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就職レポート【現代教育学科】
2014.04.17
就活レポート~就職活動の現場から~№221
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第221弾! 現代教育学科5期生(14卒) 高橋 祥子さん 藤井寺市 保育士 【保育士をめざそうと思ったきっかけ】 中学生の頃に保育士になりたいと思いました。家の前で遊んでいる子どもたちの様子を見たり、一緒に遊んだりする中で、毎日このようなキラキラした子どもの笑顔に包まれたいと思ったのがきっかけです。 【インターンシップ・保育実習を体験して】 初めて子どもたちから“先生”と呼ばれドキっとしたのを覚えています。 実際に現場で子どもたちと関わって、また先生方にたくさんのことを教わって、とても責任のある仕事なんだと感じました。 【畿央大学での大学生活について】 ひとつひとつ、一人ひとりとの繋がりがとても強い大学です。同じ夢に向かって頑張れる友達、応援してくださる先生方とたくさん出会うことができました。 【畿央大学の教員採用試験対策について】 あの勉強量、一人だったらきっと諦めていたと思います。一緒に頑張る友達、そばでいつも応援してくださる先生方、用意してくださる勉強ができる環境、こんなにも素敵な環境が整えられているのは畿央大学だけだと思っています。 【なりたい先生像】 子どもたちと一緒に遊ぶ中で、共に喜んだり、楽しんだり、時には悲しんだりと、常に子どもの心に寄り添うことのできる保育士になりたいです。子どもたちの元気やパワーに負けないくらい、笑顔いっぱい頑張りたいです。
2014.03.10
就活レポート~就職活動の現場から~№220
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第220弾! 現代教育学科5期生(14卒) 福井 愛菜さん 橿原市 保育士 【保育士を目指そうと思ったきっかけ】 一番のきっかけは子どもが好きだったからです。実習など実際に子ども達と関わっていく中では、子どもの達の成長していく姿をたくさん見ることができました!毎日の生活の中でこんなにも間近に子どもの成長を見ることができる保育士という仕事にとても魅力を感じています!! 【インターンシップ・教育実習を体験して】 現場を知ることができました!実際に学校で勉強するだけでは分からない子どもの姿、先生方が何を意図としてどんな風に声かけや関わり方をしているのか、また保護者の方とどのようにコミュニケーションをとっておられるのかなど、たくさんのことを学べました。また、子どもの成長を間近で感じることができ、保育士になりたいという気持ちがより強くなったことを覚えています。 【畿央大学での大学生活について】 人とのつながりが深く、とても温かい大学です!「まぁ入りやー!」と笑顔で迎えてくれる先生や一人一人の名前を覚えて対応して下さるセンターの先生!!ボランティアでお世話になった先輩や、共に四年間一緒に頑張ってきた仲間、かわいい後輩の子たち!たくさん素敵な出会いがありました。そんな温かい雰囲気の中で大学生活はとても充実したものになったと思っています! 【畿央大学での教員採用試験対策について】 すごく丁寧に対策していただきました。試験前の講座や実技練習はもちろん、個別指導が本当に充実していました!他の大学に負けない合格率はここにあるのではないかと思います!たくさんの先生方のおかげで今の合格があったのだと実感しています!! 【なりたい先生像】 子どもたち一人一人の持つ良いところを伸ばしていけるような先生!!どんな子ども達に会えるのか、とても楽しみです!
2014.03.07
就活レポート~就職活動の現場から~№219
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第219弾! 現代教育学科5期生(14卒) 藤本 奈都美さん 橿原市 保育士 【教員・保育士をめざそうと思ったきっかけ】 幼稚園で3年間担任してくださった先生への憧れがきっかけです。その先生は、子どもたち一人一人のどんな小さな成長も見逃さず褒めてくださる先生で、私もこんな先生になりたい!と強く思いました。気付けば4歳頃から今まで、想いは変わらず保育士を目指し続けていました。 【インターンシップ・教育実習を体験して】 子どもたちとの関わりはもちろんのこと、子どもたちの登園前や降園後の先生方のお仕事、また行事の準備などにも携わらせていただくことができました。教育実習に加えて、インターンシップで1年間を通して子どもたちや先生方と現場で関わらせていただいたからこそ、得られた学びが数え切れないほどありました。 【畿央大学での大学生活について】 畿央大学には、夢に向かって一緒に頑張れる仲間とサポートしてくださる先生がたくさんいます。勉強だけではなく、学内外でサークルやキャンプリーダーや募金などボランティア活動をしている学生も数多くおり、一人一人が充実した毎日を送れる大学です。畿央大学は、「畿央でよかった!」と心から胸を張れる大学だと思います。 【畿央大学の教員採用試験対策について】 教員採用試験対策用の部屋が用意されていたり、志望業種別の講座があったり、面接・実技練習があったりと、大変充実しています。個人的な相談や面接練習をお願いしても、快く受け入れ、力になってくださる心強い先生方も数多くいます。畿央は、採用試験対策の環境が本当に整えられているので、夢に向かって仲間と一緒に全力で頑張ることができます。 【なりたい先生像】 就職して何年経っても、子どものことが大好きな気持ちを忘れない先生でいたいです。そして、子どもたち一人一人の気持ちを汲み取る姿勢を大切にできる先生、子どもたち一人一人のどんな小さな成長も見逃さず褒めることができる先生になりたいです。
2014.03.06
就活レポート~就職活動の現場から~№218
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第218弾! 現代教育学科5期生(14卒) 森田 周平さん 奈良県 小学校教諭 【教員を目指そうと思ったきっかけ】 私が小学校の教員を目指そうと思ったのは、小学校時代のある担任の先生のおかげで心から自分を伸ばすことできたと実感したことがきっかけです。勉強でつまずいた時に、できない事を叱るのではなく、「大丈夫、やれば絶対できる!」と前向きな声かけをたくさんしてくださいました。苦手な分野も少しずつできるようになり、できることが自信に変わり勉強面だけでなく生活面でもすごく前向きになることができました。そのことから、高校の進路決定の時に教育学部に興味を持ち畿央大学に入りました。 自身の経験のように、教師の言葉ひとつで子どもはとても自信を持つことができると思います。自分も視野を広く持ち子どもの可能性を最大限に伸ばしていける教員を目指そうと思います。 【インターンシップ・教育実習を体験して】 インターンシップや教育実習を通して、幅広く児童と関わらせていただきました。初めは、児童との関わり方や授業中の児童への支援など分からないことばかりでとても戸惑いましたが、先生にアドバイスをもらったり、自分で試行錯誤したりするなかで、どのように児童に関わればいいのか少しずつ分かるようになりました。それだけでなく、「自分はこんな先生になりたい・こんなクラス作りをしたい」という思いも沸いてきて、教師としての意識が高めることができました。 子どもたちとの初顔合わせの時、まだ学生の私に対して「先生~!」と子どもたちが呼んでくれた嬉しさや感動が今でも忘れられません。学生でも、子どもからすれば一人の先生です。目標を持ち、毎日何か得ることが大きな成長につながると思います。 【畿央大学での大学生活について】 良い仲間に恵まれて毎日楽しく過ごすことができています。勉強の合間に、友達とわいわいバスケットボールやフットサルなどのスポーツをしたり、長期休暇には、泊まりで自転車旅をしたりと、本当に一日一日が濃いです。4年間を通して、先輩・後輩、先生方との多くの関わりが出来ました。学校全体としてのつながりが強いことが畿央大学の強みだと思います。これから入学される後輩たちも、どんなことにも「自分から」という積極性を大切にして、いろんなことに挑戦してたくさんの学びがある学生生活にしてほしいです。 【畿央大学の教員採用試験対策について】 対策講座の時間がたくさんあり、とても満足しています。教養の講座では自分ではなかなかやる気にならない分野も、仲間と励ましあいながら参加することで幅広い分野に触れることができました。自分で勉強するよりも、先生方に教えていただくほうが身に付きます。「百聞は一見にしかず」です。ぜひ数多く参加してください。 面接などの対策も充実しています。毎回違う先生に指導していただき、自分では気づけなかった点を指摘してもらうことができます。また、参加する学生も毎回違うので現状に満足せずに良い刺激をもらうことができると思います。 【なりたい先生像】 「子どもたちの自信を伸ばすことができる先生」になりたいと思っています。自身が経験したように、小学校時代に経験したことは、子どもたちの将来に大きく影響すると思います。ですから、子どもたちに出来るだけ多くの成功体験をさせたり、子どもたちがそれぞれに持っている良さに目を向け、ほめたりする中で、自信をつけさせてあげたいです。 小学校には多様な子どもたちがいます。個性あふれる子どもたち一人ひとりと正面から向き合い、勉強面でも生活面でも寄り添うことができる教員になりたいです。
2014.03.05
就活レポート~就職活動の現場から~№217
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第217弾! 現代教育学科5期生(14卒) 港 尚紀さん 岡山県 小学校教諭 【小学校教員を目指そうと思ったきっかけ】 私が教師を目指したきっかけは、小学校のとき、とある教師との出会いが大きく影響しています。当時生意気だった自分のような児童にもしっかりと向き合い、私の悩み事にも相談に乗ってくれたことを今でもはっきりと覚えています。 【インターンシップ・教育実習を体験して】 インターンシップと教育実習は私にとって、大きな財産となりました。実際に児童と触れ合い、ともに時間を過ごした経験は必ず、教師になった後も私の支えになることだと思います。 【畿央大学での大学生活について】 畿央大学での4年間はとても有意義なものでした。1回生のころに仲良くなった友達とは、今も毎日楽しく過ごしていますし、それ以降に友達になったひとも大勢います。最初は、第1志望の大学ではなかったので、不満はもちろんありましたが、今では畿央にいられたことをとてもよかったと思います。 【畿央大学の教員採用試験対策について】 私は岡山県を受けたのですが、ほかの県とあまり大差なく、やることはやっていれば結果はおのずとついてきます。対策講座には参加し、テストも極力うける。先生方の助言を聞き、直すところは直して、努力する。ただそれだけです。 【なりたい教師像】 こうありたいとか、こうなりたいとかはなくて、児童と一緒に成長していって、最後に児童たちが笑顔でいられる学級をつくれたら、それが私のなりたい教師像なんだおもいます。
2014.03.04
就活レポート~就職活動の現場から~№216
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第216弾! 現代教育学科5期生(14卒) 湊 知恵さん 奈良県 小学校教諭 【教師を目指そうと思ったきっかけ】 私は「小学校の先生」という職業にあこがれを抱いていました。先生がすることは全てかっこよくみえ、丸つけでさえもかっこよく見えました。担任をしていただいた先生方はどの先生も勉強だけでなく、生活をしていく中で大切なことなどいろんなことを教えてくださいました。またどんな些細なことも気にとめてくださり耳を傾けてくださいました。先生方のおかげで学校も楽しいと思えましたし、勉強をして知らなかったことが分かった時の喜びを味わうこともできました。私も小学校の先生になって子どもたちといろんなことを勉強していきたいと思ったのが教師を目指したきっかけです。 【学校インターンシップ、教育実習を体験して】 私は教師になりたいという思いを持って畿央大学教育学部入学をしました。授業で指導の仕方を学ぶ中で、教えることの難しさを知りました。自分が分かったと思っていてもそれを教えることは、思っている以上に難しく、私は教師に向いているのかと不安になったこともありました。しかし、インターンシップや教育実習で先生方の授業を見させていただいたり、実際に児童の前で授業をしたりすることで、授業をつくることの楽しさや、分かりやすい授業にするために努力をすることの楽しさを感じることができました。なにより児童の「できた」「わかった」「もっとしたい」と思った時のきらきらした笑顔、そして昨日までできなかったことができるようになった児童の成長を見ることができ、私の教師になりたいという思いはより強いものとなりました。 【畿央大学での大学生活について】 私は学校が好きです。入学当初は五位堂駅から大学までの道のりが少し遠く感じ、大学に行くのが億劫に思ったこともありました。今では友人も増え、毎日楽しく通い、大学までの道のりが私の好きな道となりました。友人とたわいないことで大笑いをしながら帰ったこと、進路のことを相談しながら帰ったこと、今ではどれもいい思い出です。この大学で同じ夢を追いかける仲間や自分の夢を叶えるために頑張っている仲間、いろんな仲間に出会えたと思います。私は仲間から自分の長所・短所を教えてもらうことができました。楽しいこともしんどいことも共に乗り越えてきたからこそ、本音で語り合えることもできました。みんながいたから楽しく、毎日笑って自分らしく大学生活を過ごせたと思っています。 【畿央大学の教員採用試験対策について】 私は勉強の仕方が分からず、採用試験に向けて何からどこから手をつけたらいいのか分かりませんでした。とりあえず対策講座だけは出ようと思い毎回出席していました。毎回教職支援センターの先生方や他の先生方が採用試験に関する情報を提示してくださり、採用試験に対する私の不安を減らしてくださいました。困ったことがあればどの先生も親身になって相談に乗ってくださり、分からないことは丁寧に分かるまで教えてくださいました。面接練習では、自分のいいところや直した方がいい所などを的確に指摘してくださり、一喜一憂の毎日でした。これらの対策講座のおかげで自分の得意なこと、苦手なことを知ることができ自分を知るいい機会となりました。採用試験にむけて勉強をしていく中でうまくいかないこともたくさんありました。自分の出来なさに悔し涙を流した時もあります。そんな時友人や先生方、家族、いろんな人が支えてくださったおかげで最後まで諦めることなく頑張れたと思います。私一人では最後まで頑張り、夢を実現することができなかったと思います。感謝の気持ちでいっぱいです。これから教員採用試験にむけて頑張る皆さん、最後まで自分を信じて頑張ってください。努力は必ず実ります。 【理想の教師像】 理想の教師として子どもたちの笑顔を引き出せる教師、そして子どもたち一人一人の違いを認め合える学級をつくる教師を目指します。私が理想とする先生は担任をもっていただいた先生方はもちろん、実習先の先生方、インターンシップ先の先生方、たくさんいます。その中でも印象に残っているのが実習担当の先生です。その先生は自分の中にいろいろなジャンルの引き出しがたくさんあり、授業がわかりやすく子どもたちの「できた」「わかった」という笑顔をひきだしていました。自分が笑顔でいるだけでなく子どもたちの笑顔まで引き出せてすごいな、私もそんな教師になりたいと感じました。また、学級の中にはいろんな児童がいました。その中でも個性を尊重した学級経営をされていてみんなに居場所がある学級でした。先生と児童の信頼関係はもちろん児童同士の横のつながりが大切だということを教えてくださいました。私も長所である笑顔を活かし、子どもが主役となる学級をつくっていきたいです。
2014.03.03
就活レポート~就職活動の現場から~№215
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第215弾! 現代教育学科5期生(14卒) 廣岡 令奈さん 奈良県 小学校教諭 【教員をめざそうと思ったきっかけ】 わたしは、子どもたちが自分に誇りを持って生きてほしいと思い教員を志望しました。こう思うようになったきっかけは、小学校の時の担任の先生との出会いです。その担任の先生は、子ども一人一人のことをよく理解し、いつもわたしたちのことを気にかけて安心感を与えてくださっていました。勉強でつまずいたり、友だちとうまくいかず落ち込みそうになったときも、しっかりと話を聞いて、小さなことでも褒めて、わたしの力を引き出し自信を持たせてくださいました。 【インターンシップ・教育実習を体験して】 わたしは、2回生からずっと奈良市のスクールサポート事業に参加させていただいていました。学校インターンシップのような活動で、各クラスに入って子どもたちが集中して授業を受けられるようにサポートしたり、休み時間は思い切り子どもたちと一緒に遊んだりしました。他にも、壁面の飾りを作らせていただいたりもしました。スクールサポートは継続してさせていただいていたので、子どもたちの成長も感じることができました。 教育実習はスクールサポートの活動とは違って、わたしが教壇に立ち子どもたちに授業をさせていただきました。普段も大学での授業で模擬授業はしてきたのですが、実際に子どもたちに授業をするのは、今まで味わったことがないくらい緊張しました。しかし、担当の先生が毎日遅くまで残って、次の日の授業を一緒に考えてくださったのでなんとかやりきることができました。また、子どもたちに、今日の授業は楽しかった、良くわかったと言ってもらえると、本当にがんばって良かったと思い、教員になりたい気持ちが高まりました。また、今後の課題も見つかったので、自分を見直すという意味でも教育実習をさせていただけて良かったです。 【畿央大学での大学生活について】 学生の数も他の大学よりも少なく、クラス制度もあるので人見知りのわたしでもすぐに友だちを作ることができました。また、教職員の方との距離も近く挨拶をしても笑顔で返してくださります。1回生から担任の先生がいるので、悩んだことや学校生活でのこと、将来のことを相談しやすい環境にあり、親身になって話を聞いてくださるので、とても生活しやすかったです。ボランティアも初めは参加することに勇気が要りましたが、ボランティアセンターの方が丁寧に対応してくださったので、自分のしたいことに挑戦することもでき、それがとても良い経験となりました。 【畿央大学の教員採用試験対策について】 4回生になってからスタートするのではなく、その前の学年のときから教員採用試験のために対策講座を行ってくださっており、3回生の夏から本格的に対策講座が始まり毎週2日(一般教養・専門)行ってくださっていました。わたしは、ボランティアと授業の兼ね合いで参加することはできなかったので、3回生の冬休みの対策講座から参加しました。講座についていくのが必死で、もっと早い段階から勉強に力を入れていたらと、後悔することが何度もあったのですが、先生に質問するとどんな簡単な問題の質問でも丁寧に丁寧に教えてくださりました。4回生からは試験が始まるまでは毎日講座があり、学校が23時まで開いているので残って自習することが習慣になっていました。その間、遊ぶことも我慢をしていたので、たまにSNSで他大学の友だちが遊んでいる様子を見てしまうと、そのことが羨ましく思いストレが溜まるばかりでした。しかし、その時支えてくれたのが一緒に勉強していた友だちです。わたしの楽しみは、その友だちとご飯を食べるときや、休憩でお話をすることでした。面接練習も一人ではできないので、練習のグループに入れてもらい集まって何度も練習をしました。わたしにとっては、面接練習も友だちと一緒にするので楽しくなっていました。勉強はしんどかったけれども、みんなでがんばることで楽しさも見つけられたし、普段話さなかった人とも友だちになれたので教採生活は大学生活で一番といって良いほど充実したものとなりました。 【なりたい先生像】 子どもたちはさまざまな問題を抱えて生活しているのだとボランティアを通して実感したので、そんな子どもたちでも安心して勉強ができ、一人一人が輝き主役になれるような学級づくりをしていきたいです。また、それぞれが持っている個性や良いところをしっかりと見て、その子の力を最大限に発揮できる環境づくりを大切にしていきたいです。なんといっても、毎日明るく笑顔のたえない、子どもたちにとって安心できる存在になりたいです。
2014.03.02
就活レポート~就職活動の現場から~№214
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第214弾! 現代教育学科5期生(14卒) 藤岡 倫さん 奈良県 小学校教諭 【教員・保育士を目指そうと思ったきっかけ】 私が教員を目指そうと思ったきっかけは、教えることが楽しいと思ったからです。私は、中学、高校で友達に勉強を教えることがありました。そのときに友達が、「わかった!」と笑顔になっているのを見て、教員になればこのような笑顔にたくさん出会えるのだなと感じ、教員を目指そうと思いました。 【インターンシップ・教育実習を体験して】 実際に子どもや学校の雰囲気と触れ合うことで、多くのことを学ぶことができました。教育実習では、「1日担任」をさせていただき、朝の学級活動から帰りの挨拶まですべて一人でさせていただきました。そのときに授業や休み時間での担任の大変さを学ぶと同時に、担任と子どもとの距離の近さを体験し、子どもたちと一緒に勉強をしたり遊んだりする楽しさを知ることができました。 【畿央大学での大学生活について】 小さい大学なので、先生と学生また、学生と学生の距離も近くとてもアットホームな雰囲気に包まれて勉強することができました。教員採用試験に向けての勉強のときも周りの友達が頑張っている姿を見て、自分も頑張ろうと思えたし、学生同士で情報交換や問題の出し合いなどをして楽しく勉強することができました。先生方も質問に行くと理解できるまで親身になって教えてくれました。 【畿央大学の教員採用試験対策について】 対策講座に参加することで、自分が苦手としているところがどこか明確になり、またその改善もできるのでよかったです。また。友達と小テストの点数を勝負したり教えあったりすることで楽しんで勉強をすることができ、軽い息抜きにもなりました。 【なりたい教師像】 信頼される教師になりたいと思っています。そのために子どもからも保護者の方からもいろいろな話を聞き、少しずつ信頼されていけるように頑張りたいです。
2014.03.01
就活レポート~就職活動の現場から~№213
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第213弾! 現代教育学科5期生(14卒) 中川 美月さん 奈良県 小学校教諭 【教員を目指そうと思ったきっかけ】 高校入学前から教員になりたいと思っていましたが、しっかりと教員を目指したのは、実は大学に入ってからでした。地元の学童保育での補助員をしたことや、大学2回生から学校インターンシップに参加したことなどがきっかけです。児童の様子や先生方の仕事を見ていて、先生になりたいと強く思いました。 【インターンシップ・教育実習を通して】 私は、インターンシップの小学校と実習校が同じだったため、2回生の後期から一年半を通してインターンシップに参加し、その間に教育実習を行いました。実習などを通して頑張ったことは、たくさんの児童が私の顔を覚えてくれるように、元気よく挨拶をしたり、できるかぎり児童を名前で呼んだりしたことでした。自ら児童にかかわる姿勢をインターンシップで学んだおかげで、教育実習では困ることなく、児童に関わることができました。 【畿央大学での大学生活について】 小学校教諭免許しか取ろうと思っていなかったので、比較的に授業に空きがありました。その時間を利用して、学童保育のアルバイトや、キャンプなどの補助をすることができました。また、大学の先生方がとても学生に近い存在で、高校の先生のようだったので、相談や話をしに行くこともできました。そして、大学生活で一番心に残っているのは、友人です。同じような夢に向かう友人と出会い、いろんな話をしたり、遊んだりすることで、友人と友に成長することができたと思っています。 【畿央大学の教員採用試験対策について】 教員採用試験対策講座に参加することで、自分で用意しなくても資料や問題をもらうことができたのは大きなメリットでした。また、友人の姿を見ることで自分も頑張ろうという気持ちになりました。一番支えていただいたのは、教員採用試験の一週間前だと思っています。精神的に弱くなってしまう時期に、先生方に喝を入れていただいたおかげで「頑張るしかない」という気持ちになれました。 【なりたい先生像】 「子どものことを第一に考え、愛情の溢れる先生」になりたいです。私は、叱ることと褒めることは、子どものことを考える上で最も大切なことだと思っています。両方とも、自分の感情ではなく、児童のことを一番に考え、愛情を持って育てていきたいからこそできることだと思うからです。そのために、愛情に溢れ、児童のことを考え続けることができる先生でありたいと思っています。
2013.11.06
就活レポート~就活活動の現場から~№211
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第211弾! 現代教育学科5期生(14卒) 山口明日香さん 白鳩羽曳野幼稚園 勤務 【その園に決めた理由】 園の方針や園長先生の保育に対する考え方に共感したことももちろんですが、見学、ボランティアに行かせていただいた際に、子ども達がのびのびと活動している姿がとても印象的で、働いている自分がイメージできたからです。 【就職活動を振り返って】 園のホームページやキャリアセンターに届いている求人票をこまめにチェックして、気になる園を見つけては、見学させてもらいました。私の場合は実家から通える距離にあるところを探していたのですが、実際に園見学へ行き、保育環境を見て園の雰囲気を感じることで、自分に合った園を見つけることができたんだと思います。就職試験を受けることを決めた園にはボランティアに行かせていただいて、見学だけでは見つけることができなかった良さを見つけることができ、より意識が高まりました。 【就職活動でPRしたポイント】 初めて見学に行くときから、アピールのチャンスがあると思っていたので、元気に挨拶をして、常に笑顔でいることを心がけました。そして、ここで働きたいという想いを強く持って、試験に挑みました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターの方には最初から最後まで支えてもらって、本当に感謝しています。求人情報について、メールで知らせてくれたり、どんな些細な悩みもゆっくり時間をかけて聞いてくれたり、不安を全て取り除いてくれる存在でした。試験を受ける園が決まったら、履歴書の添削と面接の練習を一対一でしていただき、自信を持って試験を受けることができました。内定の報告のときもとても喜んでくださり、本当に嬉しかったです。 【後輩へのアドバイス】 初めてのことだらけで、不安もたくさんあると思いますが、先生になりたい!という想いを強く持って就職活動に取り組んでください。出来るだけたくさんの園に見学に行って、自分が働きたいと思う園を見つけたらきっとその想いも伝わると思います!