2009.09.04
就活レポート~就職活動の現場から~No.30
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第30弾! 人間環境デザイン学科4期生(10年卒) 片山 光世さん 株式会社マナベインテリアハーツ 勤務 【就職先の概要、仕事内容】 インテリア専門店・小売店 住まいを楽しく、便利にするための家具やカーテン・カーペット・寝具などを 総合にコーディネートして提供するホームファニシングストアです。 【その会社に決めた理由】 自分の好きな事を優先し、社員の方のアットホームな雰囲気が好印象で「一緒に働きたい!」と思ったからです。 【就職活動を振り返って(開始から内定までの流れ)】 2月上旬、東京で説明会に参加した事から就職活動が始まりました。 とても孤独だったので「就職活動は個人戦なんだ」としみじみ感じました... 始めはインテリア・建築業界を中心に絞ってエントリーをしていましたが、視野を広げる為に広告会社や製薬会社などにもエントリーしました。 3月上旬には面接を受けるようになり、社会や経済などの知識の無さに頭を抱え、自分が言いたい事をうまく伝えられずにいましたが、難しい言葉を使わず、自分なりの表現で伝え乗り越えました。 「面接」という堅苦しい雰囲気ではなく「面談」ぐらいの楽しい雰囲気を作る事が自分の上手く話せるコツだと分かり、肩の力を抜くようにしていました。 【就職活動でPRしたポイント】 スーツを着ていると特におとなしそうに見られるので、 「中学・高校ではバドミントンをしていた!」 「バイト先で、売り出しの日は特に大声で走り回っています!」 と"ギャップ"で面接官を驚かせるようにいしていました。 その中でも自分はどのポジションでどの役割を果たしていたのかを詳しくPR! 【キャリアセンターと就職サポートについて】 「絶対にキャリアにはお世話にならない!」と決めていました(笑) 実際キャリアにはほとんど足を運ばず、エントリーシートなども自分一人で書いていました。 伊藤先生からマメに「頑張っていますか?」とメールが入り、ようやくキャリアへ行く事に。 エントリーシートを添削してもらってから、書類審査にもよく通るようになりビックリ! 面接での失敗談や辛かった事も全部聞いてくれて、適格なアドバイスもいただきました! もっと早くキャリアへ行っていたらよかったです>< 【将来の夢・目標】 みんなを笑顔に出来るようなイイ女になる! インテリアとずーーーっと携わっていきたい! 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動は自分がどういう人間でどこまで頑張れるのか、再確認できるチャンスだと思います。 何事にも行動して行かないと始まらないので、積極的にゴリゴリ押して行くべきです! 「ちょっとやりすぎ?」ぐらいがちょうど良いと思います。 頑張ってください!★
2009.09.03
就活レポート~就職活動の現場から~No.29
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第29弾! 人間環境デザイン4期生(10年卒) 鈴木 理人さん 大和リース株式会社 勤務 【就職先の概要、仕事内容】 建設リース業・施工管理職 【その会社に決めた理由】 ・企業理念『事業を通じて人を育てる』 ・充実した福利厚生 ・幅広い物件に携わることが出来る この3つに魅力を感じたからです! 【就職活動を振り返って(開始から内定までの流れ)】 施工管理一本に絞り、第1クール~第4クールに分けて活動しました。 <第1クール> インターネットの就職ナビが開始された10月から11月までは、とりあえず全国で施工管理職を募集している会社のほとんどにエントリー。(約200社) <第2クール> 12月以降に、そのエントリーした200社を以下の5点において重視し、絞り込む。 ・事業内容・勤務地・会社理念・福利厚生・初任給 この時点でおよそ80社前後に絞り込まれました。 <第3クール> 早いところであれば12月中旬から会社説明会が始まるので、学校の課題や試験も含め、できる範囲で説明会に参加。 <第4クール> だいたい1月中旬以降になります。この第4クールは面接や選考会の時期。就職活動で取り組んだ事の集大成になります。一番自分自身に自信をもつべき時期だと思います。 そして4月に第一志望から内定し、活動を終了。 まぁ...自分はこんな感じで就職活動しました! 【就職活動でPRしたポイント】 野球を10年間継続し持ち前のバイタリティーさや持久力や忍耐力、 またチーム内でのリーダーを任されて培った経験もアピールしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 自分の悪い所を指摘してもらえるだけではなく、 良い所(他の人間に比べてアドバンテージがあるところ)も伸ばす事ができる。 結果が出ずに落ち込んでいる時でも心の支えになる! キャリアセンターを利用すれば利用するほど自信が持てるし、結果も必ずついてくる!! ちなみに他大学の就活仲間には「畿央の就職サポートはすごい!」と自慢していました(笑) 【将来の夢・目標】 一日でも早く会社の上司や現場で関わる職人さんに『一人前』と言われる人材へと成長したい。 子供ができたら社会で働く事の素晴らしさを教えられるような立派な父親になりたいです。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動において『弱気は最大の敵』です! 成るように成ります。 自信をもって、学生らしくハツラツと!そして楽しく就職活動をしてください。 応援してます!頑張って下さい☆
2009.04.28
卒業生メッセージ~病院で栄養士として活躍する先輩~【岡波総合病院】
健康栄養3期生(09年卒業)の小塚拓也さんよりメッセージをいただきました。 現在、三重県の岡波総合病院で給食業務に携わっています。毎日、調理や配膳など、病院の栄養士として活躍中です。 【1】 就職先を決めた理由 栄養士職求人の中で、運良く募集があったことと、地域医療推進のために毎月1回の教室を院内で開いてること。 【2】 就職活動を振り返って 国家試験本番の日が迫るにつれて就職が本格化してきたので、試験勉強との両立が大変でした。どちらも手を抜けないしストレスも貯まるで精神的に不安定な日が続きました。ただそこで弱音を吐かず真剣に取り組むことで、強い忍耐力と自信に繋がりました。 【3】 就職活動でPRしたこと 畿友会会長と学祭実行委員長会長を務めたことのリーダー性と協調性をアピールしました。大勢をまとめる難しさと気持ちよく仕事をしてもらうために言葉使いも上から口調ではなく、質問口調するなどの工夫も述べました。 【4】 キャリアセンターと就職サポートについて 非常にお世話になりました。特に面接前の練習に時間を割いていただき、本番では落ち着いて面接に取り組めました。ありがとうございました。 【5】 将来の夢・目標 院内でのNSTを推進し、栄養の重要性を患者さん、スタッフ全員に深く知ってもらうための活動を全国で展開したいです! 【6】 後輩へのアドバイス・メッセージ 悔いだけは残さないでほしいです。そのために何事にも一生懸命取り組んでほしいと思います。時間はあっという間に過ぎていきます。今しかできないことを今一生懸命に取り組んでほしい。人生一回こっきり!後悔するならやらないよりやって後悔してください。そこから学ぶことが今後のあなたの役に立つからです。 【7】 大学で学んだり打ち込んだこと、畿央大学の印象 3回生までに部活や実行委員、畿友会などの学生会にかなり打ち込みました。そこで出会った友達は一生の財産であり思い出です。畿央大学はとても温かみのある大学です。つらい時や悲しい時、うれしい時や楽しい時にともに分かり合える仲間がいる。大学へ行こうと思わせてくれるような安心感を与えてくれた大学でした。
2009.04.01
3期生が卒業!気になる畿央生の就職率は?
2009年3月、理学療法学科、健康栄養学科、人間環境デザイン学科の3期生が卒業しました。 景気悪化で夏以降は非常に厳しい状況が続き、3月末時点では就職率は98.9%。 卒業後もサポートを続けてきましたが、4月末で就職率は99.4%になりました! 畿央生と教職員の「諦めない気持ち」が高い就職率につながったのだと思います。 詳しい就職先については、畿央大学HPの「就職実績」に更新しました。興味のある方はご覧ください。 畿央生には、学科毎に「学科就職担当」がいます。キャリアセンターでは内定先や就職先を中心に、企業・病院・施設・園などを年間1000件訪問。リアルな就職最新動向を踏まえて、畿央生の就職を強力バックアップしています。 キャリアセンター一同 現在は、新4回生が就職活動の真っただ中。 昨年の「売り手市場」から一転、新卒採用はより厳しさを増していますが、 弱い自分に負けず、困難から逃げずに行動し続ければ必ず結果はついてくるもの。 健康科学部4期生および教育学部1期生全員が就職できるよう、 キャリアセンターを中心に大学全体で支援していきます!
2009.02.24
就活レポート~就職活動の現場から~No.28
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第28弾! 理学療法学科3期生(09年卒) 林 修平 さん 伊勢志摩中央リハビリテーションセンター 勤務 【病院施設の概要、仕事内容】 昨年10月に開設した、通所リハビリテーション施設です。 退院後の自宅でのQOLの向上や介護予防を目的とし、理学療法士による個別訓練、各種のマシントレーニング、加圧トレーニングなどを組み合わせたリハビリテーションが行われています。 【その病院施設に決めた理由】 臨床実習で、病院でのリハビリテーションを終了し退院された患者様が自宅での短期間の間に身体機能が低下し、再入院される例を見ました。このことから、退院後の積極的な身体機能の維持の重要性を感じ、維持期のリハビリテーションを行いたいと考えるようになりました。 【就職活動を振り返って】 開始当初は、内定を得ることができなかった病院がありました。 落ち込むことや、周囲の友達が内定した話を聞くたびに焦ることもありました。 そのとき、先生からのアドバイスもあり、自分に何が足りなかったのか、施設見学や面接の時の自分を振り返り、次の活動に生かせるようにしました。 今後も、様々な困難に遭遇した際も、今回の経験を生かし、落ち着いて行動できるようにしていきたいです! 【就活でPRしたポイント】 物事に対して、「真面目に取り組めること」をPRポイントとしました。 臨床実習で自分が担当した患者様に、家庭での動作指導に関する手作りの資料をお渡ししたエピソードを説明しました。 【畿央大学キャリアセンターについて】 キャリアセンターでは、内定が得られなかった際も原因を一緒に分析していただきました。 私の意思を尊重しながらサポートしていただいたので、安心して就職活動に取り組むことができました! 【将来の夢・目標】 現在の就職先は、高齢者に対する維持期のリハビリテーションや予防活動が中心です。 今後は勉強を深め、将来、高齢者だけでなく幅広い世代を対象に、健康や疾患の発生予防に関する知識を持っていただけるように、運動や生活指導を行いたいと考えています。 【後輩へのアドバイス】 病院、施設での就職は専願が求められるため、日程の調整がうまくいかないことも経験しました。 できるだけ早いうちから自分の興味のある病院、施設をリストアップし、就職活動の計画を立てると、よりスムーズな活動ができると思います。 また、就職活動を開始して間もない頃、病院見学をした際に、出願すれば確実に内定が得られる病院もありました。 この時期には十分な気持ちの整理がつかず「他にもっと行きたい所が出てくるのではないか?」とあれこれ考え、出願できませんでした。 ときには、思い切って出願することも必要になるかもしれません。
2009.01.30
就活レポート~就職活動の現場から~No.27
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第27弾! 理学療法学科5人目のレポートです。 理学療法学科3期生(09年卒) 河村 実佳 さん 島田病院 勤務 【就職先について】 大阪の羽曳野の病院で、スポーツ整形を基本とする外来中心のリハビリを行っています。 中枢神経系の患者様もいますが、ほとんどが整形疾患の患者様です。 病院の隣に老人保健施設があり、訪問リハも行っているため急性期から維持期までのリハビリを経験することができると思います。 【その病院に決めた理由】 スポーツ整形に興味を持ち病院見学に行ったときにスタッフ間の雰囲気が良く、また病院の方の話でも皆さん仲が良いという事を聞いたので、この病院に決めました。 また、昨年度就職された先輩もいて、心強いと感じ病院の仕事内容や雰囲気も色々聞けたことも決め手になりました。 【就職活動を振り返って】 就職ガイダンスによって、入室の際や挨拶、着席際などの礼儀作法を教えていただき、また自己紹介の仕方も教えていただきました。 その上で就職試験の前から面接の練習を鶴先生にしていただいたので、実際の面接の際はあまり緊張せずに臨めたと思います。 学んだことは「とりあえず元気に行くこと」、そして「自分らしさを出していくこと」です。 【就活でPRしたポイント】 元気の良さとコミュニケーション能力かなぁ? 【畿央大学キャリアセンターについて】 ほんとにお世話になったと思います。 就職サポートしていただかないと全くめどが立たなかったと思います(笑) 【将来の夢・目標】 自分のやりたい仕事を楽しくすること! 【後輩へのアドバイス】 とりあえず、元気に、自分らしく、一般的な礼儀をしっかりして臨めば大丈夫だと思います!
2009.01.27
就活レポート~就職活動の現場から~No.26
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第26弾! 理学療法学科から4人目のレポートです。 理学療法学科3期生(09年卒) 伊藤 誠 さん 佐野記念病院 勤務 【就職先について】 整形外科、脳外科を中心とした救急医療、それに伴うリハビリテーション、慢性期医療のための老人保健施設、訪問看護を運営しています。 また、地域医療への取り組みにも力を入れている病院です。 【その病院に決めた理由】 勤務条件は交通の便や周囲の環境、給料、自宅からの距離を考慮しました。 病院の志望動機は急性期と回復期が併設している病院で働きたかったこと、 勉強会の頻度、大学との繋がりや先輩がいることです。 【就職活動を振り返って】 内定を頂いた病院からは一度、「不採用」という通知を受けました。 当時10月には研究もあり、あまり就職活動に真剣に取り組んでいませんでした。 その病院しか見学も行っていなかったこと、他に候補を考えていなかったこと、合否の通知が1ヶ月と長かったことから、不採用という通知を受けた時は途方にくれました。 また同時に長期の風邪を引いてしまい、再び就活を始める頃には12月に入っていました。 その後、慌ててたくさんの病院へ見学、面接に行きましたがどれも良い結果とならず、何度も心が折れそうになりました。 ...そんな時、運良く今の病院から採用のお誘いあり、何とか内定を頂くことができました。 結局、回り道をすることになりましたが、色々な病院を見学したことで、病院にも様々違いがあることを知り、改めて内定を頂いた病院の良さを知る事ができました。 また、とても良い社会勉強にもなりました。 もし、一発で決まっていたら、社会を舐めていたかもしれません(苦笑) 【就活でPRしたポイント】 他人ではなく自分だからこそ学べた事、知っている事、できること。 学生生活で自主的に開いた勉強会などとにかく頑張ったこと! 【畿央大学キャリアセンターについて】 求人はメールで送信して頂けるため、気になった病院をすぐにチェックできます。 また面接や履歴書、小論文の添削等も受け付けているため、就職試験の前に完璧な対策を練ることが可能です。 他にもいつも励まして頂けますし、皆様本当いい人です。 特に僕と同姓同名の先生は最高です。この名を持つ者に悪い人はいません(笑) 調子に乗りましたが本当に皆様いい人です! 【将来の夢・目標】 勿論、一人前の理学療法士になるということが第一歩です。 訪問がやりたい、あの特殊手技を勉強したい、教員や別の資格も取りたい!!など、他にも色々ありますが、まだ曖昧な目標ですので、臨床に出れば180度変われば、270度変わるもの、ぐるっと回って変わらないものなどがあるかと思いますので、現時点では良く分かっていません。 ですので、現時点ではっきり言えるのは「とにかく一人前になること」です! 【後輩へのアドバイス】 採用が不採用になるご時勢、不採用が採用になるミラクルを望むことはオススメしませんが、とにかく何が起こるか分かりませんので最後まで諦めずに探し続けること、早い時期からたくさんの病院へ積極的に見学に行くこと、そして候補にした病院の良さや悪さを比較することが、就職への「近道」だと思います。 キャリアセンターも充実していますので十分利用した方が良いと思います。 理学の先生方にもアドバイスを頂くこともオススメです。 日頃からしっかりとした人間関係を築いていればものすごく親身になって助けてくれます。 頼りすぎずに頼って、後は積極的に頑張ってください!
2009.01.24
就活レポート~就職活動の現場から~No.25
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第25弾! 引き続き理学療法学科からのレポートです。 理学療法学科3期生(09年卒) 辻井 温子 さん 医真会八尾リハビリテーション病院 勤務 【就職先について】 業界:回復期~療養型病院です。 【その病院に決めた理由】 見学に行った際の先生方の雰囲気がとてもよく、「楽しく仕事ができる」と思ったため。 退院後のケアについて他の病院よりも配慮されていると感じたため。 【就職活動を振り返って】 ノートにリストアップ → それを基に夏休みの後半から本格的に病院見学開始 → 見学で少し気に入った病院を受ける。このとき、「早く就職活動を終わらせたい」という気持ちで見学に行った病院の中から消去法で病院を選択してしまったように思う → 「どのように言ったら(書いたら)、面接受けするだろう?」という考えで面接内容と小論文内容を考える → 不採用。このとき、自分の中で熱意がなかったことに気づく。 「ここしかない!」と思える病院探しと、ありのままの自分の良さを伝えるために履歴書の書きなおしをする → いくつも見学をしてその後1つの病院に履歴書を送る → 試験日までに最後に見学に行った病院で運命を感じる → その前に履歴書を出した病院に辞退する旨を連絡 → 運命の病院に履歴書を送り、面接試験後、内定! 【就活でPRしたポイント】 自分の性格や、これまで大学で経験したこと、周囲の人間関係など現在の自分についてPRしました。 【畿央大学キャリアセンターについて】 本当にとても話をよく聞いて考えて頂いたり、何度も面接練習や小論添削をして頂きました。 【将来の夢・目標】 「理学療法士」という夢が叶いそうになった今は、「次の夢」を探しているところです。 【後輩へのアドバイス】 まず自分のことを考えることから始めるといいと思います。 就職活動で自分がどうしてPTになろうと思ったのかという原点に立ち返ることができ、 就職活動自体がとてもいい経験になったと思います。 なので、あせらず、よく考えて、たくさん病院見学に行き、本当に自分が将来働きたいところを探してください!
2009.01.22
就活レポート~就職活動の現場から~No.24
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第24弾! 理学療法学科から第2弾レポートです。 理学療法学科3期生(09年卒) 原田 香織 さん 八幡中央病院 勤務 【就職先について】 業界:急性期を中心とした病院。 職種:仕事内容は理学療法です。 【その病院に決めた理由】 先生方の雰囲気がとても良く、熱心な方が多いと患者さんからも好評だったから。 また、学べる環境が整っていたことも理由の1つ。 【就職活動を振り返って】 夏休みの後半くらいから、キャリアガイダンスへの参加や病院の見学をし始め、 「早く内定を決定したい」一心で就職活動に取り組みました。 10月下旬にある病院の採用試験を受けましたが、結果は不採用。 そこから再び、病院の見学をはじめ、また、庄本先生や松尾先生に 病院施設についての話を聞かせていただいたりしました。 11月末に今の病院の採用試験を受け、内定! はじめのうちは、「内定を早くもらいたい」一心で就職活動を行っていましたが、 一度試験に落ちたことで、「その考え方ではいけない」ということに気づかされました。 そして、本当に働きたい、自分がしたいことと合っているなどといった熱い気持ちを 持たなければ、面接などで相手に伝わらないということを感じました。 【就活でPRしたポイント】 自分が学んでいきたいことや自分の長所、将来の目標です。 【畿央大学キャリアセンターについて】 夏休み中からキャリアガイダンスを行い、早くから就職活動に取り組めるような体制が整っていました。 また、個人の履歴書や小論文の添削、面接の練習を親身に行ってくれたりし、とても心強かったです。 【将来の夢・目標】 地元で訪問リハビリテーションや予防事業といったことに携わっていくこと! 【後輩へのアドバイス】 あせらずに、本当に自分のやりたいことをじっくりと考え、 最後まで根気強く行っていってください。 就職活動は今までの自分、これからの自分を見つめ直すいい機会になると思います。 頑張ってください。応援しています。
2009.01.21
キャリアガイダンスが終了!3回生はいよいよ就職活動へ!!
前後期合わせて全24回、一般企業就職希望者対象のキャリアガイダンスが終了しました。 最後のキャリアガイダンスで、全員で記念撮影! 毎週参加するのは大変だったと思いますが、就職活動に必要な知識や考え方を学ぶことができたのではないかと思います。 期末試験終了後に皆さんの就職活動が本格的にスタートしていきます。 全員が顔を揃えるガイダンスは終わりましたが、困ったらいつでもキャリアセンターへどうぞ! 就職活動は「個人戦」ですが、キャリアセンターに来れば 春休み中でも同じく就職活動中の「仲間」に会えるはず。 すでにキャリアセンターには、毎日多くの学生が相談に訪れています。 勿論、キャリアセンターのスタッフもどんどん相談に乗ります。 全員が内定して笑って卒業出来るように、キャリアセンター一同、精一杯支援します! 就職活動に「絶対」はありませんが、それでも一つ言えることがあります。 それは、 「あきらめずに頑張れば、必ず結果は出る」 ということ。 就職活動は他人との戦いというよりは「自分との戦い」です。 弱い自分に負けず、自分の可能性を信じて、失敗を恐れずにチャレンジしてください! 一緒に頑張りましょう!!