2014.10.28

企業インターンシップ事後研修会を開催!

今年度の企業インターンシップ締めくくりである事後研修会が行われました。   10月11日(土)に奈良県大学連合インターンシップ事後研修会が奈良ロイヤルホテルで行われ、本学からは20名の学生が参加しました。 グループごとにインターンシップでの体験を発表し、学びや気付きを共有。認定証授与式ではとして本学の現代教育学科3回生吉川さんが学生体験発表を行いました。学生約150人、企業関係者約20人の前で堂々と発表し、今後の人前でのプレゼンには自信が持てる経験となったのではないでしょうか。吉川さん、お疲れ様でした。 研修会終了後は企業担当者を交えての懇親会。お世話になった人事担当者にご挨拶したり、他大学の学生と交流を深めました。   10月24日(金)に畿央大学インターンシップ事後研修会を冬木記念ホールで実施しました。この夏季休暇中に人間環境デザイン学科3回生7名が設計事務所や工務店、リフォーム会社などで経験したことを発表しました。先生方から講評をいただき、最後には代表として熊川君が認定証を受け取りました。   インターンシップに参加したみなさん、自分の適性や職業選択について考える機会となりましたか?実際の仕事現場に触れることで、普段の学習のモチベーションに繋がりましたか?学んだことを自身の学生生活や今後の就職活動に活かしていきましょう!

2014.10.27

キャリアガイダンス「内定した4回生に聞く:成功する就職活動の進め方(人間環境デザイン学科)」

10月23日(木)のキャリアガイダンスは「内定した4回生に聞く:成功する就職活動の進め方」です。 人間環境デザイン学科のガイダンスでは7名の4回生が卒業制作の中間発表前という忙しい時期にもかかわらず参加していただきました。 まずはキャリアセンター谷口から4回生にインタビューを実施。就職活動を通して嬉しかったことや大変だったこと、どういったことをアピールしたのか、業界はどのように絞っていったか、面接での変わった質問、交通費はどれくらいかかったのかなどを聞きました。4回生全員がインタビューに対して自分の考えを自分の言葉で表現していて、就職活動を通して大きく成長した様子が伺えました。   その後グループに分かれて質問会を実施。3回生の間にどういった準備をしていけばよいのか、志望している業界に進む為にはどのようなアピールをすればよいのかなど、4回生が親身に答えてくれました。 参加した3回生からは 「先輩も自己PRや学生時代頑張ったことの作成に苦戦されていたことがわかった。今から準備して整理していきたい。」 「就職活動は大変そうだが、楽しむことも大切だと感じた。」 「就職活動にかかる交通費を貯めておかないと大変だと思った。」 「面接時は履歴書の文章を覚えるのではなく、自分の言葉で自分をアピールしたい。」 「履歴書の作成やポートフォリオなど今から作り出そうと思います。」 といったように具体的に就職活動をイメージできたようです。   現3回生から実質の就職活動の期間が短くなります。早めに準備を進めていきましょう。 ご協力いただいた4回生のみなさん、本当にありがとうございました!

2014.10.26

秋季保護者説明会を開催しました!

畿央祭初日の10月18日(土)に保護者向けの「一般企業・教職関係説明会」を開催いたしました。当日は天候にも恵まれ、説明会には64名の保護者の皆様にご参加いただきました。   説明会は2部構成となっており、前半は「教職関係説明会」。現代教育学科の島教授より教員採用試験の状況や対策についてお話いただきました。そして今年、教員採用試験を突破した4回生3名から合格体験談をお話しいただきました。夢を叶えた4回生の体験談に保護者の皆様が熱心に耳を傾ける姿が大変印象的でした。その後、キャリアセンター金澤から私立幼稚園、保育園への就職についてご紹介させていただきました。   続いて後半は「一般企業説明会」でキャリアセンター西畑より4回生の就職状況や3回生の就職活動変更について、キャリアセンター谷口からはキャリア支援についてご紹介いたしました。     教員採用試験は長く険しい道のりです。就職活動の環境も大きく変わりました。学生には間違いなく大きな負担がかかっています。家庭でのよき理解者、支援者として学生を暖かくサポートしていただきますよう、宜しくお願い致します。

2014.10.16

就活レポート~就職活動の現場から~№246

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第246弾! 理学療法学科9期生(15卒) 古野 俊佑さん 京都博愛会病院 勤務   【その病院に決めた理由】 きっかけは、畿央大学内での病院説明会でした。内定した病院では、回復期であり、整形・神経系などを広く見られます。また、精神科の病棟があります。最近、社会的ストレスにより鬱病などの精神病を発症する人が多くいます。私は担当した患者様が元気になってもらいたいと考えています。そこで、精神科の患者様の元気を取り戻すような技術やコミュニケーション力が身に付けば、他の患者様に対してもよりよいコミュニケーションができるのではないかと考えています。また、実際に見学させていただき、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・リハビリテーション医のコミュニケーションが十分にできるような、職場環境の良さや新人教育後のフォロー体制が充実していることを目で確認する機会を得ることができ、就職したいという意欲がわきました。   【就職活動を振り返って】 私が一番感じたことは、どこを基準にして就職先を選べばいいのだろう。ということでした。各病院特色が大きく異なってきます。その多くは、病院見学をしなければわからなかったです。しかし、私が決めた病院は畿央大学内で説明会があったから決めることができました。なければ病院見学にいくこともなかったかもしれません。また、私が一番苦労したのは、履歴書などの文章の作成でした。大学3年間で講義・アルバイト・部活動など数多く経験しているのですが、自分で表現する力が十分でなく相手に伝えるような文章表現能力を作ることが難しく感じました。この就職活動を通して学んだことは、自分自身を出すことが大事だということがわかりました。   【就所活動でPRしたこと】 就職活動でPRしたポイントとしては、自分がどういう人かをわかってもらってもらうことです。私のPRポイントは「面倒見の良さ」なのですが、進学塾で得た経験を活かして、私自身こういう人何だということをPRしました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターの先生方には履歴書の段階からとてもお世話になりました。私の受けた病院は面接のみなので、履歴書が自分の武器です。だからこそ、履歴書は重要になってきます。また、期日も随時なので早く出す方がよかったのです。しかし、上記にもいったのですが、基本的に文章を書くことが苦手で、考えてもなかなか出てきませんでした。そこで、キャリアセンターの先生に添削のついでにどうしたらいいのだろうか、というような質問をしたところ、とても丁寧に一緒に考えてくださりました。そのおかげですぐに履歴書を病院に送ることができました。履歴書を送ると次は面接があるのですが、面接の練習では、日にちを決めて1対1での模擬面接を行うことができました。面接時の立ち振る舞いや声の大きさ、元気の良さ、内容の検討など1回約30~60分で行うことができ、とても学べることが多かったです。そのかいあって、病院を決めることができました。   【後輩へのアドバイス・メッセージ】 長期の実習が終わるとすぐに就職活動・卒業研究・国家試験の勉強が始まります。優先順位などありませんが、就職活動を早く終わらすと卒業研究・国家試験の勉強の二つになることから、余裕が少しずつ出てくると思います。また、就職活動については、私も不安がたくさんありましたが、キャリアセンターの先生と面談や練習をすることで少しずつできるという気持ちが生まれてきます。なので、諦めずにがんばることが大事だと思います。学生生活は日に日に減っていきます。もっとこういうことしておけばよかった、その言葉はいわないように日々努力してがんばっていってください。諦めなければ必ず何かつかむことはできます!

2014.10.16

就活レポート~就職活動の現場から~№245

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第245弾! 理学療法学科9期生(15卒) 寺阪 勇祐さん 吉田病院 勤務   【その病院に決めた理由】 病院見学をしてセラピストに対して教育熱心なリハビリテーション医の先生がおられたことと、勉強熱心な先生方が多くおられるので、PTとして成長できる環境だと感じたので志望しました。   【就職活動を振り返って】 就職活動は実習期間から始めていて、いくつかの病院を見学しましたが、どの病院にも良さがあり「ここだっ!」という決め手となるものがなく悩み苦労しました。なので、結局自分は何をしたいのか、どんなPTになっていきたいかと考え、見学した中で一番それができると感じた病院にしました。   【就職活動でPRしたポイント】 面接は病院見学の時点で始まっていると教えていただいていたので、見学の時に積極的に質問していくことで自分はこの病院に興味があるということをアピールしました。面接では元気良さと笑顔を意識して、その病院に入りたいという熱を伝えました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターの先生方には履歴書の添削・面接練習・相談など大変お世話になりました。面接練習では、自分の面接の良い点・改善点を明確に優しく指導してもらい、本番でもそれがとても役に立ちましたし、面接前の自信にもつながりました。   【後輩へのアドバイス・メッセージ】 実習を終え就職活動以外に国家試験の勉強や卒業研究がありますし、遊びたい気持ちもあると思います。でも自分は行きたいところも決まってなく、周りの友達がどんどん内定が決まりだすと焦ってくるので、早めに動きだすことを当たり前ですがおすすめします。ONとOFFの切り替えをしっかりして大学生活を楽しみながらがんばってください!

2014.10.16

就活レポート~就職活動の現場から~№244

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第244弾! 理学療法学科9期生(15卒) 諸橋 直紀さん 苑田会 勤務   【その病院施設に決めた理由】 理由は3つあります。1つ目は実際に見学して感じた病院の印象が良かったからです。多くのリハビリスタッフはベットサイドリハを実施していました。その時に医師や看護師も同じ場にいらっしゃいまして、意見交換をしておりました。非常に連携をとられている印象を受けました。同時にスタッフ間の仲の良さも感じられました。 2つ目は地域活動をされていて、勉強会も活発に行われていたからです。スキルアップは理学療法士にとって欠かすことができない要素だと思います。畿央大学の学生ならその考え方は庄本先生をはじめ素晴らしい先生方に教わっていると思います。私にとってこの病院は条件を満たしてくれるところでした。配属先の病院だけでなく同じ法人病院の勉強会にも自由に参加できます(同じ地区にあるので仕事終わりに参加できます)。また、大学院が近いので勤務しながら大学院に通うことも可能です(先生方も大学院に通われていますので、ご理解していただけます)。 3つ目は研修制度です。やはり就職時は中枢に興味があっても、就職してから「やっぱり整形がいいなぁ、回復期も見てみたいなぁ」そんなこともあると思います。この病院では配属先が決まってからも申請を出すことで約1週間の研修を設けて、急性期や回復期、中枢や整形で勤務することもできます。このシステムは非常に好評だそうです。 【就職活動を振り返って…苦労したこと、学んだことなど】 私は東京就職ですので、情報を集めること、交通費が最も大変でした。東京のお友達や実習先の先生にお話を聞いて、どういう基準で就職先を決めるか早くに考えていました。ですので、行きたい病院は決定した状態で東京に見学に行き、「想像通りかどうか」だけを確認するために見学に行きました。そのため電車の交通費や情報収集が一番大変でした。 【就職活動でPRしたポイント】 見学から勝負だとお聞きしていましたので、「この病院で働きたいからこの質問をしているんです」と言わんばかりの姿勢で臨みました。その熱意は届きますし、理学療法士の方も興味を持ってくださって質問返しをされたりもします。自分の病院に欲しいと思ってもらえるように、楽しく見学や面接をさせていただきました。 面接で工夫したことは、自分を雇うとこのようなメリットがあるということをとにかく何度もお伝えしました。学生時代に培ったことや病院に就職してからの想いをお伝えして、それが貴院ではこのように生かされるというような流れです。緊張しますが、自分を出さないと相手にされないのでPRすることは大事だと感じました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 面接では不慣れなことが多いため、一から丁寧に教えていただきました。また自分の癖はなかなか自分では気付けないものです。そこをチェックしていただいたことで、面接ではうまくカバーできたと思います。細かいことに関して、何でも相談に乗っていただけますので、積極的に相談すると良いと思います。 【後輩へのアドバイス・メッセージ…就職活動のこと、学生生活の過ごし方など】 お伝えしたいことは、全力で取り組んだことを一つ持っていてください。私は学外で様々な勉強会、イベントを企画してきました。それを【一生懸命】してきました。もちろん勉強も一生懸命してきました。凄いことをしなくても自分が全力でしてきたことは自信を持って人に伝えることができます。それは就職活動でも非常に重要なことだと思います。 それでは皆さんが第一志望に入れることを願っています!頑張ってください!

2014.10.15

就活レポート~就職活動の現場から~№243

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第243弾! 理学療法学科9期生(15卒) 松山 陽祐さん 登美ケ丘リハビリテーション病院 勤務   【その病院施設に決めた理由】 私は回復期リハビリに携わり、患者様に笑顔で退院していただけるようにリハビリしていきたいと思っていました。こちらの病院は回復期病院の中でも患者様に一日9単位のリハビリを提供できることを知り、患者様とじっくり向き合ってリハビリすることができると思いました。また施設・設備が充実していて患者様に合わせたリハビリをすることができると思いました。さらにチーム医療体制も充実していて情報共有がとてもしやすく、多くの方の意見を色々聞くことができ、より良いリハビリを患者様に提供することができると思いました。 このように設備やシステムが充実したこちらの病院であれば、患者様に自信を持って安心して退院していただけるリハビリができると思い、働いていきたいと思いました。   【就職活動を振り返って  …苦労したこと、学んだこと、など】 履歴書や面接で自分の自己PRや病院の志望動機など、どのように表現したら相手に正しく伝わるかを考えるのに苦労しました。キャリアセンターの岡田先生や両親からアドバイスをいただけたことで自分の納得ができるものができ、自信をもって面接を受けることができました。 採用試験が終わるまで面接の練習や書類作成が大変でしたが、採用通知をもらった時は本当に嬉しかったです。一生懸命努力すれば必ず成果は出ると改めて学ぶことができました。   【就職活動でPRしたポイント】 ①自分の長所②自分の理想の理学療法士像③働いたらこういうことをしていきたいこと   【キャリアセンターと就職サポートについて】 岡田先生にはとてもお世話になりました。私の就活スケジュールに合わせてくれて、履歴書の書き方や面接態度や台詞のポイントを教えていただきました。 お忙しい中でも、自信がつくようなアドバイスをくれ、就職試験にも自信を持って臨むことができました。   【後輩へのアドバイス・メッセージ…就職活動のこと、学生生活の過ごし方など】 就活は実習後の夏休みから始まります。夏休みの間に病院見学を積極的に行き、自分の行きたい病院を早めに決めるべきだと思います。 何事も早め早めに行動すれば、心理的にストレスが少ないので、思い立ったらすぐ実行がいいと思います。 また、夏休みが明けてからは、卒業研究、国家試験の勉強もあり、大変忙しくなるので、夏休み中にでも就職活動を積極的にしていくことが良いと思います。 やらなければならないことは早々にやることを念頭に置いて、遊ぶ時はめちゃくちゃ遊び、やる時は一生懸命頑張っていくことが大事だと思います。

2014.10.14

就活レポート~就職活動の現場から~№242

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第242弾! 健康栄養学科9期生(15卒) 石田 賢三さん 美杉会 勤務   【病院就職を決めた理由】 栄養管理の立場から、人々の健康づくり​のサポートを行いたいと考えていました。そのため、管理栄養士としてより専門性の高いところで、自分のキャリアを積んでいきたいと思いました。進路決定先の病院は、自分自身が向上心をもって働くことができると思ったからです。   【就職活動を振り返って】 私の個人的な見解ですが、病院への就職を考えているなら、専門知識はもちろんのこと一般教養(公務員試験程度)や小論文を早いうちから対策しておくほうがいいと思います。   【就職活動でPRしたポイント】 自分が物事に対してどう考え、どう行動したかをPRしました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 正直なところ、私はあまりキャリアセンターへ顔を出すほうではありませんでした。ただ、履歴書などの文章などは添削のお願いしていました。やはり、ビジネス文章は普段使い慣れていないので、プロの方に意見を求めたほうがいいと思います。   【後輩へのアドバイス・メッセージ】  病院の採用は難しいと周りは言うでしょう。それで不安になる人もいるかもしれません。しかし、そんな言葉は無視しちゃいましょう。もし自分に仕事を選ぶ自由があるなら、自分が本当にやりたいことを目指したほうがいいと思います。正直なんとかなります!!全く根拠はありませんが(笑)就職活動には「根拠なき自信」が案外必要なのかもしれません。

2014.10.11

就活レポート~就職活動の現場から~№241

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第241弾! 理学療法学科9期生(15卒) 林 拓人さん 登美ケ丘リハビリテーション病院 勤務   【その病院施設に決めた理由】 設備や新人教育プログラムに魅力を感じました。この病院には、各病棟にスタッフステーションが近接したリハビリスペースがあります。リハビリ室は最上階の5階にあるのですが、そこまで行かなくても、各病棟でも患者様に合わせたリハビリテーションを提供することができたり、屋上庭園で屋外歩行訓練を実施可能であるなど、他にも設備がとても充実しています。私は、患者様の早期日常復帰というものを重要視しており、365日リハビリテーションを行っていることもあり、これを実現するためにも、​最適な環境であると思いました。新人教育プログラムでは、プリセプターシップを取り入れており、自分が新人の時はもちろんのこと、教育する立場になってからも人に教えることで日々成長できると考えました。 【就職活動を振り返って(苦労したこと、学んだことなど)】 自分は、比較的早めに就職活動を開始し、病院見学も数ヶ所行きました。しかし、優柔不断な性格もあり、最終的にどこの病院の採用試験を受けるか、かなり悩みました。色々な病院や施設見学に行くことは、就職活動を行う上で大切だと思いますが、それが逆に悩む種になってしまうこともあるので、あれもこれも手を出すのではなく、ある程度、自分の中で条件を絞ってから見学に行くことをお勧めします。 【就職活動でPRしたポイント】 自分が、その病院に就職することによる、病院側のメリット。自分の長所を、就職してからどのように活かしていくのか。この病院で働きたいという熱意。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターの方々には、本当にお世話になりました。特に、履歴書添削では、長所がなかなか書けなかった時に、1対1での会話の中から客観的視点で、自分の長所を教えてくださり、うまくまとめて書くことができました。面談では、親身になって相談に乗ってくださり、精神的にも余裕を持って就職活動を進めることができたと思います。 【後輩へのアドバイス、メッセージ】 やはり、早めに就職活動を始めた方がいいと思います。自分も、先輩方にそう言われ、実際に自分が就職活動を終えてから、その言葉の意味を実感しました。実習が終わると、就活だけではなく、国家試験の勉強や、卒業研究なども忙しくなってきます。効率よく国家試験勉強や卒業研究に取り組むためにも、できるだけ早く動き出すことをお勧めします。不安なことも多々あるとは思いますが、最後まで自分を信じて、頑張ってください。

2014.10.10

就活レポート~就職活動の現場から~№240

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第240弾! 理学療法学科9期生(15卒) 中村 大樹さん 平成記念病院 勤務   【その病院施設に決めた理由】 この病院では急性期から回復期まで一貫して患者様を担当していく「フルセットリハビリシステム」を採用しています。また訪問リハビリテーション、デイサービスを展開しており、いろいろなことを学べるところに魅力を感じました。リハビリテーション科のスタッフが他の病院に比べて多いため、スタッフの方々から多くの意見・考えを得ることができるためこの病院で働きたいと考えました。 【就職活動を振り返って苦労したこと学んだこと】 苦労したことは履歴書を書くことや面接の仕方でした。やはり緊張や不安はつきものなので実習が終わってからの就職活動セミナーをしっかりと聞いて面接練習をしっかり行わなければいけないことを学びました。 【就職活動でPRしたポイント】 就職活動では自分の魅力をいかに相手に伝えるかです。第一印象は重要なので元気に明るくすることを心がけました。面接で緊張するのは当たり前で周りの人も同じです。そのため、この病院でこんなに働きたいんだという強い気持ちを持ち、はっきりと大きな声で自信をもって受け答えするように意識しました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターの先生方には、本当に感謝しています。履歴書の添削から面接練習まで大変お世話になりました。履歴書は添削だけではなく一緒に内容を考えていただき、面接練習では、入退室・面接中のポイントや自分が気づかない点を教えていただきました。そのおかげで、自信をもって面接に臨むことができました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職先は真剣によく考えて決めてください。自分自身がこれから働いていく場所を決めるので時間をかけてゆっくりでいいと思います。また気になった施設については実際に見学に行って自分の目で見てくるといいと思います。そして就職試験を受けるところが決まればすぐに履歴書を用意して面接練習も面接の日程が決まる前に早めにキャリアセンターで予約を取って受けたほうがいいと思います。 あと、遊ぶときは思いっきり遊んで、勉強するときはしっかりと勉強するようにして残りわずかな大学生活を楽しんでください。