販売 ・鶏卵加工食品の製造 ・養鶏用および鶏卵包装・加工用の機械器具資材の開発および販売 ■仕事内容 総合職として内定を頂いたので、来春からどの部署での勤務となるかは今のところ未定です(3月頃に発表されるみたいです)。 主な仕事内容としては、次のような感じです。 ・管理本部(経営・総務・人事・広報) ・営業本部(企画・管理・品質管理・健康食品、医薬品の企画開発) 【その会社に決めた理由】 自分がしたいことができると感じたこと。 また、社員の方がすごく素敵な人達で、この人達の下で仕事をしたいと心から思えた会社だったからです。 【就職活動を振り返って(開始から内定までの流れ)】 ■エントリー時期 ・食品企業を中心にエントリー ・先輩や社会人の方から、どんな会社がいい会社なのか。とか就活アドバイスなどを沢山聞いていました。 ■説明会 ・雰囲気のいい環境で仕事をしたいと思っていたので「行ってみないと分からない!」と、とにかく会社回りを沢山しました。 ・私は上がり症なので、場慣れするために、説明会のときは毎回必ず1つは質問をしていました。 ⇒このおかげで、大勢の人の前でも以前より緊張せずに話せるようになりました!オススメです♪ ・できるだけ他の就活生と話をした。 ⇒情報交換にもなるし、こういったコミュニケーション力はグループディスカッションのときにも活かされると思います。 ■選考 筆記テストは本当に勉強しておいた方がいいです。 どれだけ入りたいと思った会社でも、筆記で落ちてしまうと、 その思いさえ伝えられないまま終わってしまいます(>_<) ・面接では、笑顔と大きな声と姿勢を意識しました。 ・PRなどはがっちり暗記していくのではなく、ポイントを押さえて。 【就職活動でPRしたポイント】 アルバイトや大学でのこと、海外旅行の経験から「バイタリティ」をアピールしました。 【畿央大学キャリアセンターについて】 ガイダンスでは、就活の基本から社会人になっても必要な常識やマナーについて学ぶことができました。 また面接日が近くなると、模擬面接をしてもらったりアドバイスをしてもらったりして、本番に活かすことができました。この会社に内定をもらえたのは、キャリアの先生方のおかげです! 【将来の夢・目標】 新人の間は営業や管理のお仕事をすると思いますが、将来は商品開発などにも携わっていけるように頑張りたいです。また管理栄養士として食育をしていきたいと考えています。子供たちにたまごの大切さを伝えていきたいです。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 ありのままの自分を知ろうとしてくれる会社は沢山あります。面接では自分の良さを沢山伝えてきて下さいね☆時には面接がうまくいかなかったり、何が正しいのかわからなくなったり...落胆する時期は多かれ少なかれ誰にでもあると思います。そんなとき私は、友人・先生・家族と話すことで、モチベーションをあげていました。一人で考え込まず、気分転換も必要です♪ 【畿央大学の印象】 学生と先生方の距離が近い、とっても暖かい大学だと思います。 就活中も応援していただいて本当に嬉しかったです!
2010.12.01
就活レポート~就職活動の現場から~No.75
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第75弾! 健康栄養学科5期生(11年卒) 藤田 恭子さん 株式会社サンデリカ 勤務 【就職先について】 食品製造業界...っていうのかな? コンビニやカフェの惣菜や加工パンをつくる会社です。 職種:製造管理(工場が稼働するようにさまざまなことを管理)です。 【その会社に決めた理由】 現場を大切にする姿勢に共感し、独自の商品展開に魅力を感じたからです。 健康に留意した商品も多く展開しており、食事バランスガイドを表示していたりと、大学で勉強したことが多く活かせると思ったからです。 また、人事や役員の方々が気さくで、一緒に働きたい、と思いました。 (驚くことに、中学の同級生と同期になりそうです(^_^;)笑) 【就職活動を振り返って】 とことん楽しみました。楽しまなきゃ続けられません。とにかく就活とアルバイトと学校と、毎日目まぐるしく活動していました。いろいろな企業に興味を持ち、説明会に参加するなどして、常に動きまわり毎日を充実させていました。体力や気力は必要ですが... いろいろな人と知り合うこともでき、社会勉強にもなりました。 ただ、自分の気持ちや熱意だけではどうにもならないこともあるので、相手(業界・企業)を知ることや自分をどう伝えるかも大切だと思いました。 「敵を知らずして勝利なし」です(敵は自分自身かもしれません) あと、息抜きも重要です。結構自分を甘やかしていました(笑) 【就職活動でPRしたポイント】 元気よさ、行動力があるところ、冷静な判断ができるところなどを面接で笑いを取りながら、アピールしました。 面接中はテンポ良く会話を繰り返すことによりコミュニケーション能力もアピールしました。 【畿央大学キャリアセンターについて】 他大学の友人にうらやましがられるほどのバックアップです。 本当に、一人ひとりとしっかり向き合ってくれます。 【将来の夢・目標】 自分のアイデアが含まれた商品を販売したいです! 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 まったく楽しくもなく、自分自身を否定されたと感じ打ちのめされることもあると思いますが、自分を信じ続けてください。 努力は(自分の思った形通りではなくても)それなりに報われます。 【畿央大学の印象】 フランクな学校です!
2010.11.24
就活レポート~就職活動の現場から~No.74
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第74弾! 健康栄養学科5期生(11年卒) 本田 真依子さん 株式会社クリニコ 勤務 【就職先について】 食品メーカー・営業職 (森永乳業株式会社の病態栄養部門として医療食などの開発・製造・販売する会社 栄養情報アドバイザーとして全国の病院・施設に商品紹介を行う。 【その会社に決めた理由】 大学で学んだ知識を活かしていけると思ったからです。 また、福利厚生がしっかりしていて、一生働いていける会社だと感じたからです。 【就職活動を振り返って】 最初は、ESや履歴書、自己分析など、やらなければならないことが山積み+授業も忙しくて大変でした。私は、とりあえず一社でも多く企業を回ることを心がけました。家が田舎にあり、大阪や京都に行くときは交通費もかかるので、1日2社週6日を目標に説明会の予約をしまくりました(笑)とりあえず行ってみるという気持ちが大事だと思います。実際に説明会に行ってみると、自分にとって必ずプラスになることがあると思います。学んだことは、家族や友人、先生、恋人など色々な人に支えられているんだなと感じました。周りの人に感謝する気持ちを忘れないでください! 【就職活動でPRしたポイント】 部活動とアルバイトについてのエピソードから、感謝する気持ちを大切にすることと、努力は必ず力になるということをPRしました。 つまずいたり、突っ込まれたりして頭が真っ白になっても、絶対に笑顔は忘れずはきはきと答えることを心がけました。 あと、最後には「体力がある!」ということを面接の最後には言うようにしました。 【畿央大学キャリアセンターについて】 3回生から就職ガイダンスが始まるし、学科別のガイダンスで行きたい業界の話を聞けたりして、スムーズに就職活動をスタートすることができたと思います。 何日かに1回は、メールで色々な企業の情報などを連絡してくれるので、エントリーし忘れたりすることも少なかったです。 春休みは、週3日は、キャリアセンターに行って添削をしてもらったりしました。一つ一つの志望動機などに対して一緒に考えてくれて、キャリアセンターには、本当に感謝しています。 【将来の夢、目標】 患者様を笑顔にできる商品を提供していけるような営業マンになりたいです。 あとは、結婚して子供を産んでも、一生働いていきたいです! 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 とにかく、早めに就活を始めてください!早いに越したことはないです。頑張った分だけ絶対成果としてあらわれてきます(^^) そして、何があっても前を向いて進むこと、過去を振り返ってくよくよしても仕方ないです!とりあえず、がむしゃらにでも前向いて頑張ることが大事だと思います☆しんどいことも悔しいこともありますが、がんばってください!! 【畿央大学の印象】 4年間クラスが同じなので、本当に友達と仲良くなれます♪また、先生達も熱心な人が多く、相談にものってくれますし、とてもアットホームな大学だと思います。
2010.11.24
就活レポート~就職活動の現場から~No.73
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第73弾! 人間環境デザイン学科5期生(11年卒) 北村 英久さん 株式会社リプライス 勤務 【就職先について】 業界:住宅・不動産 職種:総合職 概要・仕事内容:現在約30名程度で、中古再生住宅を提案しているベンチャー企業です。 物件を仕入れてリフォームし売るという仕事で、広告制作などもします。 【その会社に決めた理由】 まず、今現在、日本の住宅が余っている状況で今後中古住宅をどう生かしていくのかが課題だと考えていました。その時出会ったのがこの会社でした。仕事内容も今の社会のニーズに合っていると思ったし、説明会から最終面接まで社員の方の雰囲気や様々な話を聞いて、新しいことを考えたり生み出したりして、目標に向かって前向きに生きているのが自分に合っていると感じ「自分は絶対にここで働きたい」と強く思ったからです。 【就職活動を振り返って】 現在、就職氷河期だとニュースや新聞などで報じられていますが、自分はあまり気にしていませんでした。別に景気が良くなったって景気が悪くなったって、会社にとって「欲しい人材」はあまり変わらないと思っていたからです。しかもこんな時だからこそ自分の将来や会社についてしっかりと考えられるし、多くの企業を回ることでそれがまた自分の知らなかったことを知る機会にもなり、結局自分の成長につながっていくと考え前向きに活動していました。 ただ、途中にちょっと遊びたいと思いましたけどね...(笑)。 【就職活動でPRしたポイント】 学校でのボランティア活動や部活動、インターンシップ、アルバイト、趣味など本当に様々でした。 結局は自分の今まで経験してきた事です。 【畿央大学キャリアセンターについて】 本当に畿央大学に入った人はラッキーですね(笑)。早い段階から就職についての講座を開いて様々な情報を提供してくれました。さらに履歴書やエントリーシートなどで書き方がわからない時などキャリアセンターに行けば必ず一人ひとりしっかりとサポートしてくれます。ただデザイン学科は基本的に、明るい分うるさいので注意されることもしばしばありました(笑)。 【将来の夢・目標】 新しいもの(商品やしくみなど)を生み出して、今ある社会をもっとよりよくできるよう仕事をしていきたいと考えています。また人として信頼されるような人間になっていきたいと思います。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 とにかく「今やるべきこと、すべきこと」をきっちりとしてください。 就職活動は、自分を見てもらう場です。学生生活を振り返った時「何をしていたのだろう?」と思うのではなく「勉強頑張ったなぁ、部活頑張ったなぁ、友達ともいっぱい遊んだなぁ」と思えるように充実した学生生活を過ごすことによって、就職活動を始める時に自己分析をすると、知らない間に自分が成長していたのだと感じると思います。そしてそれを面接でぶつけたら就職は絶対にできると思いますので、今ある時間を無駄にせず必死に頑張ってください。
2010.11.22
就活レポート~就職活動の現場から~No.72
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第72弾! 健康栄養学科5期生(11年卒) 赤松 佳緒里さん エームサービス株式会社 勤務 【就職先の概要・仕事内容】 委託給食会社。栄養士として病院・施設での食事提供。 【その会社に決めた理由】 3社内定のうち、委託給食会社に就職を決めました。 その理由は、一つ目に栄養士として働きたかったからです。 4年間学んできた事を今後活かしたかったからです。 二つ目に沢山ある会社の中でも特に社員を大切にしていると感じたからです。 女性が多いという事もあり出産、育児に対するサポートがしっかりしていました。 また人事の方々は選考に来る私達就活生も大切にしてくれているととても感じました。 【就職活動を振り返って(開始から内定までの流れ)】 就活を始めた頃は、何をすればいいのか?何をすれば想いが伝わるか?など分からない事ばかりでした。しかし一つ一つマイペースに考えて一回一回の選考で実践してみる事で、これがいけなかった、これは好印象だった、など自分にしか分からないコツや自信がついていきました。くじけそうになる事は多々ありますが何事もやってみないと何も分からないままなのでまずはやってみる!行動に移す事で何かしらの収穫が得られると思います。 【就職活動でPRしたポイント】 その企業が求めるものや能力を研究する。 そして今までの自分のエピソードから求めるものと合う話を探し、面接でアピールしました。 私の場合、給食会社志望だったので、アルバイト先で私よりも年上だけど後輩にあたるパートの方との接し方や良好な関係である事を話ました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 本当に親身で一人一人丁寧に対応してくれます。 小さな事でも丁寧に答えてくれるので相談しやすかったです。 きっと有名で大きな大学ならこんな事はないと思います。畿央生の特権ですね。 【将来の夢・目標】 「栄養士として働いている!」という実感を早くしたいです。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就活は嫌な事の方が多いと思いますが、たまには遊びに行く時間を作ったり友達と話をしたりする事でメリハリが出て逆に就活に集中できると思います。私は他の人に比べて遊びもバイトもかなりしていたと思います。けど自分のペースを大切にした事で最後まで就活を続けていけたと思います。早くから就活を始めて、早く自分のペースやスタイルをつかんで実りあるものにしてください! 【畿央大学の印象】 キャリアセンターは勿論ですが、先生やクラス分けしている事から友達との距離も近いです。とってもアットホームな大学という印象が強いです!
2010.11.16
就活レポート~就職活動の現場から~No.71
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第71弾! 理学療法学科5期生(11年卒) 加藤 翼さん 藤田保健衛生大学病院 勤務 【その病院施設に決めた理由】 緩和ケア病棟をもっている大学病院であったことが、1番の決め手でした。PTとして緩和ケアに関わっていけたらなという気持ちが以前からあり、病院見学の際に、5年程度で付属3病院での転勤を積極的に斡旋しているとのことでした。付属の3病院はそれぞれ担当疾患・病期に特徴があり、超急性期~回復期、退院後の外来まで、様々な疾患の患者様に対応できるよう、勉強していけるところに魅力を感じました。 【就職活動を振り返って】 就職活動は、PTになろうと思ったきっかけを思い出し、今後どんなPTになりたいか考えるいい機会になりました。初めは履歴書、面接のために自己分析を始めたんですが、自分がこれから何をしていきたいのか、以前より少し具体的になったと思います。また、苦労したことはクラブ活動との両立でした。公式戦シーズン前で、夏合宿や練習と、病院見学や採用試験対策を並行して行っていくのは少ししんどかったです。 【就職活動でPRしたポイント】 クラブ活動で苦労したこと、実績を交えてアピールしました。特に、立ち上げたクラブの運営や後輩の指導を通して、後続の指導・牽引をしていきたいという気持ちや、そのための実行力を伝えました。面接の際にも、自分のストレス耐性や対処法としてクラブ活動をアピールしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 採用試験のシーズンが早まっていることを教えて頂き、就職活動を早めに始めることがでたのが、今回の内定に繋がったと思います。岡田さんには、休日にもメールなどで対応して頂いて本当に有難かったです。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 病院実習後、遊びたい気持ちでいっぱいになると思いますが、その中で少しだけ優先して、早めに病院見学に行くのは大切なのかなと思いました。 実習が秋まである養成校も多いようなので、行きたいと思える病院が見つかって、早めに採用試験を受けられたらラッキーだと思います。 僕も他の病院にも、もっと見学に行っておけばよかったな~と思いました。 卒業研究、就職活動、国試対策、クラブ活動、遊び...実習後、やることがたくさん出てくると思いますので、スケジューリングを大切にして、病院とのいいご縁を見つけられるように頑張ってください。