2015.10.14 

TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.14~9月勉強会(応急処置)

9月29日(火)、TASKの勉強会を行いました。今回のテーマは“応急処置”です。

 
こんにちは!!   TASK(学生健康支援チーム)看護医療学科2回生の辻村です!
※TASKはThink,Action,Support for Health by Kio Universityの略称です。学科の枠を越えて協力し合いながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。
 
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はじめに、熱傷・熱中症・捻挫・骨折・出血をした場合の対処について説明し、その後骨折の応急処置を実際にやってみました!!    骨折部位の固定には、雑誌や傘などを活用できます。みなさん負傷者、救護者それぞれの役になりきっていましたね(^^)
 
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最後に、三角巾の結び方も練習しました。結んだときはしっかり留まり、ほどくときはスルッとほどける『かた結び』にはビックリ!   はじめは悪戦苦闘しましたが、最終的にみなさん“スルッ”を実感できました(笑)
応急処置をするのとしないのとでは経過に大きな差があります。応急処置を行うことで、救命効果や悪化の防止が期待できるのです!!   ですから、倒れている人やけがをしている人に居合わせたら、見て見ぬふりをせず手を差し伸べることが大切です!
勇気のいることですがその行いは傷病者にとって決して無駄にはなりません。
 
今回の勉強会を生かして、一人でも多くの方を救えるようになれればと思います(^^)/
 

看護医療学科 2回生 辻村理紗

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