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看護医療学科
2021.03.09
看護医療学科の就職活動がいよいよスタート!
看護医療学科3回生の病院実習も終盤となり、いよいよ就職活動が本格始動していきます! キャリアセンターへも個別相談や履歴書添削などで来室する学生の姿が増えてきました。 2月13日(土)・20日(土)には、看護医療学科の就職対策講座の一環として『看護師学内WEB就職説明会』を実施しました。 例年冬木記念ホールで実施している就職説明会ですが、今年はコロナ禍によりオンラインでの開催となりました。説明会では、日頃から実習や就職先の受け入れでお世話になっている19法人23病院様にご参加いただきました。 1日目には、奈良県看護協会会長・平葉子様にご講演いただき看護師としての心構えをお話しいただきました。 さらに各病院様による説明では、写真や動画を取り入れながら短い時間ではありましたが少しでも病院の雰囲気が分かるようにと工夫を凝らした説明をしていただきました。 また二日間を通して卒業生が多数出演してくれました。 対面での就職説明会時より、多くの卒業生からメッセージや話をいただけたことは、オンラインならではの光景だったように思います。在学生にとっても心強く、これから本格始動する就職活動に向けても励みになったのではないでしょうか。 引き続き各病院で実施される見学会などにも参加し、自分の目指す就職先を探していってもらいたいと思います。 3月29日(月)・30日(火)には、グループ面接対策も実施します。これから始まる就職活動、キャリアセンター担当者も全面的にバックアップしていきます。 コロナ禍の不安もあると思いますが、しっかりと準備し、希望の病院に就職できるよう一緒に頑張っていきましょう!
2021.01.25
就職レポートNo.620(病院/看護師)看護医療学科
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第620弾! 看護医療学科10期生(21卒) N.S さん 病院(看護師) 勤務 【その病院に決めた理由】 私がこの病院に決めた一番の理由は、病院の理念と自分の目指す看護師像が一致していたことです。内定先の病院は、急性期病院で看護師として高度で専門的な知識を身につけることで身体面のサポートができる点、看護理念から患者さん一人ひとりと向き合い精神的なサポートができる点が決め手となりました。 また、担任の教員から良い病院だと聞いていましたし、教育体制もしっかり整っていたことも魅力でした。 【就職活動を振り返って】 私は1つ目に受けた病院に落ちて、2つ目に受けた病院で内定をもらいました。 1つ目が落ちた後、どこの病院を受けようか全く決めていなかったので、また病院を調べなおしたりと大変でした。2つ目の病院で内定をもらったときは心底ホッとしましたが、何事も準備をするに越したことはないなと思いました。 【就職活動でPRしたポイント】 様々な病院がある中から、どうしてこの病院を志望したのかが伝わるようにアピールしました。 また、私は大学時代のアルバイトで学んだことや、培った経験が看護師になったときにどのように活かすことができるかということをPRしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 履歴書の添削から面接、相談があれば相談にも親身に乗ってくれます。 キャリアセンターでは、今までの先輩の話や志望している病院の傾向なども教えてくれるのでとても心強いです。 また、メンタルケアも手厚く行ってくれ、面接練習のたびに褒めてくれます。(笑)そのため、試験日が近づくにつれて不安もあり、緊張していましたが、自信をもって試験にのぞむことができました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 看護師は就職に困らないといいますが、人気の病院は倍率も高く、落ちることもあります。 自分の志望する病院に行くためには、早めに準備して自信をもって試験にのぞむことがいいと思います。 後悔しないように就職活動頑張ってください!
2021.01.18
就職レポートNo.617(病院/看護師)看護医療学科
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第617弾! 看護医療学科10期生(21卒) K.S さん 病院(看護師) 勤務 【その病院に決めた理由】 実際に領域実習の際にその病院に行き、病棟の雰囲気の良さを感じたことが決め手です。 また、病棟ではプリセプター制度が用いられており、新人時代に先輩の看護師に看護を行えるため不安なく、安心して患者さんに看護を提供できると考えたからです。 教育制度も充実しており、常に自身の看護のレベル上げていくことができると思いました。 【就職活動を振り返って】 実は内定した病院は2度目の受験でした。 1度目の受験先は、私が就職活動を甘く見ており準備をすることが遅れてしまい、焦って余裕のない就職活動になってしまいました。1度目が不合格となり、2度目の受験に向けて、しっかりと準備をしました。 学校のサイトを使い小論文の過去問を取り組み、面接練習も回数を重ねて本番では自信をもってアピールをすることができました。 【就職活動でPRしたポイント】 私は軟式野球部に所属していて、その部活動での自分の役割を全うしたこと、目標を決めてその目標に対して努力できることをアピールしました。 また、自分の長所が病院に就職してどのように発揮できるのかを伝えました。そして、大きな声で表情豊かに話すことを意識しました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 就職活動において不安がたくさんありました。しかし、キャリアセンターの方がいつでも丁寧にしてくださり、面接練習の中でも自分でわかっていなかった良いところを知ることができました。 本番までに不安があったら何回でも練習をしていただけたので不安なく試験を受けることができました。就活に関して不安があるのならば、一人で抱え込まずに相談しに行くといいと思います。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動についてまだまだ現実的に思っていないかもしれません。しかし、時間はあっという間にきて就職活動をしないといけなくなります。 自分の納得のできる就職先を病院見学など積極的に参加し、早め早めの行動をしてください。心に余裕を持ち試験に挑んでください。 合格目指して頑張ってください!
2021.01.13
就職レポートNo.613(病院/看護師)看護医療学科
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第613弾! 看護医療学科10期生(21卒) N.O さん 病院(看護師) 勤務 【その病院に決めた理由】 もともとがん看護に興味を持っており、大阪府のがん診療連携拠点病院である当院でがん看護の専門性を高めたいと思ったこと、コロナ禍でインターンシップに参加することができなかったため、最終的に、実習で自分が実際の現場をみた病院に決めようと思ったからです。 【就職活動を振り返って】 コロナ禍で試験が延期になったり、試験内容が変更になったり先行きがわからずとても不安でした。 私は決して早く就活を始めたわけではなかったですが、第一志望に就職するためには、絶対に就活は早くに始めるべきだと痛感しました。 【就職活動でPRしたポイント】 今まで自分が経験して感じたことや実習で学んだことなどを自分の言葉でありのままに伝えました。 自分自身の一番伝えたいことを明確にして、自己紹介書や面接で強くアピールしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 コロナ禍であることに加えて、わからないことが多く不安ばかりでしたが、わからないことの相談、面接、添削など、親身になって丁寧に一つ一つ向き合ってくださり、先行きが見えない中でもとても心強かったです。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 わからないことも多く不安なことも多いと思いますが、自身で周囲の友達や先輩、先生などから情報収集をしたり、わからないことはキャリアセンターの方に相談したり、できることは早めに取り組むことが大切だと思います! 後悔のないよう頑張ってください!
2021.01.05
就職レポートNo.608(病院/看護師)看護医療学科
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第608弾! 看護医療学科10期生(21卒) K.T さん 病院(看護師) 勤務 【その病院に決めた理由】 以下4つの理由からです。 ・三次救急医療機関で、専門性の高い救急医療を学び、実践することができるから。 ・私の長所を活かすことができ、理想の看護師になれる環境があると感じたから。 ・家族が入院している時の看護が良かったから。 ・自宅から通いやすいことで、長期間働くことができるから。 【就職活動を振り返って】 数年前からこの病院で働きたいと考えていましたが、実習先の病院も素晴らしい病院ばかりで、比較、決定するのが難しかったです。 しかし自己分析を深くすることで、過去、現在の自分の考えや将来像を明確にすることができ、病院の決定や志望動機の明確化などがスムーズに進みました。 【就職活動でPRしたポイント】 自分の強みとそのエピソード、またそれらを就職してから活かすことができる具体例をあげて、アピールしました。 また病院の理念や行っている看護と、自分の行いたい看護が一致していることを強調しました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 とても密です。対面、メール、オンラインでどんな些細なことでも親切な指導や助言を頂きました。ネガティブな考えになりそうな時も支えていただき、キャリアセンターと就職サポートがなければ合格しなかったと思います。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 早い段階で、病院の説明会やインターンシップに参加することが大切です。さらに自己分析を行い、己を知りつくすことで、圧倒的なメンタルで面接に挑むことができると思います。頑張ってください!
2020.12.11
就職レポートNo.594(病院/看護師)看護医療学科
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第594弾! 看護医療学科10期生(21卒) N.H さん 病院(看護師) 勤務 【その病院に決めた理由】 以前から友人に良い病院だと聞いており、病院説明会でも穏やかな明るい雰囲気が感じられました。また、チームでの教育体制であるので、自分の状況を理解してくださっている先輩看護師が多く、不安や疑問に思ったことも相談しやすい環境であると思いました。このような教育体制や福利厚生が整っていることからも、自分が看護師として成長し長く働くことができると考え、この病院を志望しました。 【就職活動を振り返って】 いくつかの病院説明会に参加し、そこで印象に残った病院のインターンシップに申し込みましたが、新型コロナウイルスの影響で中止となりました。病院の雰囲気を知るために重要なインターンシップに参加できなかったこともあり、病院を決めるのはすごく悩んだのを覚えています。 また、面接の日程が延期になったり、web面接に切り替わるなど、不安な時期が続きましたが、キャリアセンターの方に助けていただきながら本番に向けて面接練習を重ねました。 【就職活動でPRしたポイント】 自分の強みがその病院で今後どのように生かされるかを具体的に伝えるようにしました。 また、自分の理想の看護師像を明確にし、どのような看護を行っていきたいのか、その看護をするためになぜ多くの病院からこの病院を選んだのかを伝えるようにしました。 Web面接でもあったので、自分の考えを明るく笑顔でハキハキと話すことができるというところをアピールできるように、話し方には気を付けるように意識しました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 事前に自己PRを提出しましたが、その内容の添削を丁寧にして頂いたり、面接練習を何度もして頂きました。 面接練習では、志望している病院の面接傾向などを把握してくださっていて、さまざまな質問をしてもらいました。自分の考えを簡潔にうまくまとめて話すのが苦手なのですが、自分の答えた内容や話し方などもどのようにしたら良いか、たくさんアドバイスして頂きました。面接練習でいろんなタイプの質問をして頂いたおかげで、本番も自信をもって落ち着いて話すことができました。 また、面接日程や面接の方法に急な変更もありましたが、それに合わせて丁寧に対応して頂き感謝しています。ありがとうございました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 3年生は実習で忙しく、就職活動まで手が回らないこともあるかと思います。 しかし、自分と同じような状況でも就職活動をしている看護学生がいて、病院説明会が定員に達して締め切られていたり、申し込みたいインターンの締め切りがすでに終わっていたりすることもあります。気になる病院があるのであれば、面接やインターンなどの日程確認しておくことが大切だと思いますし、まだ何も決まっていなくても早めに合同病院説明会に参加して、いろいろな病院の情報を集めておくことが重要だと思います。 採用試験本番はとても緊張すると思いますが、キャリアセンターの方はたくさんサポートしてくださいますし、自信を持って臨めると思います。 自分に合った病院を見つけて、悔いのない就職活動ができるように応援しています。頑張ってください!
2020.12.03
就職レポートNo.589(病院/看護師)看護医療学科
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第589弾! 看護医療学科10期生(21卒) K.Y さん 病院(看護師) 勤務 【その病院に決めた理由】 病院のインターンシップに参加した際に、病棟の雰囲気が良いのと働かれていた看護師さんが優しく、患者さんに対しても熱い思いを持って働かれている姿を見てこの病院で働きたいと思いました。また、休日が多いということもあり自分の中でもワークライフバランスが取れると感じたためです。 【就職活動を振り返って】 正直いうと、周囲の友達に比べると動き出すのは遅かったかなと感じました。今年は新型コロナウイルスの影響でイレギュラーだったため、私の志望する病院の第一回目の募集に間に合いましたが、もっと早く募集のある病院はたくさんあったので自分から就職会社が主催している病院の説明会へ参加したり、病院のインターンシップへ参加したりするなどたくさん選択肢をもってから考えると良いのかなと感じました。 今年は新型コロナウイルスが理由でインターンシップへ行けない病院も複数ありました。そのため、いくつかの病院が集まった説明会に2回参加し、病院インターンシップへは志望していた病院のみ参加しました。 実習へ行った病院以外はどのような感じなのか、雰囲気や患者さんへの対応、福利厚生などわからないことも多いため、そのような説明会やインターンシップへの参加をお勧めします。 【就職活動でPRしたポイント】 なぜこの病院へ就職したいと思ったのかと、どのような看護師になりたいかということをアピールしました。 また、自己PRでは私はアルバイトでの経験や学んだこと得たことを、看護師という仕事と共通する点として強調して自分の長所とし、アピールしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 試験の内容としては、新型コロナウイルスの影響で小論文がなくなり、個人面接のみの試験でした。そのため、キャリアセンターの方には履歴書の添削と面接練習をしていただきました。面接練習では自分が不安だったり、やりたいと思う場合には、その分練習をしていただきました。また、オンラインでの練習が基本でしたが、本番は対面であったため、最後の練習は対面で行ってくださるなどこちらの希望に対しても合わせてくださいました。 また、私は自分に自信が持てず不安になることが多かったのですが、その思いに対してもキャリアセンターの方は相談に乗ってくださったので本番では自信を持って臨むことができました。 また、私が志望した病院は就職した先輩がほとんどいなかったため、参考程度にみてみるという形にはなりましたが、もし就職した先輩の就職活動体験記がある場合は目を通しておくほうが良いと思います。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 ほとんどの方が初めての就職活動であるため、すごく緊張するし不安なこともたくさんあると思いますが、とにかくハキハキと大きな声で面接官の目を見て話をすることと、自信を持って堂々と受け答えをすることが大切だと思いました。最初は自信がないがしれませんが、自分が納得いくまで練習すると自ずと自信が出てくると思うので練習はたくさんしてもいいと思います。悔いのない就職活動ができることを祈っています!頑張ってください!
2020.12.01
就職レポートNo.587(病院/看護師)看護医療学科
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第587弾! 看護医療学科10期生(21卒) H.O さん 病院(看護師) 勤務 【その病院に決めた理由】 教育体制が整っているこの病院で経験を積んでいくことで、知識や技術を学び、看護師として成長していくことができると感じたからです。 【就職活動を振り返って】 私は1月の就職説明会に参加して、3月の下旬頃に希望の病院を決めました。病院によっては募集が早いところもあるので、希望の病院が早めに決められるように、できるときに病院見学や情報収集をすることが大切であると感じました。履歴書を書く際も、自分の考えをしっかりとまとめておくことで、面接にも強い気持ちで臨むことができると思いました。 【就職活動でPRしたポイント】 実習させていただいたときに出会った看護師が自分自身の看護観に大きく関わっていること、自分が実践したい看護、将来どのような看護師になりたいのかをPRしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 自分が「やろう!!」と思えば就活はどんどん進めていくことができると思います。就職したい病院があればその病院について調べたり、病院見学会に行くこともできます。もし私のように迷ったとしても、キャリアセンターに相談することから始めたらいいと思います。私は1人もやもやと悩んでいましたが、相談したことによって自分の頭の中を整理することができ、希望の病院を決めて就活を進めていくことができました。キャリアセンターの方はとても親身になってサポートしてくださりました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 1人で悩まず、周りの方に支えてもらいながら就活頑張ってください!!
2020.01.22
就活レポート~就職活動の現場から~No.576(病院)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第576弾! 看護医療学科9期生(20卒)Y.Mさん、A.Yさん 病院 (看護師) 勤務 (文中、敬称略) 【その病院に決めた理由】 (村山)理由は2つあります。1つ目はPNS(パートナーシップ・ナーシング・システム)を採用しているからです。患者さんへの看護を見て、とても丁寧で安心できる看護を行っていると感じ、自身もそのような看護を学び、行っていきたいと思いました。2つ目は福利厚生がしっかりしているからです。将来結婚し、子育てしながらも働くことができると感じました。 (山本)実際に病院説明会に行った際に、看護師さんや病棟の雰囲気が「とても良いな」と感じました。また、福利厚生が整っていて、長く働くことができることと、看護師として働きながらJRの正社員になることができるところにも魅力を感じたためです。 【就職活動を振り返って】 (村山)1月から色々な病院の説明会やインターンシップに積極的に応募しました。インターンシップに行くことで、その病院ではどのような理念で看護を行っているのか、病棟の雰囲気、看護師の方の患者さんへの接し方などパンフレットでは分からないようなことを知ることができるため、たくさんインターンシップに行ってよかったと思います。 (山本)この病院が第一志望で、試験日が4月半ばと他の病院と比べ早かったので、焦りながら必死で就職活動に取り組んでいました。小論文と筆記試験と面接があり大変でしたが、勉強は短期集中で看護の基礎的な内容を復習し、小論文は学校でいただいた教材を使って実際に書いてみたりして取り組みました。私は面接が一番苦手でしたが、練習の時に的確なアドバイスをしてくださったおかげで、面接練習の回数を重ねるごとに徐々に慣れていくことができ、本番でもはきはきと元気よくアピールすることができました。 【就職活動でPRしたポイント】 (村山)実習で自身が頑張った体験や心に残った体験、またその実習からどのようなことを学び、自身が病院に就職した際に、どのように頑張っていくのかを伝えました。大きな声ではっきりと自身の思いを伝えることが大切だと思います。 (山本)私はチアリーディング部に所属していて、その部活と勉強の両立や、幼少期からしていた習い事を通して、やると決めたことは最後までやることを強くアピールしました。そして、面接官の目をしっかりみて笑顔で元気よくアピールしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 (村山)キャリアセンターには先輩方が受けた病院の資料があり、過去にどのような面接や小論文だったのかを知ることができます。また、キャリアセンターの方には、小論文や面接指導をマンツーマンで細かく丁寧に指導していただきました。緊張はしましたが練習を何度もしたので、本番では自信を持って思いを伝えることができました。 (山本)初めは不安でいっぱいでしたが、キャリアセンターの方がいつでも親身になって相談に乗ってくださり、面接練習でのアドバイスも丁寧にしてくださるので、心して試験を受けることができました。就活に関して少しでも不安なことや気になることがあったら、すぐにキャリアセンターに相談しに行くべきだと思います。 (左から村山さん、山本さん) 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 (村山)自分で就職先を決めることは今後の将来を決めることになるので、たくさん悩むと思います。もし悩んでいたら、キャリアセンターに行ってみてください。きっと自身が納得のいく就職先が見つかると思います。たくさん悩んで自分が行きたいと思える就職先を見つけて、ぜひ合格を勝ち取ってください! (山本)面接では緊張したりして伝えたい内容がまとまらず焦ってしまうこともありますが、面接官の目をしっかり見て、はきはきと元気よく話すことでとても良い印象を持ってもらえると思います。悔いのない就職活動ができるように、頑張ってください。
2019.12.26
就活レポート~就職活動の現場から~No.567(保健師)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第567弾! 看護医療学科9期生(20卒) A.O さん 奈良市・保健師 勤務 【その自治体に決めた理由】 自分の生まれ育った市の穏やかな雰囲気がとても好きで、そこで暮らす住民の方々が健康でもっと楽しい生活を送ることができるように保健師としてサポートしていきたいと思ったため志望しました。 【就職活動を振り返って】 保健師になるためには公務員試験の勉強が必要であると分かったいたのですが、3回生の臨地実習などで忙しく自分自身に余裕がなかったため、本格的に勉強を始めるのが遅かったです。もっと3回生の前期や春休みなど時間を見つけて取り組んでおくことで、心に余裕を持つことができたなと思いました。 また、就職活動でのエントリーシートや面接を通して、自己分析や、将来どのような保健師になりたいか、社会人としてどのように成長をしていきたいのかなど、じっくりと考えることができました。就職活動を通して私自身、成長することができたような気がします。 【就職活動でPRしたポイント】 保健師として、自分の住んでいる地域の住民の生活を健康面からサポートしていきたいという強い思いや、自分自身の長所をアルバイトでの経験を踏まえながらアピールしました。また、実習での学びを踏まえながら保健師としてどのような活動をしていきたいかについて具体的に伝えました。 【教採・公務員対策室と就職サポートについて】 公務員試験の勉強を始めるのが遅かった私に対して、これからの勉強方法や就職活動の流れについて丁寧に教えてくださいました。エントリーシートでは自分の言葉をうまく文章にできないことが多かったのですが、教採・公務員対策室の方に添削していただき、相手に伝わりやすいような文章を書くことができました。面接練習では本番に近い雰囲気で何度も繰り返し行い、私自身の話し方の特徴についてや面接時のアドバイスをたくさんしてくださいました。また、本番直前に練習をお願いしたこともあったのですが快く引き受けてくださり、自信を付けることができました。本番直前で焦って頼ることが多かったのですが、丁寧に対応してくださり、また学内で会った時も気にかけて励ましていただき、教採・公務員対策室の方々には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動と大学の授業との両立が大変だと思います。保健師は就職先が決まる時期が遅いことが多いため、周りの友達の就職先が決まって焦ることもあると思いますが、自分のペースで進めていけばいいと思います。また行政保健師になりたいと思うのであれば、公務員試験の勉強は早いうちにしておくべきです。3回生の後期は実習で勉強する時間がないと思うので、時間のある3回生前期から始めておけば後々楽になると思います。試験の面接でも緊張すると思いますが、教採・公務員対策室の方を頼って何度も練習をすることと、自分の意見をしっかり持っておけば対応できると思います!就職のことを考えすぎるとしんどくなってしまうので、息抜きもしっかりして、頑張ってください!応援しています(^^)