2018.10.29

就活レポート~就職活動の現場から~No.482(病院)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第482弾! 看護医療学科8期生(19卒) Y.Y さん 病院(看護師)  勤務   【その病院に決めた理由】 私は鳥取県出身で、地元の人の役に立つために看護師になろうと考えていました。就職活動をしているうちに、地域の中核病院として高度な医療を実践している病院であること、また新人教育の手厚さや、地域に存在する医療機関としての役割が充実しているという部分に魅力を感じたためです。   【就職活動を振り返って】 奈良県で一人暮らしをしながら、地元で就職活動をしなければならないということで、病院説明会に合わせて帰省したり、地元の友人に資料を送ってもらったりしました。また、私の出身地は関西圏の就職試験の日程より2~3か月ほど遅く、面接が8月にあったので、他の人が決まっていく中多少の焦りはありましたが、落ち着いてやるべきことを考えて就職活動をすることができました。   【就職活動でPRしたポイント】 面接では、志望動機で地元の医療に貢献したいという気持ちをアピールしつつ、自分の意見がしっかりしているということと、周りの人の意見もしっかり聞くことができるという部分を伝えられるようにしました。また笑顔とはっきりした口調で話すことも意識しました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 面接練習では、私の不十分である点をしっかり指摘していただき、それを修正することができました。また、応募書類等の作成では、細かい部分の書き方なども指導していただいて、全体的にスムーズに就職活動を進めることができました。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 関西以外での病院を志望する場合、どうしても他の人と情報を共有できないという部分があるので、就職活動を早めに行って、その病院の情報を早めに収集しておくことをおすすめします。面接では文章をまるごと覚えて面接に臨むと、緊張して結局忘れてしまったりするので、話す内容だけ決めておいて、細かい部分は自分の言葉で話していく方がよいと思います。    

2018.10.24

就活レポート~就職活動の現場から~No.481(病院)

活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第481弾! 理学療法学科13期生(19卒) D.Yさん 病院(理学療法士)  勤務   【その病院に決めた理由】 私が受験した病院は庄本先生に教えてもらって知りました。施設見学に行くと、職員同士の雰囲気もよさそうでした。部門制を導入しており、専門性を高めていくことも可能です。また、他の部門を勉強する機会もあるということを教えてもらいました。そこで、専門性を高めながら、様々な疾患を見ることのできるPTになりたいと考え受験しました。   【就職活動を振り返って】 就職は絶対自分の第一志望の病院に行きたかったので、実習中にも、キャリアセンターを訪問し、情報収集や、就職活動の準備を行ってきました。それが功をなしたのか、実習が終わり、就職活動が始まっても焦ることなく、自分の働きたい病院に集中して準備をすることができました。   【就職活動でPRしたポイント】 私はある授業でディスカッションを行った際に、グループの司会役を担った経験を話しました。「様々な意見が出る中で、対立する意見が出た時に、相違点を抽出し、譲れる点、譲れない点を明確にすることで、お互いが納得する点を探っていった。これにより、良いディスカッションにすることができた。この経験はチーム医療で活かすことができる。」ということを絡めてPRしました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 私の働きたい病院の就職試験は、国家試験、小論文、面接でした。私は小論文が苦手で、自信がありませんでした。そこで、自分でタイトルを考えて制限時間内に小論文を書く練習をしました。それを竹本さんに添削、指導いただきました。おかげで試験当日は落ち着いて自分が満足のいく小論文を書くことができました。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 実習が終わるとすぐに就職活動は始まります。実習が終わったばっかりで、一息つきたいところですが、就職試験が7月の病院もあるので、一息つく前に、自分の働きたい病院像をはっきりさせることはとても重要だと思います。そして、夏休みは遊びながらも、就職試験の準備をしていくと焦ることなく、試験に臨めます。就職活動を開始すると、不安になることも多々あると思いますが、自分を信じてここで働きたいという思いを全力でぶつけてきてください。緊張してもその思いは相手に伝わると思います。頑張ってください。 応援しています。      

2018.10.17

就活レポート~就職活動の現場から~No.480(病院)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第480弾! 看護医療学科8期生(19卒) K.N さん 病院(看護師) 勤務   【その病院に決めた理由】 大阪府内で、小児科の中でも特に子どもに触れることが多い場所で働きたいと思ったため。また、実習で指導者の方もとても丁寧に教えてくれたこともあって選びました。   【就職活動を振り返って】 3回生の実習に行くまでは正直どんな病院・どんな分野の科で働きたいというのは全くありませんでした。でも実習に行ってみて、自分の苦手なこと・看護師としてしたいことが見えてきました。そこで私は子どもと触れ合うことが多かった小児実習で、子どもがもともと好きということもあって、これをきっかけにこの病院に決めました。 就職活動で苦労したことはエントリーシートの記述、特に自己PRでした。そこで実習で体験したことや、アルバイト・高校での部活動について詳しく書くようにしました。その他にも大学での授業で頻繁にグループディスカッションの機会があると思うので、その中で学んだことも書きました。(みんなの意見をまとめる役割といった自分の役割など)。 就職活動で絶対にした方が良いことは、自分が気になる病院があればとにかく説明を聞きに行ったりパンフレットの調達することです。小児科の病院はかなり絞られていましたが、一般の病院ではとにかく数が多いので、実習でお世話になった病院や病院合同説明会(マイナビ登録すると定期的にメールでお知らせが来ます。こまめに確認することをお勧めします)が定期的に開催されるので、そこで色々聞いてみる感じです。そこで気になった病院があれば、実際にインターンに応募するといった形が多いと思います。 3回生では実習も長期間に渡るために、病院の情報を確認するのは難しいと思います。でも早ければ3月に就職試験があるので、めぼしい病院は早めに就職試験日等を確認することを強くお勧めします!!   【就職活動でPRしたポイント】 私は過去体が弱かったということもあり、自分の過去のことを絡めて看護師になりたい!という思いをぶつけました。そしてなぜこの病院を選んだのかという志望動機は何を聞かれても受け答えできるようにしておくことが必要だと思います。(実習・子どものころにお世話になったとか。) また、実習を経験することで自分の悪い点・よい点など病棟指導者の方から教えられます。そこで学んだことや気づいたことを志望動機やエントリーシートの内容につなげていくことができればよいと思います。 面接では、よくありがちですが「笑顔」をPRしました。終始笑顔で質問に対して受け答えすることを意識しました。でも自分の長所というからには、どんな変わった質問にも受け答えできるようにして(私の場合、「笑顔が長所」と面接官にアピールしたところ、その長所を今までどのように使ってきたか・実習ではどのように使ってきたか・・・・など、とにかく一つのことに対してどんどん派生して聞かれました。)この病院で働くことになっても病気で苦しむ子どもや家族の力になりたい・・と訴えました。 また、なぜ小児科に行きたいか(実習で印象に残っている経験や、アルバイトで子どもと触れ合う機会が多かったこともあって好きになったなど)をぶつけました。実習やアルバイト・ボランティア活動を通して学んだことも受け答えの幅が広がりました。また、男子ならではの看護の場での活躍方法も伝えるようにしました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 就職活動においてキャリアセンターはとても心強い存在でした。不安や悩みに対しても、的確にアドバイスしてくれ、不安なく就職活動に望むことができます。特にエントリーシートに記述する内容では、時間をしっかり取ってくださり、一対一で一つ一つ丁寧に添削・考察してくれます。面接の練習も、過去の傾向に沿って徹底的にしてくれます。私も何度も面接練習に付き合ってもらい、感謝しかありません。おかげで自信を持って面接に挑むことができました。また、先輩方の就職データも豊富にありそれを基に的確な助言・情報も収集できるので、就活中のキャリアセンターは無くてはならない存在です。後輩のみなさんも、ぜひキャリアセンターを利用してください!     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 とにかく早めに動くことをおすすめします。(私は4月くらいから本格的に始めました)保健師課程をとっている方は特に!保健師課程は課題がたくさん出ますし、ほかにも論文、国試の勉強もあるので後になるほど大変なことになります。就職試験はとにかく落ち着いて・・・というのは無理かもしれませんが、病院の情報を把握したうえで、事前に考えていた自分の看護観や、子どもに対する強い思い・長所等をしっかりと伝えることできれば面接官もわかってくれると思います。就職試験頑張ってください!!      

2018.10.04

就活レポート~就職活動の現場から~No.478(食品商社)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第478弾! 健康栄養学科13期生(19卒) N.Tさん 食品商社  勤務   【その企業に決めた理由】 私がこの会社に決めた理由は食品商社なのでより多くの商品に携わることができると考えたからです。また、提案営業にとても力を入れている会社なので大学で学び得た管理栄養士の知識を活かせると考えました。   【就職活動を振り返って】 私は20社ほど受けました。エントリーシートはほとんどキャリアセンターの谷口さんに添削してもらい、何回もやり直しました。グループディスカッションや面接は場数が重要だと考え、序盤は練習のつもりで挑戦しました。自分の内容はあまり気にせず、選考の雰囲気や周りの就活生を意識していました(どんな雰囲気なのか、人事は何を見ているのか、他の就活生はどんな発言をしているのか、どんな学生が選考を通過してるのかなど)。このように最初は選考を通過することよりも、「学ぶこと」を意識していました。そのおかげか、最初から緊張せず就職活動を行うことが出来ました。   【就職活動でPRしたポイント】 私は主にアルバイト経験を中心に私が周りにどのような影響を与え、どんな成果を出したのかをPRしました。また、営業志望で就職活動を行ってましたので面接の際は元気と笑顔は誰にも負けないという思いで挑みました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 私は3社から内定を貰うことが出来ました。3社ともキャリアセンターの方のサポートがあったからこそ貰うことが出来たと考えてます。より良い就職活動をするには絶対にキャリアセンターの力が必要だと思います。感謝でいっぱいです。ありがとうございました。       【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動は頑張った人ほどしんどい思いをすると思います。大きな壁にぶち当たり、途中で心が折れそうになることもあると思いますが、これからの人生を大きく左右する時期です。自分に自信を持って最後まで諦めずに頑張ってください。きっと、自分にあった良い会社と出会えるはずです。    

2018.09.21

就活レポート~就職活動の現場から~No.477(病院)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第477弾! 看護医療学科8期生(19卒)Y.Tさん 病院(看護師) 勤務   【その病院に決めた理由】 学生時代に講演会を聞きに行くために東京へ何度か足を運びました。その過程で、東京は様々なことを専門とした人に出会う機会が多く、勉強できる場であると感じました。また、周囲から「東京に行くなら若いうち」という後押しもあり、東京の病院で働くことを決めました。一方で自分が極めたい分野が明確にありませんでした。そのため、インターンシップを通して、カンファレンスやケアを見学し、最新のエビデンスに基づき、先輩から手厚い指導を受け、看護の基礎を学ぶことができると感じた病院にしました。また、大学病院という教育機関で、しっかりとした母体がありながら、病床数が少なく、地域に根づいた病院であったことが大きな決め手でした。   【就職活動を振り返って】 就職活動を振り返ってよかったことは、興味の有る無しに関わらず、人気のある病院の見学やインターンに参加したことです。私のように明確に進みたい科や行きたい病院がない場合は、参加することで、なぜその病院が人気なのか身をもって理解でき、後悔のない就職活動をすることができました。 苦労したことは、面接での受け答えの内容を考えることでした。私は、自分の意見を持ち、伝えることが苦手なので、家族や友人に意見をもらい、伝わる文章にするためにキャリアセンターの方から助言をいただくことで乗り切りました。   【就職活動でPRしたポイント】 人の立場に立って考えることができること。海外インターンシップ、様々な講演会、ボランティアへの参加など、積極的に行動し学んできたということをアピールしました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 急なお願いもたくさんしてしまいましたが、とても丁寧に優しく就職のサポートをしてくださいます。面接の練習や履歴書の添削等、的確なアドバイスを頂きました。キャリアセンターの方々の手厚いサポートのおかげで就職活動を乗り切ることができたので感謝しています。       【後輩へのアドバイス・メッセージ】 先生やキャリアセンターの方、友人、家族、看護師さんなどさまざまな方に相談し、1月ごろからインターンや見学会の予約をするなど、早めに動くことが大切だと思います。そして、病院を決める際は周りに流されず、沢山考えてみてください。沢山考えた結果決まった病院なら後悔せずに就職活動を終えることができると思います。また、学生生活はあっという間に過ぎ去るので、挑戦したいことは恐れず挑戦していただけたらと思います。全国にはたくさんの医療系の学生団体があります。そういった団体に所属し、全国の学生と交流することも大きな刺激になると思うのでお勧めです。 就職活動、学生生活は大変なことが多いかと思いますが、素晴らしい学生生活が過ごせるよう応援しています。    

2018.09.11

就活レポート~就職活動の現場から~No.476(病院)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第476弾! 看護医療学科8期生(19卒) A.Gさん 病院(看護師) 勤務   【その病院に決めた理由】 始めは、私は子どもが好きなので、小児科勤務は嫌だと思っていました。しかし小児看護について授業や実習での経験をしていくうちに、小児科とは子どもが病気や障害を持っていても子どもが笑顔になれることを目指すための場所であると考えが180度変わり、小児科を希望することになりました。大阪母子医療センターでの看護学実習やインターンシップ、病院見学を通して、それぞれの看護師が子どもやその家族と関わる姿は、まさに私が目指す看護像に近いもので、「私もこの病院で働きたい」と強く思ったことが一番の理由です。   【就職活動を振り返って】 私は、小児専門病院を志望しており、できれば関西圏でと考えていました。 すると候補となる病院が限られており、始めは、なんとなく「ここで働くんだろうな」といった気持ちで希望していました。しかし、そんな気持ちで病院を選んでいいのだろうか、他にもっと自分にあう病院はないのかと少し気持ちが揺れることがあり、担任の先生に相談したところ、「あなたが今一番したいことができる病院を選びなさい」との言葉をいただきました。この言葉を受けて、私は他の病院・診療科の見学会やインターンシップに参加し、「やっぱり私が行きたいのは小児科で、この病院で働きたいんだ」と確信を得ることが出来ました。3回生で様々な実習先に行き、「私は○○病院に就職しよう」と思うことがあったとしても、他の病院の見学会やインターンシップに行き、視点を増やすことも就職活動には必要だと思います。   【就職活動でPRしたポイント】 常に笑顔でハキハキと!を意識し、元気の良さと、この病院に就職したいという思いを伝えるようにしました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターの担当の方には、感謝の気持ちでいっぱいです。なかなか、考えをまとめられない私の話をしっかりと聞き、的確なアドバイスを下さりました。私が納得できる文章ができるまで根気強く付き合っていただき、面接に向けての自信をもてるようになりました。キャリアセンターに通うことも就職活動成功の秘訣です!       【後輩へのアドバイス・メッセージ】 病院選びは専願で、これから自分が働くとなると「この病院で本当にいいのかな」と心配になることもあると思います。いろんな病院の説明会や見学に行くことが、自分が「ここで働きたい!」と納得して思える病院探し成功の第一歩だと思います。自分の思いを大切に、あなたにあった就職先が見つかることを願っています!        

2018.09.11

就活レポート~就職活動の現場から~No.475(病院)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第475弾! 看護医療学科8期生(19卒) M.Oさん 病院(看護師)  勤務   【その病院に決めた理由】 ・自宅から近く、通いやすかったため。 ・就職後のカリキュラムが、一人一人をみて育ててもらえるような環境が整っていると感じたため。 ・見学会の時、人事部の方や看護師さんの雰囲気が非常によく、素直にここで働きたいと思ったため。   【就職活動を振り返って】 履歴書の内容や、自分の長所や短所などを考えることに時間がかかりました。しかし、時間をかけてしっかりと準備できたことで、本番で慌てずに受け答えをすることができました。面接の際は、とにかく笑顔でいることが大切だと学びました。面接中の内容だけではなく、前後の挨拶や動作、相手の目を見て、ゆっくりハキハキと話すなど心掛けました。当たり前のことかもしれませんが、実際にやってみると、意識しなければ難しいです。また、面接時は簡潔に受け答えできるよう注意しました。私はダラダラと長く話しがちだったので、何が言いたいのか分からなくなってしまわないよう、結果から話すようにしました。他にも、自分の言葉で話すことを意識しました。準備は大切ですが、暗唱のようにならないよう気持ちを込めて伝えるようにしました。   【就職活動でPRしたポイント】 志望動機では病院の理念に共感していること、この病院では、個別性のある看護が実践されているのを魅力に感じているとアピールしました。患者さんに、病室に来てほしくないと言われた場合どのように対処するか、自分を動物に例えると何かその理由は?などの質問には自分の性格と関連付けて答え、短所は話さず長所を中心にPRすることを意識しました。今までで最大の困難をどのように乗り越えたか(できれば実習以外で)は、部活のことを話しました。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 履歴書の添削、小論文の添削、面接の練習など本当に、密にお世話になりました。 履歴書の添削では、何度も見て頂き、文章の内容だけでなく、自分を良くPRするための言葉の言い回しやPRした方が良いポイントなど、詳しく教えていただきました。面接の練習では、自分では気づかないような口癖や、話すスピードなど、親身になって細かくアドバイスを頂きました。キャリアで沢山サポートして頂いたことが全て就職活動で活かされました。少しでも悩むことがあれば、一人で悩まずにぜひ相談することをお勧めします。     後輩へのアドバイス・メッセージ】 今回の就職活動で強く感じたことは、とにかく早く行動するということと、準備を怠らないということです。私は、3回生の3月から見学会やインターンシップに参加し、6月頃に内定が決まりました。しかし、早い子では、3回生の1月から就活をし、3月には決まっている子もいました。自分が本当に行きたいところにいくために、後悔しないように早めに行動することが大切だと思います。また、私は緊張しやすいタイプなので、事前に面接で聞かれることを想定して、何度も練習していきました。準備のおかげで、本番では、緊張もしましたが、落ち着いて、笑顔で話すことができたと思います。友達が決まっていくと、焦ることもあると思いますが、それはみんな同じです。自分で計画的に動いていれば、周囲に流されずに落ち着いて行動することができると感じました。自分のために後悔しないような就活をして下さい!  

2018.08.27

就活レポート~就職活動の現場から~No.474(病院)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第474弾! 看護医療学科8期生(19卒) S.Sさん 病院 (看護師)勤務   【その病院に決めた理由】 インターンシップを通して、丁寧で思いやりのある看護が実践されていることを知り、自分の理想とする看護が行える環境だと考えたためです。また、新人研修だけでなく、経年研修や認定看護師取得支援制度といった教育体制が充実しており、生涯を通して成長しながら働き続けたいと思う自身にとって、最適な環境であると感じたからです。   【就職活動を振り返って】 病院の見学会・インターンシップに参加することで、病院の雰囲気が分かり、そこで働く自分の姿をイメージすることができました。実際に働いている看護師さんからの意見を聞くこともとても参考になりました。自分が働きたい病院を見つけるために、実際に病院に足を運び、自分の目で確かめることは大切だと思います。また、見学会やインターンシップに参加する前に、自分は何を知りたいのか何を重視するのか考えメモに書いておくと、自分にとってより意味のあるものになると思います。参加中や参加後にも、気になったことや病院の方が伝えたかったこと、良いと感じたことなどメモをしておくと、後で役に立つと思います。(面接の際、インターンシップに参加したときの感想や、参加前後での印象の違いについて聞かれるなど)   【就職活動でPRしたポイント】 面接練習の時に特に声が小さいと指導があったので、声が小さくならないように自分に自信をもち、はきはきと受け答えするよう心がけました。また面接では、緊張したり予想していなかったことを聞かれましたが、笑顔ではきはきと話すようにしました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 履歴書の添削・面接の練習を、時間をかけて丁寧に担当の谷口さんに指導していただきました。履歴書では自分の言いたいことを限られた文字数にまとめるのに苦労しましたが、そのときは一緒に考えてくださいました。面接練習では、受け答えするときのポイントなど指導していただきました。そのおかげで自分の納得できる形で本番に臨むことができたと思います。本当にありがとうございました。       【後輩へのアドバイス・メッセージ】 キャリアセンターの方や先生のサポートが力強いので、安心して就職活動に取り組むことができます。一人で悩みすぎず誰かに相談することも大切だと思います。病院の見学会・インターンシップは日程が決められていることが多く、すぐに予約がいっぱいになり締め切りになる場合もあるので、早いうちから日程を確認しておくべきだと思います。4回生は実習も卒論もあり忙しいですが、自分のペースで就職活動に取り組んでほしいと思います。頑張ってください。  

2018.08.27

就活レポート~就職活動の現場から~No.473(調剤薬局)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第473弾! 健康栄養学科13期生(19卒) T.Iさん 調剤薬局 勤務   【その企業に決めた理由】 地域の健康に貢献できる管理栄養士になりたかったので、調剤薬局を志望していました。まだまだ調剤薬局での管理栄養士の活動は少なく、これから自分で仕事をする環境を作り上げていくというところにも魅力を感じていました。その中でも、患者様との対話をとても大切にされているアットホームな雰囲気や自身の地元で働くことができる点から、ここに決めました。   【就職活動を振り返って】 就職活動が解禁する3月1日を迎えるまではどうなるのかとても不安でしたが、後悔しないように先手必勝だと思って行動していました。特に3月は午前午後と興味のあるないに関わらず、多くの企業の説明会に参加していました。その後は未病の分野に興味を持ったため、ドラッグストアと調剤薬局に絞って選考を進めることで、迷いなく最後まで頑張ることができたと思います。   【就職活動でPRしたポイント】 塾講師のアルバイト経験とボランティア活動を中心にアピールしていました。あとは、自信を持って目を見て笑顔で話すことを1番に心がけていました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 自分の考えをまとめるのが苦手だったので、就職活動が解禁する前から何度も履歴書やESの添削をしていただきました。そのおかげで自分の考えを整理し、面接でも自分の言葉で上手く話をすることができました。手厚いサポートをしていただけて、本当に感謝しています。       【後輩へのアドバイス・メッセージ】 様々な企業知り、自分のことも知ることでここだ!と思える企業はきっと見つかると思います。初めての面接は緊張で顔が引きつり、頭が真っ白になることもあると思いますが、みんな同じスタートだと思って気にしないで。きっと何度も経験すれば自分のことを知ってもらえる良いチャンス!と楽しめるようになります。就職活動中は、不安や悩みがいっぱいでてくると思います。そんな時は家族や友人、先生が支えになってくれます。誰かに相談するととてもスッキリしますよ。自分のペースで頑張って下さい。心から応援しています!!              

2018.08.24

就活レポート~就職活動の現場から~No.472(食品メーカー)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第472弾! 健康栄養学科13期生(19卒) S.Tさん 食品メーカー 勤務     【その企業に決めた理由】 ●商品への愛着 元々、食品メーカーを志望していました。取り扱う商品にどれだけ愛着が持てるか、ということを私の中で重要視していて、日頃食べている商品を取り扱っている企業を選びました。 ●社風、福利厚生の充実 気持ちよく働くためには、一緒に働く人や福利厚生の充実等、環境が大切だと考えていました。説明会や面接では先輩社員の方々の話にしっかりと耳を傾け、その企業が温かい人柄に溢れていること、学生に親身になってくれていることが分かり、この企業に入りたい!と思うようになりました。    【就職活動を振り返って】 エントリーシートや履歴書は2月中に内容を詰めていたので、さほど苦労することはありませんでした。面接は元気よく、明るく、自分に自信を持って挑むことで、好印象を持っていただけたと思います。しかし、二次・三次と進むにつれ、自分の考えていた志望動機が企業に響いてないことに気づき、そこから軽いスランプに陥りました。それまで順調だと思っていた就職活動が突如滞り、半泣きになりながらキャリアセンターへ相談に行ったことを覚えています(笑)本当に自分がしたいことは何かを見つめ直し、事前に頭の中を整理することが大事だと学びました。それまで行き当たりばったりの言葉で乗り越えていた面接内容では、内定はいただけなかったと思います。    【就職活動でPRしたポイント】 アルバイトやサークルは就活生にとって定番のネタで、それではおもしろくないな、と思いました。学生生活の一部、友人との遊び等、自己PRはちょっと馬鹿らしい内容で攻めました(笑)しかし、それだけでは真剣さが伝わらない為、「学生生活で力を注いだこと」の部分で、ボランティア活動について真面目に書きました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 とにかく手厚い!!!!いつでも相談に乗っていただけたことがありがたかったです。就職活動中は学校に行く暇もないほど忙しく、キャリアセンターにもしばらく行くことができませんでした。その為、エントリーシートや履歴書の添削はワードに打ち出してメールでお願いしていました。その日中、もしくは翌日には添削を終えて返事を送ってくださった為、本当に助かりました。私はよく突撃訪問で面談していただきましたが、しっかりアポを取って行くことをお勧めします(笑)担当職員の方がいらっしゃらなくても、他学科担当の方が代わりに相談に乗ってくださったり、他の日でアポ取りますか?と聞いてくださったり、本当に親切でした。お世話になりました!     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 こんなに自分や将来について考えることはないと思います。自分のセールスポイントや将来何がしたいかなんて、今は何も思いつかないかもしれません。しかし、自分という商品を上手く売り込む為には、準備が最も大事だと感じました。家族や友人、キャリアセンター等、周囲の人に相談しながらでもいいので、しっかりと意思を固めて自分らしい就職活動をしてください!心折れそうになっても諦めずに、笑顔と元気で頑張ってください!