2015.03.26

「海外インターンシップ」体験レポート№12

とうとう3週間の研修も終了しました。   最後の一週間は特に充実していました。17日の火曜日はSt Patrick's Dayというアイルランドの祝祭日で、みんな緑の服を着たり、シャムロック(クローバー)のアクセサリーなどを身に付けて登校してきました。そしてレプリコーン(妖精)によるいたずらとして子どもたちのボックスにゴールドの石をいれたり、アイスティーが砂に変わっていたり、オリジナルのシャムロック作ったり、レプリコーンの本を読んだり、緑のお菓子を食べたりと日本では行われない行事を体験しました。とてもたのしかったです。       最終日には子どもたちから1人ひとりの写真と手紙が入ったアルバムのプレゼントをもらいました。みんな一生懸命、私と過ごしたときのことについて書いてくれ、とても感動しました。私からは子どもたちに折り紙で作ってメッセージを書いたメダルをプレゼントしました。とても喜んでくれて嬉しかったです。子どもたちから' I miss you, stay longer.' と言われ、本当に日本に帰るのがつらくなりました。先生方にお別れパーティを開いていただけました!たくさんのスナック、ケーキ、クッキー、とても幸せでした。         この企画に参加して本当によかったです。毎日たのしく、日本ではきっとできない貴重な体験ができました。また必ずロサンゼルスに来たいと強く思いました。   看護医療学科2回生 森内南帆 【関連記事】 「海外インターンシップ」体験レポート№3

2015.03.24

「海外インターンシップ」体験レポート№11

健康栄養学科2回生の奥田実里です。   ロサンゼルスでの福祉実習プログラムももう最後の1週間に突入しました。こちらでは日中30℃を越える暑さです。また、桜や藤、ツツジの花がきれいに咲いています。       3週間目に入って、漸くいろんな事に慣れて来ました。ナースや一部の入居者には日本語が話せない人もいるので、はじめは上手くコミュニケーションが取れませんでしたが、何とか単語やジェスチャーでコミュニケーションを取ろうとしているうちにだんだん英語が話せるようになってきたと思います。いろんな人と会話することで、たくさんの入居者の方の名前を覚えることができたし、逆に私の名前を覚えてくれた入居者の方もたくさん居て、とても嬉しいです。         日系アメリカ人のための福祉施設ということで、日本の福祉施設と共通している部分が多いように思いますが、食事が大きく違っています。咀嚼が困難な方の朝食に、パンケーキは一口大に切られているのに、カリカリに焼かれたベーコンがそのままの大きさで出てきているのを見て、とても驚きました。また、昼食でホットドッグとフライドポテトという献立の日もありました。日本の福祉施設では考えられないと思います。   先週の週末にはディズニーランドとユニバーサルスタジオに行きました。どちらもアメリカが本場ということで、とても良かったです。アトラクションやショーにすごく迫力があって、英語が分からなくても十分に楽しめました。   アメリカに来て様々な人種、異なる文化をもつ人と交流することができて、自分の価値観が広がり、大きく成長できたように思います。アメリカに居られる残された時間はあと僅かですが、まだまだたくさんの事を学べるよう最後まで頑張りたいです。 健康栄養学科2回生 奥田実里 【関連記事】 「海外インターンシップ」体験レポート1

2015.03.24

「海外インターンシップ」体験レポート№10

アメリカに来てはや2週間が経ちました。   ここでは本当にたくさんの経験をさせていただいています。学校帰りに友だちとショッピングに行ったり、ビーチに行ったり、週末には友だちと遠出したり、ホストマザーと教会に行ったり、お出かけしたりと充実した日々を送っています。       平日の小学校では、先生方のアシスタントやつまずいてる子どもたちのサポートをさせてもらっています。最近は、先生から頼まれることが多くなって、すごくやりがいを感じます。   休み時間になると一緒に遊ぼうと子どもたちが声をかけてくれることが多くなりました。本当に元気で、みんなが仲良しで、ステキな小学校で実習させてもらっていると思います。         先生とお話する機会も多くなって、本当に楽しい時間を過ごさせてもらっています。言葉が通じなくて、最初はすごく不安で、どう接していいのかもわからなかったのですが、だんだん教え方やどう言ったら伝わるのかも分かってきてすごくうれしいです。言葉が通じなくても通じる想いがあることを実感しました。   日本を出たら日本語なんて通じないので、日本を出ないと分からない、実感できないことがたくさんあることをアメリカに来て学びました。   アメリカでの生活もあと少しですが精一杯楽しもうと思います。   現代教育学科2回生 板倉加奈 【関連記事】 「海外インターンシップ」体験レポート№8

2015.03.24

「海外インターンシップ」体験レポート№9

教育学部三回生の村上璃歩です。ブリスベンに来てから2週間が経ち、こちらでの生活も残り1週間となりました。   インターンシップは今週から別のところに変わり、Kindergartenという日本で言う幼稚園で、先生のお手伝いをさせて頂いています。ここでは、自然が多く、とても広い環境の中で保育を行っています。そして、その環境を生かした環境構成が細かく考えられており、とても勉強になります。のびのびと自由に、楽しみながら遊んでいる子ども達の姿がとても印象的です。日本の幼児教育との違いをたくさん感じることができ、本当にいい経験になります。       休日には、ホーストファミリーにゴールドコーストへ連れて行ってもらいました。すごく海が綺麗で素敵な街でした。とても楽しい思い出になりました。また、コアラやカンガルーなどのオーストラリアの動物を見るために、ローン・パイン・コアラ・サンクチュアリに行きました。日本では見られない珍しい動物たちがたくさんいて、とても可愛かったです。     そして、ブリスベンに来てから今までに、たくさんの人々と多くの出会いがありました。初対面でもみんなフレンドリーに話しかけてくれ、私の変な英語を一生懸命聞いてくれたり、困った時には助けてくれたりと、人の温かさと優しさをすごく感じています。   残りの1週間もたくさんのことを学んで、悔いのないように過ごしていきたいです。 現代教育学科3回生 村上璃歩   【関連記事】 「海外インターンシップ」体験レポート№5  

2015.03.23

就活レポート~就職活動の現場から~№280

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第280弾! 健康栄養学科9期生(15卒) 松坂 しおりさん 大阪府 栄養教諭       【教師を目指そうと思ったきっかけ】  子どものころから食べることが大好きで、食に関する職業につけたらいいなという思いがありました。それと同時に、子どもと関わることや、何かを教えたり、伝えたりすることもとても好きで、教師という職業にもあこがれがありました。大学を受験する際に様々な学校を見たのですが、取得可能な資格を見ていた時に、栄養教諭という資格を見つけ、私がやってみたいことがどちらもできる職業だと思い、目指すようになりました。 【学校インターンシップ・教育実習を体験して】  栄養教諭の教育実習は、小学校教諭等に比べると短いですが、普段なかなか学校現場に入る機会がないので、とても収穫の多い体験となりました。また、教員採用試験においても、この経験は重要になってくると思います。私は採用試験後の実習だったので、1回生のころからキャンプリーダーやスクールボランティアなどで子どもたちと関わる機会をつくるようにし、カバーしました。 【畿央大学での大学生活について】  栄養学科は人数が少なくて、みんな一緒に授業を受ける機会も多く、先生方も学生の名前を憶えてくださっているし、とてもアットホームな雰囲気が魅力的だと思います。2回生・3回生では栄養学科の勉強が忙しい中、教職免許をとるための授業があります。自宅から大学も遠いため、学校、ボランティア、アルバイトとの両立も正直大変でした。でも、一緒に授業を受ける友人や先生方に励まされ、ここまで続けることができましたし、本当に頑張ってよかったなと思います。 【畿央大学の教員採用試験対策について】  なかなか栄養教諭のほかの受験者がどのように対策をしているのかが見えない中で、対策をしてくださっていることで、やらなければいけないことが少しずつ見えてきました。また、教育学部のみんなが試験勉強をしていたり、面接に向けて準備をしている姿を見たり、親身になって話をきいてくださる先生方がいたことで私も頑張ろうと勉強に取り組むことができました。また、学部が違うためなかなか関わることがなかった教育学部のみんなと知り合うことができ、栄養教諭という職業について、これから学校現場に出るみんなに知ってもらえたことも私はとても嬉しかったです。 【理想の先生像】 いつも笑顔で温かい”みんなのお母さん”のような先生になりたいです。子どもたちが安心して、毎日給食を食べ、元気に成長することをサポートすることはもちろん、将来大人になった時に、自ら食べ物を選択していくなかで楽しく健康に過ごせるようにたくさんの事を伝えていきたいと思います。  

2015.03.19

就活レポート~就職活動の現場から~№279

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第279弾! 看護医療学科4期生(15卒) 友田 亜希子さん 大和郡山市 保健師     【保健師を目指そうと思ったきっかけ】 少子高齢化が進む中で保健師の重要性を感じ、地域住民の目線になって疾病の予防、健康の維持・増進を行っていく保健師に憧れました。何より保健師の勉強はとても楽しく、私のやりたいことはこれだ!と思いました。 【公務員試験の勉強について】 1次試験の一般教養は配点の高い一般知能を中心に他科目で補うように勉強しました。教採・公務員対策室で貸し出しをしている問題集や模試を、時間を図ってひたすら解きました。自分の受験する市の傾向を知ることも大切だと思います。夏は寝る時とお風呂以外はずっと勉強していました。 【面接でPRしたポイント】 私は、その市で保健師としてどのように貢献していきたいのかを具体的に話しました。面接官一人一人の目をしっかり見て、笑顔で、堂々と大きな声で話し、少しでも印象に残るように心掛けました。採用が決まった後の研修で、面接官の方の話を聞く機会があったのですが、その方は「隣の席に座って一諸に働きたいと思える人を、時間をかけて選びました。」とおっしゃっていました。 【教採・公務員対策室のサポートについて】 保健師になりたいと教採・公務員対策室の西川さんに言いに行った時、私が4回生だと言うと驚かれ、参考書を5冊持ってきて毎日○○ページやって下さい!と言われました(笑)。それでも履歴書や面接カードの書き方を一から指導していただき、面接では私の長所を引き出してくださいました。私が納得のいくまで何回も面接の練習をしていただき、試験の前日にはいつも応援のメールをくださりとても心強かったです。長い間、本当にありがとうございました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 私は9月から採用試験を受け始め、3次試験を終えて結果が出たのは11月の末でした。国家試験の勉強をしながら本当に大変でした。2次試験と3次試験で集団面接と個人面接があり、そのため、面接ノートを作り毎日何時間も面接の練習していました。くじけそうになった時はノートの後ろのページに大きく「笑顔」と書きました。このノートは一生大事にします。保健師は採用枠が少なく大変だと思いますが、家族・友人・先生方の支えを味方にして頑張ってください!  

2015.03.19

就活レポート~就職活動の現場から~№278

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第278弾! 人間環境デザイン学科9期生(15卒) 野口 廉太さん セキスイハイム山陽株式会社 勤務       【その企業に決めた理由】 住宅事業を全国展開し、地域の個性に応じた住まいをお客様に提案されているからです。そのエリアのお客様のこだわりを実現し、家作りを一緒に作り上げていくことができると考えました。   【就職活動を振り返って・・・苦労したこと、学んだこと、など】 就職活動を始めたのは4月が過ぎてから。まわりの友人はすでに内定を獲得している人もいたので、かなり不安はありました。ですが、自分の就職活動。周りと比較するのではなく自分のペースで進んでいこうと考え地道に活動していました。 大学では「建築まちづくりコース」に所属していましたが、就職活動序盤は将来の方向性を絞らず、とにかく幅広く様々な会社の営業職を中心に受験しました。自分にはどういった業界が合っているのかと自問自答の日々でしたが、改めて自分を見つめ直す、良い機会となったと思っています。そして最終的には大学で学んでいた住宅業界で、お客様の夢に挑戦したいと考えるように。自分の想いを自分の言葉で伝えることは難しかったですが、本気で就職活動に取り組めてよかったです。   【就職活動でPRしたポイント】 大学時代に頑張ったアルバイトをアピールしました。接客業を通して学んだことを、社会に出てからも活かしていけると具体的に説明しました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターにはお世話になりました。畿央大学では3回生前期からキャリアガイダンスが実施され、就職活動に関する情報がたくさん貰えるのですが、授業や課題に没頭していてほとんど出席せず・・・。基本的なことや疑問に感じたこと、些細なことまで担当の谷口さんには相談にのってもらいました。本当にありがとうございました。   【後輩へのアドバイス・メッセージ】 知っているようで意外と知らないのが自分自身について。就職活動はまさに自分探しの旅かもしれません。辛い旅かもしれませんが、必ず成長できる期間だと思います。この経験はきっとプラスになるはず!そう思って頑張ってください!

2015.03.18

「海外インターンシップ」体験レポート№8

アメリカに来て約1週間が経ちました!初めての海外、初めてのアメリカは私にとって刺激がたくさんです。見るものも食べるものも匂いもすべてが新鮮で驚かされることも多々あります。   アメリカに着いた日はサンタモニカとハリウッドを観光、そして現地で研修を受けた後、ホストハウスに向かいました。ここでの生活もだんだん慣れてきて、充実した日々を送っています。日本よりも生活習慣が整っているとさえ感じます。(笑)       アメリカに来て何をしているかと言うと、こちらのキンダーガーデン(日本の幼稚園~小学校くらい)でアシスタントティーチャーをさせていただいています。アメリカと日本の学校は異なることが多く、戸惑うことも多くあります。 さらに、子どもの言っていることが聞き取れなかったり、言いたいことが伝わらなかったりで、まだまだスピーキングやリスニングの勉強不足なのを思い知らされます。英語で英語を教える難しさも日々感じています。   週末は同じプログラムに参加している子とショッピングに出かけたり、ホストマザーと出かけたり観光したりさせてもらっています。こちらは日本と違って過ごしやすく、外に出るのがすごく気持ちいいです!!         ちなみに、今日(3月8日)はアメリカのサマータイムが始まる日で、昨日ホストハウスの時計全てを1時間早めました。日中の時間を増やすためだそうです。日本にはない文化ですごく面白いと思いました!   残りの2週間でもっともっと子どもたちとコミュニケーションをとって、より有意義な時間をつくっていきたいと思います!!   現代教育学科2回生 板倉加奈

2015.03.18

「海外インターンシップ」体験レポート№7

3月2日関西空港を出発し、長時間のフライトを経て、念願のアメリカに到着しました。天気は快晴で、日本とは違い夏のようでしたがとてもスッキリした気持ちでした。 まずはサンタモニカへ行き海へ!は入りませんでしたが、初めての観光でわくわくしていました。次はハリウッドに行き、the Americaを味わいました。       ライトハウスの方と会って、セミナーを受け、いざホストファミリーと対面。車の中では練習していた自己紹介をし、ドキドキしながらお家に向かいました。ファミリーは温かく迎え入れてくださいました。   次の日はオフだったので、マザーと散歩がてら、次の日から通う小学校への道のりを確認しました。自分がアメリカを歩いていることが未だに信じられませんでした。   小学校では1年生を見せてもらうことになりました。私は日本でも1年生の教室に入っているので、違いがよくわかりました。先生方も優しく親切でたくさんのことを教えてくださったり、仕事を与えてくださいます。私もいつもより積極的に、自ら挑戦しています。そして今度折り紙の授業をさせていただくことになりました!   仕事内容としては、英語が書けない子どもへの支援やプリントの配布、片付けなどなど。そして一番驚いたことは、スナックタイムといってお菓子を食べる時間があることです。そのほかにも義務教育でなかったり、自分の考えを発言したり、書き出していく時間がたくさんあったり、自由の中にきっちりと規律があるように思えます。   また、日に日に少しずつですが、リスニング力もトーキング力も付いてきているように感じます。というより、自分から関わろうとする気持ちが大きくなったように思います。   休日はショッピングモールに行き、みんなでショッピングをしたり、家の周りを散歩したり、ファミリーとトマトを植えたりしました。 毎日毎日がとても充実していて楽しいです。夜は少し寂しくなったりもしますが、ファミリーもいるし、友達もいるし、先生もいます。特に猫のグレイディーはいつも一緒に寝てくれます。         残りの実習もたくさんのことを吸収しいろんなことに挑戦していきたいとおもいます! 現代教育学科2回生 藤井花純

2015.03.18

「海外インターンシップ」体験レポート№6

看護医療学科2回生の丹羽緑です。アシスタントティーチャープログラムに参加して、6日が経過しました。   私はロサンゼルスのある町にホームステイしています。アメリカに来たのは、初めてで参加する前はこちらの生活に慣れることができるのかとても心配でした。食べ物の量から、バスの乗り方まで日本と全く違いました。しかし、4日経った今、こちらの生活にもやっと慣れてきました。       私はWalteria elementary schoolの4年生のクラスに入っています。学校にまだ3回しかいっていないので、先生の お手伝いはできていないのですが、授業中子どもたちの様子をみたり、休み時間には子ども達と少しですが会話できるようになりました。         アメリカのクラスを見て、最初に受けた印象は、多様な人種がいるということ、そしてみんなとても積極的であるということです。みんな授業中はきちんと座っていて、先生が質問すると積極的に手を上げて答えていて日本の生徒との違いを感じました。また、休み時間にはお菓子を食べることができ驚きました。   ホストファミリーはみんなとても優しくいい人で、毎日たくさん会話をします。しかしやはり英語を聞き取るのが難しく、何度も聞き返してしまいます。また、とっさの一言や、自分が疑問に思ったことをうまく表現ができなかった時にとても悔しい思いをします。改めてリスニング、スピーキングの難しさを痛感しました。   あと2週間、たくさんの人と会話をし、積極的に何でも取り組んでいきたいです。   看護医療学科2回生 丹羽緑