2018.05.28
全国大会出場に望みをつなげるか!?第41回全日本学生軟式野球選手権大会関西予選 第3戦!~軟式野球部
軟式野球部が2018年5月27日(日)に開催された第41回全日本学生軟式野球選手権大会関西予選(第3戦)に参加しました!
同年5月6日(日)に開幕した関西予選。畿央大学は現在1勝1敗。この第3戦に負ければ全国大会への出場の可能性が無くなってしまう大事な試合となります。
▼試合前の整列(対 大和大学)
今年のチームは昨年度に全国大会準優勝したチームで経験豊富な佐々木選手と高下選手(共に理学療法学科3回生)が中心となり、チームを引っ張ります。3回生が2名と数少ない中で、2回生がレギュラーメンバーの半数を占めます。
第3戦注目のスターティングメンバーです。 【 】は出身高校
1 ショート 高下 (理学療法学科3回生)【国泰寺】
2 キャッチャー 櫻井 (看護医療学科2回生)【近大附属新宮】
3 サード 築山 (現代教育学科4回生)【桜宮】
4 ライト 渡邊 (現代教育学科2回生)【奈良大附属】
5 センター 久保 (デザイン学科4回生)【伊丹西】
6 レフト 戸高 (現代教育学科2回生)【狭山】
7 セカンド 楠 (デザイン学科2回生)【済美】
8 ファースト 稲垣 (現代教育学科2回生)【奈良北】
9 ピッチャー 佐々木(理学療法学科3回生)【市岡】
▼試合開始前に円陣を組み士気を高める本学野球部員たち
畿央大学の後攻で試合が始まりました。
さっそく1回表から試合が動きます。相手の1番打者に先頭打者ホームランを打たれて1点を先制されます。
しかし、その後は先発の佐々木投手は落ち着いて相手打線を抑えました。
▼第3戦に先発した野球部主将、エースの佐々木投手
1点を追いかける2回裏の畿央大学の攻撃。
この日、4番として出場した渡邊選手がレフト前ヒットで出塁。後続2人は凡退しますが、7番の楠選手が初球の甘く入ったストレートを強打!!
打球はレフトフェンスを超す2ランホームラン!!
▼2ランホームランを打った楠選手
3回表に大和大学に同点に追いつかれますが、3回裏にすぐさま畿央大学も反撃にでます!
9番の佐々木選手が出塁し、続く1番打者の高下選手も相手のミスを誘う内野安打でつなぎます。
▼畿央大学の副主将、リードオフマンの高下選手
後続の打者もつなぎ、2アウトにはなりましたが、ランナー2、3塁のチャンスを迎えます。
このチャンスの期待に応えたのは、1打席目でもヒットを打っている4番の渡邊選手!
左中間を破るタイムリー2ベース!ランナー2人が帰塁し、2点を追加します。
▼この日、4番を務めた渡邊選手
3回を終了した時点で2-4と畿央大学が2点リード!6回表に1点を追加されますが全員でピンチを乗り越え終盤にさしかかります。
▼マウンドに集まる畿央ナインたち。ピンチ時も全員で乗り越えます!
3-4と1点リードのまま均衡した状態が続きます・・・
1点でも追加点がほしい畿央大学は打線が意地をみせます!!
8回裏、2番の櫻井選手がデッドボールで出塁すると、この日2安打の4番渡邊選手がレフトオーバーのタイムリー2ベースヒットを放ち、1点を追加します!!
更に6番の戸高選手、7番の楠選手もヒットでつないでこの回2点目が入りました!
8回裏が終了した時点で3-6と3点リードです!
▼正捕手としてチームを引っ張る櫻井選手。この日もリードが光りました!
▼チャンスにつないだ6番の戸高選手。この日もチームを盛り上げました!
迎えた9回!エースの佐々木投手が相手打者をしっかり0点に押さえゲームセット。
見事にリーグ戦第3戦を勝利で飾りました!!
▼接戦を制し、安堵の表情を見せる畿央ナインたち。
部員不足で試合ができなくなる可能性があった軟式野球部も現在では部員・マネージャーも増え、チーム一丸となって日々頑張っています。毎週火曜日と土曜日は練習日とし、日曜日はたまに練習試合や公式戦があります。野球経験者はもちろん、野球に少しでも興味のある方がいれば気軽にグラウンドへ足を運んでください。
次週6月3日(日)で関西予選は最終戦を迎えます。全国大会出場への望みをつなぎました。
今後とも軟式野球部の活躍にご期待ください!
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