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就職レポート【人間環境デザイン学科】

2020.12.24

就職レポートNo.604(鉄道会社/技術職)人間環境デザイン学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第604弾! 人間環境デザイン学科15期生(21卒)  M.Yさん 鉄道会社(技術職)  勤務       【その企業に決めた理由】 大学からの案内で会社説明会に参加しました。駅の設備や建築物の保守、管理、計画、デザインを行い、地域の鉄道インフラを支えるというところに惹かれました。私にとって鉄道インフラはとても身近で、自分がたくさんの方の役に立てていることを実感できるからです。 また、大学での学びを活かすことができるということも決め手になりました。そして、女性も働きやすい環境が整っていること、土日休み、通勤のしやすさなども踏まえ、将来的に長く働くことができると感じました。     【就職活動を振り返って】 3回生の8月から1月にインターンシップに参加。エントリー数は50社程度、会社説明会は13社(内5社がweb説明会)、ES提出数は11社、面接数は6社です。 インターンシップ後、早期選考に参加した企業から3月中旬に最初の内定をいただきました。その後も就活を続け、6月下旬に決定先の企業から内定をいただきました。 3月は説明会や面接で忙しい上、ES、ポートフォリオの作成もあり、とても大変でした。SPI対策はほとんどできませんでした。本格的に就活が始まる3月までにESのネタ集め、ポートフォリオの作成、SPI対策をやっておけばもう少し余裕を持てたと思います。     【就職活動でPRしたポイント】 設計演習で畿央祭に展示していただいたこと、ファッションショーに参加したこと、ゼミでの活動のことを各企業の求める人材に合わせて使い分けていました。 問題や課題に対して自分がどのように考え、行動したのか、その結果どのようになったのか、そしてその経験から学んだことや身についていることをアピールしました。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 内定をいただいたうちの2社はキャリアセンターからの案内でインターンシップや説明会に参加した企業でした。最終的に就職先を決めるときも相談に乗っていただきました。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 3月からはとても忙しくなるので、それまでにできる対策をしっかりしておけば余裕をもって就活できると思います。 うまくいかなくても深く考えすぎず、自分に自信をもって、前向きに頑張ってください。  

2020.12.16

就職レポートNo.596(インテリア商社/販売職)人間環境デザイン学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第596弾! 人間環境デザイン学科15期生(21卒)  M.H さん インテリア商社(販売職)  勤務       【その企業に決めた理由】 会社選びにおいて軸にしていたことは、自分の好きな家具、インテリアに関わる会社である事です。 その軸で様々な会社をみていた中でも、「お客様にとっての一番のお店になる」という明確なビジョンを持っていて、なおかつスタッフ自身も楽しみながら働くことができるというところが入社する決め手になりました。     【就職活動を振り返って】 12月に初めてインターンシップに参加したのがスタートです。 そこから年内に2社、年明けには4社参加しました。エントリー数は8社、説明会に参加したのは5社、ES提出をしたのは4社でそのうち面接に進んだのは3社です。3月中旬に一社内定をいただき、その後も就活を続け、6月上旬にもう一社内定をいただき就活を終了しました。 私は初めから業界を絞っていたのですが、企業の説明会に参加しているうちに、同業他社でも企業理念、福利厚生などに大きく違いがある事に気づき驚きました。企業選びをする上で、自分が譲れない部分はどこか、一番大切にしたいことは何かという軸を持ち比較をすることが大切だと思いました。 辛かったことは3月ごろに様々な選考が重なり、ES、作文、レポート、SPIなど提出するものが多く頭がパンクしそうになったことです。そうならないために、それぞれの締め切りをしっかり把握し一日一日するべきことを整理しておけば良かったと思っています。     【就職活動でPRしたポイント】 インテリアや家具が好きという思いと接客販売のアルバイトで得た経験をアピールしました。何かを成し遂げた結果ではなく、それまでの過程について聞かれることが多かったです。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 履歴書やレポートの添削で度々利用させていただきました。就職のプロの方が身近にいてくださり、とても心強かったです。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 周りと比べず自分のペースで大丈夫です! 面接は緊張すると思いますが、にこやかに、ありのままの自分に自信を持って臨んでください! 応援しています。

2020.12.07

就職レポートNo.591(住宅メーカー/営業職)人間環境デザイン学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第591弾! 人間環境デザイン学科15期生(21卒)  K.K さん 住宅メーカー(営業職) 勤務     【その企業に決めた理由】 3歳の頃に自分の家を建てていた大工さんの姿を見て、『家』に関わる仕事に憧れを抱いており、自分の将来を考えていくうちに幼少期からの憧れであった建築に関わる仕事をしたいと思ったため、建築業界への就職を考えました。 その中でも、技術職ではなく営業職を志望した理由として大学のゼミ活動ではまちづくりを研究し、地域の方々との交流が多く、人と話すことが好きだった私からするとより強く人と接する仕事に就きたいと思いました。     【就職活動を振り返って】 スタート時期:大学では軟式野球部に所属していたため3回生の10月の引退を機にいくつかの早期選考を受け始めました。 エントリー数:3社  説明会・面接数:3社 計17回  内定時期:4月上旬   ・成功例 私の受けさせて貰った早期選考の1次・2次選考などは服装の指定がなく、私服やオフィスカジュアルが多かったため、スーツのカッターシャツを薄い青色にしたり、ネクタイは企業のイメージカラーを付けたりなど周りとは少し違う部分を見せ、企業の方々に顔や名前を覚えて貰う工夫をしていました。   ・人事の方から教えて頂いたこと 面接時に自分の知らない話や知識があった際に知っているふりをするのが1番印象に悪い。絶対にバレるため。知らないことを正直に知らないと言うのは恥ずかしいことではない。     【就職活動でPRしたポイント】 1つ目は、3歳の頃から夢が変わっていないこと。 2つ目は、大学野球ではキャプテンとし、チームを引っ張り、春季大会では関西リーグで優勝し全国大会に出場しでベスト16になったこと。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 内定後に他の企業も受けていたため悩んでいた際に1度相談させて頂きました。 その際には、私の考えをすべて聞いたのちアドバイスを頂いたりとても丁寧に対応して頂きましたので是非、皆さんも利用してください。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就活をするにあたり不安な部分が多く保険でたくさんの企業を受けたりするかもしれませんが、もし自分が行きたい分野があるのなら絞っておくことも大事だと思います。 インターンシップの時期が重なってしまった際にどうしてもその企業を受けられなかったり、本命の企業の情報収集が雑になるためです。  

2020.11.26

就職レポートNo.584(ゼネコン/施工管理職)人間環境デザイン学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第584弾! 人間環境デザイン学科15期生(21卒) K.U さん ゼネコン(施工管理職)  勤務     【その企業に決めた理由】 3回生の12月中旬に大阪で開催された建築系学生向けの合同説明会に参加し、中~大規模建築を手掛けている数社のお話を伺いました。その中で、当社は「中~大規模建築、主に教育施設を手掛けることが多い」とおっしゃっていました。自分自身教育施設の建築に興味があったので、12月下旬に行われたインターンシップに参加しました。 説明会、インターンシップを担当してくださっていた人事の方々の雰囲気が和気あいあいとしていてとても好印象だったので、この会社で一緒に働きたいと思い、選考に応募しました。 企業選びの際、自分の軸としたものは「興味のあることに携われること」と「人間関係の雰囲気がいいこと」です。 人間関係の雰囲気に関しては働き始めてからしか本当のところはわからないですが、少なくとも説明会で数社お話を聞いた中で、人事の方の雰囲気は企業ごとに違ったので、それを参考に企業を選びました。   【就職活動を振り返って】 スタート時期:12月下旬 エントリー数:8社 説明会数:1回 ES提出数:3社 面接数:内定先企業2回、他社1回 内定時期:2月中旬 参加したインターンシップが1次選考だったので、一般的な選考よりもかなり早い時期に選考が進んでいきました。スケジュールを合わせていただき、1月下旬に2次選考の面接、2月中旬に最終面接を経て、最終面接の次の日に内々定のご連絡を頂きました。本格的な就活が始まる前に運よく本命の企業から内々定を頂けたので、3月以降にESを提出する企業は本当に興味のある企業、挑戦したい企業だけに絞ろうと決め、就活を続けました。 コロナの感染拡大の時期と重なり、3月中に参加予定だった合同説明会、企業の説明会が全てなくなり、就活に対するモチベーションがすごく下がってしまっていたので、もし通年通り開催されていたらもう少し挑戦していたかもしれないと思います。   ・学んだこと 自分の本当に思っていること、話したいことを話す大切さです。 面接では気負ってどうしても良い恰好をしようといろいろ話を作りこんだりしてしまいます。でも、多少できていなくても自分が本当にやりたいと思っていること、言いたいこと、自分はどんな人なのかを伝えた方が、自分も少しはリラックスして面接に挑むことができるし、面接官の方もより聞いてくださっているように感じました。また、自分で話した内容から派生して質問が来た時も焦らず対応できました。 面接を受けた回数は少なかったですが、本当に大切なことだと実感しました。   ・辛かったこと ことごとく説明会が中止されたことです。 インターンシップを探したり個別説明会に参加したりして就活を積極的に進めていける人は問題ないですが、私のように合同説明会頼りにしていたタイプにとったら急に全部なくなって本当に何も進まなくて辛かったです。この時ばかりは、年内にもっと説明会などに参加しておけばよかったと思いました。   ・良かったこと 人事の方と連絡を取りやすい環境を作れたことです。 3月より前に開催される説明会、インターンシップに参加していたので、人事の方と直接連絡を取る機会が多く、人事の方に覚えていただけました。そのおかげで、面接会場でお会いした時にフレンドリーに話しかけていただけたりしたことが、個人的に安心感があってよかったです。   ・心掛けたこと 「とりあえず精神」です。 キャリアの講義には積極的に参加していた方でしたが、就活へのモチベーションが高い方ではなかったので、就活を始めるのが億劫でした。とりあえず参加できる説明会に参加してみたところ、参加する前より自分の進みたい職種の解像度も上がったし、「何がしたくて何には興味がないか」も結構明確になりました。 あまり就活に積極的になれない人は「とりあえずの気持ち」で参加できる説明会に参加してみるといいと思います。「名前が気になる」レベルで企業の話を聞き始めてもいいと思うので、とりあえず参加してみることをおすすめします。   ・失敗談 失敗談:インターンシップにもう少し参加しておけばよかったこと。 後悔はしていないですが、もう少し同じ職種の他の企業のインターンシップに参加して業界、業種のことを知りたかったな、と就活が終わってから思いました。   【就職活動でPRしたポイント】 施工管理志望では建築系の知識や自分の成果物をアピールするより、自分がどんな人間かをアピールする方がいいと思ったので、主に塾のアルバイトで生徒のスケジュール管理をしたりしていたこと、また、ゼミで積極的に活動していたことをアピールしました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターでは、ESを添削していただいたり、面接練習をしていただいたり、とてもお世話になりました。 特に面接練習では、部屋に入った時の所作の練習ができたので、当日比較的落ち着いて面接を受けられたと思います。   【後輩へのアドバイス・メッセージ】 自分の興味のあることについてできるだけ細かく分析して就活に臨むといいと思います。興味のあることがわかっていると、企業を絞るときにかなり役立ちます。 職種まで絞るときに、自分に向いていることと興味のあることの“いいとこ取り”ができる職種を見つけることができれば就活を前向きに進めていけると思います。 個人的に思うことは、受験と一緒で、“就職”がゴールじゃないので、「あまり気負わなくてもいい」ということです。ステップアップするための通過点くらいの気持ちで挑むと変な力が入らないのでおすすめです。 人によって就活のペースは本当にそれぞれなのでマイペースに進めていけばいいと思います。状況も状況なので、大変だと思いますが、周りに左右されず、自分が納得できるタイミングまで精いっぱい頑張ってください。

2019.12.20

就活レポート~就職活動の現場から~No.564(家庭科教諭)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第564弾! 人間環境デザイン学科14期生(20卒) N.K さん 大阪府・家庭科教諭(中学校) 勤務       【教師を目指そうと思ったきっかけ】 人は家に住み、ご飯を毎日食べ、服を着て生活しています。それにお金を使い、様々な人と関わりながら生活しています。家庭科は生活そのものを学ぶ教科で、それぞれの人にそれぞれの考え方と生き方があってとても面白い教科です。その、生活そのものを楽しんでもらいたいという思いから家庭科の教員を目指しました。     【学校インターンシップ・ボランティア・教育実習を経験して】 2回生の前期に奈良県の中学校に学校インターンシップ、4回生の6月に母校で教育実習に参加させていただきました。2回生のころは教育についても家庭科についても全く知識がなく、何をどうすればいいのかさっぱりでした。しかし、生徒からすれば先生の一人としてとらえられます。その中で生徒たちのこと考えてあげることの大切さを学びました。4回生の教育実習では、大学生活で学んできたことをいかに発揮できるかとてもわくわくしていました。母校で実習をさせていただくのは、自分が育った場所なのでとても居心地のいい環境で、先生方にもアドバイスをもらいやすかったです。実習中は時間がどんどんと過ぎていき、バタバタして終わった印象でした。しかし、授業をしたり生徒や先生と関わったりした中で自分の足りないものや、強みにできるところを見つけることができました。     【畿央大学の教員採用試験対策について】 まず、教採・公務員対策室では常に先生方がいてくださるので、困ったときにはすぐに頼れる安心感がありました。それに、人間環境デザイン学科においては、村田先生が教職課程を担当してくださっていて、試験前などは手厚くサポートしてくださいました。また、様々な講座や模試も用意されていたのでうまく活用していけると思います。ただ、人間環境デザイン学科では授業などの関係で、学科と教採とのバランスをうまくとらないといけないとは思いました。それでも、講座資料などは用意していただけるので、自分でカバーすることができます。     【理想の教師像】 子どもたちが、自分の力で生きていけるという自信を持たせられる教師になりたいです。今の世の中悲しいことや辛いこともたくさんあり、生きるのが嫌になることもあります。それでも、乗り越えて強く生きていける子どもたちを育てたいです。     【後輩へのメッセージ】 人生ノリと勢い。難しいことは難しく考えると余計に難しくなります。できないことは急にはできません。自分の土俵をでたら、できることすらできなくなってしまいます。自分らしく、自分のできるやり方でやればなんとかなります。ただ、人のアドバイスはしっかりと聞いてください。自分に凝り固まってしまうと逆に自分を見失います。謙虚に自信をもって挑戦してください。        

2019.12.17

就活レポート~就職活動の現場から~No.560(家庭科教諭)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第560弾! 人間環境デザイン学科14期生(20卒)  S.W さん 大阪府・家庭科教諭(中学校) 勤務       【教師を目指そうと思ったきっかけ】 私は高校生の頃から裁縫が好きでした。その裁縫の魅力を教えてくれたのは高校の家庭科の先生です。物を自分の手で作り、実際に自身の生活に活用することができるという裁縫の魅力を教えてくれた先生に憧れ、教師を目指すようになりました。また、私は家庭科という教科は人間の生活そのものに関わる教科だと考えています。その家庭科を通して実際に生活に生かすことのできる力を育てたいと考え教師を目指しました。     【学校インターンシップ・教育実習を経験して】 大学3回生の時に学校インターンシップ、4回生の時に教育実習に参加させていただきました。学校インターンシップは奈良県の中学校に、教育実習は大阪府にある私の出身高校に行かせていただきました。中学校と高校の教育現場を初めて「先生」という立場から見ると、今まで自分が通ってきた学校でもとても新鮮に感じましたし、責任感も強く感じました。生徒に向けて授業を実践するということで緊張や不安も大きかったですが、現場の先生方や、生徒たちの協力もあり、楽しんで授業を行うことができました。普段の生活では体験することのできないような緊張感や、責任感を感じ、とてもいい経験になったと感じています。     【畿央大学の教員採用試験対策について】 私は勉強し始めるのが他の学生よりも遅く、採用試験の仕組みを把握することも遅かったのですが、教採・公務員対策室の先生方は親身になって相談などに乗ってくださったおかげで試験対策ができたと感じています。     【理想の教師像】 生徒に親身になり、小さな変化にも気づいてあげることのできる教師です。また、家庭科のすてきな魅力を伝えることのできる先生になりたいです。     【後輩へのメッセージ】 教員採用試験は面接や模擬授業など緊張が付きまとうものだと思いますが、「正しいことを言わないといけない」と気張らずに、面接官の方へ向けて自分自身を見てもらうという気持ちで、自分らしく面接に挑むとリラックスして受けることができると思います。就職活動や採用試験は大変なものですが、私は今回の採用試験を通して、何事も自分らしく固く考えすぎないことが大切だなと感じました。後悔することのないよう、頑張ってください。応援しています。        

2019.12.13

就活レポート~就職活動の現場から~No.557(不動産管理会社)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第557弾! 人間環境デザイン学科14期生(20卒) M.Y さん 不動産管理会社  勤務      【その企業に決めた理由】 会社選びにおいて就活の軸をどんな“人”と働きたいかに置いていました。マンツーマンでの面談を重ねていただけたこと、十数名の社員方に会わせていただけたことなど、内定前の関係であってもまっすぐに自分を見てくれた数少ない会社でした。また、変化する時代や人に合わせ不動産管理業に固執せずに事業を展開できる環境があり、まっすぐに人と向き合う企業だからこそのシステムだと感じました。“人”に向き合うことに重きを置く社員方と共に働きたいと思いこの企業を選びました。   【就職活動を振り返って】 3回生8~12月にインターンシップに4社。会社説明会には7回(うち3回は合同説明会)でした。SPIを3月上旬に受検。内定は3月中旬にはいただけました。就活用のノートをつくり、隙間時間にES・履歴書の内容である「自分の強み」や「学生時代に力を注いだこと」などに使えるワードを書き込んでいました。心掛けたことは、「就活の軸」を最後まではっきりさせておくことでした。働くにあたって「この条件だけは譲れない!」という判断基準を定めておくと就職活動を進めやすいです。そのために、自分を知ることは大きな材料となるので自己分析は時間をかけてでもするべきだと思います。また、ES・履歴書の添削、面接練習、SPIの勉強、説明会、インターン等に加え、テストや課題提出などバタバタするので、計画的に進めていくことで気持ちに余裕をもって就活を終えられるのではないでしょうか。   【就職活動でPRしたポイント】 部活動やアルバイトのエピソードで自分らしさも交えて何を考えて行動し、その結果どうなったのかを伝えられるようにしていました。また、特技の欄に「なにこれ?」と話を広げてもらえるようなものを入れて提出していました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 ES・履歴書の添削等、キャリアセンターやメールで真摯に対応していただきました。どう行動していくべきなのか迷った時や、これでいいのかと悩んだ時には頼るべき存在です。       【後輩へのアドバイス・メッセージ】 周りと比べずに自分に自信をもって挑んでください!後悔なく納得して就活を終えられるよう自分のペースで早め早めに行動することをお勧めします。              

2019.12.09

就活レポート~就職活動の現場から~No.553(ハウスメーカー)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第553弾! 人間環境デザイン学科14期生(20卒) T.H さん ハウスメーカー  勤務   【その企業に決めた理由】 企業理念とそれを徹底する社員の方の熱意が決め手になりました。「お客様よりお客様の家づくりに熱心であろう」の企業理念に従って、本気の家づくりができ、お客様の一生を支えるやりがいが魅力に感じました。   【就職活動を振り返って】 スタート時期2月⇒3月選考開始⇒5月就活終了という流れでした。エントリー数20~30社で説明会数は10社、ESの提出は7社、面接も7社受けました。内定時期は4月末で、1カ月ほど悩み決定しました。 3月以降は大忙しで、自分と向き合う時間が取れず、冷静な判断が出来なくなりそうだったので、できるだけ一人の時間をつくって自分の将来について自己分析を心掛けました。受かるためではなく、働く未来を想像して自分の想いをしっかり持つと、自信がついて上手く相手に伝えることが出来ました。   【就職活動でPRしたポイント】 設計演習で優秀作品に選ばれたことです。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 ESを2回確認と、面接練習1回してもらいました。また、キャリアセンター内の資料を活用しました。       【後輩へのアドバイス・メッセージ】 3月からはあっという間に時間が過ぎていくので、冷静な判断をする時間をとるためにも、とにかく3月までにしっかり準備を! 自信が持てるネタ、自信が持てる準備、練習をすれば、自信を持って面接に臨めて、明るくはきはきとでき、それが相手に伝わるります!        

2019.12.06

就活レポート~就職活動の現場から~No.550(住宅販売会社)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第550弾! 人間環境デザイン学科14期生(20卒) K.T さん 住宅販売会社  勤務     【その企業に決めた理由】 就活の軸に、《お客様にたくさん触れ合える仕事であり、住宅にかかわることができる仕事》というのがありました。面接がすべて1対1の面談形式でじっくり話すことができました。それに加え、職場体験も選考過程に入っています。最後の社長面接も同じく面談形式でしっかり話すことができました。受けてきた企業の中で自分の軸に一番はまったことはもちろんですが、入社後のギャップが一番少ないのではないかと感じたことが一番の選んだ理由です。     【就職活動を振り返って】 9月にインターンシップを行ったのがスタートです。そこから年内は月に1,2回インターンシップに参加しました。年明けて2月は6社インターンシップに行き3月を迎えました。50社ほどエントリーし、会社説明会に行ったのは20社。そのうち選考に進んだのは10社で、途中で3社辞退させていただき、7社中4社から内定を頂きました。 ちなみに決定先の企業では、個人面接が2回、職場体験、社長面接の流れで、7月中旬に内定が決まりました。就職活動全体を通しては、自ら発信することがどれだけ大切かを改めて感じさせられました。選考の中で1泊2日の選考があったのですが、初対面の人たちと1つの課題に対して本音で話し合いプレゼンを作り上げることが一番難しく心身ともに辛かったです。企業によっては率先して動くタイプの人よりも違うタイプの人を求めている企業もあるので、そこで率先して動いたりしたことは失敗かなと思います。心掛けたことは、基本的なことですがしっかり目を見て、頷くなどの反応をしっかりすることです。この部分を評価していただいたことが多かったので、やはり、基本的な対人での受け答えや身振りに気を付けることが就活で勝つことの近道かなと思います。     【就職活動でPRしたポイント】 ゼミ活動の中での自分の役割や、学祭の実行委員、オープンキャンパススタッフのことを主にアピールしました。「部活動のキャプテンやバイト以外のことでお願いします。」と聞かれることもあったので、ありきたりなことは避けた方がいいのかなと感じました。少し珍しい体験などがあれば、そこから学んだことなどをアピールすべきと思います。    【キャリアセンターと就職サポートについて】 少しでも迷ったことなどがあれば、キャリアセンターに相談すべきと思います。とても親身になって相談に乗っていただけるのでぜひ。面接練習などキャリアセンターの方がしてくれるものには参加するべきだと思います。“就活で迷ったらキャリアセンターに!”です。         【後輩へのアドバイス・メッセージ】 最初から最後まで自分に素直に、就活に真剣に取り組めば最後は絶対満足のいく結果が待っています。就活楽しかったなと思えます。周りの人のペースは気にせずに自分のペースで頑張ってください。つまずいても、キャリアセンターの方や先輩を頼って相談して解決していってください。後悔のない就活になるように応援しています。頑張ってください。            

2019.12.02

就活レポート~就職活動の現場から~No.546(空間デザイン会社)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第546弾! 人間環境デザイン学科14期生(20卒)Y.U さん 空間デザイン会社  勤務   【その企業に決めた理由】 大学の合同企業説明会にて会社のことを知りました。ゼミで商業施設のことに多く関わる機会があり、興味を持ちました。その中で百貨店のシーズンプロモーションや店舗装飾、ウィンドウディスプレイなどをデザインしているこの会社で特定の人ではなく、様々な人が利用する施設に関わりたいと思い、この会社に決めました。   【就職活動を振り返って】 本格的なスタートは3月からです。3月1日から始まる合同企業説明会に参加し、とりあえずわからないことが多かったので気になる企業は全部説明を聞きに行きました。その中でエントリー数は40社ほどで個別説明会の数は20社ほどいきました。ES提出数は18社ほど面接数も18社ほど受けました。内定時期は6月の始めに1社いただいて、その後も就職活動を続けて7月の1周目に合格通知をいただき終わりました。 ・学んだこと 面接中に自信をもって話すことです。 面接中に応えるのに少し自信がない答えが出てきたときに、自信がなさそうに答えてしまうと相手に悪い印象を持たることがあるので、自信がなくても自信があるように答えることも臨機応変な対応として大事だと思いました。 ・辛かったこと 4月に入るまで第一志望の会社がなかったことです。自分のいきたい企業が見つからなかったため終わりが見えなかった時期が一番辛かったです。 ・良かったこと 良かったことは就活を通して色んな学校の就活生と関われたことです。周りの就活生とどこの企業を受けたとか会社の情報交換をすることができるので、自分の就職活動にもプラスになり不安やストレス解消もできたのでそういう為にも色んな就活生と話してよかったと思います。 ・心掛けたこと 就職活動中に心掛けたことは相手の気持ちになって考えることです。 例えば面接を受けるときに面接官の気持ちになって、どういう人なら会社に入ってほしいかとか印象のいい人はどんな人なのかを想像しながら取り組むことで自分の課題点が見つけました。また、他己分析をすることで友人から見た自分の印象を話してもらいながら、自分らしさを見つけていきました。それに取り組んだことにより、面接では自分らしさが出せたと思います。 ・成功談、失敗談 成功したのは、この会社の選考の時にプレゼンボードを作る際に、ゼミの先生に相談しに行ったことです。2次面接の時にプレゼンをする機会があって、その時に内容やプレゼンボードを何回も添削してもらい、作成したもので合格することができたのが一番の成功です。 失敗したのはスケジュール管理です。色々な企業を知りたかったのでとりあえず受けようと面接を受けましたが、1週間ずっと面接が続いた日があって精神面でしんどかったです。履歴書、ESなどを面接終わってから夜遅くまで書いて次の日にまた面接の日もあったので、スケジュールの組み方を考えて予定を入れたりしたらよかったと思いました。   【就職活動でPRしたポイント】 面接では大学でインテリア設計士、色彩検定の資格を取得していたのでその資格のことでアピールをしました。また、中学からテニスをしているのでテニスのことについてアピールしました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 履歴書の添削から就職活動の進捗状況など様々なことで利用しました。本当に悩んだ時気軽に相談しに行きやすいと思うのでちょっとしたことでも利用するべきです。       【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動に対してとても不安に感じ始めている時期ではあると思いますが、何事にも前向きに取り組むほうがいいです。私も就職活動が終わるのが遅かったので、周りの人がどんどん終わる中、焦りとか不安が大きかったです。しかし、就職活動が早く終わっても4月から入社してすぐにやめてしまうと今までの頑張りが無駄になると思っていたので、これから就職活動する皆さんも本当にここがいいと思える会社を見つけて最後まで諦めずに頑張って取り組んでください。