2026.03.17
就職レポートNo.869(公的病院/看護師)看護医療学科
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第869弾!
看護医療学科4回生 村上 弥咲 さん
公的病院(看護師) 内定

- あなたがその職種を志したきっかけを教えてください。
家族が心疾患を患っていることで、幼い時から医療が身近な環境にありました。患者本人が検査や治療を受けている間、看護師の方が私にも声かけをしてくださったり、DVDを見せてくださったりしたことで、病院は楽しく安心して過ごせる環境となっていました。また、小学校では、保健委員会に入り、人に手当てをする側を経験しました。けがをして泣いていた児童に手当てをした際、保健室を出る時には笑顔になっていた姿が印象に残っています。これらの経験から、直接的なケアで相手の安心や笑顔につながる職業に就きたいと強く思うようになりました。入学後には、講義や実習を通して看護の専門性を学ぶ中で、家族の経験とも重なった循環器看護に携わりたいと考え、看護師の道を選択しました。
畿央大学では、看護課程と教職課程の両方を学ぶことができ、看護師と養護教諭一種免許のどちらも取得できる点に魅力を感じ、入学を決めました。
- 畿央大学での学生生活を振り返ってどうでしたか?
課題の量が多く、しんどいと感じる時期もありましたが、友人や先輩方、時には後輩にも支えてもらいながら乗り越えられたことが、実習や就職活動への自信にもなりました。先生からお声がけいただいた地域でのプロジェクトや文化祭での活動にも参加し、看護職・養護教諭としての働き方の視野も広げることができ、充実した大学生活を過ごせました。
私は、養護教諭での就職も考えていたため、教員採用試験の受験も検討していました。そのため、看護課程と教職課程の勉強の両立に特に力を入れて取り組みました。テストや課題が重なる時期は、課題の締め切り日の数日前を自分の中での締め切りに設定し、早めに行動することを意識するようになりました。また、完璧を目指しすぎることで、自分を追い込んでしまうことも学べた大学生活でした。ダブルライセンスを目指して学んだことで、進路についてじっくり悩み、考える時間を持つことができました。1つの資格に絞らずに学べた経験は、強みや興味と向き合うきっかけとなり、諦めずに続けてよかったと感じています。

- 就職活動について、その就職先に決めた理由を教えてください。
循環器医療・看護を専門的に学び、患者さんに還元できる病院に就職したいと考えていました。インターンシップでICUを見学させていただいた際には、特殊な医療機器を管理できる環境と医療職者の知識・技術がそろっていることに魅力を感じました。加えて、心臓移植の実施病院であることも就職の決め手となりました。志望病院には、特定行為研修を修了された看護師の方が多く在籍しており、学びを深められる環境で成長したいと考えています。
- 就職活動を振り返っていかがでしたか?
3回生の夏に合同説明会に参加し、その後、気になった病院のインターンシップに参加しました。私は、心臓移植の看護にも関わりたいと考えていたため、病院がかなり限られ、早い段階で志望病院を決めることができました。資料集めや相談などは早めに行うことができたと思います。
キャリアセンターでは主に、エントリーシートや小論文の添削、面接対策をしていただきました。私が伝えたいことが、読み手・聞き手に100%伝わるように文章や言い回しを一緒に考えてくださり、とても心強かったです。また、緊張しやすい性格にも気付いてくださり、試験日の過ごし方についてアドバイスいただけたことで落ち着いて臨むことができました。
- 就職活動で役立ったツールを教えてください。
就職活動体験記や先生方からの情報は、試験対策の軸となりました。インターンシップの際に病院ごとの比較ができるように、1冊のメモ帳にまとめ、その時に使用したメモ帳は、エントリーシートや面接の回答を考える時にはとても活用しました。予想される質問とその回答をまとめた資料も、面接直前まで見ていたため、役に立ったツールの1つです。

- 後輩のみなさんへメッセージをお願いします!
「これだけは誰よりも頑張った!」と思える学生生活を送って、たくさん悩んで、誇りを持てる進路を見つけてください。満足できる進路選択が国家試験へのモチベーションにもなると思います。心から応援しています。



