2016.09.10
就活レポート ~就職活動の現場から~ No.356(病院)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第356弾! 理学療法学科11期生(17卒) 白岩 梨紗さん 愛仁会 勤務 【その病院に決めた理由】 学校内の病院説明会で、法人のことを知りました。そのときに法人の合同就職フェアを行っているという情報を得たので、応募して行ってみました。そこで、新人教育がしっかりしていることを知り、理学療法士としてのスタートをこの法人できりたいなと思うようになりました。また、法人内に多くの病院・施設があり、急性期から生活期まで多くの疾患を見ることができて勉強になると思ったので受けることにしました。 【就職活動を振り返って】 実習中にもぼちぼち病院を探していましたが、本格的に探し始めたのは実習が終わってからでした。キャリアセンターで求人を見て、行きたい病院を絞り、病院見学に行きました。学校内の病院説明会でも多くの病院の話を聞くことができたので、参考になりました。私は、受けるところを決めたのが急でした。決意したのは、書類提出の5日前とかで、締め切りぎりぎりで提出し、そこから筆記試験の勉強をしました。病院見学にいっぱい行ってしっかり悩むことも良いと思いますが、勢いも大事だと思います。 【就職活動でPRしたこと】 私のPRポイントは「行動力」にしました。行動力を活かして色々な経験をし、多くの方々と関わってきたことを伝えました。その中で色々な意見を知り、理解することができ、病院に就職してからもこの力を活かせると思いますとPRしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターの先生には、履歴書の書き方や面接練習などとてもお世話になりました。私は、急に受けることを決断したので、時間がまったくありませんでした。それに加え、文章を書く能力がとても乏しかったので、履歴書を書く際にはいっぱい相談に乗って頂き、一緒に文章を考えて下さいました。1日に何回も履歴書を添削して頂き、1日で仕上げることができました。面接練習も1対1で行って頂きました。私は、面接を受けるのが人生で初めてだったのですが、立ち振る舞いや言い回しなど1から丁寧に教えて頂き、無事に面接を受けることができました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動は早めに動けるならば早めに動いたほうがいいと思います。できれば、8月中に気になる病院に見学に行った方がいいと思います。気になる病院がなくても、とりあえず行ってみて自分の中で基準を持った方がいいと思います。就活については、最初はみんなよく分からないことだらけです。なので、キャリアセンターの先生や理学の先生にどんどん相談したら良いと思います。先生からたくさんアドバイスや情報を集めた上で就職したいところをしっかり考えていくと、きっと良い病院にめぐり会えます!
2016.09.09
就活レポート ~就職活動の現場から~ No.355(病院)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第355弾! 理学療法学科11期生(17卒) 高田 はるなさん 大阪赤十字病院 勤務 【その病院施設に決めた理由】 高度急性期病院であり、幅広い疾患が診られること、国内の災害地派遣や様々な国際活動を行っている点に魅力を感じました。また、4月から心臓リハ、癌リハなどリハビリ領域の拡大予定であるため今後さらに発展していくだろうと感じ志望しました。 【就職活動を振り返って】 私は、実習中の早い時期から、様々な病院の情報を収集していました。その中でいくつか気になる病院を絞り、求人をチェックしていました。応募期間が短い病院もあるので自分で空いた時間に、病院の求人情報などを確認していたことが、病院見学・試験対策の、早期からの準備へつながったと思います。 病院見学は、病院説明だけでなく、半日実際に理学療法士についてリハビリを見学するというものでした。そのときに、どうしてこの病院に興味があるの?という質問があったり、こちら側から質問をする機会もあったので、見学前から病院のことをしっかりと調べた上で、見学態度や質問でこの病院に就職したい!という意欲を見せることが大切だと思いました。 【就職活動でPRしたポイント】 私は学生時代、趣味である旅行で様々な場所に行きたくさん遊んだこと、アルバイトの塾講師を4年間頑張ったこと、学生時代力を入れていた日本理学療法学生協会の活動で他大学の学生との交流の機会がたくさんあったこと等、とても充実した学生生活を過ごしてきたことを伝えました。旅行やアルバイト、学生交流会などの経験を通じて多くの人の価値観に触れ、考えを共有し、行動に起こすことで得たコミュニケーションスキル、行動力、積極性を臨床の場でしっかりと活かしていきたいという思いで面接に臨みました。また笑顔で相手の目を見てはきはきと話すことで、より相手に伝わるように心がけました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 希望の病院の求人が出てすぐ、キャリアセンターの岡田さんに相談に行きました。履歴書の添削では、私の経験や自分の伝えたいことが、より相手に伝わるようにじっくり話を聞いてくださりその上で、丁寧にアドバイスしていただきました。面接練習でも良かったところも言ってくださったので本番は自信をもって臨むことができました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 実習中は、とても忙しいと思いますが実習期間中に求人が出る病院もあるので、早くから行きたい病院の情報収集や、行きたい病院の求人が出るだいたいの時期を先輩に聞いて、準備するのが良いと思います。また気になる病院は、病院見学に行き実際の病院の雰囲気などを知ることで、最終的に自分の働きたい病院を決めることが出来ると思います。頑張ってください。
2016.08.23
理学療法学科4回生 就職活動いよいよ本格スタート!
理学療法学科4回生が4か月に渡る臨床実習を無事終了。8月からは就職活動の実質スタートです。そして、8月2日(火)から8月6日(土)にかけては、キャリアセンター主催の就職関連行事が集中的に行われました。 先ず、理学療法学科担当の岡田キャリアセンター長からは、全体スケジュールや就活の流れ、事業所見学や試験時のポイントなどの説明がありました。今後の心構え、この集中講座の取り組みやキャリアセンターの活用方法なども伝授。また、履歴書とビジネス文書の書き方についてのルール、意外と知らない常識を詳しく教わりました。 外部講師の方には、「論作文の書き方」、「面接・ビジネスマナー」、「自己紹介書の書き方と自己PR」というテーマで連日内容の濃い講義が行われました。 締めくくりの6日(土)は、一日かけて学内合同説明会を実施。午前の部13、午後の部14の事業所様が参加。先ず、冬木ホールでの全体会では庄本学科長のご挨拶の後、各事業所が4分間のPRタイム。それぞれの特徴や教育支援制度などをご説明いただきました。その後、新食堂では個別ブースに分かれて自分の興味を持った6つの事業所の説明を20分間ずつ聞かせていただきました。中には卒業生もスタッフとして来学し、自身の経験を交えながら事業所の魅力を熱く紹介してくれました。これから始まる就職活動に向け、そして理学療法士としての将来に向けて良い機会になったようです。 9月20日(火)には模擬グループ面接練習も実施。理学療法学科のみなさんの就職活動はいよいよこれからが本番です!みなさんが希望の進路を実現できるよう、キャリアセンター担当者も全面協力していきます。しっかりと一緒に準備をしていきましょう
2016.08.06
就活レポート ~就職活動の現場から~ No.354(病院)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第354弾! 看護医療学科6期生(17卒) 黒川 仁美さん 大阪府立病院機構 急性期・総合医療センター 勤務 【その病院に決めた理由】 総合病院なので様々な科目があり、最先端な医療を提供されていて、たくさんのことを学べると思ったからです。 災害看護に興味があり、この病院は一般病棟で働いている看護師でも災害看護の研修を受けることができるため、この病院で頑張りたいと思いました。 【就職活動を振り返って】 少しでも病院の雰囲気や、自分自身が働くイメージを掴むためにも合同病院説明会に参加し、とにかく様々な病院の情報を集めました。そして自分が興味を持った病院には、見学会やインターンなどに参加し、自身で病院を確認しました。 【就職活動でPRしたポイント】 笑顔を心がけて、質問された面接官の目を見て話しました。また、声が小さくならないように自信を持って答えるようにした。自分の目指す看護師像をこの病院で実現していきたいと意欲的に伝えていけたことが良かったのだと思います。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 文章を書くのが苦手なので、何回もキャリアセンターに行き修正してもらいました。今思えばこの添削を繰り返すことで、自分にはどういった考えや想いがあるのか、それをどうやって伝えていけばよいのか理解できたように思えます。 また、個人面接の練習も行い、この質問にはどのように答えるか考えていくようにした。面接練習をしていたので、本番はあまり緊張せずに自信を持って面接に挑めたと思います。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 実習など忙しいとは思いますが、早めに病院見学会に参加し、自分が行きたい病院を選ぶなど、少しずつで良いと思うので準備をしてください。頑張ってください!
2016.08.05
就活レポート ~就職活動の現場から~ No.353(病院)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第353弾! 看護医療学科6期生(17卒) 田中 美有さん 大阪市立大学医学部附属病院 勤務 【その病院に決めた理由】 子どもから大人や幅広い疾患に対応できる看護師になりたいと考えたため、特定機能病院であり最先端医療を学べる病院を志望しました。また、わかば研修やローテーション研修といった新人教育など教育体制が整っているため、最初の大切な一年目をこの病院で働き、学んでいきたいと考えました。実際に病院見学に参加した際、看護師さんが患者さんの目線に合わせ、笑顔で話している姿もみることができ、患者さんに寄り添って、身体的だけでなく精神的にもケアを提供することができると感じました。以上のことからこの病院に就職したいと思い、志望しました。 【就職活動を振り返って】 私は3回生の実習が2月まであったのですが、その時期からマイナビの就職説明会などに積極的に行き、4回生になるまでに病院見学やインターンに行くようにしていました。4回生では卒業論文や実習があり、私の場合、保健師過程も履修しているので授業や課題、実習もこなさなければならず、とても忙しい日々を過ごしています。そのために、今考えれば早くから就職活動をしていて本当によかったと思っています。また、学校でも集団面接の練習をする機会があり、試験当日も含め一番緊張したのはその学内の集団面接でした。しかし、それに参加することで、本番は緊張を抑えることができました。このような機会に参加したり、就職試験までにキャリアに通って、練習や相談に乗ってもらえたりしたことが合格に繋がったと感じています。 【就職活動でPRしたポイント】 面接時の話す内容も大切なのですが、それよりも姿勢が大切とアドバイスをもらっていたため、試験会場に入るときから、しっかり笑顔で挨拶したり、面接時も笑顔で交互に二人の面接官の目をしっかり見て、ハキハキ元気に答えるように意識しました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 履歴書や面接の練習だけでなく、小論文のチェックや就職活動のやり方のアドバイスもしてくださり、とてもためになりました。そして、小論文や面接などの練習時に、アドバイスだけでなく良い点についても教えてくださったため、試験当日は自信を持って行くことができました。 【後輩へのアドバイス】 早いうちからキャリアを利用し、就職活動をすることで、余裕も生まれると思います。また、友達や先輩、先生方からも情報収集し、実際に自分の目で見て、本当に働きたいところを見つけると自然に自分のなかで考えを持つことができると思います。大変だとは思いますが自分らしく一生懸命頑張ってください!
2016.08.03
就活レポート ~就職活動の現場から~ No.352(病院)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第352弾! 看護医療学科6期生(17卒) 森田 紗枝さん 大阪府立病院機構 大阪国際がんセンター 勤務 【その病院施設に決めた理由】 実習先の病院で、理想の看護師さんに出会い同じ病院で働きたいと思ったことや、熱心に指導してくださったこと、病院全体の雰囲気がよかったことから、この病院で働きたいと思いました。また、病院の理念と私の目指す看護が同じであったことや研修制度も整っている所、新設病院になることで綺麗な環境で快適に働けることに魅力を感じたためです。 【就職活動を振り返って】 私は春休みの間に、合同説明会には参加せず、家から通いやすい病院など気になる病院5つほどの見学会に参加しました。合同就職説明会に参加して、幅広い視点から病院を選んでもよかったかなと思います。見学会では、病院の雰囲気を知ることができて、新人看護師さんと話す機会を設けてくれる病院もあるので参加してよかったと思います。 【就職活動でPRしたポイント】 面接では上手く話そうとせずに、相手の目を見て誠実な態度で話すことや姿勢を正すこと、笑顔で元気よく話すことだけに集中しました。志望動機と自分の看護観はしっかりと伝えられるようにしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 就職先に悩んでいた時に相談すると、丁寧に話を聞いて下さり自分が何を重視しているのか再度考えることができました。履歴書の書き方の指導や添削をしていただいたおかげで、自分では気づかない点も修正することができました。面接対策では、面接中のマナーや何を伝えることが重要か指導していただきました。また、自分の良い所も言ってくださることで、自信をもって面接に挑むことができました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 4月からは、授業が始まり忙しくなります。特に保健師過程を選択すると、病院見学やインターンシップに行くのは難しいので、春休みの間に活動することをお勧めします。病院見学では、質問をする時間を設けてくれるので事前に知りたい情報をあげておいて積極的に質問すると病院のことがよくわかります。また、実習中も看護師さんや病棟の雰囲気をよく見て就職先を考える時に役立てるといいと思います。 がんばってください。
2016.08.02
就活レポート ~就職活動の現場から~ No.351(病院)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第351弾! 看護医療学科6期生(17卒) 南 吉泰さん 大阪府立病院機構 大阪はびきの医療センター 勤務 【その病院に決めた理由】 これといって絶対に就職したいという希望の科は実習を通してもあまり思い浮かばなかった時に、畿央学校で開催された病院説明会がありました。そこで当院の紹介があり、呼吸器も含めアレルギーに特化した病院であることを知りました。私自身、幼いころからアレルギー性皮膚炎を患っていることもあり、魅かれるきっかけになりました。この疾患の苦しみを体験し、理解できているからこそ、入院される患者さんにとって最も力を発揮できる場であると感じ、採用試験を受けました。 【就職活動を振り返って】 私が就職活動を通して、自分を見つめなおす良い機会になったと大いに感じました。自分の長所であったり、短所であったり、今までやってきたことや成長してきたことなど普段の生活ではなかなか考えないことも深く思い起こす必要があったからです。自分自身のことを改めて知ることで、自分に今何が足りていないか、また、就職してからどのように頑張っていくかを明確にできました。 【就職活動でPRしたこと】 4年間頑張ってきたアルバイトのことを一生懸命伝えました。元々、看護師を目指す上で、コミュニケーションスキルと状況の把握能力を養うために、飲食店のアルバイトを始めました。アルバイトをしていく中で、上記に述べたことや、その他に培ったことを、看護師としてこういった場面で生かしていきたいと、成長したことと、その活用について話しました。 【キャリアセンターと就職サポートセンターについて】 初めての就職活動で、右も左もわからない状態でしたが、キャリアセンターの方々が、就職活動に勝つための講義を開いてくださったり、外部講師の方を呼んで講義してくださったりし、就職活動に必要な基礎的な知識を習得する手助けをしてくださりました。また、個別での相談や、面接練習などにもお付き合いしてくださり、胸を張って採用試験に立ち向かうことができました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 私個人の感想ですが、面接で話すことを前もってガチガチに固めた文章を用意するのではなく、半分以上はその場での自分の言葉で話すほうが、緊張が少なく、楽しく話せると思います。頑張ってください!
2016.07.30
就活レポート ~就職活動の現場から~ No.350(病院)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第350弾! 看護医療学科6期生(17卒) 山下 三貴子さん 大阪市立大学医学部附属病院 勤務 【その病院に決めた理由】 教育体制が整っているため多くのことを学べると感じたからです。また、母の知り合いが看護師として働いており、とても良い環境で働いているということを聞いたため、その病院で働きたいと思いました。 【就職活動を振り返って】 病院を決めることに一番悩みました。病院説明会では教育体制・福利厚生についてだけでなく、実際に働いている看護師と話をして働いてからの具体的なことを聞きました。また病院見学にも参加し、病院の雰囲気などもみて病院を決めました。 【就職活動でPRしたこと】 自分の良さである、話しかけやすい雰囲気をPRしました。面接中も笑顔でいることを心がけ、面接官の目を見てハキハキと話しました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 履歴書添削と面接練習でとてもお世話になりました。私は履歴書を書く時、自分の良さが何か分からず悩んでいたのですが、私の話を聞きとても親身になって一緒に考えて下さいました。面接練習では、入出時の動きや受け答えの内容についても丁寧に指導していただきました。本番でも気をつけるべき所を分かった状態で受けることができたので良かったです。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 4回生は授業数は少ないですが実習などが間に入ってくるので忙しいです。領域実習が終わった時から、病院説明会や病院見学会に参加して病院を決めた方が良いと思います。病院によっては小論文や一般常識のテストなどもあるので、面接に間に合うようにしっかり準備して面接試験に挑んで下さい。応援しています!
2016.07.22
就活レポート ~就職活動の現場から~ No.349(病院)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第349弾! 看護医療学科6期生(17卒) 羽渕 凱さん 神戸市立医療センター中央市民病院 勤務 【その病院に決めた理由】 「断らない救急」のもとに1~3次救急としての役割を担っているだけでなく、災害医療などの高度な医療を提供している点に魅力を感じたこと。また、専門・認定看護師が多く、キャリアアップを図れる点、院内教育の充実している点にも魅力を感じこの病院選択しました。 【就職活動を振り返って】 3回生の3月ごろに合同説明会にいき、病院の特徴などの情報を集めました。その後、自分がどんな看護師になりたいのか、何をしたいのかを考え、自分の興味のある病院に見学にいきました。見学にいくことで、資料だけじゃ知れないことあります。病院の雰囲気や働いている先輩の話を聞くこともできるので、見学やインターンシップに行くことをお勧めします。 【就職活動でPRしたポイント】 自分の人間性を短時間で理解してもらえるように、まずは笑顔でいました。あとは、自分がここで働きたい!という思いを伝えたつもりです。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 就職活動以外に利用する機会がなかったので、キャリアセンターに行くことも最初は渋ってましたが、行ったときには丁寧に対応してくださいました。僕は文章を書くことが苦手なんですが、自分の意見を尊重してもらい、履歴書の文章自体もスマートになり分かりやすくなったと思います。面接練習も本番を想定し、所作から不安なことについてもアドバイスをいただき、本番には自信をつけて臨めました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 授業は少ないですが、卒論や実習、勉強で地味に忙しいです。なので早めに活動をはじめ、いろんな病院にふれることをお勧めします。そしていっぱい悩んで、いきたい病院を決めてください。自分の長所など見つけることは意外と難しいです。友達に一緒に考えてもらうことで、自分の人間性に気づけるかもしれません。いろいろ大変だと思いますが、遊ぶことも怠らず、悔いのないようにがんばってください!
2016.07.02
キャリアガイダンス・レポート ~健康栄養学科、人間環境デザイン学科、現代教育学科 3回生対象に学科ごとのガイダンスを行いました!~
畿央大学は学部学科により卒業後の進路がさまざまです。そこでキャリアガイダンスも学科単位、あるいは目指す方向性ごとに実施し、それぞれに必要な情報を、必要な時期に提供しています。 健康栄養学科、人間環境デザイン学科では、6月17日(金)『学科担当が語る!先輩の就職先と目指す業界』、24日(金)『学科担当が語る!業界別の仕事内容と企業研究』を実施しました。長年先輩たちを指導してきたキャリアセンター学科担当者による授業です。 それぞれの学科の学生がどういった業界を目指すのか、どういった特徴があるのか、過去の先輩がどういった企業・団体に就職しているのかなどを説明しました。 現代教育学科においては、17日(金)に上記と同じく『学科担当が語る!先輩の就職先と目指す業界』を。また、24日(金)には幼稚園、保育園、施設希望者に対して『幼保施設ガイダンス』を行い、公立園、私立園を受験するにあたっての違いを詳しく解説しました。そして、実際に過去の採用試験で出題された問題を解いてみました。 キャリアガイダンスが始まって3か月。まだまだどんな業界に興味があるのかわからない学生がほとんどです。それは本学の学生に限らず、日本の大学生もほとんどが同じ境遇です。まずは自分が何も知らないのだということを自覚して、社会を知る努力をしていきましょう!!!