2014.03.11
「海外インターンシップ」体験レポート№4
現代教育学科2回生の竹内弘樹です。私は今、アシスタントティーチャープログラムに参加するためにロサンゼルスに来ています。初めて訪れたアメリカでは、見るもの、聞こえるもの、匂いなど全てが自分にとって新しく感じました。到着した初日はサンタモニカやハリウッドで観光をした後、現地のスタッフの方にホームステイ先へ送って頂きました。初めてのホームステイということで最初は不安なことばかりでしたが約一週間が経ち、こちらでの生活にもようやく慣れてきました。
3月5日からボランティアとしてBeryl Heights Elementary School のキンダーガーテン(幼稚部)のクラスと、5年生のクラスに入っています。それぞれの教室で、ワークの添削やプリントの配布などの先生の手伝いや、教室の中を回って子どもたちの様子をみたり、アドバイスをしたりしています。こちらの学校は午後1時半や2時半くらいに学校がおわったり、(先生によって授業の進め方は違うと思いますが)教科書をまったく使わず授業が進んだりするなど、日本の小学校とは全然違うことばかりで少し戸惑っています。
授業以外では、ランチタイムに子どもたちと話したり一緒に遊んだりするのですが、やはり英語は難しく、半分くらいしか聞き取れません。自分が話すことについては半分も伝わらず、英語の練習の必要性を痛感しました。しかし言葉のやりとりが難しい分だけ、言葉が伝わったときの喜びも大きいです。これは日本では味わえない感覚だと思いました。
まだ研修は始まったばかりですが、毎日充実していてあっという間に研修期間が終わってしまいそうに感じました。残りの約二週間で色々なことに取り組み、色々な人と話してたくさんのことを得て日本に戻れるように頑張りたいと思います。
畿央大学教育学部
1221073 竹内弘樹