2018年11月の記事

2018.11.20

就活レポート~就職活動の現場から~No.502(病院)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第502弾! 理学療法学科13期生(19卒) Y.S さん 病院(理学療法士) 勤務   【その病院に決めた理由】 一番の理由は、実習でお世話になったからです。その際に、自分自身の疑問に対しては、じっくりと考える時間をいただき、意見をしっかり聞いていただきました。また、丁寧で熱心な指導をしていただけたため、この病院で多くのことを学び、理学療法士として成長していきたいと感じたので決めました。   【就職活動を振り返って】 実習が終わってから、すぐに就職活動が始まったので、気持ちを切らすことなくできましたが、その分少ししんどかったです。しかし、先生方、キャリアの方に積極的に相談に行って、アドバイスをいただけたのでとても良かったと思います。   【就職活動でPRしたポイント】 私は、中学校・高校の部活動で主将を務めていたので、その点をアピールしました。主将を経験することで学べたことや、反省したことに対しては次回どのようにしたらいいのかなど、自分が経験したことを実際の臨床で活かしていくことを伝えました。また、海外インターンシップにも参加していたので、積極性の部分も伝えるようにしました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 行けば必ず相談に乗ってもらえるので、少しでも迷ったことがあれば行くべきだと思います。行くことでアドバイスをもらえたり、また一緒に考えてもらえるのでとても感謝しました。       【後輩へのアドバイス・メッセージ】 採用試験が早い人は、実習後すぐに就職活動が始まりますが、今までやってきたことに自信を持てば必ず大丈夫だと思いますので頑張ってください!      

2018.11.20

就活レポート~就職活動の現場から~No.501(公立幼保)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第501弾! 現代教育学科10期生(19卒) C.I さん 奈良市・公立幼保 勤務       【目指そうと思ったきっかけ】 弟や妹のお世話をしたり、年下の子どもたちと一緒に遊んだりする機会が多く、小さなときから子どもと関わる仕事がしたいと思っていました。また、通っていた幼稚園の先生に憧れていたこともきっかけのひとつです。その先生はとても優しく、たくさん遊んでくださって、幼稚園に行くのが毎日楽しみだった記憶があります。   【学校インターンシップ(ボランティア)・教育実習を経験して】 3回生からスクールサポーターとして、実習園でボランティアをしていました。実習前に子どもたちや先生方とコミュニケーションをとることで、スムーズに実習に入ることができ、私自身とても勉強しやすい環境になりました。実習中は子どもたちの生活を毎日見ることで、子どもたちの興味関心がわくような環境構成の中で保育をする楽しさと難しさの両方を感じ、自分が働いたときにどんな保育をしていきたいかを考えるきっかけになりました。現在もボランティアは週1回行っていますが、実習とは違った発見や面白さがあります。「行かなければいけない」ではなく、「行きたい」という前向きな気持ちを持つことが、子どもたちと楽しく過ごせる秘訣です。また、実習やボランティアの経験は子どもの姿をイメージできるので、面接で話しやすくなります。時間があって、行きたい!と思っている人はぜひ行ってみてください。   【畿央大学での大学生活について】 畿央大学で過ごした時間はとても充実していました。免許を取得する学校のため、授業や実習が多く、とても大変でしたが、「今日も1日頑張ったー!!!」と思える毎日を過ごすことができました。私は、周りの友達や先生方に助けてもらいながらここまで頑張れたと思っています。困っているとき、悩んでいるときにはいつでも優しく手を差し伸べてくれる人がたくさんいるところが畿央大学の魅力です。また、先生方との距離感も近いので、学校のことだけではなく、何でも相談できる環境が整っています。    【畿央大学の教員採用試験対策について】 3回生の頃から対策講座が始まり、4回生になると、一般教養、専門、面接と様々な面からたくさんサポートしてもらえます。私の受けた自治体は出願が4月だったので、みんなよりも早く対策室の先生にエントリーシートの添削や面接練習のお願いをしていました。面接練習では、いろんな面接に対応できるように、毎回違う先生の面接練習を受けるように心がけたりもしていました。回数を重ねるうちに、自分の伝えたいことがだんだん明確になってくるので、内容がしっかりしてきたな、と自分でも感じることができ、いつも自信をもって試験に臨むことができました。試験内容に悩んだときや不安で不安で仕方ないとき、やる気がなくなってしまうときもあると思います。そんなときは、対策室に行って話をすると、的確なアドバイスをもらえたり、落ち着くことができたり、帰るときには自然と「よっしゃ!頑張ろう!!」という気持ちになれます。    【理想の教師像】 私は、一人ひとりの思いや願いを受け止め、「明日も園に行きたい!毎日楽しい!」と思ってもらえるような保育者になりたいです。実習やボランティア、アルバイトなどを経験して、日々、新しく発見したり、興味を持ったりできることは子どもたちの成長にとても大切なことだと分かりました。子どもたちのやってみたいという好奇心を大事にしながら、楽しい毎日を過ごせるようにしたいです。   【後輩へのメッセージ】 気分転換を上手にすることが大切だと思います。筆記の勉強の気分転換は実技練習、実技練習の気分転換は筆記の勉強、とそれぞれが気分転換になるように予定を組んでいました。それ以外にも、アルバイトをしたり、友達とご飯に行ったり、好きなアーティストのライブに行ったりと、予定も入れながら勉強を頑張ることができるような環境を作っていました。私はみんなよりも早く試験が始まったので、正直しんどいこともありましたが、公立幼保のみんなや対策室の先生方が応援してくれたので、「最後までがんばろう」という気持ちになれました。合格したことを伝えると私以上に喜んでくれる仲間がいて、本当にうれしかったです。畿央生はライバルでもありますが、切磋琢磨できて、喜怒哀楽を共有できる最高の仲間がいっぱいいます。みんなで助け合いながら、合格を勝ち取ってください。来年、一緒に働くことができるのを楽しみにしています。頑張ってください!!!      

2018.11.16

就活レポート~就職活動の現場から~No.500(小学校教諭)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第500弾! 現代教育学科10期生(19卒) H.U さん 奈良県・小学校教諭 勤務     【教師を目指そうと思ったきっかけ】 きっかけは、小学校の時の担任の先生への憧れでした。その先生は、子ども一人ひとりの様子を把握し、元気のない子などにいつも声をかけておられました。私自身、小学校の時は消極的な性格であまり人と話すのが得意ではありませんでした。しかし、先生はそんな私の性格に気付き、たくさん話をしてくださいました。そのおかげで人と話すのがすごく好きになり、学校がすごく楽しくなりました。この経験から私も、子どもたちにとって小学校の6年間が大切なものになってほしいと思い、教師を志望しました。   【学校インターンシップ・教育実習を経験して】 ボランティアや教育実習の経験はとても大切です。私は学校ボランティアに参加するまでは、ほとんど学校の子どもたちと接する機会はありませんでした。ボランティアに参加させていただくことで、子どもたちとの関わり方や実際の授業などたくさん学ぶことができます。その経験は必ず教育実習や教員採用試験で生きてくると思います。また、教育実習では学校の先生方から児童への対応や教師自身が気を付けることなど多くのことを学びました。それらは、大学の授業では学べないことばかりでした。ボランティアや教育実習で学んだことを教員になってからも大切にしていこうと思います。   【畿央大学での大学生活について】 2回生前期から弾き語りサークルに入り、積極的に活動してきました。文化祭や外部のライブなどにも参加し、人前で歌うことの楽しさを知りました。サークルや部活動に入ることで大学生活はより充実したものになったと思います。サークルに入るまでは、同じクラスの人と一緒にいることがほとんどだったので、他学部の友達や先輩などがほとんどいませんでした。しかし、サークルに入ると他学部の友達や先輩後輩がたくさんできました。そういったところもサークル・部活動の醍醐味の一つかなと思います。また、教育学部ということで、同じ夢を目指す人が多かったのも心の支えになりました。教採期間中には、勉強のわからないところを教えあったり、模擬授業の練習を見てもらったりと共に頑張ることができました。友達の存在がすごく大きかったと感じています。   【畿央大学の教員採用試験対策について】 先生方は、学生一人ひとりに寄り添ってくださるので、最後まで頑張ることができました。自分が苦手としていること、もっと伸ばすことができることなどを細かくアドバイスしてくださいました。面接練習をたくさんすることができたのがよかったです。初めは面接がとても苦手で上手く話すことができませんでした。しかし、練習を重ねていくことで、少しずつ話せるようになっていきました。自分の気持ちを素直に伝えることが面接において大切なことだと学びました。実技練習もすごく充実しています。私はピアノの試験にとても不安があったのですが、個人レッスンをしていただく時間があり、自信をつけて試験に臨むことができました   【理想の教師像】 「ほめることが上手な教師」になりたいと思っています。「ほめる」ということは一見簡単そうに思いますが、これ一つで子どもたちのやる気や学習意欲を高めることができるすごいものです。それに、ほめられて嫌な気持ちになる人はいません。そのため、子ども一人ひとりをよく観察して、適切にほめることができる教師が私の理想の教師像です。    【後輩へのメッセージ】 勉強の進め方に正解不正解はありません。私も3回生の後期(11月くらい)から勉強を始めましたが、最初のうちはどうやって勉強をすればわかりませんでした。しかし、わからないなりに自分で勉強の仕方を決め、おこなっていきました。すると結局はその方法が一番になっていたのです。他の人の真似をする必要はありません。必要以上の参考書もいりません。自分が自分のペースで勉強を進められる方法を探しましょう。しかし、大学の先生方や友達など、頼れるものにはどんどん頼っていきましょう。畿央大学の人はみんな仲間です。しんどいことや壁にもぶつかることはあると思います。そうなった時に、仲間の存在は必ず救いになります。最後まであきらめずに頑張ってください。      

2018.11.16

就活レポート~就職活動の現場から~No.499(地方公務員)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第499弾! 人間環境デザイン学科13期生(19卒) H.T さん 奈良県(建築総合職) 勤務       【その自治体に決めた理由】 奈良県庁が開催していた就活イベントの「現場最前線視察ツアー」に参加しました。そこで、奈良県庁では他の団体とは違い、県有施設の設計など県規模の大きな仕事ができることを知り、自分も関わりたいと考え受験しました。   【就職活動を振り返って】 公務員試験は勉強が本当に大変です。公務員建築職の試験は一般教養上級試験と建築専門試験があります。建築専門試験は、2級建築士の参考書や過去問で勉強。一般教養上級試験は教育学部の人たちと一緒に大学で行われている講座を受けて勉強しました。(大学の講座は初級試験の内容のみなので上級試験の内容は独学でしましょう。)履歴書や受験票の提出は必ず早めに提出しましょう。企業だと遅れても融通が利くところもありますが、官公庁は指定した日にちや時間を過ぎると受けとってもらえません。注意しましょう。   【就職活動でPRしたポイント】 ゼミで取り組んだ内容をメインに、自分の興味の持っているまちづくりをこの奈良県で取り組んでいきたいことを伝えました。内容ももちろん大事ですが、周りの受検者たちも内容は違えど、似たようなことをアピールしています。面接になるとどうしても緊張して表情が硬くなったり、早口になったりしてしまいます。なので私は、面接官の目を見てできるだけ笑顔で、ゆっくりと話す。といった「周りの受検者は意識していないような内容以前のポイント」をPRしました。その結果が採用に繋がったのではと思います。   【公務員対策室・キャリアセンターと就職サポートについて】 めちゃくちゃ頼りになります!本当に些細な事でも親身になって聞いて下さり、解決策を提案してくださります。また、公務員試験勉強の進めていく目標を立ててくれたり、参考書を借りたりすることもできます。本当にお世話になりました。将来のことで迷ったり、書類のことでわからなかった時などにはすぐに公務員対策室・キャリアセンターに足を運ぶことをお勧めします。    【将来の夢】 私は、ゼミでまちづくりの面白さやダイナミックさを実感し、公務員の建築総合職という立場でまちづくりに関わっていくことに決めました。ゼミで学んだことを活かして自分が生まれ育ったこの奈良県を、さらにより良い場所にしていきたいです。また、様々な人に愛され地図に残るものをこの奈良県につくるのが私の夢です。   【後輩へのアドバイス・メッセージ】 公務員試験は、周りの友達が企業の内定をもらって落ち着いたぐらいの頃から本格的に始まります。そのためとても不安になるし焦ると思います。その対策の1つとして、私は企業の内定をもらってから公務員試験に挑みました。就活をし始めたころは、「公務員試験の勉強」と「就活の面接の練習やESの作成」の両立がとても大変でした。しかし、就活で実際に面接を受けて企業から内定をもらったことで、公務員試験の面接や履歴書の提出には自信をもって挑むことができました。先輩の1つの意見として参考にどうぞ。頑張ってください!        

2018.11.16

就活レポート~就職活動の現場から~No.498(地方公務員)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第498弾! 人間環境デザイン学科13期生(19卒) H.I さん 生駒市(建築技術職) 勤務       【その自治体に決めた理由】 他の自治体と比べて何事に対しても対応が早く、新しい事業や革新的な政策などを打ち出し、これから自治体として大きく成長すると感じました。その環境の中で働くことで自分も成長できると思い、生駒市役所で働くことに決めました。   【就職活動を振り返って】 三回生の後期頃から、ぼんやりと公務員になることを考え始めました。しかし、勉強を本格的に始めることができたのは、設計演習の終わる二月ごろでした。勉強した科目は、高校までに学んだ五教科に、政治・経済・社会・思想・倫理・文学・芸術と公務員試験特有の一般知能、さらに、建築職で受験を考えていたため、二級建築士の範囲も勉強しました。さらに、自治体合同説明会や公務員体験ツアーに参加し、情報収集にも力を入れました。試験対策と面接対策をしなければならない公務員試験は非常にハードですが、自分を成長させる良い機会になりました。   【就職活動でPRしたポイント】 チームでプロジェクトを進めるために必要な協調性と新しいことに挑戦するチャレンジ精神があることをアピールするために、海外の建築コンペで入賞したことを話しました。PRする内容よりも、そこから自分は何を学び、それをどのように仕事に活かせるかを話せることが大切だと思います。   【公務員対策室・キャリアセンターと就職サポートについて】 履歴書の添削や、勉強の進め方を教えて下さるだけでなく、些細な相談でも乗ってくださり、合格した時には、自分が幼稚園児に戻ったのではないかと錯覚するくらい褒めてくださいました。   【将来の夢】 建築の知識を活かして、市民の方に建築を身近に感じられるような企画をしてみたいです。    【後輩へのアドバイス・メッセージ】 時代の流れに伴って、従来の公務員試験(一般教養)を廃止し、SPI試験を導入している自治体もあります。それは、自治体の望む公務員像が学力重視から人物重視になってきているからだと思います。そのため、公務員を目指す皆さんも勉強だけに力を入れるのではなく、様々なことにチャレンジして、面接で話題となる引き出しを増やして試験に臨んでください。辛いことの方が多いとは思いますが、息抜きをしながら目標に向かって頑張ってください。        

2018.11.15

就活レポート~就職活動の現場から~No.497(住宅メーカー)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第497弾! 人間環境デザイン学科13期生(19卒) S.Tさん 住宅メーカー 勤務   【その企業に決めた理由】 説明会での雰囲気、社員の方々の接しやすさなどが良かったです。また、大手住宅メーカーであり安心感がありました。実際に展示場に見学に行った時にもこの会社の住宅が最も素晴らしいと感じ選びました。軸にしたものは、会社の雰囲気で、自分に合っているか感じながら説明会や選考を受けました。   【就職活動を振り返って】 就活のスタート12月(説明会・インターン)~1,2月選考開始~3月就活開始~5月就活終了、という流れでした。エントリーは約20社、説明会約10社、ESの提出は約10社、面接はトータルで約15回受けました。学んだことは非常にたくさんあり、中でもプレゼンテーション能力・「聞く」能力・情報収集能力が最も大切だと感じました。辛かったことはポートフォリオや課題に追われる時期があり、その時はとても大変でした。特にポートフォリオは建築業界を目指している人は早め早めに作っていくことをお勧めします。良かったことは、説明会で尊敬できる先輩を見つけたことです。説明会では会社の説明だけでなく、就活についてのアドバイスをしてくれる人もいます。目標となる人を見つけたら真似してみましょう。心掛けたことは、ハキハキと笑顔で自信をもって話すこと、若さを生かして面接をすることです。   【就職活動でPRしたポイント】 「コミュニケーション能力」「テニスコーチ」を繋げて自己PRしました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 面接に慣れないうちは、キャリアセンターで面接練習ができるので、是非行ってみてください。また、キャリアセンターに様々な就活資料があり、とても便利です。       【後輩へのアドバイス・メッセージ】 一番は楽しんで就活をすることです。自分の個性を出して就活ができると、自分に合った企業に行けると思うので頑張ってください。      

2018.11.15

就活レポート~就職活動の現場から~No.496(銀行)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第496弾! 現代教育学科10期生(19卒) H.Iさん 銀行 勤務   【その企業に決めた理由】 ひとりひとりのお客様と長いお付き合いがしたいと思い、銀行を志望していました。その中でもこの銀行は面接や説明会などで出会える社員の方々が名前を覚えてくれていたり、緊張をほぐしてくださるような工夫をしてくれていて、こういう方々と一緒に働きたいと思ったからです。   【就職活動を振り返って】 インターンシップに参加することの大切さを学びました。本番で頑張ればいいと思っていましたが、参加しておくことでその会社のより詳しいことを知ることができたり、参加しなかった人に比べると選考が進むのが早いです。私はインターンシップに参加していた会社の選考を受けませんでした。インターンシップには1日だけのものや1週間程度のものもあるのでぜひいろんなインターンシップに行き、自分のやりたいことや興味を持ったことにチャレンジしてほしいです。    【就職活動でPRしたポイント】 最後まで諦めない粘り強さを自己PRにしました。一つの経験を例として話しましたが、自分の性格が小学校から大学までどんな風だったかなと考えたとき、たくさんのことが粘り強さに結びついていたように感じました。      【キャリアセンターと就職サポートについて】 エントリーシートを作成するときはなかなか学校に行く時間が取れず、西畑さんと何度もメールのやり取りで添削をお願いしていました。また来室し、どういった状況でこんなことで悩んでるというのを相談すると、いつも的確なアドバイスをいただくことができましたし、それに加え「私ならできる」という気持ちをとても持つことができました。そのおかげで自信をもって面接にのぞむことができました。       【後輩へのアドバイス・メッセージ】 私はぎりぎりだったので、エントリーシートや自己分析など今からでもやれることは、なるべく早めに余裕をもってやっておくと、ぎりぎりになって焦らなくていいと思います。まわりの人が決まっていく中で自分はなかなか進まないなど、悩むことはたくさんあると思いますが、家族や友達、キャリアの先生などたくさんの方が支えてくれたり、相談にも乗ってくれると思います。最後まで自信をもって頑張ってください!        

2018.11.14

就活レポート~就職活動の現場から~No.495(出版)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第495弾! 現代教育学科10期生(19卒)  寺田 奈津子さん 教育関連商社 勤務    【その企業に決めた理由】 間接的に子どもにかかわることができるし、大学での学びを生かすことができると思ったからです。また、興味のある事業内容であり、安定している会社なのも魅力に感じました。。   【就職活動を振り返って】 苦労したことは、志望度が高くない企業の志望動機が具体的に言えなかったことです。また、自分の中で絶対にこの会社で働きたいと思えるところになかなか出会えなかったことです。学んだことは、あきらめない気持ちを持ち続けることです。はじめから諦めたり無理かなと弱気になったりしないで、とりあえず受けてみようと前向きな気持ちでいることで、自然と自分に合う会社にたどり着けることもあると感じました。   【就職活動でPRしたポイント】 「ポジティブ全開!」とアピールしました。コミュニケーション力、というのはアピールする人も多いかなと感じましたし、それは言わなくても面接の中で自然とわかってもらえるかなと思ったので、面接では、伝わりにくい自分をアピールしようと思いました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 私は一般企業への就職について何もわかりませんでした。とにかくキャリアガイダンスに出席し、西畑さんに早く顔を覚えてもらい、相談しやすい環境を作ろうと考えました。ガイダンスで必要最低限のマナーを学ぶことができましたし、その資料を見れば就活中に対応することができました。また悩んだり、迷ったりしたときはキャリアセンターへ行き、話をする中で自然と方向性も見えてくることがありました。       【後輩へのアドバイス・メッセージ】 不安いっぱいな人も、何とかなるかと思っている人もいると思いますが、程よい緊張感があれば十分だと思います。疑問があればキャリアセンターに質問に行きながら、まずは広い視野でいろいろな業界や職種を知っていくことから始めるといいのかな、と感じています。今はいろいろな経験をして、面接で話す内容がいつも同じにならないよう積極的に挑戦してみてください。自分の体験は面接でも自然と話すことができ、自信につながります!      

2018.11.13

就活レポート~就職活動の現場から~No.494(病院)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第494弾! 看護医療学科8期生(19卒) Y.Y さん 病院(看護師) 勤務   【その病院に決めた理由】 私がこの病院に決めた1番の理由は、病院の理念と自分の目指す看護師像が一致していたことです。大学で実施された合同説明会で実際に働いている看護師の方の話を聴いて、この病院で看護師として働きたいと感じました。また、この合同説明会後に病院見学会にも参加し、現場で働いている方々と話ができて、人間関係や病院内の雰囲気の良さを知ることができたことも、この病院に決めた理由の1つです。   【就職活動を振り返って】 私は自分がしたいと思える看護ができるところであれば、場所は問わないと考えていたので、病院選びにとても苦戦しました。しかし、沢山の病院のインターンシップや病院見学会に参加し、それぞれの病院の特徴や看護師の方に話を聞くことで、どの病院が自分に一番合っているのかじっくり考えることができました。また、自分の看護観や目指す看護師像などを改めて考える機会にもなったので、自分にとって意味のある就職活動ができたと感じています。   【就職活動でPRしたポイント】 面接では、笑顔でハキハキと話すことを心掛けました。志望動機である病院の理念と自分の目指す看護師像が一致していることや、病院見学に来た時に感じたことも織り交ぜながら、この病院で働きたいと思っていることが面接官に伝わるようにアピールしました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 初めての就職活動で何からすれば良いのか不安な私に、履歴書の書き方から面接の練習までとても丁寧に指導していただきました。面接の練習では、グループ面接であったため、様々なパターンを想定したり、返答に困ったときはアドバイスをしていただきました。キャリアセンターの手厚いサポートがあったので、本番ではあまり緊張せずに自信をもって挑むことができ、キャリアセンターの方々にはとても感謝しています。       【後輩へのアドバイス・メッセージ】 各論実習が終わって気持ちの切り替えが大変だと思いますが、1月から気になっている病院のインターンシップや見学会に参加することをお勧めします。保健師過程をとっていると、4回生でも授業や実習などがあって忙しいので、早めの行動をすることによって気持ちに余裕ができると思います。また、実際に行くことで病院の雰囲気を知る機会にもなります。沢山の病院を見て、自分に合っている病院はどこなのか、先生や友達に相談したりして、じっくり考えることが大切だと思います。授業や実習で大変だと思いますが、悔いのない就職活動ができるように頑張ってください!      

2018.11.13

就活レポート~就職活動の現場から~No.493(病院)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第493弾! 看護医療学科8期生(19卒) M.M さん 病院(看護師) 勤務   【その病院に決めた理由】 3月にこの病院のインターンシップに参加し、新人看護師の仕事の様子を見学させていただきました。このとき、看護師が受け持ち患者さん一人ひとりの希望や大切なものについて、全人的に理解してコミュニケーションをとっている姿を目にしました。病棟の看護師同士の雰囲気も暖かく、尊敬できる先輩看護師のもと成長できると考え、看護師1年目の第一歩をこの病院で踏み出したいと強く感じました。さらに、日本最大の病院グループであることから、全国各地であらゆる分野の看護を学べることにも魅力を感じました。   【就職活動を振り返って】 3年生の実習が落ち着いてきた2月に、企業が開催する就職セミナーに参加しました。いろんな病院の説明を聞き、インターンシップにもたくさん参加しました。インターンシップに行くことで、それぞれの病院の良さや特徴について五感を通して感じることができました。採用試験は、多くの病院が小論文と面接です。病院の過去の小論文テーマと面接の質問内容をインターネットやキャリアセンターから集め、試験対策を行いました。面接の受け答えはある程度考えますが、文章を暗記するのではなく、自分の言葉で気持ちを伝えることが大切であると感じました。就職先が決まるまで、たくさんの不安がありました。そんな時は友人や先輩、家族、先生などたくさんの方々に相談したり、面接練習をしてもらったり、理想の看護師や将来について話し合ったりするなどして、モチベーションを高めていました!   【就職活動でPRしたポイント】 「今後、どのような看護師として成長したいのか」について一生懸命PRしました。大学の4年間で培った私の看護観や、実習での学びを言語化し、「理想の看護師として成長するためにこの病院で働きたい」という思いを伝えました。私にとって、実習での学びや経験は、看護観を大きく成長させることができました。「自分らしさ」をPRすることが大切だと思います!   【キャリアセンターと就職サポートについて】 はじめての就職活動は不安でいっぱいです。病院への連絡の仕方、病院訪問時の服装や身だしなみ、履歴書の書き方、採用試験などわからないことだらけでしたが、キャリアセンターの方がすべて丁寧に優しく教えてくれました。面接練習は私が納得するまで協力してくださり、「できる!」と自信をつけてくれます。合格したときも一緒に喜んでくれて、とても嬉しかったです。竹本さんをはじめ、キャリアセンターの方にはたくさんお世話になりました。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 4年生になる前の春休みに、たくさんの病院説明会やインターンシップに行くことをおすすめします。実際に病院に行き、五感を通して職場の雰囲気を感じることで、自分の目指す看護師像に合った病院を選ぶことができます。試験での小論文のテーマや面接は、実習のことや自分自身のことをたくさん聞かれます。実習での貴重な学びをしっかりと振り返り、自己分析を行うことで、「自分らしさ」を伝えることができます。素敵な社会人スタートを切れるように応援しています!