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看護医療学科
2023.01.04
就職レポートNo.719(病院/看護師)看護医療学科
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第719弾! 看護医療学科12期生 (23卒) M.Y さん 病院(看護師) 勤務 ※撮影時のみマスクを外しています。 【その病院に決めた理由】 私は自立したい思いから、関東方面での就職を考えていました。興味のある分野は、救急医療や手術室看護師でしたが、やりたいことが見つからなかったため、幅広く最先端の医療が勉強でき、豊富な症例で経験を積むことができる病院を選択しました。また、休みの取りやすさや、勤務形態、勉強できる環境が整備されていること、説明会での対応など、理想とする条件にあてはまっていたことから就職先の病院に興味を持ちました。さらに、「基本を忘れず、五感を研ぎ澄ませながら、みて、触れて、考える」という言葉に共感し、専門職者としてだけでなく、人の気持ちを考える環境で人としても成長できると思い就職を決めました。 【就職活動を振り返って】 就職活動について考え出した頃は大阪での就職を考えていたため、大阪の病院について複数の先生に相談に乗っていただきました。しかし、関東方面での就職に決めてからは病院の環境について知っている先生が少なく、情報収集に苦戦しました。そこで病院は無数にあるため名の知れた病院に絞り、病院主催の説明会に参加し、電話でも病院見学の可否を問い合わせしていました。また質問したいことはメールを送ったり、可能であれば外観だけでも見に行ったり、先輩の体験記も参考にしながら自分が思い描く将来のために知りたいことを知ることで納得のいく病院を見つけました。 【就職活動でPRしたポイント】 PRしたことは、「冷静さ」です。面接では、就職してからどのような看護をしたいか、どうして遠方の病院を選択したかなど、その病院を選んだ理由に関することが多かったため、冷静さを言葉で伝えることはしませんでした。しかし、面接やロールプレイングでは、緊張から冷静さを失わないように、今後、試験で出会った方々と一緒に働くと考え、仲良くなり楽しむ意識を忘れずにいることで、冷静に課された課題をこなすことができたと考えています。 面接では大阪の病院ではない理由を深く聞かれましたが、これまでたくさん調べてきたことが功を奏し、大阪の病院との違いを説明することができたため、受験のための準備がPRにつながったと思います。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 実習で行ったこともなく、コロナ禍で病院に入ることができなかったことから、知りたい病院についてわからないことだらけで、どのように知りたいことを聞きけばいいか迷っていたことがありました。電話やメールで問い合わせていい質問なのか迷ったりしても、キャリアセンターの方に聴くことで、具体的にやらなければならないことが分かり、行動することができたと感じています。また、履歴書の添削や面接練習に付き合っていただきました。自分で考えていることをうまく言葉にできなくても、面接で話せるように言葉を提案してくださり、安心して本番に臨むことができたと思います。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 私は受験日が遅く、周りの友人たちが内定をもらう中で何もしていない時期がありました。その不安から、早期で受験できるところを受けようかと何度か揺らぐこともありましたが、周りの友人の受験体験を聞くことで、自分の実践につなげられる準備期間になったと思います。私は4月からの働く環境が、自分にとって最後の大きな環境の変化になると思ったので、ハードルが高そうだから諦めることはせず、チャレンジしていく気持ちを忘れず病院選びを行いました。給与のことなど聞きづらいことでも電話やメールを活用し、焦らず、自分のなりたい未来を想像し、病院を知っていくことで納得のいく病院が選択できると思います。頑張ってください。
2022.12.14
就職レポートNo.708(病院/看護師)看護医療学科
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第708弾! 看護医療学科12期生(23卒) K.T さん 病院(看護師) 勤務 ※撮影時のみマスクを外しています。 【その病院に決めた理由】 私は国際看護に興味を持っており、日本の中で最も在留外国人の多い東京都での就職を視野に入れていました。私が内定をいただいた病院は、日本で初めてのJMIP(外国人患者受入れ医療機関)認証病院であることや国際診療部が設置されていること、また高度急性期病院であることや勤務形態など、私が思い描いていた病院像と合致しました。さらに、「あたたかい看護」という看護部の理念に惹かれ、自分の目指す看護を提供できるのではないかと思い、就職を決めました。 【就職活動を振り返って】 関西で行われる合同説明会などにはあまり関東圏の病院がないことや、東京都という自分の知らない土地での病院探しは難しく、「どのような病院があるのか」という点からの病院探しには非常に苦労しました。また、興味を持った病院を知ったときには、説明会やインターンシップが終わっているなど、後悔するところもありました。そのため、自分なりにインターネットで調べたり、知人に聞いたり、担任の先生に相談したことで、「ここがいい」という病院に出会うことができました。 【就職活動でPRしたポイント】 就職活動でPRしたポイントは「リーダーシップ」と「状況把握力」です。 小学生の際にバスケットボールチームのキャプテン、高校生では書道部の部長、大学ではオープンキャンパススタッフのリーダーを務めたことなど、これまでの経験で得た力をアピールしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 特に印象に残っていることとして、病院での面接時に「志望理由書を良く書けていますね」と褒めていただけたことです。志望理由書は、限られた範囲内でどれだけ自分の思いを伝えられるかが重要だと思います。クラス担当の辻谷さんに何度も見ていただき、納得するものが完成できたからだと思っています。また、面接は実際に東京に行き、対面での実施だったため、当日は標準語につられ少し戸惑うこともありましたが、面接練習を何度もしていただいたおかげで自信をもって臨むことができました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 周りの友人と同じ頃に就職活動を始めましたが、同級生が就職先を決めていく中で、なかなか自分の思う病院に出会えず、とても焦っていました。また、面接時には実際に東京に一人で行ったためとても孤独で不安でしたが、家族や友人たちがメッセージをくれたのが心の支えになっていました。 もし、関西圏以外での就職を少しでも考えている人がいれば、不安や緊張はあるかもしれませんが、できるだけ早く多くの病院を調べ、説明会やインターンシップに参加することが重要だと思います。また、早めに就職先を決めて対策することも大切だと思いますが、周りが決めているからと焦りすぎるのではなく、熟考し、自分の思いと合致した病院に巡り合えることを願っています。友人と支え合いながら、頑張ってください。
2022.12.09
就職レポートNo.705(病院/看護師)看護医療学科
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第705弾! 看護医療学科12期生(23卒) M.Hさん 病院(看護師) 勤務 ※撮影時のみマスクを外しています。 【その病院に決めた理由】 私は国際看護や移植医療に興味がありました。内定をいただいた病院では国際看護をするにあたり基礎となる英会話を選択で受講することができる制度があります。また、移植医療にも力をいれており、私の看護師として目指したいことを実現できる環境が整っていると感じました。また、クリニカルコーチ制をとっていることで指導方法が統一されること、サポーターの方がついてくださることで相談しやすい環境も整っていることに魅力を感じました。そして、説明会で病院や先輩方の雰囲気がとてもよく、私もここで一緒に働きたいと思い志望しました。 【就職活動を振り返って】 大変だったことは採用試験がオンラインだったことです。周囲に同じ病院を受験する友達もおらず、オンラインで実施の病院もなかったので、とても不安でした。オンラインになると視線が泳いでしまい対面での面接練習でできていたことができなくなってしまいました。しかし、面接練習をオンラインでも実施していただいたことで本番も落ちつて取り組むことができました。また、先に採用試験が終了した友達に「どんな感じだった?」とたくさん話を聴き、イメージを膨らますことも大切だと感じました。 【就職活動でPRしたポイント】 人とコミュニケーションをとるときに、その人に合わせて話し方を変えることができるという長所をアピールしました。実際にこの長所がアルバイトで活かされたエピソードや、今後看護師としてどのように患者さんと関わっていくのかを具体的に伝えました。 具体的に話すことで少しでも自分がどのような人なのかを伝えられるように頑張りました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 クラス担当の方はとても話しやすく、就職活動のことや学校生活のことまで幅広く話を聴いてくださいました。また、試験を大学で受けるにあたり本番と同じ環境で練習も行ってくださいました。添削や面接練習の時には私の考えを否定するようなことはせず、いつも「いいと思うよ」「大丈夫!」という声掛けや、丁寧なアドバイスをくださるので、キャリアセンターに行くたびに不安が軽減していたような気がします!!そのことが私にとっての自信にもつながりました。本当に感謝しています、ありがとうございました! 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 私が就職活動を始めたのは3回生になってからでした。新型コロナウイルスの影響で病院説明会や見学会を中止・延期されている病院も多く、思うように情報収集を行うことが出来なかったです。その為、開催されているタイミングを逃すことがないよう、定期的に病院ホームページをチェックし、機会があれば1回生からでも病院見学会に足を運ぶことが大切だと思います。大学生活4年間はあっという間に過ぎていくので、就職で後悔しないように頑張ってください!応援しています!
2022.12.05
就職レポートNo.702(病院/看護師)看護医療学科
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第702弾! 看護医療学科12期生(23卒) T.Uさん 病院(看護師) 勤務 ※撮影時のみマスクを外しています。 【その病院に決めた理由】 将来緩和ケアに携わりたいと考えていたので、緩和ケアやがん看護に関わることのできる病院を探していました。内定をいただいた病院は、がん診療連携拠点病院として様々ながん患者さんの看護を通して緩和ケアを学ぶことができる点を魅力に感じたため、志望しました。 また、パートナーシップ制度を採用されていて、先輩看護師の業務の取り組み方を身近に学ぶことができる点や技術トレーニングが豊富だと説明会で伺ったことから、教育体制が充実している点にも惹かれました。 【就職活動を振り返って】 就職活動を始めるにあたり、コロナの影響で病院説明会も対面で実施されている病院は少なく、第一志望の病院をどこにするのかすごく悩みました。その際に「自分が将来何をしたいのか」、「そのためにはどのような経験が必要なのか」といった自分自身のやりたいことを明確にすると共に、病院それぞれの特徴をたくさん調べて第一志望の病院を選ぶようにしました。 また、書類づくりや面接対策の際に、数多くある病院の中で「この病院でなくてはいけない!」という想いをどのように伝えれば効果的なのか、すごく試行錯誤したことが印象に残っています。 【就職活動でPRしたポイント】 自分が考える看護師像として、身体症状だけでなく病気の不安や辛さといった心理面も支えられる看護を実践したいと考えていたので、それに対応するように周囲との協調性や思いやりについて伝えられるようにしました。主にアルバイトや実習の内容から一人一人の個別性に応じて関わる姿勢や、相手の立場に沿って関わる姿勢についてPRしました。 また、温かみのある印象を持ってもらえるよう、面接官全員の顔を見ながら笑顔で話すことを心がけました。このようにしたことで、自分自身の緊張も少し和らげることができました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 書類づくりにおいて、何度も何度も一緒に文章を考えていただきました。最初は何を書けば良いのかわからず不安でいっぱいでしたが、何度も伝えたいエピソードについてキャリアセンターの先生と相談しながら、4、5回程修正を繰り返して最終的には自分でも納得のできる内容で提出することができました。 また、面接練習は2、3回していただいたのですが、私は心配性なところがあり不安で自信を無くしていたとき、いつも「上野さんなら絶対大丈夫!」と笑顔で励ましてくださり、自信をもって面接に挑むことができました。他学科の学生の担当などもありお忙しい中、温かく支えてくださった先生に本当に感謝しています。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 1月から合同病院説明会があったのですが、私はそのとき実習もあり、まだ就職活動は早いのではないかと思っていました。早い病院では3月から試験があり、書類づくりもとても時間がかかるので、就職活動は早く始めることをおすすめします。 面接のときにはすごく緊張しましたが、伝えたい内容をいくつか準備しておき、覚えてきた内容を話すというよりも会話のようなやり取りになるように心がけました。”練習通りに”と意識するよりは、質問に沿って自分が伝えたいことを話すようにすることが大事だと思います。 4回生前期は実習や卒業研究を進めながら就職活動をしなければならず、やらなければならないことがたくさんあり、気を病むこともありました。友だち同士で息抜きに遊びに出かけたり、一緒に学校で勉強する約束をしたりなど、友人同士で支え合うことが大事だと思います。辛いときは1人で抱え込まず、誰かの支えを借りたりしながら頑張りすぎず頑張ってください!
2022.11.18
就職レポートNo.693(病院/看護師)看護医療学科
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第693弾! 看護医療学科12期生 (23卒) M.Sさん 病院(看護師) 勤務 ※撮影時のみマスクを外しています。 【その病院に決めた理由】 1つは将来緩和ケアで働きたいと考えていて、大阪で緩和ケア病棟のある病院を探していた時に、内定先の病院をみつけ、「患者さんやそのご家族一人一人に向き合い慈しみの心で看護を提供する」というその人らしさを尊重する看護本部の理念に共感したからです。もう1つは、病院説明会に行った時に私たちのひとつ上の先輩と交流する座談会があり、病院についてのお話だけでなく国家試験の相談など様々な話を聞いて下さり、病棟見学でも看護師同士の仲の良さが見られ、こんな職場で働きたいと強く思ったからです。 【就職活動を振り返って】 内定先病院の説明会に行ったのが4月でした。それまで候補はいくつか絞っていたものの最終的にどこにするかが決まらず、周りの友達も少しずつ受験先を決め始めていたので正直凄く焦っていました。質問に対する受け答えや言葉の言い回し、就職活動での礼儀作法など、考えることが多く大変でした。面接はよくある質問に対しての答えを自分で書き出し、面接練習で本番の緊張感を持ちつつ話す練習できたので、本番でもリラックスした状態で伝えたいことを伝えることができたと思います。 【就職活動でPRしたポイント、キャリアセンターと就職サポートについて】 まず、就職活動をするにあたって自分の強みやPRできる部分が1つも思いつかなくて、悩んでいました。そんな時にキャリアセンターの米田さんにお話を聞いてもらい、自分の強みを見つけることができました。また、私の内定先病院は面接日を個別に調整していただくのですが、同じ時期に実習が入っていたこともあり、病院側と自分のスケジュールがなかなか合わず、日程調整からわずか1週間で試験を受けることとなりました。その1週間の間に、キャリアセンターで履歴書の添削や面接練習などをしていただきました。面接練習で米田さんが用意してくださった質問が実際に本番でも問われたので、スムーズに受け答えをすることができました。本番の日ギリギリまでアドバイスを下さって、温かいご指導を下さった米田さんに本当に感謝しています。ありがとうございました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 3回生の学生さんは、前期は座学で勉強や課題、後期は実習というとても大変なスケジュールをこなしていると思います。実際に私もそうだったように、そんな中で就職活動のことに目を向ける余裕がないかもしれませんが、いくつか気になるところは資料請求して候補を絞っておいた方が、3月以降の就職活動がスムーズにいくかなと思います。また、今もまだリモートなどが多いかもしれませんが病院説明会で実際に病棟を見学できると、その病院の雰囲気や看護師さん同士のコミュニケーションのとり方などが見られて、自分が働いた時に合うかどうかのイメージがしやすいと思います。機会があれば色んな病院を見に行って、「ここに行きたい!」と思えるような病院を見つけられることを祈っています!今は大変だと思いますが頑張ってください。応援しています!
2022.11.16
就職レポートNo.691(病院/看護師)看護医療学科
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第691弾! 看護医療学科12期生 (23卒) T.Oさん 病院(看護師) 勤務 ※撮影時のみマスクを外しています。 【その病院に決めた理由】 元々、私は救急領域に興味がありました。この病院は特定機能病院であることから、先端医療に携わり、看護の知識や技術を高めることができると考えました。また、実習時に病院の雰囲気や教育制度が充実していたこと、働いている看護師の一つ一つ丁寧な声掛けや高い技術で看護をしている様子を見て私が行いたい看護に近かったため志望しました。 【就職活動を振り返って】 就職活動を振り返って苦労したことは、第一志望の病院に落ちたことです。落ちた際に切り替えることができず、次に志望する病院を選ぶことにも苦労しました。病院の募集は同時期に始まるので悩んでいると募集が無くなっていきます。あらかじめ受験する病院を複数考えておくことや、気持ちを切り替えることも就職活動で必要な力であると学びました。 就職活動で悩んだ際、私はキャリアセンターの方や担任の先生とよく相談して次の病院へと気持ちを切り替えることができました。 【就職活動でPRしたポイント】 就職活動でPRしたポイントは真面目さと男性の私が看護師として何が行えるかです。大学生活や実習、普段の生活から具体的なエピソードを踏まえて答えることや、私が男性であることから男性看護師としてどのような活躍ができるのかをアピールしました。 また、実際の面接では、自信を持ってハキハキと大きな声で答えることで面接官から印象の良い反応があったため、笑顔と大きな声でハキハキと答えることが大きなポイントになると思います。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターでは面接練習や履歴書添削といったサポートを受けました。 面接では本番で自信をもって答えられるように、過去の面接内容を元に質問をしてもらい、本番を意識して練習することができました。この面接練習により、本番では自信をもって答えることができました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動は自身の内面や積み重ねてきたことが評価されます。希望病院に落ちると自分を否定されたように感じて非常に落ち込むと思います。しかし、就職活動は引きずる時間もないため気持ちの切り替えが必要です。そのためにも、就職活動は一人で悩まず、先生やキャリアセンターの方に相談すること、友人とお互いに協力し気持ちを強く持って取り組むことが必要だと思います。
2022.01.27
プレティーチャーズガイダンスを実施しました。
この4月から学校や園の現場で先生になる4回生を対象に、プレティーチャーズガイダンスを実施しました。 先生という仕事は、4月に着任してすぐに担任を持つことが多く、子どもたちや保護者からは、新人の先生であってもベテランの先生と同じだけのことを期待されます。 そこで畿央大学では、教育学部教員、教採・公務員対策室教員によるプレティーチャーズガイダンスを4回生の1月に開講して、4月の着任までに準備しておくべきこと、そして着任後の業務の流れや心構え等を伝え、安心してスタートできるようにしています。 今年は1月13日(木)、17日(月)、20日(木)、21日(金)、24日(月)に実施しました。 学校教員志望者は、板書のポイントや教室掲示物作成など、幼保志望者は、保育者としての心構えやクラス通信など、実践的な内容を熱心に受講していました。4回生の後期になると履修する授業も限られており、採用試験に向けて一緒に頑張ってきた友達と教室でこうした講座を受けるのは久しぶりで、懐かしみとお互いを励ましあう姿も見られました。 4回生のみなさん、大学生活も残りわずかですが、1日1日を大事にして過ごしてください。みなさんが4月から先生として活躍されることを期待しています!
2022.01.19
就職レポートNo.669(病院/看護師)看護医療学科
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第669弾! 看護医療学科11期生(22卒) N.M さん 病院(看護師) 勤務 ※撮影時のみマスクを外しています。 【その病院に決めた理由】 知識・技術・能力を向上させ、実践力の高いジェネラリストになりたいと考えていました。内定を頂いた病院は独自のクリニカルラダーに基づいた教育実施により、年齢・疾患に問わず看護を必要とする人への看護を学習できるため、私の目標とする看護師としての実践力の向上ができる点に魅力を感じました。 また、私は患者さん一人ひとりの目線にあった看護を提供したいと考えていました。看護理念の一つに「一人一人に真摯に対応し、安心できる看護」を提供するとあり、私の理想とする看護を実践されている点にも魅力を感じ志望しました。 【就職活動を振り返って】 関東方面での就職を考えていたため、3年生の臨床実習が始まる8月ごろより病院のオンライン説明会等に参加し、病院分析をしていました。本格的に就職活動を始めたのは実習が落ち着いた1月ごろです。新型コロナウイルスの影響で病院インターンシップはなく、ほとんどがオンライン説明会であったため日程を調整しながら気になる病院の説明会には積極的に参加していました。また、関東である合同説明会にも積極的に参加していました。 関東での就職活動ということで病院の雰囲気や外見等を見に行くことができず病院分析するときにとても悩みましたが、自分の看護観と病院の理念が整合しているかという点に重きを置き、就職活動をしました。 【就職活動でPRしたポイント】 自己・他者評価を友達に協力してもらいPRについて考えていました。また、2年生に行った海外インターンシップへの参加やアルバイトについて、自分の強みについてもPRしました。面接練習とは違い、難しい質問も来ましたが、間をあけることなく笑顔で答えることを意識しました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターの方に履歴書や志望動機書の添削や面接練習、受験日程の調整等も協力していただきました。面接練習では、「なぜ大阪ではなく、関東で就職しようと思ったのか」を明確に答えれるようにアドバイスをして頂きました。また、面接でよく出やすい質問を考えてくださり、面接対応力をつけていただきました。就職活動を何から始めたらよいかわからない状態でしたが、一つ一つ不安を聞いてくださり、的確なアドバイスがもらえ、自信につなげることができました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 自分のしたい看護はなにか、病院理念・看護理念が自分の看護観に合っているか分析し、自分が働きたいと思える職場を早めに見つけることが大事だと思います。就職活動を何から始めるべきか悩むと思いますが、その時はキャリアセンターに相談に行くと一つ一つ解決するためのアドバイスがもらえ納得のいく就職活動ができるようになると思います。 就職活動の面接練習等は早めにしておくと本番で緊張せず、スラスラと自分の看護観や自己PRが言えるようになると思います。キャリアセンターの先生は丁寧に面接練習をしてくださり、強みや弱点を見出してくださるので対策ができます。就職活動で後悔のないよう早めに行動することをおすすめします。
2022.01.11
就職レポートNo.663(病院/看護師)看護医療学科
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第663弾! 看護医療学科11期生(22卒) Y.Tさん 病院(看護師) 勤務 ※撮影時のみマスクを外しています。 【その病院に決めた理由】 この病院は三次救急医療施設であり、高度な救急医療と水準の高い看護を提供し大阪府を支えており、私もその病院スタッフの一員として働きたいと思いました。また、院内教育が充実しており、高度な知識や技術の習得やキャリアアップをしていくことができ、私の目指す看護師像に成長することができると考えたためこの病院に決めました。 今年度は新型コロナウイルスの関係で病院見学に赴くことができず、職場の雰囲気というものは全くわからないまま面接を受ける日を迎えました。正直、職場環境を知らないまま面接を受けることに不安を抱いていましたが、面接官の方々は穏やかな雰囲気で私の話を聴いてくださったので安心して面接を受けることができ、そのような雰囲気のある病院を選んでよかったとより一層思いました。 【就職活動を振り返って】 どのような言葉を使ってどのように伝えることで、面接の方々に「ぜひここで働いてほしい」と思ってもらえるのかを考え、行動することがとても難しかったです。改めて自分を見直すいい機会にもなったと思います。面接の際はとても緊張しましたが、事前に自分の納得するところまで準備していたことや面接の方々の雰囲気が良かったことで、落ち着いて根拠を踏まえた自分の意見を伝えることができたと思います。面接後はきちんと準備をしていてよかったなと思いました。 【就職活動でPRしたポイント】 私が受けた病院では、志望動機と自己PRの記載欄が大きくある履歴書でした。自己PRの欄に、自分の強み、アルバイトでの経験や強みの活かし方、またそれを看護師になるためにどう繋げていくことができるかを記載していました。また、面接の際に自己紹介をするように言われたので、自己紹介と共に履歴書に書いていなかったこととして、部活動を長年してきたことや緊張しているが精一杯就職したい気持ちを伝えられるように努力することを端的に伝えました。面接の方々はすぐにメモを取ってくださり、目を見て頷きながら話を聴いてくださったので、このような自己紹介をしてよかったと思いました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 履歴書の内容や書き方、面接練習、面接時の身なりの整え方、発送書類の確認など就職に関する様々なことに対し親身になってサポートしていただきました。私がどのように面接時に伝えればよいか迷っていた時なども共に悩み、的確なサポートや助言をしてくれました。そのおかげで第一志望の病院に合格することができたと思っています。たくさん頼らせてもらってよかったと思います。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 多くの方々にとって就職活動は、今まで経験したことのないことであり、とても緊張したり、プレッシャーを感じたりするものだと思います。私も就職活動中はどこか落ち着かなく、心になんとなく余裕がない日々を送っていました。そんな中でも自分できちんと準備しておくことや、キャリアセンターの方から就職サポートをしっかりと受けることで少しでも自信をつけ、面接などに臨むことが大切だと思います。自分自身の良さをしっかりと伝えられるよう、働きたいと思う就職先に就くことができるよう応援しています。がんばってください!!
2022.01.07
「看護師学内WEB就職説明会」を開催しました!
12月11日(土)・18日(土)の二日間で、看護医療学科3回生を対象に『看護師学内WEB就職説明会』を実施しました。昨年に引き続き今年度もZOOMでの開催となりましたが、実習先病院を中心に二日間で全21病院様にご参加いただきました。 1日目には、奈良県看護協会会長・飯尾美和様にご講演いただき看護師としての心構えをお話しいただきました。 さらに各病院様による説明では、短い時間ではありましたが写真や動画を取り入れながら、病院の雰囲気や取り組みが伝わるように工夫を凝らした説明をしていただきました。 また二日間を通して卒業生が多数出演し、病院紹介だけでなく在学生へ激励のメッセージも送ってくれました。 コロナ禍により思うような学生生活や実習を送れていない学生もいる中で、各病院で活躍している先輩からのメッセージは大変心強く、残りの実習やこれから始まる就職活動に向けても大きな励みとなったのではないでしょうか。 実習が終われば、本格的に就職活動がスタートします。 今回の説明会を機に興味関心を持った病院様へは、改めて見学会やインターンシップ、説明会等に参加していきましょう。そして、自分自身がここで働きたいと思う就職先を見つけていってもらいたいと思います。 3月28日(月)・29日(火)には、グループ面接対策も実施します。これから始まる就職活動、キャリアセンター担当者も全面的にバックアップしていきます。しっかりと準備し、希望の病院に就職できるよう一緒に頑張っていきましょう!


