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健康栄養学科

2009.09.17

就活レポート~就職活動の現場から~No.35

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第35弾!       健康栄養学科4期生(10年卒) 高安 智子さん 日清医療食品株式会社 勤務   【就職先について】 業界:委託給食会社 職種:栄養士 仕事内容:病院に入院されている患者様、福祉施設を利用される方に適切な献立を作成し、お食事を提供すること。 【その会社に決めた理由】 委託給食会社の中でも医療・福祉の分野に特化しており、医療の分野に関わる栄養士として働きたいという私の思いにぴったりの会社だと思ったから。     【就職活動を振り返って】   私は働くのなら栄養士として働きたいと思っていたので、一般企業は一切回らず委託給食会社のみ回りました。4月頃から就職活動を始めたのですが、始めの頃は緊張で自分のことをうまく伝えることができず、面接をうけるたびにことごとく落ちてしまい、落ち込む日々が続きました。また、そんな状況の中、周りの友達が次々と内定をもらったというのを聞き、自分はいつ内定がもらえるのだろうとすごく焦りました。しかし、何社も回っているうちにだんだんと面接にも慣れ、あまり緊張することなく、笑顔で面接に挑むことができるようになりました。やっぱり何事も"慣れ"が大切だと思うので、場数を踏むことが大切だと思いました。 【就職活動でPRしたポイント】 私は3回生の夏休みに行った病院実習のことや3年以上続けているアルバイトでのエピソードを通して根気強さをPRしました。また、エピソードの中に具体的な数値を入れることで面接官の方に内容が伝わりやすくなるように工夫しました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 就職活動が始まってからは履歴書の添削や模擬面接、就職活動がうまくいかなくて悩んだときなど・・・岡田さんには様々なことで本当にお世話になりました。また、3回生のときにあったキャリアガイダンスでは毎週出席することで就職活動の大まかな流れをつかむことができ、よかったです。あと、キャリアセンターには「就職試験報告書」など、実際にその企業を受けた先輩の"生の声"を知ることができる 資料などがたくさんあり、利用しないと損だと思います。なので、就職活動の際にはどんどんキャリアセンターを利用しちゃってください!! 【将来の夢・目標】 将来は病院で働く栄養士になりたいと思っています。しかし、現段階ではまだまだ勉強不足であり、知らないこともたくさんあります。そのためにも、まずは委託給食会社で厨房での業務からしっかり学び、栄養士としての基礎から身につけたいと思っています。そして、病気でつらい思いをされる多くの方の健康をサポートでき、皆さんから信頼される栄養士になりたいです。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 "遊ぶときは遊ぶ"、"勉強するときは勉強する"といったようにメリハリをつけて何事にも全力で取り組み、人生で一度っきりの大学生活をおもいっきり楽しんじゃってください!! そして、就職活動ではつらいことも多いだろうけど、あきらめなければ絶対笑える日が来るので、最後までがんばってください!!応援しています(*^_^*) 【大学で学んだり打ち込んだこと、畿央大学の印象など】 畿央大学は他の大学と比べ、規模こそ小さいものの、その分先生と学生の距離が近く、何かあった時はすぐに相談にのってもらえます。また、大学としては珍しくクラスもあるので、学生同士もみんな本当に仲が良いです。クラスのみんなとは夏休みにキャンプに行ったり、飲み会をしたりし、特に仲の良い友達とは旅行に行ったり、鍋パーティーやたこ焼きパーティー・・・と様々なパーティーをしました。 私にとって、畿央大学での学生生活はたくさんの大切な思い出でいっぱいです。

2009.09.16

就活レポート~就職活動の現場から~No.34

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第34弾!   健康栄養学科4期生(10年卒) 高岡 信博さん 株式会社菱食 勤務 【就職先について】 菱食(食品卸) 業種:未定 メーカーからの商品を小売業者に提案営業、売り場提案や商品開発など   【その会社に決めた理由】 内定をいただいた企業や、選考を進んでいった企業の中で飾らずにありのままの自分を表現することができたからです。菱食なら肩を張らずに自然体で仕事をすることができると考えました。     【就職活動を振り返って】 一言でいうなら「楽」でした。しんどいこともありましたが、多くの人に会い影響を受け視野が広がりました。面接や説明会の度にどんな人と出会えるのだろうと楽しみにしていました。   【就職活動でPRしたポイント】 自分のキャラです。いじられキャラであることを押し出して、面接で笑いをとっていました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 困ったことがあればとりあえずキャリアセンターへ行きました。エントリーシートや面接対策、さらには手紙やメールに送り方などの些細なことまで相談にのってもらいました。   【後輩へのアドバイス・メッセージ】 早くに自分なりの会社選びの基準をもつようにしてください。そのためには多くの人から話を聞くようにしてください。説明会や面接だけでなくOB・OG訪問を積極的に行ってください。   【畿央大学の印象】 一言で言うなら「アットホーム」です。教室と先生の部屋が廊下を一枚隔てたところにある。また、気軽に部屋を訪ねることができる。生徒と先生の距離が物理的・心理的に近い大学です。

2009.04.01

3期生が卒業!気になる畿央生の就職率は?

2009年3月、理学療法学科、健康栄養学科、人間環境デザイン学科の3期生が卒業しました。     景気悪化で夏以降は非常に厳しい状況が続き、3月末時点では就職率は98.9%。 卒業後もサポートを続けてきましたが、4月末で就職率は99.4%になりました! 畿央生と教職員の「諦めない気持ち」が高い就職率につながったのだと思います。     詳しい就職先については、畿央大学HPの「就職実績」に更新しました。興味のある方はご覧ください。 畿央生には、学科毎に「学科就職担当」がいます。キャリアセンターでは内定先や就職先を中心に、企業・病院・施設・園などを年間1000件訪問。リアルな就職最新動向を踏まえて、畿央生の就職を強力バックアップしています。 キャリアセンター一同 現在は、新4回生が就職活動の真っただ中。 昨年の「売り手市場」から一転、新卒採用はより厳しさを増していますが、 弱い自分に負けず、困難から逃げずに行動し続ければ必ず結果はついてくるもの。 健康科学部4期生および教育学部1期生全員が就職できるよう、 キャリアセンターを中心に大学全体で支援していきます!

2008.11.07

就活レポート<番外編>~大学院という選択~

今回は、大学院進学を決めた健康栄養学科の東さんに、体験談を語ってもらいました。     健康栄養学科3期生(09年卒) 東 庸介さん 大阪教育大学大学院保健体育専攻 進学   【大学院に進学を決めた理由】  大学一回生の夏から、母校である大阪府立生野高等学校の硬式野球部の監督として四回生の夏まで約三年間高校生と触れ合いました。その体験から、将来は高校の教師をしたいという夢が生まれ、大学卒業後は教員免許を取得したいと思うようになり、また元から大学院進学を希望していたことから、大学院に長期履修制度を利用した「教育職員免許取得プログラム」という、教員免許を一から取れるという、希望と全く合致する進学先を見つけました。     【受験勉強を振り返って】 当初は栄養専攻で学んだ知識を活かすために家庭科教育の院への進学を考えていたのですが、保健体育の分野でも栄養の知識を活かせることに気付き、入試一か月前に進路を変更しました。 試験は英語・専門科目・口述試験の3つで、専門科目がやや栄養と離れた分野のことが多かったため、英語で点を稼ごうと苦心しました。   【畿央大学のサポートについて】  この学校には教職支援センターというものがあり、進学先が教育関係の大学院なので、この教職支援センターには非常にお世話になりました。また教育学部の先生方にもご協力いただき、周りの厚いサポートが非常に大きかったです。   【将来の夢と目標】 将来は体育教師として高校で野球部の監督をしたいです。   【後輩へのアドバイスとメッセージ】  惜しみなく労力を使えば、その分自分に色々なものが返ってきます。特に畿央大学はちょっと足を運べば、様々な先生方に出会うことができます。いろいろな場面に顔を出して、名前を売っておきましょう。   【大学で学んだり打ち込んだこと、畿央大学の印象など】 上記の通り、学生監督として使える時間の大半を高校生のために捧げてきました。忙しさは並み大抵ではありませんでしたが、その経験が自分の進路に大きく影響し、また自分自身を大きく成長させてくれる要因となりました。 畿央大学は小さな学校なので、その分自分で足を運んでさまざまな先生と触れ合うことができました。他の大学に通っている友達とは一味違う学生生活を送れたと思います。  

2008.11.06

就活レポート~就職活動の現場から~No.20

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第20弾!   健康栄養学科3期生(09年卒) 長山 明日香 さん 株式会社アプリーティセサモ 勤務   【就職先について】 業界:食品系サービス業 職種:料理講師 調理器具の良さを生かし、受講生の方に楽しくお料理をしていただくためのサポートをします。また、小学生向けの食育教室なども行います。   【その会社に決めた理由】 「どうしても料理講師になりたい!!」という夢があったからです。また、選考前に実際に受講し、教室や先生方の雰囲気がとても良かったので絶対にいきたいと思いました。     【就職活動を振り返って】 つらかったです!!!!!(泣) ボコボコ落ちるし、自分のいいところなんてあるのか??とか何がしたいのか分からなくなるし、周りはみんな早々と就活を終えてたり、寒いし、暑いし、精神的にも、体力的にも辛かったです。 でも、1つだけ言えることは、「絶対にあきらめないこと!」です。落ちまくっても、フラフラでもあきらめずに就活を続けることで、私は自分のやりたいことを見つけることができました。 自分の中で業種を限定しないで、たくさんの会社を見てください。やっぱり最初は、社名などで会社を選んでしまいがちです。メーカー、サービス業、小売、流通・・・etc.幅を決めてしまわず、たくさんの会社の説明会に参加してください。比較する事で色んなものが見えてきます。また、他大学の就活生との出会いもあり、良い刺激を受けれます☆   【就活でPRしたポイント】 笑顔と(笑)「私は御社で○○ができます!」っていうのではなく、「自分が○○することで周りの人が●●なるようにしたいです!!」っていうことを伝えました。   【畿央大学キャリアセンターについて】 キャリアの先生方にはとても、とても、とても、お世話になりました。自己PR・志望動機の添削を何度もしていただいたり、模擬面接もしていただきました。 「先生~・・・」っと特に用がないのに絡みに行き、元気をもらったりしました(笑) ナビには載らない企業なども知っていらっしゃるので、どんどん相談にのってもらったら良いと思います。そこらへんのナビより、かなりの強い味方ですっ!畿央生だけの特権ですっ!!   【将来の夢・目標】 まずは一人でも多くの受講生の方に顔覚えていただき、「先生に会いに来たよ~★」って言ってもらえるぐらい、明るく楽しい先生になることが目標です☆笑 将来は自宅で子供達に食育教室などをするのが夢です♪   【後輩へのアドバイス】 最初は「アピールする所が・・・無い!!」って思うかもしれないけれど、秋ぐらいから「自分ってこういう時こうだなぁ~」って考えながら日々過ごすと、意外と見つかるものです。 あと、自分の中では「普通」でも、他人からすると、「すごい」ことだったりするので、友達とお互いの事を話し合うのもいいと思います。特にバイトの事とかサークルのこととか★   【大学生活と畿央大学について】 アルバイトとサークル活動と資格取得や旅行に行くなど。 新しい大学で、社会で知られてないからって気後れする必要なんてないんです!!最後はやっぱり人柄です★有名企業から内定をもらった先輩も結構居ます。 畿央生の雰囲気全開で望んでください♪畿央生であることを誇りに思いましょう(笑)

2008.10.31

就活レポート~就職活動の現場から~No.19

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第19弾! 健康栄養学科3期生(09年卒) 田中 秀岳 さん 興和創薬株式会社 勤務   【就職先について】 業界: 製薬 職種: 営業(MR) 医薬品メーカーの医薬情報担当者。 医師を訪問して医療用医薬品の適正使用情報を提供し、自社の医薬品を採用してもらう営業職です。 【その会社に決めた理由】 会社を訪問した時に感じた雰囲気が良く自分に合っている会社だと感じたからです。また将来を考えたときに自分がもっとも成長できる会社であると考えました。   【就職活動を振り返って】 もともと医療に携わった仕事がしたいという思いがあったこと、人と話すことが好きで、営業職に興味があったことからMRに職種を絞り、フードスペシャリストの試験が終わってから本格的に就職活動を開始しました。 内定がもらえず悩んだ時もありましたが、上手くいかない原因を考え自分の考え方を見つめ直すようにして、なぜ落ちたのかを突き詰めていきました。 【就活でPRしたポイント】 畿友会、学園祭実行委員会、ソーラン節、学校インターンシップを経験して成長したリーダーシップと行動力。 面接では相手にわかりやすく伝えるために、論理的に話すことを意識しました。 あとは元気の良さや笑顔!!最初に元気いっぱい挨拶すれば後も元気よく話せます。 【畿央大学キャリアセンターについて】 就職活動は今までに経験したことがない事にたくさん出会います。 迷うことや悩む時は、キャリアセンターに相談すればしっかり話を聞いてくれ親身になってアドバイスをくれます。 【将来の夢・目標】 直接的に患者様と関わることはほとんどありませんが、 自分の営業で薬を届けることで患者様の容態が良くなるかもしれない。 その売上が研究費になり新たな薬の開発につながり、新たな患者様への貢献につながる。 自分の営業が患者様への貢献であることを意識し、倫理感を持ったMRとして社会に貢献していきたいです。 【後輩へのアドバイス】 就職活動は、いかに自分の失敗に気付き、修正できるかが大事になってきます。 常に自分の行動を問うことが大切です。 また就職活動は自分を見つめ直すことができる時期。 自分は何がしたくてどのような人間になりたいのか。 自分の考えの軸を持てるように、多くの人と話して多くの考え方に触れ、自分を磨いていってください。 【大学生活と畿央大学について】 オープンキャンパスに来た時にも感じたことですが、畿央大学の魅力は「仲の良さ」です。 小さい大学ですが、だからこそ学生同士、先生方との距離も近くすぐに仲良くなれます。 また同じ学年同士だけでなく、先輩・後輩ともこれだけ仲が良い大学はあまりないのではないでしょうか? クラスで飲み会をしたり、学科でキャンプ、BBQ、バレーをしたり、舞台部署4学年飲み会をしたり・・・。 楽しい時間を過ごしながら"大切な友達"を得ることができました。

2008.10.17

就活レポート~就職活動の現場から~No.17

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第17弾!     健康栄養学科3期生(09年卒) 中川 育美 さん 株式会社グリーンハウス 勤務   【就職先について】 業界:委託給食会社 職種:栄養士職・ヘルスケア部門 病院、シルバー施設、障害者施設において給食の提供に携わる   【その会社に決めた理由】 給食におけるサービスの向上を目指すだけでなく食材にこだわり続けている姿勢に共感できたから。また、会社の雰囲気が私に合うと思ったから。     【就職活動を振り返って】 開始した当初は食品メーカーやドラッグストアなども回っていました。今思うと行かなくていいとこも回ったな...と思いますが、確実に私の視野は広がったと思います。   【就活でPRしたポイント】 私はオープンキャンパススタッフをしたり、学園祭実行委員会、畿友会に入っていました。 それぞれの活動においての行動力・責任感・自発性などをPRしました。   【畿央大学キャリアセンターについて】 各学科に1人専任の担当の方がついてるので、とても安心だし頼りになりました。 入りやすいし、いろんな話をして気持ちを入れ換えることもできる場所です。 春休みは友達にも会えないし就活がうまくいかなくて気が滅入った時、キャリアセンターに来たら友達もいっぱい来てたりして安心できました。   【将来の夢・目標】 将来は臨床栄養士になりたいです。そのために今は委託給食で厨房の事を学んでから、病棟に上がります。 私達栄養士にとってはたくさんの給食の中の1食かもしれないけれど、患者様にとってはかけがえのない1食だということを...。もしかしたらその1食がその人の人生最後の食事になってしまうかもしれないということをいつまでも忘れない栄養士でいたいと思います。   【後輩へのアドバイス】 とにかく大学生活は楽しんでほしいと思います。自分からいろんなことに積極的に参加してみたらいいと思います。 その1つ1つがきっと自分の経験となり自分を成長させてくれる材料になると思います。   【大学生活と畿央大学について】 畿央大学は規模としては小さいと思いますが、そのぶん学生同士の距離、先生との距離は近いと思います。だから本当にクラスとか学科の仲は良くてクラスでご飯行ったり...旅行行ったり...キャンプ行ったり...。 私にとって畿央大学は『夢』と『かけがえのない友達』を得た場所です。

2008.10.13

就活レポート~就職活動の現場から~No.16

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第16弾!     健康栄養学科3期生(09年卒) 速水 智世 さん 株式会社植嶋 勤務   【就職先について】 業界:菓子製造・販売 職種:お菓子全般の企画開発及び卸売販売   【その会社に決めた理由】 人事を含め先輩社員、社長さんの人柄。 明るい会社の雰囲気や社員に女性が多く、働きやすそうな環境だったから。     【就職活動を振り返って】 自己分析や自分に向いている仕事がいったい何なのかも悩んだ時期もありました。 そしてなかなか思うような会社に巡り合えず、後半になってくると会社説明会と選考がかぶってしまうことが多く、興味のある会社の説明会に行けないことも多々ありました。 ですが、就職活動を進めていくうちに、自分の考えと会社の考え方や価値観が一致しているかを冷静にみることができるようになりました。そして、色々な考え方や出会いがあり、とてもいい経験になったと思っています。 選考においても何社かしていくうちに面接の対応にも慣れ、自分が本当に伝えたいことを話できる様になりました。   【就活でPRしたポイント】 居酒屋でのアルバイト経験から学んだ気配りと責任感の強さをアピールしました。 PR以外でも自分の性格の明るさや運動が好きな点なども伝えられる様に意識してハキハキと話しました。   【畿央大学キャリアセンターについて】 就職活動を進めていくうちに必ず悩みや迷いがでてくると思います。 そういった点を素直に相談しに行けば、必ずちゃんと話を聞いてくれ、わからない対応の仕方や面接、自己PRなどにおいても色々と教えてもらえます。 時期が遅くなってくるにつれ、本当に心強い味方になってくれると思います。   【将来の夢・目標】 私は、女性だから男性だからというのではなく、女性ならではの観点や自分の性格を活かし、自分を成長させて行きたいと思います。 そして、自分の仕事に誇りをもてる様なそんな人になりたいと思います。   【後輩へのアドバイス】 就職活動は本当に精神的にも肉体的にも金銭的にも大変だとは思いますが、早いうちから用意をし、色々な会社説明会に出席して、色々な会社の考え方を知り、自分との価値観が一致する会社を見つけていって欲しいと思います。 早いうちから絞りこむのではなく、色々な会社を見て、自分の中で絶対に譲れない考えを1つしっかり持って諦めずに続けていけば、きっと納得のいく良い結果につながると思います。 学生生活においても勉強する時は勉強する。遊ぶ時は遊ぶ。何事にも切り替えが大事だと思います。ただ単になんとなく過ごすのではなく、何か1つでも目標ややりたいことを見つけて充実した日々を送ってください。色々と大変だとは思いますが、頑張ってください。   【大学生活と畿央大学について】 大学生活では、アルバイトを頑張りました。入学当初からずっと同じところでバイトを続け、責任ある立場で色々な仕事をし、接客業の楽しさなどを学ぶことができました。 また、臨地実習においては実際に担当患者さんを持たせて頂き、知識の無さを実感し、苦労もしましたが、良い経験をすることができたと思います。 畿央大学は、まだまだ新しい大学ということもあり、就職活動でもそうでしたが、なかなか周知されておらず、大学において1から説明しなければいけない点も多いと思います。そして、大学内の制度もまだまだあいまいな点が多く、困ることも多いですが、小さい大学なだけに先生や友達とのつながり、先輩・後輩関係というものは、他の大学には負けない点があると思います。制度では色々と悪い点ももちろんありますが、人間関係ではどこにも負けていない大学だと思います。

2008.09.19

就活レポート~就職活動の現場から~No.12

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」!第12弾。   健康栄養学科3期生(09年卒) 小林 真弓さん                                     タマノイ酢株式会社 勤務   【就職先について】 業界:食品 職種:総合職 新商品を出すときには多くの人が研究にまわり、売り出すときには多くの人が営業にまわるというサイクルで、入社後はたくさん部署異動を経験すると聞いています。   【その会社に決めた理由】 酢という健康への貢献度が高い食品を作っていることと、製造のみにとどまらず運動・医療・栄養の3点をキーワードに世の人々の健康作りに携わることができるからです。     【就職活動を振り返って】 未知の世界だったのでとにかく慣れたくて、早くから準備して動いていました。 3回生の11月に始め3月に終了しました。 後期の授業の合間をぬって活動していたので忙しかったです。 でも、周りの就活生もまだ活動し始めたばかりだったのでそれほど張りつめた空気もなく、楽な気持ちで望めました。 最初は興味のなかった会社でも、実際に説明会でその会社の雰囲気や言葉に共感したりその業界の現状や課題など知ることができ、説明会では毎回有意義な時間を過ごしていたと思います。   【就職活動でPRしたポイント】 3年半続けているスポーツクラブでのアルバイトで、脂肪燃焼や筋肉増量ばかりの概念から、栄養という新しい分野を取り入れ本来の健康について会員さんにカウンセリングしてきたことをアピールしました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターにお世話になったのは、内定をいただいてからでした。 内定後、私が会社と連絡をとることが多く、礼儀を教えてもらったり相談などはもちろん、会社が大学訪問に来たときもお世話になりました。   【将来の夢・目標】 家族の健康を守って、大切な人達と毎日楽しく生きていくことです。   【後輩へのアドバイス・メッセージ】 人間は、最終的には人柄だと思います。   【大学生活と畿央大学について】 畿央大学は家族のように感じる先生や友達がたくさんいるので、ここで私は伸び伸びと育ってきたように思います。 時間に余裕のある日などは、特に用がなくても学校へ行って友達や先生とたくさん話をするのが楽しいです!

2008.09.19

就活レポート~就職活動の現場から~No.11

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」!第11弾。   健康栄養学科3期生(09年卒) 柏木 香奈 さん                                                      合同東邦株式会社 勤務   【就職先について】 業界:医薬品業界 職種:医薬品卸(MS)   【その会社に決めた理由】 もともと医薬品に興味を持っていて、栄養の知識も活かせる仕事はないかと探していました。 医薬品の卸の中でも私が選んだ会社は、他社にはない医療機器のシステムを持っていたり、人がとても温かいところに魅力を感じました。 またMSという仕事は、お医者様と患者様の架け橋となる仕事で、これから先も必要とされるやりがいのある仕事だと感じ、この仕事に決めました。     【就職活動を振り返って】 11月 エントリー(150社ほど)→12月 初の面接→1月 1社内定をもらい、エントリー数を絞る→1~3月 面接を受けまくる→4月 就職活動終了   【就職活動でPRしたポイント】 「元気のよさ」と「笑顔」はどれだけ緊張していても忘れないようにしていました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 12月後半に集団面接をしてくださった時に、すごく刺激を受けて就職活動へのスイッチが本格的に入りました!! 就職活動は自分の為!せっかく先生方がサポート体制を早くから作ってくださっているので、早いうちから積極的に行動するべき!   【将来の夢・目標】 お得意先様や、患者様、そして周りの人からも信頼されるMSとして毎日やりがいを感じながら働き、素敵な女性になれたら・・と思っています♪   【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動は自分と向き合ういい機会です。 なかなかうまくいかなくて悩む事もあると思いますが、人と比べずに自分の長所をしっかり引き出して、頑張ってみてください。 必ず何か得るものがあります!!   【大学生活と畿央大学について】 私は、大学生活の中で勉強はもちろんですが、アルバイトは3年半(現在も続けていますが)ドラッグストアの販売員を勤め、趣味ではダンスをしていて、サークルでの活動や、学外の活動にも参加していました。 ここまで大学生活を楽しく過ごせたのは、どんな時もそばに友達がいてくれたからだと思います。 小さな大学ではありますが、クラス制という事もあり、クラスみんなが仲良しですし、学年・学部を超えた交流も盛んでとても温かい大学だと思います☆ この大学で、みんなといろんな事が学べて良かったと思います。