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現代教育学科

2016.11.24

就活レポート~就職活動の現場から~No.390(ホームセンター)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第390弾! 現代教育学科4回生(17卒) 古林 早紀さん 株式会社LIXILビバ  勤務   【その企業に決めた理由】 私は常に挑戦し続けることのできる会社、新しい発見ができる会社に勤めたいと考えていました。また、飲食店のアルバイトが大好きなのでお客様と関わる仕事を意識して業界・業種を絞っていきました。とにかく多くの説明会に参加し、少しでもいいと思った企業は全て受けるようにしました。面接や懇親会など社員さんとの関わりを通して、仕事内容や職場の雰囲気に魅力を感じ、自分が働いている姿がイメージできたのがこの会社でした。   【就職活動を振り返って】 本当に?と思われるかもしれませんが、一言でいうと楽しく充実した就職活動でした。最初は何からしたらいいかも分からないし、説明会に行こうと思うとすぐに道に迷うし・・。(笑)でも、周りの就活生もみんな同じ気持ちで就職活動をしていると考えると不安が吹っ飛びました。説明会や面接で就活友達もできました。私は奈良県に住んでいるので、せっかく大阪へ面接や説明会にいくなら!と、おいしいものを食べたりショッピングをしたり楽しんで帰りました。帰った後は大好きなアルバイトも・・自分の好きなことと就職活動を両立できたのはよかったと思います。失敗談としてはインターンシップに参加しなかったことです。就職活動が始まってすぐの頃の知識や経験は周りと比べて全くありませんでした。自信につなげるためにもインターンシップは大切だと思います。   【就職活動でPRしたポイント】 奈良マラソン完走・学祭で部署長を務めたこと・学習キャンプのスタッフ・ボランティア・アルバイトなどです。1つの企業に何個もアピールした訳ではありません。企業にはそれぞれ求める人物像があるので、アピールすることと企業の求める人物像を一致させるように心がけました。ESを書くときに面接で突っ込まれそうなことをイメージして解決しておくと、焦らなくてよいと思います。面接のときは、ひたすら元気に!笑顔で!生き生きと!を意識しました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 ほんとに感謝しています。気まぐれで、何のアポもなくいきなりキャリアセンターに行って話を聞いてもらったり…ただ資料をペラペラめくってみたり…私にとっては一息つく場所でした。分からないことや不安があれば、何のためらいもなく聞きに行くべきだと思います。振り返ってみると、教育学部の就職活動をサポートしてくださっている辻谷さんに、ものすごい勢いで話をしていたと思います。また、キャリアセンターの就活の資料は本当に参考になりました。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 せっかくするのなら、嫌なものではなく楽しむべきだと思います。もちろん楽しいことばかりではありませんでした。体力もいるし、知らない人だらけのところに1人で飛び込むのには勇気がいります。でもみんな一緒です。私は差がつくとしたら、生き生きしているかどうかだと考えていました。だから、就活もプライベートも両方充実させてほしいです。すごく濃い毎日になると思います。就職活動が始まるまでは、学校生活でもそれ以外でもいろいろな経験をして、面接で話せるネタ、PRできることを増やしておくことが大切だと思います。    

2016.11.24

就活レポート~就職活動の現場から~No.389(特別支援学校)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第389弾! 現代教育学科8期生(17卒) 小薮 拓也さん 愛知県・特別支援学校教諭 勤務     【教師を目指そうと思ったきっかけ】 中学生の時、友達に勉強を教えていて、その友達がわからなかった問題を理解してくれたときに笑顔になっているのを見て、私自身もとてもうれしく思い、また、それと同時に「教える」ということ自体の面白さ、楽しさを知りました。また、もともと子どもと触れ合うことが好きだった、ということもあり、教員を目指すようになりました。   【学校インターンシップ、教育実習を通して】 私は小学5年生のクラスを担当させていただきました。この実習を通して、本当に多くのことを学び、教員になりたいという思いがますます強くなった一カ月でした。教師という仕事の大変さも見ましたが、それ以上に子どもたちとかかわり、一緒に過ごすことで、その大変さ以上のやりがいを感じました。   【畿央大学での大学生活について】 私が受けた愛知県の特別支援学校教諭の採用試験は、小学校教諭免許で受けることができます。畿央大学では私の1年下の学年から特別支援学校教諭の免許の取得が可能となりますので、下級生の特別支援教育の授業に出席し、聴講するなどして、自身に足りていない知識の勉強を頑張りました。また、塾講師のアルバイト、小学校と特別支援学校のボランティアをするなど、子どもと多くかかわる機会を作り、とても多くの子どもたちと出会うことができました。   【畿央大学の教員採用試験対策について】 教員採用試験を受けるにあたって、対策室の先生方にとてもお世話になりました。特別支援教諭の教員採用試験のデータがなく、どう対策を立てたらいいか、親身になって一緒に考えていただきました。特に、面接練習では、どうしたらいいか悩んだ時期もありましたが、いつでも相談に乗ってくださり、話を聞いていただきました。   【理想の教師】 児童からはもちろんですが、保護者やほかの教員からも信頼される教員になりたいです。そのために、教員になってからも学ぶことを怠らず、日々特別支援教育に関する知識を勉強していきたいです。   【後輩へのメッセージ】 教員採用試験に向けて勉強をすることはもちろん大切ですが、それ以上に大切なことは自身の健康管理です。どれだけ努力をしても、当日体調を崩してしまうと自分の100%の力を出すことができません。自分で対策しなければいけないものに優先順位を決め、早めに計画を立てて無理なく勉強を進めましょう。頑張ってください!      

2016.11.23

就活レポート~就職活動の現場から~No.388(ブライダル)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第388弾! 現代教育学科4回生(17卒) 板倉 加奈さん ディライト株式会社  勤務   【その企業に決めた理由】 会社説明会にいって直感的に「この会社に入社するんだろうなあ」と思った会社でした。とにかく働いている社員様や社長様がきらきらして、こんな社会人になりたいと思わせていただきました。また、社長面接では、自分の思っていることを素直に話すことができ、それを受け入れていただいたのがこの会社に決めた理由でした。私は就職活動の中で軸としていたのが「人」でした。自分の好きな仕事ばかりできるわけではないけれど、この人たちと一緒に働きたい、ずっと働いていたいと強く思える会社に出会うことができました。   【就職活動を振り返って】 ぶっちゃけ苦労したことよりも楽しかったこと、学んだことのほうが多かった就職活動でした!説明会に行くたびにその会社の思いや実現したいことを知ることができ、また、同じ業種を受けている人と友達になったり、グループワークでいろんな人の考えや思いを知ることができて、いろんな価値観を共有したりして、本当に自分の人生においてプラスになることが多かったように思いました。面接に落ちたりすることはもちろん悔しいし、それが第一志望の会社なら立ち直れないのかも知れません。でも立ち直らないと次には進めません。私はびっくりするくらいのプラス思考を武器に就職活動を乗り越えました!!   【就職活動でPRしたポイント】 海外インターンシップやアルバイト、部活、卒業祭、畿央祭実行委員、宿泊研修のスタッフ、ボランティア、教育実習など、その会社に合わせてPRするポイントを変えたり、そのとき思いついたことで自分をPRしてきました。話せるネタはあればあるほど話しやすいし、どんな質問にも対応できます。今のうちにたくさんのことに挑戦してみてください!面接は数が勝負です!みんな緊張している中でどれだけ自分の個性を出せるかが大事だと思います。面接官を敵だと思わず、いつか一緒に働く仲間だと思って、会話するように質問に答えるとリラックスできました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 履歴書やエントリーシートの添削や、就職活動の近況報告などでキャリアセンターには足しげく通っていました。いつもアポなしで突撃するので辻谷さんがいないこともしばしば・・・。その代わり、会えたときは本当に親身になって相談を聞いてくれたりしました。キャリアセンターはほんとにあったかい場所です。世間話でも仕事の手を止めて聞いてくれるやさしい人ばかりです。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動では何かひとつ楽しみを作ってください!私はとにかく毎日のランチを楽しみにしていました。たまにがんばった日には豪華なランチ、面接で疲れたときはあったかいスープ。そして自分のペースでやりたいことを探してみてください。早ければ早いほど見つかりやすいのかもしれません。そしてとにかく笑顔を忘れないでください。暗い顔をしたあなたに誰も魅力は感じられません。就職活動を笑顔で楽しめるように先輩やキャリアセンターをフル活用して、がんばってください!

2016.11.23

就活レポート~就職活動の現場から~No.387(小学校)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第387弾! 現代教育学科8期生(17卒) 梶川 真未さん 大阪府豊能地区・小学校教諭 勤務      【教師を目指そうと思ったきっかけ】 私は大学入学後も、本当に私には教員になりたいという強い想いがあるのだろうか…と悩んでいました。しかし、小学校、野外活動のボランティアで子どもたちと関わり続け、子どもたちの成長を側で感じたときに、ずっと子どもたちに寄り添い、成長を支え続けていきたいという自分の想いを再確認し、教員になりたいという想いが固まりました。   【学校インターンシップ、教育実習を体験して】 私は2回生から学生ボランティアとして、2校の小学校に行かせていただきました。そこでは、授業の仕方、子どもとの関わり、教員同士の連携など、大学では学べない多くのことを学ばせていただき、自分にとって、とても大切な経験になっています。  そして、3回生の9月に1ヶ月間、教育実習をさせていだだきました。ボランティアとは異なり、同じ学級で1ヶ月過ごし、1週目から授業をさせていただきました。学級には、個性あふれる子どもたちがいる中で、みんなが参加できて理解できる授業をつくる難しさを痛感しました。しかし、悩んだときには先生方が相談に乗ってくださり、他のクラスの先生方からもアドバイスをいただき、たくさん支えていただきました。また、毎日同じ学級に入り、授業をさせていただくからこそ、一人ひとりと信頼関係を築いていくことの大切さを実感しました。そして、子どもたちの成長につなげ、将来、社会に出てから自分の力で生きていける子どもを育てるという、教員という仕事の責任の重さも教えていただきました。 私は、ボランティア、教育実習を通して、先生方、子どもたちから多くのことを学ぶことができました。大学生のときから学校現場に入り、自分の目で見て、関わって、学ぶことは、本当に大切だと思います。学んだことをこれからの教員生活に活かしていきます。   【畿央大学の大学生活について】 畿央大学では、少人数で誰とでも話しやすい、アットホームな環境だからこそ、多くのことを学び、深めることができたと思います。  そして、先生方もとても熱心に指導してくださり、新たな学びや考え方を得ることができ、4年間で学んだことは、私にとってとても大きいです。   【畿央大学の教員採用試験対策について】 教員採用試験の対策はとても充実しています。対策講座では、周りの人の姿に刺激を受けて、私も頑張ろうとモチベーションを保つことができました。 また、筆記試験に向けて、対策室の先生にたくさん質問にいき、疑問を一つひとつ丁寧に解決していただきました。私は、試験の前日に質問した問題と似たものが、本番の試験で出題されたので、疑問があれば放ったらかしにせず、先生に質問するということを続けてよかったなと思っています。 さらに、面接練習については、学部の先生方も面接練習の機会をつくってくださり、さまざまな意見を伺うことができ、何度も面接練習をしていただくことで自分の考えを明確にしていくことができました。 また、教員を目指すか悩んでいたときも、対策室の先生方は親身になって相談に乗ってくださいました。何かあれば、教採対策室に行くというくらい、本当にお世話になりました。   【理想の先生像】 『子どもたち一人ひとりが居場所を感じられる学級をつくり、自分の学びを子どもの成長につなげることができる教員』  子どもたちは、安心できる居場所があるからこそ、やってみようという気持ちを持つことができると、ボランティアを通して学びました。安心できる居場所が学ぶ意欲、学び合う意欲につながると思っています。  そして、自分自身が学び続けることはもちろん、先輩の先生方、自分の働きかけに対する子どもの姿からも学び続けることで、よりよい授業、学級づくりに活かし、さらに、将来出会う子どもたちのために学び続けていきたいです。   【後輩へのメッセージ】 私は大学に入学してからも将来どの道に進むべきか、かなり悩みました。しかし、とことん悩み、自分に向き合うことが大切だと、今、改めて思います。  そして、教員採用試験を乗り越えるためには、仲間の存在がとても大きかったです。私は、しんどい時も、周りの友だち、仲間からたくさんのやる気と元気をもらいました。自分一人で頑張ろうとせず、友だち、先生方、多くの人を頼って、高め合ってほしいなと思います。

2016.11.21

保護者様対象の就職説明会を開催しました!

キャリアセンターでは、畿央祭初日に保護者様向けの『教職関係・一般企業説明会』を開催いたしました。   説明会は2部構成。前半は「教職関係説明会」で、教採・公務員対策室の西川より教員採用試験の状況や対策について説明しました。後半は、キャリアセンター辻谷から私立幼稚園、保育園への就職についてご紹介させていただきました。     また、教員採用試験を突破した4回生3名が合格体験談をお話ししました。夢を叶えた4回生の体験談には、保護者の皆様が熱心に耳を傾け温かく見守っていただけました。苦労を乗り越え今や自信にあふれた学生の話しぶりに、我々も感心しました。     続く第2部「一般企業説明会」ではキャリアセンター西畑より『一般企業就職の現状と就職活動』『本学の就職状況』について。また、谷口からは『畿央大学のキャリア支援』についてご紹介いたしました。ご家庭における良き理解者、支援者として今まで以上にお子様を暖かくサポートしていただきますよう、特に力が入った説明となりました。     教員採用試験は長く険しい道のりです。また、一般企業への就職活動については当面同じスケジュールとなりそうです。ただ年々前倒しになっていますので臨機応変に対応できるよう、今からしっかり、じっくりと準備に取り掛かってまいります。  

2016.11.17

就活レポート ~就職活動の現場から~ No.385(メーカー)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第385弾! 現代教育学科8期生(17卒) 穴生 泰史さん  株式会社アーテック 勤務   【その企業に決めた理由】 事業内容に魅力を感じたのが、大きな理由です。子どもたちの成長に携わる仕事は、保育者以外にもあるんじゃないかと思い、就職活動を始めました。もちろん、さまざまな業種も視野に入れながら就職活動をしましたが、働くならやりがいをもって働きたいという気持ちもあり子ども関係の企業をみていきました。内定先では、アイデアが形になるまでのスピードが早く、現場のさまざまニーズに対応できるということにも魅力を感じました。   【就職活動を振り返って】 人生で一番自分と向き合った、見つめなおした期間だったと思います。自分のことをアピールするには自分のことをわかっていなくてはいけないので自分について考える時間がとても多かったように思います。面接を繰り返す度に、伝えるという難しさも感じましたが、自分についての考えも深めていけたと思います。また、前向きに考えることの大切さも実感しました。うまくいかないことが続くと気持ちも行動もマイナスになる、ポジティブに前向きに何事もとらえていくと、なぜか行動も前向きに、いいことも起こるというのを実感しました。。。 あとは、とりあえず動いてみることも大事でした。昔から消極的なタイプなのですが、就活は自分からがつがつ予定を入れる、とりあえず説明会行ってみると意外と物事が進んだり、悩んでたものがすっきりしたりしたので、消極的なタイプの人はがんばって行動することが大事だと思います。   【就職活動でPRしたポイント】 自分がどんなことに力を入れてきたか、自分の強みはなにかを中心にPRしました。面接では、人間性を見られていた気がするので、がちがちに固めた答えを用意するよりは、具体的なエピソードや普段の自分の雰囲気を出すことができるように心がけました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 エントリーシートの添削や、面接、悩んでいることなどさまざまな相談に乗っていただきました。期限が今週なんです、明日面接です、など急に押しかけてしまっていたのですが、やさしく受け止めていただき、的確なアドバイスもいただきました。感謝しかないです。就活は仲間も少なく、話を聞いてくれるだけでも気持ちが楽になるのでそういった面でも助けていただきました。あと、履歴書、封筒が無料でいただけるのはとてもありがたいです。     【後輩へのアドバイス、メッセージ】 就職活動は不安なことだらけだと思います。でも、動けば動くほど自分について深められる期間だと思います。経験は自分の味方になってくれるので、前向きにたまには悩んでいろんな経験をしてみてください。きっとうまくいきます。ファイトです!  

2016.11.05

就活レポート ~就職活動の現場から~ No.382(サービス)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第382弾! 現代教育学科8期生(17卒) 住友 裕花さん 大阪いずみ市民生活協同組合 勤務   【その事業所に決めた理由】 「組合員さんのために」を基に、宅配事業、店舗事業だけでなく、新しく電気事業など幅広く展開し、仕事のフィールドが広いところ。また、社員さんの人柄の良さに惹かれました。   【就職活動を振り返って】 辛かったのは、1月に一週間インターンに行った金融系の会社のESで落とされたことです。良かったことは、他の大学、学部の学生、また、社会人と話す場が沢山あって視野が広がったこと。心がけたことは、教育学部在籍であることを武器にすること、そして何よりも笑顔です!   【就職活動でPRしたポイント】 早朝アルバイトで「自分で考え、実行し、数字を出した話」です。 早朝5時30分から働いているアルバイト経験の話は、大抵の面接官は興味を持ってくれました。通勤ラッシュで忙しい中、どのようにお客様に笑顔になってもらえる接客をしたのかについて具体的に話すように心がけました。話題の大きさで言えば、「コンビニのアルバイト<留学」なんでしょうが、何を考えどう実行したのか明確に伝え、説得感を得られた時は、集団面接では、勝った!と思いました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターの辻谷さんには、ESの書き方から、内容の添削、愚痴等、全部を聞いていただいて本当にお世話になりました。私自身、人に相談をするのが得意ではないタイプだと思っています。だから、ストレスを溜め込んで就活が停滞しないように、キャリアセンターに行った時には毎回次の相談日時も決めて帰っていました。     【後輩へのアドバイス、メッセージ】 自己分析をして、大まかに自分の進みたい業界をチェックしておく。行けるならば、インターンに参加すると、就活解禁前から、他の大学、学部の友達ができて、気楽だし、楽しいですよ。自分の行きたい業界については、不安であっても受ける前から諦めることはしなくていいです。 何にでもなれるチャンスはあるんですから!

2016.11.02

就活レポート ~就職活動の現場から~ No.380(施設)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第380弾! 現代教育学科8期生(17卒) 土山 佳那さん 児童養護施設丹生学園 勤務   【その施設に決めた理由】 まず、2回生の時に実習で伺い、一つ目の学園と比べたときに自分にゆとりを持った状態で関われると感じたからです。その理由として、一つのホームで預かる子どもの人数が違ったからだと思います。そして、その話にもつながるのですが、小舎制であり、その中でもより小規模だったのでアットホームに感じました。深く一人ひとりと関われると感じたことも決めた理由の一つです。また、職員の方も温かく実習生の私でも相談しやすい雰囲気だったからです。相談させていただいている間にこの先生のようになりたいと憧れの存在を見つけたことも大きな理由の一つで、ぜひここでもう少し学びたいと考えボランティアに参加しました。そして、実習生とはまた違う視点から一年間を見た上でこの仕事に就きたい、この学園の一員になりたいと思いました。   【就職活動を振り返って】 私の就職活動として挙げられることは、ボランティアだけだと思います。まず、実習の続きでボランティアをお願いし、その半年後にもう一つの学園にボランティアに参加させていただきました。学園の雰囲気、自分にとって子どもときちんと関われる形態、職員の方の雰囲気などを比較して決めました。やはり、1日ボランティアでは見えないことがたくさんあると感じた1年でした。 4回生になってから、キャリアセンターの先生に求人確認の相談やどちらにするか、履歴書の添削などお力を頂きました。   【就職活動でPRしたポイント】 学ぼうと言う意識を持って、毎週子どもと関わっていました。帰りに反省をし、来週の改善点を考えたり、関わりが薄いと感じる子どもやまだ受け入れて貰えてないと感じる子どもにどうアプローチするかを考えたりしていました。そして、どうしても上手くいかないときは職員の方に相談させていただいて、アドバイスを頂き、実践していきました。 また、職員の方へは丁寧で元気の良い挨拶を心がけるようにしていました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 私は幼保にしては就職活動が少し早かったと思います。でも、そのペースに合わせて相談にのって頂いたり、履歴書作成にお力を頂きました。また、学園へ足を運んでくださり、求人のことや私への評価、学園の雰囲気などを教えてくださり、客観的な視点から学園を見ることができました。この客観的な視点は私の最後の決め手になったと思います。そして、伺ったときは事務的な話だけでなく、最近どう?など行きやすい雰囲気、相談しやすい雰囲気を作ってくださったので、気兼ねなく相談に行くことができました。     【後輩へのアドバイス、メッセージ】 4回生になると授業は減ると思いますが、採用試験や就活、卒論、もしかしたら実習などで気持ち的に大変になると思います。なので、幼保の方は授業で忙しいと思いますが、2回生のときから是非時間を見つけてボランティアに参加してみてください!幼稚園、保育園、施設と選択肢は多いです。ボランティアで絞れることもあります。早いうちに絞ることができれば、あとはそこに向かって意欲を高め、取り組むこともできます。また、1年間を通した幼保の行事、施設の生活の変化、子どもの成長を感じることもできます。そして、自分自身の力にもなります。家が遠いという方も大丈夫!それで諦めないでほしいです。私も大学まで2時間半の道のりですが、2回生の時に通学途中にある幼稚園に1年間行かせていただきました。3回生の時に施設に一年間とその後期からもう一つの施設へ伺い、そこも4回の前期終わりまで行かせていただきました。自分の思いに早いうちに焦点を当てて、いくつも見て比較して選ぶことも重要だと思います。 是非、みなさんの夢が叶いますように。

2016.10.27

就活レポート ~就職活動の現場から~ No.373(金融)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第373弾! 現代教育学科8期生(17卒) 戸田 亜梨さん JAいずみの 勤務   【その企業に決めた理由】 私は金融業界を中心に就職活動を進めていました。そのなかでも地域により密着した金融機関なので、お客様とより近い距離で接することが出来るところに魅力を感じたからです。また人事の方がとても親切で、親身になって向き合ってくれたのがとても印象的だったからです。   【就職活動を振り返って】 面接にもっとも苦戦しました。話すことを考えていても緊張してしまってなかなか自分をアピールできないこともありました。面接を受けてきたなかで、沢山失敗もありましたがそこから学ぶこともありました。「上手く話そう」「他の人よりアピールしよう」と思ってばかりだとますます緊張してしまうので、笑顔でありのままの自分で自信を持って話すことが大切だと感じました。面接後は必ず振り返りをして次に生かすように心がけていました。   【就職活動でPRしたポイント】 内定先の面接では、私は人と関わることが好きで、向き合う姿勢を大切にしているということを養護実習でのエピソードを踏まえながらアピールしました。単に長所を言うのではなく、自分の長所は仕事のどの面で役に立つのかを伝えると効果的だと思います。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 就職活動中は、履歴書の添削や面接練習など一つ一つ丁寧に対応してくださいました。 キャリアセンターに行くと、ほんの些細なことでも親身になって相談にのってくださいます。とても心強く、全力でサポートしてくださいます。ぜひみなさんも活用して下さい。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動は大変なことも沢山ありますが、自分を知るきっかけになったり、また自分のやりたいことを見つける機会でもあります。私も就職活動を通して沢山成長できました。 就職活動中、わからないことがあれば一人で抱え込むのではなく、先生や家族や友人など沢山のひとに相談してみてください。きっと良いアドバイスをくれると思います。 無理をしすぎずに本当にしてみたい仕事に出会えるように応援しています。

2016.07.02

キャリアガイダンス・レポート ~健康栄養学科、人間環境デザイン学科、現代教育学科 3回生対象に学科ごとのガイダンスを行いました!~

畿央大学は学部学科により卒業後の進路がさまざまです。そこでキャリアガイダンスも学科単位、あるいは目指す方向性ごとに実施し、それぞれに必要な情報を、必要な時期に提供しています。    健康栄養学科、人間環境デザイン学科では、6月17日(金)『学科担当が語る!先輩の就職先と目指す業界』、24日(金)『学科担当が語る!業界別の仕事内容と企業研究』を実施しました。長年先輩たちを指導してきたキャリアセンター学科担当者による授業です。 それぞれの学科の学生がどういった業界を目指すのか、どういった特徴があるのか、過去の先輩がどういった企業・団体に就職しているのかなどを説明しました。       現代教育学科においては、17日(金)に上記と同じく『学科担当が語る!先輩の就職先と目指す業界』を。また、24日(金)には幼稚園、保育園、施設希望者に対して『幼保施設ガイダンス』を行い、公立園、私立園を受験するにあたっての違いを詳しく解説しました。そして、実際に過去の採用試験で出題された問題を解いてみました。     キャリアガイダンスが始まって3か月。まだまだどんな業界に興味があるのかわからない学生がほとんどです。それは本学の学生に限らず、日本の大学生もほとんどが同じ境遇です。まずは自分が何も知らないのだということを自覚して、社会を知る努力をしていきましょう!!!