2011.12.14 

就活レポート~就職活動の現場から~No.114

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第114弾!

 

現代教育学科3期生(12年卒)阪上 祐香さん①.jpg 

阪上 祐香さん 

 

株式会社スタジオアリス 勤務

 

【その企業に決めた理由】

まず、子どもと写真が大好きだったので、この会社を見つけたときは、運命的なものを感じました。子どもが好きということ、何か誰かのために一生に残るような仕事がしたいと思ったこと、自分から考えて動ける社会人になりたいという目標があり、「自ら考え、自ら判断する」という経営方針にとても合うと感じたからです。また、人の笑顔を見ることに幸せに感じる私にとって、ぴったりと思ったので、決めました。

 

 

【就職活動を振り返って】

就職活動では、もちろん苦労したこともたくさんありましたが、私にとっていろんなことが学べてとても楽しい時間でした。多くの人と出会うことができていろんな考え方や人との接し方など、全てが新鮮でした。人間として大きく成長できたと思います。

 

【就職活動でPRしたポイント】

4年間軟式テニスのインストラクターのアルバイトで、子どもから年配の方まで指導していた経験から、「幅広い年齢層の方とコミュニケーションをとること」ができることを強くアピールしました。

 阪上 祐香さん②.jpg

【キャリアセンターと就職サポートについて】

ここまで一人ひとりに親身になって向き合ってくれるキャリアセンターは、なかなかないと思います。小さなことでも、悩んだり不安に思ったことがあったら、キャリアセンターに行くことをおすすめします。エントリーシートの添削も細かくしてくださりますし、面接のこともたくさん相談に乗ってくださります。キャリアセンターなしでは、就活を乗り越えられなかったと思います。最後の最後までサポートをしていただいたことに感謝しています。

 

【後輩へのアドバイス・メッセージ】

まずは、何事も早めに、そして積極的に動くことが大切だと思います。就活は大変ですが、その分たくさんのものを得ることや、たくさんの人に出会える良い機会です。就職活動は、自分をもっと知るきっかけにもなります。みんな就職活動に対して不安を持っていると思います。そこで、動かないのではなく、志望が低い業界でも積極的に説明会に参加して雰囲気に慣れることが大切だと思います。そうすることで、たくさんの会社の業界を知ることにも繋がってきます。しんどくて苦しいときがあるかもですが、たまにはリフレッシュして気分転換をすることも大事なことです。努力してしっかり動けば、自分の志望する業界から内定をもらうことができると思います。後悔しないように頑張ってください。

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