2015.09.07
就活レポート~就職活動の現場から~No.292
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第292弾! 看護医療学科4回生 湯川 紗弥さん 病院内定 【その病院施設に決めた理由】 認定看護師資格の取得サポートがあることや、充実した教育体制があり、自己実現できる環境であることに魅力を感じました。また、こちらの病院で実習をした際に、看護師さんが患者さんを思いやり、真剣に向き合う姿勢に感銘を受け、就職を決めました。 【就職活動を振り返って】 たくさんの病院がある中で、一つの病院を決めるのに非常に苦労しました。しかし自分が将来どんな看護師になって何がしたいのか、働いている自分を想像すること。また自分が重要視しているのは何か(通勤時間・福利厚生・法人など)をチェックすることで、いくつかの病院に絞ることができ、自信を持って決定することができました。 見学会やインターンなどを行い、病院の雰囲気を知ることや、実際に働いている看護師さんからの意見を聞くといいと思います。当日までには質問項目を考え、たくさん知って帰って下さい。見学会などは、病院によって随意募集しているところもあれば、日程が限られ満員であったり、時期がバラバラであったりするので、選択肢にある病院は早めに情報収集することをお勧めします。 【就職活動でPRしたポイント】 第一印象が非常に大切であると考えていたので、入室する前から常に笑顔で姿勢正すよう意識していました。また会話中は面接官の目をしっかり見ること、一人の面接官だけでなく他の面接官にも目を配りながら話すことを意識しました。質問に対する答えも大切ですが、人としての礼儀という部分の印象を大切にしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 履歴書などの添削を、岡田さんが丁寧に指導してくださりました。また履歴書の提出前に、抜けがないか、誤字はないかチェックしてくださり、無事提出することができました。 また面接練習においても1時間とたっぷりと時間をかけてアドバイスしてくださりましたし、悪い点だけでなくいい点についても教えてくださったので、面接の当日は自信を持って受け答えすることができました。非常に感謝しています。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動は自己分析と伝える力が大切だと思います。たくさん悩むと思いますが、友達や家族からたくさんの意見をもらいながら、日々の自分と向き合って下さい。そしてありのままの自分で挑んでください。部活やアルバイト、ボランティアでの経験・感じたことや、自分が譲れない部分、ここは人に負けないぞという部分は自信を持って伝えてください。一生懸命伝えれば必ず相手に伝わりますよ。頑張ってください!
2015.09.07
就活レポート~就職活動の現場から~No.291
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第291弾! 看護医療学科4回生 前田 慎弥さん 病院内定 【その病院に決めた理由】 大学病院であらゆる分野の診療科があり、様々な疾患にも対応しているため、将来看護師としてキャリアを積んでいく過程で知識や技術を高められると感じました。また、教育面も充実しているだけでなく、実習でも丁寧に指導をいただき、病院スタッフに温かさがあって良い印象を受け、働くならこの病院がいいと思ったので志望しました。 【就職活動を振り返って】 3月の学校で行われた病院の説明会や外部の説明会にも参加して、まずは病院の特徴や情報を集めました。しかし、数多い病院の中からなかなか違いを見いだせず、決め手がありませんでした。そこで百聞は一見にしかずということで実際に病院の見学会にいき、自分の目で見て雰囲気を感じるようにしました。また、同期や先輩、担任の先生にも話をきいたりしまして自分の将来を考え決め手にしました。 【就職活動でPRしたポイント】 勉学以外にもアルバイトなどの経験からそれが自分にどのように活かされているか、看護師になる上での強みをアピールしました。あまり面接を上手く受けようとは思わず、礼儀をしっかりして笑顔で元気よく相手の目をみて話すことだけを意識していました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 担当の岡田さんは、履歴書の自己PRなどで困っていたときにどのように修正すればいいのか、もっと良い表現がないか一緒に考えて下さりました。また、面接練習の際はノックの仕方や視線の位置、受け答えでのより良い表現を教えて頂いただけでなく、面接の気持ちの持ち方などメンタル部分にもアドバイスを頂き、本番では自信をもって自分の個性を出すことができました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 数多くある病院の中から自分はどの病院に就職するのがいいのか悩むことがあると思います。私自身も3月半ばから就職活動を始めたのですが、なかなか決められず悩みました。したいことがあって瞬時に病院を決めることもいいと思いますが、悩んで時間をかけて焦らず病院を決めても良いと思います。そのために、なるべく早くから就職活動を始めて、実際に病院見学会やインターンシップに参加することをおすすめします。4回生の始めは実習や卒業研究、アルバイトなどで忙しいと思いますが、時間をつくって病院見学会に是非参加してみて下さい。何かしら得られるものがあると思います。実習でいろんな壁にぶつかって辛いこともあると思いますが、粘り強く頑張ってください! 陰ながら応援しています!!
2015.09.07
就活レポート~就職活動の現場から~No.290
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第290弾! 看護医療学科4回生 西本 万里奈さん 病院内定 【その病院に決めた理由】 実習を通して短期間で回復する患者さんに合わせて看護していく急性に魅力を感じ、急性期病院に進もうと思いました。3回生の冬から、合同説明会や病院説明会に出て、様々な急性期病院の話を聴きました。結果、実はものすごい悩んで、友だちや家族、先生方に相談しまくりました。最終的には自分の中でこれだけは譲れない点をあげ、それに合った病院にしました。 【就職活動を振り返って】 保健師を専攻していたので、時間をとるのが大変でした。でも、保健師実習までには終わらせたいと思ってがんばりました。実際もっと早くから真剣に就職活動すればよかったと後悔しましたが(笑) また、集団面接練習が4回生の初めにあったのですが、その時はマナーもほとんど知らず、全く何を言うかとか決めずに行ったので散々でした。ですが、その苦い経験から主に何が聞かれるか、礼の仕方など、しっかり身に着けて個人面談を行い、辻谷さんの指導を受けて、さらに咄嗟のときの対応ができるようにして本番に望むことができました。 【就職活動でPRしたポイント】 とりあえず目を見て、笑顔で、明るく大きな声で乗り切りました!自分分析して、丸暗記するのではなくキーワードをあげて、予想していなかった質問でも対応できるようにしました。実際、面接は等身大の自分を見せるしかないので、しっかり練習して本番の緊張を少なくするのが大切だと思います。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 利用したことなかったので、実は就職活動するまで存在自体全く知りませんでした。4回生になり、就職活動の担任として辻谷さんがついて、実際活動を行うようになって、履歴書添削から、マナー、面談など親身に教えてくれました。自分が押せるところは何か知ることができ、自分の思いをしっかり口に出せるようになり、不安や緊張がすごく軽くなりました。本当にありがとうございました! 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 人生で大きな選択肢になると思うので、一つの病院の話だけ聴くのではなく、多くの病院を知って、自分の学びたいことが学べる、自分で納得できる病院を見つけることが重要だと思います。私は2月から活動を少しずつ始めましたが、できたら3回生の冬から積極的に合同説明会や病院説明会、インターンに参加して、悩んで、相談して、自分に合う病院をみつけてください。実習が終わると気も緩むし、色々追われますが、がんばって向き合ってほしいと思います!
2015.09.07
就活レポート~就職活動の現場から~No.289
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第289弾! 看護医療学科4回生 岡田 梨沙さん 保健師 内定 【保健師をめざそうと思ったきっかけ】 もともと保健師になりたいという思いを持っていました。それに加えて、自分の家族が病気になった経験や、看護学実習のときに病気で苦しむ患者さんをみて、病気になる前に予防を行うことの大切さを強く実感しました。このことから、健康増進・疾病予防に携わる保健師という職業に就きたいと強く思うようになりなした。また、保健所実習において、保健師の姿をみて憧れを抱いたことも思いを強くさせたきっかけです。 【公務員試験の勉強について】 1次試験の一般教養は、問題集や公務員対策室においてあるプリントを用いて、配点の高い一般知能を中心に、とにかく数をこなして問題に慣れました。一般教養の試験は時間との戦いでもあるので、いつも時間を計り、速く、正確に解く練習をしました。また、模試などを活用して、どのような順番で解いていけば一番点がとれるかを何度も試した上で本番に挑みました。専門試験では、国家試験の問題集を解きながら、重要なポイントをノートにまとめていきました。 【面接でPRしたポイント】 とにかく保健師になりたいという思い、保健師としてどんなことに貢献していきたいかということを具体的にPRしました。また、新卒保健師ということで、経験では社会人に勝てないと思ったので、とにかく笑顔と大きな声で話すことを心がけ、やる気をアピールしました。 【教採・公務員対策室のサポートについて】 教採・公務員対策室の西川さんに、履歴書、自己紹介書の修正から、面接練習まで丁寧に指導していただきました。いつも親身になってアドバイスをしてくださり、私は緊張しやすいため面接がすごく苦手なのですが、私が自信を持てるまで何度も何度も面接の指導をしてくださいました。また、集団討論を一緒に練習できる人がいなかったので、教育学部の集団討論の練習に参加させてもらうなど、たくさんの方にお世話になり、アドバイスをしていただきました。そのおかげで自信を持って本番に臨むことができ、夢を叶えることができました。本当にありがとうございました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 保健師を目指すのならば、とにかく早く対策を始めることが合格の鍵だと思います。私は保健師としての就職を決めたのが、3回生後期の看護学実習が終わった春休みでした。4回生になったら、思っていた以上に授業や実習が忙しく、なかなか公務員試験の勉強時間がとれず、本当に大変でした。しかし、あきらめなければ絶対にチャンスはあると思うので頑張ってください。
2015.08.26
教員採用試験は大詰めを迎えています!~教採・公務員対策室
8月も下旬に入り、教員採用試験も2次試験まですべて終了した自治体が出てきました。この時期になるとすべての試験を受け終えた学生も出てきた一方で、9月に試験を控えている学生は最後の踏ん張りどころに入っています。 自治体によって異なりますが、教員採用試験の2次試験は専門試験(筆記試験)に加えて、個人面接、集団討論、模擬授業、体育実技、水泳実技、音楽実技など、さまざまな選考試験が課されます。教採・公務員対策室として、学生の合格に向けてそれぞれについての対策講座を開講してきました。ここまでのところ振り返ってみたいと思います。 7月26日の大阪府の1次試験が終わるとすぐに、結果発表を待たずに2次試験対策の個人面接、模擬授業の講座がスタートしました。対策室のメンバーだけではなく、教育学部の先生方にも総出で面接の指導を担当していただいています。 学生たちは夏休み中、毎日猛暑の中を、面接や模擬授業だけでなく実技試験の対策にも勤しみました。アリーナでの体育実技対策では側転や後転の練習、音楽実技の対策ではピアノや歌唱の練習を頑張りました。また水泳が苦手な学生は近隣のプールに通い、見事試験本番で25mを泳ぎ切ったという喜びの報告もありました。 9月に2次試験を控えている4回生のみなさん、あと少しですが気を緩めることなく頑張りましょう!教採・公務員対策室は最後の最後までみなさんを全力でサポートします!そして3回生のみなさん、9月の実習を終えたらいよいよ後期対策講座です。1年後、合格を勝ち取るためにこれから頑張りましょう!
2015.08.26
就活レポート~就職活動の現場から~No.288
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第288弾! 看護医療学科4回生 阿部 皆実さん 病院内定 【その病院に決めた理由】 家の近くの病院なので昔からなじみがあったし、ホームページなど見ると研修制度が充実していると感じたし、PNSだから安心して成長できるのではと思ったからです。 【就職活動を振り返って】 5月ごろ、周りのみんな就職先が決まってくると気持ちが焦るだろうなと、ふと思って急いで就活を始めました。履歴書提出ぎりぎりに受験を決めたので病院説明会もインターンシップも行きそびれましたが、この病院で働きたいと思ったので受験することにしました。7,8月になると実習や卒業論文などで忙しくなってきたので早めに就活をしておいてよかったと思います。 【就職活動でPRしたポイント】 部活動での経験などを交えて自分は積極的な人間であること、貴院でキャリアアップをしたいことをアピールしました。とても緊張したけど、笑顔と大きな声で堂々と受け答えすることを心がけました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 今まで受験で面接試験を受けたことが無くて分からないことだらけだったけれど、担当の西畑さんがとても親身になってくださいました。履歴書で何を伝えたいのか一緒に文章を整理してくださり、面接練習では緊張しない方法まで一緒に考えてくださいました。受験前は不安でいっぱいだったけれど、西畑さんに「大丈夫よ!自信もって!」と言われ、気持ちがとても軽くなりました(^^) 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 周りに流されることなく、自分が本当に働きたい病院を自分の力で探すことが大切だと思います。キャリアセンターには先輩の就活の記録がたくさんあるので、参考にしてみるのもいいと思います。
2015.08.25
就活レポート~就職活動の現場から~No.287
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第287弾! 看護医療学科4回生 瀧井 智尋さん 病院内定 【その病院施設に決めた理由】 実習に行った際の病棟の看護師どうしの雰囲気がよく、看護師さんの患者さんへの関わり方がとても密であり、教育体制がしっかりしていたため、この病院に興味を持ちました。そして、実習で行かせてもらった病棟だけでなくほかの病棟の雰囲気なども気になったため、随時開催の見学会にも参加し、改めて雰囲気も良く教育体制もしっかりしていると感じたためこの病院に決めました。 【就職活動を振り返って】 私は就職活動を行うスタートが遅く、本格的に動き始めたのは四月の半ばであったため周りがもう就活にむけて情報収集や履歴書、見学会などに行っているのを聞いて焦っていました。そこから五月の採用試験に向けてバタバタで準備をしたのでそれが一番大変でした。この就職活動では、三回生からでもある程度は自分の気になる病院について調べておき、見学会や採用試験の日程などを把握し、実習などが入ってくる前に就職活動を始めることによって自分の気持ちに余裕がある状態で試験を受けることが大切だなと学びました。 【就職活動でPRしたポイント】 私は面接で自己PRをする際にバイトのことをからめて、普段から人に対して思いやりの心をもって接しているということをアピールしました。自分の短所と長所は何かを分析した上で、周りの人から見ての自分の長所なども聞くことによって自分の長所を自信をもって面接で伝えられることができるので、自分はどんな人なのかということを周りの人に聞いてみるのをおすすめします。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 ぎりぎりになってやっぱり違う病院にしようかなと迷い始めた私にゆっくり納得ができるまで考えたら大丈夫、自分の直感を信じてみるのも大事というように親身にアドバイスしてくださいました。また、履歴書や採用試験までの添削や面接練習もぎりぎりだったのでバタバタだったのですが時間をとって添削やアドバイスなどしてくださり、最後の面接練習では何を答えるにしても自信をもって言い切ること!それさえできれば大丈夫!という谷口さんのアドバイスのおかげで当日ははきはきと受け答えができ見事内定をもらうことができたので谷口さんに本当に感謝しています。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 面接で受け答えをする際に質問に対する答えに自分のエピソードを付けるのですが、その際にエピソードの幅があったほうがいいためボランティアや学祭の実行委員など多くのことを経験しておくことをおすすめします。私自身エピソードがバイトくらいしかなく苦労したので、、、。就職活動はできるだけ早めから始めておいたほうが気持ちに余裕をもって就職活動をすることができると思います。ですが就職活動だけでなく、今しかない貴重な時間なので友人と遊んだりする時間もたくさんつくって残りの学生生活を思う存分楽しんでください!!
2015.08.25
就活レポート~就職活動の現場から~No.286
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第286弾! 人間環境デザイン学科4回生 堀田 晃平さん 不動産業界内定 【その企業に決めた理由】 何といっても人柄と雰囲気のよい社風に惹かれたからです。人事の方をはじめ本当に人のよい会社だと思いました。 私の中で説明会での印象がその会社の印象になることが多く、選考に進むにつれて志望度の上がる会社は他に無く、ここしかないと思い入社を決めました。 【就職活動を振り返って…苦労したこと、学んだこと、など】 私は奈良に住んでいるので大阪や京都に行くのに時間と交通費がかかり苦労しました。 しかし説明会などに行くとたくさんの同じ境遇の就活生がいるので話も弾みますし、得ることも多いように思いました。 あまり他大学の方々との接点もありませんし、この機会を有効活用してみてください。 【就職活動でPRしたポイント】 私は明るい性格で話すのが得意な点をアピールしたかったので終始笑顔な柔らかな表情を意識し、面接官の方の目をしっかりと見ることを意識しました。 グループ面接などでは自分以外の人が話している時もうなずくことを意識すること、しっかりと面接官の人の目を見ることをしていました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 私はあまりキャリアガイダンスに参加していませんでした。だから就職活動が始まった時は正直何をすれば良いかもわからず不安でいっぱいでした。 しかしそんな状況でもキャリアセンターに行けば谷口さんが相談に乗ってくれ、履歴書のことから企業選びのアドバイスや面接練習までたくさんお世話になりました。 他大学の友達と話していると畿央大学ほど親身に力になってくれるキャリアセンターはありません。 この大学で就職活動ができてよかったと思いました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ 就職活動のこと、学生生活の過ごし方など】 就職活動は思っていたよりも楽しいものでした。履歴書やエントリーシートに追われる時もありますがアルバイトや遊ぶ時間、息抜きの時間もしっかり作れました。 しっかり就職活動を頑張ることも大事ですが息抜きもしっかりして頑張ってください。
2015.08.25
就活レポート~就職活動の現場から~No.285
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第285弾! 人間環境デザイン学科4回生 中川 慧太さん 建設業界内定 【その企業に決めた理由】 これからの社会にリース事業が与える付加価値に必要性を感じました。行っている事業が建設事業、リース事業、環境緑化・環境エネルギー事業と幅広く、様々なフィールドで仕事ができることに魅力を感じました。また、若手の個性や意思を尊重して仕事を任せてもらえる、チャレンジできる環境も決め手になりました。 【就職活動を振り返って…苦労したこと、学んだこと、など】 私は、メーカの営業職に就きたいと考えていて、建設業、機械、半導体、パッケージなど幅広く企業を受けていたので、それぞれの企業の特徴や仕事内容を把握するのに苦労しました。しかし、様々な企業に足を運ぶことで日本の製造技術のレベルの高さや、見たことのないような商材を扱う会社など、消費者の立場からは関わる機会の少ない企業を見ることができて勉強になり楽しむことができました。 【就職活動でPRしたポイント】 私は大学行事のスタッフ活動や、インターンシップの活動に力を入れてきました。何を目標に活動をしてきたのか、また何を学んできたのかを具体的にエピソードを交えながらアピールをしました。学生時代に行ってきた何気ないことが自分自身を知るきっかけになってきます。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 他大学の状況を詳しく知っている訳ではありませんが、ここまで1人の学生に対して親身に向き合ってくれるキャリアセンターは他に聞いたことがありません(笑)(就活で他大学の方と話をして)就職活動の基礎やマナーはキャリアガイダンスや谷口さんから徹底的に叩き込んでもらいました。沈んでしまったとき、不安になったときでも谷口さんには相談していました。また、面接や筆記試験の対策講座などのサポートもあり本番は自信を持って臨むことができました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ 就職活動のこと、学生生活の過ごし方など】 私が特に大事だと感じたことは3点あります。 1点目は自己分析です。「自分はどのような人間で、どのような業界でどのような職についてどのような事をしていきたいのか。」この軸を早く理解して持つことが重要だと思います。これが自己PR、志望動機、将来のビジョンにも繋がっていくので早く分析していくことをお勧めします。2点目は筆記対策です。苦手な人も多いかもしれません。実際に私も一番不安でした(笑)ここで落ちると面接にも進めないので、しっかりと対策しておくことをお勧めします。3点目は説明会に多く行くことです。様々な企業を見て視野を広げておくことも重要ですが、就職活動ではエントリー企業が無くなれば行動しようとしても動けなくなってしまうのでたくさんエントリーして説明会に参加しておくことをお勧めします。場数を踏むことで面接などの選考対策にもなるので有効です。自分のことを見てくれる企業が必ずあると思うので、諦めずに頑張ってください。
2015.08.24
就活レポート~就職活動の現場から~No.284
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第284弾! 看護医療学科4回生 村上 真世さん 病院内定 【その病院を決めた理由】 私は急性期病院で、強く希望する科がまだはっきりしていなかったため、総合病院に就職したいと思っていました。病院インターンシップに参加した際に、看護師さんが優しく、その姿に惹かれました。この病院でなら、自分の理想とする看護師になれると思い選びました。また、PNS制度を導入しており、教育制度が整っていることも病院を決めた理由です。 【就職活動を振り返って】 就職をどのようにしたら良いかわからなくて、手探りで気になる病院の見学やインターンシップに参加していました。実習を通して、理想の看護師像などを考え、自分がこの病院で働いたら、その夢に近づくかを考えて病院を決めました。 【就職活動でPRしたこと】 アルバイトを通して学んだことや孤児院でのボランティアなど、学生時代に力を注いだことを看護師になったときにどのように活かせるかを考え、アピールしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 履歴書の書き方を一から教えていただき、細かな添削をしてもらいました。しっかりと履歴書を書くことで、自分を振り返ることができ、面接でも返答を言えるようになりました。私は緊張すると、とても声が小さくなってしまうのですがキャリアセンターの岡田さんに面接練習を何度か行ってもらい自信をもって、本番に挑むことができました。 【後輩へのメッセージ】 私は保健師を選考していたこともあり、4月から実習が入っていて、なかなか思うように見学会やインターンシップに参加することができませんでした。春休みを有効に使い早め早めに行動することが大事だと思います。理想の看護師像を描き、この病院で働きたいという気持ちを伝えて、笑顔で臨んだら大丈夫だと思います。がんばってください!