2013年1月29日の記事

2013.01.29

アウトドアサークル「The kiwo会」1月の活動報告!

青空の下「密告中」ゲームで盛り上がりました!   KIO's Smile Siteをご覧の皆さん、はじめまして! アウトドアサークル「The kiwo会」会長を勤めさせていただいています。 教育学部2回生、とっくんこと、片岡利允です!   毎月1回活動を行っているのですが、今回は1月の活動の報告をさせていただきます。   1/20(日)、青空広がる絶好のアウトドア日和の中、馬見丘陵公園にて2013年一発目の活動が行われました! 参加者は、活動班も合わせて30人!僕が会長になってからは最少となりましたが、みんなの内側で燃えたぎるエネルギーは最大だったことは間違いなし!   10:23 誰も遅れることなく五位堂からバスで出発し、馬見丘陵公園に到着。 今回の活動である密告中のルール説明。同時にグループ発表。 その後、腹が減っては戦が出来ん!ということで、それぞれ作戦を立てながらお弁当♪ そして、いよいよ順に番号をもらって、ゲームスタート!!!   ここで、今回の密告中(The kiwo会オリジナル)の説明をします。 三人一組に分かれ、それぞれ背中に番号(3ケタor4ケタor5ケタ)をつけます。 敵の背中につけられた番号を見て、名前とその番号を本部に密告すればチームに1pt 敵チームの代表を密告すれば2pt。間違えれば逆に同じ点数が減点されます。 寝そべったり、壁に貼り付いたりは禁止です。 時間が経過するごとに発令されるミッションをクリアして、補助アイテムを獲得し、よりゲームを優位に進めることができます。ボーナスチャンスもあります。 といった感じです!!!   ▼気付かれないようにそぉーっと…   3人で背中隠しているーせこいぞー!▼   ▼ミッションに失敗し、腰にはうるさい鈴が(笑)  ▼本部でひとまず休憩♪ 3時間もの間死闘が繰り広げられ、そして、結果が出ました! 上位3チームには景品があります!(初めに参加賞でカイロが配られました) 1位のチームには、なんと!!!3人お揃い色ちがいの水筒が!!!    ▼おめでとー!!!いいなー!!! 16:05 終バスに無事乗り、五位堂まで帰ってきました! 泥だらけになるくらい大はしゃぎしていたのに、大きな怪我もなく、無事活動を終えることができて良かったです♪ 活動班のみんなほんまにありがとう!!! 何度も会議をして、企画が丸つぶれたしたこともあったし、前日は1日中アルルにこもって準備して、大変やったけどやりきってくれたみんなに拍手!!!!!ぱちぱち!!!!    

2013.01.29

清教学園高等学校情報科の授業見学をさせていただきました!

2012年11月22日、高等学校「情報」教員免許取得希望者4人で清教学園高等学校を訪問し、情報科の授業を見学させていただきました。授業は前回の復習と生徒からの質問に答えることから始まりました。生徒が書いたフローチャートを教材提示装置で大きく映し、その間違いなどの解説を電子黒板上で書き込みながら指導されています。また、乱数の説明では、インターネット上のゲーム動画も見せながら解説されていました。先生の話を聞くだけではなく、電子黒板に書かれる説明を見る生徒たちの表情はとても真剣でした。フローチャート、条件分岐、疑似乱数など、自分が高校時代には聞いたこともなかったことばかりを学習していたことに驚きました。 2時間目は、プログラム作成です。その説明も電子黒板を使っておられました。蟻の左右の触覚が線に触れているかどうかを判断し、どちらに回転させて進めるかという、プログラムの答えではなく、考え方を話しておられました。さらに、頭の中だけで考えるのではなくノートにフローチャート等を書くようにということもおっしゃっていました。 プログラム作成が終わった後はグループ活動でした。車についたセンサーがどの位置で反応するかというセンサーの値を測り、表やグラフにまとめ、考察しました。活動中は、生徒同士の会話や先生と生徒の会話もあり、とても楽しそうな雰囲気で活動していました。 授業の最後に、学んだことを「振り返りシート」に書き、生徒自身で授業の振り返り活動を行っていました。そして、この「振り返りシート」が次の授業につながるとのことでした。 授業が終わってから、先生のお話を聞かせていただきました。授業では、生徒からの質問に応じてより深い話をしたり、普段の生活体験と結びつけたりするので、クラスによって発展的な内容が加わることもあると言っておられました。他にも、生徒が興味のあることをのばすこと、概念だけ言ってあとは生徒が考えられるようにすること、一つの話に別のことを関連させて話すこと、生徒が考えてわからなかったことに関して質問をすることで、自分で解決する方法を見いだす為に自学自習することができるようにしていること、などを伺いました。 生徒が自分で考えることのできる授業は、とても面白いと感じました。そして、その準備には、多くの知識が必要であるということもわかりました。生徒が自分で考えることで、授業の内容もより定着するだろうと感じました。また、電子黒板やプロジェクタなどの情報機器を活用することにより、授業の内容が視覚化されていたので、授業者による情報機器の使い方の工夫は特に大切だと思いました。 来年度、高等学校「情報」科の教育実習に行くので、生徒にとってわかりやすい授業や生徒が自分で考えて活動できる授業を作れるようになりたいと思いました。                     (現代教育学科 3回生 横峯愛奈)  

2013.01.29

SPP選定事業「マミポコ・子どもサイエンス ロボットを作ろう!」第8回目授業

真美ケ丘第2小学校科学クラブ児童26人向け「多機能ロゴ・ロボット」完成間近! 2013(平成25)年1月28日、真美ケ丘第2小学校科学クラブ(4~6年生児童26名)で*SPP選定事業「マミポコ・子どもサイエンス ロボットを作ろう!」の第8回目授業を行いました。(畿央大学指導教員:現代教育学科奥田俊詞先生、看護医療学科福森貢先生、協力:学部生) *SPP選定事業:独立行政法人科学技術振興機構(JST)では小学生から高校生の科学分野人材育成のための制度として「サイエンスパートナーシッププロジェクト(SPP)」を毎年募集しており、これに畿央大学が応募・選定された事業です。 8グループに分かれた科学クラブメンバーは、2012(平成24)年5月14日の第1回目授業から6月18日の第4回までの間に廊下を走行する比較的単純なロボットを作りました。 11月に入ってからはいろんなセンサーを付けた様々なタイプのロボット(①ベルトコンベア、②グランドローバー、③ヒューマノイド、④ロボットアーム、⑤スコーピオン、⑥サウンドポット、⑦トライポット、⑧インテリジェントカー)の組み立てに挑戦しています。 たとえば、①ベルトコンベアロボットは、ベルトコンベアで運んできたロゴブロックの色識別によって区分け作業を行う複雑な命令をインプットします。⑤スコーピオンロボットは、まるでスコーピオン(さそり)のように近づいてきたものに針攻撃をします。8班がこれら①~⑧の別々の課題に取り組んでいます。 年間10回のロボット組立授業をこなしますが、学校行事や夏・冬休みなどで2か月近く開くときもあり、また小学校での1回の授業時間は45分と短く思うように進行しないのが難点です。しかし子どもたちが真剣に取り組む様子をみていると科学の授業ってこんなに興味深いのかとあらためて感心させられます。次回は最後の組み立てとプログラミング完成の予定。その成果が楽しみです。 【関連記事】 真美ケ丘第2小学校科学クラブ向け「レゴ・ロボット」製作活動! https://www.kio.ac.jp/information/2012/05/2-5.html SPP選定事業「マミポコ・子どもサイエンス ロボットを作ろう!」第3回目授業 https://www.kio.ac.jp/information/2012/05/spp3.html SPP選定事業「マミポコ・子どもサイエンス ロボットを作ろう!」第4回目授業 https://www.kio.ac.jp/information/2012/06/spp4.html 2012年度SPP選定事業『マミポコ・子どもサイエンス「ロボットを作ろう!」』(香芝市内小学生向け)を開講しました。 https://www.kio.ac.jp/information/2012/08/2012spp.html