タグ
現代教育学科
2023.11.20
就職レポートNo.736(橿原市/公立幼保)現代教育学科
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第736弾! 現代教育学科15期生(24卒) A.Y さん 橿原市 公立幼保 勤務 【幼稚園教諭(保育士)を目指そうと思ったきっかけを教えてください】 幼稚園教諭を目指したきっかけは、当時の幼稚園の先生に憧れたからです。 私は幼稚園に入りたての頃、よく泣く子でした。しかし、その度に先生が寄り添ってくれたことを覚えています。そんな先生との出会いで、幼稚園も先生も大好きになり、そんなあたたかい先生になりたいと思ったことがきっかけです。 また、私が中学生の時にいとこが生まれお世話をする中で、できなかったことができるようになる成長の喜びを身近で感じ、そのような子どもたちを身近で支えていくような保育者になりたいと改めて実感しました。 【学校インターンシップ・ボランティア・教育実習の体験はどんなものでしたか】 教育実習では、保育園・幼稚園・こども園・施設とさまざまな形態で子どもたちの姿を見ることができ、子どもを一番に考えた保育者の方々の言葉がけや援助は、大きな学びとなりました。また、3回生の秋から公立園でスクールサポーターを始め、実習では学ぶことができない長期的な目で子どもの成長を見守ることができたり、季節の行事に参加したりすることができました。スクールサポーターの他に子ども食堂でのボランティアもしていたのですが、園生活だけでなく子どもたちを地域で見守って支えている方々の姿を見ることができ、より一層、地域で子どもを育てていく大切さを知ることができました。様々な経験ができたことから、実際の現場で保育に携わらせていただくことは一番大きな学びになると感じたので、ボランティア活動に積極的に参加することをオススメします! 【畿央大学での大学生活を振り返ってみて、どのようなものでしたか】 畿央大学での大学生活を通して尊敬できる先生や友達にも出会うことができ、とても恵まれた環境だったと感じます。2年間ほどコロナ禍によってオンライン授業が多く登学日数が少ない日々を過ごした時期もありましたが、学びの多い4年間でした。実習や実践的な授業も多く、座学だけではない学びも深められました。この大学で学んだことを現場で活かしていきたいです。 【畿央大学の採用試験対策について教えてください】 教採・公務員対策室の先生方には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。とても温かく優しい先生方ばかりで、辛いときに話をするだけでも対策室に行き、先生方から元気をいただいていました。辛いときには一緒に悲しんでくださり、嬉しいときには一緒に喜んでくださる一人ひとりに寄り添った先生方の支援のおかげで、私のすぐ落ち込んでしまうような性格でも今回の試験を乗り越えることができました。畿央大学での先生方との出会いがなければ、最後まで頑張れていなかったと思います。改めて私も保育者として、そのような一人ひとりに寄り添えるような素敵な先生になりたいと感じました。本当にありがとうございました。 【あなたの理想の保育者像について教えてください】 私の理想の保育者像は、思いやりの心をもった保育者です。 子どもたちや保護者、他の保育者にも常に日頃から感謝の気持ちを忘れず伝えていきたいと思います。思いやりの気持ちをもちながら保育を行うことで、一人ひとりの個性や価値観を大切にし、認め合えるようなそんな温かい保育者になりたいです。 思いやりをもって接することで、周りにも思いやりの気持ちが広がっていき、子どもたちにも自分の気持ちを大切にすることはもちろんのこと、周りの人たちの気持ちも大切にできるような心を育んでいきたいです。 【後輩のみなさんへメッセージをお願いします】 採用試験は長期戦です。しっかり休める時は休んで切り替えを大事にしてください!私はとても心配性だったので、3回生の冬ぐらいからは毎日大学で過ごしていました。辛い時もしんどい時もありましたが、一緒に頑張り合える仲間や先生方のおかげで今こうして合格をいただけたのだと思っています。 畿央大学の良いところは、みんながライバルではなくみんなで頑張って合格しようという気持ちがあることです。自分1人ではできないことも、みんなとなら乗り越えられます。 この試験を通して、自分自身が成長でき自分にとって良い経験だったなと思えるときがきっとくるはずです。 最後まで諦めずに頑張ってください。応援しています!
2023.11.07
就職レポートNo.734(奈良県/養護教諭)現代教育学科
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第734弾! 現代教育学科15期生(24卒) M.O さん 奈良県 養護教諭 勤務 【あなたが畿央大学を選んで入学した理由を教えてください。】 私が畿央大学を選んだ理由は、養護教諭の合格率がとても高かったからです。そもそも関西圏で養護教諭の教員免許を取れる大学は少なく、看護学部ではなく教育学部で教員免許を取りたいと考えていたので、その中でも合格率の高い畿央大学を選びました。 【実際に入学して、畿央大学での学生生活はどうでしたか。】 とても楽しい学生生活を過ごすことができました。人数が他の大学に比べて少ないこともあり、学生同士だけでなく先生方とも深い関わりがありました。私は部活やサークルなどには属していなかったのですが、それでも同じ授業や教員採用試験の勉強などを通してたくさんの友人ができました。仲間がいたからこそ、いろいろなことに頑張れました。 【進路について、教師を目指そうと思ったきっかけは何だったのでしょうか。】 きっかけは、小学校のときの養護教諭の先生に憧れたからです。その先生はケガをした子どもや体調不良の子どもだけでなく、みんなが楽しく学校に過ごすためにいろいろなことをしてくださいました。私の一番仲がいい友達が不登校になってしまった時もその先生のおかげで自分がどうしたらいいのか考えることができ、そこから養護教諭という職業に魅力を感じるようになりました。 【教師になるために取り組んできたことについて教えてください(ボランティアなど)。】 大学2回生から母校の中学校の学習支援員、3回生の教育実習後から小学校の保健室ボランティアをしていました。学習支援員では、特別支援学級に在籍する生徒の通常学級での学びの支援をしており、生徒一人ひとりに寄り添うことの大切さを身をもって学びました。保健室ボランティアでは実際に児童へ応急処置をするなど、実践的な力を身に付けることができました。実際に教育現場で働くときのためにもボランティアには参加しておくべきです。 【教員採用試験対策はどのようにしていましたか。】 とにかく「毎日朝から晩まで大学にいる」ということをモットーにしていました。一次試験対策では、教採・公務員対策室にある参考書や、対策講座で配布されるプリントを活用しながら勉強し、学内模試で自分の弱点を見つけ克服するようにしていました。また面接対策では、畿央大学は実際に教育委員会にいらっしゃった先生が面接指導にきてくださるので、とても質の高い面接練習ができました。 【これからどんな教師になりたいと考えていますか。】 「一人ひとりをしっかりとみる」ことができる養護教諭になりたいです。保健室に来る機会の少ない子どもについてもその健康課題を発見するなど、子どもたちみんなが楽しく学校生活を送ることが出来るよう働きたいです!特に養護教諭は学級担任とは違い全校の児童生徒を対象としているので、保健室での応急手当や廊下ですれ違う時など、子どもと関わる一瞬一瞬を大切にしていきたいです。 【後輩のみなさんへメッセージをお願いします。】 教員採用試験はチーム戦です。一人で勉強するのもいいですが、周りの友達と情報共有をしながら切磋琢磨したほうが頑張れるし、伸びます。しんどくて、もう勉強やりたくない、どうせ受からないと思うときもありますが、最後までみんなで頑張ってください!応援しています。
2023.11.04
就職レポートNo.733(奈良市/公立幼保)現代教育学科
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第733弾! 現代教育学科15期生(24卒) S.Y さん 奈良市 公立幼保 勤務 【幼稚園教諭(保育士)を目指そうと思ったきっかけを教えてください】 幼稚園、小学校の時の2人の担任の先生に憧れ、「私もこんな人になりたい!」と思ったことがきっかけです。さらに、私は子どもの頃から小さい子のお世話をしたり、一緒に遊んだりすることがとても好きだったので、その頃からずっと将来の夢は先生になることでした。その後、大学の授業を受けたり、実習・ボランティアを経験したりする中でどんどん幼稚園教諭(保育士)になりたいという気持ちが大きくなっていきました。 【学校インターンシップ・ボランティア・教育実習の体験はどんなものでしたか】 保育実習、幼稚園実習、施設実習、小学校実習を経験しました。どの実習においても大変な部分はありましたが、それ以上に子どもの可愛さに癒されたり、子どもの成長に関わる魅力を感じたりと、さらに保育者になりたいと思うような充実した実習になりました。現場の保育者の方はその時のその子にあった声かけや援助を即座に行ったり、子どもの意欲を引き出すような関わりをしたりと毎日学ぶことがたくさんあり、理想の保育を見つけることができました。 【畿央大学での大学生活を振り返ってみて、どのようなものでしたか】 大学生活は、授業や実習、ボランティア、部活動とたくさんの経験をすることができ、とても楽しい4年間でした。授業や実習をするうちに、小さい頃からの夢だった保育者に近付いていることを実感できたり、その大変さや楽しさを共有する友達ができたりしました。授業や部活動を通してたくさんの出会いがありましたが、何事にも一生懸命に取り組む尊敬できる人ばかりでした。採用試験で辛いときもありましたが、励まし合いながら一緒に頑張ってくれる周りの人のおかげで乗り越えることができました。畿央大学に来て本当に良かったと感じています。 【畿央大学の採用試験対策について教えてください】 畿央大学は採用試験対策がとても充実しています。3回生の頃から対策講座が始まり、各自治体に応じた対策を集団から個人まで何度もしてくださります。私も数えきれないほどお世話になり、この手厚い支援がなければ合格できなかったと思います。さらに、温かい先生ばかりで、面接練習が上手くいかない時には私が伝えたいことを一緒に考えたり、私の良さを伝えてくださったりしたおかげで常に前を向いて頑張ることができました。 【あなたの理想の保育者像について教えてください】 私の理想の保育者像は、私が保育者を目指すきっかけとなった2人の憧れの先生です。1人は毎日降園時にその日のその子との出来事を一人ひとりに話してくれる先生で、もう1人はたとえ失敗しても必ず良いところを見つけて褒めてくれる先生でした。それらの関わりにとても安心し、自分のことをしっかり見ていてくれたんだと嬉しくなったことを覚えています。私もそのような保育者になれるよう子ども一人ひとりと丁寧に関わることを大切にしたいです。 【後輩のみなさんへメッセージをお願いします】 採用試験を受けるにあたって、各自治体の試験の時期が重なったり、どこまで対策したらいいのか分からなくなったりと大変なことがたくさんあります。でも、周りには一緒に頑張ってくれる先生方や友達がたくさんいます!休憩もしっかりしながら、試験で力を発揮できるように頑張ってください。応援しています!!
2023.11.01
就職レポートNo.732(三重県/養護教諭)現代教育学科
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第732弾! 現代教育学科15期生(24卒) K.T さん 三重県 養護教諭 勤務 【あなたが畿央大学を選んで入学した理由を教えてください。】 高校2年生でオープンキャンパスに参加した際、先輩方と先生方のあたたかい雰囲気に接し、楽しく学べそうだと感じたのがきっかけです。自宅からも近く、ボランティア活動や勉強に時間を充てることができると思ったことと、担任制があることにも魅力を感じ、受験を決めました。 【実際に入学して、畿央大学での学生生活はどうでしたか。】 新型コロナウイルスの影響で入学してすぐパソコンを使っての遠隔授業だったのが残念でしたが、とても充実した毎日を過ごすことができました。友達にも恵まれ、何より同じ目標に向かって頑張れる仲間に出会えてよかったです。先生方もいつでも相談に乗ってくださり、心強かったです。規模や担任制、アットホームな雰囲気が自分にぴったりの大学で、心から畿央大学でよかったと思っています。 【進路について、教師を目指そうと思ったきっかけは何だったのでしょうか。】 体調の面で悩んでいたときに、養護教諭の先生が最後まで話を聞いて、アドバイスをくださったときに、学校にこのような安心できる場所があるっていいなと思ったのがきっかけです。私も児童生徒が心身ともに健康で楽しい学校生活を送れるようにしたいと考え、志望しました。 【教師になるために取り組んできたことについて教えてください(ボランティアなど)。】 ボランティアでは、教室での学習支援や養護教諭の先生のお手伝い等をさせていただきました。あいさつ運動から参加させていただいたり、休み時間は校内を歩いたりして、多くの児童と関わることを意識しました。健康診断などが行われるときは、できるだけ参加し、勉強させていただきました。また、赤十字や消防署で行われている救命講習に参加し、一次救命処置等の応急手当の勉強をしました。 【教員採用試験対策はどのようにしていましたか。】 3回生の後期から実施される模試を1つのゴールと考え、そのゴールから逆算し、今何をするべきなのか考え、毎日やることリストを書いて勉強していました。私は学校よりも家の方が集中できるタイプだったので、対策講座がある日以外は家で勉強していました。 筆記は過去問を何周もして、対策講座のプリントを解いていました。面接は多くの先生方からご指導いただき、小論文は教採・公務員対策室の先生に何度も見ていただきました。実技や模擬授業も家で練習し、先生に見ていただきました。 【これからどんな教師になりたいと考えていますか。】 私は、心身の不調や不安、悩みを抱える児童生徒にいち早く気づき、再び明るく笑顔で学校生活を送られるよう支援できる養護教諭になりたいです。また、生涯心身ともに健康に過ごせるように様々な角度から指導・支援できるような養護教諭になるため頑張ります。 【後輩のみなさんへメッセージをお願いします。】 勉強をしていると、不安な気持ちになったり、しんどくなったりすることもあります。でも、同じ目標を持った仲間や先生方、家族など身近な人が支え、応援してくださったおかげで頑張れました。最後まで頑張るしかないですが、私はとにかく「後悔しない」という目標をもってやり切りました。たまには休憩もしながら頑張ってください。応援しています。
2023.05.16
教育学部対象『幼保施設ガイダンス』がスタートしました!
幼稚園、保育園、こども園、福祉施設への就職を目指す教育学部生は、3回生4月から「幼保施設ガイダンス」に出席し、早期から就職活動の準備を進めていきます。 5月12日(金)に行った2023年度第1回ガイダンスは、学生一人ひとりが進路について具体的に考えるきっかけとなるよう、「幼保・施設職員の基礎知識とスケジュール」というテーマで実施しました。 まずは、公立の幼稚園・保育園・こども園について、過去5年間の各自治体の採用試験スケジュールを確認しました。 自治体によっては募集のない年があったり、採用試験の時期が年によって前後したりすることを知り、情報収集に努める必要性を感じたのではないでしょうか。 また、私立の幼稚園・保育園・こども園については、私立幼保における受験ルールや先輩たちの活動ケース(筆記試験内容や面接内容など)を紹介。 これまでに本学を卒業した先輩たちが残してくれた「就職活動体験記」を見ながら、面接試験で重視されるポイントを整理しました。 さらに、保育士、幼稚園教諭の教員免許を活かせるフィールドには、乳児院や児童養護施設、児童発達支援センターなど、さまざまな福祉施設があることも知り、幅広い選択肢の中で、一人ひとりの保育観や理想とする先生像の実現に向けて、それぞれに合った道を模索する重要性を学びました。 前期は計5回のガイダンスが予定されており、今後はビジネスマナーやワークルールなど、社会人になるにあたって大切なことも学んでいきます。 社会人になる準備を重ねながら、一人ひとりが進路についてじっくりと考え、歩んでいけるよう、キャリアセンターでは全力で応援していきます!
2023.01.27
プレティーチャーズガイダンスを実施しました。
この4月から学校や園の現場で先生になる4回生を対象に、プレティーチャーズガイダンスを実施しました。 プレティーチャーズガイダンスとは、年度当初はどのような業務があり何を準備する必要があるのか、社会人として求められているものは何か等について、事前に知り安心してスタートできるよう、教育学部教員、教採・公務員対策室教員が担当し、開講しています。 今年は1月16日(月)、17日(火)、19日(木)、20日(金)、23日(月)に実施しました。 学校教員志望者は、板書のポイントや教室掲示物作成など。幼保志望者は、保育者としての心構えやクラス通信など、実践的な内容を熱心に受講していました。4回生の後期になると履修する授業も限られており、採用試験に向けて一緒に頑張ってきた友達と教室でこうした講座を受けるのは久しぶりで、懐かしみお互いを励ましあう姿も見られました。 4回生のみなさん、大学生活も残りわずかですが、一日一日を大事にして過ごしてください。みなさんが4月から先生として活躍されることを期待しています!
2023.01.12
就職レポートNo.723(東大阪市/公立保育士)現代教育学科
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第723弾! 現代教育学科14期生(23卒) K.O さん 東大阪市・公立保育士 勤務 ※撮影時のみマスクを外しています。 【幼稚園教諭(保育士)を目指そうと思ったきっかけ】 中学生の時に自分が通っていた保育所へ職業体験に行ったのがきっかけです。元々、子どもと関わることが好きで学校が終わってから保育所に遊びに行っていました。職業体験が終わってから所長先生(自身の元担任)から、「ピアノも弾けるし子どもが好きなら保育士を目指してみたら?」と声をかけてもらい職業として意識するようになりました。 【学校インターンシップ・ボランティア・教育実習を体験して】 大学2回生の後期からは実習先の児童養護施設、3回生からは実習先の公立の認定こども園にボランティアへ行かせていただきました。 実習期間よりも長くその園の子どもたちと関わることができるので、長期的な視点での子どもたちの成長を見取ることができました。様々な行事にも参加させていただき、一つひとつの行事を乗り越えるたびに成長する子どもたちの姿を見て元気をもらったり、この職業の良さを感じたりしていました。 児童養護施設でのボランティアでは主に小学生から高校生までの子どもたちと関わりましたが、幅広い年齢層、多様な子どもたちと関わることは自分にとって、とてもプラスになりました。 保育園・幼稚園・こども園に関わらずいろいろなボランティア先に行くのも楽しいです。 【畿央大学での大学生活について】 新型コロナウイルスが流行し、1年間は何もできない期間がありましたが、とても充実していました。 保育士・幼稚園教諭の免許に加え小学校教諭の免許状取得の勉強もあったので、忙しかったですが、学びの多い4年間でした。実習の数も多かったですが、いろいろな子どもたちと関わることができたので楽しかったです。 また、部活動は軽音楽部に所属し学内・学外のライブや畿央祭でのライブなど趣味の合う友達や先輩・後輩など、たくさんの人と楽しみました。大学生活の思い出を振り返った時に軽音楽部での思い出が多く、楽しんでいました。 【畿央大学の採用試験対策について】 教採・公務員対策室の先生方には本当にお世話になりました。3回生の時から対策講座を開いてくださったおかげで自然と勉強できていたような気がします。 座学だけではなく実技試験に関しても対策をしてくださり、試験本番の際にとても役に立ちました。 試験が終わるまで支えてくださった先生方には、感謝の気持ちでいっぱいです。 【理想の保育者像】 子どもたち一人ひとりと全力で向き合い、その子どもの良さを引き出せる保育者です。 どの子どもにも、苦手なことと得意なことがあります。「できない部分」だけを見るのではなく、子どもたちとしっかり向き合うことでその子どもの得意なことを伸ばして支えたり、保護者の方と一緒に子どもの成長を喜んだりしていけたらいいなと思います。 目の前の子どもにとって何がいいのか常に考えて寄り添い、支えていきたいと考えています。 【後輩へのメッセージ】 受ける自治体によっては本当に長期間、勉強することになります。 試験が終わるまでフルスロットルで頑張りすぎるのもしんどいので、自分のペースで休むときにはしっかり休んで、勉強するときには勉強して、子どもと関わるときは全力で関わると良いです。全てが自分の経験になると思って頑張ってみてください。 しんどいときもありますが、やることをやっていれば合格します。応援しています。
2023.01.07
就職レポートNo.721(豊中市/公立幼保)現代教育学科
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第721弾! 現代教育学科14期生(23卒) H.K さん 豊中市・公立幼保 勤務 ※撮影時のみマスクを外しています。 【幼稚園教諭(保育士)を目指そうと思ったきっかけ】 最初は、単に子どもが好きという理由でなんとなく進学先を決めていました。そして、大学入学後、幼児教育に関する授業を受け、保育者の言葉がけや環境構成に意図があることを学びました。このことをきっかけに自分の中で幼児教育に対して魅力を感じ、幼稚園教諭、保育士になろうと決心しました。 【学校インターンシップ・ボランティア・教育実習を体験して】 大学のボランティア団体「マミポコ親子ひろば」では代表を務めていました。コロナ禍で、普段通りの活動はできませんでしたが、動画配信という形でおうちでも楽しめるようなコンテンツを考え、発信しました。初めての試みで、大変なこともたくさんありましたが、子どもたちが目の前にいない状態で遊びの伝え方を試行錯誤したことなど、多くを学べる機会となりました。 しかし、園でのボランティア活動を経験できていないので、子どもと関わる機会は少なかったです。もし時間があるなら、積極的にボランティア活動することをおすすめします! 【畿央大学での大学生活について】 大学生活は、授業や部活動、ボランティア活動など、一言では言えないほどたくさんの経験ができ、充実した生活を送ることができました。 また、人間関係においても、恵まれているなと感じることが多かったです。私はAfro-izm republic(ダンス部)と教職クラブODENの2つのサークルに所属しており、学科関係なく、たくさんの出会いがありました。友達や先生、先輩や後輩など、何事にも積極的で向上心が高く、尊敬できる人ばかりで、今の自分があるのはこの大学でたくさんの人に出会えたおかげです。高校時代、この大学を選んだ自分に感謝しています。畿央大学での生活は充実した楽しい4年間でした! 【畿央大学の採用試験対策について】 教採・公務員対策室の先生方には、とてもお世話になりました。3回生からの対策講座や集団から個人までさまざまな自治体の形に応じた面接練習など、手厚い支援をしてくださいました。この対策がなければ、第一志望の自治体に受かっていなかったと思います。 また、長い採用試験の期間の中で、思うような結果がでなかったり、気持ちがなかなか前向きになれなかったりしたときも、親身になって話を聞いてくださり、相談にもたくさんのってくださりました。一人ひとりに寄り添ってくれる、そんな温かい先生方がいる教採・公務員対策室はこの大学ならではです。本当に感謝しかないです。ありがとうございました! 【理想の保育者像】 自分の価値観を押しつけず、多様性を大切に、一人ひとりの個性を認め合えるような子どもを育てる保育を理想としています。現代では、支援の必要な子どもや、外国にルーツのある子ども、性的マイノリティの配慮が必要な子どもなど、さまざまな子どもがいる中での保育が求められています。物事を柔軟に考えて、他人を尊重しつつ、自分も大切にできる環境づくりを行い、日々の言葉かけに意図をもって関わっていきたいです。 【後輩へのメッセージ】 私は「超」がつくほど短期集中型なので、メリハリをとても大事にしていました。私の場合、やると決めたら絶対にやる、集中できないときは気分転換してまた目標を決めて取り組む、といった方法でした。自分に合った方法を見つけてください。周りと比べて焦ることもありますが、気にせず自分のペースで良いと思います! しんどい時ももちろんありましたが、みんなと勉強して、面接や実技練習の対策を一緒に考える時間が楽しかったです。本当にみんながいたから乗り越えることができました。でも、しんどい時は無理しすぎず、自分を大切に!自己肯定感を上げてください。最後まで諦めなかったらなんとかなります。くじけずにかんばってください!応援しています!
2023.01.05
「冬季集中講座」を実施しました。
3回生の教員志望者を対象として「冬季集中講座」を今年度から新たに実施することになり、2022年12月26日(月)・27日(火)の2日間の日程で、教育現場で活躍されている卒業生を講師に迎えて行いました。 午前は「集団討論を一度やってみよう」と題し、集団討論を実際にやりながら感覚をつかむことを目標に取り組みました。初めて経験する学生も多い中、一人ひとり、しっかりと自分の考えを相手に伝え討論の雰囲気を感じ取っていました。 午後からは、卒業生を迎えての講演・座談会がありました。教育現場での様々な経験や教員採用試験に向けてのアドバイスなど、日頃から児童や生徒との関わりの中から得たものを、学生に話していただきました。 その後は卒業生にも面接官になっていただき、集団面接を行いました。午前中の集団討論と同様、参加した学生は本番さながらの質問にも落ち着いて答え、頑張っている姿がみられました。 6名の卒業生のみなさん、忙しい中ご協力ありがとうございました。 学生のみなさん、教採・公務員対策室も全力でサポートしていきますので、卒業生の先輩の言葉をしっかりと受け止め、教員採用試験に向けて頑張りましょう!
2022.12.26
就職レポートNo.716(大阪市/公立保育士)現代教育学科
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第716弾! 現代教育学科14期生(23卒) Y.O さん 大阪市・公立保育士 勤務 ※撮影時のみマスクを外しています。 【幼稚園教諭(保育士)を目指そうと思ったきっかけ】 年の離れた妹が生まれ、世話をしたり、一緒に遊んだりする中で、子どもの可愛さや日々成長する姿に感動し、毎日子どもと関わり、成長を側で見守り・支えることができる保育士という職業に憧れを抱いたことがきっかけです。 また実習では、子どものとびきりの笑顔や成長の瞬間に立ち会ったり、物事に一生懸命取り組む姿があったり、大人では思いつかないような表現や発想があったりと、日々子どもの様々な姿を側で見て、子どもと関わることは本当に楽しくて面白くて癒しであり、保育士の魅力を改めて実感しました。 【学校インターンシップ・ボランティア・教育実習を体験して】 保育実習、幼稚園実習、施設実習、特別支援学校教育実習を経験しましたが、どの実習においても、子どもの気持ちを一番に考え、子ども自身の成長につながったり、良さを引き出したりする保育者や教員の言葉がけ、援助、関わりがたくさんあり、大きな学びとなりました。 そして3回生の秋からは、大学付近の幼稚園でボランティアを始めました。1年を通して子どもの成長だけでなく、子どもとの関わりにおいて自分の成長を感じられる瞬間もあり、ボランティアでの経験が大きく自身の力に繋がっているなと実感しています。 【畿央大学での大学生活について】 畿央大学での4年間は感謝溢れる大学生活でした。幼児教育コースは特に実習が多く、色々なものに追われながら過ごしていたり、採用試験で忙しく過ごしていた日々もあったりしましたが、たくさんの人に励まされ、助けられ、支えられて乗り越えることができたなと感じています。とても優しく、温かい人たちにたくさん囲まれ、良い刺激をたくさんもらいながら4年間過ごすことができました。畿央大学に来て本当に良かったなと実感しています。 大学生活での経験や、出会えた人たちとの繋がりをいつまでも大切にしたいです。 【畿央大学の採用試験対策について】 畿央大学は採用試験対策が本当に充実しているなと思います!そして、とても温かい先生方ばかりです。面接練習で上手くいかないことがあっても、アドバイスだけでなく、私の良さを伝えてくださったり、励ましの言葉をくださったりしたことで、「もっと頑張ろう!」、「次はここを意識して話してみよう!」と前向きな気持ちで次の練習に臨むことができました。そのモチベーションが本番の試験にも活かされました。 【理想の保育者像】 子ども一人ひとりの個性や気持ちを大切にする保育者になりたいです。一人ひとり異なる個性や気持ちを受け止め、尊重し、「自分は認められている」という経験から子どもが自分に自信を持ち、一人ひとりが輝く保育を実現したいです。 また、日々の保育の中で、つい見逃してしまいそうな子どもの姿や気持ちにいち早く気づき、子どもの良さや成長の姿を言葉にして伝えることを大切にしたいです。そうした関わりによって、子どもが自分や友達の良いところに気づき、それぞれの個性を認め、自分も相手も大切にすることができる保育を行っていきたいです。 【後輩へのメッセージ】 とても長期な試験になるため、途中で心が折れそうになったり、周りと比べてしまって落ち込んだり、思うように上手くいかず悩んだりすることがたくさんあると思います。私もそうでした。そんな時は、家族や友達、先生に不安な思いを聞いてもらったり、自分の好きなことをしてリフレッシュしたりしてみてください。頑張り続けることも大切ですが、人に頼ったり、休憩を挟んでみたりすることも時に必要です。自分のペースを大切にしながら一歩ずつ進んでいってください。応援しています!