2015.09.07
就活レポート~就職活動の現場から~No.291
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第291弾!
看護医療学科4回生 前田 慎弥さん
病院内定
【その病院に決めた理由】
大学病院であらゆる分野の診療科があり、様々な疾患にも対応しているため、将来看護師としてキャリアを積んでいく過程で知識や技術を高められると感じました。また、教育面も充実しているだけでなく、実習でも丁寧に指導をいただき、病院スタッフに温かさがあって良い印象を受け、働くならこの病院がいいと思ったので志望しました。
【就職活動を振り返って】
3月の学校で行われた病院の説明会や外部の説明会にも参加して、まずは病院の特徴や情報を集めました。しかし、数多い病院の中からなかなか違いを見いだせず、決め手がありませんでした。そこで百聞は一見にしかずということで実際に病院の見学会にいき、自分の目で見て雰囲気を感じるようにしました。また、同期や先輩、担任の先生にも話をきいたりしまして自分の将来を考え決め手にしました。
【就職活動でPRしたポイント】
勉学以外にもアルバイトなどの経験からそれが自分にどのように活かされているか、看護師になる上での強みをアピールしました。あまり面接を上手く受けようとは思わず、礼儀をしっかりして笑顔で元気よく相手の目をみて話すことだけを意識していました。
【キャリアセンターと就職サポートについて】
担当の岡田さんは、履歴書の自己PRなどで困っていたときにどのように修正すればいいのか、もっと良い表現がないか一緒に考えて下さりました。また、面接練習の際はノックの仕方や視線の位置、受け答えでのより良い表現を教えて頂いただけでなく、面接の気持ちの持ち方などメンタル部分にもアドバイスを頂き、本番では自信をもって自分の個性を出すことができました。
【後輩へのアドバイス・メッセージ】
数多くある病院の中から自分はどの病院に就職するのがいいのか悩むことがあると思います。私自身も3月半ばから就職活動を始めたのですが、なかなか決められず悩みました。したいことがあって瞬時に病院を決めることもいいと思いますが、悩んで時間をかけて焦らず病院を決めても良いと思います。そのために、なるべく早くから就職活動を始めて、実際に病院見学会やインターンシップに参加することをおすすめします。4回生の始めは実習や卒業研究、アルバイトなどで忙しいと思いますが、時間をつくって病院見学会に是非参加してみて下さい。何かしら得られるものがあると思います。実習でいろんな壁にぶつかって辛いこともあると思いますが、粘り強く頑張ってください! 陰ながら応援しています!!