2013年11月27日の記事

2013.11.27

奈良県中央卸売市場連携「奈良県産食材を使ったレシピ開発」事業 後期授業1回目を行いました。

「サラダわさび菜」を使った“野菜たっぷりヘルシー中華”を作りました!   奈良県中央卸売市場と畿央大学は2013(平成25)年5月29日に包括連携協定を締結し、健康栄養学科給食経営管理論実習の前期授業で「奈良県産食材を使ったレシピ開発」事業を推進、大和肉鶏・大和ポーク・大和丸なすなど奈良の伝統野菜各種を使って多くのランチメニューを作ってきました。   そして後期授業((指導教員:上地加容子准教授、金一玲助手、餅田尚子助手、学生78名)では同市場青果卸売協同組合(西川恵三理事長;㈱ならにっか社長)一押しの生のままでも柔らかくちょっぴりわさび味が効いて美味しいシャキシャキ食感の「サラダわさび菜」を使用したメニュー開発に取り組んでいます。   2013(平成25)年11月21日給食第1回目で昼食時に提供されたのが“野菜たっぷりヘルシー中華”です。メインディッシュは「いかと豚肉のオイスターソース炒め」、「はるさめの中華酢あえ」、これらいずれにもサラダわさび菜を使用、中華風たまごとじスープ、デザートに「柿のヨーグルトソース添え」の美味しい中華定食が出来上がりました。     この給食実習では病院や学校、施設、一般企業などの食堂における大量調理を短時間にスタッフ全員が衛生管理を怠らず各自の役割を果たし、カロリーや栄養バランスに注意し、そして1食の定価350円の原価計算も行う管理技術の修得をめざしています。そして美味しいものの提供こそが食べて喜ばれるという当たり前なのですが難しい課題に挑戦しています。     昨年2012年度後期は川西町商工会連携の「結崎ネブカネギ」、本年2013年度前期からは奈良県中央卸売市場と連携して同市場の新鮮食材をテーマに取り組んでいます。 さて、今年はどんな美味しいメニューができるか楽しみです。

2013.11.27

学生広報スタッフBlog vol.109~Student Assistant紹介!

こんにちは。人間環境デザイン学科4回生の羽瀬と坂本です。   今回のブログはあまり知られていない「SA」を紹介しようと思います。 SAとはStudent  Assistantの略で、授業の補助をするアルバイトです。しっかり時給も発生しています!   今回私たち二人がSAとして手伝うのは、人間環境デザイン学科の「住環境CAD」という授業です。CAD(Computer-Aided Design)は、図面を手書きではなくPC上でかけるソフトのこと。CADを活用することによって、図面を書くスピードが断然に速くなります。私たちSAは授業の準備であったり、後輩にわからないところを教えたり、今までに経験したノウハウを教えています。     これが授業風景です。SAは後輩の様子を見つつ、アドバイスを行います。     みんなまじめに取り組んでいます。 3時間集中して画面に向かい続けているのでかなり疲れていると思います。     最初真っ白だった図面も、だんだん出来上がってきていますね。 授業を受けていくことでここまで上達しました。   私たちがSAとして後輩を教えることで、とても大変だった設計製図の授業などに役立たせてくれたらいいなと思っています。   以上、SAの紹介でした。ありがとうございました!