人間環境デザイン学科

2008.08.04　

高塚地区公園とかつらぎの道への提案を題材に発表会を行いました！！～ユニバーサルデザイン(環境)　講評会～

７月２５（金）にユニバーサルデザイン（環境）の発表会を行いました。

ユニバーサルデザインとは、障害者・高齢者・健常者の区別なしにすべての人が使いやすいように製品・建物・環境などをデザインすることで、１９７４年アメリカのメースによって提唱された概念です。

シャンプーの容器や消しゴムのような日用品から多機能トイレといったものまで、様々なところでこの概念は使われています。

今回の発表会は研究授業の一環としても全学に公開されていました。

公開授業ということで、参加者・学生も含め、発表者・グループに投票を行いました。

発表前。みなさん緊張気味です。

 
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発表は、合計１７グループが行いました。

発表中の光景です。

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（葛城の道への提案）

かつらぎの道では、夜間は暗く治安が悪いということで照明をデザインしたり、休めるような場所がすくないということでポケットパークを作ったりということを提案していました。

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（高塚地区公園への遊具の提案）

高塚地区公園では、水の広場が現在噴水が出ず人影もすくないということで、木を伐採して子供が遊べるような空間にデザインしなおしたり、憩いの場所を増やしたいということで鳥の巣箱とセットになったベンチなどを提案したりしていました。

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授業へ参加してくださった教員は３名でした。

お忙しい中、ありがとうございました！！

 

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