2014年の記事
2014.09.18
就職支援「県内中小企業見学&取材バスツアー」に参加しました!
9月9日(火)に「県内中小企業見学&取材バスツアー」が開催されました。奈良県中小企業団体中央会が主催するイベントで、県内の中小企業を訪れ、見学および取材をしてもらうことで、企業をより身近な存在にしてもらうことを目的としています。 当日は本学の学生と奈良県立大学の学生が参加。有限会社アーキクラフト、名阪食品株式会社、株式会社創造工舎の3社を訪問しました。経営者に働きがいや職場の環境、将来性などを直接質問しました。 参加した学生からは「県内企業のことを知る機会となった」、「働く上で自分が大切にしたい軸が見つかった」など多くの学び・気付きがあったようです。今後は学生自らの視点でレポートしたものを「奈良県中小企業魅力情報誌」として発行する予定です。
2014.09.18
就活レポート~就職活動の現場から~№234
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第234弾! 看護医療学科4期生(15卒) 石塚 咲子さん 国立病院機構 大阪医療センター 勤務 【その病院に決めた理由】 病院インターンシップに参加したときに、スタッフ同士のコミュニケーションがよくとられており、皆さんが生き生きと働いておられる姿を見てとても良い印象を受けました。 また、充実した教育制度や、様々な疾患や分野が経験できることで知識や技量をふやし、スキルアップができると思ったので、この病院を希望しました。 【就職活動を振り返って】 3月から合同説明会に参加したものの、どのように病院を決めればよいのかわかりませんでした。そこで、地域などを考慮しながら候補を絞っていき、見学会に参加して、実際の職場の雰囲気を肌で感じるようにしました。また、説明会や見学会では、知りたいことを事前に考えて積極的に質問し、疑問点が後から出ないようにし、その内容をもとに先生や家族に相談に乗ってもらいながら、自分に合った病院を探しました。 そして何よりも、インターンシップなど自分の目で実際に確かめることが、一番の決め手になりました。面接対策では、自己PRの文章を書き、確認してもらいながら何度も訂正し、自分のものとしていきました。 【就職活動でPRしたこと】 実習中に工夫して取り組んだことや、失敗から学んだことをふまえて、自分の看護観をアピールしました。グループ面接だったのですが、他の人が話しているときの態度もみられるので、常に気を抜かず、予想していなかった質問をされたときも慌てず、笑顔で元気よく話すことを特に意識しました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 担当の西畑さんは、自己PRで悩んでいた時も、私の話の中のどんな小さなことでも引き出して、良いところをたくさん見つけてくださいました。履歴書の添削も細かい部分まで見て、表現の仕方を丁寧に教えてくださいました。また、面接練習では、より良い言い方を教えてくださったり、「笑顔でよく話せているよ」と言っていただいたおかげで、自信を持って本番に臨むことができました。 【後輩へのメッセージ】 私は3月の病院合同説明会で就職活動を始め、自分で選択基準を考えた上で、気になる病院を絞りました。あらかじめ絞っておくことで、見学会などに早くから余裕をもって参加できるので、早くから就職活動を始めることをおすすめします。実習や卒業研究、勉強など忙しいと思いますが、時間を見つけて積極的に病院見学会やインターンシップに参加して、自分に合った病院を選んでください。実習は辛いこともあると思いますが、自分の看護観を見つけるためにも、失敗を恐れずたくさん学んでください。応援しています!
2014.09.17
就活レポート~就職活動の現場から~№233
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第233弾! 看護医療学科4期生(15卒) 豊生 朝香さん 信貴山病院分院 上野病院 勤務 【その病院に決めた理由】 領域実習で様々な特色がある病院に行きましたが、その中でも特に精神看護の分野に興味を持ちました。その領域の実習病院の現場の雰囲気や看護の臨床の場で、精神専門の病院で働きたい!という気持ちが大きくなりました。そこで、その病院系列で就職先を決めました。 【就職活動を振り返って】 専門分野の病院だけに限らず、他の実習で行った病院で気になるところも含め、できるだけ実際に足を運んで、自分の目で見て、病院関係者の方にお話を伺うようにしました。学校の説明会だけでなく、たくさんの病院が集まる合同説明会などにも足を運び、就職先の病院について考えやイメージを膨らませ、また友人と話をしたりして、色々と参考にしました。就職活動の講義も受講し、特に面接のマナー講座は役に立ちました。 【就職活動でPRしたこと】 面接では、今までいろいろなことに挑戦してきたことをアピールしました。また、それらの経験から自分が得たこと、どのように仕事に活かしていこうと思っているかなどを面接で話すようにしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 履歴書の作成と実習の期間が被っていたこともあり、とても大変でしたが、指導をしてくださった谷口さんに予定を合わせてもらい、納得のいく履歴書を完成させることができました。また、面接ではどのようなことが聞かれるか、どのような話をしたらいいのかも、履歴書の項目を考えながら一緒に考えてくださいました。ありがとうございました! 【後輩へのアドバイス】 就職活動を進めるにあたって、どのような看護師になりたいか、またどんな病院で働きたいかを自分と向き合って考えることが大切だと思います。病院の説明会や見学会に行けば行くほど、そのイメージがはっきりしてきますので、気になる病院には自分をどんどんアピールしていくといいと思います!
2014.09.16
就活レポート~就職活動の現場から~№232
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第232弾! 看護医療学科4期生(15卒) 山下 英章さん 大阪市民病院機構 勤務 【その病院に決めた理由】 病院説明会の時に先輩看護師さんが、「自分から進んで研修に取り組めば、本当に多くの事を学ぶことが出来る」という言葉に惹かれました。また、病院の教育制度であるキャリア開発ラダーは、自ら学ぶ姿勢を持つことで、到達段階を確認しながら働くことが出来ると思いました。また、将来は救命救急の分野で専門看護師の資格を習得したいと考えています。そのため、自分の目標に近付きながら働くことが出来ると考えたからです。 【就職活動を振り返って】 領域実習・インターンシップ実習・離島僻地実習を終えてからの就職活動であったため、自分の看護観がある程度固まっていました。そのため、自分の看護観をどのようにして相手に伝えるのがいいか苦労しました。この苦労の中で、自分が経験したことを相手に伝えると事で、自分の伝えたいことが伝わるということを学ぶことが出来ました。 【就職活動でPRしたポイント】 アルバイトを通して学んだ「協調性」と「リーダーシップ」です。マネージャーとして、店で起きた問題解決を行ってきました。その中で、人の話を聞きその人の本心を聞くことが出来ます。そこから、人はそれぞれに異なった考えや意見を持っていることに改めて気付くことが出来ました。また、その意見をまとめ伝えることでチームにまとまりが出ることがわかり、その役割を率先して行うことで「リーダーシップ」を養うことが出来ました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 初めての面接練習はとても悲惨なものでした(笑)しかし、回数をこなしていくうちに自分の思いや考えを徐々に伝えることが出来ました。また、それ以上に緊張しなくなり面接に臨むことが出来ました。面接終了後発表まで約1か月の期間があり、その間不安でしたが、キャリアセンターの人達が励ましてくれて本当に助かりました。 【将来の夢・目標】 将来は救急の分野で専門看護師の資格を取りたいと考えています。 専門的な知識を持ち患者様に関わることで、患者様とその家族によりよい医療の環境を提供することが出来ると思いました。また、患者様やその家族の思いの表出・医療者との壁を少しでもなくせるような関わりを行い、形だけではなく本当に患者様に寄り添える看護師を目指したいです。 【後輩へのメッセージ】 就職活動の時期は、卒論や勉強・実習様々な事に追われている時期だと思います。その中で時間を上手いこと使いながら頑張ってください。実習の経験は人それぞれだと思います。なので、その中から得た経験、考えた事などしっかりと伝えたらいいと思います。悩んだりしんどい時は、キャリアセンターの人や身近な先生や友人にも力になってもらい頑張ってください!!
2014.09.15
就活レポート~就職活動の現場から~№231
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第231弾! 看護医療学科4期生(15卒) 安田 沙也香さん 大阪府立病院機構 成人病センター 勤務 【その病院に決めた理由】 がん看護に携わりたいと考えていたので、自宅からも通える病院に見学に行きました。実際に病院見学に行ってみて、病棟の雰囲気や、働いていらっしゃるスタッフの方々のお話を聞いて、この方たちの下で看護師として学びを深めたいと感じたので志望しました。 【就職活動を振り返って】 あせる必要はないのですが、早いうちから計画的に行動するほうがいいと思いました。あとは、病院見学には気になるところは全て参加したほうがいいと思いました。実際に病院に行ってみて、感じるものは結構大切だと思いました。 【就職活動でPRしたポイント】 中学・高校と生徒会会長を務めていましたので、その経験と、その経験が大学生活でどのように活かされ、また深めることができたかについてPRしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 履歴書の添削から面接練習まで、普通の大学では受けられない手厚いサポートをしてくださるので、何から始めたらいいのかわからないという不安はなく進めていくことができました。学生が気軽に声をかけやすい親しみやすい人が多いと思います! 【将来の夢・目標】 とりあえず仕事に早く慣れて一人前になるのが今の目標です! 【後輩へのメッセージ】 4回生は自分がどれだけ計画性を持って行動できるかがとても大切だと思います。就職活動や卒業研究に国家試験対策に加えて通常授業や保健師の実習などもあり、とても忙しいです。早く就職活動を終わらせたほうがいいというわけではなく、病院見学会の日程なども早く調べて、いつまでに自分はなにをしなければいけないのかを常に念頭に置いて、生活することが重要だと思います。
2014.09.03
就活レポート~就職活動の現場から~№230
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第230弾! 健康栄養学科9期生(15卒) 中西 沙代さん JA全農たまご株式会社 勤務 【その企業に決めた理由】 説明会や選考を通じて、“ここで働きたい!!”と強く思ったからです。選考の中で感じる雰囲気であったり、仕事の内容にも興味を持ったからです。 【就職活動を振り返って】 とにかく疲れました。(笑)説明会に行ったり、企業研究をしたり、面接を受けたりと、今までに経験したことがないことだったので、とても疲れました。しかし、ただ疲れた嫌な思い出だけではありません。自分が今までどんなことをしてきたのか、何を感じていたのか、これから何をしたいのか、などしっかり考えることができました。たくさん考えないと、何も見えてきません。考えて、悩んだからこそ、自分の行きたい企業が見つかって、面接でしっかり自分の気持ちを伝えられたのだと思います。全部必要なことだったと、今はそう思えます。また、多くの人に出会えます。特に集団面接・グループディスカッションでは、同世代の初対面の人と話す機会があり、とても勉強になりました。就職活動は、様々なことを学べる場だと思います。何より、自分と向き合える大切な機会だと思います。 【PRしたポイント】 失敗から学び、納得のいく結果を出すまで努力することができるということをPRしました。 これは、豆乳クリームのレシピ開発で経験したことを題材にしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 早くからしっかりと対策をしていただけるので、意識を高く持つことができました。また、マナー講座や模擬面接の練習をしていたおかげで、本番でも心にゆとりを持って、面接に挑むことができました。 学科担当の方がいらっしゃるので、相談もしやすく、アドバイスをたくさんいただくことができました。特に、履歴書・エントリーシートの添削は必ずしてもらうべきだと思います。自分では思い浮かばない表現や、わかりやすく文章を構成していただけます。畿央大学のキャリアサポートは、本当に充実していると思います。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動は、ただがむしゃらにするのは、自分がしんどくなるだけだと思います。私は、がむしゃらになってやったんですけど(笑)精神的にしんどくなりました。友人の中にはポイントを絞って、やっている人もいました。私は、不安だったので、たくさんエントリーして、受けましたが、自分に合った方法でやればいいと思います。就職活動中は情報交換も大切だけど、自分と見つめ合うことが何よりも大切だと思います。焦らず、着実に行うためにも、早くから準備をしてください。また、面接で話すエピソード作りをしっかり作っておくことがポイントだと思います。就職活動は、不安なことがいっぱいあると思いますが、得ることも多いと思います。自分の行きたい企業に就職できるように、頑張ってください。
2014.09.02
就活レポート~就職活動の現場から~№229
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第229弾! 健康栄養学科9期生(15卒) 上岡 知恵さん リボン食品株式会社 勤務 【その企業に決めた理由】 もともと食品メーカーで商品開発に携わりたかったことと、見えないところで食を支える“縁の下の力持ち”的役割を担えることに魅力を感じたからです。また、選考を通じでいちばん自分を出せたと思ったし、面接官の方の人柄や雰囲気も良く、自分に合っていると感じたので入社を決めました。 【就職活動を振り返って】 食品メーカーを中心に見ていたので、ESの締め切りが一気に迫ってきた時期は本当に大変でした。特にES作成が苦手だった私は、自己分析など早めにとりかかっておくことが大切だと感じました。 就職活動はつらく途中でやめたくなったこともありましたが、振り返ってみると、たくさんの人と出会うことのできる貴重な機会であり、刺激を受けながら自分なりに楽しむことができたと思います。 【就職活動でPRしたポイント】 一番大切にしていたのははきはきと笑顔で素直に受け答えすることです。 アルバイトでの経験やレシピ開発企画などのことを中心に話しました。また、商品開発に携わりたいという気持ちが相手にしっかりと伝わるようPRすることを心がけました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 就職活動に関することは何でも親身になって相談に乗ってくださったので、本当に心強かったです。特に履歴書の自己PR文作りは大変苦労しましたが、何度も西畑さんに添削していただき一緒に考えてくださったおかげで、完成させることが出来ました。 何か疑問や不安なことがあればとにかくキャリアセンターへ行ってみることをおすすめします! 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 長期戦の就職活動はつらいことも多いと思いますが、そんな中でも適度に息抜きをして、前向きに行動できればきっと乗り越えられると思います。私自信途中でやめようかと迷ったこともありましたが、納得できるまで続けてよかったと思っています。みなさんが悔いなく就職活動を終われるよう祈っています。あまり気負いすぎず、自分らしくがんばってください!
2014.08.31
就活レポート~就職活動の現場から~№227
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第227弾! 健康栄養学科9期生(15卒) 井上 愛菜さん 株式会社コクミン 勤務 【その企業に決めた理由】 自分の健康は自分で守るというセルフメディケーションを推進したいと思い、ドラッグストアを志望していました。数あるドラッグストアの中でも内定した企業は、医薬品と化粧品の占める割合が高いので美と健康を追及できることに魅力を感じました。またカウンセリングに力を入れているということにも魅力を感じ、お客様との会話を通して管理栄養士の知識を活かし、プラスα栄養面でのアドバイスもできるのではと思いました。 面接を通して企業の方々にお会いして、企業の雰囲気も見ていました。自分のしたいことができて企業の雰囲気もよく、ここだ!と思い入社を決めました。 【就職活動を振り返って】 自分がこれからどうしたいか、自分はどんな人間なのかなど自分について考えることに最も苦労しました。就職活動では、とにかく少しでも興味をもった企業へは説明会に行ってみてそこから自分がやりたいことなのか考えていけばいいと思います。行ってみないと想像では何もわからないと思いました。 多くの説明会に参加していると他の就活生から情報を得られたり、友達になれたりします。積極的に話しかけていくといいと思います。 【就職活動でPRしたポイント】 私は他の人に比べて特に何もしてこなくて、自慢できるエピソードや体験がありませんでした。PRすることは本当に身近なちょっとしたことでいいと思います。私は「周りを放っておけないお世話好き」と自己PRしました。何も特別なことをする必要はありません。ありのままの自分を素直にPRすれば大丈夫です。他には管理栄養士の知識を活かして~なことがしたい、~ができます!というように資格の勉強をしてきて知識があるということをPRしました。 【キャリアセンターと就職サポートのついて】 キャリアセンターには大変お世話になりました。特に西畑さんには面接練習から履歴書の作成、エントリーシートの作成など本当にお世話になりました。初めにぶつかる壁は履歴書の作成です。「自己PR」や「学生時代がんばったこと」など西畑さんが何度も何度も添削して一緒に考えてくださったおかげで、自身を持って企業に出せる履歴書を作ることができました!またキャリアセンターからもらう資料は就職活動でとても役に立ちます。キャリア発展セミナーでのお話も就職活動に活かすことができるので大切です。 【アドバイス・メッセージ】 就職活動では自分について考えるいい機会になりました。自分について考えていると, 今まで何もしてこなかったとか、自慢できることが何もないとか、自分はだめな人間だとか思うことにもなると思います。私自身そうでした。でも周りの人に自分について尋ねてみると自分では思っても見なかったことが返ってきたりします。過去を振り返ると必ず何か体験して感じています。何か自分を誇れることが必ずあります。絶対大丈夫です! たくさんの企業の話を聞けること、たくさんの人と話すことができること、いろんな場所にいけることなどつらいこと以上に楽しいこともたくさんあります。一生に一度の機会なので楽しんでください。 自分を飾らず、ありのままの自分で。ありのままの自分を受け入れてくれる企業と出会ってください。
2014.08.30
就活レポート~就職活動の現場から~№226
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第226弾! 看護医療学科4期生(15卒) 中出 万結さん 大阪医科大学附属病院 勤務 【その病院に決めた理由】 私は領域実習を終えて、将来は「病気だけではなく人を診て根拠を持ちつつ個別性のある看護が出来る看護師になりたい」と思うようになりました。この病院は幼少時代に通っていましたが友人に勧めてもらいました。インターンシップに行き、新人看護師さんの話や先輩看護師さんとのシャドウウィングを通して、徹底して根拠を学べることを実感しました。また、PNSを導入しており新人教育が充実していることからもこの病院であれば私の思い描いている理想の看護師を目指していけるのではないかと思ったためこの病院に決めました。 【就職活動を振り返って】 まず、領域実習をすべて終わる頃には看護師として働くときに何を大切にしたいのかをはっきりさせようと思い実習に取り組んでいました。そして、その理想の看護師像に当てはまる病院を絞って行きました。12月ごろからパンフレットを請求して病院について考えるようになりました。 【就職活動でPRしたこと】 面接では「根性」をアピールしました。中高とずっと続けていたソフトボールで一番しんどかったことを質問され、自分の弱さと向き合うことと答え、自分の行動を振り返って改善することで身体的にも精神的にも強くなった経験を看護師になった時に活かすことが出来るとアピールしました。そしてこの病院なら私の思い描いている理想の看護師に近づけるというようにこの病院に行きたい!!という思いを強くアピールしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 面接を受ける日が看護の中で1番早いくらい、就活のスタートが早く、不安もありましたが、キャリアセンターの谷口さんは書類の作成や面接練習にも親身になって関わってくださり、相談しやすかったです。そのおかげで自信をもって面接に挑むことが出来ました。本当に感謝しています!! 【後輩へのアドバイス】 まず、自分の理想の看護師像を持ち、それに当てはまる病院を選ぶべきだと思います。4回生は実習・卒論・国家試験の勉強と忙しいので早めに就活をすることをお勧めします。説明会も大切ですが、インターンシップに行くことで病院の雰囲気を掴め、働いたときのイメージもしやすいかと思います。
2014.08.29
就活レポート~就職活動の現場から~№225
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第225弾! 看護医療学科4期生(15卒) 松森 香奈さん 大阪医科大学附属病院 勤務 【その病院に決めた理由】 この病院を知ったのは同大学の先輩が就職されたのがきっかけでした。実際にインターンシップに行き、教育システムが充実していることや病棟内の雰囲気が明るくチームワークの良さを感じることができたので、自分が成長できる場であると思いこの病院を選びました。 【就職活動を振り返って】 3月から病院合同説明会に行き、自分の目指す看護をできる病院を選びました。説明会で話しを聞くだけでなく、実際に病院見学会やインターンシップに行くことで自分に合った病院を選ぶことができたと思います。 【就職活動でPRしたこと】 面接ではとても緊張しましたが「笑顔」と「熱意」だけは意識して伝えました。この病院で働きたいという思いを、精一杯伝えることが大切だと思います。また、第一印象はすごく大切だと思うので、最後まで笑顔で面接に望みました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 自己PRや志望動機といった履歴書の添削をしてくださったり、面接でのポイントをとても丁寧に教えてくださいました。私自身が自信を持って面接にいけるよう、アドバイスをくださったことにとても感謝しています。キャリアセンターのおかげで安心して就職活動ができました。 【後輩へのアドバイスメッセージ】 キャリアセンターの方や先生のサポートがとても力強いので、安心して就職活動を行えると思います。まずは、自分に合った病院を見つけるためにも積極的に病院見学会やインターンシップに行ってみると、行きたい病院が見つかると思います。実習や卒業研究などとの両立は大変ですが、自分が納得できる結果が得られるように頑張ってください。