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人間環境デザイン学科
2022.12.19
就職レポートNo.710(不動産/営業職)人間環境デザイン学科
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第710弾! 人間環境デザイン学科17期生(23卒) T.S さん 不動産(営業職) 勤務 ※撮影時のみマスクを外しています。 【その企業に決めた理由】 会社選びの軸で一番大きかったのは関西圏の企業という点です。私は大阪から離れたくないという想いがとても大きかったです。職種は決めておらず、たまたまインテックス大阪でのイベントに参加したときに内定先のブースがありました。最初はあまり興味がありませんでしたが、紙に名前を書いて帰るとインターンシップを優先的に案内すると言われ、無理やりにでも書いて帰らないと自分は動かないなと考え、名前を書いて帰りました。そして、インターンシップを進んでいくと、早期選考の案内がされ、受けてみることにしました。はじめは自分には営業は厳しいなと考えていましたが、インターンシップを通して反響営業なら自分にもできるなと感じ、不動産仲介営業は頑張れば頑張るほど給料に反映される歩合制という給与形態も自分にあっていると感じたのでこの職種を選びました。そして、社員の方との座談会で若くから活躍できるという点、資格取得の研修制度が充実しているという点がとてもいいなと感じ、この会社を選びました。 【就職活動を振り返って】 就職活動を始めたのは3回生の8、9月頃です。マイナビのインターンシップエキスポに参加しました。 私は早く就職活動を終わらせたいという気持ちが強く、1社からの内定で終了したため、選考で落ちるという経験もなく、あまり就職活動で辛い経験をしていません。しかしキャリアセンターの集団面接の練習に参加して、このままじゃだめだなという気持ちが強くなりました。自分の出来なさを知ることができ、周りの人も動き出す時期だと思うので参加してみると良い経験になると思います。 【就職活動でPRしたポイント】 エントリーシートは会社側から指定があり、成功経験と失敗経験がテーマでした。成功経験ではアルバイトでの経験を書きました。失敗経験は高校のサッカー部時代のことを絞り出して書きました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 辻谷さんにはエントリーシートの添削から面接練習などとてもお世話になりました。内定が出たのもとても親切に教えていただき、サポートしていただいたおかげだなと感じてます。キャリアセンターは自分から進んで活用してほしいです。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 今は、何も就職活動のことが分からなくて当然だと思います。まずは、面倒くさいと思うけど、一歩を踏み出すのが大事だと思います。そして、気になる企業や少しでも興味のある企業の説明会に参加し、さまざまな業界について知っていくと良いと思います。大変だと思いますが、頑張ってください。応援しています。
2022.12.08
就職レポートNo.704(人材サービス/総合職)人間環境デザイン学科
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第704弾! 人間環境デザイン学科17期生(23卒) D.T さん 人材サービス(総合職) 勤務 ※撮影時のみマスクを外しています。 【その企業に決めた理由】 3回生の夏休み~4回生の4月までは、せっかく建築やインテリアの知識を得ることができたので、その知識を活かせる住宅系の企業に絞っていました。しかし、心の隅ではこれまで建築とインテリアを中心に学んできて、自分には向いていない、あまり楽しくないと感じていたので、これを卒業してから仕事としてやっていくことが嫌だと思いながら説明会やインターンシップに参加していました。 そして、4回生4月に建築以外の業界を片端から調べ、説明会に参加していくようになりました。 4回生5月~6月に人材業界を見ていた時に当社に出会い、企業説明会に参加してはじめて面白そうと感じ、選考受け、6月の初旬に内定をいただきました。 この会社では年次や経験に関わらず、実績や能力を正当に評価する環境があるため、若いうちから管理職につくなど活躍ができるチャンスが多く、成長スピードが速い点に惹かれました。また「社会の変化とともに成長を続けていく」という言葉通り、いろいろな事業に取り組んでいる点で他社と比べてより多くの課題解決が出来ると感じました。説明会や面接で関わった人事、営業、課長、部長の方たちの人柄が良く、実際にオフィス見学をしたときの会社の雰囲気がとても良く、楽しそうだったのも印象的でした。 【就職活動を振り返って】 就職活動をスタートした時期は三回生の夏休みです。エントリー数は269社で、建設業、製造業、卸売業・小売業など少しでも興味を持った企業はエントリーするように心がけていました。実際に説明会に参加したのは、30~40社です。「就活ノート」を用意し、インターネットなどに乗っていない情報をメモしていました。説明会では自分の質問だけでなく、他者がした質問も必要であればメモしていました。 エントリーシートも30~40社提出しました。そのうち面接を受けたのは、20社です。たくさん面接を経験しておくことが自信につながりました。 【就職活動でPRしたポイント】 アルバイトでシフトマネージャーをしていたことから、「責任感」や「コミュニケーション能力」をアピールポイントとして伝えました。 面接では最初に「本日は貴重なお時間ありがとうございます。大変緊張していますが精一杯頑張りますのでよろしくお願いいたします。」と感謝の一言を伝えるようにしていました。履歴書の特技や趣味の欄はできるだけたくさん記載し、面接官と共通の話題ができるようにと工夫していました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 かなりの回数使わせていただきましたが一度も嫌な顔せず、話を聞いてくださり、アドバイスをいただきました。その都度、安心して就職活動を続けることができたので通ってよかったと思います。 また、就職活動マナー講座の動画をみて勉強、個人面接・集団面接・グループワークなどの実戦練習を早くに経験したことで良い意味で焦ることができ、繰り返し練習しました。自己PR、ガクチカの添削をしていただけるので早い時期から活用すると良いと思います。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 今の時期に建築、インテリア、アパレルだけでなく、それら以外の職種の企業説明会やインターンシップに参加して、たくさんの選択肢を広げていくことも私は大切だと思います!もしかしたら、私みたいに人材業界に興味を持つこともあるかもしれません。 早期選考も練習として選考に進んで面接を受けるのも大事だと思います。面接を経験していくうちに慣れてきて最後の方は緊張もあまりせず、挑むことができたので面接をたくさんこなすことは大事です! また、3回生の2月ごろから少しずつ内々定を頂いている人も出てくると思います。その時は少し焦ると思いますが、焦らずに自分のペースで就職活動を進めていってください。必ずうまくいきます。応援しています!!
2022.12.07
3回生対象 グループ面接・ディスカッション対策を実施しました!
一般企業への就職を目指す3回生は、4月から約30回のキャリアガイダンスに出席し、就職活動の準備を進めています。 その一環として、12月3日(土)・4日(日)には健康栄養学科・人間環境デザイン学科・現代教育学科3学科合同の「グループ面接・グループディスカッション対策」が行われ、1グループ約2時間半かけて実践力を磨きました。 グループ面接の練習では、就職活動においてよく質問される「自己PR」と「学生時代に頑張ったこと」を参加学生一人ひとりが準備をして臨み、緊張もある中、面接官に一所懸命伝えようとする姿が非常に頼もしく感じられました。 答えたことに対して更に深く聞かれる追加質問では、実践ならではの「即答力」が求められ、各々が工夫しながら諦めずに答える練習を重ねました。 グループディスカッションの練習では、当日その場で提示されたテーマについて、20分間のディスカッションを通し、グループとしての結論を導き出すという練習を行いました。 チームワークを意識しながら、メンバーの意見を尊重した上で自分の意見を述べ、更に制限時間内に結論を導き出すことは簡単ではありませんが、メンバーのために自分は何ができるかと考え、全員で選考通過(合格)するという意識を持って取り組みました。 「司会(進行役)に立候補する方が良いのか」「時間内に結論を出せそうになかったら、どうするべきか」など、練習をしてみると、疑問点がいくつも出てきた様子でした。 一つひとつの疑問に対して、担当職員から説明を受けたり、時には「どうすべきか」をメンバーでディスカッションしたりしながら考え、あっという間に2時間半の実践練習を終えました。 終了後には緊張が解け、ほっとした様子でしたが、参加した学生の中には、終了後に担当職員のもとを訪ね、他に改善すべきポイントはなかったかなど意欲的に質問する姿も見られました。 就職活動の本格化を前に、3回生からの相談やエントリーシートの添削、面接練習の利用が増えてきました。 積極的にキャリアセンターも活用しながら、就職活動の準備を進めていきましょう!
2022.11.30
就職レポートNo.701(自治体/建築職)人間環境デザイン学科
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第701弾! 人間環境デザイン学科17期生(23卒) M.U さん 自治体(建築職) 勤務 ※撮影時のみマスクを外しています。 【その市に決めた理由】 所属しているゼミ活動の中で、住民主体のまちづくりに関わる仕組みについて学んでおり、この学びや経験を生かせる仕事につきたいと思い、公務員を志望しました。 この自治体を選んだ理由は、生まれ育った地元に貢献していきたいと思ったからです。 【就職活動を振り返って】 公務員試験に向けては、3回生の後期から少しずつ教養試験と専門試験の勉強を開始しました。 4月は民間企業の面接対策や授業のため、あまり勉強に時間を割けず5月から本格的に勉強を再開、6月から7月にかけて3つの自治体の筆記試験を受験しました。7月には面接が始まり、8月にはすべての結果が出ました。 民間企業への就職活動としては、3回生の8月頃から興味のある企業のインターンシップに参加しました。ESは6社程提出、うち4社の面接を受けました。 就職活動では、受ける自治体が行っている政策や力の入れているまちづくりへの取り組みは、理解できるまで調べました。特に建築職を受けるのであれば、建築職がどのような政策に関わっているのかはしっかりと頭に入れておくべきだと思います。面接でもしっかりと調べていたことを評価していただけることもあり、良かったと思います。 【就職活動でPRしたポイント】 自己PRでは、大学2回生の頃から行っているボランティア活動での話を具体例にし、相手のことを考えて行動できることをアピールしました。学生時代に力をいれたことでは、ゼミ活動のことを話しました。また、活動の中で住民の方と関わる機会が多かったため、その経験を公務員と繋げ合わせ、アピールしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 ESの添削や面接練習を始め、どの自治体や企業を受けるべきかなど、不安なことがあった時にはいつも時間をとって真剣に相談に乗ってくださり、何度も助けられました。キャリアセンターのサポートがあったからこそ、自信を持って就職活動ができたと思っています。就職活動に不安がある方は、まずはキャリアセンターに行って相談してみてください。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 公務員試験は筆記試験が大変というイメージがありますが、それ以上に面接対策にはしっかりと力を入れておくべきだと思います。実際、近年はグループディスカッション、SPIの導入など、人物重視の試験を実施している自治体もあります。 就職活動中は、不安に感じることがたくさんありますが、そんな時は一人で抱え込まず、家族や先輩、キャリアセンターに相談してほしいです。息抜きもしつつ、頑張ってください。応援しています。
2022.11.25
就職レポートNo.698(鉄道会社/建築職)人間環境デザイン学科
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第698弾! 人間環境デザイン学科17期生(23卒) R.Mさん 鉄道会社(建築職) 勤務 ※撮影時のみマスクを外しています。 【その企業に決めた理由】 ゼミではまちづくりについて研究しているため、まちづくりに関われる仕事を軸に就職活動をしていました。 まちづくりといえば、建築会社や公務員といったイメージがありましたが、説明会で鉄道会社も沿線から始まるまちづくりに関わっていると知り、この会社を選択しました。 また、質問をした際に社員の方に詳しく丁寧に教えていただき、この会社で働くイメージがしやすかったのも選択した理由の一つです。 【就職活動を振り返って】 志望する業種が定まっていなかったので、2回生の3月頃から会社説明会に参加し、4回生の3月までにじっくりと時間をかけて就職活動の軸を決めるようにしました。 結果として、会社説明会への参加は11社、ES提出は5社、面接を受けたのは4社でした。 初めは公務員を目指していたので、SPIやSCOA対策などを2回生の頃から始めていました。そのため、勉強には焦らずに就職活動ができたことはよかったと思います。 面接では、話したいことを話せなかったことがとても後悔しています。伝えたいことは全て伝え、質問したいとこは全て質問するようにしていれば、後悔することなく就職活動ができていたのではないかと思います。 【就職活動でPRしたポイント】 ゼミ活動やアルバイトを通して、いろんな年代・職種の方とコミュニケーションを取ってきたことを面接で伝えました。特にゼミ活動では様々な方と関わってきたので、興味を持たれることが多かったです。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 自己分析が苦手で、ESをギリギリまで後回しにしてしまい、ほとんどできていませんでした。そのため、キャリアセンターの方に相談したところ、丁寧にアドバイスをしてくださり、そこから一気に自己分析を進めることができました。ESの添削では不安な部分をすぐに対応していただき、とても心強かったです。 皆さんも就職活動で迷うことがあれば、まずキャリアセンターに相談してみてください。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 面接が特に重要で緊張すると思いますが、言葉に詰まらないように笑顔で堂々と答えれば、相手に気持ちが伝わると思います。 今のうちに面接練習をして、場に慣れておくことで気持ち的に余裕を持てるので、友達や先生を頼ってたくさん練習してください。 これからの時期は不安を感じることが多くなると思いますが、焦らず前向きに頑張ってください。
2022.07.15
2022年度キャリアガイダンスレポート~身だしなみとビジネスマナー編~
キャリアセンターでは、健康栄養学科・人間環境デザイン学科・現代教育学科3回生の一般企業就職希望者を対象に「キャリアガイダンス」を実施しています。前期・後期合わせて約30回のプログラムを用意しており、前期は毎週金曜日2限に対面で実施しています。 7月8日(金)に実施したキャリアガイダンスでは、株式会社CAREER LABOの小松仁美様を講師にお招きし、「身だしなみとビジネスマナー(基礎・常識編)」をテーマにご講義いただきました。 今回は、身だしなみチェックも兼ねて、全員スーツ着用での参加です。 ▼1人1つずつ手鏡を配布、身だしなみをチェックしています。 まず、就職活動を成功させる心構えとして、自分の軸を大切にしつつ、柔軟に対応できる力を養うこと、普段の『無意識の行動』を『意識の行動』へとシフトさせることの2点についてお話がありました。 ▼講義の合間、先生からの「姿勢はどうでしょう?」という問いかけで、姿勢に『意識』が向いています。 ▼「学生」と「社会人」、それぞれに求められているものについてディスカッションしています。 その後、表情、座り方、お辞儀、挨拶など、就職活動における身だしなみやマナーの演習を行い、表情は内面を映し出すスクリーンであるため、第一印象で人柄を伝え、その印象を面接内容で裏付けることが重要と学びました。 ▼お辞儀の角度を確認しています。 また、年々増えている「オンライン面接」についても、受験にあたっての注意ポイントや事前準備を詳しく教えていただきました。 今夏、オンラインのインターンシップ参加を予定している学生にとっては、事前にオンラインならではの注意点やテクニックなどを学ぶ機会になりました。 前期の対面で行うキャリアガイダンスは、今回が最終回でした。 前期最後は、SPI対策第3弾「応用編」の講義動画をOpenCEAS(授業支援型ラーニングシステム)に掲載予定です。 夏季休暇中などの時間を有効に活用し、筆記試験対策も進めていきましょう。
2022.06.07
2022年度キャリアガイダンスレポート
キャリアセンターでは、健康栄養学科・人間環境デザイン学科・現代教育学科3回生の一般企業就職希望者を対象に「キャリアガイダンス」を実施しています。前期・後期合わせて約30回のプログラムを用意しており、前期は毎週金曜日2限に対面で実施しています。 今日はその中から、4月15日(金)に実施した第1回ガイダンスと、6月3日(金)に実施した第8回ガイダンスの様子をご紹介します。 4月15日(金)第1回ガイダンス「今日からスタート!就職活動基礎ガイダンス」 株式会社マイナビのキャリアサポーターの方を講師にお招きし、就職活動のスケジュールや就活生の活動量(エントリー数や内定数)などについてご説明いただきました。 就職活動を進めるうえで、「自己理解」と「仕事理解」が大切とのお話があり、ワークシートを用いて、一人一人の思いや考えを整理しました。10月を目安に、「自分(強み・学び・スキル・価値観など)」「企業(事業内容・強み・特徴など)」「仕事(できること・やりあたいことなど)」の3つの観点で情報収集・整理を進めていくようにとのアドバイスをいただきました。 そして、就活生の多くが活用している「就職情報ナビ」4社の登録会も実施し、それぞれのスマートフォンやパソコンを使用しながら、インターンシップ情報の検索方法などを学びました。 6月3日(金)第8回ガイダンス「エントリーシート~基礎編~」 就職情報ナビ「リクナビ」を運営する株式会社リクルートの方にお越しいただき、エントリーシートの作成講座を実施しました。「伝わるエントリーシート」をテーマに、読み手はどのような方なのか、なぜ自己PRを聞くのか、そこから何を知りたいと思っているのかなどを学びました。 この学びをもとに、リクナビの「OpenES」で一人一人自己PRを作成しました。ほとんどの学生が初めての作成ということもあり、ワークシートでこれまでの「経験」や「強み」を整理した後、OpenES上のAI機能を活用して文章化しました。これにより、自己PRの基本的な形が出来上がりました。今後ブラッシュアップをして、エントリーシートに活用していきます。 参加した学生からは「経験自体ではなく、経験から何を学んだのかが大事だと知り、前向きに捉えることができた」「企業が知りたいのは“らしさ”なんだと分かって良かった」などの感想が寄せられ、ガイダンスの回数を重ねるごとに少しずつ不安が和らいでいる様子が感じられます。 今後のガイダンスについて 前期のキャリアガイダンスもあっという間に折り返し地点を迎え、段々と内容が実践的になってきました。今後、6月・7月のガイダンスでは、適性検査やSPI対策、身だしなみ・ビジネスマナーなどをテーマに学びを深めていきます。 通常は、感染予防対策をとりながら対面でガイダンスを実施していますが、SPI対策については、学生それぞれの得意・不得意に合わせて繰り返し受講ができるよう、OpenCEAS(授業支援型ラーニングシステム)による動画配信を予定しています。入門編、基礎編、応用編と全3回の配信を予定していますので、学生の皆さんはぜひ早めに対策を始めていきましょう!
2022.03.16
就職レポートNo.677(繊維メーカー/製造技術職)人間環境デザイン学科
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第677弾! 人間環境デザイン学科16期生(22卒) K.O さん 繊維メーカー(製造技術職) 勤務 ※撮影時のみマスクを外しています。 【その企業に決めた理由】 アパレルでも川上産業の方に興味があり、モノづくりに関わっている会社ということが軸でした。沢山のメーカーや繊維商社などを受けた中で、この会社は健康衣料品というどの世代にも必要となってくるものを扱っている事、さくらコットンを扱っている事などに惹かれ決めました。 【就職活動を振り返って】 私は3回生の夏頃に初めてインターンシップに参加しました。同時に企業研究も行い、軸を定めてどんどんインターンシップに参加していきました。3回生の12月には、「自己PR」と「学生時代に力を注いだこと」を完成させていたので、3月からはひたすらエントリーし志望動機を考えていきました。GW明け頃にこの会社に内定をもらい終了しました。 メーカーとなるとしっかりその企業の商品研究も必要です。実際に面接までに商品を買って使用したりなどもしました。またホームページはもちろんECサイトも隅々までチェックしていきました。 辛かったことは落ち続けていたことです。面接が弱いと感じたので場数をこなし沢山喋る練習もしました。このまま内定出なかったらどうしようと不安で仕方なかったのですが、振り返ってみればそこまで焦らなくても良かったなと思います。 スケジュール管理と早くから取り組む自己分析、SPI対策は大切だと思いました。 【就職活動でPRしたポイント】 自己PR:同じアルバイトを4年間続けたこと 学生時代に力を注いだこと:ゼミでの活動 華やかな経歴がある訳では無いのですが、自分の良いところをPR出来れば大丈夫だと思います。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 12月にあった集団面接とグループワークの対策に参加し、このままではまずいと気づけました。ギリギリに駆け込んでも辻谷さんはしっかり丁寧に添削してくださりとても助かりました。もっと通えばもう少し精神的にもゆとりのある就職活動だったのかなと思います 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 気持ち的にしんどくなる人もいれば余裕な人もいて、人によって異なる孤独な戦いだと思いますが周りの先生や両親、先輩に沢山頼って欲しいです。落ちても運命の会社にはまだ出会ってないんだと落ち込みすぎないようにしてください! 沢山企業研究をすれば熱意はきっと伝わるので、あとは笑顔いっぱいで自分をアピールしてきてください。応援してます!
2022.03.08
就職レポートNo.676(大阪市/建築職)人間環境デザイン学科
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第676弾! 人間環境デザイン学科16期生(22卒) M.Hさん 自治体・建築職 勤務 ※撮影時のみマスクを外しています。 【その市に決めた理由・魅力】 防災に興味があり、一つの建築物だけではなく、まちそのものの防災などに関わる仕事をしたいと思い公務員を志望しました。大阪市を選んだ理由は、仕事の規模と勤務地のバランスが一番とれていると思ったからです。 【就職活動を振り返って】 公務員 12月から一般教養の勉強、1・2月は大学の授業のため休止、3月から専門なども含め本格的に勉強開始。6月に3つの自治体の筆記を受験。筆記試験後から面接練習を開始。そして7月から面接が始まっていき8月の中頃に全ての結果が出ました。 企業 3月から開始。合同説明会1回、企業説明会3社参加。そのうち1社にES提出。 ESの添削、面接練習などを2週間で詰め込み3月の中頃に内々定。 4月にゼミの先生の勧めで1社にES提出。4月末に内々定。公務員試験の受験を伝え、承諾書は待ってもらいました。 ・学んだこと 情報収集の大切さです。説明会の有無やその場所ならではの面接の仕方や質問、過去問の傾向など必要な情報を漏らすことなく集めることが大事だと思いました。特に自分は公務員の筆記試験に夢中で、気づいたときには国家公務員の説明会などが終わっていて大変な思いをしました。 ・辛かったこと 公務員試験の勉強です。ただ過去問の傾向が似ているところを受ける、模試の結果から捨てる科目を決めるなど、無駄をなくしていけばそこまで大変ではないと思います。 ・良かったこと 公務員と企業の併願は結果的に良かったと思います。内々定があるという心の余裕ももちろん良かったですが、まだ気持ちに余裕がある3月のうちにESが完成していた、面接練習も十分できていたということが、筆記試験に集中できる環境をつくっていたと思います。 【就職活動でPRしたポイント】 自己PRでは、16年間続けた空手を話しました。継続力があることや、他との両立方法を深く話しました。そして学チカでは、アルバイトリーダーについて話しました。 自己PRは自分が目指す業界に必要な能力を、学チカは他との差別化が難しいため、自分の考えやどんな行動をしたかなどまで書けると良いと思います。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 自分一人では決められないことなども、しっかり相談に乗ってもらえたりしました。 企業説明会の有無やESの添削などもしてもらえます。公務員過去問などをもらえますので、興味のある自治体などをキャリアセンターへ伝えに行くだけなどでも良いと思います。また、面接練習もしてもらえます。面接はたくさんしたほうが良いので、ぜひ活用してもらいたいです。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 とにかく自信をもって頑張ってほしいです。面接がうまくいかないこともあると思いますが、「自分の良いところを見抜けなかったのか。」ぐらいの気持ちで就職活動に取り組んでほしいと思います。もちろん謙虚さや感謝は忘れずに。 それから、情報収集だけは絶対に怠らないようにしてください、結果に大変影響します。
2021.12.24
3回生対象 グループ面接・ディスカッション対策を実施しました!
12月4日(土)・5日(日)の2日間、健康栄養学科・人間環境デザイン学科・現代教育学科3回生約60名が参加し、グループ面接・ディスカッション対策を実施しました。 1グループ4~6人で前半はグループ面接、後半はグループディスカッションを実施し、キャリアセンター職員が面接官を務めました。 まず前半のグループ面接では、就職活動においてよく質問される「自己PR」と「学生時代に頑張ったこと」を参加学生一人ひとりが準備をして臨みました。 普段話すことが好きという学生でも、人生の中であまり経験したことのない「面接」という状況の中で、とても緊張している様子でした。 事前に準備をしていた2つの質問への答えも、他の参加学生の答えに「すごい!」と感心するあまり頭が真っ白になってしまったという学生も。 そのような状況においても、予想していなかった質問に対して臨機応変に果敢に返答するなど、本番に向けて良い経験となり、得るものが非常に多かったのではないでしょうか。 また、入室~退室までの立ち居振る舞いや挨拶などは、キャリアガイダンスで学んでいても、それをいざ実践するとなると「これで合っているだろうか?」と不安に感じてしまうこともあります。 そこで、あらためてグループごとに練習し、第一印象アップについても確認しました。 後半のグループディスカッションでは、与えられたテーマについて時間内にグループとしての結論を出すことが求められました。 3学科混合でグループ編成をしていたため、普段学修している専門分野が異なるメンバー同士で協力し、それぞれの視点を活かしながらディスカッションが進められていきました。 とても活発に議論が進んだグループ、そうではないグループ、どちらもありましたが、一人ひとりがグループに貢献しようという意識を持ち、メンバーの意見を尊重しつつ自分の意見をしっかり述べようと頑張っていました。 本番も気後れすることなく、「メンバー全員で合格する!」という思いで、活発な議論を交わしていきましょう! 12月に入って、3回生からの相談や履歴書・エントリーシートの添削、面接練習の利用が増えてきました。 積極的にキャリアセンターも活用しながら、就職活動の準備を進めていきましょう!