2019年9月9日の記事

2019.09.09

畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol. 10

8月31日(土)から19日間 イギリスで行われる夏期短期語学留学プログラムに参加!   畿央大学の短期語学留学プログラムは、毎年夏休み期間中に行われます。英語学習はもちろんのこと、英国文化に触れることができ、博物館見学や美術館での美術鑑賞、サッカー観戦、コンサートなど課外アクティビティを自分で計画して、イギリスでの生活を満喫することもできます。   【畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019概要】 場  所:イギリスのカンタベリー(ロンドンの南、車で2時間程の場所にあります) 研修場所:コンコルドインターナショナルスクール 期  間:2019年8月31日から19日間 内  容:2週間英語学習(ホームステイ滞在)、その後5日間のロンドン文化体験(観光等) では、夏期短期語学留学の日々の様子を参加学生にリポートしていただきます。   こんにちは、看護医療学科1回生の小泉瞭です。現在、イギリスのカンタベリーに留学中です。9月2日(月)から学校での授業が始まり1週間が経過しました。   コンコルドインターナショナルスクールという語学学校で授業を受けており、ここには様々な国から学生が来ており、一緒に授業を受けています。日本人の学生には、僕たち畿央学生だけでなく、東京の大学から来た日本人の学生もいます。学校での授業はもちろん現地のネイティブの先生が英語のみで授業を行います。先生の中には日本に詳しい方もおり、授業中にも日本についての話や質問があり、楽しく英語を学べています。   授業と授業の間には、30分の休憩があり、その間に少し街を散策できます。昼休みは1時間あるため、その間に街に出てレストランに行ったり、店で昼食を買って学校で食べたりしています。 午後に授業がある時は16時30分に終わります。イギリスの町は18時までに閉まる店が多く、放課後は店を回る時間はあまり長くないです。この1週間様々なところに行くことができました。 月曜日の放課後には学校のプログラムでカンタベリー大聖堂に行きました。ここはイギリス国教会の総本山です。ここではミサを見学しました。教会の神聖な雰囲気を味わうことができました。   ▼カンタベリー大聖堂   金曜日には、Elham Valleyに行きました。ここでは、ぶどう酒用のぶどうを育てていました。 土曜日には、Brightonに行きました。ここは海辺の町で非常に栄えていました。海が綺麗で、周りには水族館や遊園地、様々な店があり観光客も多いようです。   ▼Brightonのビーチ   日曜日は1日自由行動だったので、Margateまで行きました。MargateもBrightonと同じく海辺の町ですがBrightonより海潮の匂いが強かったです。ここでは、Turner Contemporaryという美術館を訪れました。その後、DREAM LANDという遊園地に行きました。観覧車やメリーゴーランドに乗りました。どちらも日本と違いスピードがすごく早く落ち着いて乗るものではなかったです。特に観覧車は、日本の観覧車のように個室になっておらず、開放的なもので落ちてしまう危険があるものでした。1日利用券が安く販売されていたので、たくさん回ることができ、とても楽しめるものでした。   ▼観覧車から撮ったDREAM LAND   これからカンタベリーで残り1週間滞在し、14日(土)~18日(水)までロンドンで過ごし帰国する予定です。しっかり学校や日常生活から英語やイギリス文化を学び、大きな経験値を得て日本に帰ります!   健康科学部看護医療学科1回生 小泉瞭                                                                                                                         【関連記事】 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol.9 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol. 8 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol. 7 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol. 6 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol. 5 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol. 4 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol. 3 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol. 2 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2019(イギリス)現地リポートvol. 1

2019.09.09

明日香村国際サマーワークショップ2019を開催!vol.6~人間環境デザイン学科

明日香村国際サマーワークショップ2019  International Summer Workshop in Asuka 2019   人間環境デザイン学科では、2年次配当「海外インターンシップ」の一環として『明日香村国際サマーワークショップ2019』を開催しています。畿央大学(人間環境デザイン学科)学生2・3回生22名と台湾の高雄大学の学生12名が明日香村に集い、空き家の利活用提案や町並み調査などを行っています。8月25日(日)から8月31日(土)まで、明日香村で約1週間過ごす中で、旧集落における課題に向き合い、地域活性化につながる提案を行います。   ●6日目:8月30日(金) 今日1日で提案資料を完成させなければなりません!さっそく作業の開始です。 朝から夕方までチームごとに分かれ、発表に向けての課題に取り組みました。     先生方からお菓子の差し入れがありました。ありがとうございます!   ▲差し入れの様子。   ▲昨日のワークショップの様子が奈良新聞で掲載されていました。   お昼には、毎回楽しみにしていたお弁当です!今日で食べるのも最後です…   ▲ゆいの屋さんのお弁当。   台湾の方と日に日にコミュニケーションが深まってきています。思っていることが伝わると嬉しくなります。     進んで行くにつれ、問題点が見つかり、改善したり提案したり時間に追い込まれながらもなんとか完成させることができました。ほとんどの人が最終バスのギリギリまで作業をしていました。   ▲先生に確認をしてもらっています。   提案発表は模造紙やパワーポイントで発表します。明日の発表にて、6日間で学んだ明日香村の歴史や街並みや法令をふまえて、これからの明日香村の改善案を提案したいと思います。発表が楽しみです!!   人間環境デザイン学科3回生  福嶋佳奈子   主催:畿央大学  共催:国立高雄大学(台湾)、明日香村商工会、大和飛鳥ニューツーリズム 後援:明日香村役場   【関連記事】 明日香村国際サマーワークショップ2019を開催!vol.5~人間環境デザイン学科 明日香村国際サマーワークショップ2019を開催!vol.4~人間環境デザイン学科 明日香村国際サマーワークショップ2019を開催!vol.3~人間環境デザイン学科 明日香村国際サマーワークショップ2019を開催!vol.2~人間環境デザイン学科 明日香村国際サマーワークショップ2019を開催!vol.1~人間環境デザイン学科