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人間環境デザイン学科

2016.10.29

就活レポート ~就職活動の現場から~ No.378(フィットネス)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第378弾! 人間環境デザイン学科11期生(17卒) 小松 智菜美さん 株式会社ルネサンス 勤務   【その企業に決めた理由】 「スポーツを通して親子の絆を深めたい」という強い想いがあり、スイミングインストラクターという職業を選びました。多くのフィットネス企業がフィットネスインストラクターとしての採用(スイム、フィットネス、フロントスタッフ等を全部担うスタッフの事)だったのに対し、ルネサンスではスイムスタッフとして採用して下さる事に大変魅力を感じました。スイム担当として専念できる事は、より子どもたちや親御さんとの関わりの時間が増え、自分のやりたいことが出来ると感じました。さらに、スイム事業を中心に、海外へ展開されているのもとても魅力的でした。私は高校時代、英語を中心に学んでいたこともあり国際文化に興味があったので、フィットネスと海外が結び付いていると知ったときは挑戦したい!という気持ちが沸いたのを覚えています。今では海外勤務も夢に見ています。  また、人事採用の方が親身になって相談に乗って下さったのも理由の一つです。いくつか内定をいただいたとき本当に悩みました。このことを正直に担当して下さった方に相談すると私の立場に立って一緒に悩んで下さり、返事も待っていただきました。選考を受けている学生一人に対してもこんなに寄り添って下さる人がいるこの会社で、私もサービスを展開したいと思ったのもきっかけの一つです。   【就職活動を振り返って】 就職活動が始まる直前まで私は教員希望で、学校ボランティアやディアティーチャープログラムにも参加しました。子どもたちの命を守りたいという私の想いを実現するための場として、学校現場は理想と現実にギャップがあると感じた事が就職活動に切り替えたきっかけです。しかし、切り替えて直後は就活解禁を間近に控えながら就活の知識がまるで無く焦りましたが、キャリアの授業には毎回出席していたので資料を読み返したり就活サイトを見たり、一からスタートさせました。  私は、フィットネス企業一本で就活をすると決めていたのでいざ就活を始めるとあっと言う間に過ぎていきました。人と話すのが好きな私は面接も緊張せず、むしろ毎回楽しんでいたような気がします。教師を目指していたこと、他のフィットネス企業と迷っていて第一希望が決められないことなども、面接で正直に話しました。それでも、なぜ今私がこの会社を受けているのかをきちんと伝えることで、相手に私の想いも伝わったと思っています。会社の採用担当の方に相談もたくさんし、選考に来ている感覚はあまりなかったです。人に恵まれた就活期間だったと改めて感じています。   【PRポイント】 「気配り気遣いができる人間」というのが私のPRポイントです。自己管理を徹底することで自分に余裕が生まれ、相手に対して優しさや思いやりをもって接する事、それがプラスアルファな気遣いに繋がる事をPRしました。エピソードとして高校時代に野球部のマネージャーをしていた事も話し、面接等で話を膨らませるように伝えることを意識しました。   【キャリアセンターと就職サポート】 就活解禁直前まで教職と迷っていた私ですが、キャリアガイダンスの授業には毎回出席していました。そこでもらった資料等は就活中何回も読み返したり、参考にしたり本当に役に立ちました。就活が終わった今でも手紙の書き方や挨拶文など、参考にさせてもらっています。  キャリアセンターの谷口さんは、履歴書等で詰まった時でも必ず自分の言葉で完成できるように促して下さいました。それが、面接できちんと想いを伝えることができたことに繋がったと思います。私は選考を受ける業界がすべて同じで、履歴書等の内容がほぼ同じだったのにも関わらず、毎回細かく添削してもらいました。時間はかかりましたが、その会社に合った物を一緒に作ってくださったように感じています。添削をしてもらい時間をかけての完成させることでより良いものが仕上がると同時に、必ず面接に繋がると感じました。言葉に出して自分の気持ちを聞いてもらうことで意志が固まったり、自分の気持ちに気づけたりします。それをきちんと言葉に出して面接で発言出来たときには、やってきて良かったと思えるはずです。  就活が終わった後でもふらっとキャリアセンターに行けば笑顔で向かえてくれる谷口さん始め先生方、途中で就職活動に切り替えたにも関わらず様子を気にしてくださる教職キャリアセンターの先生方に支えられ、周りの先生方に存分に甘えた私の就職活動でした。     【後輩へ】 私自身将来に関して、やりたいことやってみたいことが多過ぎてはっきり決められない時がありました。自分が一番やりたい、それを叶えられる場所はどこだろうかと考えた結果、今の会社に決めました。教職を受けなかったことに後悔はありません。デザイン学科の学生は幅が広く、いろんな分野に挑戦できると思います。その中で悩んでいる人、決めきれない人も私のようにもちろんいると思います。そんな時はたくさんの人に相談してほしいです。自分の想いを口にだして言う事で気持ちがきっとはっきりしてくると思います。自信を持って就活に挑むことの大前提に、気持ちをはっきりさすことがあると思うので、まずは自分と向き合ってみるのもいいのかなと感じました。  自分の夢を話したとき、選考で出会う人事担当の方、キャリアセンターの方、先生方など私たちの周りにいる大人の方々はきっとみんな応援してくれるはずです。正直に話して将来に希望を持つことを忘れないでほしいなと思います。私も今現在、内定式や親睦会などで同期になる学生と顔を合わせますが、みんなキラキラして働くのが楽しみ!といった表情をしています。そんな会社と素敵なご縁で繋がれたことを本当に嬉しく思います。みなさんにもこんな素敵なご縁がありますように。頑張って下さいね。

2016.10.27

就活レポート ~就職活動の現場から~ No.374(建設)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第374弾! 人間環境デザイン学科11期生(17卒) 佐々木 大貴さん 大東建託株式会社 勤務   【その会社に決めた理由】 専門力を身に付けるための、資格取得の支援に力を入れている点です。ひとりひとりが積極的に取り組める環境を整備されています。能力を向上させ、お客様へのサービスの向上に努めたいと考えています。また大変会社の雰囲気がよく、明るい雰囲気も魅力です。 ハウスメーカーからも内定をいただきましたが、学生の適性に合わせて勤務後の職種が決まる企業もありました。就職先は設計職として職種が決定したいるのも大きな理由です。   【就職活動を振り返って】 就職活動で最初に自分がどんな仕事をしたいと思っているのか、何が向いているのかを探すのにとても苦労しました。とにかく建設業界のハウスメーカー、ゼネコン、インテリアなど職種関係なく説明会にたくさん参加しました。成長した点は面接などで、アドリブで話すことができるようになったり、胸を張って自信を持って話すことができるようになったことです。   【就職活動でPRしたポイント】 就職活動で一番PRしたことは自分の強みです。自分の性格を知ってほしいと思っていたので、自分の良いところをPRしました。特に大学時代のソフトボール部でのキャプテンとしての活動です。楽しんで部活に取り組める環境づくりをするためにどうしたらよいかを考え行動しました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 内定が取れない時や面接が進んだ時などにキャリアセンターに行き、谷口さんに話を聞いてもらい、一緒に考えてくれたり、励ましていただいたり、内定が出たら、一緒に喜んでくれたりとてもお世話になりました。     【将来の夢・目標】 一級建築士を取得して、いつか独立して自分の工務店を設立することが目標です。   【後輩へのメッセージ】 早め早めの行動が大切。履歴書の作成やポートフォリオなど、準備することは山ほどあります。とりあえず冬のインターンシップ1dayでもいいので気になる企業には参加するべき!どのようなビジネスモデルで、どういったやりがいや大変さがあるのかを勉強する。それである程度企業を絞って、3月までにたくさん企業研究できれば大丈夫です!

2016.10.26

就活レポート ~就職活動の現場から~ No.371(インテリアメーカー)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第371弾! 人間環境デザイン学科11期生 吉原 佐織さん 日ポリ化工株式会社  勤務   【その会社に決めた理由】 ユニットバスの専門メーカーです。主にホテルやマンションに納入しています。営業、設計、製造、施工など様々な分野に分かれて受注から納品まで一貫して行います。身近にある製品に関わるものづくりに携わりたいとメーカーを志望していました。大学で学んだことを生かすことができることも決めた理由のひとつです。また何度か社員の方と話す機会があったのですが、風通しのよい雰囲気で、女性の方も育児休暇・産休を取っている方が多く、長く働ける環境が整っていると感じたからです。   【就職活動を振り返って】 今まで、初対面の人ときちんと話す機会にあまり出会わなかったので、面接やグループディスカッションには苦労しました。緊張した中で自分をアピールしたり、意見を伝えることの難しさを痛感しました。その中でも回数を重ねるにつれ、どういう風に話したら自分の考えが伝わるか、少しずつわかるようになりました。   【就職活動でPRしたポイント】 試行錯誤しながら仲間とともに協力することの大切さを学んだことなどをアピールしました。チアリーディング部での活動や、ゼミで実際にバレンタインブースを作った経験を話しました。考えた文章を丸暗記せず、話す内容だけを考えていき、面接では自分の言葉で話すことを心がけました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 就職活動し始めは、インテリアのメーカーに絞って企業を探していました。しかしリクルートサイトから探すのには企業の数に限りがあり、どのように企業の幅を広げるか悩みました。谷口さんに相談すると考えてもいなかった方向からのアドバイスをいただいたりと親身になってくれました。夜遅くにメールで質問しても、次の日の朝すぐに返答してくださったりと、決め細やかに対応してくださいました。     【将来の夢・目標】 少しずつでもいいので、確実に仕事を覚え、まずは技術のスキルアップをすることです。そのうえで、一人前の社会人として会社や社会に貢献できる人間になりたいです。   【後輩へのアドバイス・メッセージ】 自分の軸をもちつつ、固定概念にとらわれずに周りの人からアドバイスを素直にきいて毎日前向きな気持ちで過ごすことが大切だと思います。時には不安になることもあると思いますが、谷口さんが必ず親身にサポートしてくださるので安心して就職活動を進めることができると思います。なかなか思うように就活が進まなくても、焦らず積極的に動くことで必ず自分にあった職場が見つかります!頑張ってください!!

2016.10.25

就活レポート ~就職活動の現場から~ No.370(リフォーム)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第370弾! 人間環境デザイン学科11期生(17卒) 田中 翠さん 株式会社イズ 勤務   【この会社に決めた理由】 大学で学んだことを活かしたいと思っていて、仕事内容重視で就職活動をしていたところ自分のやりたいことができる会社だったからです。説明会や選考の時に社員の方と会って話す機会が多く、仕事内容や会社についての色々な質問に詳しく説明していただけたことや人柄に魅力を感じこの会社に決めました。   【苦労したこと・学んだ事など】 必ずと言っていいほどあるエントリーシートや、自分のアピールの仕方には苦労しました。自分研究をしっかりして自分を知ることは凄く大切だと思いました。 就活の軸は自分なりに決めていたつもりでしたが、様々な会社の説明会に行ったり、選考が進んでいくと何がしたいのか、沢山悩むことがありました。面倒くさくなる時もありましたが諦めず自信を持って、しっかり考えることで悔いのない決断ができたと思います!   【PRしたポイント】 主にPRしたことは、2年半頑張った部活についてです。自分たちの代で立ち上げたこと、私はどのように努力してきたのか・結果どうなったのかなど、相手に分かりやすいように工夫してアピールしました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 もっと早くからキャリアセンターに行っておけばよかったと今思います。エントリーシートや履歴書を書く時に伝えたいことを文章にすることが予想以上に難しく何度も息詰まり、その都度添削していただき大変お世話になりました。谷口さんと話すことで自分の本当に伝えたい事が何なのか気付くことがたくさんあったように思います。就活の悩みについても色々なアドバイスをしていただき、キャリアセンターに行くといつもすっきりして帰れました(笑)     【将来の夢・目標】 あなたに任せたい!と言っていただけるように目の前のことからコツコツと率先して取り組んでいこうと思います。   【メッセージ】 将来自分は何がしたいのか、すぐに答えが出るものではないので、何よりも就職活動に向けての早くからの準備は本当に大事だなと思います。準備をした分自分の自信にもつながり、良い方向に進むと思います! 就職活動をしていると考えることが多すぎて沢山悩むことがあると思います。ですが、あまり考え込みすぎず周りの人に相談したりすることで気持ちが楽になってまた前向きになれるので適度に発散もしつつ、焦らず悔いのないように頑張ってください!            

2016.10.22

就活レポート ~就職活動の現場から~ No.368(建設)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第368弾! 人間環境デザイン学科11期生 藤山 大輔さん 野村建設工業株式会社 勤務   【その会社に決めた理由】 実を言うと、もともと第一志望ではなかった会社でした。ですが3度の面接をしていく中でどんどんその会社への魅力(基盤の安定、アットホームな環境、人間関係、仕事のやりがい、融通がきく、等)にひかれこの会社に決めました。   【就職活動を振り返って】 設計職につくのか、施工管理職につくのかですごく悩みました。キャリアセンターの方、友達、また担任の先生に相談し、「現場のことを知らないのに設計はできない」と言われ、まずは施工管理職につき、現場のことをしっかりと学びたいと思い、悩んだ末、施工管理職につくことを決めました。   【就職活動でPRしたポイント】 自分自身の想いを伝えること、自分が今まで努力してきたことをポートフォリオにまとめ、持参していきました。ポートフォリオを持参していくことは他の学生では、なかなかいないので自分をPRするのに良いと思いました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 谷口さんにはお忙しい中、履歴書、エントリーシートの添削をしていただき感謝しています。沢山のアドバイスをしていただき、自信がつきました。キャリアセンターの方々は私たちの見方なので悩んだときや困ったとき、また些細なことであっても時間をみつけて様々なアドバイスをしてくれます。ありがとうございました!!!     【将来の夢・目標】 現場の経験をいかし、設計職につき、自分の描いた建物を設計することです。そのためには1級建築士の資格取得を目標に日々精進していきたいです。   【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動はとにかく「行動力」と「情報量」が鍵となってくると思います。私は12月からインターンシップにいき、業界研究や企業の情報収集、自己分析をしていきました。早めに行動してきた結果、早いうちに自分が何をしたいのかがわかり、自分にあった企業を選ぶことができました。「行動」することで自然と「情報」が入ってくると思います。なので、ぜひ早いうちに行動して就職活動を自分のものにしてほしいです。がんばってください。

2016.10.22

就活レポート ~就職活動の現場から~ No.367(建設)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第367弾! 人間環境デザイン学科11期生(17卒) 近藤 和陽さん 高松建設株式会社 勤務   【その企業に決めた理由】 就職活動を始めた当時は、ハウスメーカーやリフォームを扱う企業を中心に模索していましたが建築業界の色々な説明会に参加し本気で建築を学んでいくことが出来るのは建設業界だと知ることが出来ました。私の就職先は、3回生の夏にインターンシップに行ったということもあり現場や会社の雰囲気を知っていたので、この企業なら私自身が高い意識を持って仕事が出来ると思い決めました。   【就活を振り返って】 3月、4月の頃説明会に面接などとにかく必死だったと思いました。結果が出たり、出なかったりの日々をより経験できる人が自分に合った企業と巡り会えることが出来ると思いました。   【アピールしたこと】 運動系の部活動に所属していたので、その活動のことや私自身が心がけていること。 大学の講義での建築の課題のことやゼミでの活動や自分の役割などを中心にアピールしました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 SPIやマナー研修、面接練習など就職活動に必要な準備をしっかり手助けしてくれたので非常に感謝しています。 デザイン学科の就活担当の谷口さんには、履歴書の添削や就活の情報などを一緒に熱心に考え合ってくれたので、今の就職先から内定をいただくことが出来ました。     【後輩へのメッセージ】 どんなことを仕事にしたいかということを見つけることが出来るか、その上でそれに合っている企業に出会うことが出来るかということが1番大切なことだと思います。その企業から内定をいただけるために今の内にいっぱい色々なことを経験してください。その経験は履歴書や面接などでとても強い武器になるので、今を全力で過ごして下さい!!    

2016.10.20

就活レポート ~就職活動の現場から~ No.361(建設)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第361弾! 人間環境デザイン学科11期生(17卒) 野村 祐司さん 南海辰村建設株式会社 勤務    【その会社に決めた理由】  現場監督の仕事は極めて人との繋がり関わりが重要で、社員を大切に縦社会で有りながら横との繋がり、社員を大切にするアットホームな会社であったのが決め手です。 面接を通して、自分の意見に対して相手の方々が本音ベースで思ってる事をストレートに伝えてくれた所にも魅力を感じた。 又、南海電鉄のグループ会社である為、日本経済に左右されやすい建設業だが、南海電鉄グループという安定した基盤の元で仕事ができるという点にも魅力を感じました。   【就職活動を振り返って】 苦労した事…業界研究、企業研究、インターンシップなど就職サイトがオープンする前の準備に苦労しました。自分が就きたい職業は決まっていたので名前の知ってる企業、知らない企業手当たりしだい情報収集、会社説明会、面接に参加しました。 緊張しやすい所があった為、面接はとにかく場数を踏んで、ありのままの自分をアピールできる様にしました。 学んだ点…自分のアピールポイントの表現の仕方が重要であると思いました。何か打ち込んだ事、趣味、特技など、それを分かりやすく伝える為に作品であったり資料を作成して、分かりやすく相手の方々に自分を知ってもらえる様にする事が大切だと思いました。 持ち込み不可の企業はなかったので何か見てもらいたい物、そこから学んだ事を伝える事ができるといいと思います 成長した点…面接を通して、沢山の人々と関わってきたのでコミュニケーション能力が最も向上したと思います。初対面の人とでも話す事も平気になりました。プレゼンテーション能力にも磨きがかかりました。   【就職活動でPRしたポイント】 高校時代のクラブ活動での戦績や学んだ事。 又、挫折をどう生かして成長できたか、 大学で取り組んだ建築作品のポートフォリオの作成。ゼミ活動、アルバイトなど   【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターの方々には大変お世話になりました。とても親身になって学生の一人一人の事を考えて下さっていて、何より本音で話して下さるところ、的確なアドバイスをして頂ける点など、就活生の心の支えです。     【将来の夢・目標】 まずは、一刻も早く一つの現場を任せて頂ける様な所長になる事が目標です。その為には沢山の知識経験、資格取得など学ばなければいけない事が沢山ありますが、豊かな人間関係を気づき上げ、南海辰村建設に自分の名を広め誰もが知っている様な建築物に携われる様になりたいなと思います。 又、現場監督の経験を活かして建築設計の仕事にも携われる様になりたいと思っています。   【後輩へのアドバイス・メッセージ】 自分の夢、目標を簡単に諦めないで欲しいと思います。精一杯自分に出来る事を全力で、後悔のない様にして頂きたいです。 その為にも、業界研究、企業研究をしっかり行い、沢山の企業説明会に参加してどんどん面接を受けて頂きたいと思います。 そうする事で後の自分の成長に繋がり、その企業の事も説明会とは違う情報を収集できる事もあります。何より内定を頂いてから比較検討する事が大切で悩みに悩んで企業を選んで欲しいなと思います。笑

2016.10.17

就活レポート ~就職活動の現場から~ No.359(商社)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第359弾! 人間環境デザイン学科11期生(17卒) 石橋 佑資さん 株式会社デジアラホールディングス(建材・エクステリア) 内定   【その会社に決めた理由】 本社は神戸市東灘区にあり、関東にも支社があります。事業内容は大きく分けると3つあります。エクスショップ事業(ウッドデッキやカーポートなどのエクステリア商品をECサイトを通じてお届けする。)ガーデンプラス事業(家の「ソト」側全てをプランニングし、全国のお客様に提供する事業)、ECソリューション事業(「エクスショップ」「ガーデンプラス」などウェブ関連コンテンツの企画、制作などを展開する)の3つがあります。 私は、第一に人の住まいに関する仕事がしたいと思っており、会社選びを始めました。ここの会社は設立16年目になる会社で大きい会社とは言えないですが、福利厚生や休暇の制度もしっかりしており、また親孝行休暇というユニークな休暇制度もあります。業績も昨対120%以上の売上成長を8年連続で達成しているのでまだまだ成長すると思っています。色々なことをふまえて自分もここの会社の一員として働きたいと思ったのが1番の理由です。   【就職活動を振り返って】 就職活動を終えて感想は単純に楽しかったと思いました。辛い、嫌やと思ったのは本番の履歴書で書き間違いをしたときぐらいです。(笑)説明会は自分が知らない事ばかり話を聞くことができるのでとても貴重な体験をさせてもらえたと思っています。グループワークの時なんかでも初めて会う人と手探りで1つのことをしていくのも楽しかったです。成長できたと思うこと、気付かされたことは多々ありますが将来について自分がどのような姿で仕事をしていてどのような人間になりたいのかを考えることが大切だとおもました。   【就職活動でPRしたポイント】 たまたま僕の場合は衣料品店でアルバイトをさせていただいていて、そこでなにをしてどのような結果を残したか、その為にどんな努力をしたのかをPRで押したのと畿央大学のフットサルで奈良県の代表になれたことの2つを押しました。例えば、そのお店であればCS=ESと考えスタッフ間の距離を縮める為に食事会を開いたりイベントを企画したりした結果CSが数字としてこれだけのばすことができた。みたいなことをPRしていました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 何度か相談したり、アドバイスをもらいにいっていました。最初履歴書を一人で書こうと書いたものを持っていくとほぼほぼ間違った書き方をしていて訂正だらけでした。 またなにを書けばいいかわからなければ会話の中から自分のいろんな引き出しをあけてくれるのでとてもたすかりました。わからないことをきけば答えまでを導いてくれるそんなところでした。     【将来の夢・目標】 夢は正直まだ見つかっていません。でもなりたいと思う人物像に出来るだけ近づきたいと思っています。その為にできることからしていきます。目標はざっくりしたものですが、会社が成長するのには育成が大事とおもっているので、まずは自分が社会人、1人の大人として成長して結果、会社の軸となるのが目標です。   【後輩へのアドバイス】 就活のアドバイスはマニュアル人間にならないことです。人それぞれ考え方や性格、物のとらえ方が違います。自分に合う方法で自分のペースで周りは気にせず就活をしていたら大丈夫です。友達が先に内定をもらったからといって焦る必要も全くないです。就活はお見合いみたいなもので、企業と自分に縁があるかないかなので、もし落されても気落ちしないで次にいけばいいので難しく考えなくていいです。楽しんでしていたらきっといいご縁があるとおもうので頑張ってください!  

2016.07.02

キャリアガイダンス・レポート ~健康栄養学科、人間環境デザイン学科、現代教育学科 3回生対象に学科ごとのガイダンスを行いました!~

畿央大学は学部学科により卒業後の進路がさまざまです。そこでキャリアガイダンスも学科単位、あるいは目指す方向性ごとに実施し、それぞれに必要な情報を、必要な時期に提供しています。    健康栄養学科、人間環境デザイン学科では、6月17日(金)『学科担当が語る!先輩の就職先と目指す業界』、24日(金)『学科担当が語る!業界別の仕事内容と企業研究』を実施しました。長年先輩たちを指導してきたキャリアセンター学科担当者による授業です。 それぞれの学科の学生がどういった業界を目指すのか、どういった特徴があるのか、過去の先輩がどういった企業・団体に就職しているのかなどを説明しました。       現代教育学科においては、17日(金)に上記と同じく『学科担当が語る!先輩の就職先と目指す業界』を。また、24日(金)には幼稚園、保育園、施設希望者に対して『幼保施設ガイダンス』を行い、公立園、私立園を受験するにあたっての違いを詳しく解説しました。そして、実際に過去の採用試験で出題された問題を解いてみました。     キャリアガイダンスが始まって3か月。まだまだどんな業界に興味があるのかわからない学生がほとんどです。それは本学の学生に限らず、日本の大学生もほとんどが同じ境遇です。まずは自分が何も知らないのだということを自覚して、社会を知る努力をしていきましょう!!!

2016.07.01

企業インターンシップに向けて研修会を行いました!

今回は企業インターンシップで6月に行われたプログラムのうち、「インターンのためのビジネスマナー研修」と「奈良県大学連合インターンシップ事前研修会」のふたつをご紹介します。   6月18日(土)に行われたビジネスマナー研修を実施しました。畿央大学という看板を背負ってインターンシップに参加するということは、ビジネス常識やマナーが求められます。ビジネス常識とは年齢、性別、価値観など、さまざまな違いを持った人々がともに仕事をする職場で、お互いが気持ちよく過ごせるようにするための共通言語のようなもの。そのビジネス常識を身だしなみや表情、言葉遣いなどの見える形を通して具体的に表現するのがビジネスマナーと言えるでしょう。       具体的な内容としてはおじぎの仕方、敬語の使い方、クッション言葉、電話応対の方法、名刺の受け取り方法、席次などを実践形式で学びました。   ご指導いただいたことを、ひとつでも身につけインターンシップに生かしましょう。   6月25日(土)には帝塚山大学東生駒キャンパスで奈良県大学連合インターンシップ事前研修会が行われました。     研修内容は盛りだくさんで、宮本講師によるマナー講演や本インターンシップの受け入れ先企業でもある共同精版印刷の中野様による講演、昨年度の体験学生による発表では本学からは人間環境デザイン学科3回生の礒崎さんと前垣さんにご協力いただきました。忙しい中、ありがとうございました。班別討議では他大学の学生同士でインターンシップに参加する目的などを共有。大変有意義な時間となりました。     インターンシップでどこに行くかも大切ですが、「何を経験してどう感じるか」が大切です。就職活動やこれから社会に出て働く上で自分が大切にしたいものを少しでも見出してください。その大切なものこそが皆さんのより良い職業選択に繋がるのだと思います。