2012年の記事
2012.09.06
就活レポート~就職活動の現場から~№146
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第146弾! 健康栄養学科7期生(13卒) 村松初美さん 株式会社ファンデリー 勤務 【その企業に決めた理由】 管理栄養士として、社会や多くの人々に働きかけができるからです。栄養指導や医療食の宅配サービス、食情報の提供など、食を通じて人々の健康を支える仕事をします。今までの管理栄養士のイメージを変える新しい会社だと感じたので、この会社に決めました。 また、会社説明会で「栄養士はすばらしい仕事。もっと誇りをもってほしい。」という言葉が心に残っていて、絶対にこの会社で管理栄養士として働きたいと思いました。 【就職活動を振り返って...苦労したこと、学んだことなど】 私は、就職活動を始めたのが遅くて、本格的に動き始めたのが2月の後半でした。周りと比べてゆっくりとした就職活動だったので不安や焦りもありました。しかし、一社一社じっくりと見ることができたので、自分のペースで頑張ってよかったと思います。また、面接を重ねるたびに自分を見つめ直すことができ、本当にやりたい仕事を見つけることができました。 【就職活動でPRしたポイント】 「諦めないこと」「まじめに努力すること」をアピールしました。緊張で上手く言えないことも多かったですが、必死に伝えようとする姿勢を意識しました。また、笑顔とはきはき喋ることにも気をつけました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 就職のサポート体制がしっかりしているので、安心して就職活動をすることができます。西畑さんに相談することで悩みが解消され、自分の考えを整理することができました。ありがとうございました。みなさん、ぜひキャリアセンターを利用してください! 【後輩へのアドバイス、メッセージ】 なにも分からないうちに就職活動が始まっていくと思います。その中でも、まずはいろいろな企業の説明会に参加していってください。段々、「自分は何がしたいのか」ということが分かってくると思います。 決して妥協せずに納得いくまで頑張ってください!
2012.09.06
就活レポート~就職活動の現場から~№145
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第145弾! 健康栄養学科2期生(13卒) 岩元幸子さん 株式会社LEOC 勤務 【その企業に決めた理由】 最初はメーカーなどの営業職を考えていましたが、さまざまな企業を見ていくうちに委託給食がいい、と思うようになりました。委託給食のなかで一番きれいで給料面もよく、何より面接のときに自然体の私で話をすることができるほど会社の雰囲気がよかったことが一番の理由です。 【就職活動を振り返って】 この就職活動の期間にしか聞くことができないような貴重なお話をたくさんの企業からいただけたので、とても自分自身の視野が広がったと思います。辛いこともありましたが、振り返ってみれば成長することができて楽しく過ごせた気がします。 【就職活動でPRしたこと】 自分の前向きさと人間性について、3年間続けているアルバイトの話を交えながら話しました。決めていた言葉ではなく、その場で伝えたいと思った言葉を一生懸命に伝える努力をしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 就職活動のことから人生の相談まで様々なことを相談させていただきました。いつも前向きに励ましていただけて、とても元気をもらえました。 【後輩へのメッセージ】 自分らしく前向きにがんばってください(^^)
2012.09.06
就活レポート~就職活動の現場から~№144
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第144弾! 看護医療学科2期生(13卒) 丸山明希さん 和歌山県立医科大学附属病院 勤務 【その病院に決めた理由】 私は、救急や災害看護に関心が高く、将来救急看護認定看護師や災害の現場で活躍したいと考えています。この病院は救急医療において特に力を入れており、この病院なら私の目標を実現するためには最適な環境であると思ったからです。 また、インターンシップを通して、患者さん・家族に寄り添うことを常に意識していること、チームワークのよさ、働く看護師さん達がみんな笑顔で看護されている姿を見て、私もこの病院で働きたいと感じ選びました。 【就職活動を振り返って】 合同説明会に行き、多くの病院の情報を集め、自分に合った病院はどこなのかを選ぶことには苦労しました。しかし、自分の行いたい看護はどういうものなのかということを改めて考えることも出来、よい経験となりました。また、インターンシップに行くことでパンフレットなどでは分からない病院の一面を見ることが出来、病院選びにはとても役立ちました。 【就職活動でPRしたこと】 面接では、練習時にキャリアセンターの方から、「笑顔」や「一生懸命に話している」ところがよいと褒めていただいたことから面接でもその部分を意識しPRしました。 自分がこの病院で行いたい看護やこの病院でなければいけない理由を強調して伝えることを意識してハキハキと元気に質問に答えることが出来たと思います。 また、病院見学やインターンシップに参加していたのでその時に感じたことなどを積極的に伝えました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 面接練習を通して、いい部分や直すべき部分を的確に指導していただき、自信がつくとともに、直すべき点については練習方法も教えていただき不安がない状態で試験を受けることが出来ました。 「不安なことはない?」とキャリアセンターの方から声をかけて下さりどんな小さな悩みでも相談でき、安心して就職活動を行えたと思います。本当にありがとうございました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 合同説明会や病院見学、インターンシップに参加することは自分に合った病院選びにとても役立つため積極的に参加することをお勧めします。 悩んだ時には、キャリアセンターの方々や先生方が親身になってアドバイスして下さるため、安心して就職活動に臨めると思います。実習や就職活動などやらなければならないことが多く大変ですが、息抜きも行いながら学生生活を思いっきり楽しんでください!
2012.09.06
就活レポート~就職活動の現場から~№143
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第143弾! 看護医療学科2期生(13卒) 足立彩香さん 大阪医科大学附属病院 勤務 【その病院を選んだ理由】 病院の説明会に参加した際に教育について熱心に説明していただいたからです。大学病院ということもあり、高度な知識や技術を身につけ自分自身が成長し、よりよい看護をしたいと思ったのでこの病院に決めました。また、興味のある診療科があることや、認定看護師のサポートなど将来のキャリア形成のサポートがしっかりとしていることも魅力的だったからです。 【就職活動を振り返って】 就職活動の際は就職先を決めることに苦労しました。しかし、実際に病院に足を運ぶことで、資料だけではわからない病院の特徴や雰囲気がわかったので、就職先を決めるまでは大変でしたが楽しい部分もありました。履歴書の書き方や面接での話し方も不安でしたが、サポートしてもらい無事に乗り越えることができました。これらは今後も必要になるので、指導を受けることでとても勉強になりました。 【就職活動でPRしたポイント】 この病院で働きたいという思いや、就職してからどのような看護師になりたいかということも含めて志望動機を一番PRしました。希望する病棟についても同様に志望する理由やどのような看護をしたいのかを熱心に伝えるようにしました。また、自分の長所である「何事もあきらめずに取り組むことができる」ということもPRしました。あとは笑顔と大きな声で話すことを忘れないようにしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 初めは進学を希望しており、急遽就職に変更しました。そのため不安な部分がたくさんありました。しかし、以前に就職対策講座を受けていたこと、キャリアセンターのサポートを受けたことで不安なく就職試験に臨むことができました。キャリアセンターでは履歴書の添削や面接の練習をしてもらい、表現の仕方や伝え方など適切に指導していただきました。また、わからない部分も質問をすると丁寧に答えてくださいました。これらのサポートがあったので、内定をいただくことができたと思います。西畑さんにはサポートだけでなく励ましの言葉もたくさんいただきました。「すごく印象もいいし、どんな質問にも答えようとしていて真面目な人柄も伝わるし大丈夫!」と励ましていただいたことは、面接の直前までずっと自分に言い聞かせていました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 実習もあり大変かもしれませんが気になる病院の資料請求を行ったり、病院説明会やインターンシップには積極的に参加してみてください。参加することで病院の特徴や雰囲気を知ることができ、自分に合った病院を見つけるきっかけになると思います。 就職試験を受けるまでは不安なこともたくさんありましたが、キャリアセンターで履歴書の添削や面接の練習を重ねたことは自信になりました。その結果、不安なく自信を持って就職試験を受けることができました。就職するにあたってわからないことや、不安なこともたくさんあると思いますが、キャリアセンターの方がしっかりとサポートしてくださるので安心して就職活動に臨んでください。
2012.09.05
就活レポート~就職活動の現場から~№142
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第142弾! 健康栄養学科7期生(13卒) 新名康孝さん デリア食品株式会社 勤務 【その企業に決めた理由】 食品メーカーで働きたいと考えており、商品開発や営業などさまざまな仕事が経験出来ると思ったからです。 他には、人事の親切な対応、社風、福利厚生などを見て決めました。 【就職活動を振り返って …苦労したこと、学んだこと、など】 「自己分析」を早めから取り組み、明確にすることが大事であると感じました。 まず、食品メーカーはESでの選考が初めにくることが多く、複数の企業のESの提出期限に追われます。 そこで、自己分析を早い内から行い、400字、600字、800字などの文章を作っておくことで多くの企業にESを提出することが出来、1次選考に進むことが出来ます。 僕は、ESに追われ出すのを諦めてしまうことがあったので、もう少し早くから自己分析をすれば良かったなと後悔しています。なので、食品メーカーに行きたいという方は、より多くのESを出せるように頑張ってください! 【就職活動でPRしたポイント】 大学で行った活動、アルバイトをPRしていました。 企業の求める人材というものがあれば、その人材に近づくように自己PRをその都度変えていました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 ES・履歴書の添削や面接練習など、どんなに小さい悩みなどでも良いので相談してみてはいかがでしょうか。僕も就職活動で悩んでいる際に、本当に助けていただきました。また、キャリアセンターの資料室には先輩が受けた企業であれば、面接で何を聞かれたのかなどを書いているレポートがあるので、本当に役に立ちます。 【後輩へのアドバイス・メッセージ…就職活動のこと、学生生活の過ごし方】 悔いのない就職活動にしてください。そのために、自分と向き合い自己分析をし、説明会などには頑張って足を運んで下さい。そうすることで、自分のやりたい事が見つかり、頑張り次第では理想とする企業で働けると思います。僕は、ここの頑張りで人生が決まる!という思いで耐え抜き頑張りました。言い過ぎかも知れませんが、とにかく、頑張ってください!!
2012.09.05
就活レポート~就職活動の現場から~№141
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第141弾! 健康栄養学科7期生(13卒) 山下愛子さん フジッコ株式会社 勤務 【その企業に決めた理由】 ・豆や昆布などの伝統的な健康食品にこだわり続けた会社で、管理栄養士の知識を活かし、食や健康の大切さを伝えられる ・食育にも積極的に取り組んでいる →子供からお年寄りまで幅広い世代に「食」を発信して、人々の健康長寿に貢献できると思ったため 【就職活動を振り返って(苦労したこと、学んだことなど)】 面接慣れしていない時は、自分の伝えたいことが緊張して上手く伝えられないことに悩みました。私は大手の企業を主に受けていた分、周りが優秀な志望者が多く、圧倒されてしまうこともありました。でも自分自身の軸をしっかり持ち自信を持って伝えれば、企業側は熱意を感じ取ってくださいます。就職活動の軸をしっかり持って、自己分析した上で、自分が将来その企業でどういう風に成長していきたいか、目先のことだけでなく、ビジョンを持っておくことが大切だと学びました。 【就職活動でPRしたポイント】 病院実習、食育イベントなどの経験から「食や健康の大切さを多くの人々に伝え、健康長寿に貢献したい」と伝えていました。自己PRや学生時代に頑張ったことは、業界や企業ごとに変えるため、いくつか引き出しを持っていました。アルバイトで学んだこと、サークル活動などのことを話しました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターの皆様には本当にお世話になりました。 西畑さんには、ESや履歴書の添削を何回もしていただき(ちなみに添削してもらったESは全部通りました)、模擬面接も何度かしていただきました。畿央大学のキャリアセンターは他大学にはない位の手厚いサポートをしてもらえるので、ぜひ足繁く通って下さい!私は落ち込んでいる時こそキャリアに行って背中を押していただき、嬉しい報告をしに行くと一緒に喜んでいただき、本当に心強かったです。有難うございました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ(就職活動のこと、学生生活の過ごし方など)】 ES、面接にしても自己分析・業界研究(企業研究)が大切です。それさえできていれば後は場数を踏むだけ、と言っても過言ではない位だと思います。幅広い視野を持って、多くの企業にエントリーして、体力と時間が許す限り様々な会社の説明会に足を運んでみると、より自分のやりたいことが見えてくると思います説明会では積極的に質問をしたり、先輩社員の方々にどんどん話を聞くと良いと思います。やる気アピールにもなりますし、社会人の話を実際に聞ける、こんな貴重な機会はなかなかないです。周りの就活生と情報交換するのも、自分を奮起させるきっかけにもなりますし、良いと思います。筆記試験の対策は早めに、ES・履歴書は心を込めて丁寧に書くことが大切です。新聞、ニュースにも毎日目を通して下さい。面接で聞かれることもあります。 面接では自信を持ってハキハキと明るく、自分の想いを伝えられたら大丈夫です!本命企業までには、場数をたくさん踏んでおくことをお勧めします。 最後に…私は就職活動が楽しかったです。様々な会社を知れる機会はなかなかないですし、自分自身を見つめ直す良いきっかけにもなりました。しんどい時もありますが、頑張り続けたら絶対に実ります!ぜひ、笑顔で前向きに頑張ってください!(*^^*)
2012.09.05
就活レポート~就職活動の現場から~№140
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第140弾! 健康栄養学科7期生(13卒) 海野未佐希さん 株式会社ココカラファインヘルスケア 勤務 【その企業に決めた理由】 ・若手でも重要な仕事を任せてくださり、売り場に自分の意見を反映しやすい社風だと伺ったからです。 ・人事の方の対応や、会社の雰囲気がアットホームで離職率が低いと伺ったからです。 以上のことから私の夢を実現することができる環境だと感じました。 【就職活動を振り返って(苦労したこと、学んだこと)】 12月:エントリー開始、説明会に参加(薬学生対象の説明会などにも参加) 1月:ESや履歴書を提出、説明会に何個も参加、選考が始まる(定期試験、アルバイトとの両立) 2月:ほぼ毎日説明会に参加する、説明会や選考会の帰りに店舗見学を行う 3月:春休み、面接ピーク、ESピーク(毎日が就活) 4月:学校が始まる、ほぼ毎日が面接、2社から内定 5月:志望の企業から内定を頂きました <苦労したこと> 1つ目はES作成です。 何日もかけて1枚のESを仕上げたこともあります。 他社の面接の準備などと並行して仕上げるのが大変でした。 2つ目は面接対策です。 面接が苦手だったので、何度も練習をしたり、自分が伝えたいことを1社1社まとめて面接の準備をするのが大変でした。 <学んだこと> 面接の準備をしっかりしていれば、不安や緊張が消え、自信を持って自分の思いを伝えることが出来るということ。 面接では、自分が笑顔でいるとたいていの面接官は笑顔で返してくれるということ。(笑) <成長したと思うこと> 自分の思ったことや、主張したいことを人前で自信をもってはっきりと伝え、表現する力が身につきました。 グループディスカッションや面接を何度も繰り返すことで自然と身についていきました。 【就職活動でPRしたポイント】 ・健康相談会などを積極的に行い、「食」と「栄養」の面から地域のお客様の健康と美容をサポートし、「ドラッグストアの管理栄養士」を確立していきたいということ。 ・ドラッグストアは病気の予防の段階で多くのお客様にセルフメディケーションを推進することができ、管理栄養士の専門知識も活かすことができるということ。 ・病気の方はもちろん、健康な方の健康の維持とサポートができるということ。 ・自分の長所:「何事にも積極的、思い立ったら即行動」を面接で具体的なエピソードをふまえて話しました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 本当に親身になって面倒を見てくださるので、面接練習や面接対策、ES作成の際に本当にお世話になりました。落ち込んだ時も励ましてくださったり、嬉しい報告をしたときには一緒になって喜んでくれます。ES作成で毎日キャリアセンターを通っていた時にも、一緒に文章なども考えてくださいました。気分転換で西畑さんと話をしたり、「また次も頑張ろう!」と思える場所でした。 【後輩へのアドバイス・メッセージ(就職活動のこと、学生生活の過ごし方)】 ・出遅れることがないように、12月から積極的に活動を開始すること。 ・2,3月は精神的にも疲れることがあると思うので、オンとオフの切り替えをして遊ぶことも大切です(笑) ・店舗見学では他社との違いや会社の雰囲気をしっかりと見つける事。面接前に行うことでしっかりと他社との違いやその会社の長所短所を話すことが出来ます。 ・面接では「自信を持ってハキハキと、笑顔で話す」ことが大切です。 ・就職活動では不安なことや大変なこともありますが、人との出会いや温かさにも触れることが出来ます。そして、自分を見つめ直すいい機会だと思うので、最後まで諦めずに、自分の中で「〇月までには内定をもらう!」と目標を立てて頑張ってみてください。必ず結果が出ます!自分が本当にしたいことをよく考えて、悔いのない就職活動にしてください!! ・遊ぶときは思いっきり遊んで、勉強もやるときはやる!とメリハリをつけて残りの学生生活を楽しんでください!
2012.09.05
就活レポート~就職活動の現場から~№139
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第139弾! 健康栄養学科7期生(13卒) 岡田美祐さん 株式会社ライフコーポレーション 勤務 【その企業に決めた理由】 小売業界に決めた理由は、提供した相手の声を生で聞くことができると感じたからです。食品に携わる仕事はたくさんあると思いますが、その中でも、提供した相手の声を生で聞けるのはスーパーだけだと思います。スーパーは、多くのお客様が毎日のように足を運ばれる場所です。その中で、自分がお勧めした商品を実際に使っていただけたり、食べていただけたら幸せだと思います。 スーパーの中でもこの企業に決めた理由は、他のスーパーにはないインストアベーカリーという部門があり、自分が活躍できる場や選択肢の幅が広いと感じたからです。また、採用担当の方たちの雰囲気も明るくて、この会社なら楽しく働けると感じました。 【就職活動を振り返って】 就職活動を本格的に始めたのは2月でした。私は「毎日就職活動をする」ということが苦手だったので、3日に一度は休憩する日を作りながら活動していました。また、一人暮らしでアルバイトもしていなかったので、電車賃を浮かすために、就活の日は午前・午後と二つ以上の企業をまわることを心がけていました。 説明会や選考試験では、事前の準備が大切でした。参加表を印刷したり、ESを事前に仕上げておかなくてはいけない企業もありました。 私は、説明会で頂けるお土産や、店舗見学でのお買い物などを楽しみながら、自分のスタイルで就活を行ってきたので、無理することなく、就活を乗り切ることができました。自分らしいスタイルで就活を行うことが大切だと思います。 【就職活動でPRしたポイント】 「人と接することが好き」ということをアピールしました。 私は大学1年生の時からスーパーでアルバイトをしていました。その中で感じた人との繋がりや、印象に残っている経験などを織り交ぜながら、人と接することが好きということを伝えました。人数や回数などの数字を入れつつ話すとより具体的になり、「すごいね」と言っていただいたこともありました。 【キャリアセンターと就活サポートについて】 封筒の宛名の書き方や、資格を書く順番など、どんな些細なことでも相談にのってくださいました。就活を始めるのが遅かった私に対しては「頑張ってるか~?」といつも声をかけてくださり、お尻を叩いてくださいました。困ったことがあればすぐに駆け込むことをお勧めします。 キャリアセンターは、2月3月は就活生で混み合うので、事前に予約しておくと便利です。 【後輩へのアドバイス】 いろんな人から「就活どんな感じ?」と言われ焦ることもあると思います。周りの友達が内定をもらいだして不安になることもあると思います。でも自分は自分。自分のスタイルで就活を乗り切ることが大切です。面接を頑張ったらケーキをご褒美に買ったり、周りの就活生からイケメンを捜してみたりと、自分の中でなにか楽しみを見つけながら、楽しんで就活を乗り越えてください。応援しています!
2012.09.05
就活レポート~就職活動の現場から~№138
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第138弾! 健康栄養学科7期生(13卒) 越智美奈子さん 淀川暖気の苑 勤務 【その企業に決めた理由】 ずっと直営の栄養士として働きたいと思っていたからです。 施設見学に行った時にとてもアットホームな雰囲気を感じ、利用者様にとって、この施設で食べる食事が「外食」ではなく、「家庭の味」となるような食事を提供したいと思いました。食事を通じて笑顔と元気を与え、周りから可愛がってもらえるような栄養士になりたいです。 【就職活動を振り返って】 長かったです。しかし、就職活動中はポジティブに考えることを心がけていました。 私は一般企業から始め、委託給食会社なども見ていました。とにかく少しでも興味のある企業はエントリーし、説明会に行きました。説明会では様々な視野が広がり、自分にとってプラスになることが必ずあると思います。あと、説明会では必ず席が隣になった人に声をかけ、色んな人との出会いを楽しんでいました。 選考で落とされた企業は数え切れないぐらいあります。落ち込むことはありましたが、それでも「たまたまその企業が今、求めている人材に私は当てはまらなかっただけだなあ。」と軽く考えるようにしました。就職活動は「縁」と「タイミング」だと思います!! 筆記テストは絶対、絶対勉強しておいたほうがいいと思います!(笑)筆記テストで落とされるのは、すごく悔しいです。あと、就職ナビだけでなく、新聞などに入っている求人情報もこまめにチェックしたほうがいいです。私はそこでこの施設を見つけました。 【就職活動でPRしたポイント】 私の笑顔は誰にも負けない自信があると言いました。(笑) 面接でつまずいたりすることがあっても、声は大きく、自信満々で答えること。 あと、第一印象が大事だと思ったので、大きな声で元気に挨拶をすることも心がけていました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 3回生からガイダンスなどがあり、早くから就職活動の準備をすることができました。志望動機の添削の時も私が本当に企業に伝えたいことはどんなことなのか、聞き出してくださり、一緒になって熱心に考えてくれたりしました。廊下で会った時にも就活の進行具合を心配してくださったりして、気さくに声をかけてくれました。キャリアセンターにはお世話になりました!! 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動は個人戦です。周りと自分を比べても仕方ないです。自分の将来を決める大切なときです!自分のペースで焦らず、ゆっくりじっくり進めてください。就職活動だけに集中するのではなく、たまには友達と遊んだり、家族と過ごしたり、バイトをしたり、学生のうちにしかできないことを今のうちに存分に楽しんでください。しんどい時やつまずく時もあると思います。いっぱい悩んでいっぱい考えて、自分の納得のいく就職活動にしてください。みなさん最後まで諦めずに頑張ってください!
2012.09.05
就活レポート~就職活動の現場から~№137
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第137弾! 看護医療学科2期生(13卒) 保坂美琴さん 大阪大学医学部附属病院 勤務 【その病院に決めた理由】 大学病院であるため様々な部署があり、色々な分野に触れ自分自身成長することができると思ったからです。また、特定機能病院として高度先進医療を担い、高度救命救急センターを持ち歴史と高い実績がある病院であるということで興味を持ちインターンシップにも参加しました。実際に臨床の雰囲気や看護師の根拠を持った観察力や判断力の大切さを実感することができ、患者様ひとりひとりに合わせたきめ細かな対応がなされていることも知りました。また、臨床で働く先輩とお話させていただけたことでリアルな声を聞くことができ入職したいという思いが強くなり、この病院を希望しました。 【就職活動を振り返って】 早い段階から病院合同説明会に参加したことでどんな特徴を持つ病院なのかということを知ることができました。しかし、一方で色々な病院を知ることでどの病院が自分に合っているのかわからなくなり悩んだ時期もありました。友人たちの就職が決まっていくなかで自分がまだ受験先も決まっていないことに焦りも感じていました。そのため実習の合間にも病院見学会やインターンシップに参加し、自分の知りたいことやわからないことは積極的に質問したことで「この病院で働きたい」という思いを持ち自主的に就職活動に取り組むことができたと思います。面接や筆記試験への不安が大きかったため、面接ではキャリアセンターで面接練習をしていただき、筆記試験については1期生の先輩を紹介していただきアドバイスをもらうことで不安が軽減し採用試験に臨むことができました。 【就職活動でPRしたポイント】 私は緊張すると語尾に向かって声が小さくなることを面接練習で指摘していただいたので、 ・入職したいという意欲 ・看護部の理念が自分の看護観と一致していること ・実習で印象に残った場面と学んだこと ・インターンシップに参加して感じたこと ・自分の持ち味(こんなところは負けないというアピールポイント) をハキハキとメリハリをつけて話すように意識しました。緊張していても面接練習をしていただいたことで乗り越えることができたと思います。面接では私たちの人間性を見られていると感じました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 実習などで時間がない時にもキャリアセンターの方は丁寧に対応してくださいました。また、クラスごとに担当の先生がいるので一貫した支援が受けられました。時間が無いなか、履歴書を何度も添削していただき、また面接練習ではドアの開閉時の目線など細かな動作も実際に見せていただきながら指導していただきました。また、面接練習で話したエピソードなどからアピールポイントも見つけて下さり、大丈夫と背中を押してもらったことで面接でも自分の持ち味をアピールできたと思います。 特に、担当の岡田先生はどんな時でも笑顔で対応してくださいました。本当にありがとうございました!! 【将来の夢、目標】 基礎をしっかりと学び、キャリアアップしていくことで、どんな状況にも対応できる看護師になりたいと考えています。看護を実践するなかでは患者様を中心としていくことを念頭に置きながら、ひとりひとりに合わせたより良い看護を提供できるようになりたいです。 【後輩へのメッセージ】 「この病院を選んでよかった」と思えるように自分が納得できるまで病院合同説明会・病院見学やインターンシップに参加してください。病院見学やインターンシップに参加することで、病院合同説明会やパンフレットではわからなかった発見があると思います。そのなかに自分の看護観に合う病院が見つかると思います。実習は大変なことも多いとは思いますが、看護観など得るものも多く就職活動の際にも役立つので精一杯吸収してください。周りは関係ありません。焦ることはあるかもしれませんが、自分が納得できる病院をゆっくり見つけてください。大学生活は思ったよりも短いです。勉強ももちろん大切ですが、クラブ活動や友人と遊ぶなど最後の学生生活を楽しんでください!!