2016.11.23
就活レポート~就職活動の現場から~No.388(ブライダル)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第388弾!
現代教育学科4回生(17卒) 板倉 加奈さん
ディライト株式会社 勤務
【その企業に決めた理由】
会社説明会にいって直感的に「この会社に入社するんだろうなあ」と思った会社でした。とにかく働いている社員様や社長様がきらきらして、こんな社会人になりたいと思わせていただきました。また、社長面接では、自分の思っていることを素直に話すことができ、それを受け入れていただいたのがこの会社に決めた理由でした。私は就職活動の中で軸としていたのが「人」でした。自分の好きな仕事ばかりできるわけではないけれど、この人たちと一緒に働きたい、ずっと働いていたいと強く思える会社に出会うことができました。
【就職活動を振り返って】
ぶっちゃけ苦労したことよりも楽しかったこと、学んだことのほうが多かった就職活動でした!説明会に行くたびにその会社の思いや実現したいことを知ることができ、また、同じ業種を受けている人と友達になったり、グループワークでいろんな人の考えや思いを知ることができて、いろんな価値観を共有したりして、本当に自分の人生においてプラスになることが多かったように思いました。面接に落ちたりすることはもちろん悔しいし、それが第一志望の会社なら立ち直れないのかも知れません。でも立ち直らないと次には進めません。私はびっくりするくらいのプラス思考を武器に就職活動を乗り越えました!!
【就職活動でPRしたポイント】
海外インターンシップやアルバイト、部活、卒業祭、畿央祭実行委員、宿泊研修のスタッフ、ボランティア、教育実習など、その会社に合わせてPRするポイントを変えたり、そのとき思いついたことで自分をPRしてきました。話せるネタはあればあるほど話しやすいし、どんな質問にも対応できます。今のうちにたくさんのことに挑戦してみてください!面接は数が勝負です!みんな緊張している中でどれだけ自分の個性を出せるかが大事だと思います。面接官を敵だと思わず、いつか一緒に働く仲間だと思って、会話するように質問に答えるとリラックスできました。
【キャリアセンターと就職サポートについて】
履歴書やエントリーシートの添削や、就職活動の近況報告などでキャリアセンターには足しげく通っていました。いつもアポなしで突撃するので辻谷さんがいないこともしばしば・・・。その代わり、会えたときは本当に親身になって相談を聞いてくれたりしました。キャリアセンターはほんとにあったかい場所です。世間話でも仕事の手を止めて聞いてくれるやさしい人ばかりです。
【後輩へのアドバイス・メッセージ】
就職活動では何かひとつ楽しみを作ってください!私はとにかく毎日のランチを楽しみにしていました。たまにがんばった日には豪華なランチ、面接で疲れたときはあったかいスープ。そして自分のペースでやりたいことを探してみてください。早ければ早いほど見つかりやすいのかもしれません。そしてとにかく笑顔を忘れないでください。暗い顔をしたあなたに誰も魅力は感じられません。就職活動を笑顔で楽しめるように先輩やキャリアセンターをフル活用して、がんばってください!