2015.03.17
教員採用試験「情報対策講座」を実施しました!
春期対策講座以外にも、多くの先生方にいろいろなかたちで学生の採用試験合格に向けてご尽力いただいています。 3月12日、教育学部の西端先生が第1回目の「情報対策講座」を開いてくださいました。兵庫県の教員採用試験の1次教養試験では国語や社会、理科といった教科と並んで「情報」の問題が出題されるのが特徴です。ハードウェアの仕組み、情報のディジタル化、表計算ソフトウェアの関数計算、情報セキュリティ、情報社会における法律や個人の責任等、非常に多岐に渡ります。西端先生は情報処理演習の授業を担当されておられるほか、高等学校共通教科「情報」の教科書執筆者でもあります。そこで、毎年、兵庫県を志望する学生たちが西端先生にご指導をお願いし、それに応えるかたちで自主講座として西端先生が開講してくださっています。 初回の講座には兵庫県を第一志望とする学生4名が集まりました。この講座は事前の自主学習が大前提です。西端先生からご指示のあった問題集の指定されたところまで解いてきて、各自がわからなかった箇所を質問していくという流れで進んでいきました。4名ともとても熱心に取り組んでいました。 今後も「情報対策講座」は続きます。積極的な学習によって力がつき、そして目標を同じくするメンバーで集まって勉強することで仲間としてのつながりが強まり、互いによい刺激となっていくことを期待しています。 西端先生、これからもよろしくお願いいたします!
2015.03.12
作品ポートフォリオ対策講座を開催しました!
2月18日(水)、23日(月)に人間環境デザイン学科3回生対象に「作品ポートフォリオ対策講座」を実施し、16名が参加しました。 「ポートフォリオ」とはこれまで大学生活で打ち込んできた課題の作品集のことです。就職活動の選考中に、設計職やデザイン職などの技術職で提出を求められることがあります。大学でも2回生時にコンピュータグラフィックの授業があり、基本操作はマスターしています。今回の対策講座では「見せる(魅せる)テクニック」を学びました。 授業の最後には本番さながらのプレゼンを実施。自信と熱意を持ってプレゼンできましたか??? ポートフォリオは日々の積み重ねが重要です。自信を持って提出できる作品を完成させましょう!
2015.03.12
3回生(新4回生)対象の教員採用試験「春期対策講座」スタート!
3月2日(月)から3回生(新4回生)対象の春期対策講座がスタートしました! 3月第1週は学部の先生方による「一般教養・教科専門対策講座」と「幼保専門講座」です。教員採用試験や公立の幼保採用試験まであと半年を切り、学生たちからも合格への意気込みがこれまで以上に感じられました。教採・公務員対策室の新免先生からは、4月から随時行っていくことになる教員採用試験の出願の流れや今後の受験までのスケジュールについても説明していただきました。 また、3月6日(金)からは、「教職教養過去問対策講座」と「人物試験対策講座」が開講となりました。これまでは主に筆頭試験に向けての勉強を進めてきましたが、ここからは論作文や面接、集団討論についての対策も必要です。面接の講座では、実際に5名の学生が代表で模擬面接にチャレンジ。みんなが見ている中での面接でとても緊張したと思いますが、多くのことを得られたのではないでしょうか。 春期対策講座はこのあとも3月最終週の「公立幼保一般知能講座」まで続きます。9日(月)からは2回生 (新3回生)の対策講座も始まっています。 最近は朝1時間目から対策講座を受け、4時間目が終わるとそのまま自習室で夜まで勉強している3回生(新4回生)が増えてきました。学生の努力・頑張りが実を結ぶよう、教採・公務員対策室は全力でサポートしていきます!
2015.03.06
就活レポート~就職活動の現場から~№277
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第277弾! 人間環境デザイン学科9期生(15卒) 下高谷 徳之さん 株式会社森組 勤務 【その企業に決めた理由】 何十年後、何百年後と歴史に残る規模の建築を手掛けたかったのでゼネコン会社を志望しました。様々な分野の建築を手掛けているので、技術やノウハウを頂いて自分自身が手掛けたものが世の中に貢献し、喜んでもらえたらいいなと思いました。また、人事部の方々も人柄が良く、丁寧だったのでこの会社で頑張ろうと決心しました。 【就職活動を振り返って、苦労したこと、学んだこと】 エントリーシート、履歴書、自己PRなど色々大変でしたが、特に面接で苦労しました。初めての面接は緊張してなかなか言葉が出ず沈黙な時間があったりしました。そのときの悔しさから多数の面接に参加していくと気がつけば自分自身を見せられるぐらいの余裕を身に付けていました。面接の攻略法は、回数を積むしかないと思います。また就職活動中では、普段入ることの無い会社に入ったり、説明会に行ったり、選考が進むにつれて他府県の人ともお話しができるので、正直私は楽しんでいました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 担当の谷口さんにはすごくすごくお世話になりました。わからないことがあればキャリアセンターに行って質問したり、行く時間が無いときはメールしたりしていました。どんなに小さな内容でもすぐに返答してくれて、気軽に質問することができました。内定を貰っては悩んで、内定を貰っては悩んでの繰り返しだったので、随時相談に乗ってもらったことは本当にお世話になったと思っています。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 特にやりたいことが決まっていなくても企業説明会などに足を運んで見ることが大事です。企業の話を聞いているうちに「やってみたいな~」、「楽しそうだな~」って思える瞬間があり、自分自身と企業側との相性があえば就職活動もうまくいくと思います。また、合間で息抜きも大事です。私も選考が終わってから観光していました(笑)いつも肩に力を入れずにONとOFFの強弱をしっかりつけていれば就職活動も苦ではないと思います。
2015.03.06
就活レポート~就職活動の現場から~№276
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第276弾! 人間環境デザイン学科9期生(15卒) 細田 大翔さん 株式会社ハウスドゥ 勤務 【その企業に決めた理由】 自分がやりたいと思っていたリフォームなどを行っている会社だから。 【就職活動を振り返って苦労したこと、学んだこと】 リフォームや不動産、施工管理などに関わりたいと考えていて、それを行っている企業に行きたいと思っていました。 面接では自分のやりたいことをうまくまとめて伝えることは難しかったですが、回数を重ねていくごとにうまく伝えていけるようになり、面接を何個も受けることは大切だと思いました。 【就職活動でPRしたポイント】 自己PRは実際にあった高校のときの話や、大学で学んだことを面接までにまとめておいて話をしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 履歴書やエントリーシートを作るときには谷口さんに何回も相談に行きました。履歴書作りを通して面接で話す自己PRなども同時に作ることができたので、面接もうまくいったと思います。 【後輩へのアドバイス・メッセージ 就職活動のこと、学生生活の過ごし方など】 はじめはいろいろな企業の説明会などに行き、話を聞いてみることが大切だと思います。その中で、自分にあった企業を見つけていけばいいと思います。就職活動では何回もつまずくことがあると思いますが、自分のペースで頑張っていってください。
2015.02.05
就活レポート~就職活動の現場から~№275
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第275弾! 現代教育学科6期生(15卒) 中山 美穂さん 株式会社赤ちゃん本舗 勤務 【その企業に決めた理由】 私は幅広く業界を見ていました。実際にさまざまな説明会に足を運び社員や内定者の方々の話を聞きました。この企業がいいなと思った理由は、保育士や幼稚園の先生とはまた違った立場ではあるけれど、子育てに関わる人を支援できると思ったからです。 【就職活動を振り返って】 就職活動は自分を見つめ直す大切な期間でした。そこが一番大変なところだと思います。私はひとりでは乗り越えることができなかったと思います。就活仲間や先生方、家族などの支えがあって就活を無事に終えることができたと思っています。たくさんの人と話ができるのも就活のいいところです。さまざまな考え方、受け止め方を学んで就活前の自分より成長できたと思います。 【就職活動でPRしたポイント】 自己PRでは幼稚園実習の話をしました。そこでは、「人との関わりを大切にする」ということをアピールしました。学生時代に頑張ったことでは、アルバイトで心掛けていることとその成果を伝えました。学生生活で特別なことをしていなかったのですが、自分のことについて自信を持ってアピールできれば特別でなくても大丈夫だと思います。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターの西川さん、金澤さんには本当にお世話になりました。特に、ESの添削では一緒に考えて頂いたり、私の伝えたい事を引き出してくれて自己分析にもなりました。どうすればいいか迷った時は、キャリアセンターで話を聞いて頂き決断することもできました。頼れる先生方がいてくれるというのは、不安な就活の中で心強かったです。 【後輩へのメッセージ】 就職活動は自己分析とそれを伝える力がとても大事だと思います。それは1日でできるものではなかったです。日々の自分と向き合ったり、ひとつひとつ考えていくことで少しずつ見えてくると思います。 就活中は情報がポイントになります。基本的に「自分で」動かないと何も始まりません。実際に説明会に参加して、生の声を聞き、自分なりに受け止めていくことが大切だと思います。そして、辛くてもしんどくても就活をやめない、とにかく動き続けることが大切だと私は思いました。 一生に一度のこの期間を上手く息抜きしながら楽しんでください。自分で納得がいく就活ができるように頑張ってください!
2015.02.04
就活レポート~就職活動の現場から~№274
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第274弾! 現代教育学科6期生(15卒) 松葉 美有さん 松阪市 保育士 【教員・保育士をめざそうと思ったきっかけ】 3歳の頃から習っていたピアノの先生がきっかけです。幼いながらも、ピアノが思うように弾けず、悔しくて涙する時もありました。そんな時、先生が私の気持ちに寄り添ってくださったことが今でも嬉しく覚えています。この気持ちを忘れずに子どもたちと関係を築きたいと思います。 【インターンシップ・教育実習を体験して】 私は保育園、幼稚園、乳児院、障がい児施設へ実習に行かせていただきました。どの実習でも毎日がとても充実し、宝もののような日々を過ごすことができ、改めて先生になりたいと強く思いました。実習の短期間ではわからなかった大変なこともこれからたくさんあると思いますが、子どもが大好きという変わらない気持ちを一番の強みにしていきたいです。 【畿央大学での大学生活について】 私は、遠方から通っていたので、サークルなど積極的に参加できなかったのですが、畿央大学のクラス制のおかげで、仲間との絆を深めることができたと思います。4年間は長いようであっという間です。同じ夢を目指す仲間はかけがえのないものだと思います。そんな仲間たちと毎日を充実させてください。 【畿央大学の教員採用試験対策について】 たくさんの学生がいる中で一人一人に対し、とても丁寧に指導してくださる先生方が味方で心強いです。教員を目指す私たちの大先輩方なので、たくさんアドバイスをいただくといいですよ。なにより畿央大学の合格の実績が教員採用試験対策の素晴らしさを物語っていると思います。 【なりたい先生像】 子どもたちの気持ちを一番に大切にし、思いやりを育むことができる先生になりたいです。
2015.01.27
4月から先生になる学生に「プレティーチャーズガイダンス」を実施!
1月9日(金)からスタートしたプレティーチャーズガイダンスが26日(月)に最終回を迎えました。 プレティーチャーズガイダンスとは、この4月から学校や幼稚園、保育所で先生になる4回生に対して、4月から現場で「先生」としてしっかりスタートできるようにするための講座です。 学校教員志望者には全7コマの講義を5人の先生がリレー形式でご担当されました。9日(金)の新免先生(勤務校決定前後のスケジュールや4月当初の職務内容について)から始まり、14日(水)に八木先生(学校文書や学級通信の作成、板書ポイントについて)、19日(月)に西尾先生(教室や保育室、保健室の環境づくりのポイントについて)、20日(火)に猿田先生(服務、給与、自己評価について)と講義が続き、26日(月)の最終講が島先生(年度当初の教員生活、学級経営のポイントについて)でした。 幼保志望者には全2コマで、4月当初の職務内容や1日の流れ、指導計画、クラス通信の作成、接遇の心構えなどを13日(火)に倉窪先生がご担当されました。 卒論の口頭試問もある中、出席した4回生はみな熱心に先生方のお話に聞き入っていました。4月からの自分の姿が少しずつイメージできたのではないでしょうか。 4回生のみなさん、「先生になりたい」と思った初心を忘れずに、自分の目指す教師像に少しでも近づけるよう頑張ってください!
2015.01.17
教員採用試験対策「全国公開模試」を実施しました!
1月10日(土)、教員志望の2・3回生を対象とする「第1回全国公開模試」と公立幼保・公務員志望の2・3回生を対象とする「公務員チャレンジスタート模試」を実施しました。 第1回全国公開模試は2・3回生あわせて101名が受験、公務員チャレンジスタート模試は2・3回生あわせて66名が受験しました。 3回生にとっては昨年の5月以来の久しぶりの全国模試。3回生の多くは実習後から本格的に勉強を始めており、今回の模試に対する強い意気込みが感じられました。一方で、2回生にとっては初めての全国模試ということで、これから模試を活用した復習の習慣を定着させてもらいたいところです。 3回生教員志望者は今後も3月、4月、5月、6月と模試が続きます(公立幼保・公務員志望者は少し実施月がずれます)。毎回の模試を活用し、「自分が学習した内容の理解度を測り、弱点・課題部分を見つけて克服する」というサイクルを重ねて着実に実力アップにつなげていきましょう。 教採・公務員対策室では模試の結果が返ってくる毎に、個別に合格へ向けたアドバイスを実施していきます。合格へ向けて一緒に頑張っていきましょう!
2015.01.17
就活レポート~就職活動の現場から~№273
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第273弾! 現代教育学科6期生(15卒) 岡田 愛加さん 藤井寺市 幼稚園教諭 【教員・保育士を目指そうと思ったきっかけ】 幼稚園のときの担任の先生が、明るく優しい先生でした。その先生が大好きで、私もこのような先生になりたいと憧れ、教員を目指すようになりました。 【インターンシップ・教育実習を体験して】 子どもたちが自ら何かに挑戦している姿や、友達と力を合わせ、達成した姿を見られたこと、また、その瞬間に携われたことにとてもやりがいを感じました。 また、どのような教育的意図を持って活動を進めているというようなことも学べてとても勉強になりました。 【畿央大学での学生生活について】 畿央祭やサークルなどでみんなが一体となって取り組む活動が多くあり、楽しく過ごすことができました。授業では専門的な知識をしっかりと教えて頂くことができとても充実していました。 【畿央大学の教員採用試験対策について】 先生方がいつも明るく迎えてくださりとても温かい場所でした。勉強や面接練習など、親身になり何度も一緒に対策してくださったことで、合格することができました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。 【なりたい先生像】 子どもの目線に立ち、ありのままの子どもの姿を受容できる先生になりたいです。笑顔を大切に、元気いっぱい子どもとともに成長し続ける先生を目指します。