2014.07.11
臨地実習にむけて医療接遇講座を実施しました!
7/2(水)健康栄養学科3回生対象に「医療接遇講座」を実施しました。 病院や施設などへの実習参加を前に医療従事者として必要な心構えを含め、「接遇」とは?を学びました。 ■講師はCAREER LABO(キャリア・ラボ) の小松仁美先生です。 接客と接遇の違い、医療接遇の必要性を知り、患者様や利用者様の心理状態を踏まえた接遇、社会的なモラル を理解した接遇ついてなど、医療現場で求められる接遇を実践するためのステップを学びました。 ■後半は、親しみやすい表情や立ち居振る舞いなどを練習しました。 特に大切な「笑顔」「挨拶」「身だしなみ」「言葉遣い」「パーソナルスペース」について知り、 実際に演習しました。 今回学んだ「無意識の行動を意識の行動に変え、習慣化し定着させること」「行動(表現)しなければ相手に伝わらない」ことを理解して実践していきましょう!!
2014.06.30
企業インターンシップ事前研修を開催!
今回のブログでは「奈良県大学連合インターンシップ事前研修会」と企業インターンシップにおける「ビジネスマナー研修」の2つの様子をご紹介します。 6月21日(土)に大阪樟蔭女子大学にて「奈良県大学連合インターンシップ事前研修会」が開催され、9大学約150名、本学からは22名の学生が参加しました。 当日は天気にも恵まれ、ビジネススーツに身を包んだ学生は暑そうでしたが、とても気合が入っていました。 講演①では宮本講師によるマナー研修。ロールプレイング形式で電話応対などを行いました。 講演②では共同精版印刷株式会社の東部長よりインターンシップでの取り組む姿勢について講演いただきました。 講演後は受け入れ先ごとに集まり、「班別討議」を行いました。班毎にテーマが決められディスカッション。昨年インターンシップに参加した先輩もディスカッションに参加していただきました。本学からは人間環境デザイン学科4回生、水ノ上君・渡辺君です。ご協力ありがとうございました。 6月30日(土)にはインターンのためのビジネスマナー研修を本学で開催しました。畿央大学インターンシップ、奈良県大学連合インターンシップ、自己開拓型インターンシップの学生31名が参加しました。 講師は本学の教養プログラムも担当いただいている荒木講師です。 今回の研修は、目標をグループで話し合ったり、言葉が持つ力をワークを通して確認したり、あいさつの仕方のロールプレイングがあったりと盛りだくさんでしたね。 今回の研修で多くの大切なことを学びましたね。重要なことは気がついたその日から意識して行動することです。 力を出し切れば結果はどうあれ自分自身は成長しているもの。ベストを尽くして頑張ってください!
2014.06.18
第11回学科別キャリアガイダンスを実施!
6月13日(金)に第11回「キャリアガイダンス」を実施しました。テーマは「学科担当が語る!先輩の就職先と目指す業界」です。健康栄養学科、人間環境デザイン学科、現代教育学科にわかれ、これまでの先輩がどういった業界を受験し、どういった企業に就職したのか、先輩達を指導してきたキャリアセンター職員がお話ししました。 現段階ではどういった業界に興味があるのか分からない人が大半でしょう。何がしたいのか分からなくても落ち込む必要はありません。人間は知らないことには興味を持てない生き物。業界について研究し、「知る」ことで自分自身の選択肢(可能性)につながります。 参加した学生からは 「見えている業界だけでなく、知らない業界にも興味をもって調べたい」 「自分が何をしたいのか、どういった職種があるのかなど知る努力をしていきたい」 「学業をより頑張ることも、充実した就職活動になるのだと感じた」 「業界団体のHPを利用して企業研究していきたい」 「身近な先輩が就職活動を頑張っておられて、良い刺激になった」 などの意見ができました。 たくさんの業界、会社を研究し、自分の希望を固めていきましょう!
2014.06.17
幼・保・施設ガイダンス「マナー対策講座・集団面接練習」を実施!
教育学部4回生対象の幼・保・施設ガイダンスにおいて「マナー対策講座」「集団面接練習」を行いました。 5月31日(土)に実施した「マナー対策講座」では、CAREER LABOから小松仁美先生にお越しいただき、「社会人の常識」や「面接でのマナー」についてお話いただきました。 まずは、学生と社会人の違いについてグループ討議で話し合い、その後は、第一印象を高めるための表情や身だしなみ、言葉遣いや振る舞いについて、先生のレッスンの下で練習を行いました。 その後は、数名の学生に参加してもらい、入室から退室までの面接の流れを実践練習しました。 参加した学生からは・・・ 「学生と社会人の違いを考え、社会人になる自覚を持たないといけないと思った」 「面接での言葉遣い、姿勢、歩き方などが自然とできるように何度も練習したい」 「小松先生のような笑顔で面接に臨みたい」 といった声がありました。 3時間に渡る講義ですが、みなさん、姿勢をピンと伸ばしたまま最初から最後まで講義を聞いていたことが印象的でした。 6月10日(火)には「グループ面接練習」を実施。 当日はスーツ着用。本番と同じ身だしなみで参加してもらいました。 面接官から①自己PR②目指す保育者像の2点を質問。あらかじめ準備してきてもらっています。 緊張した面持ちで、熱意を伝えようと一生懸命自分の言葉で話す学生たち。 最後は入室退室のマナーを勉強したり、面接を振り返り、自分自身の課題をグループで確認しました。 これから始まる面接試験の場で、今回学んだこと・練習したことをしっかりと発揮できるよう、自分のものにしていきましょう!
2014.06.04
企業インターンシップ事前研修・面接会が開催されました!
4月のオリエンテーションで企業インターンシップガイダンスが開催され、インターンシップ参加希望学生は応募書類のエントリーシートを提出してもらいました。 その後、5月24日(土)に本学にて「畿央大学インターンシップ事前研修会」が行われました。畿央大学インターンシップは人間環境デザイン学科3回生のみが参加できるインターンシップで、設計事務所やゼネコン、工務店や建材メーカーなど、建築中心の会社が受入先となります。 研修内容としてはキャリアセンターからインターンシップの心構えなどの講義、グループワークを通してインターン生に企業が求めているものを討議、その後、受け入れ先の発表がありました。 奈良県大学連合インターンシップでは5月31日(土)に「面接会」が奈良県社会福祉総合センターで実施されました。9つの大学約160名の学生と受入企業・団体約60社のマッチング会です。本学からも約20名が参加しています。 幹事校の大阪樟蔭女子大学から事前説明、ブースに分かれて面接を行いました。 最後にアンケートを記入し、マッチングの際の資料を提出。 どこに実習に行くのかよりも、そこで何を学ぶのかが大切です。 目的意識を持ってインターンシップに取り組み、自分の将来を考えるための良い就業体験を積みましょう。
2014.05.31
1回生向け「プレキャリアガイダンス」を実施しました!
畿央大学では3・4回生への就職支援はもちろんですが、低年次生向けのキャリア教育にも力を注いでいます。卒業後の自分のキャリアを形成するための意欲や態度、学生自らが自分の力でキャリアを選択し決定する能力が重要だと考えています。5月28日、29日に1回生向けのキャリアガイダンスを実施し、今回は人間環境デザイン学科の授業の様子をご紹介します。 1回生の学生にとって就職活動はまだまだ先の話ですが、これからの学生生活をいかに計画的に過ごすかが重要となります。3年後には企業から「ぜひ来てほしい!」と思われる「人財」に成長していなければなりません。これだけは誰にも負けない!新しいことに挑戦した!など充実した学生生活を過ごすことが、満足のいく進路に直結します。 参加した学生からは・・・ 「はっきりとした将来像を描いていけるように、あらゆることに挑戦する4年間にしたい」 「自分の中にあった将来に関する意識をより高める良い時間となった」 「せっかく第一志望で入学した大学なので、ここでしか体験できないに挑戦し、人生の糧にしたい」 「学内、学外を問わず、これからは多くの人と接するようにしていきたい」 「大学受験が終わり、自分に甘くなっていた時期だったので、気を引き締めようと思った」 と、たくさんの刺激となったようです。 とにかく興味と行動の範囲を広げ、充実した学生生活にしましょう! 今からの行動と経験でキャリアが大きく変わるでしょう!!!
2014.05.26
第5回キャリアガイダンスを実施しました!
5月9日(金)のキャリアガイダンスは「リクルートスーツの選び方とカラーコーディネート」でした。A+STYLEの林由恵講師にお越しいただき、自分の個性をいかす色「パーソナルカラー」についてお話をしていただきました。 人が初対面の人の第一印象を決めるまでに必要な時間は平均6秒、つまり服装や髪型、表情や立ち振る舞いなどの視覚情報が人の印象を決める要素として大きな部分を占めるということです。第一印象アップのための自分に似合う色、自分の個性を輝かしてくれる色を知ることが、内定に一歩近づくために役立ちます。 講義では、学生をモデルにしたパーソナルカラーの診断やネクタイの選び方など実技を交えて分かりやすくご説明いただきました。 参加した学生からは・・・ 「印象は6秒で決まり、その印象は視覚と聴覚で93%が決まるということに驚いた」 「第一印象の要素は自分でも改善できるので、今日の講義を参考にしたい」 「パーソナルカラーは就職活動だけでなく、普段の生活にもいかせるのでとても役に立った」 といった声がありました。 就職活動時のスーツ選びやメイクなどにぜひ活用してください!
2014.05.26
看護医療学科4回生、就職活動スタート
看護医療学科の4回生の就職活動がいよいよスタートします。 5月2日(金)、採用試験の面接対策として、グループ面接指導を実施しました。 学生の皆さんは、いつになく緊張した面持ちで面接に・・・ しかし、面接指導を終えた後は、他の学生を見て学んだり、本番に向けて反省点を見つけたり、多くのことを収穫できたようです。 病院の採用活動はこれから本格化します。 キャリアセンターでの履歴書添削や面接指導などの個別サポートも活用し、内定に向け頑張っていきましょう!
2014.05.14
就活レポート~就職活動の現場から~№223
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第223弾! 現代教育学科5期生(14卒) 江口 美香さん 八尾市 保育士 【保育士をめざそうと思ったきっかけ】 子どもが大好きだからです。私には6歳下の妹がいます。幼い頃から妹の世話をしたり、一緒に遊んだりしました。その時の妹の無邪気な笑顔を見て、これからたくさんの子どもの笑顔に携わりたいと思い、保育士を目指しました。 【インターンシップ・保育実習を体験して】 保育実習を体験させていただき、なりたいという気持ちがもっと大きなものになりました。保育士はすごく責任のある仕事であると共に、子どもたちの成長を間近で見守ることが出来る、第二の母の様な仕事だと感じました。日々、子どもたちとの関係が深まっていくことに喜びを感じました。 【畿央大学での大学生活について】 畿央大学は小さな大学で学部内ではもちろん、学部外でも友達がたくさんでき、また職員との距離がとても近く素敵な大学です。大学に行き、友達や先生と会ってお話するのが毎日毎日とても楽しみでした。 【畿央大学の教員採用試験対策について】 環境にとても恵まれていると感じます。集中し勉強に取り組める場所、何時も助けてくれる先生方、夢に向かって一緒に頑張れる友達。友達や先生がいたからこそ、今の私がいるのだと思います。本当に畿央大学でよかったな、と思います。 【なりたい先生像】 とにかく子どもとの関係を大切にしていきたいです。一人ひとりの子どもの性格や特徴に応じた関わりをし、信頼してもらえる保育士になりたいです。また、何事にも立ち向かえる強い心をもった人になりたいです。
2014.05.14
第3回キャリアガイダンスを実施!
4月25日に行われたキャリアガイダンスは「キャリアについて考える」でした。今年は、教育学部の幼稚園、保育園や福祉施設への就職を目指す3回生も参加し、多くの学生が熱心に講義に聞き入っていました。 「キャリアとは何か?」、職業、職務という意味にとどまらず、「人生」、「生き方」にまで意味を広げて、キャリアセンター長の岡田からお話をしました。 大卒の就職状況、非正規雇用労働者の増加、女性のキャリア形成の課題など、キャリアを取り巻く様々な問題が渦巻く社会状況の中で、より良いキャリアを築くにはどうすればよいかを考える講義です。 講義の後半は「就職先を選ぶときの要因分析」などの演習に取り組み、自分自身の「キャリアアンカー(職業生活における軸)」を考える機会を持っていただきました。 就職活動本番に向け、自分の目指すキャリア=人生について真剣に考えていきましょう!