2016年の記事

2016.06.18

現代教育学科4回生(幼保施設希望者)対象にマナー講座、グループ面接を実施しました!

幼稚園、保育園、施設への就活準備が実践編に突入しました。   ●5月28日(土)小松仁美先生(キャリアラボ代表) 『マナー講座~社会人の常識、面接対策』 土曜日の授業設定でしたが、公立私立の希望を問わず28人の受講生が集まりました。 講義と実践を交えながら、90分×2コマみっちりと。小松先生からは、「挨拶練習の声もしっかり出ており、受講生の反応も良かった」との評価をいただきました。逆に受講後のアンケートでは、学生全員が「大変満足した」と記入しており、先生も大変感激されていました。     ●6月7日(火)、14日(火)キャリアセンター 『グループ面接練習』 2日に分けて合計7グループ27人を指導しました。志望ごと(公立、私立)でグループを分け、それぞれに合った質問内容を用意。本番を想定して服装もスーツ着用です。 グループ面接という形を採ることで、それぞれ周りの学生と比べながら色々な気付きがありました。      これから幼保、施設においてはいよいよ就活本番です。今回の気付きを是非活かしてください!

2016.06.14

キャリアガイダンス・レポート

キャリアセンター主催、3回生対象(健康栄養学科、人間環境デザイン学科、現代教育学科)のガイダンスが始まって早くも2か月。今まで行われた多彩なプログラムをご紹介します。   ●岡田キャリアセンター長 『キャリアについて考える』 現代社会で働いていく上で若年者や女性にとっての課題を、細かな実データを元に解説。 この厳しい現実を知った上で何とか乗り切ってもらい、畿央生が幸せになってほしいという願いがこもっていました。  “チャンスは行動した人に訪れる” 今日のこの講義をキッカケに、学生自身が自分たちの置かれた決して甘くない状況をしっかりと把握し、しっかりと行動を起こしてくれることを期待します。       ●カラーコンサルタント 林由恵先生(A+STILE代表)  『リクルートスーツの選び方とカラーコーディネート』 第一印象がいかに大事か。人の第一印象が“6秒”で決まり、“面接突破のカギは第一印象にあり”と言っても過言ではないということ。そして、その第一印象をアップさせるために色の効果を使う、というのが本日の主旨です。  デモンストレーションでは、男女学生一人ずつをモデルに、バーソナルカラーを林先生に見立ててもらいました。  印象アップの基本は、あくまで相手に失礼な印象を与えないこと。そのためにこれから大いに色彩を活用していきましょう!       ●九州産業大学特任教授 大西純一先生 『成功する就職活動とは?』 国の歴史そのものも“キャリア”であるという考えから、日本社会の歴史的背景を踏まえつつ、また、大西先生自身の長年の営業マン経験から、今後どのような人材が求められるのかを分かり易く説明いただきました。  最後はエントリーシート書き方のポイントまで教えてくださいました。 これからの大学生活、エントリーシートに書くべき内容も意識して充実させていきましょう!      今後も引き続きキャリアガイダンスの様子をご報告していきます!

2016.06.11

企業インターンシップが本格的に始動となりました!

  4月22日(金)に企業インターンシップのオリエンテーションが行われ、今年度は44名の学生が申し込んでいます。 これからたくさんのインターンシップに関するイベントがありますが、今回は「畿央大学インターンシップ事前研修」と「奈良県大学連合インターンシップ面接会」の2つをご紹介します。   5月28日(土)に畿央大学インターンシップ事前研修を行いました。畿央大学インターンシップとは人間環境デザイン学科3回生が参加できるもので、設計事務所やゼネコン、ビルダーといった建築中心の会社が受入先となります。 「どういった目的でインターンシップに参加するのか」といったテーマのグループ討議や、受け入れ先の発表を行いました。       6月4日(土)には奈良教育大学にて奈良県大学連合インターンシップ面接会を行いました。奈良県内の9大学137名の学生と企業・団体60社とのマッチング会です。本学からも15人の学生が参加しています。     昨年度と今年度、畿央大学が幹事校としてインターンシップを運営しています。     面接会はブース形式で行われました。参加した学生は緊張した面持ちで面接に挑んでいました。     実習先の決定は6月16日以降。良いご縁があることを祈っています!6月25日には事前研修会が行われますので、次回はその様子をご紹介します!

2016.04.29

現代教育学科4回生 幼保施設ガイダンスが始まりました!

幼稚園、保育園、施設への就職希望者を対象に3回生から行なってきた標記ガイダンスも後半戦に突入。 いよいよ4回生となり、実践力をつけていく時期となりました。   1回目の4月12日(火)は、アクセスアカデミーの西口講師による『自己分析・自己PRの書き方』です。 過去を振り返り、エピソードを洗い出し、履歴書上の「自己PR」と「大学時代に頑張ったこと」を仕上げます。 作成するための手順、エピソードを記入するワークシートの説明を受けました。課題は持ち帰っての宿題とし、後日提出。添削のうえ返却となります。     4月19日(火)の2回目には、改めて「就活スケジュール」をおさらいしました。情報の集め方から活動の手順などキャリアセンター職員から説明。 同じスケジュールでも、3回生の時に聞くのと今4回生になってみて聞くのとでは、全然気持ちの持ちようも違ってきていることでしょう。キャリアセンター職員が実際に事業所を訪問した記録などを参考にしながら、これから希望の園を絞っていくことになります。   6月末まで全7回、色々な角度から自分磨きをしていきます。しっかりついてきてくださいね。

2016.04.28

看護医療学科4回生 グループ面接指導を実施しました!

 4月20日(水)1限目~4限目、22日(金)3限目を利用し、看護医療学科4回生を対象にグループ模擬面接を行いました。   これは、3月に行われた『就職対策講座』の集大成、そして実践編という位置づけで、グループ面接のシミュレーションを通して就職活動における面接方法を指導していくものです。   両日で61名の希望者が参加。15グループに分かれ、各グループにはキャリアセンター職員が面接官役として入りました。授業時間1コマ90分を1グループの面接に割り当て、本番さながらの緊張感の中で学生たちは自分自身を精一杯アピールしていました。        「病院さんの採用試験では個人面接が主流なのに、なぜグループ面接をするのか?」。。。と、始まるまでは疑問に思っていた学生も居たようですが、 参加してみることで、 「他の人と比べることで自分の良いところ、悪いところがわかった。」 「個人面接では話せても、グループ面接では思うように伝えることができない。」 「面接試験でやるべきこと、やってはいけないこと、を皆で共有できた。」など 改めて冷静に振り返ってみて、色々な気付きがありました。   この気付きを課題に、これから本番まで個人練習していきましょう。

2016.04.27

健康栄養学科、人間環境デザイン学科、現代教育学科のキャリア関連イベントが始まりました!

2016年度の標記3学科に対するキャリアセンター主催行事が、いよいよ開始となりました。   4月11日(月) 3回生向けに『適職診断テスト』が行なわれました。自分の能力面、性格面から24の職群に対する適正度が診断されます。約150名が参加。60分間かけて真剣に解答していました。 結果の方は、後日キャリアガイダンス内で返却、解説いたします。   その後、学科別のオリエンテーションを挟んだ後、2回生、3回生向けに『企業インターンシップ説明会』を開催。奈良県大学連合が主催するもの、畿央大学独自のもの、自己開拓型のもの、といった様々な形態のインターンシップがあり、これから夏場にかけて準備、実施していくための心構え、手順など谷口職員から説明がありました。約180名の参加者は、インターンシップの重要性について真剣に聞き入っていました。       4月15日(金) 3回生に向けた『キャリアガイダンス』の第1回目です。キャリアセンターの紹介、各学科担当の自己紹介に始まり、就職活動スケジュールなど西畑職員から講義がありました。 全く初めての「シューカツ」について、先ずは語句説明など分かりやすく説明があり、少しはイメージが掴めたことでしょう。    (担当者左より:健康栄養学科・西畑、人間環境デザイン学科・谷口、現代教育学科・辻谷)   これから前期だけで15回のガイダンスを行なっていきます。 皆さんと伴走していく各学科担当は、本日身の引き締まる思いでした。 どうか一緒にがんばっていきましょう。

2016.04.23

前期 教員採用試験対策講座がスタートしました!

4月に入り、3回生、4回生、それぞれの教員採用試験、公立幼保・公務員試験対策講座がスタートしました。   3回生の教員採用試験対策講座では、設定していた教室がほぼ満員になり、あわや教室変更かという時間もありました。教職教養の講座では受講者が100名を超え、教育学部が定員増になった最初の学年であることを差し引いてもとても高い出席率であり、3回生のみなさんのやる気と意欲がひしひしと感じられました。これから来年の夏まで、一緒に頑張りましょう!    4回生の採用試験対策講座においても出席率が80%を超え、採用試験を夏に控えた4回生のみなさんの気合と気迫を感じることができました。「用意した講座資料では部数が足りない!」と教採・公務員対策室の先生方のうれしい悲鳴が何度も聞かれました。大阪府や大阪市、堺市などではすでに教員採用試験の出願が始まっており、また、公立幼保志望者も奈良市の出願が始まっています。4回生はいよいよ試験が迫り、夜遅くまで自習室で残って勉強している姿も多く見られるようになりました。4回生のみなさんのここからのさらなる頑張りに期待しています。     4回生になると、対策講座では筆記試験だけではなく、面接練習も行います。第1回目の面接講座ではみなとても緊張した面持ちで、質問に対してなんとか答えようと頑張っていました。面接はうまくいかず悩むこともあると思いますが、それを乗り越えてきた先輩たちにぜひ続いてほしいと思います。     今後、個人面接、模擬授業、模擬保育、実技試験…と、様々な対策を教採・公務員対策室で進めていきます。4回生のみなさん、夢の実現に向けて共に頑張りましょう!    

2016.03.30

教員・公立幼保(公務員)志望者対象の春期対策講座がすべて終了しました!

3月第1週は、学部教員による新3回生対象の「教職教養対策講座」が行われました。新3回生はこの春期対策講座以降、4回生の夏まで継続的に対策講座が開講されます。今年の12月には昨年までと同様に大阪府教員チャレンジテストも実施されると思われますが、教職教養は教員チャレンジテストの出題範囲でもあるため、出席した学生たちはみな熱心に受講していました。     続く3月第2週は、学部教員・対策室教員による新4回生対象の「一般教養・専門教養講座」です。夏の採用試験まであと約4か月。学生たちも気合が入ってきたようで、これまでの講座と比べて出席者も多く、教室にも活気が出てきました。  新4回生はそのまま第3週の東京アカデミー講師による「人物試験対策講座」「過去問演習講座」に入りました。「人物試験対策講座」では面接や集団討論、論作文、模擬授業についてポイントをレクチャーしていただきました。面接や論作文の考え方は公務員試験にも共通するので、教員志望者だけでなく公立幼保(公務員)志望者も熱心に受講していました。実際に何人かの学生が前に出て面接や集団討論、模擬授業をすることになり、当たった学生は緊張しながらも懸命に取り組んでいました。それを見ている側の学生も、「もし自分だったら」と考えるいい刺激になったようです。     そして3月最終週は、公立幼保(公務員)志望者対象の東京アカデミー講師による「一般知能対策講座」でした。早ければ6月頃から採用試験を迎える新4回生を対象としていましたが、意欲のある新3回生も数名、頑張って授業に食らいついていました。     講座を受講したみなさん、お疲れ様でした。新3回生のみなさんは来年夏の試験に向けて前期から一緒に頑張りましょう。そして新4回生のみなさん、この4月からは春期対策講座の内容をふまえて筆記試験だけでなく面接試験の対策も進めていきましょう。みなさんの夢の実現に向けて、教採・公務員対策室も全力でサポートしていきます!  

2016.03.30

看護医療学科 新4回生の就職活動がいよいよスタート!

3月22日(火)からの3日間、就職関連行事が集中的に実施されました。   22日(火) 先ず皮切りに1限目、『勝つ!就職活動とは』と題しキャリアセンターから講義。 就活スケジュール、心構え、試験のポイントなど具体的に説明をしました。休み明け、朝一からの講義にも係らず皆が真剣な眼差しで聞き入っていました。 2限目は、CAREER LABOの小松講師をお招きし、『面接マナーとビジネスマナー』。 就活全般や面接本番で活きるマナーについて、実践も交えて教えていただきました。最初ぎこちなかった「笑顔」「お辞儀」も講義の最後の方では、しっかりと様になってきたようです。      午後3限、4限では、ワークアカデミーの山川講師からの『論作文の書き方』。 採用試験で論作文を課す病院も少なからずあります。先生の迫力ある分かりやすい内容の講義の後、5限目には実際に論作文の課題を完成させました。       23日(水) 1限目、『ビジネス文書、履歴書の書き方とルール』では、ビジネスにおける文書には決められたルールがあることをキャリアセンターから説明。実際に履歴書の基本部分を書き上げました。 2限目は、奈良県立医科大学附属病院 緩和ケアセンター がん看護専門看護師の小林 絢 様による講演。 自らの大学院経験も含めたキャリアに触れながら、「寄り添うこと」の意味、「看護師にとって大切なこと」などをやさしくお話しいただきました。学生たちも、「自分はなぜ看護の道を選ぶのか」といった原点を見つめ直すことが出来たでしょう。      午後からは、10の病院様をお招きし、『合同説明会』を開催。 病院の紹介や教育支援制度などの説明をしていただきました。中には卒業生も一緒に来学し、自身の経験を交えながら病院の魅力を熱く紹介してくれました。これから始まる就職活動に向けて、そして看護師としての将来に向けて良い機会になりました。       24日(木) 1限目、2限目は、アクセスアカデミーの西口講師による『自己紹介書の書き方と自己PR』。 就活に必須の自己分析の方法を学び、最後に自己PRと学生時代に頑張ったことを書き上げました。       午後からは、前日と同じく8病院様による合同説明会でした。    3日間における集中講座を終え、学生たちも疲れを隠せない様子でしたが、全般的に例年以上に意気込みを感じました。今後に期待できそうです。 4月20日(水)には模擬グループ面接練習を実施します。これからの就活、キャリアセンター担当者も全面的にバックアップしていきます。希望の病院に就職できるよう、しっかりと準備をしていきましょう!  

2016.03.11

就活レポート~就職活動の現場から~No.346(保育士)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第346弾! 現代教育学科4回生 西脇 瑛見さん 私立保育園 内定     【その園に決めた理由】  実際に園見学をさせていただいて、保育者と子ども一対一の関わりを大切にされていると感じたからです。しっかりと時間をかけて関わることで良い信頼関係を築いていけると感じました。また、子どもの自主性を大切にされていたこともこの園に決めた理由です。   【就職活動を振り返って】  公立志望から私立園に変更しました。公立を目指していたときは、勉強に面接、ピアノと苦手なことがたくさんあったので必死でした。頑張っている友達の姿や先生の支えなしでは、あんなに頑張れなかったと思います。私立園に変更したときは時期も遅く、募集が終了している園もあったので自分は保育士になれるのか不安もありましたが、先生方が親身になって相談にのってくれたので、ここまでくることができました。最終的には私立園に決定しましたが、公立を目指して頑張ってきたことは無駄ではなかったと思います。頑張ってきた中で得たものはたくさんあるので、それらを大切にしてこれからも頑張っていきたいです。   【就職活動でPRしたポイント】  挨拶、姿勢、笑顔などマナーに気をつけました。面接の内容では小学校からずっと続けてきたバスケットボールについて、自分が長い間あきらめず続けてきたことをPRしました。私立園は見学をさせてもらえるので、そのときの印象なども伝えました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】  キャリアセンターの先生方にはとてもお世話になりました。公立を目指していたときには、勉強のことや面接のことなどたくさん相談させていただきました。落込んだときもふらっと対策室にいくと笑顔で声をかけてくれます。参考書なども充実しているので自分にあったものを借りて勉強することができます。  私立に変更したときもたくさん相談させていただきました。自分の進路について悩みましたが、先生に相談することで進路を決定することができました。面接練習も充実しているので、面接は苦手でしたが、本番でも自分の伝えたいことをしっかり伝えることができました。   【後輩へのアドバイス・メッセージ】  自分の将来のことなので悩むこともたくさんあると思いますが、周りには支えてくれる人・相談にのってくれる人がたくさんいます。たくさん相談して自分が後悔しないように就活頑張ってください。